【人】 X『教皇』 カルクドラ[ 彼の様子を笑顔で眺めていた時 唐突に上がる名>>169に数秒、動きが止まる。] ……そうだね。きっと、喜んでくれると思うよ。 [ 反応したのは『先生』という単語。 彼が先生と呼ぶのは──死神。 タナトスがユグ迎えに行き、様々なことを教え、 名実共に先生であることは当然知っている。 読み書きさえろくに出来ずにいたユグが>>170 今や喜んで本を読むようになったのも、彼の力が大きい。] じゃあ、これをどうぞ。 残り一つしかないから、どちらかに渡すか それとも、半分こにして二人に渡す? 二人に渡すなら、今の間に切っておくよ。 [ 紙袋の中の残り一つの果物を、彼の正面に置く。 男とタナトスの関係はこの場では関係ない。 ユグの優しい心を尊重したいのが事実だ。] (326) 2022/12/12(Mon) 19:25:57 |