人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 若者 ミスミ

[シードルの金色の泡が細く立ち上るたびにひとつ、またひとつと思い出される思い出。
オレンジのうさぎが飾られたグラスを傾ければほんのり大人びたりんごの香り]

…しみる…。

[口の中に傷があるわけでもなければ口内炎があるわけでもない。
目の前に出てきた蕪のサラダは希望通りの塩味系。
泣いて塩分が足りなくなった体にその旨みと塩味が程よくしみた。
そのサラダが半分になった頃、熱々のミルフィーユ焼>>371がやってくる。
フォークを入れれば金色の糸が長く、その下から溢れてくる野菜と肉のジューシーな薫り。
火傷しないように程よく冷まして口に運べばチーズの旨みと共に肉やトマトの旨みを蓄えた茄子ととろけるようなズッキーニ、芽キャベツのいい食感がたまらなくてうれしい悲鳴をあげるしかない**]

パンもくださぁい…!
(397) 2023/03/04(Sat) 1:15:18