人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 客 クリス

[最後の一切れが酷く惜しく感じた。
口の中に運んで、ゆっくりじっくり味わうように咀嚼して。]


……はぁ〜〜〜〜。幸せ。


[それしか出て来ない。]


美味しい物を食べたら。なんでこんな幸せになるんだろう。
遠藤さんありがとう。

大咲さんも、ありがとう。

俺は今日も幸せです。


[まだちょっとうっとりと。
余韻の残る顔で。お皿に零れた上げカスとかキャベツとか集めて口に入れてお皿をぴかぴかにして。ほぅ。ともう一度吐息を吐いて。うっとり目を閉じると先程までの肉の味を反芻した。**]
(465) 2023/03/06(Mon) 9:01:29