人狼物語 三日月国

37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】


【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  加えて、外に出るが苦手でして

[ 彼が席に座るのを見届けて>>545
 正面の席に移動しながら、はははと苦笑を一つ。
 
 しかし、こんな出会いがあるとは、
 一人旅なんて、面倒だと思ってはいたが、
 早速一つ、悪くないと思えることが増えたな。

 無理矢理追い出されたのを、恨まずに済みそうだ。

 席につけば、白い苺をとって口にする。
 甘酸っぱい。

 その味が残る口に、今度はスポンジとクリームを。
 甘さがより強く感じて、へにゃりと頬が緩むを感じたが
 今は、ケーキに夢中で表情が崩れているなんて、
 気にしてはいなかった。]
(549) kasuga_2jp 2020/07/25(Sat) 17:39:49