人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 厨房担当 マシロ

 ― うさぎと、罪と ―



[ >>567 真白が嫌なら。
  その言葉に、大咲はひどく胸を痛めたような顔で、
  「……せんぱい」とまた遠藤を呼んだ。

  分かんない。分かんないですよ、私にも。
  先輩の過去に何があったかだとか
  どうして罰が当たったと思うのかだとか
  怒っちゃだめ、と思う心の意味も。 ]


  私は、シャミ先輩が苦しいのは、嫌です
  料理に対して真っ直ぐで
  落ち込んだ私に、黙ってハンドクリーム塗ってくれて
  勝手に塞ぎ込んで勝手に舞い戻ってくるような
  ばかな私にも優しい先輩が、好きです。

 
(597) 鬼葉 2023/03/06(Mon) 21:50:40