人狼物語 三日月国

100 【身内RP】待宵館で月を待つ2【R18G】


【秘】 夜の一族 チャンドラ → 浮遊想 テラ

「だけどもう、あなたはひとりぼっちじゃないわ。
 私がそうはさせないもの。させたくないもの」

だけどわたしはもうただのチャンドラじゃない。
わたしには灯された
篝火
がある。
あなたも
篝火
を灯してくれたひとり。
わたしはあなたを温めたいと、そうしたいと考える。

​──私は月。そして
篝火


手を取られると、それが手だと分かると、わたしはその手に少しだけ力を込めた。
離さないよう​、離してしまわないよう。
一度手を離すと、わたしはあなたを見失ってしまうもの。

「​──​青空の部屋に行きましょう。
 
誰もいないところがいいの。まだあなたに聞きたいことが、あるんだから


空いた手で、わたしは自分の唇に触れる。
この意味は、あなたに伝わるかしら?
(-11) 2021/10/24(Sun) 2:30:29