人狼物語 三日月国

100 【身内RP】待宵館で月を待つ2【R18G】


【見】 役者 トラヴィス

>>24 ミズガネ

「やあ、君。」

貴方が目の前に座れば、
大切な物を扱うよう丁寧に、琴を差し出す。
42弦が張り替えられ、調律も済ませてある。
受け取るならば、対価を求めるように視線を送った。

「すぐにユピテルに返そうとは思ったのだけど
 案外時間が掛かってしまって、すまないね。」

ポットから紅茶を注げば、
カップを一つ貴方へ差し出した。

「先に言うけれど、見てないよ。」

側面の、名を。

机上に腕を立てて手を組めば、
今からこの一席は、観客の───特等席だ。
(@17) osatou 2021/10/24(Sun) 22:54:44