【赤】 舞戸 黎哉──桜の間── [可愛らしい答えに思わずキスをしていた。 舌先が触れ合うと玲のなかで逸物がピクリと震える。] このまま行くぞ。 [グチュリと玲のなかで蜜と精が混ざり合って淫猥な音を響かせる。硬さを取り戻したそれは確実に玲の敏感なところを抉りながら、ほかにいいところが無いから探るように、あるいは新たに拓くように。] ここがいい? それともこっち? [角度を変えたり、強弱も付けたり。 玲が感じられる部分を増やしていく。] (*312) 2020/08/13(Thu) 9:14:06 |