人狼物語 三日月国

40 【完全RP】湯煙に隠れる吐息【R18】


【赤】 空閑 千秋

 
   ん、………く、ぁ、……!
 
 
[普段は閉じられたままの不浄の孔。
 そこのシワを限界まで引き伸ばしながら
 灼熱が私の中を拡げて、圧迫してきていた。
 初めてではないとは言え、此方はまだ辛い。
 膝裏を自分で抱えて彼に供物を差し出しながら
 私は耐えきれず、唇を開いて苦悶の残る声を漏らす。

 ぬぐ、ぐ。ぬぷん。
 先端の一番太い部分が私を開き切って
 こぷんっ、と。まるで先の大玉を飲み込んだ時のように
 一瞬大きく引き伸ばされたのちにぎちりと締め付け
 その幹に噛み付くように咥え込んでいた。]
 
(*320) 夢見 2020/08/13(Thu) 9:53:13