人狼物語 三日月国


104 【R18G】異能遣い達の体育祭前!【身内】

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【墓】 朧げな陽光 守屋陽菜

ピンポンパンポーン









 
              』

ピンポンパンポーン
(+0) tamachi 2021/11/02(Tue) 21:03:50

【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜

/* 今、割と真剣に鏡沼吊れてろと思いました
  吊れても生きる為……。
(-6) RIN 2021/11/02(Tue) 21:05:22

【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜

/* もうこのバカ、何処にでも拉致る何なんなりしてください
  つらい……。
(-9) RIN 2021/11/02(Tue) 21:16:47

【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜

/*
変な笑いが出ましたわ。
現行の秘話終わり次第、放送直後の時空で放送室に向かわせていただくかと存じます。
見つかるか見つからないかはどうぞご随意に。

一応、薬の結果朝日くんの異能が強化されていることはお伝えしておきますわ。
(-12) oO832mk 2021/11/02(Tue) 21:38:29

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親

「ふっ、クソ食らえ、か……言葉使いが悪いなぁ
 ……そうだよなぁ、異能は持って生まれたものだ
 気に食わないなら生き辛いだろうさ」

そっと頭に手を遣り、ぽんぽんと。

「……それでも、向き合っていくしかないんだなぁ」

ぽつりと。
腕で隠れて、表情は見えない。

「────今の君はあの経験を経て、変わったはずだ
 異能が強化された先のことを知ったはずだ
 その時の気持ちは、君たちにしかわからないはずだから
 ……後悔しているかわからないんだったら、
 後悔しようがないほど便利に使ってやれ」

/*
お待たせしました!
表の方は大変になってますでしょうがね!
こっちは昨日の午前中のことなのでね!
関係なく進行していきますわ!!!
(-14) tamachi 2021/11/02(Tue) 21:44:09

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

/*
PL相談でも言った通りなので、お気になさらずに!
私はとても楽しんでいますわ!
(-17) tamachi 2021/11/02(Tue) 21:47:43

【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜

「……僕、別に大人しい奴のつもりはないですからね。
 目立ちたくはないだけで」

運動が嫌いなのだってそうだ。
脚の速さもスタミナもあるハイエナが、どれだけ手を抜けば目立たず普通にいられるかだけを考えていた。

「先輩の言う通り、精々そうしてやりますよ。
 この異能のお陰で得したことも、冷静に考えればないわけじゃないですし」

例えば、食費が浮かせることだったり。
例えば、軒並みならない嗅覚でいろんなことを察知できることだったり。

「そう思えるくらいには、今は落ち着いているつもりです」

撫でられても僕は拒みはしなかった。
子供扱いのようだとは思っても、別に悪い気はしなかったというのがある。
それを全て、拒絶するのも面倒だと思ったことにして、ただ大人しくしていた。
(-18) oO832mk 2021/11/02(Tue) 21:56:27

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜

「…………、……。」

放送が無い事を不審に思い、あなたを探す。
……と言っても、実際に探し回る訳ではない。
意識を集中させ、あなたの中の『鏡沼創の存在』を探る。
物理的に消えてしまった訳でないなら、この方法で届く筈と。
鏡沼の異能で、あなたは捉えられるだろうか。

/* ありがとうございます……!
  本当に、お前…となりました。
(-19) RIN 2021/11/02(Tue) 21:58:02

【独】 朧げな陽光 守屋陽菜

夜、寮室にて。誰もいない一人部屋。
学園から配慮されてのことだろう。
もっとも配慮されるのは、私ではなくいない同室のもの。
それも、この異能のせい。

透明人間がいるようなものだ。
姿が見えないと、誰も落ち着けない。
いなくてもいるかもしれない。
そう思うと気が休まらないのだ。
……家族でさえそうなのだから。
それも、この異能のせい。

窓の外の世界を眺める。夜は、危険だ。
暗いと、人の認識は弱くなるもので。
私への意識はことさらに離れていく。
それも、この異能のせい。

さて。今日あったことを思い出す。
朝日が薬を飲み、それを……みんなが収めようと協力する。
異能を積極的に使う者もいたように思う。
鏡沼クンも、シオンクンも、世良も……その他のみんなも、
誰かの為に異能を使える者たちだ。
私とは、違うな。
……鏡沼クンとの約束がある。
もしかしたら、という期待を持って。
(-24) tamachi 2021/11/02(Tue) 22:11:10

【独】 朧げな陽光 守屋陽菜

異能が強化された先、か……。
保健室で贈った言葉を思い出す。
……あぁ、わかっている。
自身の異能の強化。それがどんな状態を指すのか。
世界がぼやけて、虚ろな世界。
誰もみんな、私に見向きもしない、そんな世界。
あの先があるのだとするなら……それは白紙の世界。
────白痴の世界。

……なに、誰かの為になれるなら。
喜んでその世界に入ってやろうじゃないか。
手を震わせながら、薬を鞄に仕舞った。
(-25) tamachi 2021/11/02(Tue) 22:11:34

【独】 朧げな陽光 守屋陽菜

朝。いつも以上に早起きをして、登校する。
……いや、早起きではなく、眠れなかったのだ。
遠足を待ちわびるような、子供みたいな興奮ではない。
不安で、怖くて、仕方ないといった心細さ。
大して眠れもしなかったが、学校には行かなければ。
授業でも準備でもなく。
ここにいると報せることができるのは、ここだけだから。

教室にも赴かず、放送室へとまっすぐ進んでいく。
鍵はすでに手の中だ。
いつものことだから気にすることはないだろう。

部屋に入り、スマホを操作。ある男にメッセージを送り。
鞄から薬を取り出す。
適当なペットボトルの水に溶かして、一気に飲み切る。
──ぐらり、視界が揺れてぼやけて混ざり合う──。
まるでダリの絵画のように、全てが不確かになっていく。
それもだんだんと大きく。
……吐き気がする。
(-29) tamachi 2021/11/02(Tue) 22:30:52

【独】 朧げな陽光 守屋陽菜

時間に合わせて、放送の準備。
スイッチを切り替え、ランプが光る。それが合図。
マイクに自分の声を入れる。

『おはようございます 朝の放送です
 昨日は雪が降りましたが、急な天候の悪化はあるもので
 万一のための防寒の準備は万全でしょうか?

 さて、体育祭も刻一刻と迫っており
 放送の内容もそればかりになってしまい味気ないですね
 その分、当日では精一杯、頑張らせていただきます

 それでは朝のHRに遅刻しないように
 今日も一日頑張りましょう』

……なんとかやり切った。
これで、学校に居る。それは証明できたはず。
真っ白になっていく世界の中。ゆるりと目を閉じた。
(-30) tamachi 2021/11/02(Tue) 22:31:11

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親

「……そうか」

口元が弧を描く。
良かった、とはとても言えないが。
悪くはなかったと、そう思おう。

「────よし、意識は問題なさそうだね
 副作用はあるかもしれないから、
 もう少し安静にしているように」

鞄を抱えて、眼鏡に手をかける。
どうやら様子を見終わったという判断のようだ。

「……明日こそはよろしく頼むよ?」

くくくと、喉で笑いながら眼鏡に手をかける。
(-31) tamachi 2021/11/02(Tue) 22:39:20

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

/*
ここでお先に質問なのですが……。
鏡沼くんの異能は、鏡沼くん本人から常時、異能パワーを受けて脳が影響されているのでしょうか?
それとも、一度異能の影響下になれば自立してかかり続けるタイプなのでしょうか?
それによって反応が変わりそうだなと。
(-35) tamachi 2021/11/02(Tue) 22:58:26

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜

/* 前者ですね。なので、鏡沼が異能抑制剤を服用してる間は全員消えます。
  ほぼほぼ常時垂れ流しで、効果範囲はかなり広いです。
  (抑制アクセ付けてても、学園とその近所くらいは入ってます)
  当然ですが、『“鏡沼創”を一切知らない人間』には効果がありません
(-36) RIN 2021/11/02(Tue) 23:07:24

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

/*
なるほど……。
ちなみにそれは、当たり判定のない相手には効果があると思いますか……?
ぶっちゃけてしまえば、今の守屋はこの世界に存在しているかどうかの境界線にいます。
お薬の効果ってすごいです。
(-37) tamachi 2021/11/02(Tue) 23:16:34

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜

/* お薬凄い……。
  質問に質問で返す形で申し訳ないのですが、放送のあの「ピンポンパンポーン」は
  どうやって鳴らしましたか?
  普通なら、ミキサーのボタンか何か押すと思うのですが。
  そのレベルの働き掛けが出来て、守屋先輩が鏡沼の事を
  まるっと忘れてるとかでもなければ、行けそうな気はします。
  時限式とかであって、もう守屋先輩側から一切こちらに干渉出来ないレベルだと厳しいかなと。
(-38) RIN 2021/11/02(Tue) 23:26:35

【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜

「……勿論ですよ。
 体調崩したまままた登校できないなんて、これ以上そんな失態はしたくありませんし」

こんなことを言っても、説得力がないな。
そう思うと笑えてきた。

「まあ、さっきも言いましたけど、反省はしていますから。
 今日は帰っても安静にしていますよ」

そう言ったところで、帰る先がどこなのか思い出して独りでにイラッとした。
前髪の下で眉間を顰めれば、目の前の先輩にそれを気付かれないよう、意識して息をつく。

「それじゃあ、先輩。また明日」

ベッドの上から、僕は先輩を見送った。
(-39) oO832mk 2021/11/02(Tue) 23:32:24

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

/*
あれは薬を飲んだ直後にかけました。
まだ効き目が薄かったというわけですね。
……といっても完全にいなくなってるわけじゃなくて波があります。
たまに浮上して、また沈んでいく……そんな様子かもしれません。
今までのご相談からすると、消えたりしつつも当たりはつくといったところでしょうか?
……という落としどころは、いかがでしょうか!?
(-41) tamachi 2021/11/02(Tue) 23:52:12

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久

朝の放送が鳴り響く直前。
あなたの端末に、メッセージが届く。

『あの薬、飲むよ』

それだけの簡潔な内容。
────いつもの時間、いつもとは違う朝の放送が流れた。
(-42) tamachi 2021/11/02(Tue) 23:54:58

【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜

/* 成程、了解しました。
  それなら、守屋先輩の方に見えるであろう鏡沼も不安定な感じになりそうですね。
  取り敢えず、一旦反応を待ちます。
(-43) RIN 2021/11/03(Wed) 0:00:48

【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親

「…………あぁ、また明日」

たっぷりの間を置いて。
かちゃり。
眼鏡を外した音。
そうすれば、女の姿はぼやけていき。

しばらく後に、ひとりでに扉が閉まった。
匂いは遠くに行っただろう。
(-44) tamachi 2021/11/03(Wed) 0:02:46

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

「────…………ぅあ……」

フラッシュが焚かれるように、
真っ白な世界に見慣れた世界が明滅する。
口の中に広がる独特な苦み、
頭が情報を処理しようと稼働し続ける。
全ての感覚が気持ちが悪い。
放送室の壁に背を預けて、項垂れる。

「────…………っはぁ……?」

不意に、誰かの足が映った。
それもただの足じゃない。
半透明で覚束ない、ノイズの走ったような人の足。
この格好は、男子生徒だろうか?
ぐらぐらと揺れる頭で、
顔を見上げようとしても眩しくて認識できない。
影が、現れては消える。繰り返す残響。
(-45) tamachi 2021/11/03(Wed) 0:14:49

【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「────ぇ…す…? ……屋先輩」

その人物が発した声も、やはりノイズ掛かっている。
ただ、あなたがその声を“鏡沼創”のものだと認識すれば
少しはマシになるだろうか。

「一体、何が……──?
 ……、…………今、何処に居や……ます?」

不明瞭な声は、あなたが何処に“居る”のかと問うた。
(-46) RIN 2021/11/03(Wed) 0:30:42

【秘】 朝日元親 → 朧げな遮光 守屋陽菜

​──​──そうして、時は翌朝まで進む。
無音の放送を聞いた僕は、放送室へと足を運んだ。

考えられたのは、まず機材の故障。
まずと置くからには一番有り得ると思っていた。
いや、そうであって欲しいと思っていた。

勿論、もう1つの可能性だって考えはした。
一昨日前に先輩に言った、洒落にならない言葉が頭を過る。

「……守屋先輩」

静かに、部室の扉を開ける。
壊れそうな勢いでこの扉を開けていた先輩の姿を探す。

そこに先輩がいれば、それでいい。
機材が壊れたと、困り顔をしている方が、もう1つの可能性よりずっとマシだ。

そう思うのに扉が開く直前、つい嗅覚と感覚を研ぎ澄ませてしまう。
(-47) oO832mk 2021/11/03(Wed) 0:34:24

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 何処にでも居る 鏡沼 創

「────…………


何かを喋っている音が聞こえる。
言葉までははっきりとしない。
何かを受け取るたびに、脳が軋み、かき回される。
ぐらぐらと現実と虚無を行き来し、頭が犯される。

「────…………
君、は
……?」

見えない、伝わらない相手を前にもがいて。
なんとか届く音を頼りに、指を差した。
机の上に置かれたマイク。放送中のランプは消えていた。
(-50) tamachi 2021/11/03(Wed) 0:59:30

【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜

「……ょう…まはじめ、鏡沼創ですよ」

其処だけは、これだけは伝えておかなければと干渉を強める。
でないと、今にも繋がりが途切れてしまいそうな気がしたから。

あなたの指さす先を、確認する。
こちらからも、あなたの状況は朧気にしか把握出来ないが。
微かに見えたマイクと、先程聞こえた放送。
あなたはまだ、放送室に“居る”。
それだけわかれば、十分だ。
(-53) RIN 2021/11/03(Wed) 1:18:40

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 何処にでも居る 鏡沼 創

/*
事務連絡です!
来た順番をわかりやすくするために、鏡沼くんの異能体の方の描写を二番目に来た方に秘話で伝えても良いでしょうか?
最初だけ、守屋の認識なのでぶれた姿として描写しようかと思ったのですが、
それとはわからない身体の方がよろしいでしょうか?
それらが終わったのちに、白に移りたいと思っております……!
(-54) tamachi 2021/11/03(Wed) 1:21:37

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 何処にでも居る 鏡沼 創

/*
あ、入れ違いになってしまった!
本体の方がいらっしゃるのですね!?光栄ですわ!!
白でお待ちくださいませ!!!
(-55) tamachi 2021/11/03(Wed) 1:23:20

【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 朧げな遮光 守屋陽菜

/* 了解しました。
  ブレた状態で問題無いですし、楢崎くんは当然鏡沼創を知ってますからブレてるのが
  鏡沼創だと認識してくれれば、以降は普通に見えます。
  それと、最後に鏡沼本人も来る流れになるかと……。
 
(-58) RIN 2021/11/03(Wed) 1:26:59