人狼物語 三日月国


129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】

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視点:

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ラサルハグ規律指揮 スピカ

守護:ラサルハグバーナード

【人】 壮図千万 ラサルハグ

「あれ?俺へのラブレターは消えちゃった?
 処刑は嬉しくないけど貰うのは嬉しかったんだけど」

我儘の極みだ。

「俺は武器を持とうが気にしないけど、看守勢の許可になるのかな?お、銃使うんだ〜!とは思ったけどね」
(15) poru 2022/02/21(Mon) 22:13:13

【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 白昼夢 アルレシャ

/*
そんな気がしてた
とGMに思わずツッコミを入れてしまったぞ!ありがとう!!!

そして提案と言うかややシチュエーションの想定が違ってた気がするので、その辺りの確認も兼ねて箇条書きでお伝えするぞ!堅苦しい長文になってしまったが気楽に答えて頂けると助かる!
(以下PL口調で一時的に失礼します)


・こちら実は想定が、狼が先に狩人との接触があったイメージだった為、どちらかと言うと先にアルレシャとラサルハグが殴り合うかと思っていましたが、そちら側はバーナードと先に接触した方が楽でしょうか?
(これは本来護衛対象は護衛と襲撃の発生を知る事がない&先にラサルハグが護衛して防いでいないなら、そもそもバーナードが護衛の有無関係なく自分で防いでる事になる為)


・またこちらが護衛先の乱入を提案したため、「最初はそのつもりだったけど先にバーナードに接触させてくれないとやり辛い」と言う事でしたら、その場合はそちらお二人に打合せなどお任せします。

・想定的に、こちらバーナードと遠隔で取れる通信連絡手段があったためそれで呼ぶつもりでしたが、改めて考えると1vs2になってそちらが楽しめるロールにならないと不安に思ったため、この辺りバーナード乱入の提案を受けて頂いた恩もありますし、狼側に希望があればお任せした方がいいかと思いました。

こちらの想定はこんな感じだったぞ!と言うお知らせなので楽しくやれるのがあればそれでいこう!と言う感じだ!よろしく頼む!
あと秘話はもう少し待ってくれると助かるぞ…すまない、全体的に遅れているんだ
(-35) poru 2022/02/21(Mon) 22:44:24

【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 白昼夢 アルレシャ

/*
このみんなが過ごしているエリア全域と言う事かな!
それじゃあ
アルレシャがはじめようかとバーナードに仕掛け出す前にこちらと交戦する
、と言う流れがいいだろうか。恐らくルール的に時間としては出て来れるの、役職持ちと言う事になるかな?だとしたら尚更互いに特定が早いから殴り合えそうだ。

ああ、3人でやる以上、完全に白想定だった!すまない、むしろ白でやるからこそ開始前のやり取りは秘話でしておいた方がスムーズかなとしていたが言い忘れていたな……タグをつけての発言も賛成だ。それで頼めたらと思う!

あと通信許可もありがとう。ラサルハグは殺る気満々だがPL自体は『一番みんなが被害喰らいまくったとしても全員重傷までかな』をしていた。どの程度かはまあその時にロール演出かダイスか何かで決められるといいかな?

さすがに即1vs2だと余りに其方が辛いと思うので、バーナードの乱入時期は恐らくアルレシャの好みでバーナードと相談&決めて貰えたらなとは思う!(こっちは通信連絡だけはするがひたすらドンパチしているので)

とりあえずこれくらい打ち合わせておけば後は白とちょっと困った時に秘話で尋ねれば大丈夫だろうか?こちらの話を俺とそちら双方からバーナードに連絡するのもあれなので、乱入タイミングの相談などあればそちら側から伝えておいて貰えると助かる!

(同じく初GJだ!実は何にもわかってない!
 と言うか俺達みんなそうじゃないか!?完全に手探りのし合いしてるぞ!
 秘話はありがとう……ゆっくりするぞ……!)
(-42) poru 2022/02/21(Mon) 23:37:43

【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 人形師 シェルタン

「無礼講内なら『合意』取れる相手ができれば…?
気になってる子に頼んでみたらどうだい。
『ちょっと改造させてくれ』
って。俺なら滅茶苦茶喜ぶが。

と言うか
妄想セックスも割と高度だね。
『こうして欲しい』って言い合いながら想像して発情するんだろう?何だい、なりきり振る舞いセックスって割とSMと親和性があるよ」

本当だろうか?
ちなみに貴方が正しく合意を得ていたか、当然知る由はないのだがそんな提案をするし、知っていたとしても男は気にしないだろう。だって『合意じゃない合意』大好きなので。
これだからドMは。


「そうそう。……経緯はもう深刻な凄い事情があるが、簡単に言うと、
加虐性癖って行きつくとサービスになる
んだよね。それに気づいた時急に冷静になったのもあるし……
まあ、ほら。弱い人間には御免だが、
自分を倒せるような人間に壊されたいって欲ない?」


こんな最低な合意を求める問いかけもなかなかない気がする。ない気はするが話題が話題なので、おしまい。

「うーーん根深いね!取られないと聞いて安堵したのもあるが、それ以上に俺は君達どっちも好きだから仲良くお茶でもしたかったが、シェルタンに拒否されそうだ!」
(-61) poru 2022/02/22(Tue) 1:28:04

【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 白昼夢 アルレシャ

/*
ありがとう!連絡など気を回して貰って助かる!

【ゲーム処理の関係上、目撃・乱入不可】かつ、『音を聞く分には任意』を入れる感じだろうか!俺も相当爆音を鳴らすタイプだと思うので全然構わないし、匿名メモの注釈も問題ないどころか助かる!ただでさえ銃使いが2人だから、サプレッサー着けたとしても凄そうだしな!!

また開始位置と乱入タイミング、把握したぞ!
諸々について了解した!全部オッケーだ!流れと秘話についても了解だ。白でやらせて貰うのに俺の返信速度が追い付くかだけが不安だが、時空がかなり違うから他の皆には気にせず並行で表の白で普段の日常を書いて貰えば大丈夫かな。

うん、こっちもドキドキして来た!よろしく頼む!
(-62) poru 2022/02/22(Tue) 1:34:15

【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 白昼夢 アルレシャ

「君の楽が世間一般の“楽”かはわからないが。
君の感じる“苦”の方は他に幾らでも候補がいそうだしな。ここは監獄の癖に真っ直ぐすぎるのが随分と多い。

……君みたいなタイプは常にヒヤヒヤしてるんじゃないか?俺はポルクスとムルイジの囚人っぽくなさに驚いていた所だ。万が一好意を持たれたら、君が見捨てるのが一番苦手そうな位置でもあるように見受けられたな」

最も片方は泣かしてしまったし、片方は励ましたが既に主人付きだなんて全く知らないのだが。少なくとも『己の傍が楽』と言うのなら。自分の知る限りはその二人が対極に思えたのだ。

「全く恐ろしいな。加虐は加虐でも殺人性癖の方ならジャンルがやや違うんだよね。……もっとあの時うっかりを誘発させておけば死ぬのを楽しめたのか。惜しい事をした。君を苦しめはしそうだが」

そんな性癖を持った上で、捻じ曲がれば捻じ曲がっているほど普段耐えきるのがどれだけ辛い事か。
少なくとも性癖と向き合うどころか、全面に出しても生きられる方法を模索してる男にとっては、貴方の生き方は余りにも苦しく見える。


本当に、難儀な生き方だね。

バーナードの方がまだマシだ。あれはまだ揺らいでいるで済んでいるけど、君は……性癖と人間性の矛盾が桁違いに凄いね。

今の君になるまで、『苦しいが落ち着くに変化するまで』何度葛藤したんだい?その現実に生まれつき向き合ってはなかっただろう?」
(-67) poru 2022/02/22(Tue) 1:48:32

【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 憐憫聖贖 ナフ

 
「まさか。『お手本』を答えただけさ。


俺は、神も巫女も生まれの問題で大嫌いだが、否定はしない。が、秩序はどうでもいいし、制限なんてもってのほかだ。むしろ、
制限そのものを全て捨ててここにいる。
……王の否定は諸事情でノーコメントにさせて頂くがね」


こちらを見ているようで見ていない言葉に、溜息を吐いて半目で
──大袈裟なオーバーリアクションで──
残念ぶる。

「まさか俺がそんな
退屈
な人間と思われていたのかい?
だとすれば、……まあでも、悪くはないかな。無礼講前まではそう言う風に振舞っていたのも事実だし」

「いや何、今見定めてた価値はねえ、そんな大層な理屈じゃないんだよ。俺はさ、単純に
“相手が嫌がる事をする”のが好き
なんだ。

だって『何でもいい』は、『全部喜ぶ』と同義だろ?だから悩んでたんだよ。
──俺と一緒だからね」
(-70) poru 2022/02/22(Tue) 1:58:11

【秘】 壮図千万 ラサルハグ → 白昼夢 アルレシャ

/*
メモありがとう!!
了解したぞ!!よろしく頼む!!
とは言え時間が時間なのでそろそろ寝落ちる可能性があるがそれは…許してくれ!
(-82) poru 2022/02/22(Tue) 2:53:42

【人】 壮図千万 ラサルハグ

>>56 アルレシャ

繰り返される軽やかな足取りが、
一歩進もうとする瞬間。唐突に“それ”は落ちる。

否、正確には──
突如目の前に視界に割り込んだのは、真っ白な光。
貴方は一瞬の“それ”を
『何』
と捉えただろうか。

進行方向に向けてそのまま歩みを続ければ。
或いは、咄嗟に少し回避行動をとらなければ。

貴方を避雷針にするように、直後に足元にでも縫い付けるような痺れが全身を襲うだろう。
本物よりは威力は随分薄い、移動の阻害用としての拘束に似た力だ。

“それ”は光と同じくらい速い。白い視界。
“それ”の直後に落ちるのは、痺れの本体。

最後に届くのは、最も遅い音──
即ち、雷鳴。


そして命中の結果を問わず、轟きと共に地面を蹴って、普段の男とは考えられぬほど愚直な程に真っ直ぐに──
貴方との距離を詰めようと駆ける


(58) poru 2022/02/22(Tue) 3:41:15

【人】 壮図千万 ラサルハグ

>>59 アルレシャ

相手が視覚優位の傾向にあると、模擬戦で見た。
監獄内で一人を除き、今まで一度も見せていなかった能力を、距離を詰める前から見せたのもそれの妨害を考えたのが一つ。

温存?見せ札?この時間帯のこの時間に相対する?
そんな相手が『何か』なんて、わかり切っている。


だがそれよりも。
遠い故郷の星では、神の怒りと称えられた通り、ただ、
『憤怒』
と言う一つの感情によって放たれている。

故に消耗が激しいが短期決戦とばかりに、開幕から全力を放つ。無論、長時間これが続く訳ではないが、これ以外の選択肢を選びはしなかっただろう。


俺から奪うなら
加減する理由もない」

静寂の広がるフロアによく、響き透る轟音と共に呟きながら駆けだしたその二歩目で、
跳ぶ。


身長と体格から飛ぶ距離は平均より長いとは言え、本来そこまで詰められる距離じゃないはずが──
なら、『それだけ助走を速くするのみ』。と言わんばかりに、

その軽々とコートをはためかせる飛距離は、
飛ぶ
にも等しい。

銃を持つ貴方相手には愚策かもしれないが、通常は下から上に銃弾をばら蒔くと踏んだ。
弾幕を放つ際、貴方は照準を上に合わせていただろうか?


貴方の放った弾の半数以上飛んできた場合、一度防御行動に移る為に接近は停止できる。
ただし弾が少数なら、そのまま落下の衝撃を利用したまま鉄槌とばかりに右の拳を一切の躊躇なく、貴方のいる地点を目掛けて振り下ろす。

(60) poru 2022/02/22(Tue) 4:37:51

【魂】 壮図千万 ラサルハグ

 
「────」

貴方の声は聞こえている。
唇を動かして発する余裕もない。なんせ、現在標準がこっちを向いた射撃をいなす羽目になっているのだから。

『──お前を守り続けていたら、案の定来た』

だから貴方がこちらに来れば本来の意味がないと分かっていても、簡潔に状況説明しかできない。

『来なくていい。アルレシャだ。』


場所ではなく『相手』の名前が最後に述べられて、場所は不明のまま。とは言え、通路の向こうからずっと雷鳴と銃声が鳴り響いていれば察するのは簡単だろう。

アルレシャを舐めている訳じゃない。
ただ、
『貴方が来れば意味がない』
と言いたかったが、その余裕もない。何より、それが伝わって貴方が止まるかはまた別の話。

(_1) poru 2022/02/22(Tue) 5:26:05

【人】 壮図千万 ラサルハグ

>>61 アルレシャ

銃口がこちらを向いたのを確認すると、貴方へ届くのは感謝の怒声もそこそこに、随分と柄の悪い舌打ちに切り替わる。
『あら、そんな所まで主人と似ているのですね』なんて、貴方はとっくに知っていた一人だろうが。

速度を増しているとは言え、地上ならまだしも対空状態で受けるには消費が余りにも大きすぎる。回避でも防御でもいずれの方法でも弾幕を受けるのならば、せめて降りなければいけない。


「それも喰っても減らないのか?」


本物かの見分けなんてつく訳がない。
けれど、お茶会で『無を喰らっていた』のは記憶に新しいのだから
『その弾が全て本物ではない』
と言う推察は出来る。だからパチン、と指を鳴らした。

同時に、
ヴン
、と鈍い電子音が響くと共に多重の『端末に触れた際に浮かび上がるディスプレイ』──コンソール画面とも言えるそれに似通った物が浮かび上がるる。
無論、ただの投影の虚構ではないそれは障壁と言うには脆いものの、確かに『実体』を伴う。

一枚。己の上部に天井のごとく展開。それを左手で思い切り殴りつけ、反動によって急降下。
一枚。着地地点に傾度を付け展開。それを足場にして弾くようにし、今度は床に足を着けて駆ける。

急速な切り替えとは言え、当然相手も照準を切り替えてくるなら確実に被弾のタイミングがある。最悪、全部を割られる事も覚悟した上での賭けで
前方に多重展開し、再接近を試みる。


(62) poru 2022/02/22(Tue) 7:37:38
ラサルハグは、わざと発せられる足音にはまだ気付かない。
(a20) poru 2022/02/22(Tue) 7:39:16

【魂】 壮図千万 ラサルハグ

 
は?
お前も俺を怒らせたいと煽る輩の一人か?
確かに誘ったがな、数回は死ぬ覚悟を持ってない奴は門前払いだ』

『何より、
“俺の物”
に手を出されているからこうなっているのに、自ら飛び込んでくるとは、シトゥラの奇襲で頭でも串刺しにでもされていたか?治療ポッドにでも入って寝てろ』

余りに粗い。もとい、雑すぎる口調──
最も、貴方だけは初めてでも何でもないかもしれないが──
は、語調まで圧、もとい
ドスが聞いてる。
つまり本当に頭に血が上っている状態なのは一目……一聞瞭然だ。

最もその原因もはっきりしている。
俗に言う
『お前を殺すのはこの俺だ』
が行き過ぎて独占欲やら賭けやらで、獲物を奪い取られるのに腹が立ってるのは、言動で推察せずとも明らかだろう。
(_3) poru 2022/02/22(Tue) 7:51:05

【独】 壮図千万 ラサルハグ

ラサルハグの赤差分、余りにチップの力が強すぎて「ろ、ロール力が足りねえ〜〜〜〜〜欲しい〜〜〜……」ってなる……特に対戦相手のアルレシャとバーナード、普通に戦闘ロール慣れまくってるプロじゃないですか???めっちゃ格好いいロールありがとうございます・・・(告白)相手が私じゃないならもっとよかったと思うなあ〜〜!!
(-93) poru 2022/02/22(Tue) 7:56:01

【独】 壮図千万 ラサルハグ

あと実は私、戦闘ロール描写は今回がほぼ初めてなんですよね……
(卓では多少戦闘とかのやり取りはあるけど、長文でドーン!バーン!は初です)
全然みんなに匹敵するロールができない♪辛い♪助けて♪PLは戦うの下手だけどPCが得意な顔してる♪ラサルハグの罠♪
(-94) poru 2022/02/22(Tue) 7:58:15

【独】 壮図千万 ラサルハグ

あ、ちなみにちゃんと楽しんでるのでそこは大丈夫です!体調は死んでる日が多かったのでもうちょっとアクティブに行く予定が動けてないので、GJ完全に出させて貰った感じと思うのでありがたい……
(-95) poru 2022/02/22(Tue) 8:00:20

【独】 壮図千万 ラサルハグ

 
1日目の夜、あなたはバーナードと運命を分かち合いました。
3日目の夜、バーナードを襲撃から守った。

あなたはバーナードと運命の絆を結んでいます。
つまり、あなたは殺意満々なのです。


ところでこれ、何かもうバグって情緒不安定な人みたいでとても面白い。「あなたは(絆相手を殴ってきた人に)殺意満々なのです」にしか見えないよ!!俺狩人だもん!!!!
(-96) poru 2022/02/22(Tue) 8:02:19

【人】 壮図千万 ラサルハグ

>>64 アルレシャ

あくまで体力の消耗を置いておいても、先程から見せる技は連打は出来ても『同時発動』だけはできない。
なら、貴方がモニターの展開を見て、一瞬途切れた隙を狙う。

「だが、飢えた」


銃弾と言う『餌』が消えた瞬間
、喰らい付くように貴方の
頭上が明滅する。
最初に仕掛けた時と同じ稲妻が落ちる。

更に光った直後、貴方の背後にモニターが一枚展開される。
大きさはおおよそ1mほど。物量のあるそれは貴方が背後に飛びのこうとするのを、後退するのを阻害する壁とする。

モニターは破壊自体は可能だ。銃弾を浴びせれば壊れはするだろう。ただし、貴方の弾幕が停止していればその時間分──この男は接近戦が可能な近さまで距離を詰める。

回避行動を取られながら引き金を引かれた場合でも、上下左右に振り回すレベルで斉射してこないなら、おおよその照準軌道は読める。
先程までの一直線をあっさりと捨てて、何度も足場や軌道変更代わりのモニターを駆使してうまく間合いを詰められれば、
跳び降りた時の勢いを込められた蹴りを放つ。
大まかな目標は肩。

最も何らかの手段で攻撃の手が再開されれば、そのタイミングで防御行動に移るだろう。

(65) poru 2022/02/22(Tue) 17:20:03
ラサルハグは、この時の夜、物凄いうるさかったのでは?聞き取れた人いたのかなあ。
(a26) poru 2022/02/22(Tue) 18:41:26

【人】 壮図千万 ラサルハグ

>>67 >>68 >>69 バーナード・アルレシャ

あれだけ来るなと言ったのに
散々止める気配がない相手の声は聞こえていたから、この状況が乱入に向いたタイミングである事が理解できる分、アルレシャよりは身構えていた。

だから、本来普通の弾であれば。
そのままアルレシャが居た場所を蹴る動作を止めなければ、己が代わりに蜂の巣になりかねないのを理解した上で──完全に回避を放棄した。

「邪魔だ」


何故って?体術を主とするラサルハグがこの状況で無理やり回避するのが困難な事も、この状況こそチャンスな事もわかってるなら
それを何とかするのはアイツの方
と言う尋常なき
傲慢
信頼
だ。邪魔と言ったのは弾道だけじゃなく、この場に姿を見せた標的俺のものにも向けた礼一つない最悪の軽口お返事

 弾の軌道くらい逸らすのは余裕だろ?


振りかぶった足は空を切る。あえて威力を落としすぎないよう加減を止めて床を蹴り飛ばし、地面についた方を軸足に勢いを殺さないまま、
今緊急回避をした相手へ追撃を狙いに行く。


アルレシャが体勢を整える前に間に合えば腹部か背部か。同性にしては随分と可愛らしい容姿をしている相手だろうが何の容赦も躊躇もなく押さえつけるように踏みつけて、拳を振りかぶる。狙いは床以外、だ。

(76) poru 2022/02/22(Tue) 23:42:51

【人】 迅雷風烈 ラサルハグ

>>79 アルレシャ

体術を主とする、180越えの男の踏みつけともなれば、拘束向けのそれですら
ミシ、
と言う幻聴が聞こえてもおかしくない程に重いかもしれない。

振りかぶる拳を降ろす直前、最初に相手の手が動いたのを視界の端で確認して内心身構え、銃口が立てられた位置が位置だ。このままだと自分の力で相手じゃなく自分の胸部に弾丸じゃなくとも穴が開きかねない。
仕方なく殴る事そのものを放棄して拳を止める。


幾つか案は浮かんでも、それをするにはいかんせん、先程の展開モニターの数が多すぎた。たとえ現在はほぼ無傷でもリソースを絞らないと継戦どころか戦闘態勢の維持すらままならない。


バーナードの援護が来る可能性もあるとは言え、来なかった場合も想定しないとならない。攻めには出るが、被弾に対しては慎重だ。
貴方たち看守と違って、身体強化は施されていないのだから。


体内電流の操作でそれに近い事は行えてもリソースを消費する。痛みを無理やり堪えたり肉体を加速させようが、傷が塞がる訳ではない以上、
銃弾を数発喰らえば一気に形勢は不利になる。

この戦闘は傷の有無で有利不利が決まるものではないのだ。
力の使い所を間違えた瞬間、殺されかねない。


「──全く、
殺人好き
と言うだけあるな」

仕方なく避けさせられて、余りに場慣れした貴方の様子に呆れたような称賛するような、ない交ぜの声が思わず零れる。サブマシンガンを手から弾かせる隙があれば拳でも蹴りでも狙うが、さて。

(81) poru 2022/02/23(Wed) 1:15:46

【魂】 迅雷風烈 ラサルハグ

 
それについての返事は、即座に届かなかった。
返せる状況じゃなかったのもあれば、投げる返答自体も思考する事になる。問題ない程の思考の片隅で考えていた以上、数刻遅れる羽目になった。

最も、あえて俗的に例えるなら『キレてる』状態とは言いつつも、半端に気をこちらに回して漫ろになったりしないだけ“有能”と言う評価には応えられているだろうか。

『許可なんて知らん。恨むならずっとお前を見張っていたのに俺に事前に指示をする事も、追い払う事も出来なかった己の感知能力にしろ。お前こそ何もわかっていない』

『お前に捧げられて得るつもりは微塵もない。
 奪い取りに、或いは屈服させに
来ている。
 そんな献身的に
人生
は受け取らん』

最も、そもそも既に己のものと思っているからこその“奪われる事に対する嫌悪”が発生しているのだが、それはそれだ。貴方の提案を受け取れない程に馬鹿ではない。ただ一つ。

『──その毛艶が
“普段通り”
ならそうも思うがな。
 ボロボロの時期にお披露目するか?
 ……俺は来るなとは言ったからな』

本調子ではないのは当然理解している。そんな貴方に気遣いと心配か、単純に弱ってる状態で見せびらかす趣味がないのか。声が低すぎてどうにも読み取り辛い。

もう一つ、貴方にこれは告げていないが──
この男、
集団戦や連携
の経験が相当薄い。できない程ではないが、中の上止まりになるだろう。そう言う相手がいなかったから積むに積めなかったのもあるが。

 
──王とは、得てして孤独なものだ。


(_5) poru 2022/02/23(Wed) 2:00:38

【人】 迅雷風烈 ラサルハグ

>>85 >>89 バーナード・アルレシャ

「────、」

馬鹿がと怒鳴りそうになったのを止めて、銃口が向いた瞬間、その精度が微妙と見てその軌道とバーナードの間にモニターを、範囲を狭める代わりに枚数を隊列の様に絞り切って連打して多重に張る。

 回避が曖昧な状態のなのを確認して、した瞬間に。
 明瞭なくらい身体も瞬時に動いた。


力を体内電流の強化の方に回す。やる事は単純だ。
ただ銃弾より速く動いて、前に立ちはだかるだけ。

銃口、己が張ったモニターと、バーナードの間に割り込めば、何もしなくても文字通りの『肉壁』になる。

──モニターを多重に重ねて、何度も響くガラスに似た破砕音は、どこか心地の良さすら感じるだろう。
瓦割りを横から見るような形になるそれは、威力は確かに地道にそぎ落としたとしても、防ぎ切れるかと言うと怪しい所だった。

 まあ、そもそもモニターを張り続けても、
 防げない可能性があったから跳んだ訳だしな。


(90) poru 2022/02/23(Wed) 3:11:42

【置】 迅雷風烈 ラサルハグ

 
狩人と言う役職の適性があったのは、
何も自分が『従者』だったからではない。

  
逆だ


gameと言う単語に『狩猟』の意味が含まれるように、
本来、狩猟は貴族階級の遊戯・嗜みである。

この男は後者の狩猟が得意だったが故の
狩人
だ。

当然、人に
守られる
のではなく、
守る
側なんて不慣れなんてものではなく、経験すらなかったが──
文字通り「はじめて」「反射的に」身体が動いた。

連携攻撃だって、戦闘センスと通信で補っていただけで、連携自体の錬度は非情に薄い。

 ──王とは、得てして孤独なものだ。
 一人、己が身を守っていればよかった。
……はず、なんだがなあ。


(L1) poru 2022/02/23(Wed) 3:12:31
公開: 2022/02/23(Wed) 3:15:00

【人】 迅雷風烈 ラサルハグ

>>89 >>91 アルレシャ・バーナード

右手を前に翳して、まあ腕でも一枚のモニター代わりにはなるだろうと左腕で胸を庇う。
最悪死んでいるから、すぐに使えないこれは発動しないかもしれないが、それでも
死にに来る為にこの場に割り入ったのではない。


「そらみろ、
また
慢心するからだ」


いつもそうだ。
俺に一度手酷く負けた時の理由だって同じだった。
あの時
も、油断していたから隙が
つけた


薙ぎ払うような風は随分いつもよりも荒れているように感じた。
だがそもそも、本来その風は乱暴なものなのだ。
ただ自分にとってはそれは殆ど、守りの為に振るわれていただけ。

そう言えば、今はこうして対峙しているが最初の処刑の際に守ってくれた二人だな、と思考の隅で気付いて。
あの時も無意識に選んでいた
のか、と内心笑う。


モニターの連窓を掻い潜った弾が着弾するのとほぼ同時に、もう一つの砲撃が衝突する。それはラサルハグの頬を幾つも割き、翳して開いた右手の手のひらを数発貫通し、念の為と庇うようにしていた左腕で数発受け止める。

拳はもう使えないだろう。最もこれから更に距離を詰めて殴り掛かれるほどのリソースも残っていなかった。
秒を待たずとも鮮血はあらゆる場所から滴り落ちるが、男の瞳は喰らう前から何一つ変わっていない。瞳の空と真逆の
の範囲がただ広がっただけだとばかりに嗤う。

心臓に傷がついていないなら何の問題もない。
貴方の風は、死に抗い、払い除けた。


(92) poru 2022/02/23(Wed) 4:08:40

【魂】 迅雷風烈 ラサルハグ

 
それは一瞬の音──否、雷。
アルレシャが何かを発動し、こちらに着弾する前に貴方にだけ語りかけられる思念。

『あいつに一泡吹かせるのを最後まで狙うか、』

『或いは、そのリソースを全部防御に当てるか。』

『──
どっちだ。


秒にも満たない、一瞬のといかけ。
(_6) poru 2022/02/23(Wed) 4:44:51

【人】 迅雷風烈 ラサルハグ

>>93 >>94 アルレシャ・バーナード

「──いいだろう。」

呟かれた言葉は本来、
通信で返していたもの。

それにすら割くリソースを惜しんだが為の口頭の返し。
貴方と交わした連携を正確に叶える為に
一切の防御行動を託して、意識を一カ所に集中させる。

両腕が潰れたからな。片腕くらいは欲しいものだ。
君の性格を、思考を。全部を理解しているとは到底言い切れないが、それでも。単純に愉悦でこちらを攻撃してくる人間でないのは理解している。


先程、割り込んだ際に翳していた右手はそのままだ。血に染まってせいぜいが指先が綺麗な色を保っているばかりのそれ。腕を上げ続けるのすら苦しいのに、それでも降さなかった理由。

 
ばつん、
と弾ける音と共に、
手のひらに一瞬だけ紫の光が出現し、飛散する。


「土産だ。遠慮するな、慈悲でもある」

刹那、二度落ちて来た雷の時とは違う、ぼやけるような明るさが線のように走る。直後に放たれたのは、ジグザグに何度も角のように曲がり、非常に範囲の狭い稲妻。
例えるならばそれは剣筋にも似た──
紫電一閃


余りに範囲を絞っているから、身体に着弾してもその周辺部分までしか効果は通らない。ただし、凝縮されているそれは腕に当たれば腕が飛んだのと変わらないくらいの衝撃で痛覚を刺激し、当分は動かす事すら困難になるだろう。

腕を持っていかれた意趣返しのように、
あなたの利き腕に、最後に狙撃を仕掛ける。


だからこそ、出来る事を出し渋るなんて加減もしない。
感謝も、憐れみも。俺は見出さん。
だってその方が君は、喜ぶんじゃないのか。


#襲撃
(95) poru 2022/02/23(Wed) 5:19:54

【人】 迅雷風烈 ラサルハグ

>>96 >>97 アルレシャ・バーナード

「…………はぁ」

溜息。これは気が抜けたと言うよりは、長いようで一瞬だった戦いと、あまりに乱発した能力の反動。そして怒り続けた憤怒による疲労感だ。あと単純にそろそろ止血しないと出血死待ったなし。

──殺せなかったな。
そう思うのは殺意自体は本物だったからだ。
でも"それだけ"で済んだのは、自分よりも主の方の傷が少なく、最後の力を振り絞った一撃が当たったから。


「腕がないようなものだから、
『足のつま先にキスしてくれ』

 ──と、言ってやろうとしたのに」

抱き抱えられた状態に今更ながら満足気に、そう相変わらずの憎まれ口を叩く。
それは裏を返せば、貴方の偶然を装った口付けにもしっかり気付いてますよ。との宣言だ。


「足は無事だが、んー……無理……。
そもそも君も背中と腕が酷いだろう。意地張らずに素直になって運んで貰うとしよう。……互いにね」

抱き抱えられてたのを降ろされた後に一度試すが、駄目だった。流石に出血が多過ぎたのか。足は怪我をしてなくても、もう立つだけでグワングワンと眩暈で目が回る。

普段なら『じゃあ改めて抱えて運んで連れて行ってくれ』なんて太々しいにも程がある発言もするのだが、役割分担を合意で行ったとは言え、やはり自分を庇って出来た腕や背の傷を見ると流石に言えなかった。

でも、俺は今、素直だから。
偶然を装うなんて狡いことはしないで君のその『己を庇って』怪我をしている腕の痛くない部位に口付けを落とした。


そんな訳で、こちらも医療ユニットに回収されて行った。気付けばあれだけ騒がしかった安眠妨害にも程があった廊下も、静寂を取り戻したことだろう。

#襲撃  〆
(98) poru 2022/02/23(Wed) 7:06:22

【魂】 迅雷風烈 ラサルハグ

 
「うーんうーん………」


魘されている。
いや、起きているのだが。
言わずにはいられないほど疲れ切ったらしい。

「うーんうーん……
うん?……おや、それは嫉妬か?」

小さな呻きを止めて、瞬きをぱちぱち。左腕と右手と頬が主に怪我した部位なので、右向きなら横向きになっても問題ないので、『俺"よりも"』なんて聞き方をする貴方に体を向けておかしそうに笑う。

 
今のこの状況の時点で、わかりきってそうなものなのに。


呆れではなく、仕方ないとばかりに左手を伸ばそうとして……手に力が入らない。撫でると言うか、なんだか貴方の頬を手を擦った、みたいになってしまった。その自分の身体がなんだかおかしくて、思わず一人で笑う。

「俺をここまでの身体にさせたのはお前だけだよ」


皮肉めいて聞こえるだろうか。
でも、これ実は凄いことなんだよ。知ってたかい。
(_9) poru 2022/02/23(Wed) 14:43:10