人狼物語 三日月国


5 光と闇の幻影月蝕〜Phantom lunar eclipse〜

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【独】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

/*
よっし村側確保。
(-0) fortmorst 2018/12/13(Thu) 23:00:38
(a0) fortmorst 2018/12/13(Thu) 23:01:59

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 えっ、
 わたしですか……?

[願い事を振られるなんて思ってなくて、
 戸惑った顔を見せます。>>3
 願い、なんて、今まで考えたこともありませんでした。
 うーんうーんとしばらく考え込んだ、後]

 ……友達が、ほしいな、なんて、
 願っちゃうかも知れないですね。

[えへへ、と目をそらして恥ずかしそうに言いました]
(10) fortmorst 2018/12/13(Thu) 23:29:34

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

[サクサクでアツアツのバナナは、食べ歩きにぴったりです!
 おいしいものを食べながら誰かとお話できるなんて、
 わたしにとって初めてのことでした!
 それだけで、ちょっとドキドキしますね☆]

 わっ……、
 マシロさん、どうしたんですか?
 怪我、してるのに……、

[歌を歌っていると、突然手を取られてびっくりします。
 その手は温かく感じて――心まで、あっためてくれるかのよう]
(11) fortmorst 2018/12/13(Thu) 23:30:14

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 だ、だいじょうぶですよ!
 わたしはへーきです!
 ご、ごらんの通りげんきです!

[握られているのは手なのに、頬が熱くなります。
 初めてのぬくもりに頭が混乱してきました!
 お星様のお話にうんうん頷いていると、
 ――声を掛けられました>>8]
(12) fortmorst 2018/12/13(Thu) 23:33:08

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 どうしましたっ?
 それともマシロさんが何か不安なんですかっ?

 だいじょうぶです!
 マシロさんだって、この世界だって!
 夜のみなしご、千夜一夜《ミルフィーユ》が
 【護って】みせましょう!

[混乱しつつも、えへん、と胸を張るのです☆
 ――冷たいつめたい《わたし達》は、鳴りを潜めたまま*]
(13) fortmorst 2018/12/13(Thu) 23:34:09
(a4) fortmorst 2018/12/14(Fri) 0:17:08

【独】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

/*
なんだろうこのログの静けさ。
希望事故多発したのかな
(-15) fortmorst 2018/12/14(Fri) 0:18:16

【独】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

/*
ただのランダムのバナナから話がここまで膨らむのを見るのが
邪気村のたのしいところなんだなあって
(-26) fortmorst 2018/12/14(Fri) 11:52:22

【独】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

/*
アナベル/スピカ赤は想定の範囲内なんだけど、
ルナが狂人でいいのかな
(-29) fortmorst 2018/12/14(Fri) 12:43:10

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》



 ちょ、なんですかこれー!?

[降り注ぐ光に大声を上げます。
 観測範囲は――世界中!
 光を喪った隕石ではない、
 純粋たる《星》の燃える光に驚きます]
 
(40) fortmorst 2018/12/14(Fri) 13:58:04

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 は、はい……っ!

[力を、なんて言われても方法なんてわかりません。>>38
 でも、握られた手をぎゅっと握り返して、意志を示します]

 すごい……!

[空を埋め尽くす光が一瞬で凍り、止まる光景は圧巻です!
 空とマシロさんを交互に見て、目をきらきらさせていましたが、
 ――ふと、気付いてしまったのです]
(41) fortmorst 2018/12/14(Fri) 13:58:32

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》


 あの、光――、

 マシロさん、わたし、分かります……!
 あの星を降らせた人の居るところが!
 ――その人が、さっき《唄》をくれたひとだってことが!

[――星と夜《ヨル》。
 これほど因縁深い概念はありません。
 一度《唄》によってパスが繋がれたなら、辿ることは容易です。
 たとえそれが虚構であり現実である存在だとしても、
 “いずれ至る絆紡ぐ夜に咲く一番星《ディザスターブレイキングエトワール》”

 は、”至って”しまうのです――その運命《さだめ》に]
(42) fortmorst 2018/12/14(Fri) 14:00:55

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》



 ……どうして?

[暖かな歌を送ってくれたひとが、
 こんな敵愾心《ねっきょう》に満ちた光を落としてくるなんて。
 疑問は不安となり、マシロさんと繋いだ手を強く握るのです*]
(43) fortmorst 2018/12/14(Fri) 14:01:24
(a12) fortmorst 2018/12/14(Fri) 14:32:40

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

―― 曰く ――


[わたしはただの劣等生。
 彼女《人形》のことなど知りません。>>65]
(69) fortmorst 2018/12/14(Fri) 20:43:05

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》





 [――だが、我ら《ヨル》は識っている]



 
(70) fortmorst 2018/12/14(Fri) 20:44:08

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》




 [――機関の目的はただ一つ。
  完璧なる世界《パーフェクト・ワールド》を創り上げること。
  『この世界』はそれに近づいていた。
  ――ただ一つの汚点を除いて]

 
(71) fortmorst 2018/12/14(Fri) 20:44:45

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》




 [――黒山羊の犠牲。
  完璧なる世界に落ちた一つのシミ。
  それを取り払うために、機関はあらゆる手管を用い、
  やがて光輝《キラメキ》企画を始動させた]


 
(72) fortmorst 2018/12/14(Fri) 20:45:10

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》




 [――何? 我らに機関の意図なぞ関係がないと?
  そうだ。我らは完璧なる世界などどうでも良い。
  されど黒山羊の犠牲は忌むべきものだ]


 [つまり――我らにも憐憫というものは在るのだ。
  ――神へと捧げられるためだけに存在する“原初”の巫女。
  それは我らを束ねるためだけに存在する、
  この少女にも言えること――*]


 
(73) fortmorst 2018/12/14(Fri) 20:46:24
(a16) fortmorst 2018/12/14(Fri) 21:30:43

【独】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

/*
パパパパウワードドン!、脳内自動再生されるところが好き
(-38) fortmorst 2018/12/14(Fri) 21:31:18

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 はい!アイドルの! ……ご本人かはわかりませんが。
 あの《唄》は、とってもキレイだったのに……。

[信じたくない思いでいっぱいになって、小さく首を振ります。
 それでも、どうしようもなく”分かって”しまうのです。
 あの人が、この星にヒカリを落としたのだと]
(85) fortmorst 2018/12/14(Fri) 21:49:11

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 えっと、
 X座標(471)1d1000
 Y座標-(408)1d1000
 Z座標(905)1d1000
 あっこういう言い方はダメでしたっけ、
 ええっと、とにかく――東です!

 わかりました、お付き合いします!

[断られない限りは、――そして何か起こりさえしなければ、
 ついていくでしょう*]
(86) fortmorst 2018/12/14(Fri) 21:50:52
(a17) fortmorst 2018/12/14(Fri) 21:51:57

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

―― 《ヨル》曰く ――


 [――――我らは、
  少女に束ねられているがゆえに、
  常に彼女と感覚を共有している。
  今は先への不安と、
  行動をともにできる存在への思慕に溢れている]


 
(92) fortmorst 2018/12/14(Fri) 22:31:05

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》




 [――ああ、そうだ、かの”委員会”でさえ、
  手を取ってともに歩める道もあっただろう。
  奴らが提示した答えが、
  事もあろうに幻影月《ファントム・ルナ》でなければの話だが。
  確かにこれを用いれば、完璧なる世界《パーフェクト・ワールド》は
  完璧に創生ることが可能かもしれない]


 
(93) fortmorst 2018/12/14(Fri) 22:31:47

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》




 [されど、機関は絶対にこの選択肢を選べない。
  ――完璧すぎるがゆえか、機関でさえ観測できなくなるのだ!
  幻影月を用いた暁には、この世界は、
  それこそ幻影のように我らの前から消え去ってしまうだろう]




 [――完璧なる世界とは、完全なる孤立であるべきだろうか?*]


 
(94) fortmorst 2018/12/14(Fri) 22:32:54
(a20) fortmorst 2018/12/14(Fri) 22:34:24

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 うあ、あれ委員の中でも精鋭しか使えない技のはずですよ……!

[不死鳥のように天を舞う鳥の群れを見て、
 さすがのわたしも”今回の委員会はいつもと違う”と感じます。
 ヒカリの群れといい、――世界を終末に導いているような]

 そ、そんなっ、
 せ、せっかく一緒になれたのに……!

[分かりました大丈夫です、などと言えればよかったのですが、
 ついそのまま本音が漏れてしまいます。
 せっかく会えたのに、また一人なんて寂しい、って。
 不安そうに彼女を見ますが]
(99) fortmorst 2018/12/14(Fri) 23:16:24

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 ……これがあれば、また、
 マシロさんと一緒になれるんですね?

[最初の服の布を受け取れば、少し不安も和らぎます。
 必ず、という言葉に強い意志を感じて。
 わたしよりもちょっと背の高い彼女を見上げて、
 ゆっくりと頷きました]
(100) fortmorst 2018/12/14(Fri) 23:16:46

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 ……分かりました。
 わたしも、がんばりますからっ、
 マシロさんも、どうかご無事でいてください……!

[無理矢理にでも笑顔を作って。
 ばっ、と、振り切るようにマシロさんに背を向けました。
 増える鳥のはばたき音を聞きながら、
 わたしは東へと、ふわり浮かびながら駆け出しました*]
(101) fortmorst 2018/12/14(Fri) 23:18:19
(a22) fortmorst 2018/12/14(Fri) 23:19:32

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

[それ>>90に襲われたのは、東に舞い上がってからすぐでした]

 ッく、 この、ヒカリは……!

[とっさにマントを眼前にかざして視界を遮りました!
 直感的に、空に満ちた光と同じ主を持つと悟ります]
(102) fortmorst 2018/12/14(Fri) 23:24:30

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》



 ――ッ、それでも、
 月や星の光は、夜《ヨル》が抱くもの――……!
 陽の光でさえ、飲み込んでいくもの――……!

[右手にあるマシロさんの布を、強く握りしめて。
 想いを力に、叫ぶように唱えると、
 夜色ノ外套《ナハトムジーク》が蠢き、ヒカリを吸収していきます。
 そのたびにマントは大きく広がりました。
 ――まるで夜《ヨル》のように]
(104) fortmorst 2018/12/14(Fri) 23:25:59

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 はぁ、はぁッ……、
 暗いの、見えないの、慣れてますからっ……!
 これくらい、頑張らないと、
 マシロさんに顔向けできません……!

[息を切らしながら、なんとかヒカリの束に抗います。
 輝くとか強い魂とか、言われたってわたしにはわかりませんが。
 ただひたすら、想いを胸に、
 夜色ノ外套で空を昏く染め上げるのです*]
(105) fortmorst 2018/12/14(Fri) 23:27:04
(a24) fortmorst 2018/12/14(Fri) 23:42:17

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

[彼女がなんて言ったかなんて、当然聞こえていません。
 でも、次第に強まる炎熱に、
 こちらをねじ伏せてこようとする意図は感じました]

 ――かの神は、まず「光あれ」と宣いました。

 ――つまり最初にあったのは闇なのです。
 ――すべては夜から生まれるのです。
 ――すべては夜へと還るのです。

[つぶやくのは、機関から言われた、わたしの本性について]
(114) fortmorst 2018/12/15(Sat) 0:32:05