人狼物語 三日月国


61 【身内】夢の少しあと【R18RP】

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到着:春日 幸貴

【人】 春日 幸貴

[星見の病室で、しばらく話をしていた。
 同じ“夢”を見ていたこと、夢の中で出会っていて行動を共にしていたこと。

 夢の中の彼女に、俺はものすごく思い入れがあった。彼女のことは、現実にいる人だとは思っていなかったけれど。

 その彼女がクラスメイトとしてここにいる。
 そう思ったら、抱き締めずにいられなくなってしまった。

 魔王にしか見えなかった彼女が、一度だけ“女の子”に見えたのを思い出したんだ。

 もっといろんな話をしたい。夢の中のこと、現実のこと。
 そう思いながら、彼女から腕を離した]
(4) Siro_neri 2021/03/12(Fri) 7:18:28

【人】 春日 幸貴

[そして最後に「えろ兄弟」と謗りを受けて]


  お、俺の弟なにしたの……!?


[「ほっぺにちゅーした」とは言っていたが。他にも何かしたのだろうか。
 心配で仕方なくなった。

 俺は勝手に体に触ったからしょうがないとして!
 弟よ、おまえまさか勝手にちゅーしたのか]
(5) Siro_neri 2021/03/12(Fri) 7:18:47

【人】 春日 幸貴

[そして、話が一段落したあと]


  あ、あのさ、星見。

  俺、しばらく退院できないんだ。

  その、よかったら……
  見舞いに来てくれないか……?


[星見は病気などはないと言っていたから、すぐに退院してしまうんだろう。
 そのままここでお別れになるのはあまりにも寂しい。

 だから俺は星見を見つめて、おずおずと頼み込んだ]**
(6) Siro_neri 2021/03/12(Fri) 7:19:06
春日 幸貴は、メモを貼った。
(a2) Siro_neri 2021/03/12(Fri) 7:20:03

【独】 春日 幸貴

/*
>>5
赤でこれ言いたいがために無駄に第一発言が長くなりました
(-0) Siro_neri 2021/03/12(Fri) 7:20:38
春日 幸貴は、メモを貼った。
(a3) Siro_neri 2021/03/12(Fri) 7:21:28

【独】 春日 幸貴

/*
メモが一回で済まない病気……
(-1) Siro_neri 2021/03/12(Fri) 7:21:50

【独】 春日 幸貴

/*
曜日7択
月曜日
(-2) Siro_neri 2021/03/12(Fri) 15:47:46

【独】 春日 幸貴

/*
使えそう

[[日曜日or月曜日or火曜日or水曜日or木曜日or金曜日or土曜日]]
(-3) Siro_neri 2021/03/12(Fri) 15:48:08

【秘】 星見 朱里 → 春日 幸貴

 それは…
  ……会いたい、ってこと?


[見つめて来る彼に、同じくおずおずと。
 少し顔を伏せて、目線だけ合わせて聞き返した。*]
(-4) Yuun 2021/03/12(Fri) 19:02:05

【人】 春日 幸貴

[俺があのとき戯れに抱き締めたのは“ステラ”だったし、ステラのことは魔王としてしか見ていなかった。

 だから、そのステラが女の子に見えたとき……クラスメイトと言われても不思議がないくらいに身近にいそうな女の子に見えたとき、俺はすごく戸惑ってしまった。

 ――ステラが魔王に見えなくなったら、女の子に見え始めたら困る。

 そんな風に思ったのは、やっぱり魔王としてのステラに対して負い目があったからなんだろうか。

 ステラには特別な思い入れがあったけれど、それはあくまで魔王としてで……彼女が違うものに見えるのは、なんだか怖かったんだ]
(11) Siro_neri 2021/03/12(Fri) 20:12:35

【人】 春日 幸貴

>>9頬を指でさする姿を見て、勝手にしたのかもしれないにしろ「ほっぺにちゅー」以外はされてなさそうだと察した。

 他に何かされてたとしても、弟が失礼なことをしたって感想になるんだけど。

 それだけらしいと思ったとき、なんとなくホッとした。

 その感覚に深い意味があるのかどうかは……よくわからない]
(12) Siro_neri 2021/03/12(Fri) 20:12:53

【人】 春日 幸貴

>>10見舞いを頼んだら、黙られてしまった。

 踏み込んだ頼みをしすぎたろうか、と不安になった。

 何しろ、俺たちは今日初めて話したに等しい疎遠なクラスメイトで……夢の中で共に過ごした時間があるらしい、そのくらいの間柄だ。

 けれど……。
 また会って話がしたいんだ。星見と]*
(13) Siro_neri 2021/03/12(Fri) 20:13:04

【秘】 春日 幸貴 → 星見 朱里

[おずおずと尋ねてくる星見の、上目遣いの視線に一瞬動悸がした。
 それが怖くて、俺は目を逸らしてしまったんだけど]
 

  うん……また会って話がしたい。

  星見と、ステラのこと……知りたいんだ。
  あのあと、ステラは“勇者”を見つけられたのかとか、
  星見はあの世界でどう過ごしてたのかとか……

  ……俺、星見のこと、ほとんど知らないし。
  ステラのことは、ずっと気になってたから。


[気恥ずかしいことを言っているとは思う。
 それで自然と声が小さくなってしまう。

 動悸が少し強まるのを感じながら、どうか気分が悪くならないでほしいと切実に祈った。
 ひ弱な心臓が恨めしい]**
(-5) Siro_neri 2021/03/12(Fri) 20:13:33

【独】 春日 幸貴

/*
21:25書き始め……
コアタイム表示が細かい……w
(-6) Siro_neri 2021/03/12(Fri) 21:30:13

【秘】 星見 朱里 → 春日 幸貴

[上目遣いで伺えば、彼が目を逸してしまった。
 たぶん、チェスティーノとは違う反応。]


 話すとしたら、長くなるね、きっと


[この時点で、ステラとはハッピーエンドとして離別していないから。
 だから、彼にこれを語って良いものだろうか。
 魔王城に戻るまで一緒に居た時間を語れば語るほどその結末が色濃いものになってしまうから。

 ……それを話してしまえるぐらい、自分は彼に会って話をしたいのだろうか?
 それに…]
(-7) Yuun 2021/03/12(Fri) 21:53:29

【秘】 星見 朱里 → 春日 幸貴



 それに…
 私はチェスティーノさんのことは、知りたいとはあんまり思わないのよ


[そういうドライなところはやはり魔王経験者だった。]



 だから…ね?


[それで納得していただける?
 とはにかんで見せつつ――明確な回答を避けた。
 気分が悪くなったわけでは決して、無く――*]
(-8) Yuun 2021/03/12(Fri) 21:58:34

【人】 春日 幸貴

[ステラに勇者と扱われることは、俺にとっては心苦しいことだった。

 勇者と呼ばれても、期待をかけられても、挑みに行けなかった。
 そのことが俺の心にしこりとなって残っていた。

 魔王として勇者に期待をかける気持ちを知ってしまったから。
 魔王として勇者に対峙したい、命懸けの戦いをしたら愉しいに違いない――そんな風に感じてしまっていたから。
 勇者への想いが恋にもなりかねないとも少し思っていたから。
 そして、俺とステラは勇者への想いが近いことを知ってしまったから。

 ――行けなくて、ごめん。
   もう戦えなくて、ごめん。

 そんな風にばかり思ってしまっていた。

 思えばあれは俺自身の記憶というより、夢の中で俺だったあの元勇者の記憶だったのだと思う。
 ほとんど完璧に混ざり合って区別できなくて、ほぼ俺のものだと思っていたけれど]
(17) Siro_neri 2021/03/12(Fri) 22:14:23

【人】 春日 幸貴

>>16頼みに黙ってしまう星見を見ていると、不安でたまらなくなった。

 言っちゃいけないことだったろうか。
 困らせてしまったろうか。

 そう思って、心細くなった]*
(18) Siro_neri 2021/03/12(Fri) 22:14:36

【秘】 春日 幸貴 → 星見 朱里

[チェスティーノだったなら、というより……この体が健康なものだったら。
 きっと目を逸らすことはなかっただろう]


  ん……話すことがたくさんあるなら、
  きっと楽しいし、何回も会えるな。


[面会できる時間には制限があるし、家族でないなら余計に厳しい。
 だから、何度も会って話すことになるかもしれないと思えば、それは俺にとっては嬉しいことだ。

 だって、家族以外に歓迎したい見舞い客がいたことがないんだ。

 それに]
(-9) Siro_neri 2021/03/12(Fri) 22:15:02

【秘】 春日 幸貴 → 星見 朱里


  俺もチェスティーノの話する気は全然なかったな……。
  もし聞きたいのなら、ってぐらい。


[何しろ、“ステラ”が知らないことで俺があの世界でやったことといったら、ほとんど弟のことだ。

 せいぜい、会長の話が少しあるくらいか。

 弟が可愛いとか弟と前より仲良くなれたとか、それはわざわざ他人に語って聞かせるようなこととは思えなかった]


  一方的に星見に語らせるだけに
  なるかもしれないけど。

  それでもよかったら……
  来てくれたら嬉しいな。


[明確には答えてくれない彼女に視線を向けて、もう一回、俺は真剣に訴えた。
 だって、本当のことだから。
 星見のことを、もっと知りたい]*
(-10) Siro_neri 2021/03/12(Fri) 22:15:36

【秘】 星見 朱里 → 春日 幸貴


 まったく、もう…


[彼の言葉に。
 しっかり「何回も会える」と言うあたり、思わず眉尻が下がる。
 したいことに前向きで純粋な面が、兄弟よく似てるなと。

 そんな彼のことを、もっと知りたい――と思った。
 …だからゆえか。]


 ……。


[笑って聞けたのはその部分だけで。
 あとについては、自分の感情とせめぎ合う部分が多くて、答えにならなくて――

 こうとしか言えないことに、申し訳ないとは思いつつ。]
(-11) Yuun 2021/03/12(Fri) 22:35:13

【人】 春日 幸貴

  ……?


[何が言いたそうだったような、ため息を途中で止めたような。>>19
 不思議な反応に、思わず首を傾げた]


  どうかしたか……?


[いったい何を思ったのだろう。

 それを問わずにいられなかったのは、やっぱり……彼女のことを知りたいからだろうか]
(21) Siro_neri 2021/03/12(Fri) 22:50:13

【秘】 春日 幸貴 → 星見 朱里

[笑ってくれたかと思っても、何かを抑え込むような反応を見ると不安になった。

 やっぱり迷惑をかけているのだろうか、負担だろうか。

 どうしてもそう思ってしまう。
 それが表情にも表れていたかもしれない]
(-13) Siro_neri 2021/03/12(Fri) 22:50:36

【人】 春日 幸貴

[けれど、曖昧ながら返事をもらえると、やっと俺は安心できた]


  うん。
  じゃあ、気が向くの待ってる。


[何日も待つのかもしれない。
 来てくれないのかもしれない。

 それでも、責任を取らせてもらうまで待たせることになったのは俺も同じなのだから……。

 当分続く入院生活の間、家族以外にも来る人がいるかもしれないと思えば、毎日がまた少し楽しくなりそうで嬉しくて、自然と笑顔になっていた]*
(22) Siro_neri 2021/03/12(Fri) 22:50:50

【独】 春日 幸貴

/*
意外なところで兄弟が似てる扱いになったのすごく嬉しかったりした……
(-14) Siro_neri 2021/03/12(Fri) 22:59:39

【秘】 星見 朱里 → 春日 幸貴


 ……。


[もっと、彼と話をすべきだったろうか。
 ステラと離別して、自分の中で決着がついていないあの夢について、彼に甘えても良かったのだろうか。


 …――あのときみたいに、委ねてしまっていいのだろうか 


 一瞬立ち止まっただけでは結論に至ることはできず、心配をかけた母親に連れられていてはそれ以上悩むこともできずに、病院をあとにすることに。]
(-15) Yuun 2021/03/12(Fri) 23:02:10

【人】 春日 幸貴

― 翌日 ―

[昨日、星見と御蔵の病室を去り際、俺の病室の場所は伝えた。
 2人部屋だが、現在は個室状態。
 ドアは直前に訪れた人によって、開いてたり閉まっていたりする。

 昨日はその後、部屋に帰ってから疲れ果てて寝そうになったところに夕食が来て、食べた後は消灯前に眠る有様だった。

 そうして今日になって、まだ昨日あちこち行った疲れが響いていた。
 病み上がりどころか病んでいる真っ最中だから、体力が乏しいのは仕方ないのだが、情けなくて嫌になる。

 それで病室でぼんやりしていたとき、去っていく星見の姿を廊下に見つけた。>>23
 咄嗟に手を振ったのと、彼女の会釈とはだいたい同じタイミングで。
 もう帰ってしまうんだな、と少し寂しくなった]
(25) Siro_neri 2021/03/12(Fri) 23:19:40

【秘】 春日 幸貴 → 星見 朱里

[ステラのことが知りたいのは、仲間だったから当然だろう。

 仲間のその後が気にならないはずがない。俺はシリウスだってどうしたか気になっているし、それを言い出したらルナリアやペトルーシャも気になるし。
 一度見かけたきりのエルも、その後どうしているんだろう。

 ……けど。
 星見のことを知りたいと思うのは、不思議な感覚だった。

 俺はあまり他の人に興味を抱いたことがない。
 他人を得体が知れないと恐れたことも、嫉妬や羨望を抱いて疎んだこともある。
 けれど、他人を好意的に思ったことはほとんどない。
 夢の中でだけだったような気もするくらいだ。

 だから……よく知らないから、ステラと関わりがあるから、そのくらいの理由でこんなにも彼女のことを知りたいと思う理由が……わからなかった]
(-16) Siro_neri 2021/03/12(Fri) 23:20:19

【人】 春日 幸貴

― 翌々日 ―

[前日よりいくらか疲労が和らいだ。だから少しばかり病棟内を歩いて戻ってきたあと。
 病室で休んでいたら、彼女がやってきた>>24


  星見!
  会いたかった。


[嬉しくなって歓迎しながら、ベッド脇の椅子を勧めた。

 当分会えないのかもしれないと思っていたし、来ないかもしれないとも思って、気長に待つつもりだったから。
 会える日が早々に来たことは本当に嬉しかったし――彼女の恥ずかしそうな顔が、とても可愛らしかった]*
(26) Siro_neri 2021/03/12(Fri) 23:21:12

【独】 春日 幸貴

/*
しかし村の中ではセーブしてたんだなって実感が湧いたなあ、この2人
(-17) Siro_neri 2021/03/12(Fri) 23:22:25