人狼物語 三日月国


258 【身内】冬融けて、春浅し

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冬莉 VIに投票した。

【秘】 靖国 冬莉 → 葛切 幸春


 そうか、……伝わっていたなら 良かった。


[ふ、と息を散らしながら、彼のその触れる手に緩く笑みを零す。癖のある髪先が 寝起きでより跳ね上げる様が、彼の手で撫でつけられて幾分収まっていく。続く言葉に、しぱりと目を瞬かせ その手を取っては甲を柔く撫でながら。]


 お前さんだけにだよ、幸春。


[自身の性分は否が応でも知っている。僅かな言葉の逸れも、表情の機微も見出して、こうして言葉を尽くしたくなるのは他の誰でも無い目の前の彼愛する人だからこそ。緩く繋ぎ止めた手を此方へと引き寄せて、————その固くもしなやかなその手の甲に口付けを落とした。]
(-2) teco 2024/05/06(Mon) 11:32:19

【秘】 靖国 冬莉 → 葛切 幸春



 いや、大丈夫だ。……動かねぇと 身体が鈍りそうだしな。


[軽く背伸びをしながら 彼の元へと向かい、冷蔵庫から取り出すものへと視線を向けて冷たいもん、かね。≠ニ彼が注いでいくのを眺めつつ。微かに香る馴染のある洗剤の匂いは、自身からのものか それとも。口元を緩ませながら、お前さんは何方がいい、冷たいのか。温かいのか。≠ニ。後者ならば、此方が準備しようと赴こうか。*]
 
(-3) teco 2024/05/06(Mon) 11:54:58

【秘】 靖国 冬莉 → 葛切 幸春


 
 ……大丈夫か?


[声を掛けた途端に、はたりと意識を戻したように 手を止める目先の彼に小首を傾ける。テーブルの対面に着いて 考え事だろうか、と表情へと目を凝らすも 表情筋の薄い彼のその動向を敏く見破るには 日が浅いのだろう。変わらず 凛とした眼差しの彼が自身と同じものを所望する声を聞けば、彼に任せんと椅子に腰を下ろした。
 後のグラスを此方へと差し出されて、先のグラスと見遣り ———並々と注がれたその水面にその意図が果たして合っているかどうか分からないが、彼の気配りが窺えるその仕草に礼を述べて 口を付ける。]
(-8) teco 2024/05/06(Mon) 18:40:19

【秘】 靖国 冬莉 → 葛切 幸春



 ん? 嗚呼、いいっての。
 本当ならば俺が作れれば良かったんだが、……何分味の保証ができない。


[苦笑を浮かべながら、先週の 車内での遣り取り、好みの探りを思い起こしつつ。]


 ふふ、パンケーキ 今度一緒に行こうな。


[なんて、初めて邂逅した折の約束を口にして。] 


 そうだなぁ、肉は 脂身が胃に溜まる年になったのを除けば
 ………嗚呼、辛いものは あまり得意では無いな。

 後は、……そうだ。


[思い立ったものは子供染みた好物で、———少しばかり口を開くのに、余白があった。]
(-9) teco 2024/05/06(Mon) 18:40:53

【秘】 靖国 冬莉 → 葛切 幸春


 ………オムライスが好きだわ、ケチャップソースの。
 お前さんは先日聞いたけど、一番の好物っていったらどれになるんだ?*
 
(-10) teco 2024/05/06(Mon) 18:41:18

【独】 靖国 冬莉

/*

!!!!!!!!!!!!!!!
(-16) teco 2024/05/06(Mon) 21:20:43

【独】 靖国 冬莉

/*

進研ゼミで見ました!!!!!!!!

(進研ゼミちゃう)(ちゃう)(ちゃうちゃう)(犬)

 
(-17) teco 2024/05/06(Mon) 21:21:29

【独】 靖国 冬莉

/*

かわいい……………。
 
(-18) teco 2024/05/06(Mon) 21:21:46

【独】 靖国 冬莉

/*

こう。話していたものがいざ正史になっていくのがしんどい。
だし巻き玉子フォーエバー。ありがとうだし巻き玉子
 
そして作ってくれるの優しいな……?
 
(-19) teco 2024/05/06(Mon) 21:26:30

【秘】 靖国 冬莉 → 葛切 幸春



 ……嬉しいこと、言ってくれるじゃあないの。


[胸を締め付ける多幸感のままに薄く笑みを零して、俺もそう思うよ。……お前さんの作るもんなら どれでも旨いだろうし、食べたいね。≠ニ彼の眼差しへと絡ませて。此方を窺うような視線は柔らかなもので、その温かな空間の中で もう一度グラスに口を付ける。彼の気遣いの中で、身体の軋みをも忘れるくらいには 受け入れた痛みをも自身に馴染んでいた。 ]

 
 ふ、………また、今度な。


[直近で無しに、お互いを更に知って————その後に 彼が頷いてくれるのなら。彼の返答に 頬杖をついて 緩やかにグラスの底を下ろした。]
 
(-20) teco 2024/05/06(Mon) 21:50:47

【秘】 靖国 冬莉 → 葛切 幸春



 止してくれ、大した理由は無いんだわ。

 さして食べる機会も少ないんだが、
 外食に出ると オムライスはデミグラスソースが多いだろう?
 ケチャップソースが恋しくなって、それから……
 
 まぁ、ケチャップソースのオムライスも大して食べたことも無いんだがな。


[好み、というよりも憧れの延長線やもしれない。軽く笑う彼に 苦笑を浮かべるも 問いかけた先の、その応えの想像を超えたそれに 眼鏡で遮られた双眸が大きく見開かれ、———柔く笑みが一層深まった。 ]
 
(-21) teco 2024/05/06(Mon) 22:18:19

【秘】 靖国 冬莉 → 葛切 幸春



 ………可愛いな、幸春。俺もだよ。


[目を伏せる彼に少し腰を上げて頭を撫でて、俺もお前さんのことが一番好きだ。≠ニ口元を隠す手の甲へと下らせて、撫でていく。]

 
 へぇ、だし巻きか。お互い、卵料理じゃないの。


[手を離しては、彼の咳払いを頬杖ついて 眺めては。]


 魅力的な誘いだな……今度、作るか。

 お互いに、互いの好きなもん作って、
 ……テーブルが黄色塗れになってしまうから まあ別のもんも作りつつ。

 お前さんのオムライスも是非食べたいが、
 だし巻き玉子も、作れるようになりたいしな。


[一緒に料理、練習しようか。≠ニ次の約束を立てるように囁いた。*]
 
(-22) teco 2024/05/06(Mon) 22:18:44

【独】 靖国 冬莉

/*

かわいい…………(かわいい)(ありがとう)

 
(-26) teco 2024/05/06(Mon) 23:46:13

【秘】 靖国 冬莉 → 葛切 幸春



 ホワイトソースやら、何ならオムカレーみたいなもんもあるしなぁ……ん、どうした?


[何時もの表情筋の揺れの薄い様とはまた異なった 複雑な面持ちに目を瞬かせる。何を今思っているのか、———思案するも読み取れないままに 彼と同じ視界を味わえないことに歯痒くも 続く言葉に小さく頷きを入れて。]


 嗚呼、好きだな。
 へぇ、バターライスは食べたこと無いな。
 オムライスはチキンライスが相場だと思っていたが………それも旨そうだ。

 お前さんはどっちが好みかい、幸春。

 
(-27) teco 2024/05/07(Tue) 0:43:54

【秘】 靖国 冬莉 → 葛切 幸春


[手繰られるままに指先を外したその先の、羞恥が少しばかり響く口元にうっそりと目を細めて 、呟く言葉に お前さんはそう言うが、と前置きをしつつ。…… 俺も同じことを、何時も思っているよ。≠ニ掛ける声音は二人だけの密やかなもの。]


 嗚呼、心を掴むには まず胃袋からだと言うだろう?

 お前さんの口に合う、だし巻きを作ってみたいね。
 旨い、と唸らせてみたい。


[グラスに触れる指先が、表面の結露をなぞって線を象っていくままに。]


 お互い健康に気を付けよう、なんて建前で野菜とかな。
 サラダなら、切るだけで良いだろう。

 嗚呼、幸春は肉と魚なら、何方が好きかい。


[なんて、二人の献立を決められる 彼との時間が日常へと溶け込んでいくことに 込み上げる喜悦のままに彼へと視線を持ち上げる。]
 
(-28) teco 2024/05/07(Tue) 0:44:15

【秘】 靖国 冬莉 → 葛切 幸春



 ふふ、これからも沢山 約束を重ねような。
 

[互いを繋ぎ止める二人だけの時間を、これからも。続く言葉の愛らしさに、頬杖を解いては 席を立って 身を僅かに乗り出して ———赴くままに その言源へと口唇を重ね合わせる。角度を変えて、柔く啄んで その感触を楽しみながらも 耳元へと唇を這わせて。]
  
   
 ただ、………次は 俺がお前さんを味わわせてくれな。


[彼から仕込まれた未知の悦も 悪くは無かった。いや、彼だからこその満足感もあるのだろう。だが、———此方としても自身の元で、自身の手で快楽に溶けていく彼を。何時もの表情を乱し、剥がしていく感覚を味わいたかった。彼からの欲で蕩けた頭ではあったが、昨夜である程度 遣り様は記憶に留めている。耳朶に柔く口付けて、顔を離して 笑みを敷く口元は聊か吊り上がっていた。*]
 
 
(-29) teco 2024/05/07(Tue) 0:45:00

【秘】 靖国 冬莉 → 葛切 幸春


[可愛すぎる。返された言葉に思わず 思いの丈を露に述べようとしてしまうのを理性が押しとどめた。そして、彼の表情の機微を表す色味をまた一つ、理解していく。もしかしたら、彼は気付いていないやもしれない。僅かながらの変化なれど、その微差が 彼自身を雄弁に語っていることを。俺も好きだから、だろうな∞ 彼の文まで、お替りを注いでいく。恋人のことならば 、何でも知りたいと思うからこそ。———叶うなら、その機微の色もを理解できるようになれたら、いい。]


 それなら尚更、料理の練習をしないと。
 お前さんの口には、旨いもんしか入れたくないしな。


[目を眇める彼の愛らしさに、口元を緩ませながら 応える。]


 俺だけで無しに………
 幸春も長生きして貰わないと、困る。
 
 
[本意をも混ぜ合わせながら、グラスに手をつけつつ。幾ら自身ばかりが健康であっても、隣に居るからこその長寿。その隣に、彼以外が映し出される未来など頭の中では浮かばない。俺も、今の気分では肉かもな。≠ニ彼の返答に相槌を打ちながら。]
 
(-33) teco 2024/05/08(Wed) 6:21:41

【秘】 靖国 冬莉 → 葛切 幸春



 その気にさせてるのは紛れもなくお前さんだよ、幸春。


[凄い、と称する言葉に短髪へと指先を入れ込み、柔く梳いていった。昨夜確かに満たされていたのに、更に欲してしまう。目の前の愛しい人を想えば、情感は尽きることなく。その、穏やかな眼差しに映り込んだ色合いは 自身のに等しいもので、———互いに交じり合わせられる幸福を覚えながら、向けられた指先が布地を越して 与える感覚に胸の奥底の欲を燻られていく。]


  勿論。………少しだけでなしに。時間が許すまで。


[情欲のままに 繋がれた指先をきゅうと握り、眼鏡越しに目元を撓らせる。足先は先程の寝室へと向けられ 、寝台へと辿り着けば 何方が先か 口付けを交わし、————やがて 渇きを潤すように口唇を求め合っていく。*] 
 
(-34) teco 2024/05/08(Wed) 6:22:28