─　レストラン　─
>>3

［くすくすと笑みを浮かべ］

いつもが格好いいから、偶には可愛いのも、いいと思うけど
ゆるキャラになりたかったの？

［>>-90　囁きに一瞬驚いたように肩をすくませ］

>>4
び、っくりした……
惑わす……
でも、気を付けろって、心配してくれるなら、きっと優しい猫だよね

［目をぱちぱちと瞬かせ、驚いた様子を見せる。
けれどニンマリと悪戯っぽい笑みと共に告げられた言葉には、ふ、と笑みを漏らした］

>>5
ん、分かった
じゃあ、合流できるまでどこか見て回ろうかな

［そう言って、同席する新と水澄を見回す。
二人はどうするつもりだろうか。
がっつり食べたいと言っていた新はあんぱんだけだし、水澄は辛すぎる料理に苦戦している様子だったのを思い出す］

ボクはデザートに甘い物でも探しに行きたいなって思ってるんだけど……二人はどうする？

>>10
良かった、じゃあ行こっか
……水澄、お化け屋敷とか、平気なんだね
ご、ごまぎょ……何て？？

［ぽやりとした水澄が自分からお化け屋敷に行きたいなんて、少し意外だった
しかし続いた見知らぬ言葉には、目をぱちぱちと瞬かせた］

>>14
そっか、確かに甘いのの後はしよっぱい方がいっか……
ん、分かった、またあとでね
［新の言葉に少し残念そうな素振りを見せたが、すぐに首を振って笑顔を浮かべた］

>>11　>>12
［こっそり新と風磨へと視線を送り、どこか悲し気に、苦し気に顔を歪ませる水澄に気付く。
火傷に爪を立てる姿に、慌ててその手を取って立ち上がった］

えっと……甘いのって言っても色々あるけど……水澄は、何がいい？
売り切れちゃうと困るし、歩きながら決めよっか

［そういって、その場から水澄を連れ出すように、いつもよりもやや強引に手を引いて歩き出した］

―　学園内　―

>>15
［水澄と一緒にスイーツの店を探しながら、ふと打ち明けられた思いに目を丸くする］

す、好きな人……？

［これは俗に言う、恋バナという奴だろうか。けれどそれにしては、水澄の表情はあまりに痛々しかった。忘れることにした、という言葉と、先程の切なげな表情>>12を思い出して、くしゃりと顔を歪ませる］

……な、なんで……？
なんで忘れちゃうの……
せっかくの、水澄の、大事な気持ちなのに……

［むずがる子どものように、首を振る。
大好きな水澄が、一人だけ悲しそうな顔をしているのが悲しかった。
慌てて止めたけれど、先程ツメを立てられた火傷痕は、傷になってしまっていて。
それが、何だか水澄の心の傷を表しているようで、たまらなくなって、その手を労わるように、ぎゅっと両手で包み込んだ］

……ボク、水澄がそんな悲しそうにしてるの、イヤだな……