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人狼物語 三日月国


139 【身内】花咲く日、蜜の香りと踊る【RP村】

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視点:


【人】 気分屋 ルヴァ

* まだ首飾りは……うん、取られていませんね。
* きょろり、辺りを見回しました。今日はいったい誰の番だったのでしょう?
(0) mennrui 2022/03/24(Thu) 21:03:26

【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス

えっっ


* まさか言い返されるとは思っていませんでした。
* 驚きでまあるい目の後に、ぐぬぬ……とちょっと悔しそうな顔。
* けれど、まあ。……ルヴァは言い争うのが好きなわけではないですし。
* あなたと楽しい時間を共にしたいと、そう思ってはいるのです。
* だからそれ以上は言わず、ええ、それはきっと肯定になってしまうのですけど。

「…………え、ま、まあ」
「……きれい……なんじゃない?」

* 明るく光るような色が、きらりと照り返って。
* ルヴァは困惑げに、ひとつ頷きました。

「…………」

* そして、そのうちに我慢しきれず、ぺろりとひとなめ。
* 勿論、甘くておいしい飴ちゃんです。ルヴァは目を輝かせました。
(-7) mennrui 2022/03/24(Thu) 21:24:41

【人】 気分屋 ルヴァ

* しょんぼりとした顔をちらりと見ました。

「…………」

* 見て、それから。ちいちゃなリボンを取り出します。
* 屋台の売り物に、ついていたようなもの。
* それを、首飾りのところで結んで……少しばかり、見やすいように持ち上げてみました。
* こうしてみたら、寂しくないかな、なんて。
* それをそのまま、その人にしてあげられる程の勇気は、ないのですけれど。
(2) mennrui 2022/03/24(Thu) 21:28:50

【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス

「………別に、わ、わざわざ嘘言わないよ」

* 本当に思って言っているんだよ。
* なんて、ストレートな言葉は出ませんけども。
* あなたの目は綺麗だと、ちゃんと、思っています。

「……………」
「……おいしいよ」

* おいしいのは確かです。
* でも、多分。一人だったら、それを言葉には出来ませんから。
* 共に過ごしているから、というのもあるでしょうけれど。
* ルヴァが伝えたのは、片方だけでした。
(-11) mennrui 2022/03/24(Thu) 22:00:58

【秘】 気分屋 ルヴァ → 行商人 テレベルム

「…………」
「…………?」

* 何か視線を感じたような気がして。
* そちらを見れば、同じように首を傾げてぺこり。
* ………?うん?なんだったんだろう?
* ルヴァはよく分かりませんでしたが、ふわふわを持っていたので。
* ふわふわしてるんだな……と思いました。つまり、何か悪いことではないんだろうな、と。
* 宙へ戻った視線を追いかけることはせず、そのまま。
* そのまま、ルヴァは自分もまた視線を戻すのでした。
(-19) mennrui 2022/03/24(Thu) 22:30:18

【人】 気分屋 ルヴァ

>>+4

「!」

* 視線の先で、同じことをしてくれたあなたが。
* 首飾りを掲げるのを見ました。
* 伝わって、嬉しい。けれど、ちょっとだけくすぐったい。

「………」

* ので、少しだけほっぺを赤くして、頷いて。
* "よかった。"と、口パクをして、そっぽを向くのです。
(7) mennrui 2022/03/24(Thu) 22:31:47

【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス

「…………」
「サルガスは、」

* おいしい?と。
* 同じ質問を返そうとしたところで。
* おでこに、ひんやりとした指が触れました。

「えっ、え?」

* 逃げることはしません、が。とまどいの声を零して。
* なんだろう、体温でも測っているのかな?
* でも、あまりにも急だな、とか。
* そんなことを考えながらあなたを見上げています。
(-22) mennrui 2022/03/24(Thu) 22:34:30

【秘】 気分屋 ルヴァ → 日輪 キンウ

「ふ、ふうん……」

* あなたは小さいので、もしかしてだいぶ年下なのでしょうか。

「いつか、読んでみるといいかもね。
 勉強になるし……」
「………」

* おともだち。おともだちかあ。
* ルヴァはあんまりおともだちはいないのです。

「いっぱい……いる人も、いるね。
 僕はそうでもないけど」
「まあ、それなりに楽しい時もあるよ。色んな事、教えてもらえるから」

「………学校、行きたいの?」
(-45) mennrui 2022/03/25(Fri) 15:12:53

【秘】 気分屋 ルヴァ → 裁縫屋の子 リュシー

「そ、そうなんだ。
 僕は隣町から来たから……」

* あなたにつられて、何となくいらないことまで話して。
* 思ったよりも勢いよく引っ張られないなあなんて、失礼なことまで。

「ふうん……
 ……君のお母さん、お店出してるんだ」
「へえ…… ………興味、は、えっと」

* なくはないのです。けれど、ルヴァは素直でなくて。
* 言葉には出来ず、頷きました。

「………ししゅう、きれいそうだし」

* それに、あなたのお母さんが作ったというのなら。
* ちょっと見てみたい、そう思いました。
(-47) mennrui 2022/03/25(Fri) 15:16:16

【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス

「………そう」

* 同じものを選んだから、同じおいしさをきっと今、味わっています。
* それはやっぱり、なんだかちょっとくすぐったくて。
* ルヴァはだまって、同じように飴を舐めて。

「な、なんで……??
 僕、全然元気だし……」
「………君って本当、急だよね」

* 何と言いますか、色々思い切りがいいと言いますか。
* 確かにマイペースで、ある意味とっても素直なのかもしれません。
* ……飴のお洋服の奥、いちごに舌が触れて。ちょっとかじってみたりしながら。
(-48) mennrui 2022/03/25(Fri) 15:19:01

【人】 気分屋 ルヴァ

>>+10

* 視界の端、ちらりと見えていた顔が口を動かしたので。
* こっそり見つめていたルヴァは、その意味が分かりました。

「…………っ」

* ほっぺがもっと赤くなって、きゅうっと袖を握ると。
* 首飾りを揺らしてそそくさと走り去っていきます。
* どういたしまして、までは。伝えられませんでした。
(15) mennrui 2022/03/25(Fri) 15:21:35