人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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マシロ厨房担当 マシロに投票した。

【独】 厨房担当 マシロ

ヤワタ! 今日がお前の命日だ!
鬼葉 2023/03/07(Tue) 1:00:00

【独】 厨房担当 マシロ

/*
処刑された人って無惨な姿だっけ…?
と思ったらこれあれか、神田さんも能力セットをマシロにしてくれてたやつ、です、か
(-0) 鬼葉 2023/03/07(Tue) 1:02:19

【独】 厨房担当 マシロ

/*
更新まで落ち着くために別のことしてたから昨日の心の中の叫び見落としてた……神田さん そういうとこですよほんと ず、ずる、では
一緒に落ちてくれてありがとうございます幸せにします
ケーキ一番最初に食べてください(確定)
(-19) 鬼葉 2023/03/07(Tue) 8:45:34

【墓】 厨房担当 マシロ

 ― 白うさぎは混乱中 ―



[ 分かってるのに、ちゃんと聞きたくて嘘をついた。
  そんなちょっとした我儘で零した「勘が良くない」を
  可愛い嘘、なんて言われて大咲は更に混乱する。>>2:659
  あのもう頭と頬と胸全部が熱くて、砂糖みたいに甘くって
  限度を超えてしまいそうなんです。
  平常心、平常心……と言い聞かせるよう心中で唱えながら
  そういえば、お互いのこと、実はあんまり知らないなと
  気付いたのは 連絡先が差し出されてから。>>2:660 ]


  ……合意がある場合でも、ナンパって、言いますかね


[ 出来れば、その、ナンパじゃなくて。
  貴方が好きなんですって言うための、…ううん
  私と貴方を知るためのチケットに、なりませんか。

  なんて思いも込めて、掴んだ服。 ]

 
(+0) 鬼葉 2023/03/07(Tue) 9:51:17

【墓】 厨房担当 マシロ

 

  ……〜〜〜!?


[ 駄目です大咲キャパオーバーです助けて店長!!
  いや店長ヘルプしてもらっても解決しませんが!
  「待て」ができなくなるとか可愛いとか
  そんな、これ以上わたしを熱くさせてどうするんですか。

  何かを堪えるように唇を噛む神田と同じくらい
  間抜けなきょとん顔と赤い頬を晒した大咲は
  「終わったらすぐ連絡するのでっ」と言い逃げて
  厨房を抜け、バックヤードへ駆け込み、
  >>2:156 いつの間にか鎮座している新顔を抱きしめた。

  製作者によもや目撃され、可愛いと思われていたり>>2:669
  貴方の心の中の主張なんか勿論知らぬまま>>2:684
  白うさぎは落ち着くまで忙しさも忘れ、
  焼きたてパンみたいなふわふわうさぎで心を落ち着けた。* ]

 
(+1) 鬼葉 2023/03/07(Tue) 9:51:34

【墓】 厨房担当 マシロ

 ― うさぎの穴から出た後は、 ―



[ 二連トラブルがあってもうさぎの穴は営業を終えた。
  大咲は爆速で洗い物や後片付け、在庫確認、
  明日のランチ向けの軽い仕込みを手早く済ませる合間。
  店へ個人置きしているタンブラーをひとつ持ち出し
  いつもお客様へ提供するのと全く同じ手間と時間を掛け
  淹れたコーヒーを、タンブラーに注いだりも。 ]


  ごめん皆、クローズ作業終わったからもう帰るね!
  ちょっとあの、大事な用があるんだ!


[ 制服から私服へ着替え終え、鏡で前髪を整えると
  面々に声を掛け、大咲はスカートを翻した。

  黒色のドレープ袖のブラウス、白のマーメイドスカート。
  クリーム色のボアカーディガンを羽織り、
  タンブラーを鞄へ仕舞って、スマホを取り出せば。
  渡された連絡先、…声が聞きたくて電話を選ぶ。 ]

 
(+2) 鬼葉 2023/03/07(Tue) 9:51:52

【墓】 厨房担当 マシロ

 

  あの、……大咲です
  今退勤したから……えっと、会いにいって、いいですか

  すぐ向かう、ので!


[ 神田ブレンドのコーヒーは
  まだまだ寒い春先の夜の中、待ってくれたお礼として。
  在庫ちょっと勝手に使ってごめんね店長!
  人生掛かってるんです、可愛さに免じてゆるして!

  そう。店長やスタッフ達には遠慮も照れもなく
  「大咲かわいいもんね〜」とか言えるのに。
  なんで一人の言葉に、あんなに乱されたのか、とか
  解答欄はとっくに埋まってる。

  きっと通知音に気付いてくれた貴方がいる場所へ
  時計うさぎみたいに慌てて向かえば、
  貴方はどんな顔でそれを迎えてくれただろう。 ]

 
(+3) 鬼葉 2023/03/07(Tue) 9:52:22

【墓】 厨房担当 マシロ

 

  ごめんなさい、お待たせしました、神田さん
  これ……寒かったと思うので、良かったら。

  ……えっと。家の方向、どっちですか?
  私、ここから一駅だけ電車に乗らなきゃで。
  でも終電までまだあるし、明日はシフト無い、ですし。

  ちょっとだけ、ゆっくりめに歩いて、いいですか
  …………顔見ながら、話したい……です。


[ もし話し終えるだけの時間がなければ、電話でも。
  そんなことも頭を過ったけれど
  特別、な貴方には、やっぱり直接聞いて欲しい。

  徒歩圏内に家があると教えて貰えるのなら
  何だったら、近くの公園へ寄り道をしてでも。 ]

 
(+4) 鬼葉 2023/03/07(Tue) 9:52:49

【墓】 厨房担当 マシロ

 

[ どうするかの結論はともかくとして。
  コーヒーは無事に神田の体を温めるには至れたか。
  いつもなら気兼ねなく歩ける見慣れた道も、
  今日ばかりはまるで異世界みたい。 ]


  ……改めてみたいになるんですけど。
  うさぎ、喜んでくれて、ありがとうございました。

  誰かにこの話をするの ……初めてだから
  上手く話したり出来ないかも、しれないですけど。
  聞いてくれますか、──知りたいって言ってくれたこと。


[ 伺うように、瞳を見上げる。
  肯いてくれたなら、今まで誰にも言いたくなかった、
  ──言えなかった過去のことを、貴方に話したい。
  同時に、抱え続けていた夢の、もうひとつも。* ]

 
(+5) 鬼葉 2023/03/07(Tue) 9:54:21
厨房担当 マシロは、メモを貼った。
(c1) 鬼葉 2023/03/07(Tue) 9:56:29

厨房担当 マシロは、メモを貼った。
(c2) 鬼葉 2023/03/07(Tue) 10:06:01

【独】 厨房担当 マシロ

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高野瑞野でニッッッコニコしちゃう ニコニコニコ
(-25) 鬼葉 2023/03/07(Tue) 10:40:37

【独】 厨房担当 マシロ

/*
全てのロルで死んでる
ぁぇ……こん、こんな素敵な人を独り占めできるって、まじですか…………過剰権利では……????
(-27) 鬼葉 2023/03/07(Tue) 11:54:22

【独】 厨房担当 マシロ

/*
貝沢ちゃんリアルなアイドルと女の子を両立していてすごくいい
葉月さんはもうプロと2d男子会からここでゲイザーを待っているのが本当に本当にああ〜^ 尊い……おいしい……
(-28) 鬼葉 2023/03/07(Tue) 12:11:49

【墓】 厨房担当 マシロ

 

[ 数コールどころか、覚悟の間もなく音速で通話が始まる。
  ナンパだと茶化した真意なんて知らない大咲は
  「緊張しているのはお互い様なのかな」なんて考えて、
  第一声に微かに咲いながら。 ]


  ……私も、逢いたいです 待っててください


[ 待ってるって、約束してくれた。
  それは理由や場所は違えども、これで二度目。

  通話が切れ、はふ、と知らずのうちに息を吐く。
  胸が苦しくて、でもそれは嫌な息苦しさじゃなくって、
  そわそわするような 込み上げてくるような。
  貴方もそんな胸中だったかな。…そうならいいな。>>+7 ]

 
(+12) 鬼葉 2023/03/07(Tue) 13:25:05

【墓】 厨房担当 マシロ

 

[ そうして駆け寄った先、片手を挙げる彼の姿。>>+8
  夜の暗がりでも分かる緩み切った表情に滲む色。
  直視すると照れてしまうと分かっているのに、
  目を逸らすことは 出来なかった。
  急かしてごめんと謝られれば、気にしないで、と笑いかけ
  タンブラーを手渡して。

  落ち着いていたはずの心がまた爆発した。 ]


  か、かわい、ぃ ……です……?
  ……ぅ。
  神田さんにかわいいって言ってもらえるの、嬉しい、けど
  …………照れちゃう、ので……控えめで……。


[ 言わないで、とは言いたくないけど。
  ああ今日もっと可愛い私服で来るんだった。そんな矛盾。
  服の好みが知りたい。彼の好きなタイプのことも。

  高野といつだったか交えていた気になる人談義、
  こっそり、こっそり、大咲は聞いていたけれど
  結局収穫は得られないままだったから。 ]
 
(+13) 鬼葉 2023/03/07(Tue) 13:25:37

【墓】 厨房担当 マシロ

 

  ……ッはい。
  私も、手。……繋ぎたい、です


[ 正直な誘いには、頬を赤らめながら>>+9
  きゅう、と柔く彼の手を握った。
  スマートに自然に繋がれたら、慣れてるのかな、とか
  そんな風に少し、もやもやしてしまったかもしれない。
  だから。聞いてくれて良かった。 ]


  え。でも、一駅分送ってもらうなんて、申し訳ないです
  お家が近くなら余計に。
  営業後の仕込みで終電逃した時も歩いて帰ってますし…


[ そう。この業界は帰宅が遅いのだ。>>0:108
  寒空の中待たせた上に一駅も送らせるのは、と思えども
  けれど「じゃあ後日」とはなれなかった。

  彼が進むまま、駅を一度通り過ぎ、
  梅が春を報せる道を不意に眺めながら。
  歩幅を合わせてくれているだろう彼に甘えつつ、
  穏やかに語らいながら、公園のベンチまで。 ]
 
(+14) 鬼葉 2023/03/07(Tue) 13:25:54

【墓】 厨房担当 マシロ

 

  いえ、普段出勤ルートしか歩かないので……
  良いですね、藤棚。見たいな。
  いつもお店のことばっかり考えて、花の移り変わりとか
  ……そういえばろくに見てなかったかも……


[ 問いには首を横へ振り、春の訪れを想いながら。>>+11
  春夏秋冬の彩りを楽しむことを、こうして教えてもらって。
  背負っている大きなリュックから取り出された、
  温かさを与えてくれる携帯用の座布団に目を瞬かせ。 ]


  …良いんですか? ありがとうございます。
  …………ふふ、スカート、好きなんですね?


[ 遅れて耳へ訪った強調は流石に察するものがある。
  大咲も好きで制服にスカートを選んでいる。
  お揃い、だ。
  少し揶揄うように笑い、それからそっと、息を吐く。 ]
 
(+15) 鬼葉 2023/03/07(Tue) 13:26:03

【墓】 厨房担当 マシロ

 

[ 神田が横に座れば、大咲はぽつりと口を開く。
  強調された言葉によるスカート好きの露呈により
  僅かに緊張は緩んだけれど、無くなったわけでもない。 ]


  んー……どこから話せばいいかな。
  ちょっと話すの下手でも、許してください。

  私ね、母子家庭で。
  物心ついた時からお母さんしかいなくて、多忙な人で。
  机の上に毎朝置かれてるお金で生活してたんです。


[ 何の仕事をしているのかも、良く知らない。
  ただお金は置かれ続けていたから何となく
  多忙な人なんだと思っているだけ。 ]

 
(+16) 鬼葉 2023/03/07(Tue) 13:26:20

【墓】 厨房担当 マシロ

 

  で、小学校の……高学年くらいのころだったかな
  お母さんが作れないくらい忙しいならと思って
  興味もあったし、料理し始めたのが切欠でした。
  美澄くんのおばあさんがやってたお店。
  あそこで食べたあったかいご飯が美味しくて。
 
  大事な人と、一緒にご飯食べたいなぁって、
  ……そんな思いも、ちょっとだけ。


[ まあ最初は悲惨でしたけどねぇ、と茶化した。
  重い空気にしてしまうのも嫌で
  別に、それ自体を引きずっているわけでもなくて。 ]


  毎日作った料理を置いておくんです。
  そしたら朝起きて、一口も食べられないまま残ってて、
  でもお金は毎朝置かれてて。


[ 嫌いな食材も知らない。アレルギーでもあるのかも。
  そんな風に思いながら、そんなわけないと知っていて
  何年も。 ]
 
(+17) 鬼葉 2023/03/07(Tue) 13:26:54

【墓】 厨房担当 マシロ

 

  高校一年の母の日に、初めて、ケーキを作ったんです
  周りに何を言われても、お母さんは
  お金をかけて私を育ててくれたから。
  お礼のつもりで、これなら食べてくれるかなって。


  そしたら、……次の日、捨てられちゃってたんですよね
  料理は捨てずに残すだけだったのに、
  わざわざ捨てるくらい迷惑だったんだ、と思って。

  私がお菓子を渡すの、迷惑だって思っちゃうのは
  ずーっとそれを引きずってるだけなんです。


[ 寒々しい筈なのに、不思議と寒くないのは
  彼が用意してくれた温かい座布団のおかげでもあり
  きっと繋がれたままの、手の温もりがあったから。
  「いやー、そっからは数年荒れましたねえ」と言って
  えへ、といつもと変わらぬ笑みを浮かべた。 ]

 
(+18) 鬼葉 2023/03/07(Tue) 13:27:25

【墓】 厨房担当 マシロ

 


  でもやっぱり、料理が好きなんです。
  だから生まれ変わるつもりで、今のお店に頭下げましたね
  作ったものを食べてくれるだけで十分嬉しいし、
  喜んでくれたらもっと楽しい。

  美味しいって言ってくれる人はいっぱいいるけど
  神田さんは特に、幸せプラスとか、色んな感想とか
  "また私のクッキーが食べたい"……とか。
  ……多分、神田さんにとっては何気ない言葉でも
  私にはなにより欲しかった特別をくれました。

  勝手に救われた気になってたんです、……重いですけど。


[ 一回だけ作ったのは、ここでなら、と思えたから。
  でもやっぱり怖くて一歩下がり直してしまったとも。
  知って欲しくて話す時間は随分長く感じたけれど
  まだ告げたいことは、ひとつあるのだ。 ]

 
(+19) 鬼葉 2023/03/07(Tue) 13:28:20

【墓】 厨房担当 マシロ

 

  私、お母さんのことは恨んだり嫌いじゃないです。
  育ててくれたのは本当だから。

  正直まだ、お菓子…特にケーキを作るのは怖いです。
  ……でも、いつかもし、大事な…特別な人ができたら
  いつか作っていきたいって、ずっと、思ってて。

  あの。…………あの、ですね


[ 言い淀む。
  けれど"言わずに後悔した"過去が大咲の背中を押した。
  どんな顔で聞いているか、怖くて見れずにいた神田の方を
  恐る恐る見上げて、髪を揺らして。 ]

 
(+20) 鬼葉 2023/03/07(Tue) 13:28:38

【墓】 厨房担当 マシロ

 


  神田さんのこと、好きです。
  ……お客様としてとか、そういうのじゃ、なくて。

  いつか特別な人に作りたいと思ってたケーキ、
  神田さんが、食べてくれませんか。
  他の、まだ作れないお菓子も全部、一番最初に。

  後、あと、……一緒にご飯も食べたいです。


[ だから、"勘の良くない"私に、
  どうか頷いて 答えを教えては、くれませんか。** ]


 
(+21) 鬼葉 2023/03/07(Tue) 13:33:28

【独】 厨房担当 マシロ

/*
はい壁〜〜〜〜
(-32) 鬼葉 2023/03/07(Tue) 13:34:15

【独】 厨房担当 マシロ

/*
同僚同士が良い雰囲気になってる……
(-34) 鬼葉 2023/03/07(Tue) 14:00:18

【独】 厨房担当 マシロ

/*
>>90 瑞野さんに使って貰えてとてもうれしい
(-35) 鬼葉 2023/03/07(Tue) 14:41:42

【独】 厨房担当 マシロ

/*
貝沢ちゃんんんんん…………
(-41) 鬼葉 2023/03/07(Tue) 16:10:48

【独】 厨房担当 マシロ

/*
なん かっこいいとかわいい全部ぶつけてくるこのひと…
(-49) 鬼葉 2023/03/07(Tue) 18:40:21

【独】 厨房担当 マシロ

/*
神田さんにご飯を食べさせたい〜〜〜!!!!
でも怒ってくれたことに多分大咲は嬉しくて泣くからもうちょっとまってて神田さんの所望ごはんたち
(-50) 鬼葉 2023/03/07(Tue) 18:55:25