うん　行こっ


［大好きなルーと指を絡め合って
　お風呂に向かう。>>G0

　さっきからだけど
　初めて手を繋いでのデートが
　おうちの中で
　おしっこを掛けて貰うことだなんて

　フツウの人間のカップルとは違う
　マナ達らしくて良いんじゃないかなぁ。］
　

　
［パパとママには
　とても聞かせられないね。］
　

　
［お風呂に着けば浴室内を温めるために
　お湯張りのスイッチを入れて。

　脱衣所に戻り服に手を掛けると
　ルーが脱がそうとしてくれる。>>G2

　犬型の時も自発的に
　エプロンを取ってきてくれたりした。
　ルーはとっても献身的。］



　　　いいの？　じゃあ、お願いするね
　　　ルーは、マナに尽くしてくれて
　　　優しくて、良い子。本当に良い子



［背伸びして、頭や首元をわしわしした。
　ルー、だぁいすき。］
　

　
［スキニーデニムのボタンは
　外し方がわからないのか
　戸惑ってるように見えたから
　こうするんだよ、ってマナが外した。

　共同作業だね。

　ルーは器用で賢いから、
　次の機会には彼の手で外してくれそうだな。］



　　　ルー、脱がしてくれてありがと



［ハンドタオルを垂らして軽く前を隠しつつ
　にこって笑ってお礼を言い、
　ほどよく温まった浴室内に移動する。］
　

　
［ちょっとだけ緊張する。
　本当にこんなことしちゃっていいのかな。

　止まる気もないけれど。

　コクリと喉を鳴らす。］



　　　ルー、マナにしーってして……

　　　　　　　　おしっこ、かけて？



［浴室の床にぺたりと膝同士をつけて座って、
　ルーを見上げた。**］