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【赤】 子爵令嬢 エルメス(幸せの形は人それぞれ。 紛うことなく幸福であるのならば、 他者が口を挟むのは無粋というものです) (*1) Altorose 2023/01/16(Mon) 21:11:32 |
【赤】 子爵令嬢 エルメス実を言いますと、もうわたくしの心は決まっております。 ですがそのお話は、 貴方とネリリさんと3人揃った場で致しましょう。 単刀直入にお聞きします。 ここに居る魔法使いはネリリさんではなく、 貴方なのではないですか? それも名前を名乗れない程の、高名な魔法使い。 [合っているかどうかは置いておいて、 わたくしの中では、随分はっきりと想像図が描けています。] (*3) Altorose 2023/01/16(Mon) 21:12:44 |
【赤】 子爵令嬢 エルメス今に至るまで、 どれほど多くの来訪者がいたのか存じませんが、 その始まりが、ネリリさんなのではないでしょうか? ネリリさんがご自分のしていることに疑問を持たないのは、 それによってネリリさん自身が、救われたからなのでは? [迷いなく幸せだとネリリさんは言いました。 人は当たり前の様に自分の基準を、 普通だと思う生き物です。**] (*4) Altorose 2023/01/16(Mon) 21:13:55 |
【独】 子爵令嬢 エルメス/* 私としては大分良いペースで話が進んでいるつもりですが、 もやむさん的にはどうでしょうね。 謎の少年さんと話して、3人でこれからの話して、 最後に晩餐会楽しんで翌日帰ります(一方的な予定)。 (-0) Altorose 2023/01/16(Mon) 21:17:12 |
【赤】 謎の青年……そう。 僕はね、君がどっちを選ぶか なんとなく分かってると思う。 外れていたらビックリしそうだな。 そうだね。それは三人の時に。 ……そうか。そこまで気付いたんだね。 エルメス嬢。君は賢い人だ。 きちんと考える頭があるし それにのっとって行動できるだけの冷静さもある [ふぅ、と息を吐いて 鋏を置いて相手とちゃんと向き合う。] (*6) もやむ 2023/01/16(Mon) 21:34:13 |
【赤】 魔法使い高名もそうだね。 ま、それだけが理由じゃないんだけど…… その理由と名を聞くならその時は 帰るならその時は君に口封じの魔法をかける事になる。 それでいいならになるかな。 (*7) もやむ 2023/01/16(Mon) 21:34:58 |
【赤】 魔法使い[続く言葉に感心した。>>*4 この状況でそこまで考えて辿りつけるなんて。 最後 のお客様は随分賢しい子だね。僕はネリリが話を盗み聞き出来ないようひっそり バレないよう魔法を使った。 僕と違って聞きたい欲に素直だからね、彼女は。] そうだよ。 あの子が迷い込んだことから始まった。 本当はずっと一人で朽ちるまで過ごすもりだった ネリリはね……酷い虐待を受けてたんだ。 なぜかここに迷い込んできた。 ぼろぼろだったよ。今にも死にそうだった。 ……魔法使いだって万能じゃない。 だから今の状態にするのが精一杯だった。 [遠くを見るように過去を懐かしむ。] (*8) もやむ 2023/01/16(Mon) 21:35:18 |
【赤】 魔法使い彼女はね、同じように迷う子を救いたいんだ 僕もね、それに賛同した。 さて、 ここから先は有料だ。 口封じの魔法をかけられる覚悟と そうだね、君の話が対価。 さて、どうする? 何も知らないままの方が人生 生きやすいと思うよ? [そう言いながらも選ぶのは彼女だ。 ここでは今、彼女の決定こそが一番重要だ。]** (*9) もやむ 2023/01/16(Mon) 21:35:34 |
【独】 魔法使い/* >>*9ここで口封じの魔法をかけるが前提の時点で選ぶのは帰るんだろ?と思っている魔法使いさんです 彼視点だとエルメスちゃんが残る理由?なくない?なのでね (-2) もやむ 2023/01/16(Mon) 21:37:08 |
【赤】 子爵令嬢 エルメス[大切だからこそ、未だにこんなものを持ち歩いている。 縁談を受け入れると言っておきながら、不実な事です。] ええ、時間にすれば僅かですが、 それでもとても大切な思い出です。 わたくしの婚約者に出会ったのも、この時なのですよ。 侯爵家の嫡男は子爵家の令嬢に目を付け、 子爵家の令嬢は彼の従者と思しき方に惹かれた……。 とてもドラマティックでしょう。 [美しい物語というよりは、 その後の展開次第では昼下がりに マダムが好んで読むような物語になりそうですが。] (*10) Altorose 2023/01/16(Mon) 22:38:41 |
【赤】 子爵令嬢 エルメスわたくしの話ですか? そちらほど大層なものはないと思いますけれど、 別に知られて困るやましいこともありませんので、 ご随意にどうぞ。 聞いてどうすると言われると答えに詰まりますが、 ここまできて何も聞かないのも居心地が悪いので、 お話を聞かせてくださいませ。 口封じの魔法は構いませんわ。 (*14) Altorose 2023/01/16(Mon) 22:41:03 |
【赤】 子爵令嬢 エルメス[ここの悪い噂などが立たないのは、 この口封じの魔法の所為だったのですね。 正直記憶を消されるくらいのことは覚悟しておりましたので、 口封じの魔法など優しいものだと思います。 それに、帰るか否かをお話しした後に、 一つお願いしたいことがあります。 口封じの魔法だけなら、それにも支障はないでしょう。 叶えてくれるかどうかは、お二人次第ですけれど。**] (*15) Altorose 2023/01/16(Mon) 22:42:58 |
【赤】 魔法使いそう? なら遠慮なくこっちも聞くよ ま、ここまで来たなら知りたいよね。 基本教えないんだけど今回はサービスかな [人柄によっては記憶を封じた事もある。 ただ、記憶というのを消すのは繊細な事だ。 ここでの出来事一つだって簡単に消していい訳じゃない だから極力取らないようしている。] (*19) もやむ 2023/01/17(Tue) 8:17:19 |
【赤】 魔法使いじゃあまずエルメス嬢、君からだ。 婚約者殿が君の帰りにくい理由でいいのかな? 他の人に懸想しているからってこと? それとも他にも理由がある? 親に不安をちゃんと相談した? 迷った事について自分でどう思った? このあたりを聞きたいかな。 ** (*20) もやむ 2023/01/17(Tue) 8:17:37 |
【赤】 子爵令嬢 エルメス[問答無用で館に取り込まれるようでしたら、 お菓子の家は罠だった……となりますけれど。 あの物語では、兄妹に処遇を選ぶ権利はありませんでした。 今置かれている状況とは、明確に異なります。 本来は教わることのない事情にまで踏み込んでいます。 破格の待遇なのでしょうけれど、 この点に関しても、とても親切だと思います。] そうですね。 わたくしの結婚に関しての事柄が、 家に帰りにくい理由です。 不安の核となっているのは、 "不可解" 。人は未知のものに恐怖するよう、 本能的に作られていますから。 [一つ一つ思い起こしながら、慎重に情報を落とします。] (*21) Altorose 2023/01/17(Tue) 19:16:49 |
【赤】 子爵令嬢 エルメス一体「何事か」はこちらの台詞です。 ただの庶民の娘と断じた女が、 子爵の娘と分かったからとて、 そこに縁談の話を持っていくことなどあるでしょうか? [ ツンデレですか!? これが俗にいうツンデレという概念ですか???] 相手は侯爵家の嫡男ですよ。 あちらからすれば庶民の娘とそう大差はないでしょう。 [その後に届いた手紙や贈り物を見ていると、>0:L0 より一層、 何故初見であのような態度だったのかが謎過ぎます。] (*23) Altorose 2023/01/17(Tue) 19:18:16 |