人狼物語 三日月国


202 【ペアRP】踊る星影、夢現【R18/R18G】

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【秘】 大学生 要 薫 → 大学生 寿 達也

[付き合い出してから知った興奮。
その興奮は次第に大きくなってきている気がする。そしてそれに呼応するかのように、彼の写真技術は増していった。部活や地域の撮影会で褒められているのを見たことがある。その腕前はきっと自分よりも上だろうとも。

彼が大事な処から手を離し、此方を見つめる。

その目が、その一瞬がシャッター音を伴っているように思えて、喉が自然となり、見上げるような目はとろりと艶を帯びた。手から解放された熱は固く、解放を望むように育っている。其れを先でつつかれ、声が漏れた]


 …ん? やぁ… っエッチな。って
  どんな ?


[想像も付けへんわ。と
先ほどのはにかみとは異なる笑みを浮かべ。彼の方を改めて向くように体勢を変えた。彼のズボンの中で熱が自己主張している。其れを視界の端に捉え、興奮の息が溢れた。
それが甘えたいというのなら。
可愛い恋人に脚を開いて両手を広げ、おいでと迎えいれるだろう。だって、其れを自分も望んでいる。そうやって愛されることを望んでいる。
幸せにしたいと思っているから。
カメラを脇に置き、コンドームを取り出した彼を見て、蕩けるような目は熱を込めて、吐息とともに言葉を吐いた]
(-215) sudati 2023/03/02(Thu) 21:20:01

【秘】 大学生 要 薫 → 大学生 寿 達也



 …や、それを使って
  どんな風に触るん?


[足を動かして自らの太腿に触れる。
ポーズを崩し、ベッドに横向きにとなれば、自らの裸体を彼の取り出したものを見比べて。ジェル付きの其れを意識するように太腿から、腰へと手を這わせて]


 …何処に、触るん?


[教えてや。と甘い声。
少しばかり足を開いて、扇情的に彼を誘おう。
用意周到だとは笑わないわ。やって、彼が用意せえへんかったら自分が用意してた。少し開いた股の間、指を這わせて触るだけではすまんやろうと、笑いかける顏は蠱惑の色を湛え。

期待するように屹立から雫を零し。
道を通る筋を作った*]
(-216) sudati 2023/03/02(Thu) 21:22:04

【秘】 一匹狼 “楓” → 片連理 “椿”

[触れ合う手に、楓もまた彼女と同じように視線を送る。
 そして出会い頭に握手をしたときを思い返した。>>84
 あのときも珍しいものを見るかのように見つめていたな、と。

 彼女の手は、冷たく感じる]
(-217) Siro_neri 2023/03/02(Thu) 21:25:54

【秘】 一匹狼 “楓” → 片連理 “椿”

[死を悼む心はそのまま、誰かの生を望む心に繋がるものではないのだろうか。
 それまで知らなかった痛みを覚えて、新たに心が変わることもあるのではないか。
 それまで誰にも抱いたことがない思いでも、死別の痛みを知ってから、別の誰かの生を望むことだってあるのではないか。

 どの命ともいずれ死に別れるのだとしても、それができるだけ遠くなってほしいと願うことが『生きてほしい』という思いなのではないだろうか]
(-218) Siro_neri 2023/03/02(Thu) 21:26:13

【秘】 一匹狼 “楓” → 片連理 “椿”

[困ったように見上げられて、問いかけを受ける。
 彼は一瞬、答えに躊躇って視線を外した]


  ……オレは、
 
(-219) Siro_neri 2023/03/02(Thu) 21:26:34

【秘】 一匹狼 “楓” → 片連理 “椿”

 
  仲間や友達に……生きていてほしい。
( 仲間や友達を……殺したくない。   )


  おまえもだ、椿。


[視線を戻して告げる声は囁きのように静まり、
 彼が握る手に籠もる力は僅かに強まった。

 これは確かに彼が心から願うこと。
 それを避けるためだけに罪を塗り重ねるほどに。

 けれど、これを願っていい立場なのか、彼の胸の内には常に疑問がつきまとっていた。
 自分こそが仲間や友の命を脅かす存在なのだから]**
(-220) Siro_neri 2023/03/02(Thu) 21:26:52

【人】 天原 珠月


 なんていうか……なに?

[幼馴染の言いかけた言葉が気にはなる。>>185
遠慮なく突っ込むが、答えがなくてもそれはそれで良い。
ごろんとする姿に洋服汚れてんじゃないの?と眉を寄せつつも、まぁいっかと真似をしてみるのだった。]

 え、新月なの? 
 逆にレア感あるときに来たみたい。

 じゃあ星がよく見えるね。

[ふふっと可笑しそうに笑ってしまったのは、頭に浮かんだしょうもない考えのせいなのだけれど。]

 問題です。ここに月は何個あるでしょう?

[我慢できずに口にして悪戯っぽく口の端を上げた。]
(275) soranoiro 2023/03/02(Thu) 21:27:42

【独】 一匹狼 “楓”

/*
あんた>>101→おまえ
の変化
(-221) Siro_neri 2023/03/02(Thu) 21:28:00

【人】 天原 珠月

 
 な、放り投げるって言った?
 ひっど、ひどい、こっちは枕で勘弁してあげるのに!

[女性に優しくしないとモテないんだからね、と。
終わりまで言ったところで、放り投げず枕をぶつける彼氏なら良いかと言われれば全くそんなことないなと思い返す。
そもそも恋人同士なら一緒のベッドでいいわけで。多分。
……結論。ここでモテるモテない関係ないし、雅空兄ぃはもさい眼鏡をまずどうにかすべき。よし。]

 キャンプの夜といえば、寝るのもったいないでしょ。
 小さい頃は夜通し起きてようと頑張ってたなー。

[大体失敗して幼馴染より先に寝落ちていた気がする。]

 まぁ、普段から隣で寝てるようなものかな? 
 あれだけ部屋が近いしね。

[家が隣同士だけならまだしも、さらに自分たちは向かい合う部屋同士が自室であり、窓の向こうはすぐ相手の窓。
そうなればわざわざ玄関を通る必要なんて皆無だった。
数え切れないほど窓枠を乗り越えあってきた。]
(276) soranoiro 2023/03/02(Thu) 21:29:30

【人】 天原 珠月


 雅空おじさんが疲れたなら、夜は静かにしててあげる。

[くすりと猫のように笑ってみせる。
そうしてこういうところはシッカリ者で天窓用シャッターを確認する幼馴染>>186を横目に勢いよく立ち上がった。]

 はぁい。
 今日の晩ご飯はバーベキューだよね?

[キャンプも毎年ともなれば手順は慣れたもの。
自分は別にアウトドア派ではないが、こういう時に怖いから火なんておこせないと頼るタイプでもなかった。
むしろやる気が湧いてくる。
キャンプと言えば焚き火。炎を眺めるのは癒やし。
後なにより、火があれば幼馴染が美味しいものを作ってくれると、幼い頃から教え込まれているわけで。]

 ん、火起こしは任せといて。
 
[階段を降りるとき、幼馴染は絶対に先に行く。>>187
理由は分かるような分からないような、察しているけれど、お礼も嫌だとも言ったことはなかった。
意識してしまうとくすぐったく感じるのも面倒なのだ。]
(277) soranoiro 2023/03/02(Thu) 21:30:18

【人】 天原 珠月

 
 デザートは、んんん……。

[幼馴染が究極の問いを投げかけてくる。>>187
おひめさま呼びは敢えての完全スルー。
むしろそれっぽく偉そうに腕を組み、首を傾けて。]

 食後かな!
 
 お風呂の後も良いけど、多分食べたくて我慢できない。
 すぐ上がりたくなっちゃうもん。

[軽やかに笑いながら答える。
そうして専門学校生になって黒から一気に金へ染めた髪をしっかりポニーテールに結び、火起こし準備にかかるのだ。*]
(278) soranoiro 2023/03/02(Thu) 21:30:52

【秘】 月島 雅空 → 天原 珠月

― 巫女と守り人の日常 ―

 『気球タイプはやはり難しいかい。アスル』

 難しい。多くの人が使えるようにはいいだろうし、浮力の補助にはいいだろうけどさ。後、降りるときも安定はしたけどからそこはよかったな。

 『グライダーと一緒ってことか、一度浮き上がっても後は降りていくだけだ。』

 『小型航空機、あれを大きくできたらいいんだが』

 『あれ以上となると翼の揚力だけじゃまだ足りないだろ』

 『できたとしても着地に問題が――』
(-222) S.K 2023/03/02(Thu) 22:09:07

【秘】 月島 雅空 → 天原 珠月

[巫女が自ら規則を破った日、アスルはというと職場で大人たちに混ざって講義に参加していた。といってもまだ若い彼は実体験に基づく体感を伝えるだけで、ほとんどは聞いて学ぶ側であった。

仕事場の技術屋の人間は好奇心が旺盛なものが多く、ついついこうして顔を突き合わせては、ああでもない。こうでもないと話すのだ。

アスル自身のもつ好奇心と方向性が違うものの、居心地が悪いわけではなかった。

むしろこんな若造が参加できるのは、こうできないだろうか?と言い出したのはアスル当人だからこそとすらいえた。

発想を交え、問題点を指摘しあい、そしてサンプルを作ってはまた試用していくのだ。

ただ、今日はついつい熱が入り時間を超過してしまった。]
(-223) S.K 2023/03/02(Thu) 22:09:32

【秘】 月島 雅空 → 天原 珠月

[とりあえず自宅…社宅といえばいいか、そっちにでも帰る。]

 今日は飯は簡単なもんでいいか。

[食堂にいってもいいが、肉体的な疲れはあった。だが精神は充溢としていたためか、落ち着いた時間を過ごさないと夜寝れなくなりそうだ。


        より高く、より自由に。


そんな自分の言葉を真に受けてくれた人たちとの時間だったのだ。その願いが叶えば――そんなことを考えながら、家へと戻って、扉が少し開いていた。
元々が田舎暮らしだったせいか、扉に鍵をかける習慣が未だ身についていないためたまにやってしまうアスルではあるが、開いているなんてことはない。
緊張して腰にあるスパナに手を伸ばしてから扉をゆっくりと開けて周りを見渡してから一気に踏み込んで]

 …は?ペルラ?

[不届き者と思われたものは膝を抱え込んで座っている少女。ペルラであった。
間抜けな声をあげて、彼女の意図したとおり驚きに目を丸くしていた]
(-224) S.K 2023/03/02(Thu) 22:11:10

【秘】 月島 雅空 → 天原 珠月

 おい、大丈夫って寝てるだけか…?驚かすなよな。

[軽く肩を揺すってみて、寝息をたてるペルラを見て、ほっとして]

 ぁ…やっちまった。

[オイルまみれの手袋で触れてしまったのに、やっちまったなぁ。っていいながら手袋だけ脱いで、いつものようにテーブルのほうに放り投げておく]

 起きれるか?
 っと、とりあえずここじゃ駄目だよな。

[ペルラに声をかけつつも、体が冷えているペルラを見てこのままではいけないと、背中と脚に手を回すようにして横抱きに抱き上げる。
足で乱脱に隣の部屋の扉をあけ、寝室のベッドに横たわらせるのであった*]
(-225) S.K 2023/03/02(Thu) 22:12:25

【秘】 片連理 “椿” → 一匹狼 “楓”

  わたし。


[思ってもみなかった言葉に、呆けたような声が漏れた。
 いてはいけないものに、生きていてほしいとはどういうことなのだろう。

 重ねた手は大きく、温かい。はじめは全く違うと思ったのに、やはりどこか似ている、と、椿は思う。
 また喉の奥に痺れるような痛みが走る。

 それ以上は何も言えないまま、彼女はただ戸惑っていた。]**
(-226) nemunemusan 2023/03/02(Thu) 22:22:48

【人】 黒崎柚樹


  "ツラの皮"もまあまあ厚いよ?

[普段の調子を取り戻そうとするように、武藤の軽口 >>263 にこちらも軽口をお返しする。

それでもいくらか囁く風な小声になってしまうのは、嗚咽を堪えていたあまりに掠れ声になってしまいそうだったから。]

 ……い、たくはないけど……っ。

[痛くないから触っても良いというものでもないし、ハンカチが貸せる状態じゃないから触っても良いというものでもないと思う。

いや、触って良い悪いというお話でもなくて、そんな行為をする意図を知りたかったのだけれど、こちらか問うてはいけない気がした。]
(279) Valkyrie 2023/03/02(Thu) 22:23:16

【人】 黒崎柚樹


 ん、家の近所だと星が見えてもせいぜいオリオン座だよね。

[あれは明るいし形も解りやすいから見てすぐわかるけど。
今の季節の星座がどんなのかは知らないから、スマホのアプリとか見ながらなら解るだろうか……、なんて。]

 …………武藤の実家って、地方なんだ?

[とうに知っていることを、どころか、訪れたことすらある場所のことを、初めて知ったような口調で返す。

飼い猫は虎千代。飼い犬は太郎。
広い庭には家庭菜園と言うには立派すぎる畑があって、果樹が何本も植わっていた。

武藤と目元がよく似た朗らかなお母様と、穏やかに話しかけてきてくれたお父様と。
そう、武藤は一人っ子なんだよね。いかにもそんな感じはしていたけど。

あの時は、私が武藤の高校時代のジャージを借りたんだっけ。
体型がほぼ同じだと、ああいう時はお互い便利で助かるね。

似たような事を似たようなタイミングで武藤の側でも考えていたとは、知らぬまま。]
(280) Valkyrie 2023/03/02(Thu) 22:23:39

【人】 黒崎柚樹

[包丁は、ね。
オムライス用の野菜はかなり細かく切らなきゃだし、鶏肉も、あれもなかなか滑って切りづらい食材だし、で。

バーベキュー用の茄子や玉ねぎだったら雑に切っても大丈夫だから──なんならピーマンは両断するだけだから、とっても簡単──その時には武藤にお願いできると思う。]

 ……ふふ、良い子。

["かーちゃん"と揶揄されても仕方が無いくらいには、こういう時の私は人使いが荒いという自覚はある。

けど武藤は良いお返事と共に頼んだことを全部してくれた。

いや、これまでもずっとそうではあったのだけど、恋人ゆえの態度なのかなと思っていたものが、どうやらもっと幅広い対象に発揮される素直さであったらしいな?と。

今の私は知り得ないはずの、関係性と距離感の武藤。

せっかくだからこの状況を楽しむ心づもりで居れば良いのかな……くらいには、気分は上向いていた。

結局のところ、私は料理をすることと食べることが大好きで。

それを与えておけばそうそう長くはへこんでいられない、単純な脳味噌なんだよね。]
(281) Valkyrie 2023/03/02(Thu) 22:24:10

【人】 黒崎柚樹


 うん。弟が好きだからね、オムライス。

[半分本当。半分嘘。

弟がその方向のオムライスを好むのは本当だけど、練習して綺麗に作れるようにしようと思ったのは、武藤がこのタイプも好きだと言ったから。

くるりと卵の膜でライスを包むのと、上にオムレツ乗せるのと、どっちでも作れるよと言いたくて練習した。

けっこうな数の失敗作はスタッフが美味しくいただきました……ということで、あらたか私と弟のお腹の中に(あと、少しだけ母さんのお腹の中にも)。

見ていていいよ、もうあと卵焼くだけだし、と、大皿に楕円型に盛ったチキンライスはコンロの傍らに置いてもらった。

フライパンに多めにバターを溶かして、しっかり馴染ませて。

卵液一気に注いで、菜箸でくるくる混ぜながら奥側に寄せていき、頃合いに固まったところでぽん、ぽん、と持ち手を叩くようにしながらレモン型した黄金色のオムレツに調えたらできあがり。

ぎりぎり固まった風なやわらかな状態のまま、御飯の上に滑らせたら、たゆんと揺れた。

うん上出来、と頷いて、同じ風にオムレツ作りをもう1回。]
(282) Valkyrie 2023/03/02(Thu) 22:24:37

【人】 黒崎柚樹


 そっちの皿が、武藤ね。

[言ったら不思議そうな顔をされるかな。
そっちのがきっと、オムレツが上手くできたと思うから。]

 ふふ、何への乾杯、なんだろうね。

 でも、うん、…………乾杯。

[触れあわせる程度に缶を合わせ、そういえば、すごく喉渇いてたかも……とは、唇にひんやりした液体が当たったところで自覚した。

こくこくこく、と喉を鳴らしつつ、一気に半量近くは飲み干してしまったんじゃないかな。]

 "サシ飲み"だけど"宅飲み"じゃないしね。
 ……とりあえずノーカン?

[武藤が口籠もる理由を、多分正確に把握して、だから話し辛いことを話すのは今日じゃなくても良いよ、とは。

本当のところは、あのとき告げてしまいたいと思った私の秘密は、今の武藤には言えなくなってしまったことだから、互いが抱える秘密の告白は、日延べをお願いしたい心境ではあった。]
(283) Valkyrie 2023/03/02(Thu) 22:25:00

【人】 黒崎柚樹


[オムライスは、手前味噌だけどよく出来たと思う。

塩気もばっちり、オムレツにケチャップかけるからと、チキンライスのケチャップはいくらか薄めにしておいた。あとはまあ、肉が割と多めなのは私の好み。]

 ……それはさすがにお世辞に過ぎるんじゃない?

 でも、ありがとう。

[あの美術館のレストランで食べたのより美味しいというのは、随分な過大評価だとは思うけど。

でもいつか御馳走したいと思っていた人に、こんな状況下でも食べて貰って美味しいと言って貰えたのは、幸せなことだった。]

 うん……おいしいね。

[今日、何度もは無かった本気の笑顔でふにゃりと笑み崩れながら、大口開けて大きめにすくった御飯と卵を口に運び。

何度目かの缶を口へと傾ければ、早々に缶は空になってしまっていた。]
(284) Valkyrie 2023/03/02(Thu) 22:25:19

【人】 黒崎柚樹


 ……チョコのリキュール、出そうか?

[お酒入ってた棚、奥にチョコレートのもあったよとキッチンの方をちらりと見やる。

こっちもビールもう1缶という気分でもないから、武藤が飲むなら自分もお相伴に預かろうかな、なんて。**]
(285) Valkyrie 2023/03/02(Thu) 22:25:39

【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗

>>270
家の庭先には紫陽花にビオラに楓、様々な植物を植えてあるから。
もう場所はぎゅうぎゅうであろう。

「今はまだお母さんと一緒に居たいから、ずっと先だけど、ね」

会えない時間が長かったせいで、まだ親離れが出来ずにいる。
歳だけ取って中身は子供の頃のまんま、ちょっと情けないや。

「···お母さんがね」
「『結婚したんだから、宗太郎くんと2人で暮らしたらいいよ』って話してくれたことあったんだ」

しっー、と人差し指を唇につけて、これはここだけの秘密のお話。

「引っ越すって言ってもすぐに帰れるところがいいかな、頑張って探そっか」
(-227) rururu_966 2023/03/02(Thu) 22:27:02

【秘】 緑山 美海 → 緑山 宗太朗

「南天って、確か縁起がいい木だよね?」
「いいね、それも植えちゃおうか」

探偵業の合間にガーデニングの資格でも取ろうかな、自分のお庭は自分で手入れしたいからさ。

ここにあれを植えて、そこにあれを植えて。
色合いがとか、自分たちで考えたものを形にするのは素敵だろう。

全部、全部、小さな幸福たちをたくさん集めて。
欲張りな私たちだけのお庭を作って、緑に囲まれた生活をしようね。
(-228) rururu_966 2023/03/02(Thu) 22:31:11

【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空


 ……ん、……んんー。

[肩を揺すられ、意識が浮上していく。
アスルの声がする。
今どこかも曖昧なまま、会いに来てくれたんだと思った。
そもそも彼の家に自分が来たくせに、だ。]

 起きた……。

[寝ぼけ声で言ったのは、それでも彼が抱き上げてきたから。
自分が目覚めたのに気づいていないのかと。
結局ぼんやりしている間にベッドに下ろされて、多分掛け布団もかけてもらって、やっと瞼から覗かせた紫を瞬かせる。]

 アスル、お仕事終わったの?
 ……あ、おかえりなさい、だ。

[自分から離れる前に、彼の手を掴もうとして。]
(-229) soranoiro 2023/03/02(Thu) 22:31:20

【人】 緑山 美海

>>271
呆れ顔で、お気楽な顔の写真を心のカメラでぱしゃり。
今は別いいけど、大事なことはちゃんと届くようにストレートに伝えよう、と心に決めた。

>>272
上手だと褒められれば恥ずかしそうにはにかんで、マシュマロを頬張り続ける。

「ふふっ、マシュマロが焼けたくらい大袈裟だよ」
「こんなの誰でも、
でき、······る?


>>273
隣に視線を向ければ、真っ黒になってるのが見え、瞳をぱちぱちさせたようだ。
(286) rururu_966 2023/03/02(Thu) 22:34:28

【人】 緑山 美海

>>274
「···宗太郎との思い出の品なら何でも欲しくなるんだよ」

唇を軽く尖らせて不機嫌そうに。
整理整頓は出来るが、ものを捨てられないタイプである。
自室の棚には様々なものが綺麗に並べられているのを目にしたことがあるかもしれない。

「うん、気に入った。マシュマロってあんまり食べたことなかったけど美味しいんだね」
「···串は邪魔にならない?危なそうだし」

と言っているが、貴方からのプレゼントなら喜んで貰ってしまうのだろう。

「あ、スモアだ!食べたいって言ってたのに忘れてた」
スモア、忘れてたみたい。
(287) rururu_966 2023/03/02(Thu) 22:35:51

【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空


 この前のお礼を言いたくて。
 お空に連れて行って、鳥の仲間にしてくれてありがとう。
 
 ……いっぱい、ありがとう。

[あ、パンの袋、どこにいっただろうか。
ちゃんと服の内側にあればそれを取り出して。]

 これ、渡したかったの。
 ……冷たくて潰れてしまったかもしれないけど。

[差し出すときは起き上がろうとすることだろう。*]
(-230) soranoiro 2023/03/02(Thu) 22:36:04

【人】 緑山 美海

「じゃあ、私がスモア作ってあげる」
「誰かさん(>>273)はマシュマロ焼くの下手みたいだし、美海さんに任せて」

串にマシュマロをひとつ刺して、焦がさないようにくるくるり。
こんがり焼けたら、熱々のマシュマロとチョコレートをクッキーでサンドだ。
これでスモアの出来上がり。

「はい、冷めないうちに召し上がれ」*
(288) rururu_966 2023/03/02(Thu) 22:37:02