人狼物語 三日月国


98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】

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【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ

これは、ニアの処刑が終わり、深夜のおやつを終えた頃合い。
治療室にいるのか、カウンセリング室にいるのか、それとも自室に戻ったのか。ともかく、あなたを探すようにうろついてはいろんな部屋を覗き込んでいるだろう。

具合が悪そうならそっとしておくくらいの分別はあるし、追い出されたらちぇーっとしながら帰る。要は、都合が悪ければ無視していいのだ。
(-92) rustyhoney 2021/10/10(Sun) 3:54:20

【秘】 墓守 トラヴィス → 魅月守 チャンドラ

「……達観してるねえ」

トラヴィスはそうは慣れないので、天井をみつめる生き物になる。

「私は……たぶん支配を望むだろうから。
 そんな日が来た時には、私の目を覚まさせておくれよ。
 君と敵対するのは、なんだか考えるだけで空恐ろしいからね」
(-93) tasukete 2021/10/10(Sun) 3:55:13

【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ

兎を探すなら、その姿は自室に。

覗き込もうとした様子を、それに反応したカメラから見つければ「おいで」と声を掛け、部屋のロックを外すだろう。
(-96) konaKURAGE 2021/10/10(Sun) 4:02:31

【秘】 魅月守 チャンドラ → 墓守 トラヴィス

「あは。…もう、大分歳を取ってるしね。そんなもんだよ」

ほんすこし、寂しげに呟く。

「了解。…叩き起してあげる。
それはもう徹底的に、優しくでも、激しくでも♡

………でも僕は、決めた事に必死なだけで。怖くはないとおも…わなくも………いや、怖さがないと立場的に困るかも…」
(-98) konaKURAGE 2021/10/10(Sun) 4:08:36

【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ

ロックの外れる音がした。呼びかけも、聞こえた。
たた、と裸足のまま部屋に入り、貴方のそばまで寄って行き。

「兄さン」

たった一言、呼ぶ。真っ先に示したい言葉がそれだったのだ。
(-100) rustyhoney 2021/10/10(Sun) 4:13:01

【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ

「ふふ、目覚めてもそう呼んでくれるなんて。
…とっても嬉しいよ、ナフ」

連絡の為に端末に向けていた視線を貴方へと向けて、兎は笑む。
傍にきた貴方に手が届くのであれば。そっと撫でようとするだろう。
(-102) konaKURAGE 2021/10/10(Sun) 4:20:52

【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ

「死ンだからってェ、変わるモンでもねーけどォ。
アンタは、示したら喜ぶかなッてェ、思った」

男は手を拒まない。
それどころか、もしあなたが椅子に座っているのならその足元に、ベッドにいるのならばベッドに腕と頭を預けて突っ伏すようにするだろう。撫で放題。
(-105) rustyhoney 2021/10/10(Sun) 4:32:01

【秘】 新人看守 ダビー → 魅月守 チャンドラ

「……」

 顔をシーツに埋めたままの男は、少しだけ静止した。一瞬、貴方を抱きしめる腕の力が僅かに強まったけれど。
 嬉しそうな様子に、ちょっぴり困惑中のよう。

「……チャンドラ様はこういった薬を飲んだことがあるのでしたか。確か、限界が来る時とかなどに……」

 本格的に熱が溺れる前に話していたことを思い出す。
 それで、何かに気付いて思わず顔を上げた。

「…………今がその"限界"だったのですか?」
(-106) もちぱい 2021/10/10(Sun) 4:32:46

【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ

「うん、大正解。ナフは気が利く良い子だね」

ベッドにいる兎は突っ伏した貴方を微笑ましく見つめて。
ゆっくりと貴方の頭を撫でる。

「僕はまだあんまり動けないから…こうして来てくれるのも、すごく嬉しいし。ありがとう」
(-109) konaKURAGE 2021/10/10(Sun) 4:38:26

【秘】 魅月守 チャンドラ → 新人看守 ダビー

「…あー…、覚えてた?
そう、だよ。情けないけれど、限界だった。

ほっといたら、崩れ落ちそうなくらい…苦しくて、仕方ない」

バツが悪そうに視線を逸らす。
その声には珍しく苦痛が滲んでいる。
(-111) konaKURAGE 2021/10/10(Sun) 4:43:03

【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ

「……無礼講始まってからさァ、ちょいちょいイイコてェ、言われッけどォ。俺、イイコじゃねーよ兄さン」

顔を傾け、あなたを斜めに見上げながら撫でられる。
柘榴色の双眸を心地良さそうに細めて。

「生き返ってすぐ動き回れるヤツばっかじゃねーよなァ。
……暇しとらン?ヘーキ?」

あなたに示したいことを示した後の、本題はこれだった。
退屈が何より嫌いな男は、『兄さン』が暇してると嫌だな、と思ったのだ。
(-113) rustyhoney 2021/10/10(Sun) 4:51:00

【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ

「…そう?良い子って、すごく勝手な言葉だから。
その人が思ってたら良い子なんだよ。だから、僕にとってのナフは良い子」

わがままな理由を述べて、くすりと笑う。
その間も撫でる手は止めず。

「暇、か。……考えないといけない事があるから暇ではないけど、もどかしいな。
思い付いてもやりたいことの全てが上手く出来ないし。
出来ることといえば、動けるようになった時の支度くらいで」

貴方を撫でていない方の手で端末を揺らして見せる。
(-114) konaKURAGE 2021/10/10(Sun) 4:58:05

【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ

「そンなモン?……ワルイコは割と悪ィてハッキリしてそなモンなのになァ」

悪い子の方がしっくりくる。のは自分の価値観故なんだろう。だからそれ以上否定するのはやめた。
時折ぐりぐりと撫でる手に擦り付く動きを見せたり。

「ンむ。……おちおち死ンでもらンねーのかアンタ。
カンシュサマだからかァ、そン中でも立場上だからかァ……それとも個人的なヤツ?なンにせよ、ままならンね」
(-116) rustyhoney 2021/10/10(Sun) 5:05:07

【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ

「そんなもんだよ。…特に僕は勝手な方だから、尚更ね」

擦り付けられればほんのり強く、しっかりと撫でてみる。
どちらの方が好みなのだろうな、と貴方に視線を向けたままだ。

「半分ずつかな。…僕がいない間に、大切な物を脅かされるのが嫌で。その気配があったから必死に連絡回してたんだ。
…今は少し落ち着いたから、体を動かす練習してたんだけど。
本当にままならないよ。

これで、間に合わなかったらって思うと怖くて仕方ないもの」
(-120) konaKURAGE 2021/10/10(Sun) 5:16:49

【秘】 新人看守 ダビー → 魅月守 チャンドラ

「…………強い人だ。こうして薬でぐずぐずになり肌を重ねなければ、きっと気付かないままだったでしょう」

 こういう時はどうすればいいのだったか。
 まるで恋人のようにそっと腕を伸ばして貴方の頭を優しく撫でるだろう。上司が崩れ落ちたら困るな、などとあまりに冷え切った理由からだったのだが、その手つきと熱は本物だった。

「何がそこまで貴方を苦しませるのです。この『無礼講』ですか?それとも誰か個人の話で?」
(-121) もちぱい 2021/10/10(Sun) 5:18:14

【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ

「ふゥン。……アンタにとってイイコなら、そー呼ばれてもまァいっか」

強めにしっかり撫でられれば、なんとも満足げ。
どうやらがっつりスキンシップが好きな様子。

「大事なモノ……脅かす……?ンン…あンま想像できンけど、もしそーいうことがあったらすげー嫌だろなてのはわかる。
かといってアンタが休むことも無視はできねーからァ…時間足ンねーだろなァ…」
(-125) rustyhoney 2021/10/10(Sun) 5:37:38

【秘】 魅月守 チャンドラ → 新人看守 ダビー

「…っ、」

甘えてしまいたい、なんて気持ちは捨てなければいけないのに。
…まだ、薬が抜けきらない頭は。その熱に縋りたがる。

「…あは、…幻滅、するかもよ。
いや、元から、されてるかもしれないけれど。

今のところは無礼講が、かな。……僕は、この無礼講が、嫌いだ。今回のは、特に。
僕のだいじなものを、傷付けるから」

苦しそうなまま、うわ言のように。ぽつり、ぽつりと。
呟く兎の体には一切の力が入っていないまま。

「だいじ…、なんだ、彼らが。罪を犯して、こんな所に押し込まれて尚、ひとでいる彼らが…すき。
寄り添いたい、彼らがひとでいる手助けがしたい。
……償いも。ちゃんと見届けたい。

外のだれも知らなくても。僕ら看守は……ううん、せめて、僕だけでも。
きちんと、みていたい。…ずうっと、大好きなんだよ」
(-126) konaKURAGE 2021/10/10(Sun) 5:39:44

【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ

「ふふ、ありがとう」

満足気な貴方に気がつけばその後もしっかりとした手つきで。
たまにうりうりとするように。兎は楽しそうにしていた。

けれど。手を止めぬまま、ふいに苦しそうに紡ぐ。

「……そうだね。時間も…力も、足りない。

弱ってる場合なんかじゃなかった。
留守にしちゃ、いけなかったんだよ。少しでも、舞台に…このゲームに、残らなきゃいけなかったのに……。
その、せいで…友人を守れなくなる、なんて…絶対に、ダメなのに。

………僕は、僕が情けなくて嫌になる。
だからこそ、動くつもりだけれど。まずは、それを…成功させなくちゃ…」
(-128) konaKURAGE 2021/10/10(Sun) 5:57:56

【秘】 中堅看守 アンタレス → 魅月守 チャンドラ

「...お早い到着で。」

メッセージを全て確認した後、返事を返すことは無かった。
それはきっと 今のようにこの場へすぐ現れるのだろうと予感がしたから。

立ち話もなんだろうと 中へ促し、椅子に座る。
貴方へも 適当に座るように声をかけたはずだ。

「舞踏会などと 称するものでもないだろうに。
...それでも戻りたいと やるべきことがあると言うのなら。

...——私に説いてみるといい、"眠り姫"。」

今はその資格のない貴方へ、おどけた調子で言葉を返した。
(-130) sinorit 2021/10/10(Sun) 6:05:56

【秘】 新人看守 ダビー → 魅月守 チャンドラ

 ぽつぽつと切り出された話を全て聞き終えるまで、男は静かに月光色の髪を梳くように撫で続けていた。

「幻滅なんてしませんよ」

 自分はそういう姿が好きだから。


「俺の先輩方は仮面を被るのが得意な方が多いようですね。
 その笑顔の下で、いったいどれだけ心が泣いていたのやら」

 頭を撫でていた手はゆっくりと下りていく。とん、とんと穏やかなリズムであやすように背を叩いた。先程、貴方が自分にしていたように。

「囚人の中には貴方に心を開かない者もいるでしょう。それどころか貴方に傷を付けるのを躊躇わない者だっている筈だ。そんな者たちも、お好きだと?

 ……チャンドラ様。"ひと"の、どこが好きですか?」
(-131) もちぱい 2021/10/10(Sun) 6:08:31

【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ

ずっとあなたを見上げたまま。柘榴色は絶えずあなたを窺っている。
だから苦しそうな様子もすぐに分かる。その要因は聞いてもろくに分からないのだが。

「……俺にゃ、アンタの抱えてるモンも、アンタが留守にしたことで何が起こったのかも、よく分かんねーけど。
けど、アンタがこっからも踏ん張って頑張るつもりなのはわかった。
……あンなァ、応援しかできねーけど。俺も俺の目的はあるからさ。でも応援はしてンぜ、」

白雪
(-132) rustyhoney 2021/10/10(Sun) 6:11:34

【秘】 魅月守 チャンドラ → 中堅看守 アンタレス

静かに、すすめられるままの場所へと腰掛ける。

「……あは、君にそんな風に呼ばれる日がくるなんてね。
姫、なんて可愛げのあるものじゃないって知ってるだろうに」

普段に比べて力なく笑うけれど。すぐに真っ直ぐと、貴方を見つめて真剣な表情を浮かべる。
膝の上に置いた手はきつく握りしめられ、僅かに震えて。

「僕の領域に。だいじなものに、手を出されそうでね。
それを、僕は止めたい。…もう一度殺されるだけって可能性も、リスクも分かってる。
……それでも、命を掛けてもいいから、戻りたいんだ。

今の僕には…力が、権利がない。威嚇すらまともに出来ない子兎同然だ。
もし君の助力を得れたとして。確実とは言いきれない。それでも。

………だいじなものの為に、立ち上がる力がほしい」


苦しさ。もどかしさ。無力さ。それらを素直に込めて強請る様がどんなに無様でも。
王子と踊るのとは真反対の、血塗れた願いを。
口にしないまま、終われないから。


「アンタレス。
……君だけに許された力。俺に、与えてくれないかな」
(-136) konaKURAGE 2021/10/10(Sun) 6:38:35

【秘】 魅月守 チャンドラ → 新人看守 ダビー

「別に、心を開いてくれなくてもいい。
…僕は、従順さを求めていたい訳じゃない。傷付けられてもいい、それだけ、その子だって傷付いてるのかもしれないでしょう」

それぞれ違うのだから、どんな形であってもいいのだと。
貴方の手に甘えたまま、未だ苦るしそうに。静かな声で答えていく。


「ひとの、どこが好き…か……。
僕は。……彼らが、喜び、怒り、悲しみ、苦しみ。悩む姿も。
感情を、欲望を持ち続ける姿も。

ひととしてある姿自体が、好ましいとおもう。
どれかひとつを切り取って選ぶのは、難しいな…」

「だって、どれをとっても。愛おしいもの」
(-140) konaKURAGE 2021/10/10(Sun) 6:51:17

【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ

呼ばれた名に。もう呼ばれる筈の無かった名に。
…一瞬、目を丸く、紅く染めて。
1度止まった手は、愛おしそうに貴方を撫でなおす。

「そうか、君が。
……もうひとりの、兎だったの」

「逢えないまま終わっちゃうかと思ってた。
逢えて…もう一度、その名で呼んでもらえて。応援も、なんて。
こんなにしてもらったんだ、頑張らないとね…」

言葉を紡ぎながら。貴方を撫でる手は僅かに震えている。
(-142) konaKURAGE 2021/10/10(Sun) 6:59:50

【秘】 叛逆者 ミズガネ → 魅月守 チャンドラ

『……。』

再びの沈黙が支配する。

『あんたに僕を殺させておいて、こんな事言うのもどうなんだって感じだけど』
『帰って来て、くれて。よかった。声が聞けてよかった』

『……嬉しい、よ。』

ぽつり、零す様に。
(-148) smmmt 2021/10/10(Sun) 7:23:29

【秘】 魅月守 チャンドラ → 叛逆者 ミズガネ

『アスカ…、』

貴方が零した言葉は、こんなにも幸せを与えてくれる。
……だからこそ、やらねばと。今一度確認する。

『俺も…君が目覚めた時も。目覚めて、君の声が聞けた今も。
すごく嬉しいよ。…ありがとう』
(-150) konaKURAGE 2021/10/10(Sun) 7:31:31

【秘】 不覊奔放 ナフ → 魅月守 チャンドラ

「隠し通してもいいかなァて思ったけど、アンタ、見つけたがってたみてェだったから」

その理由は知らない。知らないが、兄と慕うようになったあなたならまぁ、いいかと思った。
あなたの手が震える理由もわからない。何もわからない兎は、目を細めて笑い。

「頑張りてェなら頑張れーッてェ、言うけど。
もーちょい頑張らなくてもいい、て俺ァ思う。……守りてェモンがあるなら難しいのかね」
(-154) rustyhoney 2021/10/10(Sun) 8:18:37

【秘】 墓守 トラヴィス → 魅月守 チャンドラ

「いやー……きみねえ……こわいよ……」

こわかった。

「底なし沼っていうか……いやこれメタ時空だから言うけどね、私の警戒心とか隔意スイッチ一回も引かないのほんと怖い……何で私が頼る気そこそこ出るのかわからん……君なんか無理してない?何か計算が合わない……おっかしいなあ……」
(-155) tasukete 2021/10/10(Sun) 8:22:56

【秘】 魅月守 チャンドラ → 不覊奔放 ナフ

「……寂しかったんだよ、少し…ね。
だから、逢いたかった」

この兎は、誰かが声に答えてくれることを祈っていた。大義名分も、策略もなく。ただ、独りに怯えていた。
だからこそ。聞こえた声に安堵して、震えてしまう程に。こうして笑ってくれるのが嬉しくて堪らないのだと隠さずに、自分も笑顔でいる。

「………うん。なくしてからじゃ、遅いから。
もう少し…もう少しだけ、頑張ってから。そうしたら…少しだけ、肩の力を抜いてみるよ」
「もちろん、君も大事だから。…何かあったら、頼ってね」
(-156) konaKURAGE 2021/10/10(Sun) 8:36:14

【秘】 魅月守 チャンドラ → 墓守 トラヴィス

「あは♡褒め言葉として受け取っちゃお♡」

一方兎はにっこにこだ。

「え〜、無理は一切してないよ。
ただただ、僕の好きなように喋って。好きなように考えてる。
君の計算があわないのだとしたら。前提から僕がおかしいのかもしれないね?」
(-157) konaKURAGE 2021/10/10(Sun) 8:41:49