人狼物語 三日月国


254 【R18G】星海のフチラータ【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

[メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ

視点:


【秘】 商人 レオン → メイドッwワハハwマン マンジョウ

>>-105
「トップってのは、仕事が出来るだけじゃ務まらないんですよ」

だから俺にやらせようとしないでくださいねと笑う。

 大体、貴方が売られてきた俺を拾ったんです。
 最後までついていきますよ、今度こそ。


なんて、この男も口にすることはないのだけど。

「何いってんですか。
 当分は隠居なんてさせませんし、この船を手放す必要もありませんよ。
 期待はそうですね……、あんまりやると逆に失敗されそうなんで、ほどほどにしておきます」

受理されたようでほっと一安心。
部下に淹れてもらった珈琲を口にしながら、送信されてきたデータを承認。
今日も無事に、ヴェスペッラは運行中。
次の目的地はどこの銀河か。

「だからヴェスペッラの皆かぞくのために、
 頑張ってくださいね、キャプテンお父さん
(-110) eve_1224 2024/04/13(Sat) 21:58:03

【独】 商人 レオン

無限に広がる宇宙は今日も深く
昼か夜かもわからぬ帳を下ろしたまま。

男は今日も、商売相手を前に嫣然たる笑みを携え取引をしている。
商売は駆け引きだ。
相手の考えを読み、応じ受け入れながら、最大の利益を引き出していく。

……勿論、その殆どが違法のものである。

「はは、俺がほしいんですか?
 なるほど、大胆なことをおっしゃりますね、お客人」

「俺は安くないですよ。
 提示する額をお支払いになるというなら、考えてあげます」

提示されるは途方もない、誰も払えぬ巨万の額。
見たものはわかるだろう、男が一切ノッテから動く気がないのだと。

それでも取引はいつも円満に終わっている。
わからぬ客は、いつもこの世には塵一つ残らない。

(-128) eve_1224 2024/04/14(Sun) 13:36:18

【鳴】 商人 レオン

 

「さて、ご機嫌はいかが、眠り姫」

心臓は確かに止められたその身体は冷たく凍るカプセルの中だ。
いつか蘇生が成せるその日まで、川を渡る事を許されずにいる貴方はどんな夢を見ているだろうか。

(=13) eve_1224 2024/04/14(Sun) 13:37:57

【独】 商人 レオン

「案外、不思議な世界でお茶会でも楽しんでいるのかもしれないね」
「そうは思わないか、ベル」

殺したはずの女の身体をコールドスリープして保存している事は、今はまだこの最愛の部下にしか話していない。
女のバックアップを保持する二人にはまだ話せないだろう。
特に、蘇生を考えているはずの男の方には。
彼が経験を積み、情報の扱い対して器用に選択ができるようになるまでは。

「AIも成長する時代だ。
 俺達人間も、頭を柔らかくしていけたらいいんだけど……」

誰とは言わない。
立場ある者とは、いつもそんなものだ。
立場が戒めを作ることは、今でも十分にわかってはいるけれど。
自分もいずれ今よりももっと責任ある立場になる日がくるだろうけれど、その日が来ても今の感覚を忘れずにいたいと、そう思う。

(-129) eve_1224 2024/04/14(Sun) 13:38:53

【独】 商人 レオン

「お前も同じだよ。
 もう少し、簡単に考えていけばいい。
 俺は、お前が男でも女でもどっちでも構わないよ」

復讐を望むなら、いつだって俺が動こう。


「生きやすいように、楽になりな。Amore mio俺の愛する人
(-130) eve_1224 2024/04/14(Sun) 13:39:45