人狼物語 三日月国


168 【飛び入り歓迎】Hospital of Delusion ー妄執の病院ー【R-18RP】

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【独】 勢喜 光樹

/*
生まれることが叶わず呪いとなったヒルコ
生まれたことを呪い、死を選ぶことにした勢喜

勢喜は死んだら無かったことになれると信じている節があるから
ヒルコと絡めたら面白そうな展開になりそうなんだけど>>73>>74

と、個人的に思うがその機会をどう作るかが難しい……な
(-48) りお 2022/08/12(Fri) 13:19:49

【独】 勢喜 光樹

/*
>>97
快楽に身を委ねて死者の誘惑に堕ちても可笑しくない状況なのに
妹という存在と、姉としての使命感を忘れないでいられる
この名坂……強い
(-49) りお 2022/08/12(Fri) 13:29:01

【独】 勢喜 光樹

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タチバナのこれ>>0:204>>0:209
勢喜も同じようなものだから
あの目を見ちゃったら
感情がシンクロしてしまうのは、必然的なのかもしれない
(-50) りお 2022/08/12(Fri) 13:44:56

【独】 勢喜 光樹

/*
勢喜に四谷は救えないと思う

逆に四谷を苦しめる形になっている
楽な道を示すことも、選ばせることも出来ない

勢喜は優しさや人間的な感情を知らないから
優しすぎて弱い人間らしい四谷とは
出逢ってはいけなかったのかもしれない
(-51) りお 2022/08/12(Fri) 13:50:01

【人】 勢喜 光樹

─追憶、自立の時─


[抗いたかった。足掻きたかった。
己が生まれた意味を、知りたかった

何故だ。己は、何故生きて此処にいる?]

『何よその目は?』

『育てて来てやった恩も忘れたのか』

[己という存在は
お前たちにとっては、ゴミも同然だったのか?

汚らしく、煩わしく、邪魔でしかなかったのか?]
(120) りお 2022/08/12(Fri) 17:59:32

【人】 勢喜 光樹


『──ひッ! あ、アンタ、何を………』

『や、やめろ……!』

[教えてくれよ。何故、己を作ったのか。
聞かせてくれよ。何故、己を産み落としたのか。

己と言う存在が世に出てから、今日と言う日まで
お前らにとっては、徹頭徹尾、不幸で災難だったのか?]
(121) りお 2022/08/12(Fri) 18:00:16

【赤】 勢喜 光樹


………なぁ。教えてくれよ。

[その意味を。理由を。

            存在価値を───俺に。]
(*42) りお 2022/08/12(Fri) 18:01:02

【人】 勢喜 光樹






[空気の入れ替えは、時に必要だ。
同じ場所で、同じ空気を吸い続けていたら
いつか空気はなくなり、窒息してしまうだろう?

窓を開けて、新しい空気を取り入れて
毒素を追い出したなら、また空気は綺麗になるはず]

……………… 、

[もう、何も聞こえなくなった。

元から、理由なんてないのかもしれない。
最初から、意味なんてないのかもしれない。

         それでも───知りたかった。]
(122) りお 2022/08/12(Fri) 18:01:43

【人】 勢喜 光樹



何故………
俺は生きているんだ………?

[お前らが、教えてくれないなら
自らの手で、探すしかないのか。

枷が解かれ、自由となった今。

         生まれた意味を、探しに出ていく]*
(123) りお 2022/08/12(Fri) 18:02:49

【独】 勢喜 光樹

/*
勢喜にとっての自立とは
両親を●害したこと。>>120>>123

ソロルだし直接的な表現を避けたから
よく分からんかもしれんな……ということで灰に落とし。
(-57) りお 2022/08/12(Fri) 18:21:45

【独】 勢喜 光樹

/*
四谷の言葉が
勢喜の心に届くことはあるのだろうか

タチバナとの遭遇によって、難しくなったかもしれない
(-59) りお 2022/08/12(Fri) 18:24:04

【人】 勢喜 光樹

─怪異の直後─


[呆けてしまっていた間、
どれくらい経っていただろう。

後方で絶叫する四谷の声すら、耳には届かない程。>>119
あの目に宿る、あらゆる負の感情が
己の感情と同調し、脳内と精神が
支配し掛けてしまいそうになっていた。

追憶が過り、
の光景が目に浮かび───
何時しか己も、あの影と同じ運命を辿るのか。


           ───と、そこで我に返る。]
(129) りお 2022/08/12(Fri) 19:03:57

【人】 勢喜 光樹


…………っ !
四谷 、

[すぐに振り返り、四谷の姿を探し視界に捉えると
何故か、少しだけ安堵する自分がいる。


四谷は、出逢った時と同じように
恐怖に震え、怯えて蹲っていた。>>119

きっとこいつも見たんだろう。
あの影を、そして………あの目を。]
(130) りお 2022/08/12(Fri) 19:04:25

【人】 勢喜 光樹


………四谷。

[空いてしまった距離を埋めるように
その場に蹲っていた四谷の傍まで近寄る。

宥める言葉は、何も出て来ないから
傍にしゃがみ込んで、代わりに彼の背に掌を乗せる。]

少し、休もう。
横になった方が良い。

[そう言いながら、近くの病室内を指し示した。

先程の反応からして、抵抗はあるかもしれないが>>13
四谷にとっては、何度目かの怪異との遭遇。
その度に、自責していたことも想像に難くない。

負担が重なり過ぎて、精神的にも体力的にも
疲弊しているかもしれない。
と思って、提案してはみたものの
四谷の反応は、はたしてどうだったろうか。*]
(131) りお 2022/08/12(Fri) 19:15:22

【秘】 勢喜 光樹 → 四谷 隆史

[「死んだら、悲しい。」

病棟内を歩いている時、聞こえた言葉は
己の心の奥まで届いているかは分からない。

誰からも、両親でさえも
そんな優しい言葉を掛けて貰ったことはないから。]
(-63) りお 2022/08/12(Fri) 19:27:35

【秘】 勢喜 光樹 → 四谷 隆史

[だが、

お前だから言えた
あの時の涙があるから───>>93

    「それでも俺は死ぬ」と、

反論が出来ないまま、歩いていたことだろう。]*
(-64) りお 2022/08/12(Fri) 19:30:06
勢喜 光樹は、メモを貼った。
(a37) りお 2022/08/12(Fri) 19:32:55

【人】 勢喜 光樹

[四谷はぼろぼろと涙を流していた。>>134
それだけ恐怖したからなのか、
此方の姿を認識し、安堵したからなのかは
己には察することは出来なかったけれど。

泣いてばかりだな、と呆れながらも
放って置く気にはなれず

視えた拘束具に怯みつつも、
此方の提案を了承したのを認めたなら
四谷を支えながら、病室内へと足を踏み入れただろう]
(143) りお 2022/08/12(Fri) 22:49:09

【人】 勢喜 光樹

─精神病棟→病室─


[四谷が腰掛けたなら、スプリングの軋む音が響く。>>136
埃はあるものの、ベッドとしての機能は健在のようだ。]

………暗いな。

[鉄格子の付いた窓に近寄り、
外を眺め見ながら呟いた言葉は
共感を欲するものではなく、ただの独り言。

何も見えない。何も映らない。
此処へ来た時……こんなにも、闇は深かっただろうか?

先程遭遇した、あの怪異を>>57
あの
眼光
を、一人思い出し]
(145) りお 2022/08/12(Fri) 22:49:57

【赤】 勢喜 光樹


[なんで、生きて来たんだ?

   "死ななきゃいけなかったんだ"───>>0:209]
(*58) りお 2022/08/12(Fri) 22:50:54

【赤】 勢喜 光樹


[悲しみが、怒りが、憎しみが、恨みが
黒く、黒く……渦巻く感情が、同調する。

再び己の心を、支配してしまいそうになり───…]
(*59) りお 2022/08/12(Fri) 22:51:44

【赤】 勢喜 光樹


["その時"は、近いのだと悟った。]
(*60) りお 2022/08/12(Fri) 22:52:11

【人】 勢喜 光樹


……………なぁ。

[項垂れる四谷の背に向かって、声を掛ける。

あの陰に飲み込まれていった、誰かの姿を。
はっきりと顔までは見えなかったものの、
この場所に居るであろう、他の生者を己は知らないから。]
(148) りお 2022/08/12(Fri) 22:52:38

【人】 勢喜 光樹


あれは………、チハヤだったのか?

[確りと見ていたかまでは分からないから
四谷の知り合いだったかどうかぐらいは
聞いてみた方が良いだろうと思ってのこと。

仮に、チハヤだったのだとしたら……
それを四谷に認めさせることは、酷だろうか。

チハヤが無事な保証は、何処にもないのだから。*]
(149) りお 2022/08/12(Fri) 22:52:53

【秘】 勢喜 光樹 → 四谷 隆史

[死ぬしかない。

    死ななければならない。

         生きる理由も、意味も無い]
(-79) りお 2022/08/12(Fri) 23:03:13

【秘】 勢喜 光樹 → 四谷 隆史

[黒い感情に呑まれていく───…

         
お前なら、教えてくれるのか?


そう問うことすら、出来なくなる程に

    足掻くことは無駄だったと、理解してしまった。*]
(-80) りお 2022/08/12(Fri) 23:06:59
勢喜 光樹は、メモを貼った。
(a43) りお 2022/08/12(Fri) 23:10:22

【人】 勢喜 光樹


……………… そう、か。

[「違う」と、強く否定をしなかった。>>153
それはもう、肯定と同じなのかもしれない。

四谷の傷を深めるだけに終わってしまった。

こんな時、どんな言葉を掛ければ良いかも分からず
こんな時、どんな風にすれば良いかも分からないけれど

静かに、四谷の隣に腰を掛ければ
ぎしりと沈み込む、ベッドの音が響いて。

四谷の肩に手を回すことが叶ったなら、
そっと。己の方へと引き寄せよう。

そうして、生きた温もりを
与えるぐらいしか、出来なかった]
(162) りお 2022/08/13(Sat) 0:12:44

【秘】 勢喜 光樹 → 四谷 隆史


お前は…………
俺に優しい言葉を、与えてくれたのにな。


[生まれてからも、きっと生まれる前からも
愛情を与えられたことのない人間は
応え方も、与え方も分からなかった。]
(-92) りお 2022/08/13(Sat) 0:14:34

【赤】 勢喜 光樹


[やはり己は───

      存在してはいけなかった。

            そう、
"嗤う"
しかなく。]
(*62) りお 2022/08/13(Sat) 0:15:54

【赤】 勢喜 光樹

[絶望。
そこから這い上がる術だって知らない。

闇のように、どす黒く哀しい感情
それが己の耳か、脳内かは不明だが

届いた
が───

           更に、己を
嘲笑
した気がした。]
(*63) りお 2022/08/13(Sat) 0:17:32

【人】 勢喜 光樹


………四谷。

お前は何があっても………
生きろ


[失った二つの命と、
消えてしまったかもしれない、友の分まで。

   
俺のことは───忘れてくれて、良いから。
]
(163) りお 2022/08/13(Sat) 0:19:00