人狼物語 三日月国


188 【身内P村】箱庭世界とリバースデイ【R18RP村】

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【独】 ]『運命の輪』 クロ

/*
運命の輪の死、見方によっては 箱庭の崩壊や殺し合いをほぼ見ずに死ねて幸運、とも取れるんだよねー

塞翁が馬よ
(-176) mikanseijin 2022/12/19(Mon) 23:30:08

【独】 XIII『死神』 タナトス

/*みんなには内緒ですが
俺はマドカ君がすきです

かっこいいなマドカくん
(-177) あさき 2022/12/19(Mon) 23:30:38

【人】 T『魔術師』 シン

―― そのひとの前で ――



  こんにちは、神様!


[ 選択の時、神様が目の前に姿を現したなら、
 いつものぼくと変わらないみたいに挨拶をした。

 そして、選択を聞かれるのなら、]


  あのね、神様
  ぼくは神様と一緒に箱庭に行ってもいいと思ってるよ?


[ 結局、ぼくは"外の世界"を選ぶことは出来なかった。
 キュリアちゃんの見る世界を見たい、というのは別にして、

 だから、ぼくの意見としては、
 神様の意に沿って、そちらに行っても構わない。]
 
(442) hoshine_k 2022/12/19(Mon) 23:32:16

【人】 T『魔術師』 シン

 

  ……だけどね?

  それには、ヴェル兄さんもいないと嫌だよ


[ ただし、条件……のようなものがある。
 行くなら、みんな一緒がいいな、という、そんな願い。
 みんな。それは叶わない、とは思ってるけど、
]
 
(443) hoshine_k 2022/12/19(Mon) 23:32:40

【人】 T『魔術師』 シン

 

  ――きみは、誰?


[ ヴェル兄さんの姿をしたそのひとを覗き込む。
 普段、誰にも見せないような、
 笑みの消えた顔で、少し睨んでやる。]
 
(444) hoshine_k 2022/12/19(Mon) 23:33:11

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ 少なくとも"今"はヴェル兄さん、
 その人ではないのだと思う。
 だけど、もしもきみがヴェル兄さん
 そのものだというのなら、
 その顔を現してほしいと思ったし、
 もしも姿を借りているのなら、
 ヴェル兄さんを連れて行くかは、きみが選べるはずだ。
 と、思う。


 またいつもの笑顔を作る。
 それでも答えが返らないのなら、
 ぼくもきみに歩み寄る気はあんまりない。
 結局行く末が同じだとしてもね!
 気の持ちようの問題だ。
]
 
(445) hoshine_k 2022/12/19(Mon) 23:33:55
XIII『死神』 タナトスは、メモを貼った。
(a93) あさき 2022/12/19(Mon) 23:33:57

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ "外の世界"なんて、どうでもいい。
 ただ、ぼくの小さな世界があれば良かった。

 だからぼくが神様に告げる願いというならば、
 それは、ヴェル兄さんが帰ってくること、だった。*]
 
(446) hoshine_k 2022/12/19(Mon) 23:34:22

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
[ 『洋館を出るなら』などと言ったものの、
 ドレスなど纏っている時点でお察しであるが、
 この元・深窓の令嬢に旅支度の想定などまるでない。

 早速旅立ちの何もかもを頼ることになりそうなのは
 自明の理であった。>>407

 またこれも余談ではあるが、
 誕生日付近の帰省に夜を連れて行きたいと申し出て、
 両親にやんわりと断られる、を毎回やっている。

 邸宅に不法侵入した窃盗と拐かし疑惑のある人間を、
 しかしながら娘がとても大切なものと扱う姿に、
 彼らとて思うところがあったのは想像に難くない。

 完璧を求める人形のようだったものが、
 まるで人間らしさを得たような姿に、
 自分たちが間違っていたのではないだろうかと。 * ]
 
(447) besos 2022/12/19(Mon) 23:35:46

【人】 [『 力 』 フォルス

 
 
   
――夜:花畑、いつもの場所



[ 薄ら寒さをおぼえながら
 横になる事もできず座っていた

 夜を怖いと思ったのは初めてだった
 一面に咲く花の揺れる音が、影が波に見えた
 脳裏にこびりついて離れない映像が過ぎるたび ]


   …………。


[ 答えは決まっている
 考えるまでも無く 一考の余地も無く
 『力』の残滓さえ反発しないのなら尚更
 それ以外の道を取る理由が無い
 取れるはずが無い

 建設的な思考を回すなら
 今考えるべきはアリアの問いへの答え ]
 
 
(448) snow_rabbit 2022/12/19(Mon) 23:35:59

【人】 [『 力 』 フォルス

 
[ 家は無事だろうか
 知り合い 友人 ――父、母は

 痣ありにとれたての魚を差し出してくれた
 痣ありに皆と変わらず野菜を売ってくれた
 痣ありと知りながら受け入れてくれた学び舎は
 あれから随分と時間が経った
 己の故郷は ]


    …………。


[ ふと見上げた先 遠く近くに見えたのは
 よく知るはずの――知らない存在 ]
 
(449) snow_rabbit 2022/12/19(Mon) 23:36:09

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
[ すいと伸ばされた手指が頬を滑る。 >>409

 夜色と同じくらい綺麗な、猫みたいな瞳が細められ。
 
 ………まるで内心の決意を察されたように
 「綺麗」と欲しかった言葉を先回りされ。 >>410
 

 攫って行ける? って?


 混乱を余所に続く言葉もとても嬉しいものの筈なのに、
 勿体無いくらいにそれ以前の情報を処理するのに必死で
 上手く咀嚼できない。 ]
 
(450) besos 2022/12/19(Mon) 23:36:09

【人】 [『 力 』 フォルス

 
[ 答えはとうに出ているのに
 呼び止める事も 立ち去る事も出来ないまま ]


   …………。


[ ――瞑目 ] *
 
(451) snow_rabbit 2022/12/19(Mon) 23:36:14

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
[ ナハトが触れてくれた。
 忠実と誠意で線を引いて、壊れ物を扱うみたいに情愛を
 注いでくれて、触れられることなど終ぞなかったのに。

 見下ろす目が、いつもみたいに安心してもっと見ていて
 欲しい温かさじゃなくて、嬉しくて恥ずかしくて隠れて
 しまいたくなるようで、勝手に熱を感じて頭が茹る。

 なんだろう、なにか違う。
 違う気がするのにわからない。
 立っているのも覚束なくて、いつもの困った時みたいに
 縋りたい気もするけど、悪化する未来しか見えなくて。

 すぅ、はぁ、と何度も深呼吸。平常心、平常心… ]
 
(452) besos 2022/12/19(Mon) 23:36:30

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 

[ そうして差し伸べた手に体温が重なる。
 嬉しかった。

 …………と思ったら、
  握った手を引き、その甲に、唇 が   ]

 
(453) besos 2022/12/19(Mon) 23:36:57

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

 
 
  ────っ!!??


[ 絵本で見た王子様みたいな所作で目が離せなかった。
 なのになんでこんなに嬉しいのに逃げ出したいの。 

 あまりに流麗だったから慣れてるのかなとか、
 手の甲の口付けは敬愛や尊敬だったっけとか、
 どうしてそんなに落ち着いてるのとか、色々。
 
 考えたり言いたかったりしたけれど、結局ひとつも
 形にならなくて、曖昧な言葉未満を漏らすだけで
 手を引かれるままに歩き出す。

 ドレス姿を誰かに見られるよりよっぽど消えたくなる。
 …………だけど嫌じゃない。そんなのは当たり前で。
 
 こんなに混乱させておきながら至って涼やかな横顔を
 恨めしく見つめ……結局爪先に視線を落としただけ。 ]
  
(454) besos 2022/12/19(Mon) 23:37:17

【人】 Y『恋人』 クリスタベル


[ 当て所ない筈なのに的確な足取りは、
 毎度飽きもせず通っていたガゼボに向いているようで。
 
 辿り着けばまるで待ち合わせみたいに佇む姿。
 大事な場所に貴方なんか居ないで欲しい。
 と思うけれど何を言ったとて聞きやしないんだから、
 腹を立てるだけ無駄なのだろう。

 彼の答え>>413に続いて、
 握られた手の感触を、ここにいることを確認するように
 力を込めて、ゆるり口を開いた。 ]
 
(455) besos 2022/12/19(Mon) 23:37:28

【人】 Y『恋人』 クリスタベル

  
 
  私も箱庭には行かないし、
  貴方の独り善がりのためにナハトはあげない。
  
  …………不完全に作っておいて、
   それでも愛してるんでしょう。
   だから我儘を聞いて。

  頼んだら世界を壊すのを止めてくれるんでしょう?
  私は私の大好きな人とこの世界の明日を生きたい。
  ナハトが私にそうしてくれたように、
  いつか好きになれるかもしれない世界を見せたい。

   ……だから、お願い。お願いです。どうか……


[ 振り絞るように答え、懇願した。 * ]
 
(456) besos 2022/12/19(Mon) 23:37:44

【人】 U『女教皇』 キュリア

--決断の時--

[申告するようにと決められた期限の直前に、神様の前に立ちました。
シンと幸せな未来を見るための会話はできたものの、>>438
二人が感情的になっているのではないか、
"あの時“のように誰かの未来を断ち切ってしまうことになりはしないか、
自分の弱さから終わりを怖がっているだけではないのかと、
長時間考えておりました。]

決断に時間がかかってしまい、ごめんなさい。

やはりわたくしは……今のこの世界に望みを持ちたいです。

[彼を信じよう、けど依存はしたくないから自分の言葉で伝えられるように、と部屋でひとりになってからも寝ずに考えてクマができた目は幸せそうな三日月型に細まっておりましたが、そんなわたくしの姿を見たあなたはどんな表情をされていたでしょうか]**
(457) li_e 2022/12/19(Mon) 23:37:47

【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ

 
[ きみの笑顔の眩さがぼくのこころのなかの悪意を
  焼き尽くしてくれたらいいのに。

  望みは大体叶わない。

  いつの間にか君に馴染んだ笑顔も
  元気付けるみたいな明るい声も
  握り締めてくれる手の温もりも

  きみから与えられるなにもかもに
  きっと満たされ過ぎてしまった。

  あとは、崩れるだけだ。
  ほら、崩壊の音がする。 ]
 
(458) yahiro 2022/12/19(Mon) 23:41:25
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。
(a94) besos 2022/12/19(Mon) 23:41:29

Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。
(a95) besos 2022/12/19(Mon) 23:42:09

【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ

 
[ どっちだっていい。
  世界が続いても、滅んでも、
  きみさえ無事ならそれで良い。

  けれど世界が続く事は祈れなくて
  けれど世界が続かないことを望んでいると
  絶対に誰にも知られる訳にはいかなくて

  結局ふりだしにもどった。

  今度は、どうでもいいからじゃなくて
  それしか選べないからこそ。 ]


  
かくさなきゃ……



[ きみが戻って来て、どうするかと問われたら?
  ぼくはきっと『疑われた』と身構えてしまうだろう。
  だってうしろめたいことをかんがえている。

  ぼくは上手く答えられる誤魔化せるだろうか。

  練習をしようと思った。
  きみが教えてくれた歌を覚える時みたいに、繰り返し。 ]
 
(459) yahiro 2022/12/19(Mon) 23:42:44

【人】 ]]『審判』 チェレスタ


[さて、エーリクの部屋を辞した後、
チェレスタがどうしたかというと。
真っ直ぐ自室に戻ってそのままベッドに倒れ伏してしまった。


……いくら自分で蒔いた種とはいえ、
自分勝手な考えで事態をこじらせてしまったことを思うとさすがにしょげた。

枕に顔をうずめている間に、
自然とヒナギクの顔が浮かんできて。
元気になったら話に行くんだから……と自分に言い聞かせて、何もかも先送りにしてしまった。

しかし回復は遅かった。
何せ歌って痛みを和らげるという気概すら湧かなかったくらい。
ここまでしょげたのは、いつぶりか。
記憶を探るまでもない、2年前、洋館で暮らすことを決めて以来だ。
あの時よりはマシなしょげ方をしている……と思うけれど]
 
(460) Akatsuki-sm 2022/12/19(Mon) 23:42:50

【人】 ]Y『 塔 』 プロセラ

 
[ きみが戻ってくるこの場所から逃げ出した。
  すこしでもきみとの再会までの時間を稼ぐために。
  どこへ?なんてわからないまま、歩き出す。

  ■■■■への返事なんか考えてなかった。
  何も答えないつもりでいた。
  何も答えられないから。

  尋ねに来たならきっとそれからも逃げ出しただろう。

  偽りしか答えられず
  偽りすら吐きだせないのならば
  何を問われようとも
  なにもかも不要な事で
  なにもかも意味が無かった。

  言葉を殺して、ただ息をする。
  強いられた赦されたのはそれだけだ。

  選べと強要されても従う道理はなかった。
  ひとめみてあれが■■■だと頭で理解できたけれど
  心はずっと、その思考を否定していた。* ]
 
(461) yahiro 2022/12/19(Mon) 23:43:51

【人】 XIX『太陽』 ヒナギク

―― *** ――

[それから急いで食堂に行って、アリスの部屋に戻って。
 彼女が起きていたら、
 また寝かしつけるように彼女の背を撫でて。
 彼女の隣に寝転がって、
 一緒に眠ったりもしたかもしれない。

 彼女の考えを聞いたりもしただろう。
 結局、アリスはその時答えを出せなかったかもしれない。

 それでもいいと思った。
 彼女が納得のいく答えを出してほしかったから。

 でも、もし叶うなら。
 小さな彼女にも一緒に世界を見て欲しいと願った。

 それは、口には出さないまま心だけに秘めて。
 彼女が再び眠りに就くまでとりとめのない話をした。]
(462) milkxxxx 2022/12/19(Mon) 23:45:07

【人】 XIX『太陽』 ヒナギク

[アリスが眠った後。

 プロセラの姿を探しに医務室に戻っただろう。
 彼が、医務室に居なければ中庭を。
 其処にも居なければ、部屋を、洋館を。

 チェレスタはどうしているだろう。
 考えは纏まっただろうか。
 一方的に信頼は置いているけれど、
 彼女がもし迷っているのならば。

 端末を取り出して、彼女の宛名を探す。
 打ち出すメッセージは一文だけ。]


  
『チェレスタはもう決めた?』



[箱庭に行くことを。世界の存続を。
 彼女自身の答えを。

 返事はあっただろうか。
 なくても良かった。

 明日また会えるって確信めいたものがあるから。
 その時聞けばいい、ただそれだけ。]
(463) milkxxxx 2022/12/19(Mon) 23:45:42

【人】 XIX『太陽』 ヒナギク


[プロセラの姿は見つかっただろうか。
 もしかしたら、探している間に、
 他の誰かとすれ違ったかもしれない。

 二十一人の考えが交錯する夜。
 中継機から警報が、ずっと鳴り続けていた――……。]
 
(464) milkxxxx 2022/12/19(Mon) 23:46:17

【人】 XIX『太陽』 ヒナギク

[夜の間は世界の崩壊も、
 少しは落ち着いていただろうか。

 それとも、洋館の周りだけが守られたように
 静かだったのだろうか。

 思った以上に朝早くに目が覚めて。
 妙にすっきりとした目覚めだった。

 いつものように部屋着から着替えて。
 顔を洗って、髪を整えて。

 向かった先は、昨日二十二人が集められた広間。

 『世界』は優雅に足を組みながら、
 ソファを我が物顔にしていた。

 彼と二人で対峙するのは妙に緊張もしたけれど、
 話しかけられれば、
 朝の挨拶を交わす程度もしたかもしれない。]
(465) milkxxxx 2022/12/19(Mon) 23:46:38

【教】 ]Y『 塔 』 プロセラ

 

  わたしの『神』はずっとまえから
  あの御方ではなくなっていた。

  その心緒こそを『不穏分子』とよぶのなら
  いいわけのことばなどありはしなかった。

  こころにうそはつけなかった。
 
(/98) yahiro 2022/12/19(Mon) 23:46:40

【人】 XIX『太陽』 ヒナギク

 
 
  私、決めたよ。

  ……ううん、最初から決めてた。
  迷うことなんてなかった。


  お願い、『世界』あなたを壊さないで。
  これ以上、壊さないで。

  『箱庭』には行かない。……行けない。



  私は、此処が……『世界』が好きだから!  



                        *
(466) milkxxxx 2022/12/19(Mon) 23:47:24
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。
(a96) besos 2022/12/19(Mon) 23:49:44

【人】 T『魔術師』 シン

―― 回想・取った手と、撫でられる手と ――


[ 昨日、玄関ホールを離れる時、
 ぼくはタナトスの手を取って、声を掛けた。]


  わ、


[ そうしたら、ぼくの頭に
 優しい感触が降ってくるものだから>>2:87
 嬉しくて、へへ、と笑う。
 タナトスが頭を撫でるようになったのは、いつからだろう。
 みんなを撫でてるみたいだけど、
 その中でも、ぼくはきみに撫でられることが
 多かったんじゃないかな!
 そう、ちょうど癖が、噛み合ってしまうから。]


  ……うん! ありがとう!

  あは、その呼び方、とってもいいね!


[ 背中から聞こえる声に振り返って、笑顔を向ける。
 初めての呼び方、それ、とっても嬉しかったな! ]
 
(467) hoshine_k 2022/12/19(Mon) 23:49:48

【人】 T『魔術師』 シン

 
[ その噛み合う癖みたいに、
 頼り頼られることが出来るかな?
 だから、だから……
 どうか、寄り添おうとする相手がいると、
 距離を置かれないことを、願うよ>>2:293
]
 
(468) hoshine_k 2022/12/19(Mon) 23:50:19