人狼物語 三日月国


23 【完全身内】Días preciosos【R18RP村】

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【人】 ハンター見習い ミゲル

[ ────とは、研究三昧の先生の弁>>35
 教えなくはないという約束をひとつ取り付ける

 結局イマイチ関係性がわからないが
 クラレンスも一緒に聞いてみたいので
 これ以上の雑談は一旦終わり

 愛用している短剣とソードブレイカー
 教会の特殊な繊維の防刃製の服を纏って

 霊薬はいつでも取り出せるようにかつ奪われないように
 服の内側のポケットへ

 バックパックには彼の妹の携帯食
 動き回っても崩れないためにかクッキー状のものと

 缶詰に入ったスープ
 どんな仕組みか開いたら温まるらしい ]


  ……はい、行きます。
  行ってきます、先生、と、ロゼさん

  クラレンスを連れて帰ってくるから


[ 一度振り返り決戦の合図となる扉を開いて
 掌を見つめる
 ────未だに能力は扱えそうにない心許なさを今は仕舞い込む ]*
(38) Ice 2020/03/08(Sun) 11:19:43

【人】 ハンター見習い ミゲル

[ 指定された村は半日ほど掛かった
 これでも最短時間で向かったほうだろう

 都から遠い辺鄙な村を教会の御用達の場所を使い
 途中の街で休憩など挟んだが口数は少ない

 教会の場所が通れぬほどに泥濘んだ道を歩いていく

 八年前に戻る故郷に想うところがまったくない訳がなく
 焼き払われた場所には雑草が生えていた

 ぽつんと佇立する建物を見て
 嫌悪を露わに、呟く ]


  ほんとに……悪趣味な野郎だ


[ 嘗て暮らしていた教会を模した建物
 教会のシンボルをはずそうとも過ごしていた日々を刺激する

 ────ああ、そして 
 ]
(39) Ice 2020/03/08(Sun) 11:19:47

【人】 ハンター見習い ミゲル



    
  
   ……クラレンス



[ 建物を守るように立ちはだかるのは
 虚ろな目をした仮初めの相棒であった半吸血鬼であり

 助けたい幼馴染み
 一先ず五体満足であることに安堵をしてしまった
 恐らくはそれが油断となりえた


 他に2人半吸血鬼がいたが視界に入らずに
 短剣を握り締め剣をもつ彼に近寄る。 ]
(40) Ice 2020/03/08(Sun) 11:19:50

【影】 ハンター見習い ミゲル

[ 僕にとってあの子は幸せの象徴だ
 偶然であれ大人の打算であれ

 あの子がいなくなってから
 楽しいことも嬉しいことも、なかった

 本当に僕に優しかったのはあの子とあの子の両親だけだった
 あの子がいなければ僕は優しさを知らずにいただろう

 ────…今は思い出の中にしかいない
 あの子は心配してくれて、遊んでは笑っていた。

            
  笑っていたんだ。
 ]
(&1) Ice 2020/03/08(Sun) 11:19:53

【人】 ハンター見習い ミゲル

[ 建物を守るように立ちはだかるのは
 虚ろな目をした仮初めの相棒であった半吸血鬼であり


 助けたい幼馴染み




 他に2人半吸血鬼がいたが視界に入らずに
 短剣を握り締め剣をもつ彼に近寄って────。 ]
(41) Ice 2020/03/08(Sun) 11:19:56

【人】 ハンター見習い ミゲル


[────…2人の間に赤い円を描かれる

  そうか。よくわかっていることだ。
  僕はこの子と戦いたくなどなかったが。


  教会を模した建物内ででも高みの見物をしているのだろう。
  グールもまた出没する。

  向こうの様子も赤く薄い紗幕に覆われて見えない
  ラトゥールさんがどうしてるかも見えず


   喉が張り裂けんばかりに、叫んだ  ]


  ラトゥールさん!
  ……ごめん、クラレンスをどうにかするまで
  時間稼ぎしててください!


[ 分断された味方に告げる
 時間稼ぎを頼んで、彼と向き合う

 襲い掛かるグールを撥ね除けながらも
 …………冷たい赤い瞳を見て、怯んだ。]*
(42) Ice 2020/03/08(Sun) 11:20:01

【魂】 ハンター見習い ミゲル




   クラレンス

   僕がいくら言っても戦おうとしなかった
   お前が…うぅん、きみが

   平気で武器を振り回してる、なんてな。


[ ラトゥールさんにああは言ったが
 クラレンスだけでなくグールにも囲まれている

 状況は芳しくない、といったところだ ]*
(_0) Ice 2020/03/08(Sun) 11:20:05

【魂】 半吸血鬼 クラレンス


 [ こうなってから何時間経ったのか
   時間の感覚などあるはずもない

   ただ指示された通りに
   役割を遂行し続けるのみだ

  
“建物に侵入しようとする者は排除する”


   そして特に
   目の前のコイツだけは、逃さない ]


   ………。


 [ 教会支給の銅の剣
   切っ先をまっすぐに相手の喉元に向ける

   射抜くような赤目の視線と共に ]
 
(_1) Na2SiO 2020/03/08(Sun) 11:55:07

【魂】 半吸血鬼 クラレンス


 [ グールが襲う。跳ね除けられる

   その様子にも無なる視線はなにも変わらず
   戦う事を嫌っていたあの頃の面影もない


   向けた剣を握り直して
   半吸血鬼は獲物へ、襲い掛かった ]*
 
(_2) Na2SiO 2020/03/08(Sun) 11:55:26

【独】 半吸血鬼 クラレンス

/*
操られてる間は無なので書くことがないですわよ
(-4) Na2SiO 2020/03/08(Sun) 11:55:48

【魂】 ハンター見習い ミゲル

[ 冷ややかな視線は幾度も受けてきた
 ここまで無感情の視線は受けただろうか?

 短剣でグールを薙ぎ払いながら
 ソードブレイカーでクラレンスの剣筋を受け流す ]

   …クラレンスッ!


[ ガキィン…ッ! 金属の嫌な音がする

 やはり能力もない今では
 グールと同時に相手取るなんて手一杯だ

 どう語りかければいいのか。
 僕の呼び掛けに答えてくれるのか。焦燥が灼く ]


  きみ、は、戦うのあれだけ嫌がってただろ!
  昔から優しくて…

  小鳥の世話一緒にして死んだ時に一緒に泣いたりした
  自分のおやつを僕に分けてくれたりも、しただろ!


[ きみの幼い優しさにどれだけ助けられたか
 わかるだろうか。今この切迫状況で

 ああ、何を話していいかわからない
────だから僕は油断していたのだ。]
(_3) Ice 2020/03/08(Sun) 12:19:43

【魂】 ハンター見習い ミゲル


  …………クラレンスッ!


[ グールが彼に襲い掛かった
 どうしてかは、わからない

 一斉に襲い掛かった数は5か6人か
 逃げて! 怪我しないで…と叫ぶ前に

 僕も横合いからのグールに迂闊にも爪で怪我を負う ]*
(_4) Ice 2020/03/08(Sun) 12:19:51

【魂】 半吸血鬼 クラレンス


 [ 声が聞こえる
   それがもしも普通の言葉ならば
   他の操られた者と変わらなかっただろう

   己の過去を刺激される
   身体に刻まれているのは拒否反応と近い

   じわじわと頭が痛む
   切り捨てようとする剣の力が緩む


  
ああそうだ
ずっと引っかかっていた事がある

この姿で、この声。何かに似ている


   痛い
   この意識の薄くぼやけた状態でも
   唯一ハッキリとしている痛覚


   痛みに意識を取られて
   操られている者は指示の為ならば
   怪我を厭わぬ事もあって

   襲い掛かるグールの攻撃を避ける事はなく ]*
 
(_5) Na2SiO 2020/03/08(Sun) 13:03:00

【魂】 ハンター見習い ミゲル

[ 動きが、鈍っているようだった
 何も映さない虚ろな瞳 ]


  クラレンス!!
  昔、約束……しただろう……!

  きみは覚えてなくても、僕は、僕は、


[ グールの攻撃を避けることもない

  やめろやめろやめろ
  これ以上その子を苦しめないで

  これ以上その子を傷つけないで   ]
(_6) Ice 2020/03/08(Sun) 13:51:14

【妖】 ハンター見習い ミゲル

[  
憎しみだけでしか生きられなかった
>>0:1

  幼馴染みを奪った悪鬼
  態度を変えた村の人達
  ……贄にして故郷を奪った吸血鬼


  生きている誰をも大事に想えずに
  過去にしがみ付いて
  優しかった幼馴染み
  優しくされるほどには大事にされていたぼく


  今は誰にも見向きもされやしない
  今を大事にしない自分が憎くて仕方なかった


  僕は僕が大嫌いで憎くて
  死にたくないと叫んでおきながら>>2:$6

  あの子に許される死に方を求めていたんだって
  今更のように思い知る


  憎悪しているのは吸血鬼だけだと>>2:$12
 
 思い込まなければ…教会では生きていけなかった
 ]
($0) Ice 2020/03/08(Sun) 13:51:18

【妖】 ハンター見習い ミゲル


  『 吸血鬼への憎悪を糧にして
   果たして将来ハンターとしてやっていけるのか>>2:$9 』



 
 告げられることの無かった疑念は
         否だろう────。
($1) Ice 2020/03/08(Sun) 13:51:22

【影】 ハンター見習い ミゲル

[  僕は矢張りまだ未熟で未完成で
  知ろうともしなかったのだ。

  どうして実験を受けなかった時に
  超常の能力を発揮したのか? 

    
 
何故執拗にあの赤き吸血鬼が付け狙うのかを
  



  (  僕の知らない 僕のこと
    今はそんなことはどうでも良かった ) 
 ]
(&2) Ice 2020/03/08(Sun) 13:51:25

【秘】 ハンター見習い ミゲル → 半吸血鬼 クラレンス



[ 見送る時に泣いてばかりいないで…最後に>>0:L3 

              ……僕は、ずっと

            
 堪えていたことがあるんだ    ]
(-5) Ice 2020/03/08(Sun) 13:51:29

【魂】 ハンター見習い ミゲル




──────……グラディオっ!
(_7) Ice 2020/03/08(Sun) 13:51:51

【魂】 ハンター見習い ミゲル

[  彼の名を呼ぶ
  ずっとずっと呼びたかったきみの名を呼ぶ

 刹那。
 轟────対象のみを焼き尽くす
業火の異能
が発現した

 
クラレンスの正体を知ってから失った力


 誰かを、大事な幼馴染みを守るための力に変容して
 僕は再び異能を得た


 邪魔立てするグールのすべてを焼き払う
 髪の先から 指の先から火が灯る

 ────前ならば、己自身も焼いた炎は
          自らを灼くことはなく
 
 ]
(_8) Ice 2020/03/08(Sun) 13:51:54

【魂】 ハンター見習い ミゲル


   …………グラディオ


[ 大切な幼馴染みを想う気持ちを力と化した
 そろりと慎重に近寄る。

  きみに、会いたい
  こんなにも近くいにいるのに会えない

           ────本当に?  ]


   ……生きててくれて…ありがとう

[ 例え再び僕のことを忘れようとも
 きみが、きみが生きていたことが

  ───…こんなにも、嬉しいのだと伝えたかった ]*
(_9) Ice 2020/03/08(Sun) 13:51:58

【秘】 ハンター見習い ミゲル → 半吸血鬼 クラレンス




  ずっと会いたかった……
  例えそれが黄泉路の果てでもいい会いたかった…

  
  
 きみに……会ってなまえを、
   …………呼びたくて…っ…


[ ああ、僕は今とても無防備だろう
 怪我は覚悟の上だった。

  ただ、どうしても、どうしても
  今はどうしてもきみを抱きしめて仕方がなかった

  ずっと昔にひとり泣いていた僕を
  黙って抱きしめてくれたきみのように ]*
(-6) Ice 2020/03/08(Sun) 13:52:37

【妖】 特務機関長 シルビア

[
────コツン

  女の靴音が響くのは特務機関執務室だ。
  主には半吸血鬼とハンターの管理及び育成。

  半吸血鬼に関しては
  特務機関内部の研究部がほとんど管轄しているが ]


    悪くはない結果ね

[くすり…誰もいない場所で女は笑む
聖教会の本部に近い街の襲撃
見習いのハンターを狙う悪しき吸血鬼

ここまでは想定通りだが
研究員であるコルドが命の危機に晒されたのは最も大きい

コルドに危険が迫れば、必ず現れる。

幼少の頃に聖遺物に触れた特異なる資質の教皇
故に聖遺物の浸蝕は長く耐えている。

魂を分ける双子であるが故もあるだろうが


あの教皇は聖遺物から自らを守る為に
深い眠りについている節がある


如何にあの教皇の精神防衛を破潰するか。
如何にあの教皇の
意識
を奪い取るか。


シルビアの目的のひとつはそこにある。]
($2) Soleil 2020/03/08(Sun) 14:42:23

【妖】 特務機関長 シルビア


  ……僥倖ではあるけれど奇妙ね?
  あの教皇の力は光聖である筈なのに

  あの闇深き力は隠していたのかしら。

  人間ならば陰と陽を併せ持つのが当然だけれど
  気になるわね…。

[調査案件を増やす。
もう一つの手続きを速やかに忠実な部下へと手を回した

後は結果を待つのみだと執務机に脚を組んだ]*
($3) Soleil 2020/03/08(Sun) 14:42:26

【魂】 半吸血鬼 クラレンス


 [ グールの爪が君を傷付けるのを見た>>_4


   また一つ、痛みが増す
   今度は頭だけではない。胸まで刺すように

  
ああどうして……僕は、また
 ]
 
(_10) Na2SiO 2020/03/08(Sun) 14:54:40

【魂】 半吸血鬼 クラレンス


 [ 前にも聞いたその音
   理解のできない文字列が身体を縛る
  
記憶の底に眠る自分の真の名


   変質した異能の炎と
   焼き払われたグールは見えない


   痛い痛い痛い。呼吸が苦しい
   いつもの痛みの理由も変わらず知らぬまま
   身体の動きが止まって
   崩れ落ちる様に膝をついた

   剣が地面に落ちる、からりとした音 ]
  
(_11) Na2SiO 2020/03/08(Sun) 14:55:06

【影】 半吸血鬼 クラレンス


 [ ひとつ記憶が開かれる度に
   連なる鎖の様に思い出される


   グールに襲われたところを
   庇ってもらったことがきっかけだった>>&8

  再び目の前に広がる光景
  君がグールの爪でまた怪我を負った


  
ずっと見ていた悪夢>>0:6
あれは僕を守って死んだ人の夢だ

約束が潰えた夜の、夢だった
 ]
 
(&3) Na2SiO 2020/03/08(Sun) 14:55:28

【秘】 半吸血鬼 クラレンス → ハンター見習い ミゲル



 ( 守られるだけ守られて
   周りばかりが傷ついて

   僕は何もできない………それなのに

   どうして君は、僕に感謝をするの? )


 
(-7) Na2SiO 2020/03/08(Sun) 14:56:34

【魂】 半吸血鬼 クラレンス


 [ 倒れそうな身体を
   暖かく柔らかなものが受け止める

   記憶処理の反動は
   悪しき吸血鬼が命じた行動を許さなかった

   薄れる意識の中で
   私ではない…誰かが微笑むのを、幻視した

  
ずっとねむっていたはずの、きみが
 ]
 
(_12) Na2SiO 2020/03/08(Sun) 14:57:11

【魂】 半吸血鬼 クラレンス




  
………ごめんなさい




 [ 近付いた距離
   無防備な君の首に、牙を立てる
   それは私の意志ではない、僕の意志


   流れ込む液体が喉を潤す
   指先まで力が張る様だ
   霞がかっていた思考が晴れていく。抵抗の意志と共に

   その分、痛みは増す
   吸血で強化された肉体でも縛られた記憶は響く
   歯を食いしばってなんとか耐えて、耐えて ]
 
(_13) Na2SiO 2020/03/08(Sun) 14:58:04