人狼物語 三日月国


48 【恋愛RP】映画のおともにポップコーンはいかが?【R18】

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視点:


【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

どうせペット的な可愛いでしょう。
ペットとか、珍獣とか。マスコットとか?
良いんですよ。別に、良いんです。

そういう風にしか私も振る舞ってませんし。
今更、キャラ、変えられないっていうか。
…ほぼこれが素だし。


[小さくため息をついた後、ぐぐっとビールを呷って一気に干す。
ぷはっと飲み干して口をグイッと拭った。]


…なのに女の子として見て欲しいとか、扱って欲しいとか。
そっちのが烏滸がましいってヤツですよね。
わかってるんですよー。


[それなら女の子らしく振る舞えば良いのに。
そう分かっている。
けど、その努力をしてないのだから自業自得だ。

生きてるだけ、生物的な性が女の子なだけではダメなのだ。わかってる。]
(367) 菜林 2020/11/12(Thu) 22:33:31

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

…はあ。
ごめんね櫻井くん。呼び出しといて絡み酒!


[両手で顔を覆っていた。
けれど、顔を上げた時にはまたパッと笑って、ビールの追加をまた頼む。]*
(368) 菜林 2020/11/12(Thu) 22:33:47

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

── 現在・食酒亭個室 ──

人間、ですよ。
でも、対等に見てもらえていない気がするんですよ。

小鳥遊は、小鳥遊だから。
小鳥遊は、安全圏だから。
小鳥遊は、変わってるから。
小鳥遊は、下ネタにも強いから。

全部全部、確かにそうなんです。
でも、そうじゃない私だっているのに。


[でも、自分が見せている自分が他者評価だ。
それならば、そうして見せてる自分が悪いのだろう。
けれどそれだけじゃないと叫びたい衝動がたまに来る。

今度届いたビールはちびちび、舐めるように。
大きな大きなため息をついた。]
(388) 菜林 2020/11/12(Thu) 23:39:43

【人】 福祉学部3年 小鳥遊 翔

でも私は、確かに小鳥遊だからなあ。
それ以外の何者にもなれないから。
それ以外の何者かになる気もないなあ。

…それでも誰かの特別になりたいなんて。
烏滸がましいにも程があるや。


[はは、と力なく笑う。
彼から特に何もなければ、残った酒を飲んで料理を食べて、この場を切り上げる方向に向かう。
何度もごめんね、烏滸がましいね、を繰り返して笑いながら。]


ごめんね、櫻井くん。
聞いてくれて、ありがと。


[でも確かに、感謝の言葉は添えておいた。]**
(389) 菜林 2020/11/12(Thu) 23:40:18