人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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【秘】 反抗期 カウス → 人形師 ラサルハグ

「何? オカルトの話?
 でもそう。じゃあその『人に聞こえない声』の
 持ち主探してるってわけか」

ふーんと鼻を鳴らす。
自分には関係のない話であることに違いない。

道を開いたことにより、解放されるらしいと気付く。
鍵を開けたところで、何かに思いついたように手を止めた。

「なあ。ついでなんだけど。
 アンタやアンタのギルド、お宝の話とか噂とか、
 聞いたことない? どこにお宝がある、とかさ」
(-854) 無垢 2021/04/17(Sat) 12:00:56

【秘】 人形師 ラサルハグ → 反抗期 カウス

 
 「宝というのは、本当にあるかもわからない、
  おとぎ話のようなものでもいいか?」

 「俺のギルドは、
  大昔、二人住まいの靴屋が小人の助けを得て、
  繁盛した逸話からその名を冠した。

  小人の縫った靴は、持ち主を変えながら、
  今も使われ続けているらしい。
  丈夫で、履くものによって大きさは変わり、
  主人を助ける立派な靴だそうだ。
  
  このくらいか」
(-862) szst 2021/04/17(Sat) 12:18:11

【独】 人形師 ラサルハグ


 カウスではなかった。
 記憶をさらうだけではそうあたらないのだろう。

 これ以上のリスクを重ねることは避けたいが、
 キューを利用することもなく避けたい。
 
 ふむ………。
(-864) szst 2021/04/17(Sat) 12:25:25

【秘】 反抗期 カウス → 人形師 ラサルハグ

「へえ。夢のある話なこって。
 でも実在したら確かに宝かも。
 探してみるのも楽しそうかもね」

「情報あんがと。もし何か、いい感じの宝の噂
 聞いたら、『silly billy』によろしく頼むよ。
 俺たち、そういうのに目がないからさ」

今度こそ、扉を開けて立ち去るだろう。
(-867) 無垢 2021/04/17(Sat) 12:29:46

【秘】 人形師 ラサルハグ → 案内人 アンタレス


 
…………………………じぃっ。


 親睦会へ変わりつつある会議場で、
 棒立ちで、話しかけるでもなく、
 見つめていた。
(-868) szst 2021/04/17(Sat) 12:32:09

【秘】 人形師 ラサルハグ → 反抗期 カウス

 「わかった。

  時間をとらせて、すまない」

 去る背中をしばらく見つめ、
 ラサルハグもまた部屋を出る。

 
「……早く、繋がりをつくらなければ」
(-872) szst 2021/04/17(Sat) 12:35:00

【秘】 案内人 アンタレス → 人形師 ラサルハグ

貴方の視線に気づくと、蠍は妖艶に微笑み軽く手を振った。
隣においでといわんばかりに指で招く。
(-876) kotorigasuki 2021/04/17(Sat) 12:39:40

【秘】 人形師 ラサルハグ → 案内人 アンタレス


 会釈して、近づく。

 「はじめまして。
  あなたの店の名は名は聞き及んでいる」

 『胡蝶』の新しい主、アンタレス。
 利用した経験はなく、娼館とギルド主が結びついたのは、
 つい先ほどギルドカードを見てからだ。

 「……このたびの不審死の事件、あなた個人はどう考えている」

 漠然とした質問だ。
 話のきっかけに悩み、共通の話題として会議の議題を利用した。
 そんなところである。
(-945) szst 2021/04/17(Sat) 15:13:24

【人】 人形師 ラサルハグ

>>522 ブラキウム

 「うん………。
  気を遣わせてしまったな」
 
 取り繕った苦笑いを浮かべる。
 
 「そうか。
  もし見つけたらすぐに連絡する。
  ギルドに直接伝えることは問題あるか?」
 
 ギルドの仕事として請けたものだ、
 内密に処理したいかもしれない。
 ボードに書かれ、広められた後では、
 そんな気遣い、意味ないが。
 
 「……それから。
  俺の店は、修繕したぬいぐるみが持ち主を待っている。
  もし気が向いたら、構いに来てくれると、彼らが喜ぶ」
 
 別れの言葉を残し、ラサルハグからその場を後にする。
 探すべき人がいるのだ。
(537) szst 2021/04/17(Sat) 15:24:21

【秘】 案内人 アンタレス → 人形師 ラサルハグ

「私も、君の店の名は耳にした覚えがある。
 ウチの蝶達がお世話になった事があるようだからね」

ギルド員に代わり改めて礼を述べてから、投げられた議題に少し考える様に顎に手を添えた。

「そうだね……手口から犯人は同一人物と考えてもいいかもしれないが、個人にしては少々規模が大きいように思う。
 何かの思惑が動いているように感じてならないね」
(-967) kotorigasuki 2021/04/17(Sat) 16:06:27

【秘】 人形師 ラサルハグ → 案内人 アンタレス


「そうか? ありがとう」

意外だと目を瞠った。
そのくらい、店舗の利用客は少ない。
古いものを繕うより新品を買う方がずっと早い。

「俺も、そう思う。
 一人で行動するには限界がある」

溜息をつく。

「すまない。やっぱり、回りくどい言い方は苦手だ。
 
 夜の蝶であるあなたの技能を見込み、尋ねたいことがある。
 できれば聞き耳をたてられない場所で。
 
 金銭は必要か」
(-986) szst 2021/04/17(Sat) 16:52:25

【独】 人形師 ラサルハグ

/*
ラサルハグは童貞
(-993) szst 2021/04/17(Sat) 17:01:14

【独】 人形師 ラサルハグ

/*
そう………………
(-994) szst 2021/04/17(Sat) 17:01:28
人形師 ラサルハグ(匿名)は、メモを貼った。
szst 2021/04/17(Sat) 17:02:18

人形師 ラサルハグ(匿名)は、メモを貼った。
szst 2021/04/17(Sat) 17:02:48

【独】 人形師 ラサルハグ

/*
[[童貞or非童貞]]振ったけど他候補は出ないんだね
(-996) szst 2021/04/17(Sat) 17:04:00

【独】 人形師 ラサルハグ

/*
ところで通常発言を一切読んでないんですが
どうしたらいい?

今晩時間つくって読もうね、いい加減、ネ……
(-997) szst 2021/04/17(Sat) 17:05:46

【秘】 案内人 アンタレス → 人形師 ラサルハグ

「ウチの蝶達は"訳アリ"の子が多いからねぇ……」

内緒だよとでも言いたげに苦笑いをして唇に人差し指を当てた。

「おや……情報収集のご依頼かな?依頼料はないようにもよるが……」

チラリと周りを見て

「……とりあえず話は向こうの部屋で聞かせてもらおうか」

彼をお客様として扱うようにエスコートし、空き部屋へと彼を誘う。

「此処なら人もいないし聞かれることはないだろう……」

部屋の奥のソファーへと腰かけて貴方が隣に座るのを待つ。
(-1028) kotorigasuki 2021/04/17(Sat) 18:44:51

【秘】 配達員 ブラキウム → 人形師 ラサルハグ

これはきっと会議の後、あなたが一度店に戻ったかもしれない頃の話です。

*ドンドン*

「ラス〜遊びに来たのだ! あとお届け物もある!」

ブラキウムは、あなたの店の扉をノックしました。
ブラキウムは、ぬいぐるみに会えるのを楽しみにしています。
(-1124) wazakideath 2021/04/17(Sat) 22:58:41

【秘】 人形師 ラサルハグ → 案内人 アンタレス


 「助かる」
 
 拳ひとつ分の隙間を空けて隣に座った。
 肩と肩の触れ合いかねない距離まで近づこうとも、
 緊張した様子はない。
 
 「なら話を聞いてから依頼料を考えてくれ。
  できる限りのものは払う。
  
         モス
  ……『寝坊助の蛾』を探している。
  話によれば、毎夜だれかを選び、一夜を共にするらしい。
  『彼がその行為を好む理由』を知りたい人がいる。
  
  以上だ」
(-1126) szst 2021/04/17(Sat) 23:03:11

【独】 人形師 ラサルハグ

/*
え〜ん;;;
ブラキウム大好き……LOVE……
(-1125) szst 2021/04/17(Sat) 23:03:30

【秘】 人形師 ラサルハグ → 配達員 ブラキウム

 ノックの後、内側からドタバタ音がして、
 しばらくして扉が開かれる。
 
 「いらっしゃい、ブラキウム」
 
 息はあがり、
 よくよく見れば服には布の切れ端や糸くずがついている。
 仕事の途中のようだ。
 
 部屋の真ん中は丸テーブルと4脚の椅子があり、
 「どうぞ」と椅子をひいて、あなたが座るのを確認すれば、
 ラサルハグはカウンターから続く奥の部屋へ消えた。
 
 両脇の壁掛け棚にはぬいぐるみが揃えられ飾られている。
 クマやうさぎ、犬や猫といった、
 動物をモチーフにしたそれらの大きさはまちまちで、
 掌に乗せられるサイズもあれば、
 抱きしめるにちょうどいいものもある。
 
 しばらくして、コーヒーと茶菓子を乗せた盆を手に、
 ラサルハグが戻った。
 服についた端切れや糸くずもそのままだ。
 
 「ミルクと砂糖、いるか?」
(-1133) szst 2021/04/17(Sat) 23:31:23
ラサルハグは、「おっさん」の言葉に首を傾げた。
(a154) szst 2021/04/17(Sat) 23:40:13

【秘】 配達員 ブラキウム → 人形師 ラサルハグ

「両方ほしいぞ! ミルクは多めが嬉しいのだ。」

*プラプラ*

ブラキウムは、椅子に座り足を揺らしています。
あなたの服に着いた糸くずや端きれを気にすることもありません。

「そうだ。忘れない内にお届け物を渡しておくぞ!」

*ゴソゴソ*

ブラキウムは、鞄の中から袋を取り出します。中には小さな包みがありました。
それをテーブルに置くと、袋の中身が空であることを確認します。
(-1143) wazakideath 2021/04/17(Sat) 23:54:10

【秘】 配達員 ブラキウム → 人形師 ラサルハグ

/*
・包みの中身
 中身は白磁の小瓶よ。薬が入っているわ。媚薬でも痺れ薬でも致死毒でもなんでも、効果内容も効果量もPLの任意!
 薬の用法用量についての記載は勿論あるわ。けど、もしかしたら嘘が書かれているかもしれないわね。(毒薬と思って飲ませたら媚薬だったなんてこともあるかも)
 量は一回分よ。強力な薬は分けたら薄い効果で複数回分になるかもしれないわ。その辺りもPLの任意!
 PCが進んで手に入れられない薬の入手や、単純に欲しい薬を労さずGET出来たわ!の理由にしてね、kiss......
(-1144) wazakideath 2021/04/17(Sat) 23:54:33

【念】 人形師 ラサルハグ


 ラサルハグは12の歳に両親と家を失った。
 店を構えるには腕も経験値も足らず、
 甘い言葉に拐かされて気づけば路上に放り出された。
 
 それから魔女に拾われ、
 3年後には『等価交換』との繋がりを得たのは、
 ただ幸運と呼ぶ他ない。
 魔女と過ごした暮らしが第2の家なら、
 『等価交換』は第3の家だ。
 
 それは第1の家を取り戻した今でも変わらない。
 

 ラサルハグは恋を知らない。
 
 大切にしたいものへ愛を向けている。
 そして生きたメレフへ向けるものは他の誰よりも大きい。
(!14) szst 2021/04/18(Sun) 0:13:50

【念】 人形師 ラサルハグ


 指輪を介して、声が届く。

 「キューと話した。
  あの声はキューでよさそうだ。
  それから、助けはいらないと言われた」

 落ち着いた喋りの声に乗る感情は、
 親しいものならばわかる程度に沈んでいる。
 つまりはそれ以上に得られたものはない、ということだ。
 あなたを相手に隠す理由はない。

 「"ガルデニア"は、あなたか?」
(!15) szst 2021/04/18(Sun) 0:20:10

【独】 人形師 ラサルハグ

/*
この媚薬はもしかして…………恋窓へのお誘いですかね
どうなんでしょうか
現場の童貞さん
(-1151) szst 2021/04/18(Sun) 0:21:15

【秘】 人形師 ラサルハグ → 配達員 ブラキウム

 「了解した。砂糖はお好みで」
 
 黒の液体の上で白が渦を描く。
 更に追加のミルクピッチャーを傍らに置いた。
 本日の茶菓子はチーズを挟んだラングドシャクッキーと、
 チョコを挟んだラングドシャの2種類。
 前者は甘さ控えめ、程よい塩味。後者は甘い。
 
 「ありがとう、今日の配達はそれで終わりか?
  用意してしまったが、まだ仕事があるなら戻って大丈夫だ。
  いつもお疲れさま」
 
 などと言いつつ、対面する席へ腰掛ける。
 ブラックコーヒーを一口すすり、包をためらいなく開けた。
 
 仕事の届けものであっても、
 誰かから受け取るものはいつも嬉しいものだ。
 ここに存在していることを覚えてもらえる気がするから。
  
 「これは……頼んだ覚えがない。
  誰からだ?」
 
 白磁の小瓶を持ち上げ、眺めている。
 瓶を開けば粉が詰まっていた。
 ひとつまみ、舐めれば舌にぴりっとした刺激が走った。
 
/*
配慮感謝する。面白く使えるよう努力するよ。
使用後にブラキウムPLへの報告はあった方がいいか?
(-1165) szst 2021/04/18(Sun) 0:36:06

【独】 人形師 ラサルハグ

/*
ああ違う。ブラキウムのはロール用小道具の配布か。
(-1162) szst 2021/04/18(Sun) 0:36:15

【秘】 配達員 ブラキウム → 人形師 ラサルハグ

*ポチャン*

ブラキウムは、角砂糖を(2)1D5個入れました。カフェオレとなった液体に砂糖が溶けていきます。

「ああ、今日は終わりだ! ぬいぐるみを見たかったからな。」

*ゴクゴク*

ブラキウムは、喉が渇いていました。
ですのでお菓子よりも先にカップを持ちました。

「『やくし』のトルキからなのだ。ブラキは知らない人だけど、きっと優しい人なのだ!」

/*
・薬師ギルド『やくし』
 主に薬を取り扱う、治癒関連の品の中規模生産ギルド。
 レムノスの町に昔からある。

・トルキ
 人物名。どこを調べても存在しない。


/*
報告は不要なのだ! 何故ならブラキが用意した物じゃないからな!
(-1184) wazakideath 2021/04/18(Sun) 1:01:05

【秘】 案内人 アンタレス → 人形師 ラサルハグ

「へぇ……」

口元に手を当てて神妙な顔つきで聞いている。

「ウチの蝶も毎夜誰かと一夜を共にしているが、そういうわけではないようだね……
 いいだろう、その依頼この私が責任をもって受けようじゃないか」


強引に貴方の体を抱き寄せて、耳に唇を寄せる。

「じゃあ……その『モス』について、君が知っている情報を教えてもらってもいいかな……?
 手掛かりは多いほどいい」
(-1194) kotorigasuki 2021/04/18(Sun) 1:26:20

【念】 人形師 ラサルハグ

  
壊れた時報

 「キューでない方も、認識してくれるならいい。
  俺は…………、
  彼が苦しんでいるなら助けたいよ。
  下手な干渉でも向こうから手を伸ばすきっかけになればいい」

『Don't listen to me.
I'm lying!
I remember this time!
Yes, I'm a bad boy...
Help me... Help Cu...!
Don't believe me!
Such a liar!!!』


意味の理解できない音の羅列が頭の中で渦巻いている。
それに胸を刺す感傷を覚えた。
叫びに乗る感情が、天の邪鬼の嘘か、あるいは真実か、
判別の手段はない。

だから助けたいと、一方的に思ったのだ。
(!18) szst 2021/04/18(Sun) 1:41:52