人狼物語 三日月国


131 蕐の残香、追憶のブーケトス

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【秘】 イングラハム → アンネロズ



   抑えていたものを解き放つように
   僕は君の背をぎゅっと抱きしめて。

   いい?、なんて聞こうともせずに
   僕は白く綺麗な首筋に口付けを落として
   小さな紅の花を咲かせてみせた。


   
(-53) 西 2022/02/22(Tue) 1:42:56

【神】 アンネロズ


 ***


[ 貴方の本音はきちんと届いて
  聞き返すように視線を向けてみるけれど。
  知らないふりをされてしまったの。
  
指先を握り返されたのは照れ隠し、かしら。


  落ち着かないままに、歩いて。
  貴方の家、と紹介されれば家の方をみたの。

  この世界を彷徨っているとき。
  色んな家を見て回った。
  私の家だって、友人の家だって。
  でも、途中で疲れてしまったの。
  体力という意味ではなくて、心が。
  だってどの家にも誰もいなかったから。
  いつしか探すのは無駄なんだって悟って。
  人の気配がするかどうかだけ確認して
  中にまでは入らなかった。


  だから、貴方の家には、入ったことがないの。
  緊張してしまうのはきっとそのせいね。
  家に入ったその先のことを考えてるから、
  というだけではないのよ、たぶん。 ]


  
(G64) alice0327 2022/02/22(Tue) 2:14:28

【神】 アンネロズ



   
一人……?

   

[ 貴方の家の紹介を聞けば、
  寂しくないのかしら、と少し眉を下げて
  呟いたらどんな反応が返ってきたかな。
  お邪魔します、と小さく口にしながら
  貴方の家にはいるのよ。>>G62 ]

  
(G65) alice0327 2022/02/22(Tue) 2:15:21

【神】 アンネロズ



[ 響く足音が気にならないくらいに
  私はどきどきして、胸の高鳴りを感じていたの。

  ずっと前からこうなることをどこかで期待してた。
  本好きのアンネを演じていた私が
  いつしか本当に本が好きになって
  特に恋愛小説をまるで何かを重ねるように
  読んでいたなんて、貴方には話したことは
  確か、なかったはず。

  恥ずかしい想像までしてたなんて、
  とてもじゃないけれど言えないじゃない…。


  ピアノがある部屋を見れば 
  先ほどの演奏を思い出して、自然と笑みがこぼれるの。
  貴方が練習している姿を想像してみたりもして。 ]

  
(G66) alice0327 2022/02/22(Tue) 2:16:07

【神】 アンネロズ



[ 足が止まらない、
  止められないのはきっとお互い様。

  突き当たりの扉が開いて、先に足を踏み入れるの。
  綺麗に片付けられた部屋に目を奪われたのも
  少しの間のことで。

  
カタン、という音は二人の想いを解き放つ合図。 ]


  
(G67) alice0327 2022/02/22(Tue) 2:16:40

【秘】 アンネロズ → イングラハム



     
エド……、ん、っ……

 

[ ぎゅうと抱きしめられながら
  お互いの存在を確かめ合うように名前を呼ぶ。
  まるで貴方に包まれているみたいで、心地よさに
  身を委ねていれば、首筋に口付けが落ちる感触。

  びくっと体を震わせて、身をよじって。
  貴方の方へと向き直ると。 ]

  
(-54) alice0327 2022/02/22(Tue) 2:17:24

【秘】 アンネロズ → イングラハム



   
わたしも……



[ なんて言ってから背伸びして。
  貴方の首筋へと吸い付いて、
  お揃いの花を咲かせようとするのよ。


  いい?って聞かないのは
  貴方へのちょっとした仕返し。

  それにきっと貴方は許してくれるでしょう? ]

  
(-55) alice0327 2022/02/22(Tue) 2:18:42

【秘】 アンネロズ → イングラハム



   ね、もっともっと……
   さっきのつづき、したいな。



[ さっきの口づけだけでは
  全然満足できてないんだもの。
  どこまでも欲張りになってしまう私は
  頬を赤くしながら、
  甘やかな声で口づけをねだったの。  ]*


 
(-56) alice0327 2022/02/22(Tue) 2:19:18

【独】 アンネロズ

/*
可愛いが分からないよぉ……って思ってます。
毎回私これ言ってるのでは???
可愛いがゲシュタルト崩壊しちゃう……。
可愛いって何だっけ……。
(-57) alice0327 2022/02/22(Tue) 2:28:01

【独】 アンネロズ

/*
今回は!可愛さパラメータに適度に振った子がやりたいと思ってたんですよ!
西さんのことわからせてやろうとか思ってたんですよ!!!
わからされてるのこっちなんですよ……()
(-58) alice0327 2022/02/22(Tue) 2:34:50

【独】 アンネロズ

/*
あーーーーー僕の部屋だって言ってくれてるのになんも言ってないじゃん(今気づいた
これだからもう……生き急ぐとこうなるんですよ……
(-59) alice0327 2022/02/22(Tue) 2:37:04

【独】 アンネロズ

/*
>僕は永眠る君に〜   

なんでアンネ死んでしまったの;;
って泣きました(私の所為です)

>大丈夫、僕は泣いてないよ。
君を失ってしまった哀しみが
少し目に染みてしまっただけなんだ。

何を食べたらこんなロル書けるようになるんですか天才…。
しかもここ!!!肩書がー!!!!!!(語彙力ゼロ

>>0:107>>0:110
感情表現上手すぎませんか???????

>>0:111
>あぁ、痛くない。痛くないよ。
こんなのもう泣くじゃん……(ずっと泣いてます)

>>0:112>>0:113
アンネが用意してたチョコ置き去りになってますって描写忘れてたんですが普通に持ってかれてるの天才では??とか思いましたね……。

>>0:114
平和な病院と、悲しんでいるイングラハムくんの対比が……なんでこんなに雰囲気作るのが上手いの???
>>0:n5
てかここでタイトル持ってくるのはずるだよね????
この一連のロルの完成度高すぎて私のロル大丈夫か???って不安になってましたよね…今も実はなってますね…((
(-60) alice0327 2022/02/22(Tue) 2:45:07

【独】 アンネロズ

/*
>>1:5>>1:6
このロル、赤文字にめちゃめちゃ泣いてたので最初は流してたんですけど、「誰かの前で演奏を披露することも」「私は誰かの前では絶対に演奏しない」なので一人では弾いてたんですね……ここで既にわかるんですね???気づけなかったの悔しい……

>>1:9
>日銭の元を紙面へと混ぜ込む
なんかもう……表現力の鬼がおる…って見てしまうんですけど……わからせてくるのよくないとおもいます()あとこの直後の秘話最高に病んでて好きです((

>彼の魂はとっくの昔に腐り果てた。
最愛だった君が、この世を去ったと時を同じくして。
ピアニストの肩書消えてるのと合わせて泣きますよね(泣いてばっかり)

>「君は...W私Wを軽蔑しているかい?」
ここ……ここ、私、なんですよね僕じゃなくて……(語彙力

>>1:19>>1:G33
>蕐の残香に踵を返して────
からこうつなげるの天才では????

>>1:G42
ここさぁ!!!!!
私最初こう書こうか悩んだんですよ

あい たかったひとが
  し
     私の目の前にいたから

シンプルにしようと思ったのと
アンネは純粋に逢いたいが強かったので没にしたんですがこの返し見てエスパー????と震えました。エスパー???
(-61) alice0327 2022/02/22(Tue) 3:07:06

【独】 アンネロズ


/*
>>1:G46>>1:G47>>1:G48
手がすり抜けてからのこの空気感……(語彙力
ここで一歩離れられるのアンネに相当効くなぁとか思ってましたね……。

>>1:G60
アンネはアンネでイングラハムくんに好いてもらえる資格なんて本当は、とか思ってるから似てるよね意いよねってずっと思ってました( ˘ω˘ )

>>1:G61
しゃがんで目を合わせてくれるって信じてた!!!
ありがとう!!!!(拝む

>僕はすり抜けることを知っていながら
自身の指先を彼女の指先へと重ねる。
知っててもなお重ねてくれるの優しすぎて泣きますね(泣きすぎ問題)

この、触れられないって展開がなくて最初から触れてるとアンネは覚悟が出来なかったなぁって思いますね…ずっとここにいてって言い続けてしまう……()
(-62) alice0327 2022/02/22(Tue) 3:07:27

【神】 イングラハム



   寂しいかって?
   それはもちろん寂しくないわけじゃない。

   でも、君と別れたあの日を思うと
   いい加減寂しさにだって慣れてくる。

   と言っても、それを言葉に出したら
   きっと君は自分を責めるだろうから
   君には教えてあげないけど、ね。


(G68) 西 2022/02/22(Tue) 6:49:38

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   秘密が女を美しくする。>>0:7


   それを僕はこれから実感することになるのだろう。
   あの恋愛小説のように僕はロマンチックな男には
   なれないかもしれないけれど。>>G66

   君を誰よりも愛する自信はあるから。



(-63) 西 2022/02/22(Tue) 6:50:25

【秘】 イングラハム → アンネロズ



     「好きだよ、アンネ」



(-64) 西 2022/02/22(Tue) 6:52:17

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   そう囁いて。
   首筋に咲いた花を指先でなぞりながら
   鼻先をアンネにすりつける。

   僕のことを忘れないように。
   いいや、違う。

   僕が君を忘れてしまわないように。
   入念に、僕の身体に、君を刷り込む。


   けれど求めるだけは物寂しいから
   アンネが求めてくれれば喜んで受け入れるのだ。


(-65) 西 2022/02/22(Tue) 6:53:13

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   けれどそんな僕も君にはお見通しなのかな。

   僕が何も言わずに受け入れると
   そんなこと、まるで知っていると言いたげに
   僕の首筋に冷たい感触が訪れて。

   受け入れる所か、むしろ求めようと
   君の唇が届くように身を少し屈めだってするさ。

   
   心地よくて思わず微笑んでしまう僕は
   君の甘い誘いがあれば、花の蜜を求める蝶のように
   君の口元の薄紅を塞ごうとする。


(-66) 西 2022/02/22(Tue) 6:54:53

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   君が冷たくなってしまった日
   病室でのあの別れを思い出す。

   あの時も僕は君に口付けをして
   情けない姿だって晒してしまった。
   結局あの日が僕にとって逃れようのない真実だと
   頭では分かっているのに。

   君が今傍にいてくれる、ただそれだけが
   僕の瞼を頑なに閉じてしまうんだ。



(-67) 西 2022/02/22(Tue) 6:55:49

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   僕からか、君からか
   もう両手の指に数えられないほどに
   繰り返される口付け。

   けれどこの姿勢はアンネが辛くなりそうだから


    「アンネ.......こっち、おいで。」



   そう言って僕は彼女の手を引くとベッドに座り
   自身の膝の上にアンネを座らせると
   さっきの続き、いや、それよりも深く
   君に口付けを落としていく。


(-68) 西 2022/02/22(Tue) 6:57:58

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   溶け合い重ね合う時の中で
   噎せ返るような僕の熱い吐息が
   そのまま君の口の中へと溶け込んで
   唇の重ね合いは次第に、その奥へと進む。


   唾液が混ざろうとも、舌先が重なろうとも



   二度と忘れられないように
   しつこいくらいに僕は君を求めてしまう。
   もしも君が苦しそうにすれば一度顔を離して
   照れたように笑って見せたりもしただろう。


(-69) 西 2022/02/22(Tue) 6:59:05

【秘】 イングラハム → アンネロズ



   時間を数えることをやめるほどに
   アンネと口付けをかわしてもまだ
   君が欲しくてたまらなくて。



    「 はぁ.........アンネ.........」



   熱でクラクラとしながら
   君への愛おしさを隠すこともせずに。

   僕は君の服を指先でなぞりながら
   そのまま中へと忍ばせて指先で君の肌へ触れると。
   

(-70) 西 2022/02/22(Tue) 6:59:37

【秘】 イングラハム → アンネロズ




    互いの吐息の音に混ざって
    一度部屋に響くのは金具の音。


    アンネの身に付けていた服の中で
    下着が外される音が、V続きVの始まりを告げる。*




(-72) 西 2022/02/22(Tue) 7:00:32

【独】 イングラハム

/* この手のロルを書くのが下手なのでアリスさんを幻滅させてないか心配です!!!
(-71) 西 2022/02/22(Tue) 7:01:16

【神】 アンネロズ



[ 寂しいって貴方の口からきいてしまったらそうね、
  私は貴方の予想通り自分を責めてしまうと思う。
 
  でも、貴方が言わなくとも……。
  貴方が寂しさを抱えてるのは
  言葉の端から想像だってつくから。
  教えてもらえなくとも同じかもしれないわね。 ]


 
(G69) alice0327 2022/02/22(Tue) 9:15:29

【秘】 アンネロズ → イングラハム



[ 
秘密は花嫁のベール。
>>0:15
  二人を隔てていた秘密という名の壁は、
  今はもうないから。
  その言葉は言い得て妙、なのかもね。

  
花嫁のベールは今、貴方の手の中に。 ]


 
(-73) alice0327 2022/02/22(Tue) 9:16:17

【秘】 アンネロズ → イングラハム



  
[ 秘密という壁がなくとも

    
生死という壁が二人の間にあるなんて

    
今はそんなこと、考えたくないの。


    
誰よりも大切な人に愛されたくて

    
誰よりも貴方のことを愛したい。    ]


  
(-74) alice0327 2022/02/22(Tue) 9:19:10

【秘】 アンネロズ → イングラハム



   
っ……エド……。


        
私も、好きっ…………



[ 首筋をなぞられると身体は過敏に反応して。
  息が上がってしまうの。
  
  貴方のことを絶対に忘れることはないし
  逆だって、そう。
  でも、記憶はいつか、薄れてしまうから。
  花の香りを永遠に楽しめないのと同じ事。
  だから、お互いがお互いの身体に、
  大事な人を刷り込んで。
  すこしでも、傍に居られるように。 ]


  
(-75) alice0327 2022/02/22(Tue) 9:19:58

【秘】 アンネロズ → イングラハム



[ 貴方が私の事を受け入れてくれるって
  もう、お見通しなのよ?
  だって、私が貴方のことを受け入れるのと
  同じ気持ちなんだ、って思ってるもの。
  貴方にされることなら、なんだって受け入れたい。
  そんな信頼の先にある気持ちは、同じでしょう?


  何も言わなくても、
  背伸びすれば身を屈めてくれたから
  綺麗に咲いた花を満足げに指先で撫でて。 ]

  
(-76) alice0327 2022/02/22(Tue) 9:21:11