人狼物語 三日月国


82 【身内】裏切りと駆け引きのカッサンドラ【R18G】

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【秘】 オーバーワーク ラサルハグ → 檻の中の華 ナフ

「………ふむ」

そのような話は聞いていない。
少なくとも、自分は。
所詮は如何様にでも換えの利く雇われ工作員という事か。
或いは、これもまた趣味の悪い『余興』なのか。

「『お客様』のお眼鏡に適うかはその方次第ですが…
何れにせよ、ある程度注目を集めるには十分な肩書きでしょう」

それに、その方が失敗した時は
あなたが責任を取ってくれるでしょう?
仮面を通して、爬虫類のように無感情な瞳が覗き込む。

もし仮に嘘など吐けば、
大蛇はたちまちあなたを一呑みにしてしまうだろう。

「であれば、こちらが損をする事はありません
取引成立です。その方の名前をお尋ねしましょう」
(-80) unforg00 2021/07/04(Sun) 2:14:32

【秘】 檻の中の華 ナフ → 陶酔飛行 バーナード

/* あら〜❤
でしたらそのように致しましょうかしら!昂らされた上で放置されるバーナード様、無様で可愛らしいですわね…

狼さん側からはOKを頂いた上で、やりたいことをできるだけ尊重すると言っていただけたので
襲撃予告が来ました際に今の案と一緒にお伝えいただければ良きと思いますわ!

むしろ暗殺者ロールが今後起こらない関係で、それほど忙しくはならないはず!ですので、エッチも頑張らせていただきましてよ〜!
引き続きよろしくお願いいたしますわね!kiss…
(-81) otomizu 2021/07/04(Sun) 2:19:30

【人】 自称催眠術師 キエ

>>28
「そうですか。残念です。
 また材料があれば頼みますね」

おとなしく引き下がり、追加の激甘★スペシャルジュエリーフォーチュンパイを食べ始めた。
(32) shirotae696 2021/07/04(Sun) 2:22:37

【人】 オーバーワーク ラサルハグ

>>31 テンガン

「………え、趣味…?船長の……?」

いつかの朝食の際に一部の乗客が大騒ぎしていたのを思い出した。
食べ物にはあまり頓着しない方だけど、
昆虫食だとかは流石にかなり際どいものだとわかる。
下らない与太話には素直に濁されてくれたようで、
趣味なんだ……
ともう一度呟いた。

「…んん……そっか、そう…だよね
私も……あまり、収穫は無かった。でも…
きっと、何の根拠もない話、では…ない、んだよね?」

前髪に覆われていない方、凪いだ湖面のような右眼が覗き込む。

あなたが根も葉もない噂を信じ込むようには思えなかった。
であれば、それに至るだけの『何か』が確かにあるのだと。
人々がその根も葉もない噂、に踊らされないように
先んじてそれを解き明かす、というのであれば別だけど。
(33) unforg00 2021/07/04(Sun) 2:28:19

【秘】 檻の中の華 ナフ → オーバーワーク ラサルハグ

「嘘はつかない。責任も取ろう。

 おれは、それが叶うのであれば…他に望むこともない」

ホッとしたように表情を僅かに緩め、受け入れるように頷いた。
気圧された様子もなく、雲のような掴みづらさは健在であるが。

「バーナード。バーナード・フェデラー。軍人と言っているが、もう軍からも名前を消した男だ」
(-82) otomizu 2021/07/04(Sun) 2:28:23

【秘】 ディーラー サダル → 陶酔飛行 バーナード

/*
ごきげんよう突撃となりの襲撃者!ですわよ!


暗殺代行でやってきましたの。実行はわたくし以外がしますけど。

狼側がどのような流れでバーナードを襲撃するか考えているのですけれど、

・現在行われているバーナードとナフの暗殺ロールはどのように着地するのか(失敗するのか成功するのか)
・狼側が襲撃を引き受ける流れに希望はあるか(ナフの失敗情報を耳にして代わりに行くよう頼まれたor普通にVIPの秘密裏投票で選ばれたから…etc)
・襲撃(連行)されるシチュエーションに希望はあるか


このあたり教えていただけると助かりますわ!よろしくお願いします!
(-83) もちぱい 2021/07/04(Sun) 2:31:36
ニアは、ボル(10)1D10を手に取った
(a18) maker_igara 2021/07/04(Sun) 2:31:50

【秘】 陶酔飛行 バーナード → ボディガード テンガン

「……お前、段々俺で遊んでねえか?」

ジト目で返す。本気の怒りではないがやや呆れと不満混じりだ。冗談を言う様になって来たくらいに砕けて来た事に、少し心がざわめいたのには見ぬふりをする。

「ま、そりゃそうだわな。俺も言っとくが口下手な部類だぞ。無駄に豪華絢爛煌びやかなお世辞が上手くなくてね。お前ほどじゃないのはそうだけどよ。

お前本当に自分の身を大事にする気ゼロだな。普通にしでかす奴が現れてもヤられて終わりじゃねえの?……マジで言ってんのかよ。“飼われていい”って言い出す奴は流石に初めて見たわ。…………」

考えるように机をトントンと指で叩く。言いたいことは沢山あるが、その選別がうまくできない。だから出て来た言葉は、貴方の発言にも時折ある様な、唐突なもの。

「やるだけのだけの事はやるつもりだ。ただ、万が一俺がさあ。向こうの奴らに捕まったとして。……一人でいるのは癪でお前が呑気に生きてんのが腹立つからよ。お前の事、同じトコまで引き摺り下ろしてもいいか。……もう投げ捨ててるような命なら、俺に寄越せよ」
(-84) poru 2021/07/04(Sun) 2:31:58

【人】 底知れぬ ニア

「? あるじゃないッスか」

もきゅもきゅ ペロリ。
(34) maker_igara 2021/07/04(Sun) 2:33:45
キエは、ニアの方を見て、ボルジュウあるやんけと驚いた。
(a19) shirotae696 2021/07/04(Sun) 2:34:09

ダビーは、今日のトップボルを食していなかったらしい。
(a20) uni 2021/07/04(Sun) 2:34:35

【独】 陶酔飛行 バーナード

うわあああああサダルがそんな気はしてたけどやっぱり狼じゃねえか!!!!!!畜生!!!!!!ヒット率1/4かい!!!!ああーーーーーーーー!!!!
(-85) poru 2021/07/04(Sun) 2:39:55
キエは、ついに紙の存在を発見して青ざめながら、完食したパイの数を数えた。(3)1d10
(a21) shirotae696 2021/07/04(Sun) 2:41:58

【秘】 オーバーワーク ラサルハグ → 檻の中の華 ナフ

バーナード・フェデラー。

ええ、この『スロウス』が確かに記憶しました」

先日こちらを見ていた乗客か、と思い至った。
誰に聞かれているとも知れないあの場所で、
迂闊にも他者と手を組む事を曝け出してくれた男。

さて、あの警備員はどんな顔をするだろう。

「……あなたの今後の勤務態度次第では、
その方の"研修"をあなたに任せるのも一興でしょうかね」

如何にも趣味の悪い客の考え付きそうな事だ。
随分と『慣れて』来てしまった自身の思考に溜息を吐いて、
話は終わりだとばかりにあなたのやって来た方を顎で指した。

「研修に戻りなさい、"研修生"。」
(-86) unforg00 2021/07/04(Sun) 2:45:26

【秘】 ボディガード テンガン → 陶酔飛行 バーナード


「終わるものか。生娘じゃあるまいし」

 遊んでいるのか、という問いには、
 特に答えを返さず。答えられなかったのかも。

「……何だ藪から棒に。
 ああ、だがまあ、もしそうなったとしたら、
 先ずは他に手がないか考え、手を尽くすが──

 駄目だったらこんな命くれてやる。
 欲しいと言う奴が使ったらいい」

 消極的で、破滅的な“もしも”の話ではあったが。
 僅かに、顔をそちらへと向けて。

「“また”誰かを助けられずに生きるより、
 自分も地の底で飼い殺される方がマシだ。

 だから、……何があっても気負うな」
(-87) backador 2021/07/04(Sun) 2:50:59

【秘】 ボディガード テンガン → 翠眼の ダビー


今の時間なら人通り、
加えて従業員も少ない場所と言えば……と、
室外へ歩いていく。

端の方なら人が居らず、風や波の音で盗聴もし辛い。
大っぴらに内緒話をするにはこれ以上ない場所だ。

「自分はテンガンと申します。
 派遣された、ただの警備員で……

 ええ、故に、
 何故態々お呼びがかかるか、
 あまり心当たりがないのですが」

 白々しい言葉を並べ立てつつ、
 左目は鋭い視線を向けている。

 “警戒色”。
 心当たりがない筈が無い、ゆえの。
(-88) backador 2021/07/04(Sun) 2:56:24

【秘】 陶酔飛行 バーナード → 檻の中の華 ナフ

 
「気になるもの?見つけられた?一体なんの──」

話、と言いかけ、あなたが最後の言葉を紡ぎ終える前に何かを察してすぐさま身を引こうとするが、下手な衝撃などではなく、突然重ねられた唇に動揺して、その針を持つ手を払い除ける動作が、僅かに遅れた。その僅かな差だけで、戦場も船上も、勝負なんてすぐに着く。

「──っ、まえ、……やりやがった、な」

唇を強引に袖で拭ってやりたくなったが、何か打たれたのだとして。即意識が落ちる訳ではないなら、この間に何とか相手を制圧するしかない。そう踏んで即座に意識を切り替え、ちょうど背後がベッドなのもあり、組み伏せようと試みる。毒の強さによっては、その行為すらまともに出来ずに崩れ落ちるかもしれない。
(-89) poru 2021/07/04(Sun) 3:00:33

【秘】 陶酔飛行 バーナード → 檻の中の華 ナフ

/*
了解しましたわ〜!
狼側からも連絡を頂いてるのでその様にしつつ、私達は私達で完結させてる方がスムーズと思いますので、モブも本当にモブ従業員のつもりですわ。

ただその、正直に申しますと完全に今日で死ぬと思っていた&恋未練なので相手をなんとか見つけたかったので2日目まで全力で走っていた結果、秘話エッチを含む秘話が多いので返信スピードがゆっくりめなのはご了承頂けると助かりますわ!秘話乱交になってしまいましたわ……どうして私が生きているのかしら……さておき対戦よろしくお願いしますわ!
(-90) poru 2021/07/04(Sun) 3:06:06

【秘】 翠眼の ダビー → ボディガード テンガン

案内されるがままに訪れた場所の意外性に僅かに目を見張る。ここが海上であるが故に機能するものもある、ということか。特に言及はしないもののあなたに向ける瞳の冷たさが若干和らいだ。

「朝食の際、あなたは"抽選"について知っているような口ぶりと何かを調べていたような会話をしていましたよね?テンガン。…申し訳ありません、大変耳がいいもので。」

幸いなことに盗み聞きを謝罪する程度の良識は持ち合わせている。

「昨日の写真騒動、船内を歩き回っても見つけられなかった副船長、当選した翌日に朝食の席に訪れなかった"お客様"、"このクルーズを100%堪能出来る権利"…関連があるのではと勘ぐってしまう無作法者は私以外にもいるのですよ。

 …あなたがクロではないと見込んでの取引依頼です。
 "噂"…ある人は"失踪事件"と言い換えていましたね、それに関係する情報をお持ちであれば売っていただけませんか。
 対価としてクロ側ではない者の情報を計三人分差し上げます。」
(-91) uni 2021/07/04(Sun) 3:27:55

【秘】 オーバーワーク ラサルハグ → 陶酔飛行 バーナード

/*

ごきげんよう、狼お嬢様ですわ。
既に全てをお覚悟済みかとは思いますけど、
襲撃担当として次の夜にあなたの人権を貰い受けますの。
暗殺お嬢様の無念を晴らしますわよ。

襲撃ロールをするにあたって、
どんな雰囲気がお好みとかあるかしら?
暴力、エッチ、胡乱、メンタルリョナ、ソフトリョナ
あっさりからねっとりまで、ご要望があれば合わせますわよ。
ご参考までに、得意なのは暴力とメンタルリョナですわ。
ただしキャラ的にどうしても全が事務的になりますの。
そこだけごめんなさいね。

"元従業員"である事を利用したロールをご所望の場合、
何処まで知っていて良いかも併せてお教え頂けると幸いでしてよ。
社畜としては知れる範囲は全部洗いざらい調べると思いますわ。

そして、飽くまでもこれはPL連絡でしてよ。
方針が纏まったら改めて襲撃ロールを仕掛けに参りますわ。
多分高確率で午後以降になりますの。
それまでは首とケツ洗ってお待ちになっていてね。

何か質問があれば震天が受け付けますわ。
以上でお嬢様よ。
(-92) unforg00 2021/07/04(Sun) 3:53:06

【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー

「言いたくないならいいが、じゃあ幸せでも気持ち良くもないなら触らなくていいよな?」

一度射精させた後とは言え、薬の効果もあり再び勃ちあがりかけていたそこから唐突に手を離す。与えられる刺激は、精液を擦りつけられ湿り気を帯びる後孔にトントンと叩くように指から与えられるものだけだ。

「自分で弄る分には止めないから、物足りないなら好きに自分で触るといい。「最低な奴」に尻の穴に指突っ込まれながら、腰振ってオナってる所見てやるからよ」

パチン、と腰あたりを軽く手で打つ。陰茎は揺れて擦れ、腰に痺れが走る。音すらも快感に変換されるかもしれない状況で、一本、二本と、ぐちゅりと音を立てて、指が体内を撫でてから、具合を確かめながら解すように、わざと音を立てるように抜き差しを繰り返す。指の関節が何度も引っかかり具合の良い刺激にもなるだろう。
(-93) poru 2021/07/04(Sun) 6:43:02

【秘】 陶酔飛行 バーナード → ボディガード テンガン

「馬鹿。そりゃ今までは偶然しつこくない奴ばっか相手にしてたからだろ。本気で『良い趣味』の奴に気に入られりゃ、それこそ一生ベッドで飼い殺しに喘ぎ殺しにさせられんだろうよ。終わりだ終わり」

パタパタと手で仰ぐような動作をした。やはり根本的にヤバい性癖を理解してないのでは?などと思考していたが、思った以上にあっさりと承諾された言葉に、咄嗟に拳は握り締められ、微かに身体が震えた。

「…………っ、」

元々重視していなかったのはそうだろう。それでも間違いなく、今己が『欲しい』と望んだから、そう返って来たのだ。ある意味当然といえば当然なのに、何かが違うとばかりにかぶりを振る。

「別に気負っちゃいねぇよ。いつも通りだ。
 そんなメンタルが弱い男に、俺が…………」

『“また”誰かを助けられずに生きるより』
その言葉が何度も反響する。聞きたくなくて目を閉じて、いつも通りを心掛けて、挑発するように問いかける。

「は、安請合いしすぎじゃねぇの。客に何頼まれるかもわかりゃしないんだぜ。……それこそ、“激しく抱いてくれ”って言われて、お前男抱けんの?」
(-94) poru 2021/07/04(Sun) 6:59:50

【人】 陶酔飛行 バーナード


「──ッ!ナ──…………」

"当選者"の報せの時刻からやや出遅れた時間、顔色を悪くした男が急いで滑り込む様にその知らせを目にする。

何かを呼ぶ様に一瞬開かれていた口は、その"当選者"の文字を見て、何かを言おうと口をはくはくさせて、結局何も言えずに閉じられた。色が白くなるくらいキツく拳を握って、その知らせから目を背けた。

──ほぼ"当選者"の報せの時刻ピッタリに、常にここに来る男にしては、珍しい遅刻と、調子であった。
(35) poru 2021/07/04(Sun) 7:06:13
バーナードは、例え彼がいたとして、どうしたのだろう。
(a22) poru 2021/07/04(Sun) 7:07:00

バーナードは、許してはいないけれど、こうなって欲しいとも思っていなかった。
(a23) poru 2021/07/04(Sun) 7:07:28

バーナードは、何が最善だったのか、わからない。
(a24) poru 2021/07/04(Sun) 7:09:29

【秘】 新人クルー ゲイザー → 翠眼の ダビー

飴と一緒に入っていた紙には「シルバーパールは人魚の涙とも呼ばれており「守護」のパワーが強く、疲れた体を癒してくれる効果があると言われています。シルバーパールの宝石言葉は”崇敬”です。」と完結に宝石の説明が記載されている。

紙の裏を見れば、小さく「夜は外に出ないで」と書かれている。
(-95) gu_1259 2021/07/04(Sun) 7:37:53
ゲイザーは、今日のレストランはなんだか寂しいなと思った。
(a25) gu_1259 2021/07/04(Sun) 7:44:04

ゲイザーは、周囲の様子を気にしている。
(a26) gu_1259 2021/07/04(Sun) 7:45:19

【人】 新人クルー ゲイザー

早朝のレストラン、よく眠れなかったために今日は一層眠たい。
重い瞼を擦りながらパイの仕込みと食器の手入れを行う。
ウェイターである為そう早起きする必要もないのだが、
唯一の趣味であるパイ作りのためにこうして早起きをしているのだ。

パイが焼きあがる頃には丁度レストランは朝食を食べに来たお客様で賑わい出す頃だ。
いつもの場所に出来上がったパイを並べて、あとは職務に専念しながらチラチラと自分のパイを皿に乗せてくれるお客様の様子を見て元気をもらうのだ。
(36) gu_1259 2021/07/04(Sun) 8:03:20

【赤】 白衣の アルレシャ

「エンターテイメントさ。
 私はこれまで、この船や別のクラブにて、何十年に渡って客を楽しませてきた。
 彼らがどんな種類の血と性に飢え、見下ろして愉しむか。私はたいへんに知っている。
 ナフ。貴方はとても従順だから、あまり手荒く扱いたくないな。傷も少なくしたいね……」

彼はムルイジに比べれば随分と協力的だ。よしよしと、白く塗った爪が頭を撫でていく。
まるで犬のようだ。『グラトニー』はムルイジの牙に少しも気分を害した様子は無かった。
質の良さそうなドレスの裾が、まるでオーケストラ指揮者の燕尾服のように歩くたびに舞う。
『グラトニー』は少しばかり『スロウス』に目を向けて、かるく微笑んだ。

「ふたりとも偉丈夫だもの、きみの負担も軽くしないとね、『スロウス』。
 さて……とはいえ見た目が派手でわかりやすいほど、ショウが盛り上がるのも本当。
 ただあなた達ふたりをステージに放り出しても、コトが進まず時間を食うばかりだろう」

そばに置かれたトレイから取り出したのは、まずは銀色のワイヤーリングだ。
フラフープのような輪を脱がせた彼らの膝の裏まで通すと、端を引いて膝を強く締めた。
細い輪は歩いても落ちないようにぴったりと形を合わせられ、外せそうにない。

「それはスイッチで電流を流す装置だ。君たちが暴れたり不興を買えばオンにされる。
 心臓から遠いから命には関わらないよ、出力は獣用だけれどね。

 でも、ご覧。それだけでは大変地味だろう。お客様は楽しくない。そこでだ」

モニターにぱ、と舞台装置が映される。ステージのフチにはアクリルの壁がある。
逃亡防止のためと、もう一つの役割があることを賢いあなた方は悟るだろう。
なぜならその上には、大掛かりな……回転ノコギリに繋がっている。それは天井から下がっている。
取り付けた板は丈夫で、滑車の動きに従って舞台にまっすぐに降りるようになっていた。
(*22) redhaguki 2021/07/04(Sun) 8:09:26

【赤】 白衣の アルレシャ

「ムルイジ! 貴方はとっても……自分を高く見積もっているようだ。
 私は貴方をみくびっていたかもしれない。それを謝罪させてほしい。
 貴方が知る貴方の価値。そして並ぶナフの価値……貴方が価値を決めると良い。

 あなた方がセックスショウをするのはこのノコギリの下。
 これは観客たちからのチップの重さと天秤になっていて、
 盛り上がるほどノコギリが降りるのは遅くなる。一定に達すれば、ノコギリは止まる。
 でも貴方がもし自分の価値を高く積み上げることが出来なかったなら……。

 ノン・ゼロサムゲームだ。どちらかの利益がどちらかの損失になることはない。
 互いの足を引っ張らず、協力し合えばどちらもが利益を得ることができるだろう。
 大切な同期だ、仲良くしなさい? お客様に気に入っていただけるよう、しっぽを振ってね……」
(*23) redhaguki 2021/07/04(Sun) 8:09:40

【秘】 檻の中の華 ナフ → 陶酔飛行 バーナード

「麻痺毒だ。油断したな?」

体にそれがすぐに回る様子はない。
愉しそうに笑う青年を、そのベッドに組み伏せることは容易だろう。

「安心しろ、1時間ほどの猶予はある。時間が来るまではあんたをどうこうするつもりはない。
 好きにするといい。解毒剤を探すか?それとも、ここから逃げて時間稼ぎでもするか?」

青年は、あなたの様子を 選択を待っている。
あくまで優位に立っているのは自分だと、微笑んだまま。
 
(-96) otomizu 2021/07/04(Sun) 9:39:07

【人】 底知れぬ ニア

>>36
「ねえ、そこのパンダanimalめいたアナタ。
 昨日の騒ぎは、誰のせいだったの」
特別興味はなさそうだが、本題はそこではなく。

「このべとべとにあまいパイ、もう食べたッスか?」

暇を持て余した、ちょっとだけご機嫌斜めな子供ほど、怖いものもない。

ニアが考えていることはいつだって
かわいらしくてふわふわしている。
((greed04))((greed06))greed2
抹茶drinkを片手にニアは彼女にちょっかいをかけた。
(37) maker_igara 2021/07/04(Sun) 9:44:22

【墓】 檻の中の華 ナフ

撫でられること、それ自体は嫌いではなかった。

しかし、膝に通されたワイヤーリングと、頭上の回転ノコギリを見て
初めて、不安に瞳を揺らしている。


より刺激的に、より官能的なショウを演じることができれば 自分の身にも、同期の身にも危害が及ぶことはない。のだろうあ。


「…ムルイジ」

できそうか?と、反抗的な態度の彼に問いを投げた。
(+6) otomizu 2021/07/04(Sun) 9:46:27

【赤】 白衣の アルレシャ

/*
ちなみにここは観賞室を貸し切った紅組控室、
舞台はソレゾレの研修によって変わるのは大前提として、地下のホールを予定してますわ!
なおかつ研修と『エンヴィー』の特別研修どちらが先になるかもこう……いい感じに調整します。
(*24) redhaguki 2021/07/04(Sun) 9:53:11

【人】 底知れぬ ニア

「500、降りる、と」

ド甘いパイに苦い抹茶。
ニアは『普通』を選べる人間だった。

ゆらゆら
(38) maker_igara 2021/07/04(Sun) 9:55:52

【独】 ディーラー サダル

バーナード→ポルティさん
ニア→いがらさん
キエ→しろたえさん
ラサルハグ→れじさん
ダビー→歩坂さん
ナフ→音水さん
テンガン→あどさん

色々あってなんとなくぴぴっときた人たちはこのあたりかな……

アルレシャマジで誰……?あんな官能小説書く人だれ……???
文字密度的にはぐきさんかな……いやでもな……わからない……
ムルイジは簡易メモ使ってないあたり今回初めての人で ボブさんかしら……

ところで私の親のフルスイング中澤どこよ!!!!!なにもわからないわよ!!!!!!!
(-97) もちぱい 2021/07/04(Sun) 9:57:09

【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード

「あ、ッ──…?」

精を吐き出した直後でも容赦のない刺激に喘いでいた口が呆気に取られた声を漏らす。こんな浅ましい熱など引いてしまうのが正解なはずなのに昂ることも萎えきることもできないのは変わらず与えられ続けている窄まりへの刺激が影響しているのだろう。そして、その状況に物足りなさを感じている自分がいるのも確かだった。

あなたからの宣告を受け咄嗟に抗議
という建前の懇願
を口にしようとして、しかし腰あたりに走った衝撃を受けたことで漏れ出た否定しようもない甘い悲鳴にかき消されることとなった。跳ねた腰につられて擦れた陰茎にももがいている際に肌を撫でたシーツからすらも快楽を拾ってしまう。快感が次の快感に繋がってしまうどうしようもない袋小路の中、味覚以外の五感と後孔への刺激で昂っていく状況から逃れるために伸ばした手は己の下腹に伸びて、けれど固さを取り戻している陰茎を鎮めようと数度触れたところで「この手」ではあれだけの快楽を拾えない事実を突きつけられて。

「は、アっ…──う、言う…言うから…っ!会ったばかりの男に遊ばれて、…惨めな姿をさらけ出している、くせに………気持ち良くて、期待して、っいる、…バーナード…!」

言ったのだから早く。声音からも視線からもそんな懇願が溢れていた。
(-98) uni 2021/07/04(Sun) 10:01:10