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【赤】 金糸雀 キンウ「オリオンの役職はこれでわかりましたね」 つまりそういう事です。 「問いかけに意味はありますか? 自身で満足できるのならば、それに越した事はないでしょう」 (*6) sym 2021/10/01(Fri) 22:05:41 |
【赤】 金糸雀 キンウ「我々以外に此方の会話を聞ける方もいると記憶しています。 オリオンはこの口調で会話しましょう」 You are Tom. 「はい。初めはテラ様です。その後は我々に一任されています」 「……ご希望がある方は?」 (*10) sym 2021/10/01(Fri) 22:20:13 |
【赤】 金糸雀 キンウ「オリオンからも特には。本日はよろしくお願いします、セファー様。 ……オリオンはそういった器具に詳しくありませんが、随分なものをお持ちなのですね、トム様」 (*18) sym 2021/10/01(Fri) 23:14:28 |
【赤】 金糸雀 キンウ「所持している者を見たことがあります。 その者が後に何をしたかも存じております。 故に、どのような用途に用いられるかわかります。 ですが、オリオンは使用した事も使用している光景を見た事もないのです」 故に、この場に立つ事を希望したのかもしれない。 「トム様が行うのですね。承知致しました。 ……それを操る指先の美しさを拝見するために、オリオンは同行してもよろしいでしょうか」 (*23) sym 2021/10/01(Fri) 23:55:41 |
【秘】 金糸雀 キンウ → 魅月守 チャンドラ拘束が解けた後。 キンウは邪魔にならない席に腰掛け、髪を梳くような手つきで羽繕いをしていた。 その姿に普段と……チャンドラと二人で話す時と、変わった様子はない。 声を聞くと手を止めて顔を上げ、立ち上がって礼をした。 「いいえ。チャンドラ様がお忙しい事は、キンウも存じておりますから。こうしてお声を掛けてもらうだけで、嬉しく思います。 ハロウィン……死者のお祭りと聞いた覚えがあります。お菓子も頂くのですね。ぜひご一緒したく思います」 /* 気にされないでください。こちらもお返事遅れましてすみません……! (-26) sym 2021/10/02(Sat) 0:34:20 |
【秘】 金糸雀 キンウ → 魅月守 チャンドラ構いませんと頷き、羽を折り畳んで再び座る。 「はい。こちらに来てから……来る前も、異教の文化には触れなかったのです。周囲の者もそうでした」 来たお菓子……特に変わった形をしているものを見て、可愛らしいですねと目を細めた。そしてチャンドラを真似てキンウもひとつ、追加してみる。はぐれジンジャーブレッドマンvil (-52) sym 2021/10/02(Sat) 10:50:29 |
【秘】 金糸雀 キンウ → 魅月守 チャンドラチャンドラがお菓子を頬張ったのを見て、キンウも人の形を模したクッキーをぱちり、瞳を瞬かせて口にする。 ぴりっとした辛さと、仄かな甘さ、スパイスの香りが口に広がった。 「はい。見えるものは少ない方が、都合が良かったそうです」 他人事のように肯定して端末を覗き込む。まぁ、と小さく声を零して瞳を輝かせた。 「とても可愛らしいです、チャンドラ様。どの子も素敵な衣装ですね。 外の子供たちもこのような姿をして……家々にお菓子を求めに行くのでしたか。きっとその光景も微笑ましいのでしょう。キンウも―――」 端末に視線を落としたまま、言葉を切る。 もう自分で見に行ける機会など無い事は、わかっていた。 「―――また、この子たちが仮装した時は見せていただけると。キンウは嬉しいです」 この兎さん、チャンドラ様に似ていますね。 そう言って、キンウは微笑んだ。 (-89) sym 2021/10/02(Sat) 16:56:39 |
【人】 金糸雀 キンウ賑やかな室内をそっと覗き見た。 既に終わったと思っていたけれど、もう一度なにかが始まるようだ。 邪魔にならず、危なくもなさそうな隅の方へと柔らかな草が映し出される地面を踏んで移動した。観戦するつもりらしい。 (75) sym 2021/10/02(Sat) 17:05:25 |
【秘】 金糸雀 キンウ → 知情意 アマノ耳元を覆う羽がふわり、動いた。 「……セファーの心遣いに感謝します。えぇ。オリオンはたしかに、あのような戦闘には不慣れです」 いつもなら離れていてもよく通る声は、今は貴方だけに届く。 『ですが。人の死というものは戦場で華々しく、あるいは無様に散るものだけではありませんでしょう?』 貴方の頭の中に、直接響く。 『メサ様、ダビー様……それにナフ様もでしょうか。 あのような戦闘を得意とするものもいらっしゃれば、トム様のような器具を用いる事もあります。 セファー様もまた、違う方法をご存知なのでしょう? 私もまた、他の方法なら知っているのです』 口を動かさず、ただ小さく首を傾げた。 『キンウの罪状はご存知でしょうか。 私の役割はご存知でしょうか。 ……オリオンは上手くやりましょう。 与えられた仕事はきちんと、こなします』 (-131) sym 2021/10/02(Sat) 21:06:07 |
【秘】 金糸雀 キンウ → 魅月守 チャンドラ再び瞳を瞬かせる。 黒檀が月を映した。 「……そのような事をしていただいて、本当に大丈夫なのですか?」 きっとチャンドラがそう言ったのなら、できるのだろう。 それでも確かめるようにそう口にした。 いけないとわかっていても口元が綻ぶ。目元が緩んでいくのがわかる。 苦しく思うのはきっと己なのに。 「もし、もし、叶うのでしたら。 キンウは貴方様と過ごす初めてのハロウィンをとても……とても、楽しみに思います。 ……ふふふ。えぇ、キンウはチャンドラ様の希望に応えたいと思います。ですが、キンウはご準備できませんから、お菓子もチャンドラ様がお持ちくださいね?」 動物さん達の分もいるでしょうかと、欲張りな要望も添えた。 (-139) sym 2021/10/02(Sat) 21:32:30 |
【赤】 金糸雀 キンウ「オリオンも思いました」 思いました。 「……ですが、美醜や内側はともかく立ち振る舞いが挙げられた人物のように例えられるのもまた事実なのだと思います。 ひとまず様子を見てみましょう。 天使かどうかはわかりませんが、トム様の声はよく聞こえて良いとオリオンは思います」 (*30) sym 2021/10/02(Sat) 21:48:32 |
【秘】 金糸雀 キンウ → 魅月守 チャンドラ「約束」 繰り返して、告げられる言葉を噛み締める。 どんな計画を立てているのかはわからないけれど、ただ、自分に向けられたその気持ちが心地よかった。嬉しかった。 「……はい。楽しみにしております。チャンドラ様」 手を伸ばし―――そうに、なった。 結局伸ばせぬまま、触れられぬまま。 「短くとも構いません。チャンドラ様がそうやって時間を作ってくださる事を……キンウはなにより嬉しく思います」 微かに動いた手を膝の上に重ねたまま。 ただ、笑みを向けた。 (-156) sym 2021/10/02(Sat) 23:44:04 |
【秘】 金糸雀 キンウ → 知情意 アマノ『怪しまれますよ、セファー様』 視線を合わせぬまま細い指がひとつ、口元に当てられた。 『警戒しないでください。私は此方で何かを為そうとは、思っていないのです。 ……いないのです』 黒檀はじっと前に向けられている。 『ただ、与えられた役職はきちんと全うします。 ……あぁ。セファー様と私は同族殺しもできるのでしたね。ですが、する意味もないでしょう。今のところはそう認識しております』 『……』 『えぇ、わかりました』 「いつかお話しましょう、アマノ様。 貴方様のお話もキンウに聞かせてくださいね」 メサに気取られぬよう口にして、高らかになった開戦の合図に再び口を閉ざしたでしょう。 (-163) sym 2021/10/03(Sun) 0:18:24 |
【秘】 金糸雀 キンウ → 魅月守 チャンドラ「指切り、ですか。えぇ、存じております。 ……私で、よろしければ」 じっと見つめ、おずおずと先程伸ばせなかった手をあなたへ。 いいのでしょうかという自問に答えはない。 差し出された小指に自身の細い小指を絡めた。 (-166) sym 2021/10/03(Sun) 0:44:38 |
【独】 金糸雀 キンウ/* なんでこんな平和で無垢そうな秘話ロールしながら別の秘話でなんかやらかしてますよを匂わせているんですか??? イヤッ 助けて欲しい こころがふたつになる (-171) sym 2021/10/03(Sun) 0:58:16 |
キンウは、ゆびきりをしました (a21) sym 2021/10/03(Sun) 0:58:59 |
キンウは、ヴィオラの音を聞きました。小さく数節口ずさみ、口を閉ざした。 (a23) sym 2021/10/03(Sun) 1:48:13 |
【人】 金糸雀 キンウメサの解説を聞きながら( )胸の前で祈るように手を組み、二人の戦闘を眺めていた。 目まぐるしく変わる戦況に解説がなければ何が起こっているのかよくわからなかったキンウにとって、戦闘の幕切れは呆気ないものだった。 硝子の割れる音と、ぱっと咲いた紅。 死を厭わなかったという言葉を聞いた事で、キンウは戦闘が終わった事を知った。 「……死よりも、恐るべき事」 真紅の絨毯が柔らかな草の上に広がっていく。白い髪も染めて、きっと段々と黒に変わっていくのでしょう。 「ありがとうございました、メサ様。 ……えぇ、本当に。ナフ様は心底、楽しんでおられましたね」 比べて、勝ちを得た若い看守は酷く苦しそうにも見えた。続けて戦いを行ったからではないのでしょうとキンウは思う。 早く蘇生が為されればいい。地面に広がる斑の髪を見た。 (146) sym 2021/10/03(Sun) 14:40:45 |
【赤】 金糸雀 キンウ興味深そうに。 時折、想像したのかそっと眉を潜めて。 ひとつひとつの説明と質疑応答を静かに聞いていた。 視界を奪われるという事がどういうものなのか、オリオンはよく知っている。 (*37) sym 2021/10/03(Sun) 15:00:52 |
【赤】 金糸雀 キンウ「……」 「トム様は、お優しいのですね」 無知は罪だと誰かに言われた。 けれどどうでしょう。知っているからこそ感じる恐怖もあるではありませんか。 「いいえ。トム様にご教授頂きましたから、これらの使い方は理解できました。 後はトム様が 実践 する所をしかと、見せていただきます」 (*41) sym 2021/10/03(Sun) 20:06:11 |
キンウは、飛び出して来たナフを見て羽を膨らませた。ぶわっ。 (a45) sym 2021/10/03(Sun) 20:08:45 |
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