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テンガンは、時刻通りに処刑室に向かっていた。 (a1) sym 2021/09/06(Mon) 22:10:37 |
テンガンは、ひとり姿が見えない事に気付いた。 (a2) sym 2021/09/06(Mon) 22:11:18 |
テンガンは、今日は先日あれだけ鳴り響いた警告音が今日は同じ名前を呼ばないと、薄々気付いている。 (a4) sym 2021/09/06(Mon) 22:12:07 |
【人】 防衛部所属 テンガン「俺は、構わない」 伏せていた視線を上げて、貴方を通す。 自分の番を待ちながら……扉が開く事を、どこかで期待している。 (7) sym 2021/09/06(Mon) 22:32:45 |
【人】 防衛部所属 テンガン最初はナイフだったと記憶している。 その次は注射器だったと記憶している。 先日はダガーを使った。 最初と似た動きになったと記憶している。 ―――用意されたものから、メスを見つけた。 ずっとこれを使い続けていた者は来ないだろう。 銀に光るそれを手に取る。これは今から命を救うためではなく、命を刈り取るために使われる。 何も言わぬ少女を見下ろし、目測で急所となる箇所……あまり苦痛を与えない場所を見定めて。 頚にメスを突き刺した。 数秒押し込み、引き抜く。遅れて血が吹き出す。 「……」 眉一つ動かさず、黙したまま。男は少女から離れた。 (14) sym 2021/09/06(Mon) 23:47:46 |
テンガンは、処刑が終わった頃、いつの間にか姿を消していた。 (a12) sym 2021/09/07(Tue) 0:41:14 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → システム管理 シトゥラ処刑を終え、部屋に戻って。 貴方からのメッセージを見た。 『て んがんの およめさ なる ネ!』 ―――約束は守れよ 『わたし おひめさマ』 ―――私は執念深い 『てんがん おおぢさま』 ―――ざまあみろ 視線をあげる。 昨日ここに貴方がいた。 生まれたままの姿で走り回り、床を濡らして、こちらを見上げて笑みを浮かべて、 浮かべて、いた、貴方が、 ガチャンと音が鳴った。 端末は床の上で一度跳ねて、足元に転がる。 画面は明るいまま、貴方から送られてきたメッセージが男を見上げている。 (-27) sym 2021/09/07(Tue) 0:44:08 |
テンガンは、自室で、 (a13) sym 2021/09/07(Tue) 0:44:18 |
テンガンは、服を汚した (a14) sym 2021/09/07(Tue) 0:44:49 |
テンガンは、床を汚した (a15) sym 2021/09/07(Tue) 0:44:59 |
テンガンは、昨日何も口にしていないことを、思い出した (a16) sym 2021/09/07(Tue) 0:45:25 |
テンガンは、なにかをくちにしないといけないと、おもった (a17) sym 2021/09/07(Tue) 0:46:26 |
テンガンは、まだ生きている (a18) sym 2021/09/07(Tue) 0:46:38 |
テンガンは、生者の務めを全うする義務がある (a19) sym 2021/09/07(Tue) 0:47:33 |
【独】 防衛部所属 テンガンぼたぼたと口から、咄嗟に当てた手のあいだから、床に落ちていくものを見る。 少し濁ったそれは固形物がほとんど含まれず、逆流してきた喉にチリチリとした痛みをもたらした。 「……」 「…………?」 そういえば、昨日はなにか食べたか。 シトゥラがジュースを飲んでいる所を見て、満足してしまったような。 そのあと会議中に、一旦挟んだ休憩時間に、 …………なにを、食べたのだったか。 思い出せない。思い出せる記憶がない? 食べる事を忘れていた、の、だろうか。自分が? (-42) sym 2021/09/07(Tue) 1:09:27 |
【独】 防衛部所属 テンガン「……」 足を動かす。端末を蹴飛ばしてしまった気がするが、気に掛ける余裕はなかった。 なにかを口に入れなければ。 床も、掃除しなければ。 そうだ。服も着替えて…… シャワーも、浴びないと…… 浴室に足が向く。進んでいく。 先日の慌ただしさからそのままになっていたそこを、目にする。 再び喉をせり上がって来たものを止める事は。 一度目と同じく、できなかった。 (-44) sym 2021/09/07(Tue) 1:12:30 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ/* お疲れ様です。テンガンPLです。 置き手紙と返信不要秘話が来ていたので使いなさいと言われてるのかなと思いまして……。 こちらのタスクは今見えているものだと議論と 子育て シトゥラPLとの殴り合いのみなので、いつでも大丈夫です。議論での主張はもう、昨日からの延長線のような形になると思いますので。 時間軸もいつでも構いません。 6日目時空でも平気な素振りをしてると思います。 よろしくお願いいたします。 (-76) sym 2021/09/07(Tue) 8:01:56 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラきちんと椅子に座ったのを見届け、ドライヤーと替えの服を取りに行く。……サイズ違いの服がいくらか置いてあった事に、安堵した。 ついでに自分の濡れた服も乾いたものに替えて、貴方のもとに戻る。 「ちゃんと待てて、偉いな。髪を乾かすからもし熱かったら言ってくれ。……あまり慣れていないが、うまくやれるよう努力しよう」 傍らに貴方の服を置いて、ドライヤーを構えている。 (-83) sym 2021/09/07(Tue) 8:25:50 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「それでも、乾かさないと風邪を……シトゥラ!」 するりと抜けて行く貴方を捕まえる事はしない。何故なら追いかけると怖がらせる可能性がある。職業柄、ガチになる確率が高いのだ。 シーツは犠牲になったが……この日、横になって眠る事はできなかったので問題はない。 「……シトゥラ」 膨らみの横に、腰を下ろした。 じっと貴方を見下ろしている。 (-104) sym 2021/09/07(Tue) 11:40:05 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「それでも、お前が風邪を引いて苦しんでいるのを見るのは嫌なんだ」 いつもの貴方ならどうしていただろう。 ふと、思う。そもそも一緒に風呂だなんて言わなかった気もする。入ってしまえば借りてきた猫のように大人しく、そのまま乾かされるまでじっとして……いいや。途中で我に返ってそういうところだと、怒られていたかも。 シーツ越しに貴方の頭を撫でる。 貴方の水分を吸い取って、シーツは冷たく重みを増して貴方に張り付いていく。 「……シトゥラが」 「シトゥラがいなかったら、きっと、寂しくなるだろうな」 (-116) sym 2021/09/07(Tue) 12:47:26 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ『構わない。俺の部屋にもまた来るかもしれないが……』 『ロックをかけておけば大丈夫だ。問題ない』 根本的には解決していない。無情。 指定された時間、男は部屋で貴方を待っているだろう。 (-120) sym 2021/09/07(Tue) 12:52:11 |
【神】 防衛部所属 テンガン「カストル視点なら俺が狼でヌンキが裏である可能性もあると、一応補足しておこう。 ……まぁ、どちらでも大差はないとは思うが」 (G6) sym 2021/09/07(Tue) 12:53:57 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ「シトゥラ。俺は嘘をつかない」 そっとあやすように貴方の頬に手を当て そのまま頭をロックする。 「そしてやると言ったら、やる」 無情な声であった。 コードレスタイプのドライヤーから出る温風はシーツ越しに……そしてシーツからひょこりと出てきた部分にも、ガンガン当たってガンガン乾かしていく。 「不満は後で聞く」 殴られても抓られても引っ掻かれても、貴方の髪をさらさらにするまで止まらないだろう。確定RPだ。 (-135) sym 2021/09/07(Tue) 14:27:16 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ少し間を置いて、扉が開く。 「……やはりヌンキは時間に正確だったな。いらっしゃい。 まだ、茶も用意できていないんだ。そこに掛けて待っていてくれないか」 中に招くと以前も案内した椅子を指し、以前のようにふたり分、茶を用意していく。 ……見渡せば、前来た時はほとんど物も出されずに整頓されていた部屋はドライヤーや飲料のパックが出しっぱなしになっている。毎日整えられているはずのベッドも、シーツが剥がされ布団が捲れている。 床も拭き方が甘かったのが隅の方が濡れている気もする。 男の様子を伺えば……例えるなら、そう。育児疲れの親のような。そんな雰囲気がある。察しても何もわからなくてもいい。嵐のようなひと時はもう、終わっているのだ。 (-219) sym 2021/09/07(Tue) 19:51:34 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 正弦波 カストル端末を見た男は視線を上げ、貴方を見た。 青い眼差しが貴方の姿を一瞬映し、再び下ろされる。 『俺は大丈夫だ』 『シェルタンへの投票を進言した時から、今日まで。 俺はほとんどの処刑の発案者だ。今更だろう?』 『カストルの方こそ、大丈夫なのか?』 状況が覆る事はほとんどないと、テンガンは見ているが。 テンガンの主張と貴方の主張。そのどちらが通ったとしても、貴方は処刑執行人のひとりになるだろうから。 (-228) sym 2021/09/07(Tue) 20:19:17 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ泣き声を聞きながら布越しに、乾かしていく。 粗方水分を取ってしまえば、冷風で……ブラシで梳くといいと聞いた記憶もあるが、生憎そんな用意はしていない。絡まらないよう時々指で梳く。 「……これで、よし。 悪かったな。シトゥラ。嫌な事はもう終わりだ。最初は暴れていたが、最後は偉かったぞ」 この男が押さえつけていたから、というのもあるがそれはそれ、これはこれ。ぽんぽんと頭を撫で……ふと下の方が視界に入る。 「…………」 「次はちゃんと服を着る番だな」 貴方の顔をガン見しながらそう言った。 (-232) sym 2021/09/07(Tue) 20:37:48 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 泡沫夢幻 ラサルハグ貴方からのメッセージを、受け取る。 じっと文字を見る。 『俺は、大丈夫だ。俺の仕事はもうほとんど終わっているから。 とはいえ、最後まで気を抜くつもりもないがね。 心遣い感謝するよ、ラサルハグ』 (-233) sym 2021/09/07(Tue) 20:54:55 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ「いや……ほとんど終わってはいるんだ。恥ずかしながら慣れていなくて、ヌンキから見れば甘いところもあると思うが。 思ったより床が濡れてしまっていてな……」 びっちゃびちゃで転ぶと危なかったので、頑張って拭いた。 座っていてくれと促し、昨日と同じカップとポットを唯一綺麗に保っていたテーブルへと運ぶ。 「……確認したい事。聞いても、いいだろうか」 (-247) sym 2021/09/07(Tue) 21:31:34 |
【神】 防衛部所属 テンガン既に知っていた結果だ。 ただ一度、頷く。 「……そうだろうな。ありがとう、ムルイジ」 「俺からの今日の進言は。 最後の人狼、キファへの投票と、処刑だ」 (G14) sym 2021/09/07(Tue) 21:32:00 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 泡沫夢幻 ラサルハグシトゥラの名を見た瞬間、男は一度動きを止めた。 きっとメッセージ越しの貴方にはわからぬ事だ。 『なにかおかしな所を見せてしまっただろうか。心配をかけてしまってすまない』 そう返す男は、常の冷静さを保っていた。 『いいや。俺の出方も、不味かったようだから。いい勉強になった。 それに、俺だけでは俺から見える視点での意見しか出てこないからああやって向かってきてくれた事は本当に助かった。感謝する』 『最善を尽くそう』 貴方からの祈りを、受け取って。 男は最後の議論に臨む。 (-257) sym 2021/09/07(Tue) 21:57:33 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ「あぁ……もう聞いてはいたのか。 あれぐらいなら、構わない。……いや。服はきちんと着て欲しかったな……」 一瞬遠い目をした後、貴方の手土産を視界に入れ礼を述べる。 手は出さぬまま、貴方へ視線を向けた。 「直球に聞く。シトゥラとは、どんな関係なんだ。 ……シトゥラは、ずっとヌンキの事を『まま』と呼んで、いたが」 (-260) sym 2021/09/07(Tue) 22:05:18 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ怪音波を真正面から受け止めながら、シーツこもり虫になってしまったシトゥラをぽんぽん叩く。 「ここがいくら空調管理された船内でも、裸のままでいるのはよくない。それに、ヌンキが……『まま』が帰ってきた時、シトゥラが裸のままだったらびっくりしてしまうだろう?」 このまま外に出たらヌンキだけでなく全員びっくりするだろうし、シトゥラがその記憶を覚えたまま以前の性格に戻ったら船外に飛び出しかねない。そんな予感がした。 (-262) sym 2021/09/07(Tue) 22:11:22 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ「俺の記憶の中にあるシトゥラも」 ―――どちらが本当の『シトゥラ』だったのだろう? 「……手がかかると。思ったことはなかった」 エメラルドグリーンをじっと見据えながら貴方の話を聞く。 「……そうか。そうだよな。すまない。ここは年齢があまりアテにならない事も多いから、一応確かめたかったんだ。 …………ヌンキに子供がいたという話は初耳だったが。 シトゥラが言っていたのは、その事だったのか……?」 眉間を指で押す。少しだけ、話が見えたような。また遠のいてしまったような。 「……つまり、シトゥラが何故ああなっているのか。ヌンキにもよくわからない。その認識で、合っているか?」 (-315) sym 2021/09/08(Wed) 0:00:45 |
テンガンは、26ぐらいお酒に強い。 (a59) sym 2021/09/08(Wed) 0:05:35 |
テンガンは、すぐにぽやぽやになるので防衛部の先輩達から飲酒を控えるよう言われている。 (a60) sym 2021/09/08(Wed) 0:06:27 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 辺境の幼き人魚姫 シトゥラ適当な事を言ったつもりはないが、少しだけ胸がちくりと痛んだ。きっと罪悪感だろう。 「シトゥラは、母親想いだな」 這い出してきた貴方からそっと視線を外し、持ってきていた服を手に取って渡す。 「着方は、わかるな?」 (-332) sym 2021/09/08(Wed) 0:59:27 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → 正弦波 カストル『……』 『なら。占い師を選ぶべきではなかったな、カストル』 深い海のような目が貴方を映している。 『大丈夫じゃないのはきっと、お前が優しくて死の辛さをよく理解できている証拠だ。そうやって考える事ができるということは』 『正常な人間の、証拠だ』 (-333) sym 2021/09/08(Wed) 1:08:09 |
【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキう、と言葉に詰まった。 言っていいものか。暫く逡巡して。 「……と、」 ぼそりと呟かれるそれは、自身が思った以上に空気を震わせる事ができなかった。 ぐりぐりと眉間を押した後、意を決したように貴方を見て。 「あかちゃんがほしいと言われた」 「……お嫁さんに、なりたいと。 俺や、『まま』と……そして俺の子や『まま』の赤ちゃんと共に、暮らしたいと。そう言われて、泣かれた」 「ヌンキだけのせいでは、ないだろう。俺も似たような事は言った癖に結局ここでした事はシトゥラが嫌がるような事ばかりだ。 ……そも、切欠になったヌンキの処刑提案も俺がしたものだったろう。既にシトゥラが追い詰められていることは、わかりきっていたのに」 (-337) sym 2021/09/08(Wed) 1:18:06 |
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