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鏡沼 創は、えむというのはああいうものなのかなぁと思いました。風評被害を重ねるな。 (c0) sym 2021/09/23(Thu) 21:50:42 |
【秘】 0251 鏡沼 創 → 3839 南波 靖史「だって、いたいと死んじゃうじゃん」 貴方の思考も知らず、口から出る言葉はいつものように大袈裟だ。 告げられた言葉に頷き、力を抜く。『トモダチ』がそう言うなら、きっと大丈夫だろう。少なくとも害は与えないはずだ。 頬に落とされる唇、軽く沈む身体、衣擦れの音。 いつもなら警戒するそれらをおとなしく受け取り、されるがままになっている。 「うん。痛くないなら、気持ちいいのなら、好き。きっと。 だから、はやく、やすふみ、 」―――この少年はまだ、過ぎた快楽というものを知らない。 初めて与えられる快楽に、それはそれはよく鳴いただろう。 泣き言も言っただろうが、貴方が手を止めれば高まった身体が苛むように疼いて、すぐに続きをせがむ事になる。 焦らすような前戯から始まって、待ちわびた刺激を与えられて果てるまで。 なので、まぁ。 終わった後にどこか恨むような拗ねたような視線を向けたり呼び方が変わったりしたかもしれないが、一時的なものだとすぐにわかっただろう。 なにせ通知が来た時、少年は真っ先に貴方の所へ来たのだから。 (-11) sym 2021/09/23(Thu) 23:21:00 |
【秘】 0251 鏡沼 創 → 3839 南波 靖史そんなこんなでカメラを渡されたカガミンがこちら。 バァン!と部屋の扉を開ける。確定部屋にいるロールだ。 「手伝ってくれるよねぇ、ふみちゃん?」 後ろ手に扉を閉めながら、カメラを見せる。全員に行き渡った通知とカメラ。それだけ見せたらわかるだろうと踏んでいる。 「……ぽっぷこーん持って来ればよかったかなぁ」 そして勢いで部屋に戻ってやっと、素面でやるのは初めてだな?と気付いた。 熱に浮かされるように受け入れ続けた貴方の段取りは、正直うろ覚えだ。あまり記憶を引っ張り出そうとすると与えられた刺激の方ばかりを思い出してしまうので、早々に諦めた。 (-13) sym 2021/09/23(Thu) 23:44:06 |
【墓】 0251 鏡沼 創>>3 なおひー、静かな方がタイプ? 貴方の背中を見送りながら、言葉を反芻する。 『ちょっとだけ』、どうやら『トモダチ』の定義が違うらしい。見方が違うらしい。……あと、なんだったっけ。そもそも、『どうして』だったっけ? 「――難しいねぇ」 小さな言葉を吐き出し、近づいてきた足音と差した影に首を動かして貴方を見上げる。 「おかえりぃ。 んー……ううん。なんにもないや。なんにもないから、見かけたなおひーに声かけたの。お腹も空いてたし。 なおひーは暇〜?……って聞くと忙しいって言われそうだねぇ」 そもそも厳密に言えば今は暇な時間なんて、あってないようなもののはずだが。 (+13) sym 2021/09/24(Fri) 15:18:41 |
【秘】 0251 鏡沼 創 → 3839 南波 靖史何を読んでいるのか、同室者になって日が浅い頃に聞いた事もあっただろうがどう答えても深くは詮索しなかっただろう。これは、そういう少年だ。 「あんまり好きじゃないけど。でも、やらないといけないじゃん。オレ怒られたくもないし、するならふみちゃんがいい。 ……痛く、しないよねぇ?」 念を押すようにそう口にする。 きっと痛い事はしないだろうし、一度知った快楽ならまだ前回のように訳が分からなくなる事もないだろうと。 真っ先にこの部屋に戻った自分の行動に尤もらしい理由をつけた。 素面ではあるが、媚薬もないのだから先日よりはまだ、マシだろうとも。 少なくとも、貴方の思考を知らない鏡沼は現段階でそう思っている。 だからいつものように、持ち慣れないカメラを持ったまま貴方に近づいて少し考え込み。 「……どうすればいいんだっけ」 服、脱げばいいのかな。そもそもカメラはどこに置こう? 大体の事柄は卒なくこなせるのだが、こういった事にはとても不慣れだった。 (-46) sym 2021/09/24(Fri) 15:51:13 |
【秘】 0251 鏡沼 創 → 3839 南波 靖史鏡沼創は、幸せがよくわからない。 「した事があって、痛くないのも痛くしないのも知ってるから。 ……わかんない。でも、嫌いじゃないよ。だってトモダチじゃん」 他人への好意はよくわからない。自分はそれを求めているのに。それでも、貴方を嫌っていない事だけはわかる。 鏡沼創は、トモダチとそれ以外で人間を選り分ける。 鏡沼創は世間で親と分類される二名を認識しなくなって久しい。 「ご褒美は今さらって感じだけどぉ……そういうのも、需要あるのぉ?」 常識は欠けていてもある程度の羞恥心はある。しかしだからと脱がされるのも嫌だったのか、何とも言えない顔で貴方にカメラを渡して服を脱ぎ始める。 ボタンを外して、ベルトを抜き取り、ズボンを脱いで。 下穿きに手をかけるところでやや躊躇するように手が止まる。 「……膝まででもって、言うけどさぁ。それはそれで恥ずかしい気がするのは、気のせい?」 小さく唸った後、するりと足を抜き去って。脱ぎ散らかしていた服ごとまとめて押しやり、ぽすんとベッドに腰を沈めた。 落ち着かなさげにしながら、貴方へと視線を向けている。 (-69) sym 2021/09/24(Fri) 20:20:11 |
【墓】 0251 鏡沼 創>>9 ママ なおひ〜〜〜!(クソデカ文字装飾略)「あ〜。だから料理してる人、多かったんだぁ。……オレはここでしたい事、あんまり浮かばないなぁ」 いつもと変わらぬ間延びした声を出して、にこにこと見上げる。視線がかち合うことはきっと、なかった。 そもそもこの少年は以前から趣味という趣味がなかった。 読書はたまにしていたけれど、それも話題のため。料理は火も刃物も扱うから避けていた。 故に、鏡沼も貴方と同じくだらっとしたり、今のようにヒマそうにしている誰かに声を掛けている事がほとんどだっただろう。 「ほんとぉ?じゃあお話しようなおひ〜! 普通の事とか好きなご飯の話とか、いろいろ〜」 お茶飲みたいだのなんだの言ったりしながら、貴方と暫しお喋りをしただろう。 (+25) sym 2021/09/24(Fri) 22:09:22 |
【墓】 0251 鏡沼 創>>+22 >>+23 >>+24 リョウちゃん そうなんだぁと、返事をする前に。聞き慣れた速報の音に画面へと視線を戻す。 以前聞いたニュースかも。よく覚えていないけれど。苗字が一緒だなぁ。 ―――死んじゃうんだなぁ。 「あれが、リョウちゃんの?」 視線を貴方に戻す。 貴方の笑顔を見て、へらっと笑った。 「似てないね」 ―――切り替わった画面の中で、海を見ながら『家族』が笑う。 先ほどの女性と隣の少年のようだった。 偽物の家族はどれだけ寄せても、本物にはなれない。 本物の家族はどれだけ忌み嫌われても偽物になれない。 「なんだってって、どんな事してもらったの?」 (+26) sym 2021/09/24(Fri) 22:47:13 |
【墓】 0251 鏡沼 創>>+31 >>+32 『リョウちゃん』 いつも誰かの身体に いつも用意して ―――あぁ。 本当に 『血が繋がっていない赤の他人』 で『血の繋がりのある家族』 ……あるいは『そうであった』のだと。理解できた。 なんでだっけ? 理解した。 きっと些事だ。 促されて視線を移したテレビから流れる音声を聞く。 貴方の声を聞く。思考に結論を出す。 「そっかぁ」 「それならいいや。心配しなくても、リョウちゃんは『トモダチ』だよぉ」 へらっと笑った。 鏡沼創の認識している『トモダチ』のようなものだと、理解をした。 その上で、自分に害がないのならと貴方を容認した。 「……その身体、今はもう『リョウちゃん』だけ?」 (+33) sym 2021/09/25(Sat) 2:37:37 |
【秘】 0251 鏡沼 創 → 3839 南波 靖史「まぁね。早く外に出れるなら、出たいし。 えぇ……趣味悪ぅい……」 そういう趣味の悪い人々の元にこの映像も届くのだとすぐに思い出して、またちょっと嫌そうな顔もした。 鏡沼は恥じらいで興奮する性格でもない。薬が入っていない今日はまだ主張する箇所もなく、足でそれとなく隠しながら貴方の準備を待つ。 「―――?」 不意に、ふるりと身体を震わせた。 衣擦れの音に混じってどくんどくんと鼓動の音が聞こえてくる。視界に映る肌色が増えると共に体温が上がっている気が、する。背筋をなにかが走るような感覚を、覚えた。 ―――まるで、先日薬にあてられた時のような。 思い当たった瞬間、先日穿たれたはらの奥がずくんと疼いた。先程まで反応していなかった箇所が熱を帯び始める。 「っ、なん、で、」 これはきっと、ダメなやつだ。何も口にしていないはずなのにどうして? 無意識に丸めていたつま先を床につける。離れなくてはいけないともやが掛かり始めた頭の隅で声が聞こえる。 しかし、混乱が優っているのか動きは緩慢だ。押さえつけるのは容易だろう。 (-110) sym 2021/09/25(Sat) 5:29:06 |
【墓】 0251 鏡沼 創>>+40 『リョウちゃん』 この少年も難しい関係がわからない。 ふたつに分けてしまえば事足りたのが少年の世界だ。 単純な関係で満たせてしまえたのが、少年の世界だ。 「そりゃあそうだよぉ。だって見た目って大事じゃん?オレだって、この話聞いてなかったらまったく違う人が自分はリョウちゃんだ〜って言い始めても、すぐには信じられないもん〜。 でも、もう聞いたから。次はすぐにトモダチになれるねぇ」 言葉を紡げない貴方を、笑みを消した貴方を、見る。 「あはは。言葉が足りなさ過ぎたかな。 その身体にも、前は誰かがいたんでしょ? そのヒトはまだそこにいるのかってコトだよぉ」 貴方の中心。心臓のあたりを指す。 「リョウちゃんが新しいリョウちゃんになったら、元のヒトに戻るのか。それともなんにもなくなっちゃうのかって思ったの」 『鏡沼創』はひとの保有できる人格はひとつではないと、理解している。 (+41) sym 2021/09/25(Sat) 13:30:05 |
【墓】 0251 鏡沼 創>>12 なおひー 「なおひー?……あ〜」 こてんと首を傾げ、ふと思い当たった。 自身も似たような状態に、先日なったばかりだ。 そして流し見ていた端末の中に。 同じような貴方の姿を、見た覚えがある。 「トモダチのお願いなら聞くけどぉ、そのままで大丈夫ぅ?そのまま収まるの、そこでずっと待てる?」 したくないと先日言い合ったばかりだ。だけど、今の状態では何もしないで過ぎ去るのを待つ事も辛いと知っている。 「どっか違う場所に行きたいなら手伝うし、呼びたい人いたら連れてこよっか?」 いつものような口調で、珍しく気遣いのようなものを見せた。それが望まれるか望まれないかは、わからないけれど。 (+49) sym 2021/09/25(Sat) 20:50:03 |
【秘】 0251 鏡沼 創 → 7734 迷彩 リョウ>>+56 >>+57 廊下にいた二人と別れた後。 この企画のためなのか、いくつか用意されているベッドが置かれた空き部屋。 そのひとつに、貴方と共にやってきた。 「滅茶苦茶で、酷い事をしてほしいんだったよねぇ」 いつも通り間延びした声が、先程貴方が言った言葉を復唱した。 小さい机に鞄の中の物をひっくり返し、何が使えるかなぁと目を通す。……やたらえげつない形の玩具が入っていたのには、流石に顔を顰めたりはした。とりあえず鞄に戻した。 (-180) sym 2021/09/26(Sun) 3:38:18 |
鏡沼 創は、何とは言わないけどふみちゃん人気だねぇと思いました。 (c47) sym 2021/09/26(Sun) 22:02:40 |
【秘】 0251 鏡沼 創 → 7734 迷彩 リョウ自分が戻した玩具を取り出した貴方に、えぇ、それ使うのぉ?いう目を向けたり向けなかったりした。 「あ〜。そういえば廊下ですごい事になってたもんねぇ、リョウちゃん。痛いのイヤだし、そうする〜」 手錠とかが簡単かなぁとカチャカチャ鳴らす。 「 尿道。 ……えぇ、そんなとこに入れるのあるんだ。へぇ……え、こんなのもあるの?やば〜い」もしかしなくても貴方の方がこういった行為について博識だ。 説明書を見ながらふ〜〜〜んと理解したようなしていないような声を出している。……何を使うにしろ、貴方の望み通り少なからず苦痛が伴う事になるだろう。 「うんうん、大体わかった〜。んじゃ、リョウちゃん。脱いでねぇ」 それとも着たままの方がいい?と首を傾げてみせた。 (-250) sym 2021/09/27(Mon) 1:12:27 |
【秘】 0251 鏡沼 創 → 9949 普川 尚久>>15 あ、軽くなった〜と貴方への負担も考えず呟く。 ふと漂った香りに、中身出ちゃってるのかなと薄ら思った。 そのまま止まらずに近くの部屋に入り、足で扉を閉める。 「着いたよぉ。……ベッドまで行く〜?」 バタンと閉まる扉の音を聞きながら、そう声をかけた。 (-258) sym 2021/09/27(Mon) 1:32:11 |
【墓】 0251 鏡沼 創暴行現場を見た。 集まってなにやら騒いでいるのも。 みんな大変だなぁと、他人事のように思いながらそれを眺めていた。 だって他人事だもの。 自分に振るわれなければ、何が行われようと構わなかった。 ……あ、でも早く仲直りしてもらった方が変な空気にならなくて楽だなぁ。 そんな事を思いながら皆が解散していくのを確認して、ちょっと遅れて食堂へと向かった。 (+81) sym 2021/09/27(Mon) 1:37:34 |
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