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ルチアーノは、『叩かれた』。 (c1) toumi_ 2023/09/23(Sat) 21:32:27 |
ルチアーノは、『殴られた』。 (c2) toumi_ 2023/09/23(Sat) 21:32:31 |
ルチアーノは、『泣き喚いて周りの者たちに取り押さえられる人物を、静かに見送った』。 (c3) toumi_ 2023/09/23(Sat) 21:34:26 |
ルチアーノは、箱の中。丸くなって眠っている。 (c5) toumi_ 2023/09/23(Sat) 21:35:01 |
【秘】 路地の花 フィオレ → 口に金貨を ルチアーノ朝にはあまり強くないから、夜明けを起きたまま待って。 あなたの指定した店に、メッセージを頼りに向かう。 こんな季節だっていうのに。雨が近付いてるからか少し肌寒い気がした。 (-11) otomizu 2023/09/23(Sat) 21:46:27 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 路地の花 フィオレ貴方が向かった店は閉店していて次のテナントを待つ看板が貼り付けられていた。 その店頭には警官姿の女が一人。 『フィオレさんね?』 話しかけてくるその姿に覚えはあっただろうか。 彼女は二年前、ルチアーノが見回る店で働いていた女だった。 辞めてしまってから会えていなかっただろうが、 今ではこうして新しい職についているようだ。 『ルーカスがあなたのことを待ってるわ。早く着いてきて』 (-13) toumi_ 2023/09/23(Sat) 21:58:34 |
【秘】 路地の花 フィオレ → 口に金貨を ルチアーノ「あら、お久しぶりね」 覚えている。記憶力は悪い方ではなかったから、新しいところに勤められたのねと笑って。 あの店の子達は気に入っていたから、元気そうでよかった。 手を煩わせるわけにもいかない。 言われた通り彼女の後ろをついていくだろう。 「いなくなったと思ったら急に呼び出すなんて、何なのかしらね」 (-16) otomizu 2023/09/23(Sat) 22:28:56 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ「ルチア!」 逮捕の報を受け、何をからも優先して訪れた牢の中に、あなたは居るだろうか。 そこに居たなら、気が急いたように牢の鍵を開けあなたの目の前までやってくるはずだ。 怪我をしてないだろうか。 憔悴してないだろうか。 何か異常は? それを確かめるために、あなたの顔を覗き込むに違いない。 (-18) eve_1224 2023/09/23(Sat) 22:34:08 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 花浅葱 エルヴィーノ簡易的に用意されたその寝具の上に男は丸まって眠っている。 顔を覗かせれば何かに打たれたであろう頬は赤くなっていて、口の端は重い紫に変わっている。 まだ着替えを貰っていないのか見慣れた服を着ているが、 外から勢いよく引っ張られたであろうネクタイは緩みきっていて、 合わせるように前のボタンがいくつか外されていた。 「……エル? お前開けられるほどえらいのか…… それともここが緩いのか……なんだあ……」 (-19) toumi_ 2023/09/23(Sat) 22:49:34 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 路地の花 フィオレ貴方が招かれたのは狭い取調室のような部屋…… の横にあった狭い待機室。 簡易的なテーブルと椅子、牢屋よりは明るい壁と清潔な部屋。 そこにルチアーノは、貴方は何処かで見かけなくもない、独特の張り手と殴られ方をした顔をしながら座っていた。 「おう、すまんなあ。思ったよりも早い迎えが来た。 俺はモテ男だからなあ」 女性警官は扉の前で監視をしているだろう。 今この恵まれた環境は、貴方のために男が手回ししたものだ。 予めここに来るのを完全に予想していたのだろう。 (-20) toumi_ 2023/09/23(Sat) 22:57:53 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 口に金貨を ルチアーノ「……っ。殴られたのかい?」 側によれば、床に膝をついて。 一昨日のように、寝ているあなたの横についた。 状態を確認すれば眉は下がり、声が震えただろう。 「鍵を管理する人間が牢の中に入ったしね……あとの上司はそもそももうまともじゃない 鍵を開けて近づく人間はちゃんと選んでるよ」 手を伸ばして、痛くないよう赤くなった頬にそっと触れる。 どうしてこんなことにと、思う。 こんなことにならないように、あなたを追うのは自分だと、ずっと告げていたのに。 最初から、捕まえるために言ってたのではない。 傷つけない、そのためだけにそう言っていたのだ。 (-22) eve_1224 2023/09/23(Sat) 23:07:24 |
【秘】 路地の花 フィオレ → 口に金貨を ルチアーノ「モテ男っていうか、その痕じゃ」 「クズ男にしか見えないんだけど?」 上司に対する態度ではないのだが、どうみたってそういう痕にしか見えなかったものだから仕方がない。 とりあえず椅子がもう一つあるのなら、腰掛けて足を組んでいる。 「……迎えっていうのは、ホントなの?」 「冗談とかじゃなくって」 (-24) otomizu 2023/09/23(Sat) 23:11:48 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 渡りに船 ロメオ「だから、なんで……」 底が見えない。 どうしてそんなに無償の献身があるのだろう。 どうして嫌なぐらいに都合がいいのだろう。 気味が悪いのに、焦がれて仕方ない。 「俺に本当にどっかに行ってほしくないなら首輪がいるぞ……」 ふ、と押さえていた手を離した。 そのまま力なく自分の腕も放り投げる。 わからないのに、今だけは自分に注がれるその柔らかな刺激を無碍に出来るわけもなかった。 「は、……まったく」 もっと、と喉は改めて鳴らされる。 疲れ切った身体と精神にあなたの言葉とその手は酷くこたえた。 自分自身に言い訳を考える、疲れていたんだ本当に。 眼の前の男に甘えたいわけでもない、ただ都合がよかった。 「お前は、……危ないやつだなあ……? 俺は何処かに連れて行かれたら帰らないのはお前だと思う。 だってそうだろ、……行かないでくれ……ロメオ」 甘えるように微睡む姿はまるで猫のよう、その上であまり言わない不安そうな声を貴方に届けさせた。 男は昔、人でありながらもその身へと従順に、甘やかに、 『何もできなくなるような』教育が施されていた。 男本人はそんな自覚はない、彼をこのようにした目的は教え込んだ本人しか知らないだろう。 事実施した元凶も怠惰を染み込ませていた習慣も、五年前にいなくなっているのだから本来ならすっかり息を潜めていたはずなのだ。 (-42) toumi_ 2023/09/24(Sun) 0:41:24 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 路地の花 フィオレ「刺されるまではやっとらん、周りが止めてくれたからなあ」 あなたの上司はクズ男であったらしい。 バーで出会ったとある女警官は男がマフィアであることを知らなかったのだ。 決して簡単には結ばれない恋、身分を騙していたこと、単純が故にとても嘆かわしいがルチアーノにとっては関係ない。 「ああ、予定通りなら……明日には 執行役が全員捕まる 」「俺が捕まることでそうなるように仕向けた、上手くいくかわからんがな」 (-45) toumi_ 2023/09/24(Sun) 0:48:40 |
ルチアーノは、いっその事全員休んでしまえと、無責任に嘯いていた。 (c13) toumi_ 2023/09/24(Sun) 0:53:54 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 幕の中で イレネオふらり、と貴方の牢の前に一人の男が立ち止まった。 ここの鍵たまに緩いんだよな、と、隣に連れた警官を見遣ってから男を見返した。 なにやらそばにいる女性警官とは懇意の仲なのか、囚人の割には足を止めたことも寄り道も咎められていないように思える。 「……イレネオ・デ・マリアか」 「……本当に、お前も派手にやってくれたんだよなあ」 そんなもしかしたらほぼ初対面の男の顔は何故か片側だけ叩かれて殴られたあとがある。 一発ずつ。多分女の力で。 (-50) toumi_ 2023/09/24(Sun) 1:15:34 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 花浅葱 エルヴィーノ「これは、なあ……まあ……大したことはない」 本当に、大丈夫だと言う姿に嘘の姿も誤魔化そうとする姿もない。 心配性すぎる声に返したのは、『昔飲んだ女にやられた』とだけ。 「だから俺のことは気にするなあ。 ……手回しのお陰で まだ 快適だ」しかし本当に毎日毎日、そして牢屋にまで顔を出す。 心配になるのはこの行動力と熱意と執着だ、これの何処が置いていけるというのだろう、永遠に付き纏われるのではないか? (-52) toumi_ 2023/09/24(Sun) 1:22:49 |
【秘】 渡りに船 ロメオ → 口に金貨を ルチアーノ「在り方ですよ、ルチアーノさん」 「オレは こう じゃないと生きられない。誰かに使われてないと無理なんだ。存在できない」 とうの昔に用済みになって、放り出されたスクラップ。 見捨てないでと人間に縋る、ひとのかたちをしたガラクタ。 しかしそれでも自分はいきものらしかった。 本当に、全く、不思議な話だ。 「そう思えばwin-winじゃないですか。そうでしょ」 解放された手は、また一つ、さり、と頭を撫で。 「どうして。オレの帰る場所はノッテ以外無い。 オレは家族以外に尻尾振るつもりはない。 どうせなら好きな人に使われたい。あんたみたいなね」 「オレは居ますよ。どこかに行くのはあんたでしょうに」 頭に無い方の片の手は、貴方の手を握った。 これは貴方の過去の真相を知らない。性質を知らない。 だから、加減も何もない。 今この場所で、貴方にとって一番都合が良いいきもの。 「逃げませんから。好きにして」 そうしてまた、頭を撫でるのだ。 (-53) susuya 2023/09/24(Sun) 1:24:03 |
【独】 口に金貨を ルチアーノ/* 上記のやべぇは、ネガティブのそれではない。凄いの意味。 お願い〜〜どんな顔があるのか気になって夜と昼と夕しか眠れない。 (-59) toumi_ 2023/09/24(Sun) 1:38:18 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → corposant ロメオ「……そんな人間いてたまるか」 未完成品は、呆れたような声を出した。 その手に指が絡んだ瞬間、ぞくりと背筋が震え息を呑む。 恐怖に近いようなそれは己の理性が溶けかけているのを知らせたが、甘えると決めてしまった体はもう止まることができなかった。 人差し指から小指まで、最期は親指を添えるように、一本ずつ絡めれば握り返してくれる温もりがそこにはある。 そのまま手首を口元へと寄せれば甘く歯を立て口づけを落とす。 しばらく続けていたが離す頃には熱い息を溢し両の手でそれを抱えていた。 この手が欲しい、己に委ねるくせに無遠慮に押し入った温もりが。 後ぐされも何もない、ただじゃれ合ってるだけの行為が誰かにとっては過激に映るだけ。 誰の愛も、恋も、好きも嫌いも簡単には信じていない。 故に自分を暴き縛ろうとする存在など誰だってよかった。 しかしそれが好いている人間ならどれほど心地よいものか、この身をもって知っている。 「……ロメオ」 本当に嫌なほど信頼があった。 貴方は少なくとも今だけは一番都合がよい。 「今だけは、 おれを欲しがってくれ」 (-70) toumi_ 2023/09/24(Sun) 2:48:25 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 黒眼鏡貴方から感じ取ってい悪癖が何処まで残っていたのか確信づくまでに時間を要してしまった。 少しは減っていないかと期待していたのだ。けれどその少しもなかったのは誰のせいか。 多分自分が隣ようと変わりはしなかったのだろう、貴方の求めた存在はこんなガキじゃない。 「聞いて驚くな、初対面だ」 ロゼッタに齧り付き口元のソースを拭う。 「手遅れでダメなのは、お揃いだろあんた達……」 ああ、本当に嫌だ。こんなところで勘が冴えないで欲しい。 思えば貴方には多くのヒント自体は与えられてきていたのだ、先程の状況報告も見直す必要があるかもしれない。 最終報告を正しいものにすればいいだろうと男はひとりごち。 誰かがはじめた巫山戯た茶番劇なぞ、自分が全部纏めて壊すと決めていたのだ、情報の取捨選択を間違えようとファミリーの被害を減らせたのならそれでいい。 運良く、都合良く、結局は。 そんな男の思い通りに執行絡みの話は仕組まれはじめていた。 (1/2) (-84) toumi_ 2023/09/24(Sun) 4:01:50 |
【秘】 路地の花 フィオレ → 口に金貨を ルチアーノ「言われなくても祈ってるわよ、馬鹿」 ぴん、と指先でメッセージを弾いて。 『うん』『じゃあ、しばらくは会えないものと思って過ごしてたらいいのね』 そう命令でも受けているように。自然に、あなたのことを意識しないように。 もし何かがあっても、自分たちは何も知らないといえるように。 別に、あなたの部下なんだから一蓮托生だって言ってくれたっていいのに。 なんて思ったりもして。 『覚えててくれたの?うれしい』 チーズが好きになったきっかけのお店だった気がする。 そんな昔の事、よく覚えていたなあ。なんて、少しだけ感傷。 『分かった』『何もないことを祈るけどね』 『楽しみにしてるわ』 「……ほんとに、置いていかないでよね」 ぽつりとつぶやいた言葉は、誰に聞かれることなく消えていく。 結局のところは、祈りが通じたのかもわからない。 あなたの思惑通りなら、いいタイミングだったとも言えるのだろうけれど。 今は、知る由もない。 (-85) otomizu 2023/09/24(Sun) 4:03:12 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 黒眼鏡機嫌が良さそうな貴方の顔を見て、やはり手遅れと、物悲しさを感じる。 もう既に全ての手筈は整っているのだろう。 自分がしたのは開演までの幕前を荒らしただけ。 「……なあ、アレ」 子供はあの年に傍にいられなかったことをこんなに後悔すると思わなかった。 「もう、俺はあんたのことを知ろうとして良いのか」 「あんたの嫌がりそうなこと、辞めてたんだが」 もしかしたら嫌がってはなくて。 そこにある墓を暴かれたくなかっただけなのかもしれないが。 (-86) toumi_ 2023/09/24(Sun) 4:05:53 |
【秘】 路地の花 フィオレ → 口に金貨を ルチアーノ「当たり前よ、そんなの」 「止めてもらえてよかったわね、私は今から好感度を下げるか迷ってるところ」 こんな時に何してるのよ、とあきれ顔。 とはいえまあ、自分も人の事はあんまり言えないのだが。 それはそれ、これはこれ。 「それで……じゃあ」 「ルチアーノは、全てを終わらせるために捕まりに行くってこと?」 (-89) otomizu 2023/09/24(Sun) 4:27:51 |
【秘】 幕の中で イレネオ → 口に金貨を ルチアーノ立ち止まった顔に男は怪訝な顔をした。 それは明確に、男に向かって話しかけたようだった。 しかし男は相手の顔を知らない。相手の言うことも、要領を得ていないように思う。 やり過ごすことも考えた。 無視を決め込むことも考えた。 けれど隣の女の存在が気がかりだった。 このまま居座られては不愉快だ。 「何か。」 一言。 要件を言え、と。それだけの言葉。 男は『特命』を受けていた。 そこには対価として、ある程度の行動の自由の担保もあった。 だから、もし、貴方が望んで。 男がそれを了承すれば。 二人きりで話すことも、不可能ではない。 (-92) rik_kr 2023/09/24(Sun) 4:34:23 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 路地の花 フィオレ「あ? もう捕まってる 」夜のうちに男は本当に静かに捕まっていた。 「俺をしょっぴいたやつとデートしててなあ? 帰り道にそのまま」 「……明日か明後日ぐらいに納まり始めてくれると良いなあ。 ……まあ、どこぞの誰かが嫌がらせしてるからわからんか。 少なくとも量は減るだろうよ」 そう言って改めて貴方と向き合う。 「今お前にあっておきたかったのが……。 ヴィンセンツィオの話だ」 と。ようやく貴方を呼び出した本題を話し始めた。 その名前で貴方がどんな反応をするかを確かめている。 (-93) toumi_ 2023/09/24(Sun) 4:35:17 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 幕の中で イレネオ「俺があんたを調べ上げて黒眼鏡を向かわせた」 真実はきっともう少し複雑で当の本人達にしかわからないことかもしれない。 それでもこの男は、自分のせいだと思っている。 少なくとも探ったことは揺るぎない事実である。 男は何気もなしにそう述べれば女性警官に目をやって、 一度だけ席を外れさせるように頼んだ。 何やら息が掛かっているのかもしれない。 素直に離れる足音が遠のけばあとは二人きり、今は牢屋越しで。 「なにか言いたいことはあるか?」 その表情は特に感情が乗っていない。 正しく、何も思っていないからだ。 (-96) toumi_ 2023/09/24(Sun) 4:49:16 |
【秘】 路地の花 フィオレ → 口に金貨を ルチアーノ「何でそんなあっけらかんとしてられるのかしら………」 目の前の上司はもう捕まってたらしい。 もうちょっとかっこよく逮捕されてほしかった。出来る事なら。 「それだけ早く片がついてくれるなら嬉しいわ。 保護されたって聞いてたのに、弟は大怪我してたのよ」 目途がつきそうならとりあえずは安心だ。 そして、あなたの口からその名前が出た途端。 女の顔は甘さも呆れも消える。 平静を装っているのだろうが、滲みだすのは不快感と、怒りの感情。 「……捕まったらしいわね。その人がどうかしたの」 (-97) otomizu 2023/09/24(Sun) 4:55:18 |
【秘】 幕の中で イレネオ → 口に金貨を ルチアーノ黒眼鏡 。その言葉に、男は分かりやすく表情を変えた。 変えた、というよりは抜け落ちた、が正しい。 不愉快そうなかんばせが一転、白紙に戻った。 そうして。 貴方の言葉を素直に聞く女の背中に、ひとつ。 ちっ、と舌打ち。軽蔑の籠ったそれを送って。 さて。 男は立ち上がり、再び視線を貴方へ投げやる。 かつ。靴底が鳴った。かつ。鳴った。かつん。 止まったのは鉄の格子を挟んで、目と鼻の先。 表情は凪いだまま、視線は貴方を見下ろした。 「だからどうした?」 「ひとつ訂正してやる。初歩的なことだよ。」 「向かったのはあいつじゃない。俺の方だ。」 「調べ上げた? ……はは、笑わせる。そんなことも知らずにか。」 (-104) rik_kr 2023/09/24(Sun) 5:43:21 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 路地の花 フィオレ「大怪我……? それは、また。 牢屋の中で起きたことは知らんが……。 そこまでは配慮はいたらなかったか」 どうして、と言いかけて。警察側の事情はすべて把握していたわけでもない、何か不測の事態が起こってもおかしくないだろう。 「――お前があの人を殺しに行こうとしているんなら。 『行くな』 と言おうと思ってな。理由はわかるか」 (-106) toumi_ 2023/09/24(Sun) 5:59:39 |
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