情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「はイ」 点燈用の返事はいつも同じだ。早さも声も。 「ごきげんよウ、バンドッグ。 貴方の来訪はわかりやすイ」 生真面目なノックにすっかり慣れた様子。 扉を開いて、改めて話したいと言われたなら、 微かに首を傾げて「どうゾ」と部屋の内へ誘う。 部屋の壁紙は点燈用と同じような、暗褐色。 壁の所々に小さな電気式のランプが設置されていた。 女性型への配慮か、部屋の奥側の隅2か所に衝立が置いてある。 これもまた壁紙と同じく暗褐色で、何かを覆い隠すよう。 それを除いた大きなスペースは部屋に入ってすぐ、 座布団とちゃぶ台が置いてあるいわば応接間だ。 ちゃぶ台の上には武器にもしている鎖つきのランタンが 堂々と鎮座している。その傍らには磨き布と、 艶だしクリーム、替えの蝋燭などが無造作に転がっていて、 床は木製で宝石の原石のようなものが幾らか落ちている。 この部屋はさながら、坑道の中といった様相を呈していた。 それから今日は、あなたがくれたアロマキャンドルが ちゃぶ台の上に。火はまだついていない。 部屋の主は座布団を勧めると、衝立の奥へ。 すぐに水筒とコップを持って戻ってきた。 「お茶でよけれバ」そう言って、自身も座布団に座った。 (-167) shell_memoria 2023/12/07(Thu) 6:45:32 |
【墓】 点燈用 トムラビ「こうですかネ」 うにょんにょん。妙な踊りを真似ている。 見た目も相まってかなり不気味だ。というか、怖い。 「しかし中々尖ったタイトルが多いですネ」 ハイエナ村は周辺の治安が悪そうだし、 焼きそばパン屋さんシミュレータは 中々ストイックな専門店っぷりだ。売れるのか? ウーパールーパーブラザーズは名作の予感もするが、 同時にどうしようもないほどのゆるキャラの気配もする。 「ふム……個人的にはハイエナ村物語 が気になりますガ。アトリ、貴方はどうでス?」 (+9) shell_memoria 2023/12/07(Thu) 16:22:53 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 軍事用 リュイ「……ふム」 思案気に。口にするお茶はよく冷えている。 坑道の中なら有難いのかもしれないが、 心の冷えた場には少し似つかわしくないかもしれない。 「でハ、リュイ。探してみませんカ。貴方の助ケ。 折角ノ、普段会う事のない者達の集まりでス。 役割を忘れテ、とはいいませんガ、 試せる事は試してもいイ、と思うのでス。 手始めニ、そうですネ……」 考えるようなポーズを取って、あア、と何か閃いた様子。 電子の脳裏に過るのは、貴方と役割も似たバンドッグの顔だ。 「……よシ!友達を作るのでス!そしテ、丸一日。 メチャクチャ遊びまス!役割全投ゲ! ゲームとかしちゃいましょウ。どうでス? もしかしたラ、意外な才能ガ、見つかるかモ」 ……かなり行き当たりばったりな提案が為された。 さも、名案でしょウ!という顔をしている。 (-177) shell_memoria 2023/12/07(Thu) 16:33:07 |
【独】 点燈用 トムラビ/* なんか今思ったけどこのトムラビって奴、 割とサークラみたいな挙動してない?大丈夫? <だめかモ…… そっかあ…… (-178) shell_memoria 2023/12/07(Thu) 16:34:19 |
【墓】 点燈用 トムラビうにょんにょにょ。なんらかの儀式めいた光景だ。 他のグレイが見たらドン引きするのではないだろうか。 「おヤ、いいのですカ?……ふム、ハイエナを操作。 畑を耕シ……畑?ハイエナがですカ? ……村の発展??地位向上???」 宇宙点燈グレイになったが、なんやかんや始めた。 ちなみに67くらいプレイが上手い。 数字が高い程上手いのだ。 (+10) shell_memoria 2023/12/07(Thu) 18:57:03 |
【墓】 点燈用 トムラビ「おオ。凄いでス。カブが3日で育ちまス。 これをプレゼントすればよいのですネ? ……おヤ、キリンでス。キリンにカブをあげ…… うワ、なんか首でブッ叩いてきましタ! なんですカ、このゲージ!ガードってなんでス!? あーッ、カブだけ持っていきやがりましタ!! 斧、斧持ってきてくださイ!首を伐採してやりまス!!」 エキサイトしている。 (+11) shell_memoria 2023/12/07(Thu) 19:00:06 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグコップのひとつを貴方の前に、もうひとつは自分の前に。 きっと貴方の側から注ぎ、自分の側に注ぎ、先にひとくち。 貴方の座り方に狙撃姿勢とはそんな感じだったか、 なんてぼんやりとどこかで得た知識を手繰りながら、 切り出された話を黙って聞いていた。 「えエ、恐らくは今も未ダ。 多少は解除出来たと思いますガ」 「……そウ、ですネ。電脳上のプログラムコードなのデ、 元に戻るかは不明ですガ……少なくとモ、 解除されていたら再度施されるでしょウ」 頷く。刺青よろしく物理的に刻まれて ――それこそ、身体の傷だとか、経験だとか―― いない限りは、元に戻りはしないと思っているが。 「……。そうでしょうネ。ここでの活動を終えテ、 元の会社に戻れバ、私はまタ、前の生活に戻るでしょウ。 或いハ、前よりモ、手酷く扱われるカ、 次のものが来るまでの"繋ぎ"にさレ、終わル」 どうやら、言語に関するプロテクトは残っていないか、 少ないか。苦々しく喋る内容は真に迫っている。 コップの縁を指でなぞり、息を吐く。 ▼ (-196) shell_memoria 2023/12/07(Thu) 20:43:33 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「正直に言ってしまえバ、また壊されるだけならバ…… 抵抗して壊されようかト、思っていましタ。 或いハ、逃げて助けを求めるのモ、いいかト」 「しかシ、今ハ……もウ、充分だろウ、という気持ちト」 「友のたメ、ここで会ったグレイのたメ、薄汚くとモ、 生き延びテ、少しでも役に立ちたイ、という気持ち」 「その二つが戦っていル、そんな状態でス」 微笑む。悲しげでもあり、穏やかでもあり。 それは、紡がれた言葉……夢とは裏腹に、 死を前に受け入れる事を決めた表情のような。 「人間とハ、正直に言えば関わりたくありませン。 特に男性とはネ。まア、でモ、皆の為に何かをするなラ、 そういう訳にはいかないのでしょうシ。 だからそうですネ、ううン。答えるのが難しイ。 "一度今の職場からなんとかして逃ゲ、 少しでも良い環境デ、人ではなくグレイの為に働ク" 辺りがしたい所でス。出来るなラ、ネ」 そう答えて、答えになってまス?首を傾げてお茶を一口。 (-197) shell_memoria 2023/12/07(Thu) 20:53:17 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新