【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流ううん、すごく嬉しいですよ。 [大袈裟なくらいに讃えてくれるのも、 知りたいと思ってくれることも、 わたしのことが大切なのも。 嬉しくて満たされて、心を掴まれてしまいそうで。 後ろめたさなんか気にしなくたっていいのに 誰も彼もそんなスパイスを楽しんでいたのに。 子どものそれじゃない「遊び」を知っていたから ひとたび触れれば、わたしは躊躇うことをしなかった。 けれど驚きを露わにして、喜色の滲んだその人が どうしようもなくきれいで大切なものに思えた。] (-109) Skyblue 2022/08/05(Fri) 0:34:47 |
【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流[“お姉さん”らしく緊張のほどけた微笑みをみせた。 こんなわたしを受け入れてくれるのなら 欲しがってくれるなら、それは幸せなこと。 胸に手が触れてしまえば鼓動は伝わるのかな。 それとも包む柔さに紛れてしまうかな、 どちらにしたって布越しの温度は心地良かった。] ん……っ、 ふふ…… [戯れ合うみたいなこそばゆさに笑みが漏れていた。 くるりと視界が回って映る天井、 その手前で交わる瞳をうっとり見上げていた。 探る手の邪魔にならないように、 バスローブを留める腰紐は自分で解いてしまう。 重力にならって少しなだらかになった膨らみは 隠すものをなくして肌色を曝け出した。] (-110) Skyblue 2022/08/05(Fri) 0:35:08 |
【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流[キスを交わすうちに唇はじっとり濡れていく。 そして熱を分け合った彼が触れて、伝って。 気持ちのいい甘い刺激に負けて身じろぐ。 息を漏らす傍らで、手は白金の髪を優しく梳いた。] きもちい、です……その、 ……なんだか照れちゃうけど、うれしい。 [吐き出す息に紛れて囁き掛ける。 彼の手で暴かれた着衣はとっくに乱れて ブラもショーツもきっと視界の範疇にあった。] (-111) Skyblue 2022/08/05(Fri) 0:36:51 |
【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流[部屋の中は涼しいのに身体は火照りを増すばかり。 やがて肌に受けるだけの接触がもどかしくなって きゅっと擦り合わせた内腿。それで、彼を見つめた。] ねぇ、流さん—— [お昼の仕事中、わたしが困ったその時は 視線だけで伝わったでしょう? だからこの時も——わがままに、同じ方法で強請る。**] (-112) Skyblue 2022/08/05(Fri) 0:37:13 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨柔らかな膨らみを両手で掴むと、すぐ下の心臓の鼓動が伝わってくる。 重なり合いながら珠梨さんの肌に手をすべらせたり、体を起こしてうっとりとした表情を目に焼き付けたり。 膨らみの先の弾力ある尖りを指で転がし、つまみ上げて両方とも大きく育てたり。 はだけられたバスローブの中の、玉のような肌を慈しんで、味わう。 なんだかもどかしくて、僕の方もバスローブの紐をほどき、半分生身をさらけ出す。 細身というには筋肉の少ない、少しだけ肋骨の浮き出た体。 両親がいなくなってからあまりきちんとした食生活ではないし、最近はとみに忙しかったから。 お世辞にもがっちりしているとは言えないのが、少し自分では悲しい。 (-113) (so) 2022/08/05(Fri) 1:05:19 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「気持ちいい?よかった。 初めてだから、あんまり上手くはできてないと思ったけど…」 気持ちの問題だとはわかっていても、そんな風に言ってしまうのは性分かもしれない。 どのみちやる事には変わりない。 優しく髪をすいてもらいながら、彼女の体を自分の手で暴いていく。 ふと、彼女が内腿をこすり合わせて何かを懇願しているのがわかった。 「どうしたの?…えっと、こっちかな。」 (-114) (so) 2022/08/05(Fri) 1:13:13 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨ショーツをさらけ出したままで、触ってこなかった場所に指を伸ばす。見るのは初めてのところ。 恐る恐るショーツをずらしながら、指でかき混ぜる。 珠梨さんの顔を見つめながら、奥の方に分け入らせて、軽く動かしてみたり。 「熱くって、とろとろしてる。すごいな…」 ちょっとした感動すら覚えつつ、彼女の一番大事な場所をしばらく愛したけれど、彼女が求めるものはその先だろうな、と思う。 視線でそれは察したのだけど。 (-115) (so) 2022/08/05(Fri) 1:19:43 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「どうしてほしいか、珠梨さんの口から聞けたら、すごく嬉しい……かな?」 初めてだし、勝手が違ったらいけないな、という気持ちと、恥ずかしがる姿をもうちょっと見てみたいという思い。 それらが合わさって、小首を傾げつつ首筋にキスを落とし、横たわる姿を抱きしめた。 その頃にはもちろん、僕のものはきっと下着越しでも分かるくらい、はっきりと存在感を示してしまっていただろうけど* (-116) (so) 2022/08/05(Fri) 1:20:32 |
元子役 辺世 流は、メモを貼った。 (a18) (so) 2022/08/05(Fri) 1:21:18 |
【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流[流さんの手で愛でられている実感に胸が鳴った。 胸の先に痺れが走ればびくりと身を震わせて 気付けばお互いに肌を曝け出して、 そんな姿に欲が疼き出すのだから困る。 流さんの身体は、きれいだった。 色白の肌に細い線のおかげかあどけなさを纏う。 まるでお人形さんみたい——などと感じて 彼がわたしに触れる合間、 わたしもつうっとその肌に手を這わせては やっぱり恍惚とした笑みを浮かべてみせた。] わたしのこと、好きなんだなって。 ……欲しがってくれてるのがうれしくて だから、それで……ドキドキしちゃって [——もっともっと、欲しがりになってしまうの。] (-129) Skyblue 2022/08/05(Fri) 14:27:40 |
【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流[言葉のない懇願をしてみせて、応えてくれた彼の手が 熱く熟れた内側を掻き乱した。] んあ っ……それ、ぇ…… [思わずそれまでにも増して甘ったるい声が喉をついた。 ぞくり、身体が震えて、腰が跳ねて まるで踊らされるみたいに夢中で溺れてしまった。] (-130) Skyblue 2022/08/05(Fri) 14:27:55 |
【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流[そうしてその先、境界線を越えようとするその手前、 今度は言葉を求められてしまったらしい。 そんなの——答えなんかひとつしかないのに。] あの……えっと、 あいして、ください——流さんの全部で。 ぐ、具体的には……そのっ …………挿れてほしい、です。 [曖昧に逃れようとするけれど、焦ったさに耐えかねた。 でも、だってきっとわたしだけじゃない。 彼だってとっくに熱くなっていたこと 肌を掠めた感触で、わかってるんだから。** ] (-131) Skyblue 2022/08/05(Fri) 14:28:27 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨僕が珠梨さんに触れる傍ら、珠梨さんも僕に触れてくれる。 滑らかな手で触れられると少しくすぐったくて、体の奥がびく、と震えて熱を持つ。 「そうだよ。珠梨さんの事、全部ほしい。 好きなんだよ。 誰にも渡したくない。 」何度でもそう言ってみせよう。 指先でかき混ぜると、他のところより気持ちよさそうにしてくれるから、ついつい熱心に触れてしまう。とろとろになって、少し触れるだけで湿った音が響くようになるまで触れ続け、感じる声を漏らし、腰を揺らす様を楽しんで。 彼女から、求めるものを確かに、恥ずかしげな声で伝えられ、顔に喜色が浮かんだ。 (-132) (so) 2022/08/05(Fri) 14:58:48 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「うん、…知ってた。ごめんね、珠梨さんが挿れてほしいって言ってくれたらいいなって、わざと聞いたんだ。 僕も、もう我慢できなくなってる…」 バスローブを完全に脱いでしまって、履いていたトランクスもうち捨てて、現れた熱の塊を珠梨さんの前にさらけ出す。 さっきこっそり手に入れた薄い被膜を被せて取り付けて、指で触れていたところに押し当てた。 いつか、これがいらない関係になれたらいいな、なんて思いながら。 「ここでいいのかな…えっと…ごめん、ちょっと手間取ってる…」 部屋の間接照明は時々色を変えて、少し薄暗いのもあって分かりづらい。珠梨さんの下半身を凝視したり、指で開いてもらったり、少し時間をかけたあと、珠梨さんの上に半分覆いかぶさるような形で彼女を見下ろした。 (-133) (so) 2022/08/05(Fri) 15:12:50 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「お待たせ。…えっと、挿れるよっ…… 痛かったらごめんだけど…」 ぐっと力を込めて分け入っていく。肌の表面だけでなく、もっと熱くて湿ったものに包まれている感じがして、ゆっくり力強く、ぴたりと収まるまで深く彼女の体を暴いてつながった。 「あ……入っちゃった、かな。」 温かく包まれているのが、つながった場所から伝わってくる。 見下ろす珠梨さんの顔はどんなだろう。 僕の方は、とにかく珠梨さんの中で、経験がないほど欲を肥大させていた。 つながった場所を見てみたい気持ちはあれ、珠梨さんの顔を見つめながら、軽くニ、三度奥まで抜き差しした。 (-134) (so) 2022/08/05(Fri) 15:23:01 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「わ、やば。これ、すごいっ………」 気持ちよさはあるけれど、それより好きな人とつながっている心の充足感が先にくる。 ずっとこうして繫がっていたい気持ちはあるけれど、我慢できなくて、珠梨さんの顔を見つめながら腰を押し付け、ぐっと抜き差しを始める。 「すごいよ、珠梨さん…好きだよ、好きっ……」 余裕がなくて好き勝手に動いてしまいそうになるのを抑えて、彼女に合わせたペースで律動する。 見つめるだけでは飽き足らなくて、首筋や胸の先っぽに口づけて吸い上げたり、キスを交わしたりしながら動き続けたり、腰を止めて休んだり。ちょっとだけ焦らしたり早くしたり。 ぽたり、と顔から汗を滴らせながら、一生懸命に彼女と自分のペースを自分なりに探り、動き続ける** (-135) (so) 2022/08/05(Fri) 15:33:29 |
【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流……ありがとう。 ずっと好きでいてくれたら、うれしいです。 [渡したくないって、彼のその言葉に これが遊びなんかじゃないと思い知る。 交わす言葉も行為も全部が特別だから 彼にとって初めてのそれは、わたしにとっても すごく、すごく大切なものだった。 湿った水音に浮かぶ恥じらいも漏れ出る声も 包み隠さず露わにしてしまった。 彼にならどんなわたしでも見せられると思えたから。] (-149) Skyblue 2022/08/05(Fri) 21:14:02 |
【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流[触れられるほどに増すのは欲と切ない疼きだった。 本能に負けて恥ずかしいことを口にしてしまうの。 それに、滾る彼の姿に悦びを覚えて。] ん、そう……ッ ……あ、あんまり見られるのは はずかしい、ですけど…… [言葉でフォローして、自分の秘所に指を伸ばして 押し広げた粘膜が空気に触れるのを感じながら とろり、溶かされて溢れた蜜が伝い落ちる。] (-150) Skyblue 2022/08/05(Fri) 21:14:27 |
【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流はぁ……っ、も、欲しい……です わたし、だいじょうぶ なので…… [蕩けた身体で受け入れる準備は万全だった。 むしろ堪え性もなくじくじくと熱ばかり増して 火照った瞳で注ぐのは懇願のまなざし。 そうして内側に迎え入れた先端のふくらみ。 ひとたび形に添えば飲み込むことは容易くて お腹の底まで押し上げられるのを感じたら たまらず満たされた心地になる。] あぅ、……は、はいってますッ…… ……ッ 流さ、っん……の、あつい—— [繋がり、肌と肌が密着したなら 近づいたそのとき、思わず腕を伸ばし抱きとめる のぼせてしまいそうなほどの温もりが心地いい。] (-151) Skyblue 2022/08/05(Fri) 21:15:51 |
【秘】 社会勉強 早乙女 珠梨 → 元子役 辺世 流[それからゆっくりと刻まれる律動に反応して はしたない声ばかりを漏らしていた。 首筋も、胸も、触れられるところ全部が快感になる。] わたしも好き、です…… 流くん。 大好き、だから…——もっと、 [キスの甘さを享受して、汗の滲む肌に唇を寄せた。 奥深くまで受け入れた熱を離さないようにと きつくしがみついてしまうわたしは、 彼よりずっと我慢をするのが下手らしかっあ。**] (-152) Skyblue 2022/08/05(Fri) 21:16:09 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「すっと…そうだね。本当にそうありたいな。」 包み隠さず、ありのままを伝える。 それができる相手だと思うから、本当にずっと好きでいたい。 ひと夏の恋なんて考えは、どこかに吹き飛んでいた。 僕の方からもお願いしたこととはいえ、珠梨さんが自分で入口を広げ、僕のものを受け入れる準備をしてくれたことも、欲しいとはっきり言ってくれるのも嬉しく思える。積極的に求めてくれるのはやっぱり嬉しいものだから。 (-177) (so) 2022/08/06(Sat) 0:27:31 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨彼女の中に分け入って、中で動きを刻む。 その都度漏らしてくれる声はなんだかはしたなくも可愛くて、ついつい突き込むものを興奮に膨らませてしまう。 抱きとめられ、きつく密着するのも、肌に唇の柔らかさを感じるのも、彼女が一層自分を求めてくれる証。 お返しとばかりに、僕の方も珠梨さんの腰に手を当てて引き寄せ、奥の奥まで強く打ち付けられるようにがっちりと固めてしまう。ぐっと力を込めるとつながった場所から音が響いて、たまらない。 「流くんって…いいな。もっと呼んで。 もっと、もっと…気持ち良くなって、僕に夢中になって… 何でもするから、もっともっと… やらしくなっちゃえ。 」可愛くて、やらしくて、素敵な人。 もっともっと、自分の色に染めてしまいたい。 離れないように虜にしてしまいたい。 そんな、綺麗とばかりは言えない思いさえ、湧き上がってくる。 (-178) (so) 2022/08/06(Sat) 0:41:46 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨何度も、何度も。何度も何度も。 二人だけの空間で、愛の交換に酔いしれる。 こんな時間が永遠に続けばいいのに、なんて思いながら。 それでも、高ぶる体は限界に近づいて、体中の熱と、解放を求める思いが珠梨さんとの接点に集中して、こらえきれなくなる。 腰の動きだけは、ひたすらに止められず、どんどんと強く、早くなるばかり。 「どうしよう、珠梨さん、僕、もうっ……!」 もっとしたい、もっとしてあげたい。 そんな思いと裏腹に終わりは近づいてきて、せめて彼女の方は気持ちよくなってくれているだろうかと、困ったような顔で珠梨さんを見つめた* (-182) (so) 2022/08/06(Sat) 0:49:14 |
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