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【魂】 口に金貨を ルチアーノ傷つけるために言ったわけじゃない、素だ。 「誰が楽になりたいって言ったよ」 それを無理にでも与え続けてくれた存在は居なくなった。 手を振りながら貴方に見送られただろう。 次の約束もしないまま。されど、早々にあってしまうだろうとも思いながら。 次の日、ルチアーノはアジトの中で随分と荒れていた。 貴方は彼についてどれほど調べたことがあっただろうか。 そしてどれほど、理解が出来ていただろう。 少なくともその日に知らされた様々な要因で彼のストレスはここ数日の中で最も高まっていた。 「……会いたくねえな」 心の底から、そう呟いて。男は昼間から路地裏へと入っていった。 (_2) toumi_ 2023/09/18(Mon) 8:22:30 |
【独】 口に金貨を ルチアーノ (-130) toumi_ 2023/09/18(Mon) 8:31:39 |
【念】 口に金貨を ルチアーノ「……?」 はて、何かそこまで引っかかることを言ったか。 違いは分かるのだが、やはり口を開かないので特に聞いてやることはなかった。 そんなものだ、深くつつくものでもない。 「大義か、そうだなあ。 ……はっきり何のためとは誰にも言ったことはなかったが。 俺がこの道楽をやってるのは金の為じゃない。 この道楽をするために金が必要なんだ」 道具も、人も、技術も、手に入れる為に必要になるのは金。 自分が為せないことは金を使って他人の手を借りればいい。 この手を汚す必要なく、その手のエキスパートを雇えば確実だ。 だからこそ、できるだけ手にする金はまっとうなものでなければいけない。 裏金や盗みなどはもっての外、その辺りは単なるリスクケアだが。 (!7) toumi_ 2023/09/18(Mon) 9:12:42 |
【念】 口に金貨を ルチアーノ「俺は情報を知るために金を集めている」 「知りたいことを知れるのは、安心するだろ」 彼は情報屋とは自分で言わない、これは道楽であると。 図書館で物を調べるのと同じ、ただ豪勢に広大な規模で金を湯水のように使って困難な情報まで調べているだけ。 全ては知識欲と、自分が 安心する為 に。「まあ、いくら調べても結局人は信じられんけどな」 「俺はどうやったら傍にいる人間をまともに信じられるか悩んでるよ」 今日まで味方だった者が明日には裏切り者になっているかもしれない。 そんなことを言っているからいつまでたっても堂々巡りなのだ。 (!8) toumi_ 2023/09/18(Mon) 9:18:34 |
【念】 口に金貨を ルチアーノ本当に知りたいものはどれほど金を積んでも調べられていない。 だからこの道楽は続いている。全くどうして、いつになればおわるのだろうか。 (!9) toumi_ 2023/09/18(Mon) 9:24:02 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → Isp. Sup. s. U.P.S. ヴィンセンツィオ/* おはようございます、魔術師のルチアーノです。 今回は呪殺の件、厄介な設定をお引き受けいただきありがとうございました。 この度は運営様に連絡をしたように、『情報屋兼便利屋を担っていた当方を狙っていた警官がヴィンセンツォにターゲットを変え検挙した』体でロールをさせていただきたいと思います。 PCの行動としては、自分のせいで貴方が狙われたと思い会いに行こうと思っています。 大分感情的な行動になってしまいますが。 時間の余裕などを考えRP開始を襲撃前にするのでしたら時系列はずっと後という設定でこの後から。 襲撃後が良ければ村での日付変更後にロールを始めたいと思うのですがご予定はいかがでしょうか? (-142) toumi_ 2023/09/18(Mon) 10:03:05 |
【秘】 徒花 テオドロ → 口に金貨を ルチアーノ「あんたよりかはね、ルチアーノ」 棘のない、緩い口角の上げ方からして、 こちらとしてもやはりそれなりに悪くは思っていないようで。 「……気持ちは分かる。 俺もこんなで誰かを男らしく背負っていられる気がしないんで。 三ヶ月と最初から期限を提示するのは、 ある意味で誠実なんだと思いますよ。女泣かせには違いないでしょうが」 それだって、自分とはまた別の割り切り方だ。 咎められることは何もない。此れと彼れに線引きをすることに、何の謂れがある。そんな共感が滲むような物言いだった。 「嫌な男なのはお互い様です。 おそらくはそれくらいが丁度いい。俺たちなら、が付くが。 ……あんたに対してとは言わないけど、別に俺だって隠し事の一つや二つありはするんですけどね?」 敢えて突き放すような言葉は吐く。 それでも懐には入れている。選ぶ言葉はそれが滲んで。 友達が少ないものだから、だからこそ法よりも遊びの約束を優先したのだと感じた。 (-182) backador 2023/09/18(Mon) 15:15:13 |
【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → 口に金貨を ルチアーノ「素直なソルジャーは出世するぜ〜?」 へらりと笑い、考察を聞く。 変わらぬ笑みがほーん、と少し意外そうな声を放った。 「ヴィットーレとダヴィードか。 なんで……いや、まあいい。続きを」 それから、警察側の方も考えを聞いてみて。 「ニコロは……よく会う奴だな。顔しわくちゃで人気のある。 アリーチェは……ああ、ババアに金せびられてた奴か。 ニーノは……猫のガキ、と。ふうん」 警察に関してはお得意の虫を 仕掛ける訳にもいかないからだろう、 雑な覚え方をしている。ともすれば直接遭遇した事もない、 そんな相手も一応記憶しているだけマシではあるが。 「はーん。まあ詳細を聞いておきたい所だな。 それで、幾らで売――」 なんて口にして、 (1/2) (-199) shell_memoria 2023/09/18(Mon) 17:36:08 |
【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → 口に金貨を ルチアーノそして、最後の情報にすっと笑みが消えた。 「……まあ、詳細情報を買う買わないは値段次第として、だ。 俺の知る限り、この件に関わってる中で野郎のお眼鏡に適うような美女ってのは結構少なくてな」 一度切って、深く息を吸う。関わりが深い者だったら知っている、『逃げた方がいい』合図だ。つまり―― 「まずバーのマスターなだがアレは中立だよって警察の保護なんざしねえよなだから除外だ次にフィオレあいつもお前の直属みたいなもんだし警察を保護する理由がない除外俺はお前とデートしてねえしそもそも美女じゃねえから除外ペネロペ?あれはまあノーカンだろ除外ヴィットーレも美人と言ってもいいが直前の情報からして除外」 ――カンターミネが「お喋り」になる合図だから。 その中で指折り、女性……ところにより変身する同僚や女性の心を持つ同僚もいたが、ともかくそれらをカウントしていく。 ひとり、ふたり、さんにん、よにん、ごにん……そこでようやく、勢いが止まった。口は止まらないが。 「……そうなると、俺の知る限り候補は二人しかいない。 アリーチェ・チェステか、ダニエラ・エーコ」 折っていた指を一本、二本と立て、 「どっちも表向きの性格上は『保護』しそうだし、 美女で、かつ押されればデートに行きそうだ。 しかしお前の直前の発言を鑑みれば……アリーチェの可能性は低い。となると、」 一本指を折る。 「ダニエラの可能性が高い訳だ。推測上は。」 「さて。ここで俺は情報がひとつある。 そこで、取引しよう。俺の情報を先に教えてやるから、 今の推測が当たっているか答えて貰いたい。どうだ?」(2/2) (-200) shell_memoria 2023/09/18(Mon) 17:57:41 |
【魂】 口に金貨を ルチアーノ普段では行かない道を迷わず進めば入るのは看板もない店。 出てくるのを待っていれば、毎度ありの声が響き男は出てくる。 そこは骨董品の店に思えた。 またどこかの店によれば、毎度ありと、かなりの金額が動く声。 そこはアンティーク店のようなものであった。 まだ出歩いて十数分で公務員三ヶ月分の給料ほどの金銭が排出され、男はまたふらりと何処かの店に向かって歩いている。 ……目的地などないのかもしれない。 深夜に徘徊したまに猫を眺めるだけの行為と何ら変わりない。 ルチアーノは出歩いている時に周りを見ることを目的としているように他人からは見える。 しかしそれを楽しんでいるようには見えず、ただ別のことで気を紛らわせているように思えるだろう。 (_4) toumi_ 2023/09/18(Mon) 18:20:11 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「最近話してなくて行動が不明瞭なやつがその辺りなんだよ」 「最初は気分悪かったが、もう吹っ切れた。 白だったらそれでいいわけだから、疑ってなんぼだ」 マフィア側の人間に対して、彼ら自身の人格や性格を疑っているわけではないという。 ただ事件があり、アリバイも最近の動向も知らない人間が犯行を行える可能性があるだけの話。 そして名前を出していない人間に関してはそこそこ把握しているという。 「俺の情報は良心的だぞ? まあ、女にはサービスするから……。 ……どうぞ。それでいい、何でも言ってくれえ」 ちなみに金額はピンキリではあるが一人の情報に付きご家庭に一台あれば嬉しいコンピュータを二台分程だ。 安くもないが法外ではない、何度もやり取りをすれば流石に厳しい値段だと言えよう。 「……んー。まあいいか」 なんだかなあ、貴方の引っ掛かり方に少し違和感を覚えた。 男は協力者もといデート相手の情報は調べずにこれまでを過ごしていたので。 (-205) toumi_ 2023/09/18(Mon) 19:16:25 |
【人】 口に金貨を ルチアーノ>>2:94 リヴィオ 貴方の言い分は最もだ。 どれほど多忙でも食事や身なりには気を使っている男は、一度でもそのルーティーンを崩すと生活水準が崩壊する。全てに対して。 ここ5年はその様子を見せていないのでなんとか保ちたい。つまりは格好つけたままで生きていたい。 「お気遣い心染み入るね。 ……はあ、……最高に美味いな……」 ストレスが来ていたか、貴方の顔が眩しいからかその味はここ数年で最高の味に感じる。 多分気の所為だが、気の持ちようというものを少しは信じていいかと思い始めた。占いとやらにもはまれそうだ。 「怪我、それ以上酷くなっていたらちゃんと医者に行けよお。 子猫を舐めてると足元をすくわれるからな」 そうして完食したカップを見やればタイムリミット迫っていた。 この先の用も大事なのだ、別れを憂う気持ちはないが時間が無限に欲しくなる。 「さて、すまんが先に失礼する。 帰り道は車の音を頼りにするのが一番だ。 またな、リヴィオ」 されど一言をかけるのは忘れずに、貴方いわく猫のエキスパートは裏路地から去っていくだろう。 来たときとは違う道を随分と慣れた足取りで大通りへと向かっていった。 #路地裏 (12) toumi_ 2023/09/18(Mon) 20:04:09 |
【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → 口に金貨を ルチアーノ「はーん。まあいい。腕がいいのはわかった」 そしてあなたが了承した途端、破顔した。 「あ〜圧かけといてなんだけど大した事じゃねえんだわ。 俺の情報は実に簡単、ダニエラって昔の友達でね。 デートっつってマジで手ぇ出してたら お前の性自認が女になるまで薬盛ろうと思ってた だけ。トーゼン出してねえよなあ、まさか?」 ……何の事はない、昔馴染みを"お手付き"されたら嫌。 ただそれだけの事だったらしい。圧をかけて名前を出して、 それで分かりやすく動揺したらその場で黒扱いする…… そんなつもりだったのだろう。 破顔してからも圧には「冗談」が一切混じってないのだが。 (-213) shell_memoria 2023/09/18(Mon) 20:34:55 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → コピーキャット ペネロペ助手席に向かって扉を開けた。 今なら後部座席で寢れてしまう気がしたから。どつかれる。 「どっか、……」 そう問われて思わず第二のアジトの場所を告げそうになって黙り込んだ。 気が緩みすぎている、否、今この空間と貴方のことは信じられると男の中で確定づいたからだ。 それも、ほんの少しの間だけ。 この事件の裏切り者ではないというだけだが。 「……死にたいときってどうやって人は死なんようにしとるんだ」 怒りや喪失感はどうにか抑えてきたが、後悔や失敗を清算する方法がいまいち良いものが思いつかないと。 (-217) toumi_ 2023/09/18(Mon) 20:51:42 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「は?」 人は図星をあてられると沈黙をし肯定を示すと言われているが今回ばかりは違う。 言われた内容に唖然としていただけであるし、その後告げれられた内容にも冗談を感じなかったからだ。 「は、いや、飯は食わせたが外出も……。 手は出してない! だが無防備すぎてどうにもかなわん、 あんたら知り合いならもう少しそこらをなんとかしないか!?」 俺は悪くない、男はそう言った。 眼の前でネイルをし始めたり視線を合わせなくとも二人きりのホテルでのんびり過ごす女をスルーしてることを褒めて欲しい。 「そもそもあんた達は男に対してがさつなんだ、 片方はがさつと言うよりは知識がないだけだが……あーー。 俺じゃなかったらあんなの、食ってくれと言ってる……。 ……違っ、丁重に扱ってるからその笑顔はしまってくれ」 無実であるとは思いたいので、言いたかったことをこの際全部いってやった。 お節介の気はある、あなたもそこそこ男に対して筋力勝負では敵わないことをわかっている人間であろうし。 薬を盛る話には苦虫を噛み潰したような気持ちになった。 そんな特効薬でなくとも薬品が全部効きやすい性質にある。 少しでも危ないものは絶対手を出さないと決めているのだ。 ダニエラに手を出すと女にされる。 ……この情報を手に入れたことが一番の価値であるように思えた。 (-232) toumi_ 2023/09/18(Mon) 21:36:28 |
ルチアーノは、命の危機を感じている。 (a6) toumi_ 2023/09/18(Mon) 21:42:03 |
【秘】 Isp. Sup. s. U.P.S. ヴィンセンツィオ → 口に金貨を ルチアーノ/* お疲れ様です。しまむらです。 諸々ご対応いただきありがとうございます、後手後手でバタバタして申し訳ありません。 こちらは以降は(夜に限るとはいえ)多少レスポンス早くなると思しいとはいえ、 なかなかコンスタントに返すのは難しいかもしれない……ということで、 いまいまの内から多少進めさせていただいたほうが、 そちらを拘束する時間は少なくて済むのかな……というふうに考えております。 また、ルチアーノさんが当方の状況を推察するにあたって使えそうな設定としては、 ・ヴィトーが顔を出している養護院は、もともとノッテのカポが管理していたもので、 以降も代々ある程度地位のある人間が監督を続けている(殆どの人はそれを知らない) ・25年程前からスラムに出入りし、その時より現在のカポの一人(黒眼鏡さん)と交流があった 上記の辺りが該当するかな……というふうに考えております。 また、上が手空きになった今であればそうしたことも調べやすいかな、と。 ほか質問等あればお申し付けください。 (-233) redhaguki 2023/09/18(Mon) 21:42:06 |
【秘】 コピーキャット ペネロペ → 口に金貨を ルチアーノ「さてなあ、死にたくなった事が無いからな」 エンジンを掛け、シフトレバーを引く。 足をアクセルに掛け、ゆっくりと景色は動き出す。 特に目的地も無いのであれば、本当にただのドライブとして。 あなたの見立て通り、 ペネロペ・ベリーニを名乗る男はファミリーを裏切らない。 多少気を抜いた所でこいつ気抜けてんなと思われるだけだ。 寝ていれば叩き起こされるはめになるだろうが。 「生きてないとできねえ事でも考えてみたらどうだ。 アレさんの横っ面張り倒すのは生きてねえとできんぞ」 すっかり昔のようにしょぼくれた様子を見て、 これはマジだな、と内心思うなどしつつ。 随分機嫌を崩していた事から名前が挙がるのはその人だ。 とはいえさて、それで後悔や失敗が清算できるかと言えば。 「手前さえ生きてりゃ手前の可愛い部下が路頭に迷いもしない。 俺に任すだとか甘えた事は抜かすなよ、最悪の場合だけにしろ」 「死ぬ度胸があんなら何だってできるだろ。 死ねばそこまでだ。死ぬならもう何もしたくねえ時にしときな」 結局の所、繋ぎ止めるものは自分で探すほかない。 同期とはいえ他者にできる事はそれらしきものを挙げるくらいだ。 (-234) unforg00 2023/09/18(Mon) 21:43:11 |
【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → 口に金貨を ルチアーノ「あ〜手ェ出してないんならよかった〜。 出してたらマジで女にしてた。 丁度この前調合したのがホルモンバランス弄る奴でさあぁ」 言っている事はともかくめちゃくちゃにホッとした顔だ。 実情を知ればえらい!と褒めまくり、 なんなら情報も無しに金払いがよくなりそうな程に。 「あっはっは。無防備な瞬間を見るなよ、 するぞ 。」何をとは言わないが。 ……どうも、ダニエラが関わるとかなり過激になるようだ。 言われた言葉に関してはあーうんうん、と雑な相槌で、 本当に分かっているのか怪しいものだが。 「まあ今度会ったら適当に言っとくわ、多分な。多分。 いや〜にしても本当にね、よく手ェ出さないでくれたよ。 えらいね。偉いから今度ご飯でも奢ってあげよう。 それとも融資の方がいいかい?君の場合は」 へらりと笑ってそう聞いた。 どうにも、先生は絶好調のようであった。 (-237) shell_memoria 2023/09/18(Mon) 21:58:12 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 徒花 テオドロ「褒められたことじゃないのになあ、たまに言われるよ。 そんな真面目なのにどうして性根が悪い奴なのかしらってね」 遊ぶ女達はこの男の妙な誠実さだけは理解してその甘い蜜を吸っている。 短い期間だけでも愛されたい、そんな人間が彼の周りに集まっていたりするのだ。 「はっ、隠し事がない男なんて魅力がねえよ。 だからなあ……俺が本当に気に入ったやつには覚悟してもらわにゃならんことがある」 他人を心から信用したいと願うのに、酷く矛盾した言葉。 自身の不安を打ち砕く術は既に持っている、持っていて敢えて行使をしていない。 それは一歩踏み込む勇気がないからと、相手からの自分への好意を裏切りたくないからだ。 (1/2) (-244) toumi_ 2023/09/18(Mon) 22:19:09 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 徒花 テオドロ「……いつかその時、お前がどれだけ嫌がろうと。 俺はテオドロ・アストーリという人間を本気で知ろうとするだろうよ」 たとえ友人関係にヒビが入ろうと、やりたいもんはやる。 全裸になって言うような台詞でもないなと内心笑いながら口調は真剣であった。 「その誠実さも素直じゃないところも、なんだって調べてやる。 俺に気に入られちまったから仕方ねえな? 見つけられたくない自撮り写真があったら消しとけえ、何から何までとことんやってやる」 まるであなたの家にガサ入れをするかのような例えを使って大袈裟に嘯く。 こんなにひけらかして言ってやったのは初めてだった、今この瞬間に帰られても仕方ないかもしれない 「そこまでして、俺が納得するまで調べ上げた、 心から安心できたやつと酒を飲めたら……」 どれほど喜ばしいか、一人ぐらい欲しいもんだ。と口を滑らせた。 (-246) toumi_ 2023/09/18(Mon) 22:19:56 |
【念】 口に金貨を ルチアーノ「ああ、その通りだよ」 「だからあいつらのことを調べたくても調べられなかった」 直接口で聞きに行く馬鹿な真似もしたなあ、と。 お陰で望まない逮捕劇を起こすことにもなったわけだが。 貴方の爪に刻まれたマリーゴールドに目を細めた。 ここ数日たわいない雑談の端々から、貴方はこの行為を責め続けてるのだと気づく。 その色に含まれた意味に気づけずとも、信じられる一つ一つがあれば自ずと答えは導かれた。 「まあ俺のその信用は期間限定だがなあ。 この事件が終われば直ぐに掌をかえすんじゃないかとか疑っちまう」 「だから態々調べんでも、んん……まあ」 一種の信頼であると、何か貴方に気付かされてしまったような気もする。 好いた人間が悪者だと知りたくないヘタレを無理矢理綺麗な話にしようとしていないか? と自問自答だ。 (!12) toumi_ 2023/09/18(Mon) 23:05:08 |
【念】 口に金貨を ルチアーノ「げ、……っ、あー……」 あなたのその笑顔に頭を抱えそうになれば、 思わず腰を上げて立ち上がる。条件反射だった。 「…… あんたわかっててやってるんじゃないだろうな 」何処かで聞いている 奴ら には言い訳を用意しておこう。頼むから俺を女にするのは止めてくれ。 女の笑顔がわからん男じゃ無かったんだ。 「お嬢さんの信じた奴らがどんな奴だろうと、 こんなにいい娘に嘘をついて居たわけなんてないさ」 自分の事は棚上げをして安い言葉で励ましてやる。 小さな嘘も裏切りも貯まっていけば傷になることを誰よりも知っているから。 そこまで離れていない距離であるのに目の前まで行くのに随分足は重く感じた。 「悪者もなあ、はなから悪者のやつなんてそんなにいないんだ。 そいつらと過ごした時間が最高だったから守りたいんだろ? もう、できてるじゃねえか。 ちょっと過激だが、それぐらいの女の方が魅力的ってもんだ」 (!13) toumi_ 2023/09/18(Mon) 23:12:31 |
【念】 口に金貨を ルチアーノ迷い迷って己の手を柔らかな金髪へとのせる。 「ダニエラ・エコーは裏切り者じゃない」 「俺は、そう信じている」 だから泣きそうな顔をするな、と同じような笑顔を返してやった。 (!14) toumi_ 2023/09/18(Mon) 23:15:19 |
【独】 口に金貨を ルチアーノ/*手を出すなって言われたあとに手を出したけどこれは仕方ないだろカンターミネさん。許してくれ。 (-259) toumi_ 2023/09/18(Mon) 23:35:06 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 渡りに船 ロメオいつかの時間あなたのもとに連絡をした同僚がどうしても会いたいと行ってやってくる。 場所は外でもアジトでも何処でも良いと指定があった。 「ロメオー。あのときの数字だがあ」 「結果的にはよかった」 良かったらしい。そんな報告。 しかしなにか喜んでいるような言い方ではなく、あなたが少しでも感情に機敏であれば、ルチアーノはあの選択をさせたことに罪悪感を持っていそうであった。 直接顔を合わせに来るほどに。 (-260) toumi_ 2023/09/18(Mon) 23:42:05 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → Isp. Sup. s. U.P.S. ヴィンセンツィオ/* ご連絡ありがとうございます! 少し知れそうなことはロールに混ぜて思い当たってみたいと思います。 ルチアーノがヴィンセンツォに連絡して結局は検挙自体を防げないような流れになり……のような会話であると思うのですが、何卒ご無理のないようにお付き合いくださればと思います。 話しかけるのは検挙前、つまり三日目の夜間頃の予定ですが検挙される時系列はあまり固定せずお好きなように演出していただけるように心掛けます。 RPの機会をいただきありがとうございます、本編でもよろしくお願いします。 (-263) toumi_ 2023/09/19(Tue) 0:13:57 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → コピーキャット ペネロペ「……何もしたくない」 死にたいではない、根底にある怠惰がまろびでてくる。 それが許されるようなら人間はまともに生きていけない。 だから何もしない人間は死んだほうがマシなのだと言う。 「イレネオが人を選ばない無法者だってアレにいった……。 その直後にこれだ、……知り合いだったのかあ? 本当に何しに行ったんだ……その上自分も捕まるだとか」 知っていたら言わなかっただろうか、とか。今更だが。 「部下は……だから俺に部下はいらんと……。 余所にやれんなあ……早く昇級させるかあフィオレあたりは教養をつければすぐにソルジャーまでなれるだろお」 いつまで経ってもメイドマンにならないのは警察と関わってる噂を自分で流しているから。年功序列なんて関係ない縦社会にちょうど良すぎる。 「……ペネロペ、ダヴィードはお前から見てどうだ。今回の件」 最期のこれだけは声色がはっきりと戻った。真面目に聞いているらしい。 (-267) toumi_ 2023/09/19(Tue) 0:28:09 |
【秘】 Isp. Sup. s. U.P.S. ヴィンセンツィオ → 口に金貨を ルチアーノ/* こちらこそご相談いただきありがとうございます。 話しかける時間都合についても承知いたしました。 当方の都合で引き伸ばしていただいている手前もありますので、 そちらの良きようにしていただければ幸いです。 改めて、引き続きよろしくお願いいたします。 (-269) redhaguki 2023/09/19(Tue) 0:43:44 |
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