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【人】 天原 珠月かんぱーい! [ふたり分の声が夜に染まっていく森に響いた。>>400 そよ風と静かな波の音。ぱちぱちという火の音。 耳に届く声が幼馴染の声だけで、それが楽しげでリラックスしていているものだから、なんだかほっとした。 幼馴染という関係は変わらなくて、心地良い。 タレで濃いめに味付けられた鳥は炭火の風味がきちんとついていて香ばしく、口の中でほろほろと柔らかすぎない感触が楽しい。 あえて塩とわさびだけを効かされた牛肉は噛めば噛むほど甘いような、これぞ牛!という感じの味がした。 最後の方はわざわざ言葉にして食レポしてあげたのだが、幼馴染の評価はどんなものだったのか。] ご飯が何杯でもいけちゃいそう……。 [これは最大の褒め言葉である。] この焼き鳥を入れたお握りとか、あー、お茶漬けも美味しそうだなぁ……朝から贅沢すぎるかな。 [和食もいいけど洋食もいい。 幼馴染が作ってくれるなら、尚更の話なのだ。] (464) soranoiro 2023/03/04(Sat) 19:57:42 |
【人】 天原 珠月[焼き肉の後の焼きトマトは口直しに最適で。 じつはちょっと苦手な青臭さもなく、トマトってこんなに美味しかったんだなぁと思わせられる。] ……。 [ピーマンはおもわずじっと焼かれている姿を見つめた。 幼馴染用なんだろうとは思ったから箸を伸ばす気はなかったのだが、あれ、鶏肉を詰めたものも現れた。 ちらっと幼馴染の顔へ視線をやり、もう一度網の上へ。 数分後、ピーマンのくせにこんなに美味しくなるなんて、と唸っている姿があったことだろう。 何度かタイマーの音の度にコテージへ戻る姿を見守りつつ。 その後、しいたけの山椒にやられて涙目になっていたら、幼馴染の穏やかに問う声があって、そのまま顔を上げた。 あ、口の周りについているかも。子供みたいに。] (465) soranoiro 2023/03/04(Sat) 19:58:59 |
【人】 天原 珠月学校は、さすがに慣れて落ち着いてるかな。 最初は焦るばかりだったから。 [つい最近まで課題で大忙しだったのだが。] 今でも上手くいかないことばっかりだし、周りに比べても色々下手くそだなーって思うけど……練習をちゃんとすれば少しずつでもマシになるんだって、どうにかやる気出してるところ。 あとね、色んなヘアスタイルを考えるのは楽しいの。 まだまだ技術が追いつかないのはもちろんでも、いつか、本当に形にしたいって頑張れてる。 [まぁお母さんの美容院のお客さんでそんな髪型を頼む人見たことない感じなんだけど、とくすくす笑って。] ……今度、雅空兄ぃの髪も切らせてよ。 [練習台になって欲しいと頼んだことはなかった。 幼馴染の今の髪型は母が仕上げたもので、飾り気なく見えてシャープさがあり、眼鏡の奥の目元が前髪の隙間から覗く、絶妙なラインがきちんと考えられている。 自分だったらどんな風に切るだろう、何度も考えてきた。] (466) soranoiro 2023/03/04(Sat) 20:05:07 |
【秘】 片連理 “椿” → 一匹狼 “楓” 貴方は。 狼に、「成った」のでしょう? [椿は再びカップに手を伸ばし、すっかり冷めきった茶を啜る。] ヒトの世界から離れようとは、思わなかったのですか。 ヒトの世界に在って、ヒトではないモノとして生きるのは、容易ではありません。 [離れてさえうまくいかなかった椿には、楓の行動は理解し難いものだった。 椿にしてみれば、楓ほどの強靭な精神をもって狼として生きながらヒトの世界で暮らすというのは、あるいは既にヒトの世界を見限っていているのだろうか、そんなことすら思う。 しかしそれでは昨日、仲間に生きていてほしいと言った楓と、今の楓が繋がらない。狼は、その仲間を喰らうものであるはずなのに。]** (-475) nemunemusan 2023/03/04(Sat) 20:13:06 |
【人】 天原 珠月コックコート。 あれ着たら雅空兄ぃでも格好良く見えるよね。 [にやにやと笑って。>>401 続く台詞は目を細めながら黙って聞いてから。] そっかぁ。 学校を卒業してからも修行の日々だ。 [それは自分も全く同じなのだろう。] 期間限定の料理、もう春のかな? 私、春野菜のパスタが食べたいー何か考えて! [なんて、冗談半分、実は本気半分。 今からメニューを考えるなんて間に合わないだろうけど、幼馴染なら来年にでも叶えてくれると思ってしまうから。 このキャンプの後は隣のお店に食べに行くね、と言って。 レシピ当てってどんなの?から、新しいメニュー案を尋ねたり、ここなら誰も聞かないからって常連さんの噂話なんて聞き出そうとしたり、テレビで見た白いオムライスの話をしたり。 お互いの近況から始まり、話題は尽きることなく、かといって相手が黙って食べていても気にならない、当たり前の時間。] (467) soranoiro 2023/03/04(Sat) 20:19:23 |
【人】 天原 珠月[幼馴染との時間は日常だから。 バーベキューの時間も、そのひとつで。 楽しくてあっという間でも、寂しいということはなかった。 ――明日からも当たり前にそばにいると思っている。 最後のお楽しみはデザート。 またお姫様、なんていう呼び方とともに。] わぁ……きれい。 [こればかりは美味しそう、より先にそちらが出た。 ちゃんとガラスの器に盛り付けられたシャーベットは、火の明かりに氷がキラキラしていて、涼しげで。 しっとり柔らかそうに漬けられた桃の甘やかな香り。 思わずガラスの器を両手に持ち、見つめてしまいたくなったけれど、それではすぐ溶けてしまいそうで我慢する。] (468) soranoiro 2023/03/04(Sat) 20:37:54 |
【人】 天原 珠月……専属コックさん? [今日の幼馴染はもちろんコックコートなんて着ていない。 キャンプに来ているのだから当たり前だ。 なんなら向こうもこっちも、顔に煤がついていたり、髪に葉っぱがくっついているかもしれない。 でも、綺麗な一礼に。少しだけ、変な感じがした。 顔を上げた幼馴染は相変わらずもさい眼鏡をかけていて、せっかくの髪型の整え方も自分から見たらまだまだなのに。 焚き火の近くにいすぎて、熱くなったのかもしれない。 なんで今更幼馴染に照れたりしているのだろう。] (469) soranoiro 2023/03/04(Sat) 20:39:44 |
【秘】 一匹狼 “楓” → 片連理 “椿”[茶を飲む彼女を視界に収めながらも、楓はヨーグルトを口に運ぼうとはしなかった。 狼に成った。 それは事実で、そのことを受け入れてもいる。 けれど] オレは……一緒にいたい。仲間と、友達と。 それまで通りに暮らしていたい。 離れてまで生きる意味が無い…… [彼女に向けて語る言葉は彼の本心。 望めば新しい暮らしを手にすることだってできたのかもしれない。人の世から離れながら命を繫ぐという道があったのかもしれない。 けれど彼は浮かんだ選択の数々を天秤にかけて、現状維持を選んだ] (-479) Siro_neri 2023/03/04(Sat) 20:39:54 |
【秘】 一匹狼 “楓” → 片連理 “椿”……だから。 オレの手で殺さないために、食べるんだ…… オレの暮らしとは無関係な奴らを。 飢えてさえいなければ殺さずに済む。 同じ暮らしを、続けていける…… ……他に考えつかなかったんだ。 [それが、初めての悪夢から覚めた日に──人狼となったことに気付いたその日にした選択。 そして、その日から今まで繰り返し重ね続けている罪]** (-481) Siro_neri 2023/03/04(Sat) 20:40:20 |
【独】 一匹狼 “楓”/* あーでも この後になんか選択しなきゃいけないしな多分 時間は別に……余ってもいいからな…… 足りないよりは うん (-482) Siro_neri 2023/03/04(Sat) 20:42:31 |
【人】 天原 珠月美味しい! ……けど。 [一口。文句なく味は最高だ。 そのくせ、ちょっと不満そうに見上げて。] 私はお客さんじゃないもん。 ほんとのお姫様でもないの。 ほら、雅空兄ぃの分も用意しなきゃ。 私の溶ける前に! 一緒に食べるんだから! [隣に座ってほしい。並んで星空を眺めながら食べたい。 そんな風に我が儘を言い、またせっついたのだった。**] (470) soranoiro 2023/03/04(Sat) 20:45:30 |
【人】 黒崎柚樹[千々に乱れた心より何より、思っていたのは、"武藤に気付かれたらいけない"ということ。 涙は全然止まりそうになくて。 でもそれを止めようとするよりも、吐息や引き攣るような喉の音を止めるのを優先している自分は、やっぱり相当に混乱はしていたんだと思う。] ………………っ……ぅ、 [それでも時折、どうしても漏れてしまう吐息はあって、どうぞ気付いてくれるなと。 そう、思ってたのに。] !?…………ぇ…………、 [思っていたよりずっと近くから、"くっきー?"と名を呼ぶ声 >>460 が聞こえて、その呼び名にもまた涙が溢れてしまう。 ここに、私を"柚樹"と呼んでくれる武藤は居ない。 なのに、ベッドの軋む音が。手の熱が。声にならない、戸惑うような吐息が。 全部に突き動かされるように、私は武藤に抱きついていた。] (471) Valkyrie 2023/03/04(Sat) 20:51:24 |
【人】 黒崎柚樹…………ぅ……、……ふ、ぇ……っ、 [ああもう。 知ってるにおいがするよ。武藤のにおい。 私の大好きな。 この武藤は私の好きな武藤じゃない。 抱き締めていい武藤じゃない。 好きと囁いていい武藤じゃない。 全部解ってるのに、しがみつこうとする手の力は全然緩んでくれなくて。 そして抱き留めてくれている武藤の手も、緩ませよう、突き放そうとかの色もなく。 嗚咽の合間、「ばか」と「ごめん」という、武藤にはきっと全く意味のわからない、そのくせ強い意味を持つ言葉を漏らし続けていたように思う。] (472) Valkyrie 2023/03/04(Sat) 20:52:16 |
【秘】 月島 雅空 → 天原 珠月― 別れの時 ― [炎が燃え盛るように、二人きりの時は愛することをより遠慮しなくなった。 抱擁の回数が増えた。キスの回数が増えた。ちょっとしたことで愛するもの同士の繋がりを求めるようになった。 それでも脳裏には消えないものはある。 力を使い果たしたら巫女は消える。そういう言い伝えがある。実際先代の巫女は消えていった。 だが全ての巫女が消えたわけではない。力を使い果たす。というところは変わらないが 三つ前の巫女なんかは消えなかったそうだ。 彼女もそうだといいな。と思わなかった日々はない。だが島のこともある。次代の巫女も育ってきているが、投げ出していいわけではない。実際ペルラが巫女になったときも最初の頃は失敗ばかりだったように未熟ではあったのだ。少しでも長く――そして無事に巫女としてのお勤めを終えられるように。 怖さを覆い隠すように、そして後悔せずに忘れられないにいられるように、強く優しく熱情的に出来る限りの時間一緒にいた。 そうして日々が過ぎて、アスルは30歳に、ペルラは25歳になっていた。] (-483) S.K 2023/03/04(Sat) 20:52:28 |
【秘】 黒崎柚樹 → 武藤景虎────……ごめん、ね……。 [最後、縋るように告げた言葉は、武藤の耳に届いたのかな。 それすらも、定かでないけれど。] (-484) Valkyrie 2023/03/04(Sat) 20:52:57 |
【人】 黒崎柚樹[いつの間にか、私は泣き疲れて眠ってしまっていたらしい。 夢をみたような気がするけれど、どんな夢だったのかは覚えていない。 でも、ひどく悲しくて、ひどく幸せな夢だった気はしてる。*] (473) Valkyrie 2023/03/04(Sat) 20:53:22 |
【秘】 月島 雅空 → 天原 珠月[本日も途中に二度、野営地と村とで宿泊をとって、祈りの場の一つ、大地の裂け目のような谷をトンボ型飛行機に乗って降りていく。 その途中川から流れ滝のように落ちていく水を途中に掬い上げるように水筒にいれて] ん…飲ませてくれ、ペルラ。 [隣にいるペルラへと、その水をくれるか。という。別に自分でも飲めるのだがそこは恋人としてのものであった。 そうして祈りの場近くへと無事に着陸をする。飛行機の羽根がゆっくりと畳まれて内臓されていくなか。ペルラを抱き上げて、頬にキスをした。 甘やかしてるともいえるが、最近はペルラの身体はより消耗しているように思えての気遣いというのもあった。] さて、夜になるまではのんびりするか。 [幾度も使ったことのある湖の前に広がる庵までペルラを運んでいく。 広がる湖はやはり谷底のほうにあるからか少し湿っぽく薄暗い。 だがその分、秘密の場所のようだ、なんて笑っていたものだ] (-485) S.K 2023/03/04(Sat) 20:53:22 |
【秘】 月島 雅空 → 天原 珠月[そうして儀式の時間。新月のこの日は星灯りしかなく、普段よりもより暗く感じる。 そんな中でも薄く輝くような巫女の姿を、守り人は常のように邪魔にならないように遠目で見守る。 ただここ最近の恒例として、巫女が祈る傍らでアスルも祈っていた。 巫女のようにこの浮遊島でもなく、ただただペルラの無事を祈るように、あの時にもらった真珠のイヤリングを手にしたままじっと祈っていた*] (-486) S.K 2023/03/04(Sat) 20:54:07 |
【独】 武藤景虎/* うう……_(:3 」∠)_ 記憶ありのとらよりこのとらの方が悲しくて泣いてるとこ見てるから、こう…… なんもしてやれない歯痒さがすごい……うええ…… (-487) dix73 2023/03/04(Sat) 21:03:18 |
【秘】 片連理 “椿” → 一匹狼 “楓” ……同じ、暮らしを [俯いていた椿は思わず顔を上げ、楓を見つめた。] そう、貴方は、そうなのね。 [唇を噛む。それがいかに過酷な日々であったか、椿には少しわかる気がした。 椿にはそうしてまで維持したい暮らしはなかった。そもそも、元より椿はヒトの世界に出ることはなかった。だからできるだけ関わらなくて済むように、片割れが生きていた頃も、いなくなってからも、人里離れた地で隠遁の暮らしを送っていた。それでも、誰かを喰うたびに片割れが悲しい顔をすることが悲しかったし、頭の中にあるヒトの像に自分が合致しないことで世界にまで見捨てられたように思われて、それが絶望を誘った。 楓はそれを一人で、真正面から見据えながらそれでもヒトの世界で生きてきたというのか。] ……どんなにか、 [苦しかったのでしょう。 彼のこれまでを軽んじるような気がして、その言葉は喉を越えられない。]** (-488) nemunemusan 2023/03/04(Sat) 21:44:34 |
【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空― 別れの時 ― [あの別れようとした日から幾年も過ぎた。 力の調整を心がけ、常に島のために力を蓄え注ぎながらも、アスルとの時間を諦めることはなかった。 25になるペルラはもうどこから見ても大人で。 悪戯っぽさとやんちゃさのなくならないアスルもまた30となり、見つめる者をドキリとさせる深い魅力を漂わせていた。] ……仕方ないわね。 [役目へ向かう道中。 水筒から自分で飲めるくせに頼まれて苦笑してしまった。 でも笑みには甘やかさが添えられている。 この前は照れながらそのまま水筒を口に運んであげたのだけれど、今回は――唐突に自分の口の方へ、そして含んで。] ん、…… [アスルの腕を引き、つま先立ちになる。 多少揺れても大丈夫。きちんと抱きつくから。 岩肌に映る影がそっと重なった。 ペルラが想いを込めた水が、アスルへと届いたことだろう。] (-489) soranoiro 2023/03/04(Sat) 21:52:26 |
【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空[楽しい空の旅は終わり。 あっという間に感じるのが少しさみしくて、でも、帰り道もあるのだからといつも自分に言い聞かせる。 ふわりと抱き上げられて、頬に落ちるキス。 くすぐったげに微笑んで身体を委ねた。] うん、そうしましょう。 今回は多めに真珠も作れているから……あまり無理をしなくても大丈夫じゃないかと思うの。 [新月の夜の祈りはより力を使うことが多い。 一説によると月光の助けを得られないからというが、自らの真珠は月のような光を帯びているし、その通りかもしれない。 首から提げたガラス瓶に真珠が幾つも揺れている。 日々時間をかけて作り上げたこの島への祈りの結晶だった。] (-490) soranoiro 2023/03/04(Sat) 21:52:31 |
【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空アスル、行ってきます。 [祈りの間はすぐ傍に居ることはできない。 太陽が沈み、空が夜の色に変わっていく頃、身体を離す。 最近新しく仕立てられた巫女装束のローブは深い青の生地に銀色の糸で細やかな刺繍がされていて、星明かりに煌めく。 そして淡くなり白にも銀にも近くなった月色の髪と、赤みが薄れ紫というよりは空色のようにもなった瞳。 湖へ裸足で踏み出そうとして、一度止まり。 珍しく振り返ると、アスルを探して――まるで祈るように自分を見つめる彼を見つけて――綻ぶように微笑む。 そうして、幼い頃と同じ。 片手を上げてひらひらと手を振ったのだ。] (-491) soranoiro 2023/03/04(Sat) 21:52:36 |
【人】 月島 雅空[ただ自分が食べる以外のものとしても、美味しそうに食べる幼馴染が、どう美味しいのかと一生懸命伝えてくれる様が嬉しくも微笑ましく目を細めて見守って過ごすのは良い時間だった] 確かに、明らはごはん主体にするか。 [珠月>>464からの最大の誉め言葉に嬉しくありつつ、自分も同意するように深く肯く] 今日は来て早々だったが明日からは時間もあるからな。リクエストあるならある程度叶えられるぞ。 [到着時間から考えて、事前にいくつか用意しておいてよかった。と思いつつ、焼きトマトや、苦手なピーマンを鶏肉が詰めてだと食べて、妙な敗北感を漂わせている幼馴染。そしてしいたけに山椒をかけすぎて悶えてるのをみて、我慢もせずに声を出して笑ったりしながら食事が進んでいった] (475) S.K 2023/03/04(Sat) 21:57:58 |
【人】 月島 雅空[そして珠月の学校生活を口を挟まずに相槌を打ちながら聞いていく。 周りと比べたりはしかたないとしても、はぶてることなくがんばっているらしい。 それに声の色的にも強がっているわけではないのが伝わる。] 新しい形をつくるのって大変だからな。俺も今までにあったものを学んでいって案が出てくるものだしな。でも珠月の表現したいものが見えるようになるのが楽しみだ。 髪か。なら夏前ぐらいには切るからその時頼むな。 [天原母のお店でいつもきってもらっている雅空はというと、その技術の細かいところはわかっていないが、珠月が試したいというなら対して悩むことなく頷くのであった。] (476) S.K 2023/03/04(Sat) 21:58:10 |
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