人狼物語 三日月国


205 【身内】いちごの国の三月うさぎ

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【墓】 瑞野 那岐

[あられもない場所で彼の息が吹き掛かるのが恥ずかしい。
 岩肌にくたりと身を預けて、肩で息をしていれば。
 低い艶やかな声が、耳を擽って。]


  ……んぁ、っ……く、ぅンッ
……ん゛ッ ……!



[淡い愛撫に疼いていた場所に、先端が入り込み、
 一息に、ズッと奥まで貫かれて。
 一瞬、呼吸が出来なくなる程身体を飲み込まれた気がした。]


  〜〜〜ッ、……ぁ、うッ……、
は、ぁッ……、



[背筋から駆け上ってくる急速な熱が、また身体を火照らせ。
 一気に彼の熱を感じて、ぶわりと身体中に熱が広がっていく。
 落ち着かせようと、息を吐き出そうとするのに。
 動き出すのは、彼の方が少し早かった。]
(+117) milkxxxx 2023/04/01(Sat) 12:42:05

【墓】 瑞野 那岐

 
 
  
、ぁッ……ッ、ぁっ、……


[ぱちゅん、と腰を打ち付けられて。一度、二度。
 足りないと言わんばかりに岩に寄り掛かっていた身体を、
 引き寄せられて、腰をしっかりと握り込まれて、
 深く繋がるように、密着させられる。

 中を抉る熱さと、その深さにくらくらとして。]


  ……あっ、 ……
だ、
めッ……、
  
これ、ッ、おくまで、 とどいてッ……ぁ、ッ、


  ぁ、ぁッ……、や、ッ……ふか、いッ……


[声を抑えようとする意識もとうに薄れ。
 淫らな感じ入る声と、肌がぶつかる音が露天に響く。]
(+118) milkxxxx 2023/04/01(Sat) 12:42:48

【墓】 瑞野 那岐

[音が、恥ずかしい。
 敏感な耳が、何をしているか分からせるみたいに音を拾って。
 ふる、と首を振れば、また髪から水滴が飛ぶ。

 がくがくと、膝が揺れて立っていられなくなりそうで。
 彼の表情が見えないまま、ひたすら腰を打ち付けられる。
 いつもよりも、余裕もない声が尚更。
 自身を求めているようで、きゅうと胸が疼いて。

 その疼いた場所を、狙っているかのように。
 指が、きゅ、と摘まむから。]


  ふぁ、ッ……ぁっ、ぁッ……ぁンッ……、
  ……、ッ、あ、 ……だ、め、 なんかッ……


[クる。

 一気に込み上げていくるような感覚が、
 下半身から駆け上ってくるみたいに、ぞわぞわと。*]
(+119) milkxxxx 2023/04/01(Sat) 12:43:17

【独】 瑞野 那岐

/*
露天のバック、えっちでいいですね。

青鳩でお返事してしまっているから、灰にあんまり残っていないけど。
何年後かにも読み直した時の当時の記憶を思い出すために
景斗さんが好きです、と改めてここに残しておこう。
(-130) milkxxxx 2023/04/01(Sat) 12:50:25

【独】 瑞野 那岐

/*
乾いた地面に水を滴らせて染み込ませていくような、
そんなゆっくりと距離を詰めていくような愛を感じる。
時に、土砂降りのような雨を降らせて、喉を潤わせて欲しい。
そういう気分です。
(-131) milkxxxx 2023/04/01(Sat) 12:56:39

【墓】 瑞野 那岐

[腰を支える手が肌に食い込む。
 痕が残っていた場所に更に花開くみたいに。
 
 途切れ途切れの声が、情事を更に生生しく伝えて、
 深く、繋がっていることを意識させる。
 
 とん、とんと最奥を突付く先端が、
 こじ開けるみたいに更に、奥へとめり込んで。]


  うぁ、ッ……、や、
こわッ、……いッ……、



[感じ過ぎてこわい。いつかも訴えたように。
 波が急激に津波のように襲ってくる。

 制するように腰を掴んだ手に手を重ねて、
 弱く首を持っても、撓る腰は淫らに跳ねて、
 飲み込んだものを、きゅううと強く締め付ける。

 もっと、奥へと自分の意志とは相反するみたいに、
 彼を、招き入れて、奥へ。]
(+124) milkxxxx 2023/04/01(Sat) 15:13:08

【墓】 瑞野 那岐


[好きかと問われて、また弱く首を揺らす。
 首を振る度に、水滴がいくつも湯に落ちて波紋を作り、
 頬だけでなく、背中が染まるぐらい羞恥に熟れて。

 やだ、と思うのにその声に煽られるみたいに、
 きゅん、と中は悦ぶみたいにひくついた。]


  ……ひ、ぅッ……、…ぁッ、…ァッ、
  こんなの、しらな、 いッ……ぁッ、やッ……

  ……はっ、ぁッ、……も、だめッ……、ッ…


[中を執拗に何度も突付かれて、
 彼の手が痛みを与えるくらいに、赤い尖りを弄る。
 胸と、後ろと、声が弱い耳を擽って。

 ぶるっ、と身体が大きく撓る。
 好きな声に、愛してる、と囁かれたら、]

  
  ……アッ、……ッ、ぅ ……キちゃ……ッ


[声にならない音が、跳ねる。]
(+125) milkxxxx 2023/04/01(Sat) 15:13:36

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[ぶわり。中に広がるように熱いものが広がって、
 それとほぼ同時に彼の刀身をきつく後孔が締め付ける。

 ビクンッ!と一際強く身体が跳ねて。]


  ……ぁッ、  
、ぅッ――――― ッ !!



[強く反応した後も、びく、びくと震えは止まらないのに。
 勃ち上がったものからは、ぴる、と
 少量の蜜しか零れなかった。]
(-135) milkxxxx 2023/04/01(Sat) 15:14:12

【独】 瑞野 那岐


――また、ナカ、で、イってる。



 跳ねる身体を抑えられないまま。
 脳だけが冷静に身体の変化に気づいて。
 腰を震わせ、彼の迸りをすべて飲み込むように。
 うねり、搾り取るように蠢いて。]
(-134) milkxxxx 2023/04/01(Sat) 15:14:37

【墓】 瑞野 那岐

[ガク、と岩場についていた手が滑って、
 へたりと頬を冷たい岩場に押し付ける。
 
 汗だけじゃない、涙も、飲み下せなかった唾液も、
 口端から滴らせただらしない姿態を見せながら、まだ。
 達し続けている身体が、ぴく、ぴくと震えている。]


  ……ぁ、ぅッ……、


[もう何度もイってるのに、
 擡げたままの熱はまだ身体の中で渦巻いたまま。
 お腹の下が苦しくて、つらい。]
(+126) milkxxxx 2023/04/01(Sat) 15:15:07

【墓】 瑞野 那岐

 
[ぼろぼろと大粒の涙を零しながら、
 背中に落とされる朱への、弱い刺激にすら、
 小さく身体を震わせる程、肌が敏感になっている。

 そんな姿態が彼の眼に映っていることも、
 脳裏に過る余裕も、今はないまま。

 岩肌に懐くように身体を寄りかからせて、
 彼に背を向けたまま、肩で何度も、呼吸をしていた。*]
(+127) milkxxxx 2023/04/01(Sat) 15:15:47

【墓】 瑞野 那岐

[いやも、だめも、受け入れてもらえずに。
 堕ちよう誘われて、また内股がひくんと痙攣を起こして。

 ふる、とまた弱く首を振っても叶わない敵わない
 煽り立てる声に震えて、身体を揺すられて、
 限界なんてもうとっくにきてるのに、
 それ以上を求めるように、腰をきつく抱かれて、
 逃さないと言わんばかりに、奥を抉られて。

 岩につく腕も、かたかたと震え。
 中で膨らみ、彼が熱を吐き出す頃には、
 喉をつく声も掠れて、ただただ揺さぶられていた。]
(+132) milkxxxx 2023/04/01(Sat) 23:20:01

【墓】 瑞野 那岐

[彼が中で果てたことも、理解しているものの。
 声をかけることも出来ずに。
 収まりきらず、言うことを効かない身体に、
 翻弄されて、止まらない涙を流し続けて。]


  ……は、っ、……は、……ぁ、ッ……


[只管、呼吸を繰り返す生き物のようになっていた。
 滴るもの全てを制限できないみたいに、
 呆けて、震え続ける身体には何もかもがつらくて。

 気遣うように引き抜かれていく行為すら、
 酷く中を通じて、身体に痺れが走るみたいにじんじんする。]


  ぅあッ……、ぁ、ぁッ ……
ふ、
ンッ……


[もう出ないと思っていた声も、溢れ。
 つらい、と訴えるように、首を揺らすのに。]
(+133) milkxxxx 2023/04/01(Sat) 23:20:32

【墓】 瑞野 那岐

[くたりと力の入らなくなった身体を、
 彼の腕に支えられて、少し安堵したのも束の間。

 腫れあがった孔をついて、指が突き入れられて。]

 
  ッ
 ! 

  
やっ
……まだ、 イってる、からッ……
  ん、ンッ、……ぅッ、……ぁ、
んッ……


[高める為ではないのだとしても、その行為がつらい。
 長い指が、中を引っ掻くように蠢いて、
 入り口まで引き抜かれたら、また差し込まれて。

 ゆっくりと、言われても。
 尚更その緩慢さが、指の動きが伝わってしまって。
 腰が、びくびくと踊るように跳ねて、唇を噛む。]
(+134) milkxxxx 2023/04/01(Sat) 23:20:56

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗




  
……ふ、ぅ……ッ、も、
やだぁッ……



[岩肌に頬を押し付けたまま、泣き縋るみたいに
 後ろを振り返って、潤んだ瞳で訴えても。

 苦しい?と問い掛けながら、もうちょっと。
 中々終わらない甘い責め苦に、身悶えて。
 カリ、と岩場に爪を立てて、堪え。

 イキ続ける身体が、往復する彼の指を締め付けて、
 外に出ていくのを引き止めるような動きを見せたあと、
 全てを外に掻き出されるまで、細かな痙攣を続け。

 ようやく指が引き抜かれた頃には、
 膝の力も抜けきっていて、湯船に落ちそうだった。]
(-157) milkxxxx 2023/04/01(Sat) 23:21:24

【墓】 瑞野 那岐

[処理を彼に任せた後、彼の手を借りて。
 よろつきながら、岩肌の縁に腰を掛ける。]


  ……ン、


[辛うじて返事をできるぐらいの意識はあったけれど、
 まだぼうっとするような心地が残ったまま。

 ……だから、抵抗することも忘れていた。

 達したはずなのに熱を持ったそこに彼の顔が近づいて、
 大きな口で先端に吸い付き、飲み込まれたら。]


  ぁッ、 は、ぅッ……、
  ……も、……だめ、って……、言ッ……ぅンッ、


[温かい口内に包まれて、先端が喉奥に締め付けられたら、
 少し落ち着いていた熱が、
 すぐに兆しを見せ、彼の口内で膨らんでいく。] 
(+135) milkxxxx 2023/04/01(Sat) 23:21:54

【独】 瑞野 那岐

[今日何度目か分からない、快感が。
 
こわくて、
こわくて。


 
こんなにも淫らになってしまった身体がこわい。



 ――――駄目になる。

 本当に、その時が、来てしまいそうで。

 股の間に挟まる彼の頭に、手を置いて。
 快楽から逃れようとして。*]
(-158) milkxxxx 2023/04/01(Sat) 23:23:07

【独】 瑞野 那岐

/*
こんなに弱々しいことを言うはずじゃなかった……(頭を抱える)
(-159) milkxxxx 2023/04/01(Sat) 23:28:31

【墓】 瑞野 那岐

[くったりと身体を岩場に預けて掻き出される時間は、
 実際にはそんなに長いものではなかったのかもしれない。

 それでも敏感になってしまった身体には、
 とても長い時間のように思えていた。
 様子を伺うような声は、半分うつろに曖昧で、
 半ばがくがくと震えるように、浅い頷きを返して。

 堪える。

 震え上がる身体を戒めるように、
 岩場に爪を立てるように、力んで。
 涙で濡らした頬を、冷たい岩場に押し付けて。
 
 ようやく抜かれていった指が無くなった頃には、
 縋る腕も弱く、膝も落ちてしまいそうだったけれど。]
(+141) milkxxxx 2023/04/02(Sun) 12:38:52

【墓】 瑞野 那岐

[彼が悪いわけではないことは分かっている。
 ただ快楽に墜ちていくのがこわかっただけ。

 何も知らない場所に沈むには、最初、
 どんな一歩も恐れてしまうものだから。

 悪くないと分かっているのに、
 いや、も、だめ、も口をついてしまうのは許してほしい。
 そう口にしていないと、自我が壊れそうで。
 
 
もっと、違う言葉を口にしてしまいそうで。


 少し、落ち着いた身体を浴槽から溢れた湯で濡らした、
 岩肌に落ち着けて、責めていいという声に。
 否定するように首を振る。

 責めたいわけじゃないから、
 そんなことは言わないでほしい。]
(+142) milkxxxx 2023/04/02(Sun) 12:39:40

【墓】 瑞野 那岐

[それでも、口に含まれたら、また。
 だめ、と言ってしまうのだけど。

 柔らかい口腔に含まれて、腰が抜けそうになる。
 思わず、背を丸めて、くしゃりと彼の髪を乱して。]


  ……ッ、ぁ、  ……は、ぅッ……


[躊躇いもなく口に含まれて、追い立てるように
 上下に揺らされたら、まるで身体の中に入っているような
 錯覚すら覚えて、くらくらする。]


  ンッ、ぅ……
、めッ ……ぁッ、ぁッ、



[呂律の回らなくなった口をなんとか、回して。
 何度も、弱く首を振っても、彼の口が追い立てて。]
(+143) milkxxxx 2023/04/02(Sun) 12:40:29

【墓】 瑞野 那岐

[眼を細めて、出して、なんていうから。
 ぶる、とまた快楽の波が押し寄せてくる。

 ぼろ、とまた大きな粒が目尻から零れて。
 つらいのではなく、感じ入って出てくる生理的な涙。

 片手は髪を掻き混ぜながら、もう片方の手で。
 再び自身の口元に手の甲を押し付ける。]


  は、ぅ……っン、んぅっ……、ぁ、


[腰元から這い上がってくる何かを堪えようと、
 しても。促すみたいに喉で締め付けられ、
 舌で溢れ出す汁を絡め取られていく。] 
(+144) milkxxxx 2023/04/02(Sun) 12:40:50

【墓】 瑞野 那岐

[髪を撫でていた手を取られて、重ねられ。
 あやすように、握り込まれ。
 こわくないと、伝えるみたいに強く訴えられたなら。]


  ……アッ、 ……クるッ……ぅ…ッ、

  だ、
め、  くち……、はなして、ッ ……

  ……ゃッ、 も、  でちゃ、……ッ



[中に吐き出してしまうから、と。
 首を振り揺らしたまま、手の甲を薄く噛んで。

 堪らえようとするのに、喉奥が絞るみたいに、
 窄まれば、堪えきれるはずもなく。] 
(+145) milkxxxx 2023/04/02(Sun) 12:41:37

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

 
 
  ……ぁ、ぁッ、 
……〜〜〜〜〜〜ッ、 ……!



[自分でも制御できなくなるくらい腰がびくんッと跳ねて。  腰を押し付けるみたいに、背筋を反らして。
 温かい口腔の中に、熱を吐き出す。
 どくどく、と尿道から迸りが溢れていくのが、分かる。

 然程、勢いも量もなかったかもしれない。
 ぴゅく、と何度か、回数を分けて。
 熱を吐き出していく間、反らした腰が、甘く揺れる。

 背を反らしたせいで、上向いた瞳に、
 夜空が写り込んでも、今は。
 
 満天の星空を綺麗だと思う余裕もなく、
 誰よりも欲に塗れた、白濁を吐き出し続けていた。*]
(-169) milkxxxx 2023/04/02(Sun) 12:42:43

【墓】 瑞野 那岐

[零れた涙が彼に落ちて、濡らしても。
 気づくことができないくらい余韻が酷くて、
 射精後の脱力感が一気に襲ってくる。

 彼が口から溢れさせたそれも、
 視界の端に留めてはいたけれど。]

 
  ……飲、……っ、  ……


[溢れたものまで、指で掬い上げ口に含むのは、
 少し、いやかなり恥ずかしかった。
 何度その光景を見ていたとしても。

 ただ、上がった息を肩で呼吸しているぐらい、
 口を挟める程の余裕もなかったから。

 小さく呻くだけになってしまって、
 その反抗は、彼には通じないだろう。]
(+153) milkxxxx 2023/04/02(Sun) 18:31:00

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[口元を抑えていた手を濡れた岩につきながら、
 ゆっくりと息を整えていく。

 感想を求められて、言葉に詰まる。
 自身でも想像できないくらい襲い来る快感は、
 正直、本当にこわかったし。
 口に含まれたときには頭はぐちゃぐちゃで、
 本当に、もうやめてほしいとすら思っていた。

 でも、彼の笑う姿が瞳に入れば、
 戸惑い、視線を泳がせてしまって。]


  ………………ン、



[じわりと頬を染めながら、控えめに頷いた。

 こんな深い快感を覚えさせられたら、
 到底抜け出せる気はしない。
(-172) milkxxxx 2023/04/02(Sun) 18:33:31

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗

[染まった頬を隠すみたいに掌で覆って、俯き。
 汗と湿気で濡れた髪をゆっくりと掻き上げる。

 ほぅと、意図せず感嘆のような溜息を零して。]



  
…………ほんとに、駄目かも……、




[拾えるか拾えないかくらいの声を。
 小さく、小さく漏らす。

 
とっくに駄目になっている。そう自覚して。


 膝の上で見上げる彼を見下ろす目尻は羞恥に赤いから、
 今度は彼の視線を誘導するみたいに、
 手を伸ばして、彼の髪をゆっくりと梳かした。]
(-173) milkxxxx 2023/04/02(Sun) 18:34:29

【墓】 瑞野 那岐

[いくら湯に浸かっていたとしても、
 濡れた肌を長い時間、夜風に晒していれば寒気も伴う。

 自分も彼も吐き出したものを手で掻き出したとはいえ、
 すぐにまた浸かるのはさすがに抵抗があったけど。
 冷えた空気には抗えずに、少しだけ身を浸した。

 肩口まで温もれば、外の温度に合わせて、
 少し高めに設定されたお湯が心地いい。

 温もってから身体を二度目の身体を洗い流して、
 丁寧に彼が指で掻き出した場所は、
 少しだけ、シャワーで洗い流していれば、
 彼からもまた、手伝う声が上がったかもしれない。


 少しだけ、また触れ合って。じゃれあって。
 逆上せてしまう前に身体を冷ます。
 
彼に逆上せた頭と表情だけは、残ったまま。
(+154) milkxxxx 2023/04/02(Sun) 18:35:09

【墓】 瑞野 那岐

[身体を気遣うように差し伸べてくれた手は、
 気怠さを残した身体には、ありがたかったけれど。
 
 足元が濡れた場所で寄りかかるには、気になってしまって。
 やんわりと首を振って申し出を断った。

 甘い雰囲気を壊したかった訳じゃないけれど、
 二人して滑ってしまったら、元も子もないので。

 手だけを借りて、脱衣所まで戻り、
 水気を取り払った後、宿の据え置きの浴衣に身を包んで。]
(+155) milkxxxx 2023/04/02(Sun) 18:35:28

【墓】 瑞野 那岐


 
  …………けいと、さん


[つんと彼の浴衣の袖を引っ張ってから、
 ン、と甘えるように両手を伸ばしたら、
 さっきの誘いのお返しだと気づいてもらえるだろうか。

 ドライヤーは部屋にも持ち運べるはず。
 髪はまだしっとりと濡れたままだけど、
 後で、彼に乾かしてもらうとして。

 今は、先程断った彼の腕の中に甘えるように身を寄せた。*]
(+156) milkxxxx 2023/04/02(Sun) 18:35:56
 




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4回 残----pt

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