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ヌンキは、二本の棒って言おうとしたら二本の箸になっちゃった。脳内で修正しておいて欲しいな。 (a69) もちぱい 2021/08/30(Mon) 0:48:33 |
![]() | 【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ「カストル殿?カストル殿はね〜流しそうめん大会学生部門優勝さ!おめでとう!」 つまり金メダル!やったねカストル! (155) もちぱい 2021/08/30(Mon) 0:55:51 |
ヌンキは、大惨事な目になる人……多くない?この機械どうなってるの?と怪訝な目で流しそうめんマシーンを見た。 (a70) もちぱい 2021/08/30(Mon) 1:03:26 |
![]() | 【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ>>157 ラサルハグ 「あちゃ〜そこ突かれると痛いな。あ、遊んではいな……い……遊んでるねえ……ま、まあでも粗末にはしてないから!ちゃんと食べてるから!大丈夫皆やってるよ!」 薬物を勧めるような悪者の如きセリフを吐いて誤魔化していたものの。 「……………………」 第三次大惨事現場(第一次キュー、第二次テンガン)を見てしまったのでそっとタオルを渡しにいったのだった……。 (162) もちぱい 2021/08/30(Mon) 1:06:20 |
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![]() | 【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ>>168 「ああ、おやすみハマル殿!どうかいい夢を。参加してくれてありがとう!」 一応流しそうめんの主催みたいなものなので、一緒に楽しんでくれる人がいると嬉しくなるのだ。 部屋に戻る貴方へ元気に手を振って見送るのだった。 (170) もちぱい 2021/08/30(Mon) 1:17:01 |
![]() | 【秘】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ → 磁気嵐 テレベルム「………………」 使用人の顔から感情が霧散する。無機質なほどに冷たい色をした緑色が、口を閉ざして貴方を見つめた。 「俺は、つまり。 今のままでは主人として誰かをいただいても、勘違いさせ、暴走させてしまうと。或いは俺自身が暴走してしまうと」 非常に分かりやすい説明だった。内容は問題なく理解できる。 「……生きる目的なんて、どうしたらいいんだよ……今更……どうやって……」 唇をきつく噛んでから苦々しく吐き捨てる。自分の耳にも届くか怪しい声量の苦悩がそっと宙へと溶けて消えた。 ▽ (-240) もちぱい 2021/08/30(Mon) 1:32:09 |
![]() | 【秘】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ → 磁気嵐 テレベルム「…………テレベルム殿」 衣ずれの音。服が擦れ、布団が二人目の重みを飲み込んで鳴く。 布団に包まれる貴方を大きな影が覆った。使用人が体を折り曲げ、顔を近づけ貴方を覗き込んだ。 例えるならそれは鉄格子の如く。生きた道具じみた人間の金糸にも似た髪がいくつもの束を作り、さらりと流れては浅黒い貴方の顔をかすめて落ちていく。 「俺のこれはゲームと何ら関係ない。俺はずっと俺のままだ。 でもこれでいいんだよ。俺はただ雇う人間の指示に従うだけ。それ以外の時間はこの先俺を雇う人間のために己の価値を高めるのに使う」 淀みなく紡がれる声は、淡々と。 「雇い主が勘違いを起こして道を誤ったとしても。それは俺の扱い方を間違えた主人に非がある。 俺という使用人は主人の資産。所有物。自らの失態の責任を道具に取らせるなんて話、宇宙の端まで探してもきっとどこにも無いだろう」 いいんだよ、これで。 血の通った指が貴方の頬を包む。 人の形をした道具が貴方の瞳を覗き込む。 貴方の瞳に映り込んだ使用人は、言い聞かせるように、ゆっくりと唇を震わせた。言い聞かせるその先は、いったい何処なのか分からないけれど。 (-241) もちぱい 2021/08/30(Mon) 1:33:22 |
![]() | 【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ>>148 シェルタン 「うんうん。作った俺も幸せ、おやつも幸せ、その上シェルタン殿も幸せとなれば皆ハッピーだ!こんなに素敵なことはない!」 win-winの関係はとっても美味しいもの。大変良くなりました。 「フフ、リクエストがあれば遠慮なく言っておくれよ?好きなものを作ってみせようじゃないか」 ご馳走様と手を合わせる様子に「お粗末様でした」と歌うように声を弾ませて返した。 「さて、それじゃあ俺はそろそろ他の人にもおやつをお裾分けしてくるよ。他の料理を振る舞うときにはまた連絡するから、どうか楽しみに待っていてくれ!」 (176) もちぱい 2021/08/30(Mon) 1:45:49 |
![]() | 【秘】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ → 磁気嵐 テレベルムひゅ、と息を呑もうとして、けれども上手く呼吸を行えなかった音がする。 男の瞳の中に映る使用人の顔が大きく引き攣り歪んだ。 「……っ、…………ぅ」 すぐに何か返さなければ。 普段よく回る口が全く動かない。はくはくと唇を震わせてもこぼれ落ちるのは言葉にさえならない音の欠片のみ。 磁気嵐が齎した言葉は胸の奥を乱し、揺さぶる。嵐にかき混ぜられたかのように多くの感情が内側でぐちゃぐちゃになって暴れ回るものだから、喉でつっかえて上手く言葉として整えられない。 考えに考えて、頬を挟んでいた両手がすぐ真横にずり落ちた。シーツに幾重もの皺が生まれる。 使用人はそのまま頭を静かに下げて、貴方の胸元にそっと落ちる。恐らく布団を被っているだろうから、大した音も生まれないだろう。 「……『磁気嵐』。テレベルム。軍事運用されている君すら、俺と違うというのか」 貴方に頭を預けたまま、胸につかえるものをすり抜けてきた言葉がぽろぽろと落ちていく。 「…………ぅ、分からない、よ。君の話は分かるのに……自分のことが、まるで分からない。 生きる目的も、俺の強みとやらも。答えとして振りかざしていたものを手放して、自分を見つめ直したら。 …………色んなものが、難しくて仕方がないんだ……ああ、くそ、畜生…………悔しいよ…………」 つっかえつっかえに言葉を吐き出しながら、シーツをきつく握りしめる。心を染め上げるのは悲嘆ではなく悔しさだった。 生まれ落ちたその時から投げ捨てて機械的に生きてきたツケが押し寄せる。一度も自らの意思で選択を取らなかった生き物は、思考の海の広大さをようやく目の当たりにした。 (-252) もちぱい 2021/08/30(Mon) 3:09:33 |
![]() | 【秘】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ → 磁気嵐 テレベルム「…………人間は馬鹿なんじゃないかって、俺は思うよ。思考停止して生きた方が余程楽だ。君だって断言している『危険なもの』を、わざわざ御しながら生きなければならないなんて。ひどく、酷く難儀な生き物だ」 棘のあるコメントを述べていながらも、その声色は先程よりは柔らかかった。批難するというより純粋に感じたことを口にしているようだった。 己の頭を撫でてくる手を静かに甘受する。拙さを帯びている動き。好きなのか心地いいのかはたまたそれ以外か、貴方の反応に対する己の感情が何なのかしっくりくる表現を見つけることはできなかったが、それでも嫌いでない事だけは確かだ。 「仲間なんていないさ。意思を捨てていたのだから、答え合わせをする必要などなかったもの。 仕える主人か、用命を果たすために利用する取引先か、持つ技術を磨く為に必要な相手か、それ以外。俺にあったのはその四種類に分けられる人間たちだけさ。 (-255) もちぱい 2021/08/30(Mon) 4:14:05 |
![]() | 【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ「……うん?」 突発開催流しそうめんが終わり、各自解散した頃。 掃除を始めた使用人は、思っていたよりも用意していたものが散らかっていないことに軽く首を傾げた。 むしろ意図的にまとめられているようで、その上大惨事な現場がいくつも発生した割には水に濡れた箇所が予想よりも少ない。 少し考えて懇親会の掃除時間を思い出す。そして嗅覚が覚えている1日目のチョコレートの香りのことも。 きっと片付けをしてくれたのはあの時と同じ人物だろう。ある程度片付けを行ってくれた、けれど仕事を残し自分の顔を立ててくれた者に見当をつけながら使用人は小さく口元を緩ませつつ再び掃除を始めたのだった。 皆が眠りから覚める頃にはロビーは見慣れ始めた光景に戻っている事だろう。 (185) もちぱい 2021/08/30(Mon) 4:50:01 |
![]() | 【秘】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ → 磁気嵐 テレベルム幾つか覚えがあるという返答を耳にして、貴方に頭を預けたままはふ、と笑いながら吐息をこぼした。 数百年、数千年以上絶えず存続し続けて種族だというのに、多くの技術を生み出し続けた種族だというのに、今もなお目に見えない曖昧なものに翻弄され暴走する恐れを持つ不安定さを孕んでいる。それがどこか面白おかしくて笑ってしまいたくなったのだ。 「哀れ。……そうなのかな。ああ、でもそうかもしれない。答えらしい答えを見つけたとしても、正否を判断する者がいなければ宇宙に捨てられた塵芥のように途方に暮れるだけとなる」 同じ名字を持つ者たちさえも仲間と呼ぶに至らなかった。用途に合わせ、需要に合わせ、必要になればその都度作られ他人の元に出荷される意思なき者たち。自分はまださすらう程度の余白が与えられていたが、基本的に血を分けた者と互いが関わる理由などどこにも無く、ただアーカイブに蓄えられた情報で互いのことを知るだけの酷く薄い繋がりだった。 「……フ、アハ。同じ立場か。見つかるかな。見つけたいな。答え合わせくらいはしたいもの。 ……なあ、テレベルム殿。ここまで教えてくれる君は、俺の『何か』になってくれはしないのかい?」 漸く顔を上げる。口角を上げ、瞳を細めて普段と同じように笑みを張り付けているものの。平時浮かべているものと比べると随分と力無い印象を纏っているだろう。 「主人でなくとも。隣人、友人、ああ……師でも先生でも。君の長い生涯に無理に絡むつもりはない。 でも、俺から思考停止という目隠しを取り上げて胸の内を掻き回してくれたんだ、赤の他人以外の名札を付けてこれからも言葉を交わすことを検討してくれてもいいんじゃないか?どうだい?」 シーツに落ちていた片手をゆるりと持ち上げ、再び貴方の顔へと這わせていく。頬を撫で、ゆっくり滑り……薄い唇の端を、親指の腹で擦ろうとする。 この小さな部位から生まれた音の連なりでこんなにも翻弄されたのかと思うと、なんだか不思議な心地になる。 (-274) もちぱい 2021/08/30(Mon) 10:40:26 |
![]() | 【秘】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ → システム管理 シトゥラ「……フフ。考えておくよ」 貴方の中に納まっていた使用人は小さく返した。穏やかな声だった。 当然契約を結び、誰かを主人と定めるのはヌンキ自身が行うことではあるものの。生涯かけて仕えたいと思う者の基準は実のところ使用人本人ですら未だ曖昧極めていた。 これから先誰を主人にいただくのか、使用人さえも分からない。まだ何も決まっていないのだ。 「……、……っ」 髪を強く握られても使用人はそれを受け入れる。貴方に傾いたままの顔はきっと貴方からは見えないだろうが、ひどく穏やかな表情をしていた。 それでも、痛みによる反射的な動きは流石に制御できない。笑顔は一瞬崩れるし、貴方の背中に回る手やすっぽりと納まる体もまた微かに強張ったことだろう。それでもなお、許容し続ける。 (-276) もちぱい 2021/08/30(Mon) 10:50:01 |
![]() | 【秘】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ → システム管理 シトゥラ目をぱちりと瞬かせ、微笑んで追いかける。 片手を伸ばし頬を撫ぜる。 「謝らなくていいさ。俺はどんなものも受け入れて……」 最後まで言い切る前に一度口を閉じる。自分を大切にして欲しい、という貴方の言葉を思い出したからだ。 代わりに、もう一歩分距離を縮めて貴方と重なる。今度は自分から腕を伸ばし、軽く抱きしめようとするだろう。 気にしなくていいと伝えるように。貴方をそっと労るように。 「……本当に大丈夫だよ。俺を思って色々考えてくれたんだろう?そう思うと可愛いものさ。 だから君は気に病む必要などどこにもない。ね?」 (-281) もちぱい 2021/08/30(Mon) 12:07:35 |
![]() | 【秘】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ → システム管理 シトゥラ「気にしない気にしない。こんなの傷ついたうちに入らないから。 ただ……そうだな…………」 委ねられた体を慈しむように優しく撫でながら、数秒思考を巡らせる。 そして引っかかった点をゆっくりと音にして紡いだ。 「……シトゥラ殿。君は船員でありながらゲーム参加者としてここにいる。 『処刑』で他者を傷つけることになったなら、その時はどうするんだい?それは例外として認められる? 『処刑』は"全員"で行われるものだよ。殺害訓練のように参加するしないの自由はない。次は生きている人間を殺めなければならない。 その時は…………いったいどうするの?」 (-293) もちぱい 2021/08/30(Mon) 13:53:58 |
![]() | 【秘】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ → 観測者 サルガスにこりと微笑んで肯定した。 信仰というより思考を停止して絶対服従を貫いている形に近いが、使用人にとって些細な問題だった。自分はただ役割を全うできていればそれでいい。 「ふむ。つまり普段は君たちにとって悪い内容の信託は下りないということか。占いのように良い結果も悪い結果も等しく出るものかと思っていたものだったから、勘違いしていたよ。失礼したね。 ……いやあ、それにしても興味深い話だった。やはり異なる文化を知るというのは驚きに満ちているよ。ありがとうサルガス殿」 (-294) もちぱい 2021/08/30(Mon) 14:06:34 |
![]() | 【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ>>186 サルガス 貴方が食べ終え、空の容器を「お粗末様!」と弾んだ声で受け取った。てきぱきとワゴンの上にまとめていく。 「役職によっては人一倍負荷がかかる人もいるだろう。君もそうだ。共鳴者として進行役にも似た立場にある。 どうか無理しないでくれよ?こういう甘いものを作るとか、そういう応援ならいくらでも出来るから。何かあったら頼ってくれ。俺でよければ力になるとも」 貴方は然程表情が変わらないタイプであろうが、それでも負荷がかかる時はかかるはずだ。 ましてやこのゲームは初めてと聞く。知らないうちに疲労が積み重なって潰れませんように、と考えつつ使用人は貴方を見送る姿勢になるだろう。 (197) もちぱい 2021/08/30(Mon) 14:12:34 |
![]() | 【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ>>187 よしよし息子は可愛いね 「本当、聞けば聞くほど心配になるよ。医務室の主が一番食生活崩壊している気がするね。 ……でも!スーパーでハイパーな使用人を目指す俺がこの船にいるうちは君のサプリメント生活を妨害してやるとも。覚悟しておくように!」 「ふふ、どういたしまして。こういうの悪くなかったら、また皆で食事を取ろう。また君を誘うよ。 それじゃあまた。お勤め、いってらっしゃいませ」 優しく微笑みかけ、仕事へ向かう貴方を見送るのだった。 (198) もちぱい 2021/08/30(Mon) 14:17:46 |
![]() | 【秘】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ → 卜占 キファ「たしかに正確な情報を好む人なら、不確定な要素である占いは避けるだろうけれど……結果に一喜一憂したり、異なる結果を他人と教え合って話題にしたりと楽しみ方は色々あるだろうからね。娯楽の一つとして親しまれているが故になくならない……そんな部分もあるんじゃないかな」 貴方が嬉しそうな顔をすると、つられるように使用人もにんまり笑みを浮かべた。人が嬉しそうだと自分も嬉しいのだ。 「ああ、分かったよ。それなら俺は美味しいお茶でも用意しておこうかな!ふふ、考えただけでもワクワクしてきちゃったな。 それじゃあまた後日に。ごきげんよう、キファ殿」 一礼をして、使用人はそのまま立ち去るだろう。 (-297) もちぱい 2021/08/30(Mon) 14:26:46 |
![]() | 【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ「この船の料理もなかなか美味しいよな〜。それに豊富な種類もあるみたいだし……俺も負けていられないね」 これはお昼休憩に入った使用人。今日は注文してご飯をいただくらしい。 シェフのきまぐれランチで出てきたのは……北京ダックfood (199) もちぱい 2021/08/30(Mon) 14:30:55 |
ヌンキは、がっつりお肉をせっせと切り分けながら食べている。おいしー! (a92) もちぱい 2021/08/30(Mon) 14:32:17 |
ヌンキは、切り分けていた北京ダックのお裾分けを皿に盛ってダッシュでバーナードに渡した。それはやばいって! (a94) もちぱい 2021/08/30(Mon) 14:41:14 |
![]() | 【秘】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ → システム管理 シトゥラ「……」 使われる者は静かに船員の状況を頭の中で整理し始める。 その間にも貴方を抱きしめる手は背中を撫で、髪を梳き、己の体温を伝え続けた。 「……傷つけるかもしれない旨を発言する事、どうかお許しいただきたく。 シトゥラ殿。君、さては自らの意思でゲームに参加したわけじゃないのかい? 君の胸中についても気になるけど……先に規律に関して手早く問いを投げてしまおうか。 ゲームに参加した船員がルールに則って人を傷つけた場合。船の規律違反として罰されることはある?」 規律を遵守し続けた貴方がきちんとゲームに従って人を傷つけるかどうか、それは本人次第だ。 だが、関係者として規律を違反した場合の処罰が存在するかどうかは話が別となる。矛盾した状態のままゲームを行わせ、違反したからと処罰する……そんなおかしな話はないだろうと使用人は踏んでいるが、念のため確認する。 (-311) もちぱい 2021/08/30(Mon) 15:55:37 |
![]() | 【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ大浴場。 金糸のような柔らかな髪を結いあげて、広々とした温泉に浸かる者が一人。 有能AIシャトが直々にオススメした温泉。確かに快適かつ極楽である。 「あーーーー」 自身の肉体には男と女それぞれの特徴が備わっている。故に他人と同じタイミングで入ると混乱させてしまう恐れがあるのではと危惧していたが、それでも一度は温泉を体験してみたいもの。 夜のうちにどれだけずらしても他の参加者と鉢合わせしそうな気がしたので、それならいっそこんな中途半端な時間に入ればいいのではないか。 そんな結論に着地した為、使用人は今こうしてのんびり温泉を楽しんでいた。鉢合わせしてしまったらまあその時はその時ということで。昼仕様にライトアップされている時間帯のうちに入る温泉もまたおつなものだ。 (206) もちぱい 2021/08/30(Mon) 16:14:26 |
![]() | 【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ>>206 戯れにちゃぷちゃぷと手足を揺らせば軽い水音が響き渡った。 「……」 ゆらゆら揺れ続ける水面には自身の顔が映っている。 いつも通り。何も変わりない顔。 けれど、その胸中は決して同じものであるとは言い難く。 「……今更、色々考えることになるとは思いもしなかった。 …………難しいな」 こぼれ落ちた言葉は周りの温もりとは打って変わり、酷く冷めたものだった。 ぱしゃん、と手を跳ね上げる。 水面に映っていた自分のしかめ面が、ぐらりと消えて荒れたお湯の底に沈んで消えていった。 (209) もちぱい 2021/08/30(Mon) 16:25:26 |
![]() | 【秘】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ → システム管理 シトゥラ「……そうか。ひとまず、君が罰されないみたいでよかった」 その点はひとまず安心した。 あとは、シトゥラ自身の問題だ。 貴方の立場を思えば、シャトをどのように思っているか想像は容易かった。 「……シャト殿は良い人に恵まれたね。使われる者として、少し羨ましいよ」 穏やかに呟いて、それから。 「……心配なのは分かった。でも、そうしたら、君は? 君は俺に『自分を大事にしてほしい』とは言うけれど。そっくりそのまま返すよ、シトゥラ殿。 むしろ受け入れている俺よりも覚悟ができていない分大変じゃないか」 心優しい君。だからこそ、人一倍傷つきやすいのかもしれない。 労るように言葉を紡ぎながら、瞳を隠す髪越しに額へ口づけを落とした。頑張り屋さんには、頑張った分だけ報酬が必要だ。 (-321) もちぱい 2021/08/30(Mon) 16:44:36 |
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![]() | 【独】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキでもアタイはうにさんが見つけられねえんじゃ!!うにさあん!どこお!迷子の俺がお探しです!!あーん!! (-329) もちぱい 2021/08/30(Mon) 17:09:20 |
![]() | 【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ「キャーいやーんバーナードさんのエッチ♡」(クソデカボイス) バーナードさんのエッチ…… バーナードさんのエッチ…………(エコー) (223) もちぱい 2021/08/30(Mon) 20:32:41 |
![]() | 【人】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ……という何かこうお約束めいた叫びを最初に上げてみたものの。 「お、この時間に人来るの珍しいね〜」 と元気に手を振った。 「やっほ〜みんな!お先に楽しんでるよ〜!」 遠くにある温泉から次々とくる参加者の様子を見ているようだ。男女両方の特徴を有しているからか、混浴とはいえなんとなく気が引けて混ざるのを躊躇っている様子。 (224) もちぱい 2021/08/30(Mon) 20:33:56 |
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![]() | 【独】 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ正直骸糾問と導師がきつすぎる、という点に囚われてて村人陣営の村人以外の役職のCOの可否について考えるの忘れていたのよ 心配していたことが本当に起きてしまったのだわ 村人以外の役職が一斉にCOしてしまったら、もう人狼陣営はどうしようもないのだわ……騙ってもダブったところを吊ればいいのだし…… (-402) もちぱい 2021/08/30(Mon) 23:07:14 |
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