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【恋】 プラチナ(こ、こんなの、してたら周囲から丸見えじゃないか…… 幾らなんでもこれはちょっと……) [周囲にはぱらぱらと人通りがあり、 流石にここで放尿するのは憚られた。 仕方なくスルーして先に進もうとしたところで 通行人のうちの一人がトイレに歩み寄って来る。 その青年は自分の前を通り抜け、便器の前に立つと。 まさか、と思う間もなく下を寛げ 目の前でジョロジョロと 小気味よい音を立てて放尿し始めた。] (?156) guno 2024/02/09(Fri) 20:22:21 |
【恋】 プラチナ(あ゛っ、くぅっ、 あぁぁんっ……!!) [気持ちよさそうな吐息まで丸聞こえで、 おしっこしたくて仕方ないのを我慢している真っ最中に そんなものを見せつけられるこちらは堪らない。 両手で股間を抑え、ばたばたとその場で大きく足踏みをする。] (あっあっ、も、もう、なんなんだ……!! こ、こんな気持ちよさそうにおしっこして、ぁふぅぅんっ、 お、俺の膀胱に悪いだろうがっ……!!!はうぅぅぅ……) [たっぷり溜まったオシッコタンクを直撃され、 内股になってくねくね悶えているこちらを他所に 彼は心置きなく排尿を続けている。 周囲の人々も特にその光景を不審に思ったり 物珍しく感じたりしている様子はなく、 何てことないように通り過ぎていく。] (?157) guno 2024/02/09(Fri) 20:25:48 |
【恋】 プラチナ(そう、…と、トイレ…なんだから……… 俺が使ったって、別に問題ない…筈だよな? 制限もないし……) [こくり、と喉を鳴らす。 人通りのあるところで堂々と…なんて いけないことのような感覚は消えていないが やはり夢の中ということで 判断基準も少し麻痺しているのだろう。 もじもじと足を擦り合わせながら男の後ろに並び、 トイレの順番を待つことにする。 恥ずかしさや気まずさの中に、 待ちわびた放尿への期待を滲ませて。**] (?158) guno 2024/02/09(Fri) 20:27:59 |
【恋】 プラチナんぅぅ…っ [ジョロジョロと響き続けていた気持ちよさそうな音が やがて終わりを告げた後も、 男はぼうっと便器の前で 放尿の余韻に浸っているようだった。 こちらにすればじれったい話で、 モジモジと頻りに腰をくねらせながら 便器の前からどいてくれるのを待つ。] (は、早く、か、替わってくれ…っ お、おしっこ、さっきから待ってるんだから、早く…っ) [周囲の人々は大して気に留めていないにせよ ここで順番を待っているのも何となく気恥ずかしく さっさと用を済ませて立ち去りたかった。 とはいえ急かすわけにもいかず、 のんびりと身支度を整える男を 切ない顔で見つめながらただ待ち。 ようやく彼が去っていき、 転がるようにトイレの前に立つ。] (は、はあぁ……これでおしっこできる……♡) [ほっと気を抜き、ズボンに手をかけた瞬間―― ばたんとトイレの蓋が閉まった。] (?163) guno 2024/02/09(Fri) 22:28:28 |
【恋】 プラチナ…え? [一瞬呆けた後、何事もなく蓋に手をかけて 開け―――ようとするもびくともしない。] は、はあぁ!? なんで……このっ……!! [途端に焦った表情を浮かべ、全力で蓋を引っ張るが まるで強力な接着剤か何かで固められたように ぴったりと張り付いて動かなかった。] (な、なんでだ、さっきまで開いてたのに……!! あうぅっ……!ま、まだだ、まだ出るな……!) [予想外の出来事に混乱しながらも、 もうすぐ出せると油断したおしっこが たぷたぷと膀胱の中で暴れ回る。 地団太を踏みながら必死に括約筋を締め直すも 蓋と悪戦苦闘しているプラチナを、 道ゆく人々が不思議な眼差しで見ているような気がして じわじわと頬が熱くなり、変な汗が滲む。] (?164) guno 2024/02/09(Fri) 22:29:32 |
【恋】 プラチナクソッ…な、なんなんだ、一体……!!! (せ、せっかく、思い切りオシッコできると思ったのに…!!) [苛つきながらも仕方なく諦め、 便器の前から何歩か離れた瞬間。 先程までびくともしなかった蓋が またすーっと自動的に開く。 そうしてプラチナと入れ替わりに また別の人が便器の前に立ち、 気持ちよさそうに放尿し始めた。] (?165) guno 2024/02/09(Fri) 22:31:05 |
【恋】 プラチナ(あっぁっぁっ、あふぅぅ〜〜〜〜ん 俺はできてないのにいぃっ そ、そこでしっこするなあぁぁっ) [おしっこおあずけ状態のプラチナを他所に 今回の人は割と我慢していたのか じゅびぃぃいぃい―――っと 勢いの良い放尿音が便器を叩く。 なまじ自分の番だと思っていただけに先程よりも辛く 思わず股間を抑えて トイレの前でぴょんぴょん飛び跳ねてしまい。 まるでトイレが――正確には恋人が、なのだが―― プラチナにだけ意地悪をしているような状況に 泣きたい気持ちになりながら唇を噛んだ。] (?166) guno 2024/02/09(Fri) 22:37:09 |
【恋】 プラチナ[あんなに抵抗していたのが嘘のように 今は全てを受け入れるようにぽっかりと口を開き おしっこをたっぷりと注がれている憎らしいトイレ。 恨めしそうな眼差しで、 食い入るようにそこを見つめた後、 ふいっと顔を背けた。] (はぁ、はぁ…… っ ふ、ふん……!! べ、別にこんなトイレ、 そこまで使いたかったわけじゃない…!! 丸見えだし、古そうだし、 到底トイレと呼べるようなものじゃ…… ……なのに、なのに、 み、皆、気持ちよさそうにじょぼじょぼと…… はぅぅぅ……… な、なんで俺だけ……しっこ…… )[いくら心の中で虚勢を張ろうとも おしっこがしたいと訴える体は誤魔化せず。 おあずけに涙を流しそうになる下腹部を 戒めるようキツく足を交差させ。 尚も背後から聞こえ続けている放尿音から 逃げるようにその場を立ち去り、また歩き出すだろう。**] (?167) guno 2024/02/09(Fri) 22:41:23 |
【恋】 プラチナ[まさか夢の中の自分に 責め苦を強いているのが 共に寝ている筈の恋人だとは思わず 足をくねくね交差させ、 おかしな歩き方になりながら再び道を行く。 そのまままた暫し歩いたところで ようやくそれらしき店へとたどり着いた。 レンガ造りの大きな店には 確かに「測定容器販売中」と書かれている。 あとはここで容器を買ってトイレに戻るだけだ。 さっさと用を済ませてしまうつもりで店内に入り] (?172) guno 2024/02/09(Fri) 23:57:17 |
【恋】 プラチナあ、ああ…… 200mlの測定容器を…買いに…… [カウンターで店員らしき男が迎えてくれる。 測定容器と言うのがどういったものか いまいちプラチナにも分かっていなかったが どうやら棚に並んだ瓶がそれらしい。 200mlのものはどれだろうと 店員に尋ねてはみたものの 測定容器を買うには自身の尿量くらいを 容器に入れて見せねばならないらしい。 なんでそんなことを、と 常なら疑問に思いそうな話ではあるが 夢の中のプラチナは そういうものなのかと納得してしまう。] (?173) guno 2024/02/09(Fri) 23:57:39 |
【恋】 プラチナ……わ、わかった……… ええと、じゃあ……このあたりか…… [適当な瓶を手に取り、シンクに置いて蛇口を捻った瞬間 じょぉぉぉ……と勢いよく黄色い水が流れ出す。 それは色からしてまるで本物のおしっこのようで、 んくぅ…、と小さくうめき声をあげ、 また股間を抑えて前屈みになる。] (んぅぅぅぅ……!!!! はあぁぁん…お、おしっこぉぉ……!! 早くしっこをさせてくれぇっ…!!) [蛇口の勢いを弱めれば ちょろちょろと細い水流になり、 それはそれでぞわぞわと背筋が震える。 もういっそこの容器にじょぼじょぼと 心往くままおしっこを注いでしまいたい。 それができればどれだけ楽になるだろう…と どうしても想像してしまい。] (?174) guno 2024/02/09(Fri) 23:59:01 |
【恋】 プラチナ[シンクの前でもじもじ左右に尻を振り、 ステップを踏むプラチナは 当然水の量なんてまともに見ていられない。 自分の尿意を堪えることに精いっぱいで 瓶から何度か溢れさせてしまい。 四苦八苦しながらも、なんとかこのくらいか? という量を瓶に入れ、男の元まで持っていく。] はぁ、はぁ…… ……こ、これで、いいのか……??? [片手で股間を揉みしだきながら 瓶を男に差し出そう。**] (?175) guno 2024/02/10(Sat) 0:00:58 |
【恋】 プラチナあ、ああ…… [瓶を差し出し、男に頷きOKが出るのを待つ。 中身を移し替える音がいちいち膀胱に響いて もぞもぞと右へ左へと尻を揺らしながら 続いた台詞には眉を吊り上げて。] っ、…い、いいだろ、そんなこと、どうでも…! 放っておいてくれ…! (お、俺だって、俺だってしたかった…! けどあのトイレがおしっこさせてくれなかったんだ…!!) [そんなことを彼に言っても仕方がない。 そうは分かっているが、 男の眼差しはこちらをはしたないと 呆れているようでもあり。 人目も憚らずに露骨な我慢の仕草を してしまっている自分に かああっと羞恥で頬が熱くなる。 それでも股間を揉む手は止めることが出来ない。 離したらもっと恥ずかしいことになってしまうだろう。] (?181) guno 2024/02/10(Sat) 16:41:00 |
【恋】 プラチナ[だが、苦労の末に瓶に注いだ水は じゃばじゃばと音を立てて あっさりとシンクに流されてしまい。 なっ…と目じりを上げて言い募ろうとする自分の前に 再び空になった瓶が置かれる。] そ、そんな、なんでわざわざそんなこと…! よ、要は、容器で200mlが測れればいいんだろっ…!? 普段の勢いなんて、再現する必要ないじゃないか…! [抗議したものの、男は聞き入れる様子もなく 穏やかに微笑んでただやり直しだと告げる。 悔しそうに目の前の瓶を再び手に取り、 また蛇口の前に立って―― 男が指さすポケットを、 一体なんだと探ってみれば 見覚えのある水晶が出てきて。 強く印象に残っているそれは、見てすぐに何だか分かった。 あの、いつかテレベルムが自分の痴態を記録した―― そして先日漏らす原因になってしまった、忌々しい水晶。] (?182) guno 2024/02/10(Sat) 16:42:02 |
【恋】 プラチナ〜〜〜〜っっ 誰が使うかこんなもの……!!! [舌打ち混じりに水晶を雑にポケットに入れ直し 苛立ちのまま蛇口を捻る。 じょぼじょぼと瓶に注がれていく黄色いそれに また大きく体が震えた。] (はぅ…はぅぅぅ……おしっこぉぉ…… と、トイレに行きたい、思いきりしっこしたいだけなのにっ…… なんで、なんでこんなこと……!!!) [そもそも自分の普段の尿の勢いなんて 現実だったとしてもまともに覚えている筈もないし 再現するなんて土台無茶な話である。 詳細に思い出そうとすればするほど 膀胱が釣られて排出の態勢を取りそうになってしまい その場で激しく足踏みし、腰をぐねぐね振って身悶えしながら 何とか漏れそうになるのを耐えて。 そうして必死に注いだ瓶を持って行ったところで また無慈悲にやり直しを告げられる。 解放を今か今かと待ちわびるおしっこは 一滴もさせて貰えないまま、 まるで地獄のような時間が続いた。] (?183) guno 2024/02/10(Sat) 16:51:06 |
【恋】 プラチナはぁっ、はぁっ、トイレぇっ、…も、もう限界だ…っ! こ、こっちはずーっとしっこしたいの我慢して、 はあぁんっ…! も、もういいから、こんな容器使わなくても 出来るトイレを教えてくれっ!! 頼む、 し、しっこがもれそうなんだぁっ……!!! [何度目かのやり直しを告げられた末、 内股になりぶるぶる震えながら 絞り出すような声で懇願する。 喩え男が答えてくれなかったとしても もうこれ以上は耐えられないと言わんばかりに 店の外へ飛び出してしまうだろう。**] (?184) guno 2024/02/10(Sat) 16:54:06 |
【独】 プラチナ/* よかったよかった……! ふふふ…♡ トイレ使えなくさせられておいて トイレあったのにしてこなかったのか? って言われるのほんと意地悪でめっちゃすき…w (-114) guno 2024/02/10(Sat) 17:43:37 |
【恋】 プラチナ[もう返事を待っていられないとばかりに店の外に出れば 後ろから声が追いかけてくる。 小走り――と言っても 内股でよろよろと頼りなく懸命に道を進めば どこからか噂話が聞こえてきて。] (トイレ、トイレっ、トイレぇっ……!!! も、もうなんでもいい、古くても汚くても、 そこに便器があるだけでもいいから、し、しっこぉっ! 俺におしっこをさせてくれぇぇっ!!) [変なルールというのが気にはなったが とにかくトイレにありつければ何でもよかった。 いつのまにか看板まで立っている。 それを信じて只管にまっすぐ進めば やがて真新しい建物が見えてきた。] (?191) guno 2024/02/10(Sat) 20:25:54 |
【恋】 プラチナ(ほ、本当にあった、トイレっ……!!! あぁぁんトイレぇしっこするぅぅ) [求めていた施設を目の前にして ぱああっと安堵に表情が輝く。 ふらふらと誘われるまま急いで向かおうとすれば、 その前に店員に呼び止められた。 噂通り誰でも自由に使えるトイレ… 但し、ただでとはいかないらしく。 よくよく見ればトイレのすぐそばには ドリンクスタンドが併設されている。 どうやらそこでドリンクを規定量飲み干すのが トイレを使わせてもらえる条件のようだった。] (?192) guno 2024/02/10(Sat) 20:28:50 |
【恋】 プラチナ(ああああもう……!!! こ、こっちは今そんな場合じゃないって言うのにっ……!!!) [ここにきて更なる足止めを強いられ 苛々と足を踏み鳴らす。 当然そんなもの1mlも飲みたくはないが とにかく飲めばいいのだろう、飲めば。 もうトイレは目の前で、 それだけでこの長く苦しい戦いから解放されるのだ。 幸いスタンドにも大して客はおらず すぐに通して貰えそうだった。] (?193) guno 2024/02/10(Sat) 20:29:38 |
【恋】 プラチナし、試飲!するから! ドリンクをくれ!!これ許可証!! [食い気味に女性店員に話しかけ、 ぐいっと首から下げた許可証を見せる。 記載の量とやらがどれくらいかは分からないが ドリンクが渡されれば一気に飲み干してしまうつもりで。**] (?194) guno 2024/02/10(Sat) 20:30:29 |
【独】 プラチナ/* はーい!無理せず養生なさって…! 多分このペースで行ったらちょうどよく終わるくらいかな?と思ってはいる… ほんとに村終わるの早いよ……まじであっという間……… (-116) guno 2024/02/10(Sat) 20:31:40 |
【独】 プラチナ/* 3週間あってもあっという間だよね〜〜… でもあんまり一村を伸ばしてもバテそうで、 ちょっと遊び足りなく感じるこれくらいが ちょうどいいのかなって言う気もしてる体感 (-118) guno 2024/02/10(Sat) 20:45:37 |
【恋】 プラチナう゛……… [にっこり微笑んだ女性店員が 目の前にどん、とカップを置いて口元を引きつらせた。 大き目のカップになみなみと注がれた飲み物は 試飲と言うには明らかに量が多い。 怯むようにごくり、と喉を鳴らしたが とにかくこれを飲み切らなければならない。 ままよ、とカップを鷲掴み、一息にぐいっと傾けた。 ぐびぐびと喉を鳴らしながら 腹の中に飲み物が注がれていく。] (?198) guno 2024/02/10(Sat) 22:07:18 |
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