人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

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視点:


【人】 カウンセラー サダル

─ カウンセリングルーム;ルヴァ ─



   それならこうも考えられるね。
   身ぐるみ剝がされない星に生を受けた時点で
   僕は一生分の運を使い果たした。


[ そして敗者はその責務を果たすべく。
  本日のお菓子贈呈の儀。
  さっき棚の奥底で見つけたチョコミントsweet

  お酒は飲まないから、置いていないんだ。 ]
 
 
(81) 希 2022/07/11(Mon) 10:37:16

【人】 カウンセラー サダル



   ありがとう。
   僕もルヴァのことは好きだよ。


[ 嫌いじゃない理由。
  ギャンブルの鴨にできるから説。
  …… からは目を背けて。

  基本的にこの船のクルーは善性の持ち主だ。
  ルヴァも奔放な部分もあるが、
  忌避されるタイプではないだろう。

  簡単な受け答えを続けながら、
  彼がカードを片付けてくれている間。
  茶菓子に合いそうな飲み物を用意する。 ]
 
 
(82) 希 2022/07/11(Mon) 10:37:46

【人】 カウンセラー サダル



   カウンセラーになった理由?
   そうだなぁ。


[ 本日の珈琲の自己採点は75点。
  砂糖は入れたり入れなかったり。
  今回は(2)1d6杯くらい入れてみた。 ]


   第一に、恵まれていたんだろうね。
   身体の健康が脅かされる生活において
   目に見えない心の傷は、
   どうしても後回しにされるから。


[ カウンセラーという職を選べた時点で。
  サダルの星は安定していた。
  だからこれは外的要因には頼れない、
  単なる生まれつきの話。 ]
 
 
(83) 希 2022/07/11(Mon) 10:38:03

【人】 カウンセラー サダル



   僕はね。
   どうも他者に共感するのが苦手らしい。


[ ルヴァの前にも砂糖のポットを移動させながら。
  紅茶だったらジャムでもいいかもしれない。

  勿論喜怒哀楽は理解できる。
  人がどういった状況下において、
  その心を震わせるかも。

  ただその気持ちをまるで
  自分のことのように受け止めて。
  共に怒ったり、涙を流すことが、
  僕にはできない。 ]
 
 
(84) 希 2022/07/11(Mon) 10:40:27

【人】 カウンセラー サダル



[ 義務として受ける適性検査。
  カウンセラーが選ばれたのは、
  サダルにしても意外だった。

  おそらくその職に求められるもの。
  巧みな話術、警戒を与えない容貌。

  そして、
ミイラ取りがミイラにならないこと


  カウンセリング相手が見せる深淵に、
  サダルが呑み込まれることはない。
  一緒に沈んであげることすら>>0:199
  僕はしてあげられないから。 ]
 
 
(85) 希 2022/07/11(Mon) 10:41:40

【人】 カウンセラー サダル



   つまり僕は、人の心に寄り添えないから
   カウンセラーになったんだ。

   だからできることを職として。
   人類の発展に貢献している君達を
   心から尊敬しているんだよ。


[ そんな話をしているうちに。
  熱い珈琲も飲み頃になっただろう。 ]


   僕の話。
   少しは退屈しのぎになったかな?


[ カップを傾けて、こくんと喉を鳴らしたら。
  口角をあげて、微笑んだ。 ]*
 
 
(86) 希 2022/07/11(Mon) 10:43:31

【人】 カウンセラー サダル

─ カウンセリングルーム:バーナード ─



   おっと。それ以上はいけない。
   親友がいないだけで、
   友達は100人いるかもしれないだろう?


[ いないけど。 ]



   簡単な話だよ。
   珈琲は一人でも飲めるけど。
   友達は一人では作れないからね。

   イマジナリーフレンドって手もあるけど。
   そこまで僕の精神は急を要していないんだ。
 
 
(95) 希 2022/07/11(Mon) 11:02:20

【人】 カウンセラー サダル



[ 僕がカウンセリングを受けてるみたいだね。

  そんな印象を抱きつつも。
  対象に興味を持ってもらうのも、
  ひとつの理解の方法だから。
  自分語る経験が、皆無というわけではない。

  NGになりそうなワードだけは避けつつ、
  彼の興味を引きそうな話題を模索する。 ]


   バーナードにはいるのかな?
   友達でも、恋人でも、
   はたまた庭の隅に生えている草でも。

   そうだね。
   君が自分の生命より優先してもいい。
   そんなふうに思える相手が。
 
 
(96) 希 2022/07/11(Mon) 11:02:22

【人】 カウンセラー サダル



[ サダルが対話相手に求めるもの。
  それは快適さや心地よさを
  主軸として展開しているわけではない。
  
  だからね。
  一般的にやりにくい≠ニ称されるような
  相手だとしても。>>28

  君と過ごす時間。交わす会話。
  好みとは外れた珈琲の味。
  僕は十分楽しんでいたよ、バーナード。 ]*
 
 
(97) 希 2022/07/11(Mon) 11:02:25

【人】 カウンセラー サダル

─ カウンセリングルーム:スピカ ─



[ スピカの語る彼女。
  船を降りた、その後に連なる話を、
  サダルは主治医として少しだけ知っている。
  といっても少し≠ノ違わぬ程度。

  報告書はスクロールすら不要な行数で。
  一瞥、承認して。僕の仕事は終わった。

  語られなければ知らないけど。
  もしサダルがスピカの生を歩んでいたら。>>61
  彼らの良い息子、良い生徒には
  おそらくはなれなかっただろう。>>84 ]
 
 
   スピカは意外と欲張りだね。


[ 見えない君のこと。
  またひとつわかったよと。
  僕は、知ったような口を重ねて紡ぐ。 ]
 
 
(109) 希 2022/07/11(Mon) 12:25:40

【人】 カウンセラー サダル



   彼女に口うるさく言ったのは、
   なにも君だけではないよ。
   彼女が船を降りたのは僕と話した後だし。

   カウンセリングを受ける行為自体が
   優秀な彼女にとって、
   耐え難いストレスだったかもしれない。


[ だったら悪いことをしてしまったね、と。
  僕は責任を感じさせない口調で、
  君から責任を奪おうと試みる。
  本当に欲張りなのはどっちなのか。
  君が気付いてしまう前に。

  何も特別なことではないんだけどね。
  カウンセリングを受けることなんて。
  それでも病気扱いしないでほしい。
  そんな叫びは、いまだ一定数存在する。 ]
 
 
(110) 希 2022/07/11(Mon) 12:26:03

【人】 カウンセラー サダル



   君の言葉なんて。
   彼女はたいして気にしてなかったと思うよ。

   船を降りた後も、故郷に帰って。
   今頃スピカのことなんてすっかり忘れて
   美味しいスイーツでも食べてるかもしれない。

   縁の切れた他人のこと。
   いつまでも記憶するほど、
   人の脳のキャパシティーは豊富ではないんだ。


[ …… 決してそうではないことを。
  僕は数行の報告書から知っている。
  一定期間の保管が義務付けられている
  彼女のカルテの中にも、
  スピカの名前は記載されていた。
  
  それでも。
  彼女の人生を左右した全てが自分だなんて、
  もしそう考えているのなら。
  君はなかなかの欲張りさんだよねと。
  僕は目を細めながら微笑んで。 ]
 
 
(111) 希 2022/07/11(Mon) 12:26:54

【人】 カウンセラー サダル



   良かれと思ってやった

   その行為に意味がないわけではない。
   良いことは、良いことだからね。

   ただ、もし君が失敗したと思うなら。
   どうしたら上手くできたのか?

   間違えた過去は変えられない。
   それでも、次に間違えないことはできる。
   それは旧人類史において歴史≠ニ呼ばれる
   学問の一種だ。

   僕の目から見たスピカという人は。
   学び、考えて、実行できる人間だと思うよ。
  
 
(112) 希 2022/07/11(Mon) 12:28:37

【人】 カウンセラー サダル



   もし途中で上手くいかなくても。
   君が手を伸ばせば、
   助けてくれる人間だっているだろう。
   …… 心当たりは、無いかな?

   浮かぶ顔があるのなら。
   君がそういう生き方をしてきたから得られた、
   誇っていい財産だ。

   まあ、もしいなかったとしても ……
 
 
(113) 希 2022/07/11(Mon) 12:28:48

【人】 カウンセラー サダル



   僕はいつでもこの部屋にいるから。


[ そう言って締め括ったのは、
  少なくとも帰還まで。

  この誰かにとっては忙しく
  誰かにとっては退屈で穏やかな日々が
  日常として続くと思っていた頃のこと。 ]**
 
 
(114) 希 2022/07/11(Mon) 12:29:12

【人】 カウンセラー サダル

― 異変の日 ─



[ チャンドラは優秀な医師だ。
  クルーからの信頼も厚い。
  できることを見逃さなで義務を果たす彼女は
  常に何かしら忙しそうだ。

  対するサダルも、
  クルーからの信頼が厚いかは審議が必要だが。
  基本的にカウンセリングルームにいる。

  必然的に顔を合わせる機会は少なく。
  同じ艦にいるにも拘らず、
  彼女を知るなら、文字の方が多かっただろう。 ]
  
 
(119) 希 2022/07/11(Mon) 13:06:02

【人】 カウンセラー サダル



   ここだけの話。
    僕は君の顔を忘れかけているんだ。

    今度自撮りデータを送ってほしい。


(120) 希 2022/07/11(Mon) 13:06:06

【人】 カウンセラー サダル



[ いつだかのそんな要求は、
  果たして冗談として処理されてしまったか。
  もしかしてそんな経緯から、
  データではなく文書による手渡しに
  なったのかもしれない。

  チャンドラから渡される書類は、
  サダルが送るものより数倍厚く。
  それでいて的を得ているものだから。
  顔はぼやけていても、優秀であることは
  肌で理解していたのだけれど。 ]
 
 
(121) 希 2022/07/11(Mon) 13:06:21

【人】 カウンセラー サダル



[ XXXX/XX/XX 

  対象がカウンセリングルームを訪れる。
  前回の報告の結論を聞く。
  「音はなる」とのこと。
  カフェインを求める発言有り。

  XXXの離船について責任を感じている兆候。
  軽い雑談をする。 


 XXXX/XX/XX 
 
  対象がカウンセリングルームを訪れた。
  彼の訪問は初。
  相談内容。
  彼にとっては。他人と称する人物について。
  軽い雑談をする。
  結果、どうやら他人ではないと判明。
  晴れやかな顔で部屋を去った。

  詳細が必要なら後日提出する。
  此方の結論。

  ──── 2件とも、艦の運航には、 ]
 
 
(122) 希 2022/07/11(Mon) 13:06:24

【人】 カウンセラー サダル



   …… 問題なし、と。


[ ガリッ。
  アマノに無視されたペロペロキャンディーを
  嚙み砕く。
  手っ取り早い糖分補給にちょうどいい。

  チャンドラに報告する書類をデスクの隅に置くと
  体をほぐすため、んーと伸びをする。

  今日も今日とて特筆なし。
  ミスティックアンテナ号は、
  順調な航海を続けている。

  
次の瞬間までは、
 ]**
 
 
(123) 希 2022/07/11(Mon) 13:06:27

【人】 カウンセラー サダル



   そうだね。
   共感性が低いってだけで。
   僕自身にだって感情は存在するし。

   他者と衝突を起こすカウンセラーなんて
   シャレにならないからね。
   その辺りは気を付けているよ。


[ それでも人の感情に触れる仕事だから。
  地雷を踏んだ過去もあったかもしれない。

  ルヴァに倣って。>>125
  何か甘いものをと席を立ちかけて。
  あれは勝者の栄誉だと思い出せば。
  自身は珈琲をすするだけに留める。 ]
 
 
(127) 希 2022/07/11(Mon) 14:47:58

【人】 カウンセラー サダル



   それにそこまで大げさな話ではないんだ。
   僕の星は平和だった分、
   誰かと力を合わせなくても生きていけた。
   元々人の縁というものが希薄だったんだ。
   僕は生まれつきそれが顕著なだけで。

   要するに、僕にとっては、
   誰もが他人だというだけの話なんだ。


[ 確かにルヴァの星に生まれていたら。
  まっとうな職に就くのは難しかったかもしれない。
  それとも身ぐるみを剝がされて
  とっくの昔に死んでいたか。

  逆にルヴァが僕の国に生まれていたら
  彼はどんな生き方を選んだんだろう。
  そういう話をする時間が、僕たちにあれば
  聞いてみたこともあったかもしれない。 ]
 
 
(128) 希 2022/07/11(Mon) 14:48:21

【人】 カウンセラー サダル



   そうだね。
   僕は君達の心に寄り添うことはできないけど。

   その才を得難いと感じているし、興味もある。
   対話によって深く知りたいと願うし。
   心から愛しくも思っているよ。


[ 退屈しのぎになれたようなら。
  それは良かったと安堵して。
  ルヴァを見送ると、空になったカップを
  片付けた。 ]**
 
 
(129) 希 2022/07/11(Mon) 14:48:30
カウンセラー サダルは、メモを貼った。
(a25) 希 2022/07/11(Mon) 14:54:43

【人】 カウンセラー サダル

─ 現軸:カウンセリングルーム ─



[ 交換日記も完了。
  食堂に行って茶菓子の補充でもしようかな。

  そんなことを考えていたはずだけど。
  あいにく記憶は多少朧気だ。
  突如響いた振動と轟音に呑み込まれたように。 ]


   ──── ッ


[ 不自然に切り取られて。
  続いての記憶は、崩れ落ちた本の中。
  視界の端では本棚が、
  本来とは別の角度で鎮座している。
  あれを食らっていたら命はないだろうから、
  幸い直撃は免れたようだけど。

  …… 知ってる?
  専門書って、鈍器のようにぶ厚いんだ。
  ちなみに僕は今、身をもって知ったよ。 ]
 
 
(192) 希 2022/07/11(Mon) 19:24:03

【人】 カウンセラー サダル



   …… 全部データ化しておけばよかった。


[ コブができている頭部をさすりながらぼやく。
  といっても電源が落ちてしまったら、
  データが入った端末は綺麗な板切れだしね。
  何事も善し悪しだ。

  どうやら飛んで来た蔵書を頭にぶつけて
  気絶していたらしく、
  コール音は聞き逃していた。>>163

  どのくらい気を失っていただろうか?
  時刻を確認する前に、
  扉が開く気配に意識を移す。>>162
  僕の怠惰がルヴァの口から密告される前だと
  いいんだけど ……。>>170 ]
 
 
(193) 希 2022/07/11(Mon) 19:24:56

【人】 カウンセラー サダル



[ 現れた二人。
  ルヴァはともかく、もう一人の姿には、
  珍しいねと、思わす洩らす。

  彼は僕の存在を覚えているかも
  怪しいくらいだから。

  先ほどのアマノに加えて、
  非日常が続くものだと。

  ──── 非日常。
  そう、これは普通ではない。 ]
 
 
(194) 希 2022/07/11(Mon) 19:25:09

【人】 カウンセラー サダル



   どうしたのラサルハグ。

   お悩み相談?
   解雇通告?  
   それとも ─── 異常事態かな。


[ 乱れた部屋の隅では、
  チャンドラに送るはずだった報告書。

  問題なし、の記述が。>>123
  本に潰され折れ曲がっていた。 ]
 
 
(195) 希 2022/07/11(Mon) 19:25:35

【人】 カウンセラー サダル



[ 事態を簡単にでも説明されたら。
  カウンセリングルームの被害は、僕のたん瘤。
  そして部屋を片付けなければいけない
  億劫くらいであること。

  手早く説明した後は、
  有事の状況で僕にできることは殆どない。
  そのまま彼らの指示に従うだろう。 ]**
 
 
(196) 希 2022/07/11(Mon) 19:27:55

【人】 カウンセラー サダル

─ (回想)カウンセリングルーム:バーナード─



   脳を持った人間さえいれば、
   僕の仕事は問題なく回るよ。

   いらない、というよりは。
   そうだね。
   確かに僕は友人作りが不得手かな。


[ 具体的な理由が語られたかは、
  話の運び次第で。>>128

  友達はその場で調達できるか問題について。
  もしそちらの方向に逸れたなら、
  おそらくできる人間もいると答えた。
  有効な手法やタイプなどの話は、
  結局は語られなかっただろうから割愛して。 ]
 
 
(206) 希 2022/07/11(Mon) 20:01:01

【人】 カウンセラー サダル



   そうなんだ。
   うん。それは、良いことだね。


[ 自分の生命より優先したい人物。
  迷いない答えに、僕は破顔で返す。>>164

  勿論自分を優先するは生命として自然なこと。
  ただそれより上位の存在がいるのは、
  深く心を交わしているという事で。
  例えその相手が、恋人でもぺんぺん草でも。

  勿論それはもしもで収まっているうちの話で。
  実際に命の天秤にかける時が来れば、
  良いことでも何でもないんだけど。 ]
 
 
(207) 希 2022/07/11(Mon) 20:01:03

【人】 カウンセラー サダル



[ もっと詳しく話を聞いていれば。
  僕は思い違いをしていたんだと、>>165
  気付けたかもしれない。

  そろそろ夕食の時刻かな。
  また今度、教えてよ。
  バーナードにとって、大切な存在の話。

  しかし記憶では、そんなふうに話を閉じて。
  今度の機会は未だに訪れていない。 ]**
 
 
(208) 希 2022/07/11(Mon) 20:01:06

【人】 カウンセラー サダル

─ 現軸:カウンセラールーム ─



   軽くぶつけた程度だから。
   歩行に問題はないよ。


[ ルヴァに聞かせないためか、潜められた声。  
  耳の神経を研ぎ澄ませる。>>204

  カウンセラーの仕事が増える。
  どう考えても荒れた部屋の片づけより
  禄でもない状況が待っている。 ]
 
 
(212) 希 2022/07/11(Mon) 20:17:21

【人】 カウンセラー サダル



[ わかったよ、と首肯して。
  大人しく彼らに同行すれば。 ]


   ラサルハグもいつか遊びに来てよ。
   でないと避けられてるのかなって
   僕は寂しくて泣いちゃうから。


[ 道中、揺れる赤毛をかいくぐり。
  耳元へ囁き返し、もとい。
  これまで訪れなかったことへの意趣返し。

  男の涙は鬱陶しいよ。
  くすりと笑って、
  自分を後回しにしがちな君達を脅す。 ]**
 
 
(213) 希 2022/07/11(Mon) 20:19:04

【人】 カウンセラー サダル



   そうだね。
   そして当然君がいなくなっても困るよ。
   ラサルハグ。


[ 僕のタダ飯疑惑が指摘されなかった件は
  有難く受け取って。

  どうにも他者を大事にしすぎる君達に
  忘れないでねと。
  再度念を押しておく。

  ラサルハグの存在意義。
  船の運航に携わるといった面でもそうだけど。
  大怪我を負ったらしい誰か。
  義足の機関士長。
  君に関わり続けると覚悟した人間に>>0:212
  僕は少なくとも一人、心当たりがあるんだ。 ]
 
 
(220) 希 2022/07/11(Mon) 21:13:46

【人】 カウンセラー サダル



   うーん。
   その程度で僕の悲しみは癒えないな。

   せめてハグくらい貰わないと ……


[ ぐりぐりからたんこぶを避けつつ、
  要求はさらにエスカレート。

  そんな緊張感を欠いたやり取りは、
  ルヴァから突っ込みが入るか
  目的地に着くまで続いただろう。 ]**
 
 
(221) 希 2022/07/11(Mon) 21:13:48

【人】 カウンセラー サダル



   通信?
   どうやら夢の中にいたみたいで。
   聞き逃したかな。


[ ルヴァにも補足を受けながら>>224
  連れ立ってメインデッキへと進む。 ]


   うん。わかった。


[ 短い言葉には、短く返し。>>225
  背中から恨めし気な視線を感じたなら。>>226 ]
 
 
(237) 希 2022/07/11(Mon) 22:31:23

【人】 カウンセラー サダル



   ルヴァ君良かったねえ。
   抱っこだぞぉ☆
   よしよしー。


[ 一見華奢に見えるルヴァだけど。
  その身体能力を考えると
  筋肉の密度は常人より高いのでは。
  そして僕の身体能力はご想像の通りモヤシだ。 ]


   お兄さんは撫でてあげようね。


[ たとえ義足でも、長く付き合っていれば
  向き合い方も知っているだろう。
  暗に抱っこはラサルハグに任せて。
  ルヴァの指通りのいい髪。
  軽く触れた後、乱す手に力を込める。 ]
 
 
(238) 希 2022/07/11(Mon) 22:31:26

【人】 カウンセラー サダル



[ メインデッキにつけば、戯れはそこまで。
  船の運航に関して専門外である僕は、
  ここでは役立たずの部類になる。
  下手に計器を触らないように。
  耳だけ傾けて、状況把握に努めながら。 ]


   艦の総意にもアンテナの結論にも
   異論はないよ。

  
[ 意見を求められた時だけ口を開き。
  あとは部屋の隅で、
  一人おとなしく体育座りをキメていた。]**
 
 
(239) 希 2022/07/11(Mon) 22:31:28
カウンセラー サダルは、メモを貼った。
(a50) 希 2022/07/11(Mon) 22:37:07

【独】 カウンセラー サダル

/*
ルヴァ君僕より年上だ……
分かっててやったことにしようね
(-28) 希 2022/07/11(Mon) 22:39:21

【人】 カウンセラー サダル



   迅速な状況の把握と周知に感謝するよ。


[ 決定に異論がないのは元より。>>239
  専門職でない僕には、
  真にことの深刻さを理解したとは言えないけど。
  ある種の選定が行われることは把握した。

  意外だったこと。
  話し合うのかと思っていたけど
  1人分欠けたコールドスリープ。
  人選も順番も、アンテナが独自に決めるらしい。

  客観性と合理性を基準とするアンドロイド。
  彼女は僕らの命にどんな順番をつけるんだろう。

  興味はあったけど、
  幸い口には出さない程度の分別はある。 ]
 
(319) 希 2022/07/12(Tue) 10:07:35

【人】 カウンセラー サダル



   ふむ。


[ 続いて向けられた言葉と眼差しに、>>286
  ぱちり瞳を瞬かせて。

  求められている意図は分かる。
  ただ良くも悪くも感情を露出させたスピカより
  僕は君の方を気にかけていたりもする。>>285 

  ただそれも言葉にするべきではないと思ったので
  そうだね、と。
  なるべく穏やかな口調を挟んだ後。 ]
 
 
(320) 希 2022/07/12(Tue) 10:08:26

【人】 カウンセラー サダル



   確かに僕の仕事は、
   人の心を癒し、安定を保つことだけど。

   方法に言葉≠用いているからね。
   対象に対話によって自己を見つめる準備が
   できていない場合には、
   逆効果になるケースも多いんだ。


[ 準備するのに必要なもの。
  それは簡単で難しい。

  すなわち時間≠セ。 ]
 
 
(321) 希 2022/07/12(Tue) 10:09:05

【人】 カウンセラー サダル



   その段階に到達していない場合。
   僕と君達ができることは変わらない。
   
   側にいる。
   手を握って体温を分け与える。

   勿論バーナード。
   君にだってできることだよ。
 
 
(322) 希 2022/07/12(Tue) 10:09:25

【人】 カウンセラー サダル



   よかったら。覚えておいてね。


[ そう言ってにぱっと笑った後。
  合わせていた視線を、
  スピカが向かった方向に移す。 ]


   ただ君はラサルハグとゾズマの手伝いもある。
   個人的には医務室にも行ってほしいな。

   今の彼女を一人にはしておくのは心配だし。
   手が空いている、という意味では
   確かに僕が適切だろうね。


[ 衝動的な自刃の可能性。>>296
  見張り役という点ならば請け負おう。
  そのために一度場は離れるけれど。 ]
 
 
(323) 希 2022/07/12(Tue) 10:09:50

【人】 カウンセラー サダル



   他の人も誰でもね。
   話がしたくなったら遊びに来てよ。
   お茶とお菓子は食料の備蓄をアンテナと
   相談してからになるけど。

   僕はやっぱりカウンセリングルームに
   いるからね。


[ 残った面々の1人1人に言葉を向けたなら。
  手を振ってメインデッキを立ち去る。 ]*
 
 
(324) 希 2022/07/12(Tue) 10:10:22

【人】 カウンセラー サダル

─ メインデッキ→スピカの部屋 ─



[ メインデッキを去った後。

  スピカの居場所は推測になるけど。
  彼女がhide and seekのプロでない限り
  消去法で絞れるだろう。

  程なくして彼女の部屋の前に立つと
  まずは呼び出しのコールをかけて。

  続いて応答してもしなくても変わらないだろう
  大きな声を扉越しに響かせる。 ]
 
 
(333) 希 2022/07/12(Tue) 10:34:34

【人】 カウンセラー サダル



   スピカ―。

   ご飯作るの手伝ってよー。


(334) 希 2022/07/12(Tue) 10:35:14

【人】 カウンセラー サダル



[ 悲しいかなゲイザー不在の今、
  僕らの安穏は崩れさった。

  このまま放っておけば、
  粘土の味が楽しめるレーションや
  栄養素に極振りしたゼリー飲料水が
  食卓に並ぶだろう。やったね。

  …… 言葉を尽くす段階ではないなら
  とりあえず手は動かしておこう。
  と言った単純な思考。
  ここで彼女が自身の仕事を思い出し
  そちらを選ぶならそれで全然構わない。>>304 ]
 
 
(335) 希 2022/07/12(Tue) 10:36:04

【人】 カウンセラー サダル



[ 食べることは生きること=B

  そんな話を今の彼女とするつもりは
  毛頭ないのだけど。

  知ってほしいこと。
  それは美味しいご飯は美味しいんだってこと。

  そして料理を趣味にも生業にもしていない
  サダル一人に任せておけば。
  完成したご飯は、
  別に美味しくないってことだ。 ]**
 
 
(336) 希 2022/07/12(Tue) 10:36:48

【独】 カウンセラー サダル

/*
PL視点メモ>>266
僕に友達がいました!!!
(-38) 希 2022/07/12(Tue) 10:44:45

【人】 カウンセラー サダル



[ 扉が開けば、表情には出さぬまま安堵する。
  閉じこもられたら状況はより厄介だった。

  アンテナに頼んで正当性が認められれば
  強制的にロックを解除できたかもしれないが。
  無理やり踏み入るのは、
  カウンセリングにおいては愚策でしかない。 ]


   スピカは何が好き?
   僕はねー。


[ 気分野なので、僕は≠ノ続くメニューは
  日によってころころ変わるけど。
  それを言葉にする前に、
  彼女の決意によってかき消された>>348。 ]
 
 
(351) 希 2022/07/12(Tue) 11:51:35

【人】 カウンセラー サダル



   うん、わかった。


[ 想定より、ずっと早かったな。
  と、独り言で収まる程度の声で呟いて。

  ご飯は後回しかな。
  食堂の惨状を知らない僕は、>>158
  もしも気付いた誰かによって。>>346
  室内が片付けられていたり、
  完成品はこちら!とばかりに
  温かい食事が用意されていたりしたら
  心からの喝采を送るに違いない。 ]
 
 
(352) 希 2022/07/12(Tue) 11:51:53

【人】 カウンセラー サダル



   場所はカウンセリングルームでいい?
   顔を洗ってすっきりしたら行こうか。


[ 特に問題ないようなら。
  スピカの準備が済み次第、
  彼女を連れて部屋の外に出る。 ]**
 
 
(353) 希 2022/07/12(Tue) 11:51:57

【人】 カウンセラー サダル



[ ご飯を作ろうと思った時もそうだけど。
  一応アンテナに確認を取る。
  今後の食料の分配に関しては、
  彼女の意見に従うつもりだけど。
  紅茶の許可くらいなら出たんじゃないかな。 ]


   ちょっと待っててねー。


[ お湯を沸かしている間。
  崩れた本を部屋の隅に押し込んで。
  更に視界に入らないよう、倒れた本棚ごと
  カーテンを引いて隠した。よし、掃除完了。 ]
 
 
(397) 希 2022/07/12(Tue) 17:42:05

【人】 カウンセラー サダル



   むしろカウンセリングってそういうものだよ。
   僕はスピカの話が聞きたいんだ。


[ 心の整理。>>383
  …… 僕は割と話好きな方なので、
  結構口出しもしてしまうけど。

  本来なら頭や心の中を整理する事で、
  患者自身の力で気付き得るのが理想だ。 ]


   僕の役割はね、スピカ。
   君の鏡になることなんだよ。
 
 
(398) 希 2022/07/12(Tue) 17:42:49

【人】 カウンセラー サダル



[ スピカの経歴は知っている。
  単なる文字としての知識で。
  
  過酷な生い立ちの者も少なくない
  ミスティックアンテナ号のクルーの中では。
  衣食住と生きていく力を与えられたスピカは
  恵まれている方と言えるかもしれない。
  他者と比べることに意味があればだけど。 ]


   焦らなくていいから。
   ゆっくり呼吸してね。


[ 涙にはデトックス効果がある。
  流れるそれを暫く黙って見守った。 ]

 
(399) 希 2022/07/12(Tue) 17:43:13

【人】 カウンセラー サダル



   …… もしも、その瞬間に戻れたら。

   行かないで、一緒にいて
   新しい生活に馴染めるといいね

   今のスピカなら、
   彼女にどちらの言葉をかけたい?


[ かつて幼い少女だったころのスピカ。
  話が続くようなら促して。
  考えあぐねているようなら、
  時折質問を挟みながら。

  紅茶の香りが漂う一室。
  僕は、君が君を知るための声に耳を傾ける。 ]**
 
 
(400) 希 2022/07/12(Tue) 17:44:10

【独】 カウンセラー サダル

/*
みんな仕事しててえらいな……

お茶飲んでお喋りしかしていない民だよ
(-50) 希 2022/07/12(Tue) 17:50:08

【独】 カウンセラー サダル

/*
コールドスリープがなければ「磯野ー口減らししようぜー!」ってデブリの藻屑にされてもおかしくない
(-51) 希 2022/07/12(Tue) 17:51:56

【人】 カウンセラー サダル



[ 話の終着点は意外なものだった。

  我らが艦長アンテナが、
  スピカが幼少期に別れた友人であるという。

  もしも本人ならばアンドロイドの身体に
  脳を移植して艦長を命じたことになる。
  専門職ではないので一概に否定はできないが、
  一種の思考実験のサンプルになりそうな程度には
  モラルの外れた行為だ。

  後は罪悪感からくるスピカの思い込みか。
  単純に外見が相違したか。
  本人の知能と感情をベースにAIの性格を構築した、
  etcetc……。

  何にせよ、ここで一番の問題は。
  スピカがそう思っていること。
  なら僕は、それを否定すべきではない。 ]
 
 
(448) 希 2022/07/12(Tue) 20:35:43

【人】 カウンセラー サダル



   スピカはさ。
   やりたいことはできたの?


[ 管制官に選ばれた。>>418
  それが彼女のやりたいことなら。
  僕はきっと、頑張ったねと祝福してから。 ]


   アンテナ ……

   …… キューは、望みを奪われた
   可哀そうな少女だったんだろうか?
 
 
(449) 希 2022/07/12(Tue) 20:36:16

【人】 カウンセラー サダル



[ 艦長席に座る少女。
  彼女がアンテナなのか、キューなのか。
  僕はその答えを持たないけれど。

  キューがどういう少女だったか。
  それを知るのは、僕ではなくて君だから。
  緩く首を傾げた後。
  僕も自身のカップを傾けた。 ]


   それはコールドスリープを拒否する。
   そういうことかな。


[ アンテナと一緒にいる。
  この状況下における意味。
  今回の事故に責任を感じている彼女なら
  その結論に至るのも不自然ではない。

  とりあえず突発的に命を絶つ様子ではないので
  そこは一度安堵して。 ]
 
 
(450) 希 2022/07/12(Tue) 20:36:34

【人】 カウンセラー サダル



   うん。わかった。


[ 首を縦に振った後。
  君の望みはわかったよと。
  被せるように言葉を続けて。 ]


   スピカの考えてることはわかった。
   じゃあさ。キューの望みなんだろう。
   彼女は、友である君に何を求めるんだろうね。

   それを彼女に聞くのは難しいかな?


[ 想いは一方通行ではないからね。
  互いの主張を知るのは大切なことだと。
  かつてのすれ違いを繰り返さないためにも。

  付け加えた声は、穏やかに凪いでいて。 ]
 
 
(451) 希 2022/07/12(Tue) 20:38:02

【人】 カウンセラー サダル



   なんて偉そうなことを言ってるけど。
   あのアンテナがキューなのか、
   正直僕にはわからないんだ。

   ただね。知っていることもあるよ。


[ もしも違った場合。
  現実が想像よりも残酷だった場合。

  スピカは何を思い動くのか。
  正直不確定要素ではあるので、
  可能なら触れさせたくないんだけど …… ]
 
(452) 希 2022/07/12(Tue) 20:38:57

【人】 カウンセラー サダル



   今のスピカは一人じゃない。
   キュー以外にも大切な友人がいるってこと。


[ それはきっと、
  彼女の手袋事情は知らなくても。>>337
  報告書越しでも伝わる大切なこと。>>330 ]**
 
 
(453) 希 2022/07/12(Tue) 20:40:45

【人】 カウンセラー サダル

 

   …… 涙を流すの良いことだよ。
   ストレスホルモンを排出する作用がある。
   泣きたいときに涙腺を引き結ぶ方が、
   よほど心にとっては悪影響だ。


[ 先ほど堪えるような姿を思い出し。
  今の君が正しいんだと。
  柔らかな声で前置きした後。 ]
 
 
(513) 希 2022/07/12(Tue) 23:39:30

【人】 カウンセラー サダル



   スピカが残りたいのはわかったよ。
   ただ彼女がアンテナにしてもキューにしても。
   コールドスリープの決定権は
   艦長にあるからね。

   艦長が出した結論を聞いて。
   それでも納得できなければ、
   改めて話し合うのはどうかな。
   世界は一人の意志では回らないからね。


[ それに、きっと変わらない。
  たとえ彼女が、キューでもアンテナでも。 ]
  
 
(514) 希 2022/07/12(Tue) 23:39:59

【人】 カウンセラー サダル

 

 
   だって君達は、友達なんだろう?


[ 僕には持ちえぬ存在。>>0:10
  さも馴染みのある言葉のように口にして。

  勤勉な同僚からの認識を、
  僕は夢にさえ思っていないから。>>266 ]


 
(515) 希 2022/07/12(Tue) 23:40:05

【人】 カウンセラー サダル



   君がコールドスリープを拒否した結果。
   怒髪天を突くような人達のことだよ。
   眠った彼らを夢枕に立たせないためにも
   その辺りも話した方が良いんじゃないかな。

 
[ アンテナが誰であったとして
  支えになってくれるだろう存在。
  もしかしたらそこには、
  友情以外の感情もあるかもしれないけど。

  なんとなくだけどね。
  以前と似た質問だけど。>>146
  今回はわからない∴ネ外の答えが
  聞けたんじゃないかなって思ってるけど>>497
  …… どうだったかな? ]
 
 
(516) 希 2022/07/12(Tue) 23:41:40

【人】 カウンセラー サダル



   おっと。失礼。
   …… スピカ、一大事だ。


[ 端末が鳴れば、一言置いて>>472
  画面を確認する。
  普段はカウンセリング中に
  端末を確認なんてしないけど。

  今は非常事態だから、
  連絡はすぐにつくようにしている。 ]
 
 
(517) 希 2022/07/12(Tue) 23:42:01

【人】 カウンセラー サダル



   僕はとてもお腹が減った。
   カレーを食べに行こうよ。



[ 一大事とは言いつつ、
  緊張感を感じさせない口調で。
  彼女の話がひと段落付いたのを見計らって、
  そんな提案を持ち掛ける。

  カレーって単語を聞くだけで、
  僕は腹の虫が鳴くけれど。
  スピカはどうだっただろう? 


  ラサルハグのアマノ家お泊りCOの件?
  明日会ったら昨夜はお楽しみでしたね
  一択に決まっているよね。 ]**


(518) 希 2022/07/12(Tue) 23:42:58
カウンセラー サダルは、メモを貼った。
(a88) 希 2022/07/12(Tue) 23:45:33