ランダム機能


ユーザ登録




人狼物語 三日月国


139 【身内】花咲く日、蜜の香りと踊る【RP村】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 気分屋 ルヴァ

* 首飾りを確認。まだ大丈夫です。
* ほっと一息。
(1) mennrui 2022/03/22(Tue) 21:06:54

【秘】 気分屋 ルヴァ → 演者 シェルタン

* こくり、ひとつ頷いた後にあなたの隣に座ります。
* ふう、同じように一息をついてから。カップに息を吹きかけて。

「………」

* そっと口を付けてみれば、ふわりと広がる甘い味わい。
* ルヴァは頬を緩めて、おいしい、と小さく呟きました。
(-8) mennrui 2022/03/22(Tue) 21:30:47

【秘】 気分屋 ルヴァ → 演者 シェルタン

「………そうだね」
「あったかいのは……落ち着く。
 甘いのも……」

* ホイップを少しだけほっぺに残して、ルヴァはぽつりと呟きます。
* 両手でこうして包んでいるだけでも、なんだかほっとする心地で。

「…………スプーン」

* ホイップたっぷりなので、ルヴァはどうやらスプーンももらっていたようです。
* それをあなたに差し出してみました。大丈夫、口はつけていません。
(-28) mennrui 2022/03/22(Tue) 22:35:44

【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス

「えっ」

* 別にそういうわけじゃ、と止めようとする前に。
* からんころん、転がり落ちる鈴のような声にぎょっとしました。
* そういうわけじゃなかったのです、そういうわけじゃ……
* なんだかしょぼくれてしまったようにもみえるあなたに、ルヴァは慌てて袖を振りました。

「いや……べ、別にいいよ」
「不思議な喋り方だな、とは思ったけど。
 いやじゃないし……そ、そのままでいいから」

* 無理をしてほしい訳ではなかったのです。

「………」
「まあ……えっと……そう。初めて……で、いっしょだね」

* それからぎこちなく、そう、話題を引き戻してくるように。
* ルヴァはそう呟いて、あなたの顔を小さく覗き込むのです。
(-29) mennrui 2022/03/22(Tue) 22:38:47

【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス

「………べ、別にいいよ」

* 恥ずかしかったんだ、なんて。
* それは流石に失礼過ぎるから、言葉にはしませんでした。

「えっと……初めてがおそろいだから、楽しみ?
 そうかなあ」
「…………別に、いっしょに回ったわけじゃないのに」

* ……もしかして、これはお誘いなのでしょうか?
* ううん、ルヴァは視線を泳がせます。
* だって、自分から誘うのはちょっと恥ずかしいので。
(-78) mennrui 2022/03/23(Wed) 14:06:13

【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス

「そ、そんなことない!」

* 慌てて首を振りました。
* 隠しているのは分かりやすいけれど、言うわけにもいきませんから。

「…………」
「……予定……は、ない…から、
いいよ……


* ごにょごにょと返すと、あなたの手にルヴァの袖が触れます。
* なんだかんだいって、折角のお祭りですから。
* 誰かと楽しみたいですもの。
(-98) mennrui 2022/03/23(Wed) 20:04:13

【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス

「………さ、さあね」
「同じかどうかなんて、分かんないし……」

* それを肯定するのも、ルヴァにとっては何だか恥ずかしいのでした。
* でも、出来たらきっと楽しくて、嬉しいです。言うことは出来ませんが。

「え?え、えーっと……うーん……」

* さて、辺りを見回しましょう。
* これだけ屋台があれば、ぐるりと見回すだけでも。
* 気になるものの一つや二つ、きっと見つかるはずですからね。

「………あ、」
「あそこ、とか」

* そして袖の先が示したのは、果物飴屋さんでした。
* きらきらとキャンディのコーティングでおしゃれをした果実たちが、お店にしゃんと並んでいます。
(-111) mennrui 2022/03/23(Wed) 21:50:02

【秘】 気分屋 ルヴァ → 演者 シェルタン

「うん」

* だって、手で取るのはきっと難しいですもの。

「………?」
「多分、平気。
 ……僕は、お花、さっき食べちゃったし」

* 偶然口の中に来てくれたメレンゲのおかげで。
* スプーンの出番はなくて済みそうなのでした。
* もこもこのクリームは、そのままにしたいし。
* ……首を傾げるルヴァのほっぺには、白い雲のついたまま。
(-114) mennrui 2022/03/23(Wed) 21:53:43

【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス

「………う、うん。
 まあ、そうなんだけど」

* あっさり肯定するなあ、なんてちょっと思ったりして。
* ロマンチックなのか、はたまたそうでもないのか。
* あなたはやっぱりちょっと、不思議な人だなあと思うのです。

「えっと、そう」
「……め、珍しいしね。じゃあ、行こう……」

* ただ飴ちゃんが食べたかったとか、そんなことはないのです。
* さて、見回して見つけられたのですから、すぐそこに屋台はあって、
* いっぱいの果物飴がきらきらと煌めいています。

「……サルガス、は。好きな果物とか、あるの?」
(-149) mennrui 2022/03/23(Wed) 23:00:12

【秘】 気分屋 ルヴァ → 日輪 キンウ

「わあっ」

* ねこ!?ねこじゃない……いやねこだったっけ?
* ルヴァは突然に現れたあなたにちょっとびっくりです。

「え?が、学校で?
 まあ、そ、そうだね。いや……文字は、もうちょっと小さい子がやってるかな……?」
「僕は、えーっと、お話を読んだりとか、そういうの……」
(-151) mennrui 2022/03/23(Wed) 23:02:18

【秘】 気分屋 ルヴァ → 演者 シェルタン

「うん。………え?」
「そうかな、別に、」

* と、そこまで言って。何となく嫌な予感がしました。
* そろそろとほっぺに触れると。ふわりとした感触。

「あ」

* ルヴァのほっぺが、ぶわりと赤くなりました。
* 慌てて顔を逸らすと、ああ、その前にカップを置いて。
* そう、ポケットからハンカチを取り出しました。
* 証拠隠滅!……は、もう無理なのですけど。それでもどうにか綺麗にします。

……………いつから…?


* そして、か細い声であなたに恐る恐る訊ねるのです。
(-153) mennrui 2022/03/23(Wed) 23:04:35

【秘】 気分屋 ルヴァ → 裁縫屋の子 リュシー

「うわあっ、な、なに!?」

* 突然の突撃にルヴァはびくっ!と体を震わせました。
* うろちょろちょろ、犬のように回るあなたにむすっとした視線。

「同じ……って、僕の方が年上じゃない?
 遊ぶのはまあ……い、いいけど」
「回ったよ、飲み物買ったりお菓子買ったり……」

* ルヴァはいかにも人懐っこいあなたに、少したじたじです。
(-154) mennrui 2022/03/23(Wed) 23:07:16

【秘】 気分屋 ルヴァ → 日輪 キンウ

「え、え、うーん……
 そういうのもある……かな」
「あとは、昔の人の話とか……魔法の話とか……
 ………たのし…いのも、あるよ」

* と言ったのは、どうしても退屈に感じるお話もありますから。
* 難しいお話は、ルヴァにはまだ少しだけ早いのです。

「君は……本を読んだりは、しないの?」
(-231) mennrui 2022/03/24(Thu) 9:47:04

【秘】 気分屋 ルヴァ → 演者 シェルタン

「……………」

* どうしてもっと早く言ってくれなかったのか。
* でもそんなの、言いにくいもんな。
* と、様々な想いが心の中で混ざり、ルヴァはじ……とあなたを見つめるだけでした。
* 汚れてしまったハンカチを脇に置いて。お出かけですもの、必要になるかと思って持ってきたのですが。
* まさかこんなにすぐ必要になるとは、思っていませんでした。

「もう大丈夫だし……」

* なんてちょっとの強がりは、でも、顔の赤いまま。
* ホイップはおいしいけれど、こう言った欠点もあるのだなあと。
* あなたの飲むそれをちらりと見つめて、こっそり思ったのです。
(-232) mennrui 2022/03/24(Thu) 9:50:05

【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス

「え?べ、別に緊張はしてな…… ………」

* 怒涛の勢いで並べられた果物の名前の、
* どれくらいがルヴァの頭までたどり着いたでしょうか。
* 少しの間ぽかん、と黙っていた後に。

「じょうだん………」

* 冗談だったんだ、今の。
* ルヴァはあなたと、本当にまだ少ししか話してませんけれど。
* それでも何となく、少しずつ、あなたのことが分かってきました。

「うん、まあ」
「………ありがとう…」

* だから、ぎこちなくても、そう返すのです。
* さて、ところで。お店に来たからには買わなくては。
* ルヴァはううんと迷って、いちごの飴を買うことにしました。
* きらりと赤く輝くそれを手に取ってから、あなたを見上げます。
* あなたはどうするの?と。
(-233) mennrui 2022/03/24(Thu) 10:03:21

【秘】 気分屋 ルヴァ → 裁縫屋の子 リュシー

* なんて素直なんだろう。
* あなたの第一印象はきっと、それでした。

「………」
「……ええ?せっかくお祭りなんだから、
 屋台を見て回るとかじゃないの」

* 折角の機会ですし、どうせならその方がいい気がしました。
* だって、まだ行ったことのない屋台もたくさんあります。
* だから、その方が楽しいんじゃないかと思うのです。
(-234) mennrui 2022/03/24(Thu) 10:06:00

【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス

「………うん……
 君って、なんか……練習中、って感じなんだね、色々と」

* 失礼な物言いをしましたが、これでもマイルドにしたらしいのです。
* さて、同じものという言葉が届いたのか。もう一つ、いちごの飴があなたへ差し出されました。

「本当にきらきら……」

* 先に手に取ったルヴァは、くるくると飴を回して。
* 陽の光を照り返すのを、ちょっとだけ楽しそうに見ていました。
(-264) mennrui 2022/03/24(Thu) 18:50:00

【秘】 気分屋 ルヴァ → 演者 シェルタン

* 見守るようなその視線が、なんだかくすぐったくて。
* カップが空になるころまでは、恥ずかしそうにしていました。

「………うん?」
「えっと、甘いもの……」

* 少し考えてから、頷きます。
* お祭りの時くらいしか、甘いものでお腹いっぱいにはなれませんもの。
* ちょっと悪い子になるには、いい機会なのです。
(-265) mennrui 2022/03/24(Thu) 18:51:38

【秘】 気分屋 ルヴァ → 裁縫屋の子 リュシー

「わ」

* されるがままに引っ張られていきます。
* ルヴァはおててを出していないので、袖になってしまいますが。

「……こ、このお祭り来たの初めてだし。
 あんまり詳しくない……」

* と、つまるところ案内してほしい、という意味でそう言って。
* きょろり、きょろりと辺りを見回します。

「食べ物じゃない、屋台……あるんだっけ?」
(-278) mennrui 2022/03/24(Thu) 20:55:14