人狼物語 三日月国


94 【身内】青き果実の毒房【R18G】

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視点:


【独】 9949 普川 尚久

人減ったねぇ・・・・・・・・・・・・
(-0) Vellky 2021/09/27(Mon) 21:01:48
普川 尚久は、コンコン。黒塚とリョウちゃんの部屋の扉を叩いた。
(a0) Vellky 2021/09/27(Mon) 21:07:40

普川 尚久は、黒塚が部屋に居るなら返事を待ったし、居ないのならそのまま待っていた。
(a1) Vellky 2021/09/27(Mon) 21:10:02

【妖】 9949 普川 尚久

/*
当方はこの窓、主に普川にフォーカスが当てられてるカメラ映像を端末で見られるようになったくらいのノリで普川の行動を流しています。PCが見られていて大丈夫です。アーカイブとかあるでしょう、よろしくお願いします。
($0) Vellky 2021/09/27(Mon) 21:11:51

【独】 9949 普川 尚久

待ってほしい。榊死んだってことは木霊窓実況見せながらヤるということになるの? 見られるの後ならまだいけっかなっておも、おも、お

たすけて。
(-1) Vellky 2021/09/27(Mon) 21:22:05

【人】 9949 普川 尚久

命令と許可って違うんですよ


(0) Vellky 2021/09/27(Mon) 21:52:39
普川 尚久は、一度飲み込んだ言葉を、また吐くことになった。聞かせる気があるのか分からない、囁きになった。
(a2) Vellky 2021/09/27(Mon) 21:52:45

普川 尚久は、今日のハメ撮り投票の結果を見て、良かったね靖史と思った。あと、榊さんあの人あれ変え忘れたなと思った。
(a3) Vellky 2021/09/27(Mon) 21:57:47

【人】 9949 普川 尚久

>>闇谷

なんとなく、懐かしいものが見たくなった。

見てどうにかなるわけでなかったし、国立図書館でもな
いそこにあるのかも分からなかったが、なんとなく、ほ
んとうになんとなく、徒労で終わっても構わないから。


 色んな言い訳を立てながら、しばらく嗅がなかったにおいに満たされたその場所に足を踏み入れる。

「・・・・・・あ」

 先客の姿を見て、ちょっと拍子抜けしたような声をあげた。
(1) Vellky 2021/09/27(Mon) 22:26:40

【独】 9949 普川 尚久

>>c3 ここすき。Cute.
(-6) Vellky 2021/09/27(Mon) 22:51:03

【人】 9949 普川 尚久

>>2 黒塚

「確かめたかったって、何を? 聞きそびれたから」

 余計な挨拶もなしに投げかけた。
(3) Vellky 2021/09/27(Mon) 23:00:02

【独】 9949 普川 尚久

>>c10 こういうタメすごい好き。前後の流れがあってこそのあれ。
(-13) Vellky 2021/09/27(Mon) 23:19:35

【独】 9949 普川 尚久

>>4:L2 18歳n回目〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!
(-14) Vellky 2021/09/27(Mon) 23:57:37

【独】 9949 普川 尚久

それはそれとしてよい文明を学んだので、おれは
半透明タグlucent
を多用します。当方深海国のこれ好きだったのですよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ないからグレー使ってた〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ひゃっほ^〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜う
(-15) Vellky 2021/09/28(Tue) 0:08:42

【独】 9949 普川 尚久

逃避していないで見えたものを飲み込みな。榊おまえどうなるんだ・・・・・・・・・????? PL当方は気にしたいけど普川は気に・・・・・・・・・・話の流れですかね・・・・・・・・・・・・・自分の話が出たら、多分聞くのですよ。(ずっとここに居るの大変だよって言いたくて)貴戸ともする方向に持ってけないかなって思いながら喋ってただえっちして終わったから当方分からないです。勝負の勝ちのお願いごとも結局どうするよ、あ、言ったら榊の聞けるって聞いたな、俺に対してのだけど。ほぁ〜〜〜〜〜〜〜ん


たすけて
(-16) Vellky 2021/09/28(Tue) 0:16:24

【独】 9949 普川 尚久

光らすの面白いな。
(-17) Vellky 2021/09/28(Tue) 0:16:45

【独】 9949 普川 尚久

当方のグレー全部半透明になる。やっちゃ^〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜うれし〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(-18) Vellky 2021/09/28(Tue) 0:20:03

【独】 9949 普川 尚久

榊に突っ込む文章書いてたら? ぐおおお
(-19) Vellky 2021/09/28(Tue) 0:21:45

【独】 9949 普川 尚久

 
情けないぜ 助けてくれ

 
例の奴らに 追われてるんだ

 
もう駄目かもしれない ミ・アミーゴ

 
二人を裂くように 電話が切れた


(診断メーカーより)
(-20) Vellky 2021/09/28(Tue) 0:24:08

【独】 9949 普川 尚久

ただの正しい歌詞がきたじゃねえか??????????????????
(-21) Vellky 2021/09/28(Tue) 0:24:36

【秘】 4274 素崎 真斗 → 9949 普川 尚久

「俺に何させる気なの……」

はぁ、と深く息をついて。
あなたの腰を掴むと。一息に突き上げた。
好きなようにされていたから、こちらとてもどかしく限界だったのだ。
運動をあまりしない筋肉量の少ない身体だが、力のこもっている腹は硬いだろうか。

「……っ」

確かに自分も変態かもしれないな、なんて頭の片隅で考えながら快楽に身を委ね奥へ奥へと打ち付けた。
過去の経験んではこのように奥まで入ったことがない。
気を抜くと持っていかれそうになりながらもその時を迎えれば、あなたの中で吐精するだろう。
(-22) eve_1224 2021/09/28(Tue) 0:31:26

【独】 9949 普川 尚久

六日目に行く場合ってあるのかしら?

・A)狼が吊られる。→狼ゼロで終了
・B)村が吊られる 
  a)村が噛まれる→狼狐で終了
  b)狐が噛まれる→村狼狐で終了
  c)噛みが行われない→b)と同じで終了
・C)狐が吊られる 
  a)村が噛まれる→村狼で終了
  b)噛みが行われない→村村狼で続行

とりあえず噛みが実行されていれば六日目いかなさそう。成程ね。
(-23) Vellky 2021/09/28(Tue) 0:38:51

【独】 9949 普川 尚久

ああ、あとは吊り先と噛み先が被らなければか。
(-24) Vellky 2021/09/28(Tue) 0:40:32
普川 尚久は、迷彩に最大限手を貸すつもりだ。応援していると言う。
が、応援したくはない。
(a5) Vellky 2021/09/28(Tue) 0:59:29

【独】 9949 普川 尚久

>>a5 あ、改行の問題で文字を隠したのバレますね。「いきたいとこにいけるといいね」で応援しているのは本当なのだけど、「死ななくていいのになぁ」もあるから応援したくないのもそうなのですよ。でも、前者>後者なので、応援しているになるのわよ。
(-25) Vellky 2021/09/28(Tue) 1:01:28

【独】 9949 普川 尚久

鯖でちゃんとした反転術式使ったの一回くらいって言ったけど、本当はただただ単純に恥ずかしくて伏せたのが何処かにあった気がします。ありました(自白)>>3:12
(-27) Vellky 2021/09/28(Tue) 1:20:57

【独】 9949 普川 尚久

戸棚風だとそう言えば右下の矢印がいないので、エピ後にアンカーつけて自白しようと思います。主に使ったのって秘話だったように記憶しているので。
(-28) Vellky 2021/09/28(Tue) 1:24:16
普川 尚久は、「ん」 闇谷に軽く手を振り返した。>>+4
(a6) Vellky 2021/09/28(Tue) 1:54:13

【人】 9949 普川 尚久

>>+4>>a6 闇谷

「闇谷さん、いつもそんなに読んでるの?」

 スイ、とあなたの席に近寄ってくる。手に持っていた鞄を机に置いて、あなたの頭をわしわしして、本の題字を気にし出した。どういうものがそこにあっただろう。
(8) Vellky 2021/09/28(Tue) 1:55:17

【秘】 0251 鏡沼 創 → 9949 普川 尚久

ベッドまで運んで、ばたりと倒れた貴方に合わせてしゃがむ。

「どういたしましてぇ。
ほんとにぃ?平気ではなさそうだけど」

貴方を覗き込む。
水でも持って来といた方がいいかなとか、珍しくそんな気遣いのような考えが浮かぶ。
もっとも、今の貴方にとっては余計なものだろうけども。
(-33) sym 2021/09/28(Tue) 1:58:59

【秘】 9949 普川 尚久 → 4274 素崎 真斗

「さ、
っ…!?」

 不安げに手が動いたが、結局自身の体重を支えるのに意識を向ける事となった。
ここまで、けっこう精一杯にお医者さん側をしていたので。

「、っ、、
、ふ、ぅ、ッ、ヤ、ぁ、」

 喘ぎ声にはなり切らない、断続的に息を吐く音がする。余裕を崩し、縋るような様子には、多少溜飲が下ったかもしれない。


 ──────

 ────

 ─…


 ──薬の熱が引いたのは、あとなにをどのくらいした後になったか。落ち着いた頃には普川はベッドで横になり、鞄を胸に抱いて背中を丸めていた。ぎゅ。最後まで脱がなかった白衣の裾から、細い脚と不釣り合いな金属の輪が覗いている。

「・・・おつかれ? 付き合ってくれておおきに、素崎さん」

 労いの言葉は一応、言葉通りの気持ちが籠ってるように聞こえた。あなたへ視線すら向けずにくったりとしているが。
 自分周りの後始末は放っておけばやっておくらしい。言われた通りにされても、世話を焼かれても構わないようで、ほとんどの事に抵抗はなかっただろう。
(-50) Vellky 2021/09/28(Tue) 8:42:02

【秘】 9949 普川 尚久 → 0251 鏡沼 創

平気じゃなくてへいきだからへいきにしてて、へいきぃ〜


 平気がゲシュタルト崩壊している。最初のそれだけ、ニュアンスが違うように感じた。ベッドに倒れて気が抜けたようにも聞こえるし、改めて気を張っているようにも聞こえる。

「 
ひとりで、へいき
 」

 液晶の向こうで乱れていた彼は、
 ずいぶんと苦しそうで、さみしそうだった。
 今も。
(-51) Vellky 2021/09/28(Tue) 9:05:42

【独】 9949 普川 尚久

<lucent>タグ落ち着く〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(-52) Vellky 2021/09/28(Tue) 9:06:44

【人】 9949 普川 尚久

>>+10 闇谷

「そぉ……最近。うん、最近色々あったな、僕ら」

 引いてもらった椅子に腰かけようとして、続いての申し出に一旦止まった。

「……こういう雑誌って、どのくらい前のまでいる、かなぁ」

 本の山の中の、週刊誌を指して言う。あまり期待をしていないような声だった。少なくとも数か月以内の何かを見たいわけではないらしい。
 直ぐに考えつくのは、彼の起こしたとされている事件についてだろう。母親の事故についても考えられたが、そちらは週刊誌で取り上げられるようなものではない。
(10) Vellky 2021/09/28(Tue) 9:27:06

【秘】 9949 普川 尚久 → 市川 夢助

「次の投票、気が変わったから素崎さんか市川さんに入れるかも、
 って言ったら市川さんは投票先変わったりする?」

 談話室のソファーに座って何かしらかをしていたりしていなかったりするあなたに向けて、藪から棒に問いかけた。
(-53) Vellky 2021/09/28(Tue) 9:34:55

【秘】 市川 夢助 → 9949 普川 尚久

「え?僕のハメどりがみたいの?」

違うとわかった上で、わざとらしくドン引きしているような仕草をして笑う

「投票はとくにかわらないけど、君が変えて欲しいっていうならかえてもいいよ」
(-54) kotorigasuki 2021/09/28(Tue) 11:01:27

【秘】 9949 普川 尚久 → 市川 夢助

見ッ
、……」

 同室の素崎に票を向けるか向けないかとか、単純に理由を聞かれるかとか、そうした事は考えていたが、斜め上の返答が来た。
PLは「らしい返答だな……」って言った。

「いや、お分かりの通り、別に。見たいわけでは、ないけど」

 ないのだけど。鞄を抱いて、ゆっくり顔を明後日の方に向ける。

「…………すなお〜、に。
 市川さんに対してどう言うのが正解か分からんわ」

「ペットにはならないけど、お願いする代わりに
 お願い一個聞くって言ったら今何言いますか」

 企画周りの要求だったり、何々を取って来てちょうだいとかのほんの軽い雑用だったり、そういう事を想像しながら聞いている。
 あるいは、それは聞けないという何かが来るかもしれない(そうなれば単純に頼まないという事になるが)。
 代わりにでお願いする事はないと言われてしまえばそれまでだ。


 普川はあなたがどう言うのか、全く見当もつかなかった。どういうふうにも、言いそうで。
(-57) Vellky 2021/09/28(Tue) 12:01:49

【秘】 0251 鏡沼 創 → 9949 普川 尚久

「そっかぁ」

他人と居る事が多い少年はそれなりに、人の機微を見抜ける方だ。意を汲むかどうかは置いておく。
だから、平気じゃなさそうだなぁとか。
最後の一言になんでそう言い切れちゃうのかなぁだとか。
さみしいというものは、ひとりでは平気でいられない事を指すのではなかっただろうか?とか。
そんな事を思ったりした。

した、ものだから。

「うんうん、平気だねぇ。
それじゃ、ベルト外すの手伝おっか?」

人の台詞を聞いていたのか疑わしい言葉が飛び出した。
いつもの軽い調子で終わった後にズボン履けなくなったら大変だもんねぇと続ける。
……少なくともまだ、貴方をひとりにする気はないようだ。
(-58) sym 2021/09/28(Tue) 12:28:14

【秘】 9949 普川 尚久 → 0251 鏡沼 創

????????????????????????????


 なんて?? 普川はあなたの言った事に耳を疑った。

「ぃ……いやッ、
いらなっ、
……なん、
え、、


 一人になったら自分で出来るだとか、汚してもタオルはあるしだとか、そういう事を言おうとしたのに、口から出たのはそんなくらいだった。いやと言うが、抵抗する力は弱い。好きにしようと思えば、好きに出来る。

 この見栄っ張り意地っ張りが、あなたの居る内に自分を慰め始める事もないだろう。彼は、自身の隠したい事をあなたが知らないと思っているのだ。>>3:12
 普川は自分がどうしたらこの腹で渦巻き煮え滾るものから解放されるかを知っているし、それをすぐにしない大きな理由は、知らない人には知られないままで済ませたいからだった。

 あなたの出来そうな事と言えば、彼を一人にしてあげるか、手伝ってあげるかだろう。あるいは、彼が見栄を張る必要をなくしてあげるか。
(-59) Vellky 2021/09/28(Tue) 13:26:04

【独】 9949 普川 尚久

そういえば<lucent>くん君リンクは薄くできる?>>a0
(-60) Vellky 2021/09/28(Tue) 13:39:16

【独】 9949 普川 尚久

出来るわ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(-61) Vellky 2021/09/28(Tue) 13:39:39

【独】 9949 普川 尚久

こう。
(-62) Vellky 2021/09/28(Tue) 13:41:47

【独】 9949 普川 尚久

使いどころ、今のところ全く思い付きませんが、<lamp>も好きです。
(-63) Vellky 2021/09/28(Tue) 13:42:33

【独】 9949 普川 尚久

平気、へいき。
気にする事じゃない時は平気。
気を張れば耐えられるだけな時はへいき。
(-64) Vellky 2021/09/28(Tue) 14:02:36

【人】 9949 普川 尚久

>>11 黒塚

「必要はない。僕からしても必須ではないが、
 黒塚さんに支障がないなら開示を希望する。
 君がどちらかと言えばでも開示をしたくないのなら、
 この要望は達成されなくて問題ない」

「その上で回答はどうなりますか?」
 
(12) Vellky 2021/09/28(Tue) 16:18:11

【秘】 4274 素崎 真斗 → 9949 普川 尚久

媚薬の熱がすぐに収まることなどなく、その後(5)1d6回ほどヤったことだろう。
運動不足が祟って暫くベッドから動けなかったかもしれない。

「いや……普川こそ、大丈夫なのか」

体力とか、腰とか。
まぁ、見たまま大丈夫そうではない。
自分で後始末をすると言うなら自身の身体の事だけ任せつつ、せめて必要なものの準備と後片付けくらいは行った。

ティッシュとか……お湯とか……タオルとか。

その際準備してあったらしい栄養剤(決して媚薬再びではない)を飲み、大きく息をついた。
脱がずともわかる細すぎる身体に抑制具。
細いのは自分も人のことを言えた話ではないけれど、何か、それ以外に何か見せたくないものでもその白衣の下にあったのだろうか。
とはいえそれを問いただす気はなく。無理に見る趣味もなかった。
(-68) eve_1224 2021/09/28(Tue) 16:32:37

【人】 9949 普川 尚久

>>+14 闇谷

「……? なんの話? 腰とかは、動けるくらいだけど。
 闇谷さんのとこも追加のあるのか……」

 心配されるくらいにヤっている事が、認識されていてもうおかしくないとは思っている。ズレた返答がなされた。普川にとって、一発殴られた程度の痛みの中では動くのが当たり前だった。

「読みたいよりは見たいがあったと言うか……ああ。
 うん、合ってる。何、闇谷さんも自分の見ててんか」

 立ったまま週刊誌を手に取ってめくり始める。あなたの写真を探した。

「ここの人、趣味が悪いから、わざわざ、今だけ入れてるとか、あったり…?、するかもとか。思って。なかったらなかったで、全然構わなくて。なんか……何か?、がしたくって。日もあいたし、ヤってもいいのだけど、直ちに、うん…? 別にへいきです」

 精神状態が平時と異なるのは読み取れた。
(14) Vellky 2021/09/28(Tue) 16:52:51

【独】 9949 普川 尚久

5回wwwwwwwwwwwwwww
ヤりましたね………………………………😌
(-71) Vellky 2021/09/28(Tue) 16:58:53

【秘】 0043 榊 潤 → 9949 普川 尚久

届かないんだが、という言葉を飲み込まれて。
小さな呻きと、吐息が漏れ出す羽目になった。

「うっ! ……ぶ、…あぁ"っ……ぐっ、ぁっ……はっ……っ!」

呼吸が自由にできない、気持ちが悪い、かき回される。
噛み付いた不定形はその形に馴染み口の中を犯していく。
快楽に溺れる前に、更におかしくなりそうだ。舌を噛むのも怖がる必要ないほど、口をだらしなく操られ完全に脳が麻痺をしている。

無論、下半身に伸びた己の温もりを感じる厭らしく弄られる自身も、後孔に入りこんできたモノも、腹に鈍く響くような快楽と不要なほどイレギュラーな刺激を与えてきた。

なまじ薬を使われていない分か、酒で思考が下がっていようともこの有様だ。
才能でもあったのかと今更に自覚して、そんなわけあるものかと否定した。

ふと。
この身体は、どうせ。
この快楽は、どうせ。
消えてしまうものなのに、享受しても良いものなのか。


ふと、人間に不必要な疑問が浮かんできて、もとからこれは無為な行為だろうと己に知らせるように首を横に振り。
侵入者を拒むようにあなたを締めつければ、その感覚に喉を突かれ、また、えづいた。
(-73) toumi_ 2021/09/28(Tue) 17:29:11

【秘】 9949 普川 尚久 → 4274 素崎 真斗

「へいき。……すぐ動く気になれないのは、いつもさ」

 いつもと言う程度の数はヤっているらしい。物を準備されれば、あなたが後片付けをしている間に服を着るまでの作業は終えていた。手慣れている。そしてまた転がった。けして綺麗なままではない白衣は、なんとなくぶかぶかさせたままになった。

 いじめによる古傷は普川の上半身に多いが、普川としては見られたくないというわけではない。勿論積極的にさらすわけでもないが。今白衣を脱がなかったのは単純に「着たから最後まで着ているか」程度の理由だった。
 行為の最中に触れたかもしれないが、意図せず言葉を省いた為にあなたに勘違いをさせる結果にはなっただろう。


世話好きが、おおいなぁ
…………僕、しばらくいるから、
 素崎さんが他の用事なかったら帰ってていいよ」

 声は疲れているが、掠れてはいない。殆ど息を吐くだけだった喉は無事な方である。この言葉は遠回しな帰れではなく、言葉通りの意味だ。
(-75) Vellky 2021/09/28(Tue) 17:34:24

【人】 9949 普川 尚久

「休んでたさ。もう良くならないから、何かをしに来たんですよ」
 

うすらわらいをうかべて、言った。
(15) Vellky 2021/09/28(Tue) 18:10:29

【人】 9949 普川 尚久

>>+19>>15 闇谷

 次の時には、なんだかもう落ち着いたみたいだった。絵に描いたような情緒不安定だ。

「追加に心当たりないならそれでいいや、今は気にしないで。
 今回の事が終わったら、知ろうと思えば知れる事だと思う」

「で、ええと。僕のはー……6年前の8月。
 夏休みが終わる前くらいだった」

 あなたの事件の記事は読むだけ読んで、それくらい。あとは、顔写真の隠された所を爪でかいてみていた。カリカリ。そんな事をしても、あなたの顔がはっきりと見えるようになる事なんてないのだけど。
(16) Vellky 2021/09/28(Tue) 18:11:37

【秘】 9949 普川 尚久 → 0043 榊 潤

 あなたの思考なんて、普川は全く知らない。文句が出ないからこのまま進めていていいのだろう。

 後始末楽になるからゴムしようかなぁ、後始末の手段を考えれば手間はしなくてもほとんど一緒かぁ。考えて、最終的にあなたが普川を犯した際にした方を選んだ。

 腰に手を添えて、欲の象徴をあなたに擦り付ける。触れたそこから熱が伝わる。

「挿れますよ、榊さん」

 聞こえていたかどうかは定かではなかったが、ただ報告した事実を自分が得たいだけの言葉なので、あなたの反応如何は然程彼の行動に影響を為さなかった。

「・・・・・・・・・・・・
ふ、


 ゆっくり、腰を前の方へやって。それと一緒に、あなたのなかに自身が沈んでいって。はじめての感触に、自分の中に生まれたものが何なのか、よく分からなかった。

きもちいのは分かったから。     
いいや、といつものように放り投げた。
 

「動くね、榊さん」

 腰から手を離して、そう言った。その後、さいごまで彼の手は触れなかった。支えるのも愛撫も、影でやって。それで問題はなかった。

 はやくするよ、だとか。これから何をするというのを逐一聞かされながら、結局アルコールはそれほど関係なさそうな行為はつつがなく進行し、終えられた。
(-78) Vellky 2021/09/28(Tue) 19:38:37

【独】 9949 普川 尚久

>>+24
あっ・・・・・・・・・・・・・・ちゃったかぁ・・・・・・・・・・・・
(-81) Vellky 2021/09/28(Tue) 20:01:44

【秘】 4274 素崎 真斗 → 9949 普川 尚久

「やりっぱなしは良くない。
 ……まぁ、暫く休んでいたほうがいい」

薬の影響とはいえ大分無理をさせた自覚はあった。
なかなか強力な薬だったらしい、今すぐ販売中止にしたほうが良いと思う。

あなたの事情を察することは出来ないが、それ以上つっこむこともせず気にもしないのがこの男だ。
気になること、わからないことへの探究心は人一倍だが、それ以外に関しては全く興味を示さない。
お陰で少々空気が読めないと言われることもあるが、そこはご愛嬌だろう。

「わかった。
 じゃあ俺はそろそろ帰って休む。
 ……その、無理をさせてすまない」

声の調子はおかしくなさそうだから、きっと問題は体力と腰くらいなものだろう。
それならば今どうにかできることもない。
あなたに栄養剤だけ手渡すと部屋に帰っていくだろう。
(-82) eve_1224 2021/09/28(Tue) 20:04:46
普川 尚久は、医務室を去る素崎に、手を振るだけ振った。
(a7) Vellky 2021/09/28(Tue) 20:13:24

【秘】 0043 榊 潤 → 9949 普川 尚久

今まで感じたことのなかった、穏やかでかつ激しい快楽と迫りくる刺激とパニックになりそうな思考を整理する。

ふと、意識が途絶え、涙をこぼした。
(-84) toumi_ 2021/09/28(Tue) 20:22:47

【秘】 0043 榊 潤 → 9949 普川 尚久

「っ……」

よみがえったのはいつかの記憶だ。

「……、……」

薬に犯されていない脳が、快楽を、理解して、身体が翻弄されている。
生理的な涙ではない、何かの感情からあふれ出した涙はその頬を伝って、汗と他の液体と混ざり合った。

「……、…す…て」


言葉を発さない存在が、好きだ。
文句を言わないで、従う存在が好きだ。
自分を脅かさない存在が好きだ。

今目の前に居るのは、誰なんだ。何なんだ?


(-85) toumi_ 2021/09/28(Tue) 21:21:30

【秘】 0043 榊 潤 → 9949 普川 尚久

あなたが果てたと同時に、ゆらりとその影は動いて、腕が解放されて。

その肩を叩いた。

口が解放されて、言葉が発せられるようになって。



「…た…す、けて」

少年のように、弱々しく声をかけた男はあなたを緩く腕を伸ばし、その身体を押し、体重をかける。

「おさまらない、痛いのはイヤだ、苦しいのもイヤだ。
 "普通"に、愛してくれ」

別人よりかは幼くなった言葉を使い甘く言葉を吐けば、持て余された身体で誘う。

「お前が抱いてくれないのなら、俺が抱く」

そして、やはり理不尽を残しながら。
榊潤は片目であなたをようやく捉えた。
(-86) toumi_ 2021/09/28(Tue) 21:23:01

【人】 9949 普川 尚久

>>+24>>+26 闇谷

「励んでるんじゃないか? 参加者の半分とはヤった」

 セクハラまがいの質問に返す答えは淡々としていた。ただの事実だ。最早ヤってない人数を数えた方が早い。

 闇谷さんは?と聞こうとして、探す手を止めさせそうなのでやめた。少なくとも二人とヤっているんだなぁとは考えた。考えただけなので、きっとセクハラではない。口に出しても普川はそんな気分にはならないが。

 うん、と軽い返事だけをして、折角だから座って待っていた。そうして、それを渡された。多分、そんなに反応は出来ていなかった。かと言って、がっつくほど急いているわけでもなかった。

8月も末の頃、夏休みが明ける前に発行されたそれを見た    
同級生はどのくらいいただろう。きっとほとんどいない。

 目次を見て、それらしい見出しを見つけた。ほんの少し手を止める間があってから、ページを開く。

 その事件は、世間様の大好きないじめ被害の話題と絡めて、数ページに渡って書かれていた。
 
いじめ被害者の異能の暴走。少年院に行くか、刑務所に行くかが 
まだ決まっていない頃だった。いじめ被害の度合いや、加害者の 
家庭環境等を見るに、概ね、少年院になるだろうという見解はな 
されていたよう。情状酌量の余地は十分にあった。       

 そんな当然の事そう見せようとした事はどうでもよくて。

──殺人事件の被害者は、どうしてこうも色んな所に顔を公開されるのだろう。
加害者の未成年は、伏せないとクレームをつけられるのに。


「あ、いた」 


 手に持てるくらいの四角の中の、小さな四角の中の、さらにもっと小さな四角の中の、なつかしい顔と目が合った。
 
(23) Vellky 2021/09/28(Tue) 22:36:37
普川 尚久は、無機質な声で呟いた。「これね、壮汰くん」 何を求めての発言でもない。ただの事実だった。
(a8) Vellky 2021/09/28(Tue) 22:36:47

【秘】 0251 鏡沼 創 → 9949 普川 尚久

「?」


なんでってなにが……?と言わんばかりのドデカクエスチョンマーク。人の心ちょっとわかんない。

「うーん?いらなくはないよね。苦しそうだし。
なんで……なんでだろうねぇ。あぁ、なおひーが前に撮られてた時みたいな顔してたから?かなぁ?ライブラリに増えてたやつ。なおひー、見てない?

あとはぁ、へいきじゃなさそうだな〜って。平気じゃない時に平気って言うのは、なおひーの『普通』?」

そう言っている合間にもとんとんと、少年の指は貴方の腰の辺りを軽くつつき続けている。感度を高められた貴方にとってはもどかしい刺激が与えられ続けているかもしれない。
……なお、している本人はそんな事考えずになんとなく動かしてるだけのようだ。タチが悪い。
(-87) sym 2021/09/28(Tue) 22:49:47

【秘】 9949 普川 尚久 → 0043 榊 潤

「ん、ん……、…………そぉ……」

 熱を吐き出したそれを余韻なく引き抜いて、域を整えようとして。発された言葉に、目が覚めたような気分になった。
そっか。

あなたが振り向いた時、彼は影の塊に抱きついているようだったが、
手が伸ばされればそれらは形を崩した。水が地面に落ちてくみたいだった。

 かけられた体重を受け止めて、
 黒を捉えてきたマゼンダを通り過ぎて、背中に両手を這わせる。


「いたいのはいや、そうね。
 
 
苦しいのもいや、そうね。

 
僕だってそうさ。どっちも、いやよ」


 
「あいしてあげないけど、ほしいものはあげる。

 
愛しているように思えるモノはあげられるよ」

「 それでいいなら、あげる  

 

「それでいくないなら、僕じゃない誰かに求めな」


 
「君がほしいんは、君の“普通”? 

 
それとも、僕の“普通”?」
 
(-89) Vellky 2021/09/28(Tue) 23:30:24

【秘】 9949 普川 尚久 → 0043 榊 潤

 

「 たすけたげるよ 榊さん。君が僕の手を引くのなら 」
 

毒みたいな、それでいて甘い囁きだった。
(-90) Vellky 2021/09/28(Tue) 23:31:39

【独】 9949 普川 尚久

誤字〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(動揺のためごじと打つことすらままならなかった図)(消えたごぞとじょぎ)

×域 ○息
(-91) Vellky 2021/09/28(Tue) 23:36:09

【秘】 9949 普川 尚久 → 0251 鏡沼 創

「ない。
どれだよ…分か、
んっ、
るけど、さぁ…………ひとりの、だろ……
ふ、

…見てる、んなら、ひと、
、ひとりで、ッ、できてたの、分かるでしょ、ぉ?


 腰への刺激は視界のある内は快楽へは至らないが、正直もどかしい。もどかしいが、拒否をするほどではなくて。

「だって、」

 ほんのわずかだけ残っていたプライドが、言葉を止めさせた。
──でも、知られちゃってるなら、いっか。トモダチだし。
 保とうとしていたものなんてあっさりと形を崩した。

へいきにするのが『普通』だと思わないと、立ってられんかった、の

 
(-92) Vellky 2021/09/29(Wed) 0:26:12
普川 尚久は、もういっか。短い呼吸を繰り返しながら、片手でベルトを外そうとした。手付きはおぼつかない。
(a9) Vellky 2021/09/29(Wed) 0:26:45

【独】 9949 普川 尚久

知られてる(隠す理由がなくなった)+トモダチ(こうやってしてくれている事の意図をすべて理解はし切らないがどうであれしてくれようとしている事は全部僕の為だから無碍に出来ない)のコンボです。
(-93) Vellky 2021/09/29(Wed) 0:31:55

【独】 9949 普川 尚久

お願いを聞いてくれる人々。トモダチは頼っていいし、信望者は使っていいし、無機物は使えるけど要らない。
(-94) Vellky 2021/09/29(Wed) 0:39:03

【独】 9949 普川 尚久

当方、なんとはなしにVR村キューの時と似た気分になってきました。

「 Hey Sadal ! 」
「 I'm coming for you !  
「 I help you !  


欲しいモノを差し上げますよ。当方に可能な事物であれば。
(-95) Vellky 2021/09/29(Wed) 0:52:58

【妖】 9949 普川 尚久

>>4:$0

現場からは以上ですのつもりでしたがこの後薬が切れるまで数回ヤってました。現場からは以上です!
($1) Vellky 2021/09/29(Wed) 1:27:16

【秘】 0251 鏡沼 創 → 9949 普川 尚久

「たぶんそれかなぁ?
そうだねぇ、ひとりでできててえらかったねぇ。
でも、ひとりでするのも嫌そうに、見えたんだよねぇ」

ぽんぽんよしよし。貴方を撫でる。
トモダチだからね。『普通』だよ、きっと。

「そうやって、なおひーは立ってたんだねぇ。
それで、なおひーは平気になれた?」

自分を偽って平気だと嘯いて、そうして立った先に何があるのか。
何を得れるのか。少年は、わからない。

ただ。もういいよと返して、手を伸ばすと貴方のベルトをするりと抜き去った。
(-97) sym 2021/09/29(Wed) 1:47:33

【秘】 5635 朝倉 弘 → 9949 普川 尚久

「はーーーっ、はーーーっ……………、フー………っ」

息を整える。落ち着いた熱は、普川の身体の傷を見るだけでまた興奮して、再熱する。もっと殴りたい。もっと気持ちよくなりたい。沢山気持ちのいいセックスをしたい。

気持ちのいいセックスをして、早くここから出たい。
気持ちのいいセックスの経験を積んで、もっとあの人と気持ちよくなりたい。
気持ちよくなりたい。


「何回……?何回までええんやっけえ……、言うてたよなあ………」

ぼうっとした頭で、欲の輪郭だけをはっきりと顕にしながら
この部屋に来る時のことを思い出す。
(-98) aaaa 2021/09/29(Wed) 1:59:28

【秘】 5635 朝倉 弘 → 9949 普川 尚久


「ええとお…………100くらいやっけ」


──────────
(-99) aaaa 2021/09/29(Wed) 1:59:49

【独】 9949 普川 尚久

抱きしめて寝たらよく眠れそうなレスが来ました。SUKI
(-100) Vellky 2021/09/29(Wed) 2:05:21

【秘】 0043 榊 潤 → 9949 普川 尚久

愛は要らない、だけど、あの時の俺は欲しかった。
だからいまこうやって呟いている、今きっと酔っている、そして眠っている。

榊潤は二重人格などではない、だから普通の感性を持っている。
何よりも知っている、その普通を。そして、普通で無いことを。

「誰の普通、かは、」

「―――俺のものでも、お前のものでもない」

俺たちは普通じゃない、らしいぞ。しっていたか?
望む者は"同じ"なのにな。普通、が、お前もわかっていたか。

「欲しいだけ、だ、よ」

その手を取ろうか、俺は欲張りなんだ。
いざな
        
いだ

誘ったのはどちらか、抱かれたのはどちらだ。
欲しているのが俺だけだとお前は思うのか?
俺は、そう思わんが。たまに鏡のように見えるお前は、普通をほしがったか? それを訪ねる余裕は今の己には無かった。
そのまま快楽と堕落の海に溺れてしまったから。

妙にまぶしくて、気色が悪い海だったことは、酒のせいで忘れてしまったが。
(-103) toumi_ 2021/09/29(Wed) 3:39:44

【秘】 市川 夢助 → 9949 普川 尚久

「なーんだ、残念♡」

顔を背けられると、目を合わせようと移動する。

「そうやって嫌そうに顔を逸らすところが可愛いよね」

ご機嫌だ。
ペットになってくれないかなぁ〜と顔に書いてある。

「普川くんにお願いかぁ……いいよ。
 ペットになってくれないのは残念だけど」

顎をくすぐる様に撫でて微笑む。

「僕にどうしてほしい?」
(-104) kotorigasuki 2021/09/29(Wed) 3:55:15
普川 尚久は、自分が“普通”でないのを、よく知っている。
(a10) Vellky 2021/09/29(Wed) 3:56:02

【秘】 9949 普川 尚久 → 0251 鏡沼 創

 頭を撫でる手に身をよじる。へたくそなおねだり。頭を撫でられる事がなかったわけではないけれど、素直にねだったこともなかった。こうしていて、自分が欲しがっているとも思っていない。

 えらかったね、が嬉しい以外の何かも混ざって、頭の中でぐるぐる回った。自分が頑張っていた事なんて、誰も知らなかったから、言ってくれる人なんていなかった。あなたに言ってない事全部に対して、そう言われたような気がした。
それは、気がしただけとは思ったけど、気がしたんだ。


「へいきだから、平気になれてたんだよ。でも、さぁ、」

──寂しかったんだってさ、僕。最近知った

 この企画で人と話していて、初めて考えた事だった。考えてしまった事だった。
 すり、猫のように一度すり寄ってから、転がり直す。ごろん、元の横向き、膝を軽く折って丸まった姿勢。

「いま、は。誰かが居るのが分かってたら、いいやぁ」

 顔だけ上を向いて、目元に枕を被せて、にへらと笑った。気の抜けた口だった。声は震えていた。
泣いていそうな、そんな声。
(-111) Vellky 2021/09/29(Wed) 15:35:29
普川 尚久は、ズボンと下着を半分下ろして、自身を慰め始めた。
(a11) Vellky 2021/09/29(Wed) 15:36:14

【秘】 9949 普川 尚久 → 市川 夢助

 移動して来たのを見て、改めてしっかりと嫌そうな顔をした。

「現代の若者並みの主体性のなさだな」

 呆れ声。そうしてすぐ、撫でてくる手に手を添えて。

「好きにしてほしい、死なない程度に」

 するりとそんな言葉が出る。考えて言ったわけではなかった。もっと違う事を言うべきだったように思うが、どうしてか訂正する気にもなれなかった。
普川は、自分の状況を悪い方に追い込みがちだ。
(-112) Vellky 2021/09/29(Wed) 15:37:05

【人】 9949 普川 尚久

>>+32 闇谷

 乗せられた重みに、迷子みたいになっていて。それから、ほんの少しのあいだだけ、目をつむった。
 写真の下部には、普川と同じ名字の名前が小さく印字されている。父が病死した事以外は、概ね>>3:a1の内容が書かれていた。


 そうして目をひらいて。開いたままの雑誌をちょっとだけ奥に押しやって、腰を上げる。
 あなたの背後に回れば、両肩に手を置いて、前へとすべらせた。

「僕のここでの用事は済んだな、おおきに闇谷さん」

 首をゆるく抱き込むようにして、フードの下にあるだろう耳元に顔を寄せる。お礼を言うにしては、些か近い距離。

「ところでさ、僕家族が居なくなってて
 寂しかったらしいんですよ。本当に最近知ってんけど」

 少し前に、誰かに対して似た発言をしたが、その時よりはずっと他人事のようだった。

「壮汰くんがしてくれてたことが懐かしくなっちゃった。
 ね、壮汰くんとおんなじことしてくれない?」


「企画ついでに僕んことめちゃくちゃにしてくれないか?」


「……ってお願いしたら闇谷さんどうする?
 励んでるほどじゃないんだろ、多分」

 おかえり話題。そして暴投。
(27) Vellky 2021/09/29(Wed) 16:16:37

【独】 9949 普川 尚久

断り辛い文脈、カス!!!!!!!!
(-113) Vellky 2021/09/29(Wed) 16:18:00

【独】 9949 普川 尚久

弁明させてください。手加減はしているんです。手加減がなかったらめちゃくちゃにしてくれないかでいいのですよ。

断られても全然構わないから後ろのつけましたね。単純に慌てふためくのを見るだけでもちょっと胸がすくから。「冗談よ」って言う準備はしているんです。
(-114) Vellky 2021/09/29(Wed) 16:20:24

【独】 9949 普川 尚久

言葉足らずやわ。手加減がなかったらめちゃくちゃにしてくれないかで止めていいのですよ。
(-116) Vellky 2021/09/29(Wed) 16:21:44

【人】 9949 普川 尚久

>>榊

「そう言えばさぁ、榊さん」

 明かりの落ちない部屋、そのベッドのひとつに転がって。端末をいじりつつ同室者の名を呼んだ。

「勝負の勝ちにつけてたやつ、今投げててもいい?」

 今ひま〜? 忙しい〜?
(28) Vellky 2021/09/29(Wed) 16:45:23

【独】 9949 普川 尚久

コーヒー淹れるん下手な人間多すぎん??????????????
(-117) Vellky 2021/09/29(Wed) 16:47:01

【独】 9949 普川 尚久

ちなみに普川、木霊窓で2杯淹れていたけどどう?
普通こぼしようがないんよ。そうわね。
(-119) Vellky 2021/09/29(Wed) 16:52:15

【独】 9949 普川 尚久

PLがダイスを振りたくてうずうずしているので、協議の結果こちらで………。

ドリップ(88-50)%
豆挽き(12-50)%
(-120) Vellky 2021/09/29(Wed) 16:53:53

【独】 9949 普川 尚久

38%がうまれたわ。みんなドリップコーヒーが上手に淹れられない。というか普川それは行程としては同じことをしているはずなのに…………
(-121) Vellky 2021/09/29(Wed) 16:56:07

【秘】 3839 南波 靖史 → 9949 普川 尚久


「…………」

『何もないのに耐えきれない時は欲しくなる』

痛みについての彼の意見だ。
確かに体は反応していたのに、こう言われていまうと、わからなくなる。

「……俺、申告しないとか、できないだけで痛いのが好きな子には、それも同時に与えてた。Mの子多いし素直じゃないし、無理矢理の方が気持ちいいらしいし、喜ぶから」

「でも、さっき尚久くん、何もないのに耐え切れない時は欲しいって言った」

「セックスで気持ちいい行為、『何もない』の?
俺、みんな幸せって言うから、望むからそうしてあげたかったのに、空っぽなの?」

「……痛みがある方が気持ちよさそうに反応するから、最中に君にもあげようとしてた。でも、そう思われるなら、……何も与えられないなら、ヤダな。……どうしたらいいの、尚久くん。痛いの、入れない方がいいの?入れても、空っぽなの?俺、どうしたらいいの?どうしてほしいの?」

今度こそ視界がなくても明確だろう。
表情が見えなくても、完全に『迷子』になっている。信じていたものが否定されて、何にも踏み出せなくなっている。

きっと、本人は自覚もしていないけれど、声も心細く縋るものに近い。
(-125) poru 2021/09/29(Wed) 17:36:36

【人】 9949 普川 尚久

>>+47 榊

「そうよ。あんまり覚えてない? なんでもいいけど」

 機嫌は悪くないらしかった。そうして液晶の文字を目に入れながら、さして重苦しくなく、かといって軽すぎない程度のトーンで問い掛けてくる。

「僕に知られたくないこと、何か言っといて」
 
(29) Vellky 2021/09/29(Wed) 19:02:46

【独】 9949 普川 尚久

>>29 問い掛けたと言うけど、微妙にセリフに疑問符がつかなかったのだわ。
(-126) Vellky 2021/09/29(Wed) 19:06:52

【秘】 市川 夢助 → 9949 普川 尚久

「やだなぁ、普川くんにそんな酷いことするわけないでしょ?」

そういいながらも笑みを堪えるように口端をゆがませて

「ペットになってくれないなら、奴隷っていうのはどう?」

ペットと何が違うのか。
(-127) kotorigasuki 2021/09/29(Wed) 19:35:46

【人】 9949 普川 尚久

>>+50>>+51 闇谷

「そぉ……」

 想像していたのとは全く違う反応、と言うより言葉が返ってきた。が、続けるつもりだった言葉をそのまま続けることにした。
(30) Vellky 2021/09/29(Wed) 20:34:25
普川 尚久は、紫紺を見つめて笑った。「冗談よ」
(a12) Vellky 2021/09/29(Wed) 20:35:04

【人】 9949 普川 尚久

>>闇谷 

「冗談だから。闇谷さんが、うぶで、可愛らしかったから」
うらやましかったから。
「だから、ほんのちょっと、からかっただけ」

 ゆっくり、ゆっくり、一言ずつ落として。名残惜しげにあなたを撫ぜながら、彼は離れていく。

「壮汰くんとおんなじことなんて、してほしいわけないよ。
 殺すくらいに思っていた、僕にとっての加害者だろ?」

「それらしい理由にするのに、丁度良かっただけさ」

 それらしく聞こえただろ? 付け足して言った。

「美味しかったの教えっこするの、まだ続いてるよな?」

 鞄を拾い上げて、姿勢良く歩き出す。
(31) Vellky 2021/09/29(Wed) 20:36:28
普川 尚久は、「それくらいで、いいよ」 言葉と一緒に、あなたを置き去りにして行った。
(a13) Vellky 2021/09/29(Wed) 20:36:54

【独】 9949 普川 尚久

>>31 小動物小動物言うてるけど、結局はこれがあるからちょっと意地悪したいのですよね。(反転術式
(-128) Vellky 2021/09/29(Wed) 20:41:02

【独】 9949 普川 尚久

光に焼かれる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜えーーーーーーーんあそこの夜明けカップルを掻き回そうとして二人ともからカウンターくらってる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(-129) Vellky 2021/09/29(Wed) 20:43:32

【独】 9949 普川 尚久

鏡沼さんの時にいっぱい泣いたろうから、だからへいきだね。
(-130) Vellky 2021/09/29(Wed) 20:48:54

【独】 9949 普川 尚久

>>+53 焼かれた。ジュッッッ
暴力誘い受け普川くんです。今回参加者みんなみんな想像通りにしてくれる人々でなくて、発散がうまくいかなくなってるところ。当方、PCはみんな主人公という気分です。大多数ではない何かしらを持っている。
(-133) Vellky 2021/09/29(Wed) 21:34:05
普川 尚久は、次は何を食べようか。その言葉だけ頭に浮かべて、あとは形にしなかった。
(a14) Vellky 2021/09/29(Wed) 21:41:46

【独】 9949 普川 尚久

食べたい何かとか、浮かばなかったな。浮かべようとしたら、他の言葉が出てきそうで。

それはそれとして最近何食べた?
マフィンfood柿の葉寿司foodひつまぶしfoodパネトーネfood
猿の脳みそ
food
(-134) Vellky 2021/09/29(Wed) 21:45:50

【独】 9949 普川 尚久

やってしまったな猿の脳みそ…………………………………………………………

柿の葉寿司は気に入ったんね。
(-135) Vellky 2021/09/29(Wed) 21:46:41

【秘】 9949 普川 尚久 → 市川 夢助

「そぉ…………ああ、そっちのが気楽だな」

 ほんのちょっぴり、落胆を滲ませてから。続けられた言葉を素直に受け止めた。何が違うのだろう。よくは分からなかった。
でもきっと、ペットよりは大事にされない。その方が良かった。


「ずっとは見合わないし僕もそれはいやだから、
 期間は僕がここを出るまでな」

 誰かはきっとそれも過剰と言うが、この企画中に善意に侵された頭はそれを良しと判断した。
きづかいがくるしかった。


えー……それでよくて、聞いてくれるなら。

 
……あの、……お願いしても、いいですか?


 無茶苦茶なことを言っている自覚があるのかないのか、窺うように訊ねた。
結局自分のしてほしいことしか言っていない罪悪感からだった。
(-138) Vellky 2021/09/29(Wed) 23:10:05

【秘】 0251 鏡沼 創 → 9949 普川 尚久

人を撫でるなんて、ほとんどした事がない。
されたり、見たりした事はあったから見よう見まねでそうした。ねだるように身をよじられれば、暫くそうし続ける。
欲しがってるなら、あげないとね。

「そっかぁ。寂しいのに平気だって、思い込んじゃったんだねぇ」

馬鹿だなぁ。他の人の普通に合わせようとするから、そうなっちゃうんだよ。
そんな言葉が脳裏をかける。
でも、気付たのはいい事だね。きっと。

「もっと我儘になっていいのにねぇ。うんうん、ここに居るからねぇ」

転がり、丸まって、へらっと笑った泣きそうな貴方の頬に手を当てる。
まだ、濡れてはないだろう。それとももう濡らしているのかな。


「なにか手伝う事、ある?」

自分を慰める貴方に、ただ聞いた。
なんと返ってこようと、傍にいる事に変わりはないのだろうけど。
(-142) sym 2021/09/29(Wed) 23:55:59

【秘】 9949 普川 尚久 → 3839 南波 靖史

身体の反応と気持ちとは別ってだけよ。言ったので分からなかった?

 
身体の反応が大きいのって、きもちいのが全部じゃないの。

 
腐ったものを食べて吐き出した身体の反応を見て、

 
『美味しいものを食べた時より反応が大きいから気持ちよさそう』って思う?

 
アレルギーの話と一緒だな。僕は今悪い方悪い方ばかりを言っているから、

 
いたいのがきもちいけど素直に言えない人は存在しますも置くね


 普川本人がそうであると捉えられてもおかしくないが、本人的には違うらしい。
PLはそんな変わらんのでは?と言った。


「それで、どうって、・・・・・・・・・・・・」

たすけてが聞こえた気がした。

 
そうしたら、手を引いてあげないと。
「……いまは、とにかく気持ちいくなりたい、な?」

「乱暴にはしていいけど、いたくしないで。きもちいくらいの乱暴は欲しいな。面倒だろ? なにしたのさ、なんだっけ、靖史の異能ー……うー……僕あんなふうに言わん…………きもちいのはしあわせでないけど今はほしい、いやな理由も言ったからもうきにすることないー…きもちくなりたい…………」


「こんなにしといて、気持ちいくしてくれないで放り捨てるの?」

 ねぇ。ねだるように、閉じた視界の向こうのあなたを見やった。
(-143) Vellky 2021/09/30(Thu) 0:03:07

【独】 9949 普川 尚久

>>南波秘話 ここ反転術式。普段は自分が一番惨めだからそんなに思わないのだけど、今回企画ってちがうからなあ。僕を可哀想にしてくれる人が少ない。

暴露していないと、それでもこういう手の引き方はしない。
(-144) Vellky 2021/09/30(Thu) 0:08:20

【独】 9949 普川 尚久

それはそれとしてきもちくなってあんあん言わされることになった事実には不機嫌になるんやわ。
(-145) Vellky 2021/09/30(Thu) 0:09:58

【秘】 9949 普川 尚久 → 0251 鏡沼 創

「ない…、…………
ん、


 頬に触れられれば、安堵したように息を漏らした。言葉とは裏腹に、すがるように動かされる頭が訴えていた。もっとさわって。

 あふれるものを全部吸わせるように枕を押し付けて。でも、目元に手が滑りこむのなら止めはしなかったし、そうしたのならそこは湿り気を帯びていた。ずっと、ずっと、そうだった。

 先走りを掬い上げて、擦り付ける。敢え無く一回吐き出して。出したそれを掬い取って、また繰り返す。
 精を吐かないで、嬌声をあげて身をよじるだけの時もあった。よく聞くと後孔から水音がする。
出ちゃってた中身さんかな。

 それらの行為に手を伸ばしたのなら、最終的にはあなたの手に委ねることになっていただろう。


 途切れ途切れに、控えめに、その内遠慮なく響くことになる声は、快楽に耐えきれずに出たものか、泣いている時の引き付けかわからなかった。たぶん、りょうほうだ。泣くだなんて、隠してくれる理由がないと出来なかった。

 そうして結局(15)10n15回ほど絶頂を迎えて、意識を手放した。
(-149) Vellky 2021/09/30(Thu) 0:56:19

【独】 9949 普川 尚久

最大はお草なのわよwwwwwwwwwwwwwwwww
(-150) Vellky 2021/09/30(Thu) 0:57:12

【独】 9949 普川 尚久

へらっと笑った泣きそうな

拾ってもらえていてありがたい限りなのだわさ。
えーーーんわがままへたへた太郎だよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(-151) Vellky 2021/09/30(Thu) 1:00:51

【独】 9949 普川 尚久

尊いね朝食堂。
(-164) Vellky 2021/09/30(Thu) 13:22:29

【独】 9949 普川 尚久

>>+61 スリーナインしよる・・・・・・・・・・・・・・・・・
(-170) Vellky 2021/09/30(Thu) 19:14:54
普川 尚久は、和食の気分。白米と副菜と一緒においしくいただいた。ご馳走様でした。
(a15) Vellky 2021/09/30(Thu) 19:32:23

【妖】 9949 普川 尚久

>>4:$7

 影が榊の口を覆う。溺れさせられているよう。身悶える榊を反転させて、調理台に手を置かせてのくの字の体勢に。十分に解れた後孔から影は抜け出て、榊のモノをもてあそび始めた。

 一方の普川は、己にも影を纏わりつかせて、視界を塞いだ。ベルトをゆるめ、影に体重を預けながら自身をゆるく扱いて起こす。
ゴムをしたか否かは未確定情報です。
 視界が閉じたままでも、まるで見えているかのように榊のもとへ行き、ゆっくり、自身を挿し入れた。

 榊の背中の上に浮かせた影の塊を抱いて、とろけたような顔で行為を進めていく。欲を一度注ぎ込んだ後、お互いがお互いを求める
ように見えるだけの
行為は、暫くの間続けられた。
($2) Vellky 2021/09/30(Thu) 19:36:00

【妖】 9949 普川 尚久

>>4:$6

 暴力を浴びていました。詳細はエピ突入後! 現場からは以上です。
($3) Vellky 2021/09/30(Thu) 19:36:14

【妖】 9949 普川 尚久

 談話室で市川とお喋りをしている。近寄られて嫌そうにしたが、抵抗はなかった。
($4) Vellky 2021/09/30(Thu) 19:36:29

【妖】 9949 普川 尚久

 自室でベッドに転がって端末をいじりながら、榊にダル絡みをしている。
($5) Vellky 2021/09/30(Thu) 19:36:50

【妖】 9949 普川 尚久

>>a14

 どこへともなく、歩いて、歩いて。気付けば施設の端の方。何度か開いた重い金属の扉に、ぴと、寄り添った。つめたい。

「…………」

「へいきさ、そうするの」

 ふふ、わざとらしくわらって。扉から離れてくるり、一回転。

 目をつむって、普段と違ってちょっぴり姿勢を崩して、ご機嫌に廊下を歩いて行った。

 何かにぶつかる事も、転ぶ事もなかった。
($6) Vellky 2021/09/30(Thu) 19:38:01
普川 尚久は、転べたらよかったのにね。
(a16) Vellky 2021/09/30(Thu) 19:40:24

【独】 9949 普川 尚久

>>a16 気を張らないでいられる理由が出来ればよかったのにね。
(-171) Vellky 2021/09/30(Thu) 19:41:06

【人】 9949 普川 尚久

>>+63 榊

「ふぅん……? 普通は迎えられるだろ、殺される予定でも
 あるんかとかは思うけど、え、なあに? 今なんてった?」

 気持ち静かに、あなたのベッドまで移動して腰掛ける。

「寝るの? どうしたのさ。
 寝るなら寝るでいいけど。寝ようと思って眠れます?
 起きてるんなら、僕やかましくしちゃうよ」

 ぽん、ぽん、布の上からあなたの身体に手を乗せて、離してを繰り返す。あなた次第で、どんなふうにでもなるだろう。
(33) Vellky 2021/09/30(Thu) 20:55:06

【秘】 0251 鏡沼 創 → 9949 普川 尚久

「ないか〜」

指先に触れた冷たさに、泣いてるなぁと思った。いつからだなんて、知りはしない。
ただすがるように動いた頭に、軽く手を動かして応えた。よしよし。ちゃんと、ここにいるからねぇ。

上手だねぇと声を掛けながら、貴方が自分で慰める様子を見ていた。一回や二回では終わらない様子に、随分我慢していたんだなとも。そこまで意地を張る意味があったのだろうかと、我慢が苦手な少年は思う。
吐精を伴わない絶頂に小さく首を傾げはしたけど、結局貴方の頭を撫で続ける事を優先した。
貴方がそちらに触れて欲しいという仕草を見せれば手を伸ばしただろうが、恐らく今回は行われなかった。


撫でて、あやして、慰めに似た言葉を告げて。
最後の絶頂と共に意識を手放した貴方に、お疲れ様〜と軽く告げた。

「……あ。この後どうしよっかな」

部屋に戻したほうがいいかなぁと、同室者と部屋の位置を思い出して……やめた。なんとなく。遠いし。
すっかり汚れたシーツを剥ぎ取って、付着した白濁をそのまま拭う。多少綺麗になれば申し訳程度にズボンを上げ、その辺に積んであったブランケットを貴方にかけた。
(-175) sym 2021/09/30(Thu) 23:11:36

【人】 9949 普川 尚久

>>34 黒塚

「え、何。そんなん当然だろ」

 かくん。首が傾けられる。
 視線は一回上がって、それから軽く落ちた。すとん。

「クローン生成だっけ、異能。端末見たけど。
 そのクローンの自分同士でもきっと違うだろうに、
 他人と同じものである道理もないでしょ」

「まぁ、そういう話でもないだろうけどさ。
 似てるか似てないかで言ったら、似てるように見えたかも
 しれないとは思う。でも、多分それだけで」

「…………」

「…今どうしたい気分? それか、したくない気分? こう、、」

 胸の鞄をぎゅっと抱きしめて、落ち着かなさげに。何か続きそうにも思えたが、口は一文字に引き結ばれてそれきりだった。
(35) Vellky 2021/09/30(Thu) 23:16:54

【秘】 市川 夢助 → 9949 普川 尚久

「半分冗談だったんだけど、君がそれでいいならそれで♡」

半分冗談だが、半分は本気だ。

「いいよ、契約成立だね」

ニコニコと機嫌よさそうにしながらどこからか出してきたローターをポンと相手の手に握らせた。

「はい、じゃあ手始めにコレ、入れておいてね」

相手の窺うような視線とは裏腹に、ハイスピードで無茶ぶりをかますご主人様だった。
(-180) kotorigasuki 2021/10/01(Fri) 1:43:27

【独】 9949 普川 尚久

あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜安心する〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ご主人様〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(-181) Vellky 2021/10/01(Fri) 2:12:52

【秘】 3839 南波 靖史 → 9949 普川 尚久


「……難しい。実際に吐いたなら、何か副作用が出たならアレルギーってわかるよ。しちゃだめなことも。でも、そこまでじゃないと、いたいのがきもちいけど素直に言えない人と見分けつかない……」

 南波にはその差異がわからない。トラウマとか、そういうのならわかるけど。だって普川はそういうのなさそうに言っていたし。もう試して反応を見るしかない。

だって、わからないから助けてほしい。
そう言ったら、手を引いてくれた。
羞恥もあるだろうに、幸せは肯定しないけど、今はほしくて、気持よくっていってくれた。

どうして、手を引いてくれたんだろう?
わからないけれど。
俺、気持よくさせるための存在だから。それだけは、必ず守るよ。手をとってくれたから。

(-183) poru 2021/10/01(Fri) 4:11:02

【秘】 3839 南波 靖史 → 9949 普川 尚久


「……しないよ。放り捨てるなんて絶対。
俺が与えられるだけの全ての快楽をあげる。求めたのは尚久くんだから。もし壊れても与え続けてあげるから」

ぎゅう、と、相手は後ろ手で手錠をかけられてるのをいい事にのしかかるように、仰向けに押し倒すように抱きつく。

快楽を一時的に会話をする為に落としていたのを、ジリジリと、でもそれは際限なく、本当に『きもちいい』の為に限界値まで上げるつもりだ。

その際に肌と肌が触れ合う。
下も脱がせているし、こちらも脱いでいるから、抱きつくように重ねただけで陰茎同士が擦り合う。

何も使用していないコチラでもゾワリと毛羽立つような快楽に襲われたから、相手がどうなんて普通の人間なら想像も恐ろしいだろうに、あろう事かそのまま手で二本を握り混んで、時に亀頭を白濁が溢れても責め続け、擦り合わせつつ抜く。

片手では零れ続ける精液を掬いとって、貴方の穴にぐちゅ、と音を立てて最初の時点で二本、すぐにいけると本数を増やして抜き差しを繰り返す。

「……はっ、……尚久くん、きもちいい?」

言葉すら発せるか難解な状況だろうに、行為の最中それは何度も何度も、確認するように問われただろう。

それは答えを求めているというよりも、自分の行いが無ではないと、必死の訴えなのもしれない。
(-184) poru 2021/10/01(Fri) 4:12:04

【秘】 9949 普川 尚久 → 0251 鏡沼 創

 多分、6年よりもっと長いくらいの分、泣いていたと思う。苦痛や快楽のみからでなく、泣きたくて泣いたのはいつ以来だったかわからない。あなたのあずかり知る事ではなかったが、とにかくいっぱい、いっぱい、いっぱい、我慢していたのだろうという事は、ここまで見て感じた通りだ。

 あなたが普川の
世話を焼く…?、
世話を焼く間、彼が起きる気配は全く無かった。前回と同じなら、かなりの時間、意識を飛ばしている事になるのだろう。

 ブランケットを抱き込んで丸まる姿は、泣き疲れて眠る子どものよう。安心しきっているのか、覗いてみればずいぶんとあどけない顔をしていた。もう、寂しくはなさそうだ。
(-192) Vellky 2021/10/01(Fri) 8:37:43

【秘】 9949 普川 尚久 → 市川 夢助

「・・・・・・・・・・・・」

 後の祭りってこうした事を言うのだなと痛感したような面持ちだ。一時の気の迷い
(と本人は言うが、実際はいつでも遠からずの結果になった)
で随分な事をやらかしたのではないか。結論を出す前に思考は霧散させた。

「いぇーす まーすたーぁ?」

 眉間に皺を寄せつつ半ば投げやりな返事をし、ベルトを緩めればズボンの後ろから手を入れて渡された物を自分の中におさめた。苦労は全くなさそうだった。

「僕気持ちいくならん方だから、こんな入れてても
 そんな楽しくないと思うけどな……これいつまで入れてるー?」

 ベルトを直しつつ問う。とは言え別に、いつまででも大差はない。契約は成立してしまったのだから。
(-193) Vellky 2021/10/01(Fri) 9:00:41

【秘】 9949 普川 尚久 → 3839 南波 靖史

 吐くほどに苦痛なのがいい人なんかもいるくらいだ。もし仮に振り分けテストみたいなものがあったとして、全問正解出来る人なんてどれだけいるだろう? そんなテストの存在を浮かべてしまった自分の頭を少々怨んだ。

「……っあ。うぁ、あ、あっああッッ」

 そんな妙な事を考えている間に抱きつかれていた。擦れた陰茎同士の熱に、背徳感に、敏感にさせられた身体はあえなく快楽の頂点に達する。

「ひ、、、ん、んぁ……はっ、ぁ、あ゙、ッ、ふ、」

 何度か反応を確かめた分がなかろうとも、あなたの指はすんなり受け入れられた。ここに咥え込んだのは、一人二人というわけではなさそうだ。

 気持ちいくってきもちくって。自由でない両手を背中の下で動かしてからだのおもさで金属が食い込むのもよくって。いつもは反射で出る"いや"や"やだ"を飲み込んで蕩けた声をあげるだけの縛りもよくって。耳に届く卑猥な音に背筋がふるえるのもよくって。増やされていく指にこの後に来るものを想像して想像したその事実に感じる羞恥もよくって。それからそれから──


 言葉が認識できた時には、こくこくと頷いていた。
 それどころでない場合の方が、きっと多かっただろうけども。
(-194) Vellky 2021/10/01(Fri) 11:10:48

【独】 9949 普川 尚久

どうあがいてもマゾなんよな。
(-195) Vellky 2021/10/01(Fri) 11:14:01

【秘】 市川 夢助 → 9949 普川 尚久

「ん〜次トイレに行きたくなった時とか?」

入れさせたくせに適当だ。
こういうのやってみたかったんだよね〜とリモコンのスイッチをオンオフオンオフしているが、相手の反応というよりは、単にやってみたかった興味本位の方が近そうだ。

「へぇ!不感症なの?実験しがいがあるなぁ」

もう実験って言っちゃった。

「配布されたバッグに媚薬とか入ってたし、あとで飲んでみてくれない?」
(-196) kotorigasuki 2021/10/01(Fri) 11:15:19

【秘】 9949 普川 尚久 → 市川 夢助

「ええ…………
んっ、
……実験って、っ、はあ……」

 適当な様子にn度目の『こいつ何がしたいんだ???』を脳裏に浮かべることとなった。スイッチを入れられれば反応はあるが、急に動いてびっくりしただとかそんなくらいで、気持ちよくなるのを我慢しているというわけではなさそうだ。

「いやだ・・・・・・・・・・後でっていつ・・・・・・・・・」

 飲むらしい。
(-197) Vellky 2021/10/01(Fri) 11:26:19

【秘】 市川 夢助 → 9949 普川 尚久

「そうだなぁ……」

夕食前はなんかバタバタしそうだし、今が一番暇といえば暇……

「じゃあ今持ってきてあげるね」

リクエストにお応えして、というノリで立ち上がるとスタスタと自分の部屋へと戻ってバッグごと持ってきた。

「ペットには使えなさそうなものいっぱい入ってたから気になってたんだけど、普川くんが奴隷になってくれてよかった♡」

バッグをごそごそと漁り、目の前に媚薬の入った小さな小瓶を1つ、2つ、3つ……と並べていく。
(-198) kotorigasuki 2021/10/01(Fri) 11:38:20
普川 尚久は、市川の言葉に、うわあ・・・。
(a18) Vellky 2021/10/01(Fri) 11:42:36

普川 尚久は、市川の、語尾にハートマークが付いた言葉に、うわあ・・・・・・。
(a19) Vellky 2021/10/01(Fri) 11:42:43

普川 尚久は、市川が並べていく物を見て、うわあ・・・・・・・・・・・・・・・。
(a20) Vellky 2021/10/01(Fri) 11:42:50

【秘】 9949 普川 尚久 → 市川 夢助

 引きつつお留守番をしていたら、帰ってきたあなたに更にドン引くことになった。

「市川さんの言うペットって、
 本当にかわいがるだけみたいなんな……」

 並べられた中からcolor色の液体の入った小瓶を手に取り、中身を飲み干した。ライスプディングsweetみたいな味だった。87%くらい発情した。

(-200) Vellky 2021/10/01(Fri) 11:51:06

【独】 9949 普川 尚久

お雑魚がよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜^〜〜〜
(-199) Vellky 2021/10/01(Fri) 11:51:29

【秘】 9949 普川 尚久 → 市川 夢助

 下手にピンクだとかの色が付いたのよりも媚薬らしくない色の方が効果がマシなのでは?と思ったらしいが結果がこれですよ奥さん。

「ん。……………………………………………………………………」

 覚えのある感覚が腹の底から湧き上がって来て、内側からノックでもされているかのような気分になった。
 普川は平時、性的に気持ち良くはならないが、性欲がないわけではない。欲が渦巻いて苦しくなってくる。多分、この後、もっと。

「帰っていいか」

 まともに喋れる内に出た低音は投げやり且つキレ気味だった。平常運転と言えばそう。あなたは好きに命令をしてしまって問題ない。
(-201) Vellky 2021/10/01(Fri) 12:05:09

【妖】 9949 普川 尚久

>>$4

 手渡されたローターを、とても嫌そうにしながらその場で下のお口に飲み込ませた。スイッチをカチカチされて反応はあるが、反応があるだけである。
($7) Vellky 2021/10/01(Fri) 12:17:14
9949 普川 尚久は、メモを貼った。
(a21) Vellky 2021/10/01(Fri) 12:37:54

9949 普川 尚久は、メモを貼った。
(a22) Vellky 2021/10/01(Fri) 12:38:34

【独】 9949 普川 尚久

>>a22
(他の介入により避けられないという前提があって)僕にずっと会えないようになるのと、会えないくらいなら殺してもらって一生忘れられない思い出として焼き付いていくのと、どっちの方がいい?

だから殺してあげました。
(-202) Vellky 2021/10/01(Fri) 12:41:19

【独】 9949 普川 尚久

>>a22
変なことが返って来て。とか、ついてもらうことにした。とかそのあたりのは影くんとの話。学校や家の中で、影くんの領域を広げている時がある。情報の取捨選択の精度が微妙(価値観が人外なので)だから、普川が聞いた時だけ影くんが持っている情報を話す。

今はもう影くん離して偵察してもらうとかってできないね、こわいから。台風はもう来ないけど、何が来るか分からないからね。こわいね。
(-203) Vellky 2021/10/01(Fri) 12:48:27

【独】 9949 普川 尚久

少年院の中は安全と言うか、死ぬまでのことは滅多に起こらないと思っているから。あと本当に常時纏わせていると誰かに気付かれて取り上げられちゃうかもしれないから。だから誤魔化せるくらいの範囲でいようとした。警戒する箇所(水筒)を持った理由の内のいくらか。
(-204) Vellky 2021/10/01(Fri) 12:54:34

【秘】 市川 夢助 → 9949 普川 尚久

「ペットは終生愛でるものだよ?」

何言ってるの?このこ。といったご様子でこちらも引き気味である。

「ダメに決まってるでしょ。まだまだ試したいものあるし…… 
 あ、薬はどう?不感症でも効き目ある?」

戯れに脇腹をつついてみたりして
(-205) kotorigasuki 2021/10/01(Fri) 13:02:30

【秘】 9949 普川 尚久 → 市川 夢助

「そぉ……」

 お互いが引き合っている。綱引きをしているわけでもないのに。傍目から見ればきっと、話をやめないのが不思議でならないことだろう。

「効果、はぁー………………………………ありはする、な?
 きもちくはなら
ん゛
けどそれ以外がないわけでもないし」

 それ以外がないわけではないそうです。自分の鞄をぎゅっと抱いて、やんわりとあなたの手から逃げている。逃げきりもしないのだが。
(-206) Vellky 2021/10/01(Fri) 13:18:28

【人】 9949 普川 尚久

>>37 黒塚

 背ぇ高いなぁ。伸びる腕に視線がいって、そんなことを考えた。

「監視があるのなんて、ずっとだっただろ?
 今さら気になるん? それとも、ずっと気にしててん?」

「……」

「休みたいけど休めないでいることを、
 それを事実として片付けていますか?」

「その場合、休みたいけど休めないなぁの気分でずっといますか。
 それとも、他の気分は生じています、か?」

 口にしながら、部屋の中に視線が行った。目の前の存在のおかげで半分も見えなかったが、特別見たいわけではないので特に何がどうということもなかった。
(38) Vellky 2021/10/01(Fri) 17:26:24
普川 尚久は、和室だなぁ。見てそのままの事を思った。
(a23) Vellky 2021/10/01(Fri) 17:29:02

【人】 9949 普川 尚久

>>+73 榊

「知らない。プライドやら何やらと生死を天秤にかけての
 答えの出し方なんて、千差万別にもほどがあるわ」

「僕はずっと死にたくなかったし、これからもそうとは言えるな」

 食われるのは今は構わないので、そのまま手を動かしていた。
 ぽん、ぽん。

「溺れさすんなら、今のままでもできますよ」

 ぽん、ぽん。手付きや声色と違って、発言内容は些か物騒だ。
(39) Vellky 2021/10/01(Fri) 17:43:37

【独】 9949 普川 尚久

>>c30>>c32 うわたのしい(たのしい
(-221) Vellky 2021/10/01(Fri) 18:41:58

【人】 9949 普川 尚久

>>40 黒塚

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「……代替手段もしくは不可能を目の当たりにすること意外に出来ないというス

トレス等々の解消の一助になる事案は何かありませんか、または単純にその他に

したい事は存在しませんか、誰か居ないと出来ないことかあれば御付き合いしま

すよっていうんが先までの発言になりますけどいかがですか
お邪魔します
(41) Vellky 2021/10/01(Fri) 19:12:33
普川 尚久は、お邪魔します。
(a24) Vellky 2021/10/01(Fri) 19:12:38

【独】 9949 普川 尚久

>>41 なんでこんなふうに言わないといけないんだ?????????ってなってるけど、何かねぇかなごめんねをしに来た(ごめんねはしに来てない)ので引く方に行けないらしいです。
(-223) Vellky 2021/10/01(Fri) 19:16:35

【妖】 9949 普川 尚久

>>$7

 市川が一度離席し、配布された鞄を持って戻ってくる。媚薬の小瓶が並べられた。うわあ・・・・・
 そこから黒色の液体の入った小瓶を手に取り飲み干した。
87%
くらい発情した。帰っていいか。ダメだそうでした。
 
詳細はエピ突入後! 現場からは以上です。
($8) Vellky 2021/10/01(Fri) 19:22:24

【秘】 8435 黒塚 彰人 → 9949 普川 尚久

>>41 >>a24
「回りくどいですね」

 扉を閉め、内履きを脱ぎ。畳へ上がりながら話を続ける。
 壁にはいくつかのハンガーが掛けられ、その近くに畳まれた布団が一組だけ置いてあった。

「自分が回りくどいわりに、結構言葉通りに受け取ってくれますね、あなた。
 ……代替にならないと、確認したんだが。

 で、尚久さんは他人のストレス解消に付き合ってやるほど暇なのか、余裕があるのか、善行がご趣味か?」

 これ以上を繕うのも馬鹿らしく思えてきたのか、あからさまに語調が乱れはじめている。
(-226) 榛 2021/10/01(Fri) 19:39:21

【人】 9949 普川 尚久

>>+74 榊

「ふぅん…………ご褒美でどうにかなるといいね」

 ぽん、ぽん。

「知って、働きかけて、どうにか出来そうならどうにかしとくな」

 それじゃあ一旦、この話は終わりでいい。
 今は寝たいらしいので。

「自分で息止めるのって大変だろ? それくらいさ」

 ぽん、ぽん。

「だからおやすみ」

 影があなたの口内に湧いた。入り込んだというよりは、中で質量を持ったという表現が正しかった。喉に滑り込み、酸素の供給を断つ。取り出せない。
 毛布の下、影の中、手足も縫い留められて。あなたは意識を手放すこととなった。

 ぽん、ぽん。おやすみ。
(42) Vellky 2021/10/01(Fri) 19:51:58

【秘】 0251 鏡沼 創 → 9949 普川 尚久

たくさん泣いたなぁと思いながら枕も替えてあげた。
どうしてそんなに我慢をしてしまったのだろう。
鏡沼創にはどうやっても理解し難いものだった。
理解できないから、きっとどれだけ学んでも普通にはなれない。

一通り
介護
世話……世話?を焼いて、とても働きましたと言わんばかりの雰囲気。
休憩がてらベッドに腰掛け、随分幼く見える貴方の顔を覗き込んだ。
もう寂しくなさそうで、気持ちよさそうに寝ているのを確認して。

「ねむい」

眠くなった。
鏡沼創は我慢ができない。したくない。立ち上がり、ブランケットをもう一個手にしてよいしょと貴方の隣に寝転がって。

「おやすみぃ」

健全な意味で寝た。
恐らく貴方が起きるか起きないかぐらいの時間まですよすよ寝て、どちらも起きれば自然解散にでもなるのだろう。
(-231) sym 2021/10/01(Fri) 20:06:12

【秘】 9949 普川 尚久 → 8435 黒塚 彰人

「やかましいわ」

 悪態をつきつつも履き物はきちんと脱いで畳に上がり込む。馴染みはあまりなかった。これ転がってもいいの? ころころ……。
あ、家出されてる。布団を見てそんな感想が浮かんだ。

「別に暇でないし余裕もないし善行も趣味でないけど」

「けど」

「けど、さぁ……?」

 言葉と一緒に、壁側を向いて止まった。

「……最初にお願いしに行ったのは、
 黒塚さんにも僕にも利益があっただろ、一応。企画のあれで」

「でも、こないだのは、ちがうだろ? だから、……」

僕がしたい気分を叶えてもらう利益をもらっただけだから

 
黒塚さんのしたい気分を叶えてチャラにした気分になろう
 
 
っていう僕の自己弁護自己満足の為に足を運んだ次第です

「僕が僕だけ得したままの状態が好かん傲慢に
 付き合わせにきましたけど、ご気分ではない?」
(-232) Vellky 2021/10/01(Fri) 20:11:32
普川 尚久は、こういう回りくどい言い方しか出来ないんだよ、付け足して言った。
(a26) Vellky 2021/10/01(Fri) 20:11:41

【妖】 9949 普川 尚久

>>4:10>>4:a17>>4:15

 どこかの部屋まで運んでもらって、ぱったり、ベッドに倒れた。鞄を抱きこんで丸まっている。
 寄って来た鏡沼に明らかに帰ってほしそうだったが、最終的には甘え下手の子どもが甘えているような、そんなふうになっていた。なんかいっぱいよしよしされてた。

 甘えているのとは別に自慰行為はやっていました。15回くらいイったように見えたと思います。

 この後気絶してすよすよしてたら一通り後始末をしてくれた鏡沼も一緒にすよすよしてきてたしその内隣に来た温度にすり寄る普川の姿が見られた。後はなんかこう自然解散です対戦ありがとうございました。
($9) Vellky 2021/10/01(Fri) 20:19:31
普川 尚久は、空き部屋に鏡沼を置いて出て行った。
(a27) Vellky 2021/10/01(Fri) 20:19:51

【妖】 9949 普川 尚久

>>$9

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 
僕は何をしていた
現状の把握よりも、速やかにこの場を去る事が求められているだろうことは分かったので、迅速かつしずか〜〜〜に>>a27は行われた。
とりあえずシャワー行っとこ……。
($10) Vellky 2021/10/01(Fri) 20:24:06

【秘】 9949 普川 尚久 → 0251 鏡沼 創

『おおきに。』

 あなたが目覚めれば、端末にそんな一言だけが送られていた。
(-235) Vellky 2021/10/01(Fri) 20:25:32

【秘】 9949 普川 尚久 → 遊城 憲義

ありがとうございますの文字が添えられた
マンボウ
animal
ちゃんスタンプの存在が頭を過ったが、過っただけだった。

「いや使わんわ」
 
(-236) Vellky 2021/10/01(Fri) 20:27:06

【秘】 3839 南波 靖史 → 9949 普川 尚久

「……うん。……ありがと」

頷いてくれたのが嬉しくて。きっと本来悪態をつきまくるタイプであろうに、飲み込んでくれているように見える姿に心が苦しくて。でも切ないくらい嬉しくて。その咄嗟の感情をどう表現すればいいのか、悩むも、その前に体が動いて唇を重ねた。

深い性欲を高めるものじゃなく、ただ軽く触れるだけの。なにもアクションがないなら、ただそれだけで、ほんの僅かの名残惜しさを見せつつも離れる。

気持ちよくさせないと。
だから、この感謝のキスはこれで終わりで。指で十分に解しきった中を確認してから、確認も何もなく、突如一気に中に己の物を捩じ込んだ。そのほうが好きな人が多いから。

快楽の頂点。そう思ってたものの先がある。あなたの体質であれば目隠しがなければそれを味わう事は無かったかもしれないが、文字通りの青天井。これ以上なんて、と思っても、行為を重ねる度にその快楽はさらなる快楽で真っ白に塗り潰す。
(-243) poru 2021/10/01(Fri) 20:59:49