人狼物語 三日月国


176 【R18】実波シークレットパラダイス外伝【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


占い:忌部 永信榑林 由希子
対象:榑林 由希子、判定:【人狼】

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「そっかぁ。気遣ってくれんのも嬉しいけどな。
オレは吉弘ちゃんと一緒に風俗行って、二人してハズレ引いたわ!って笑うのもオツなもんだと思うねぇ」

へらへらと緩い笑い。
目を逸らされた程度で動じる男ではない。
嫌がられるといったほどではないのを肌で感じているのやら、単に誰にでもこうなのか。
自分と背丈の変わらぬキミに腕を伸ばす。

肩を組んで引き寄せようというのだ。本人からしたら、ただのスキンシップのつもり。

「そりゃ普通のマッサージしならそうかもしれんが、専門のヤツならお仕事で気持ちよーくしてくれるぞぉ?」

「ハハ、そうかぁ、鹿籠は女泣かせかぁ。
やるねぇ、あやかりたいもんだ」

声を張りはしない。
一応は誰が通るかもしれない場だ。
至近距離。キミだけに聞こえる声で、笑って、茶化そう。節くれだった手の指をキミの視界にまで出して、中指、人差し指あたりをぐいぐい動かして。動きが何やら卑猥。
(-2) ankopanda 2022/09/22(Thu) 21:53:58

【人】 開発部 忌部 永信

>>57 望月

「イイねぇ、アヒルチャン。3匹は欲しいとこだなぁ……。
なぁに言ってんだよ。風呂から出たのにまたえっちらおっちら自分ン家まで帰ったらさわやかな気分が台無しだ。
泊めてくれよぉ、ロビンちゃん。同期のよしみでさぁ?」

猫撫で声、と言えば聞こえはいいが、男が媚びを売る声というのは何とも言えぬ音色となるだろう。
朝の爽やかな空間に響く声として適したものかどうかは、はたして。

「オレだって毎回潰れる訳……うぅん……」

「ま、酒がなくてもよぉ、メシだけでも美味い居酒屋知ってっから、また今度誘うわ!」

深酒、常習犯。
箸を持ち、咀嚼の合間に黙ったり。あまり自分を正当化出来ないものだから、笑って誤魔化しておいた。
(2) ankopanda 2022/09/22(Thu) 22:18:08

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘


「冗談キツすぎたか。すまんねぇ。
吉弘ちゃんがえらい可愛いもんだから、ついやりすぎちまったわぁ」

そういうところが、どういうところであるのか、わかっては……多分、いないのだろう。
本当に悪いと思っているかも怪しい軽々しい謝罪の声、腕をキミから離す……その間際、離れるどころか距離を一層詰めて。

口元を寄せるのは耳元。
囁きに色気を持たせるには低音が足りぬが、その分は届く吐息でフォローできれば。

「でも、ホント残念だ。
吉弘ちゃんのテク、見たかったなあ?」
(-6) ankopanda 2022/09/22(Thu) 23:37:35

【人】 開発部 忌部 永信

#プールサイド昼の部

酒缶片手に、流れていく若者を眺めている。
諸々と目の保養だ。
存分に満喫したい。
(15) ankopanda 2022/09/23(Fri) 0:08:05

【人】 開発部 忌部 永信

#プールサイド昼の部

>>17 千堂

「歩生ちゃんは元気そうだねえ。
いやあ、この年になると、プールで泳いだりはしゃいだりはしんどくってさあ。それに……」

「プールの中にいちゃあ、みんなの水着をゆっくり拝めないからねえ。
うん、歩生ちゃんも似合ってるね、可愛いよ」

酔っぱらいのセクハラ野郎じみているが、通常運行だ。
水辺には寄って、その場にしゃがむのがせいぜい。
水面に一切触れようとはしないまま。
(21) ankopanda 2022/09/23(Fri) 1:01:42
忌部 永信は、榑林 由希子が猫グッズを持ち歩いているのを、何やら熱心に眺めていた。
(a4) ankopanda 2022/09/23(Fri) 1:03:12

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘


「あっははは、かわいいねえ吉弘ちゃんは。夜這いしてくれんのぉ?
じゃあ全身、温泉でピッカピカに磨いておかねぇとな。

あ、オレ、しゃぶられるの好きだからよろしくね?」

大きな声に動じる事はないが、突き飛ばされればあっさりと離れてしまうどころから、よろよろとよろめいて、二歩、三歩と下がってしまう。
貧弱、運動不足、確かに夜這いは容易かろうが、そういう問題ではない。
何より、この本人がキミの反応を心の底から楽しそうに眺めているのだ。

追い討ちをかけるような、最低なおねだりは、同性ゆえの気安さではあるが、それにしたって行きすぎだ。
その場を後にするキミの背中に声が届くのかは怪しいが、こちらも深く追いかける事はなく。
一旦この場を後にする事だろう。
(-22) ankopanda 2022/09/23(Fri) 10:21:59

【人】 開発部 忌部 永信

#プールサイド昼の部

>>23 千堂

「いやあ、体を動かすのはどうにも苦手でねえ。
オレの分まで歩生ちゃんが動いてよ」

無理難題なおねだりだ。
水際、缶を持たぬ空の手で、ぱしゃぱしゃ、水面を跳ねさせて揺らして、小さく波紋を作ってその程度。
濡れる気なんてカケラもありはしない。

「社長のは社長のとして楽しませてもらったけどさぁ?
今のは、ナマモノとして目の前に広がってるからねえ、楽しまないってのは損ってもんだよ」

「お。脱いでくれんの?
シャツと言わずに、もう一枚いってみようかぁ」

いつもの冗談めかした声色はそのまま、ヒラヒラされたシャツを見て、やんやと囃し立てた。
缶さえなかったら手拍子が入りかねない。
(36) ankopanda 2022/09/23(Fri) 10:41:16

【人】 開発部 忌部 永信

「あ?……マジかあ。
うわ、それは厄介だなあ、どうすっかなあ」

ポケットで振動を感じる。
通知を確認すべく開き、内容を眺めれば、眉を顰めて小難しい顔を。

「いや、ポジティブに考えよう。
これで覗き放題だ。今晩のオカズに困らん!」

最低だ!
(37) ankopanda 2022/09/23(Fri) 10:47:25

【神】 開発部 忌部 永信

>>G1 望月

「また振られちゃったなあ。
ま、ここはくつろぐには快適だからねえ、しばらくは余韻に浸る事になるんだろうが……」

誘いを断れるのは今に始まった事ではない。
特に動じず、また誘うなあ、と軽々しい物言いで、ひらひらキミに手を振ろう。
食事はまだ終わってはいないから、共に席を立つことも出来ず。

「あ、もし気ぃ向いたら、朝風呂一緒にしようなぁ」

またこれも適当にあしらわれるのだろうと、期待はしていないが、お誘いの言葉を投げかけるのは此方の自由と。
去っていくキミに最後の言葉を投げかけて、終わりにしようと。

後はもう、言葉を投げかけてから、ぱくり、と大口で飯を食べすすめていこう。
(G3) ankopanda 2022/09/23(Fri) 11:43:56

【人】 開発部 忌部 永信

#プールサイド昼の部

>>38 千堂

「うはは、使いっぱしりにするなら、それぐらい見返り求めるのは当然かあ。
じゃあ、オレのこと、好きに使っていいよぉ?」

にんまり。
悪ノリ、セクハラ、上等で、以前より同じ時間を過ごす事が多い相手であるならば余計に、他者よりも言い草は酷いものだよう。
ほれほれ、とキミの仕草にならい、シャツをヒラヒラさせてみよう。
運動不足、年もそこそこ、痩せて肌色もよろしくない胸板をちらちらされたところで、何もないだろうにね。

「ん。ライブ感に勝るものはないからねえ。
歩生ちゃんの生ストリップも、見るなら今しかないわけだ」
(39) ankopanda 2022/09/23(Fri) 12:15:23

【人】 開発部 忌部 永信

#プールサイド昼の部

>>41 千堂

「元々オレぁ、かわいいかわいい後輩の頼みなら、なんでも聞いちゃう優しい男だよ?」

肩に手を伸ばされれば、不安定なしゃがみ姿勢のせいもあった為にキミにもたれかかるような一瞬が。
焦らす指先の仕草にも、やんやと囃し立てて、お、お、と期待の声を……。

「ッ かぁーーー。
そこまでかあ。えー?オレ、今小銭しかポケットに入ってねえよぉ。
そこにお札挟みたかったのにぃ」

離れてしまった。
がっくり肩を落として、途方に暮れたような声色を出すも、表情こそはいつもの緩いもの。
そこ、と言って示したのはキミの水着の、ゴム部分。
(42) ankopanda 2022/09/23(Fri) 13:57:56

【人】 開発部 忌部 永信

#プールサイド昼の部

>>44 千堂

「んだよぉ。急に褒めると照れるだろ。
上司なんざ、適当にあしらっておけよぉ。気に入られりゃあ今後の仕事で良い面が……とか考えてるかもしれんが、オレみたいなちゃらんぽらんなのは頼りにならんぞぉ。
ロビンちゃんみたいな、しっかりしてんなら別だけどさぁ」

くいっと持っていた缶の中身を一気に煽る。
一缶、開けてしまったらしい。家にいる癖で、くしゃっとそれを握りつぶしながら、ほろ酔いの気分のままに隣に座るキミに寄りかかろうと。

「たしかに!
じゃあ歩生ちゃん、ちょっと女の子口説いてきてよお」

脱いでもらえるようにと。
とんでもない無茶振りが出た。
(45) ankopanda 2022/09/23(Fri) 15:08:55

【人】 開発部 忌部 永信

#プールサイド昼の部

>>47 千堂

「落とすか上げるか、どっちかにしろよなぁ」

ふわふわと気分は良い。
寄りかかる存在がいるというのも頼もしい。
空き缶は回収されたが、そこは大人しく委ねておく。
何をどうされようと、キミに悪い事をされるわけもなかろうと。

「お、アテがあんの? さーすが、歩生ちゃん。
じゃ、オレ此処で待ってるからさぁ、行ってきなよぉ。
もしナンパ失敗したら、罰としてオレのストリップ見せてやっから覚悟しとけー?」

無茶振りを無茶でなく応じてくれるのは意外だ。
勘弁してくださいよ、と言わせたい妙な対抗心から、ついそんな更なる一手を。酔っぱらいとはいえろくなもんじゃない。適当にこの場に捨て置いてもらったって構わない。
(48) ankopanda 2022/09/23(Fri) 15:56:04

【人】 開発部 忌部 永信

#プールサイド昼の部

>>49 千堂

「よっ、正直者!
若さも人柄もイイし、ツラもいい、歩生ちゃんの将来が楽しみだねえ」

親が何かの目線の発言か。
褒めるというよりは囃し立てるが適しているが、嘘をついているつもりはない。これからが楽しみな若者であるはずだと本心から。

酔っぱらいのこんな調子の口調ゆえ、説得力などかなり無いに等しいのであろうが……。

「いやあ、真っ昼間から酒入れて許される空間はなかなかないからねえ。つい調子乗って、朝から何本入れたかなあ……ハハ。
なぁに、歩生ちゃん、送ってくれんのぉ?」

最後の声だけ、ヤケになよっと、声をわざわざ高くして、舌足らずに拍車をかける。わざとだ。
(50) ankopanda 2022/09/23(Fri) 16:28:57

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「お、いいの? 悪いねえ」

荷物としては大層な量ではない。
大きなサイズとはいえ、連泊をするには随分と控えめな量の鞄であるが、それをキミが持てば、悪びれる様子もなく素直に預けて目的の部屋に向かっていこう。

今、此処にあるのは財布や携帯などが入った小さな肩から下げるような鞄が一つだけ。

「ロビンちゃんさあ、初日もそうだっけど、随分各方面に気ぃ使ってんじゃん?
部署の都合、仕方ないかもしれんが、疲れてないかい?」

「なんか、気分転換とかさあ、趣味とか、ちゃんと楽しんでんならいいけど、オレぁ心配だよ」

かしかし。
自由になった手で後ろ髪を掻きながら、自分より随分背丈の大きいキミの顔色をうかがうよう、並行して歩きながら覗き込もうとし。
(-40) ankopanda 2022/09/23(Fri) 16:59:59

【人】 開発部 忌部 永信

#プールサイド昼の部

>>52 千堂

「この旅中、シラフじゃないのは朝だけだと思えー?」

最低な宣言が入った。
酒にもツマミにも何もかもに困らない楽園なれば、自分なりに満喫する気らしい。プールには入らずとも。

背丈の割には軽いが、それでも所詮は成人男性。
そこそこの重みをキミに与えたまま、運ばれていくのだろう。
抵抗らしい抵抗はしないが……運ばれている間、軽いセクハラは働いたかもしれない。

まったくもって、最後までダメな上司だった。
(57) ankopanda 2022/09/23(Fri) 17:33:48
忌部 永信は、千堂 歩生の手で運ばれていった。
(a17) ankopanda 2022/09/23(Fri) 17:34:47

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

運ばれている当初こそは、髪の根本をくすぐって見ようとしたり、首の裏側に軽く甘噛みしようとしてみたり、中々の非道なセクハラを働こうとしていたものの、成功するにも失敗するにも、部屋に着く頃にはすっかりおとなしいもので、一旦はベッドに横たわる筈だ。

子供のよう寝かしつけられかけたその時、キミが近くから離れるものだから、ついその姿を目線で追いかけたりも。
微かに聞こえる、その対話の内容の全容までは掴めなかったが。

「…………なに、歩生ちゃん、恋人とかいんの?」

此方の様子を見に来たキミが、近くに寄ったタイミングで、そんな藪から棒な、野暮な問いかけを一言だけ。
(-46) ankopanda 2022/09/23(Fri) 17:47:59

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「ハハ、嫉妬かあ。
そうだなあ、嫉妬かもしれんね。
そりゃ、可愛い後輩に悪い虫がついてたら心配だからねえ」

手の届く位置に、キミがいるものだから。
特に意味などないのだろうが、触れるべく手を伸ばす。

伸ばして触れるとしても精々が腕か、そうじゃなければ手の甲といった程度。
緩慢な動きは避けることもきっと容易い筈。
(-51) ankopanda 2022/09/23(Fri) 19:03:04

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「危機感って言われてもなあ……」

のし掛かられ、手は重なるまま。
当然酒は思考能力の緩やかな停止を招く。ふわふわと緩やかな世界の中で、今は見上げたらキミだけだ。
裏社会がどうとか、そんなふうに言われてもピンと来ないのが現実。
良くも悪くも一般人。
そしてキミはそんな自分の部下なので。

「悪いヤツに捕まってないなら、まあ、何よりだよ。
騙されてたりするようから、頼れる先輩として一発殴りに行かないといけないからねえ。
オレはそういうのは苦手だから安心した。

……ハハ、体を売ってるのが本当なら、お金を払わんオレには触れさせてももらえんし。
ウソなら、そもそもこんな根も葉もないウワサ、笑い飛ばすだけさあ?

歩生ちゃんは、かわいいかわいいオレの後輩なのに、なぁにを警戒しろって言うんだか」

けたけたと。最後には笑って。
(-57) ankopanda 2022/09/23(Fri) 20:18:56

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

人に荷物を持たせておいて、此方は手持ち無沙汰となればその手は腰のポケット……、はないんだった。今は浴衣だ。
手の置き所がなければ落ち着かず、しょうがないと腰帯に。
留め具に手を突っ込んだりするものだから、ただでさえだらしない浴衣の着姿が、より着崩れるが、まあ、隣を歩くのがキミだ。遠慮はいらない。

「気にさせてくれよお、部は全然違うけど同期だしさあ。
オレぁこう見えてもロビンちゃんの事かなり気に入ってんの。

何度口説いてもつれないからさあ。
高嶺の花に手ぇ出してるみたいで楽しくもあるしな。

女の子にそういうのやったら問題になりそうだが、その辺りはオレの性格わかってるロビンちゃんなら心配無用だ」

頭に置かれる手の仕草にはちょっとばかり不服さもあるが、眉尻を下げてくしゃっと情けなく苦い笑いとなる程度。
(-58) ankopanda 2022/09/23(Fri) 20:32:43

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「ハニートラップ、美人局にぁ、やられるねオレは。
間違いない、自信がある」

けらけら。
真面目な回答から一転。
自らがどれだけいい加減な男であるかを、笑いながら示してみせる。
心配無用だ。罠に落とすような価値もない男なのだ、その手のものにはご縁がない。

「なぁに、オレ、歩生ちゃんに犯されちゃう?
いや、そこはないかあ、イタズラだもんなあ……」

「あんだけセクハラしといて、断るわけないよお。
オッサン相手に、歩生ちゃんが勃つかどうかだけが心配だなあ?」

望む奉仕がキミに出来たらいいが、何せ酔っぱらいだ。
繊細な力加減はきっと難しい。

「かわいい後輩の頼みは断らないよお、オレは」
(-64) ankopanda 2022/09/23(Fri) 21:12:41

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「マジでえ?
じゃあ、いつか何とかして口説き落とさんとなあ」

大事にされて、素直に喜んで声のトーンが半音あがる。
食事も酒も芳しくない、風呂には誘ったが結果は怪しく。
プールはダメだ。自分に入る気がない。

一体何なら応と返事がくるのやらと、剃り切らない髭の残った顎に触れながら考え……ている間に浴衣を正されている事だろう。

「由希子ちゃんと同室なあ。
こんなオッサンと一緒なんてかわいそうにな。
オレとしては寝顔の一つでも見れりゃ眼福ってもんだが、ロビンちゃんに怒られちまうわ。はは」

可愛い後輩に、あまりヤンチャなことをしては、折角大事にしてもらっているというのに叱られるかと肩をすくめた。
部屋を出ていく、その背中に向けて、サンキュ、と。ひらりと手を振りながら。
(-67) ankopanda 2022/09/23(Fri) 21:20:34

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「マジで怖えやつじゃん。
そんなん出会ったら、ひんひん泣くしかできないねえ。
オレってか弱いからさあ」

さっき殴るとか殴らないとかいう話をしていたくせに。
プールサイドで浮かれていた身、水に浸かる気はなく上はシャツを纏っていても下は水着ひとつとなれば、脱がすのは容易かろう。

「っ、あーーー。めっちゃ悩む提案してくんねえ」

実際に犯されるのがどうとか、その辺りには触れずに、心底悩ましげな声を上げた。
酒精にのまれた意識はぐらぐらと揺れる。
見上げるキミは、随分と色っぽく見えた。これはきっとアルコールのせいではない筈だ。

「オレ、口でシてもらうの好きって、言ったっけねえ。
マジでしゃぶってくれんの?
さっきみたいなお預け食らったら、逆に押し倒してかねないよお?」

腰を浮かす程度の手伝いはしよう。
まだ硬くはなりきらぬ、皮が半ば被ったままの性器、それを後輩の前に露出する非日常感に、目線はギラギラと熱く。
(-71) ankopanda 2022/09/23(Fri) 21:58:16

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「いやあ……必要かなあそれ」

怖いのは怖いがあくまで絵空事。
どこか知らない世界の話と、やんわりと恐ろしい道具に苦笑い。

それよりは、今はキミの温もりとぬめりに集中したい。
はぁ、と吐息が自然と唇から漏れた。
手を伸ばすことは叶うだろうか。キミの頭部を撫でたいのだけど。

「……、掘られたいとか、掘りたいとか、そーいうのはゲイならではであるんかねえ。
歩生ちゃんは、男のモン咥えて気持ち悪いとかはないかい?

……ぁ、……ふ。その舌、いいねえ。知らない感覚だわ」

まだ萎え気味であった逸物は、柔らかな舌とピアスの刺激の差から、ゆっくりと勃起していく。
日本人ならではの硬さは、30代であっても変わらずにぴんと上を向き。大きさこそは、平均的な。
(-76) ankopanda 2022/09/23(Fri) 22:58:37
忌部 永信は、いつかの時間、本日の部屋より目覚めた。かりかりと頭を掻きながら、浴衣を着込んで部屋を出た。
(a19) ankopanda 2022/09/23(Fri) 23:56:27

【人】 開発部 忌部 永信

プールサイドから酔っぱらい離脱。
その後しばらく何やら時間が経過して、また浴衣姿に逆戻り。
酒を浴びるように飲むつもりの休暇ではあるが、今は寝起きのせいもあってまだ胃の中に何かを入れる気はしない。

さあ、何処に向かおうかと悩むも、特にこれといった趣味がある男でもない。
フラフラと彷徨ううち、たどり着いた風呂場に向かう途中、まあその辺り付近にあるマッサージチェアに腰かけた。

「あ゛〜……」

しばらくチェアに揉まれているようだ。
(66) ankopanda 2022/09/24(Sat) 0:23:22

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「……、っ、……ぁ。ぁー……ん、マジきもち、いーわ…。
はは、今度、昼休憩中に机の下潜ってやって、くれよお。
あのシチュ、一回やってみたくてさあ?」

可愛がっている後輩が、いやらしい顔で己の膨張したものを咥えていく。普段、己の名を呼ぶその唇がと考えるとそれだけで背徳感に込み上げるものがあった。
酔っぱらいが欲望を丸出しにして、AVさながらな欲求をまろびだして。

艶やかな色の髪を優しく撫でる指は、節くれて荒れたもの。
何度も何度も、労わるように繰り返す。

「……ッ じゃあ、…っ、歩生ちゃんは、もしかし、て、掘られたことも、あんのお?
ッ 、な、どんなかんじ? 教えて、くれ、よお…」

息が荒い。
寝転がる姿勢から、上体を起こし。ギラついた目がキミを見下ろす。
キミへの問いかけに、一層、パンパンに己のモノは脹れあがり。
(-115) ankopanda 2022/09/24(Sat) 13:56:30

【人】 開発部 忌部 永信

>>@2 加賀山

ふらふら彷徨う、着崩しぐずぐずの浴衣姿の中年男性。
同じ部内のキミの姿を目撃すれば、お、と声を上げた。
彷徨うコースをわずかに変更。
地図を睨めっこするキミの背後に、抜き足差し足と迫り来る。
極力気配は消すようにするものの、所詮はただの一般市民、程度はたかがしれる。

「紗矢ちゃん……!どこ行く予定だい?」

気づかれずに済むなら、背中をぽんっと叩いて、そうでなければまあ普通に声かけ。
(73) ankopanda 2022/09/24(Sat) 14:01:20

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

/*

こんにちは。
占い師の表示がある為、本日、鹿籠さんを占う予定ですので、もしそちらのご都合悪くないようなら、性癖の目撃、もしくは問いつめ等のロールを行えたら嬉しいのですが、何かしら性癖披露の際のご希望の状況ありますでしょうか。
(-116) ankopanda 2022/09/24(Sat) 15:29:08

【人】 開発部 忌部 永信

>>@3 加賀山

「うはは、かぁわいい声出すねえ。
ごめんて紗矢ちゃん。悩んでる姿見て、ついイタズラしたくなってさあ?」

キミより背の低い年上の男、その背をさらに低くするような姿勢の悪さ、猫背気味に前に立ち、キミに触れた手をひらひらさせて悪びれた様子もなくに笑う。

「紗矢ちゃんが好きなもん選べばいいんじゃないかねえ。
オレの場合はメシと酒と風呂。
歩生ちゃんはプールだろうしぃ、……吉弘ちゃんは、確かマッサージに行ったって言ってたかあ?
ロボ太ちゃんは……何してんだろうな?」

流されている事をまだこの男は知らない。

「紗矢ちゃんは何が好きなんだい。
ほれほれ、おじさんに言ってみなあ?」

言い方がセクハラじみている。わざとだ。
(77) ankopanda 2022/09/24(Sat) 17:18:10

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

/*
えっっっっっっっ、かわいいな!!!!????!!
ありがとうございます。
先日、お部屋がご一緒でしたので、お荷物等でお写真見かけたという許可さえいただければ、からかってやろうという気持ちで翌日お声かけしようと、お姿を探してもいいでしょうか?
泣いちゃうお姿を……見たくて……!
(-128) ankopanda 2022/09/24(Sat) 18:36:43

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「……ぁ、はァ……ん、ん。そんときは、オレにパワハラされて仕方なく、って、言っとけ」

敏感な先端の鈴口を、指の腹が擽る。
堪らないのだろう、背を丸めて思わずキミの頭を両手で抱え込むように。
くしゃり、とキミの髪を乱した。は、は、と息が更に荒くなる。
腰を揺すりたくなる衝動すら。

「……たくさん、ねえ……ハハ、なるほどお、そりゃ、また……っ。
ッ こら、このまま、マジで出るぞ……ッ 、ぅ」

ぶる、と体が震える。
喉を突く程に挿入った逸物も、限界を訴える。
ビクンビクン!と跳ねて、それでもキミが咥えるのをやめなければ、喉奥に向かって、白濁を爆ぜさせる事に。

例え、離したとしてもキミの顔面を汚す事になるのだろうが。
(-131) ankopanda 2022/09/24(Sat) 18:54:10

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「……、っ う ッ 、あ……は、ぅ……!」

情けない呻き声。
震えて、吐き出される液はキミの指摘通り、量もやや少ない。
元々、全盛期ほどは振るわない筈の精液は、それでもキミが飲み下してしまうのを見届ければ、雄としての本能、征服欲に満たされて、上気させた頬と、だらしなく笑みを浮かべて。
キミの頭部を何度も撫でる。愛しい者を愛でるように。

「……わかるう?風呂場でイッパツ抜いちゃった」

「オレだって、セクハラ上等な男だぞお?
今更、どおって事ないよ……ぁー……、やべえ、アルコールとか出した諸々一気に来たあ」

撫でた手が離れる。
ばたん、と座っていた姿勢から、ベッドへと倒れて脱力し。

「部下にイタズラされちゃったなあ。
……あー……これ、ハマるわ。どうしてくれんの歩生ちゃん」
(-146) ankopanda 2022/09/24(Sat) 20:34:12

【人】 開発部 忌部 永信

>>79 >>@4 加賀山 千堂

「ぅお ぁ……ッ !!??」

自分は驚かすくせに、驚かす側に回るとは想像もしていなかったのか。
部下二人の前で上がる、それはもうなっさけない声。

びくんと震え、丸めていた背もその時ばかりは伸びた。

「歩生ちゃん!悪いこと事するねえ、もう!」

あー、びっくりした、と。
加賀山さんに咎められたばかりの自分を棚に上げて。

「こういうのは、かわいい子の反応見るのが楽しいのに、オッサンを驚かしてどうすんだよお。
って、風呂は行ってきたけど、スパの方はまだ見てないなあ。

……どれも好きなら全制覇はするとして、どうせなら歩生ちゃんと一緒に行けばいいんじゃないかなあ?」
(81) ankopanda 2022/09/24(Sat) 20:41:12

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

/*
助かります!大変な無茶振りに応じて頂き、ありがとうございます。
では、夜、食後以降の時間という事でやらせていただきます!
対戦よろしくお願いします!
(-149) ankopanda 2022/09/24(Sat) 20:45:09

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

結局、午前、午後、そして晩と酒浸りであった一日も、もうそろそろ終わりを迎えつつある。
少なくとも本日二度以上の風呂も終え、追い晩酌も終えて、後は精々寝るばかり、という頃になってふと思い出す昨晩の事。

同室となった部下の一人の持ち物の中。
己や同じ社内の人間の写真が入っていたのを目撃したのだ。

「そういや、アレ何か聞こうと思って忘れてたなあ」

と。ぽつりつぶやいたところで、丁度何処かへと向かっていくキミの後ろ姿が見えた。

……ああ、少し驚かしてやろう、きっと先日のように可愛い反応をしてくれるに違いないと出来心のままに。
キミの後をこそこそ付いていき……。
(-151) ankopanda 2022/09/24(Sat) 20:52:21

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「あ゛ーーー…………。
クソ、いちいちかわいい事言ってくるんだからなあ、歩生ちゃん……ああ、いやあ……女の子はそりゃタギるけどさあ、歩生ちゃんは歩生ちゃんで、というか」

「…………スマン。両方ともエロい目で見れる」

ずらされた水着も戻す気はないらしい。
下半身露出のままに腹部にあった掛け布団を被って隠しておく。
ギリギリをせめる姿勢はもう社長を責められない。

「それ言ったの絶対後悔すんぞお……」

などと言いながら、本日二度目ともなれば、もう脱力感がひどいのだろう。酒精も手伝い、ぐでりと。
(-156) ankopanda 2022/09/24(Sat) 21:32:27

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

本当に軽い気持ちだ。
日中に、同じ部の人間を後ろから驚かしたような、そんなレベルの小さな悪戯のつもりであった。

キミが向かう先、人が集まる場所でないのなら好都合。
人前で辱めるというのは流石に気が咎めるのだ。キミの慌てふためく可愛らしい姿は、表に出すのは望まぬところの気がするし。
それは己の前でも望まぬのだろうがそれは棚に上げておく。

幸い、閉じ切らぬ扉の隙間からそれを覗き見る事はできた、が。

「……?」

聞こえてきた己の名前。

1/2
(-165) ankopanda 2022/09/24(Sat) 22:16:55

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「……ぁー……」

劣情を向ける先が己である事を知った。
キミの性癖が何であるかより先に生まれた誤解に、かり、と後頭部を掻く。

布団を己の代わりとして扱うキミが、衣服の中に手を入れ、何をしているか等は同性である己なら容易く想像がつくゆえに、今から見なかったふりをするには遅すぎる。

「…………はいはい、おまたせえ。
吉弘ちゃんご指名の忌部だよお?」

いつもの軽々しいノリ。
キミにセクハラじみた声をいつも向ける、そのままで扉をどーんと開いた。
とはいえ、流石に開きっぱなしにするほど馬鹿ではなく。
すぐに扉を閉めて密室を作り出し。

「オレのこと襲ってくれるんじゃなかったっけ?
ガマンできなくなっちゃった?」

2/2
(-167) ankopanda 2022/09/24(Sat) 22:28:25

【人】 開発部 忌部 永信

>>82 >>@5 千堂 加賀山

「……驚いたのオレだけかよお……。
はーあ、まあいいけどさあ。オレ、イタズラする方メインで、されるのは慣れてないからねえ」

困ったもんだと、しょり、と髭の残る顎を撫で。
二人が約束を交わすのを、ふんふんと満足げに聞いている。
部内の人間同士が仲良くなるのは素直に嬉しい事である。

「じゃ、紗矢ちゃんは、ヒマな時、オレと酒にでも付き合ってくれたらうれしいよお。
オレの絡み酒がうざいのか、同期のヤツ誘っても靡いてくんねえの。慰めてよお」
(84) ankopanda 2022/09/24(Sat) 22:36:42

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「うはは、節操なしの助平ヤロウだからねえ。
そう言われても仕方ない自覚はあるよお」

己の愚かさは笑い飛ばせるものの、本日以降、遠い未来のもしもがあるなら、もぞもぞと布団の中で蠢き、水着を再着用した。
更にその上にしっかりと布団を置いて。しっかり程々にあったかくしておく。

「……なあ。オレこのままだと寝ちゃいそうなんだけどさあ。
このままでヤるだけヤらせて、歩生ちゃんをそのままにする最低野郎になりそう……。
次は、ちゃんと歩生ちゃんも良くしてやんないとなあ……?」
(-168) ankopanda 2022/09/24(Sat) 22:44:48

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

何処からとか、殺してとか、死にたいとか、パニック状態になっても致し方ないような叫び声に、まあまあと宥めるように手の平を見せて害はないのだとアピール。

「オレへの熱いラブコールからかなあ?
死なないでよお、吉弘ちゃん。オレ、優秀でかわいい部下が亡くなったら泣いちゃうよお?」

「………………んー。見ちゃったあ」

語尾にハートでもつきそうな言葉使い。
キミの投げかけた疑問に、素直に肯定を返しながら、浴衣姿の男はキミの前へと無遠慮に近寄っていく。

草履代わりのサンダルを、ぽいと床に放り投げてベッドへと登ってしまえば、布団を抱える姿ににじり寄っていき。
(-175) ankopanda 2022/09/24(Sat) 23:48:05

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

アルコールを摂取した際の睡眠というのは、眠りが浅いものらしい。
部屋の中、ベッドのうちの一つで眠りこけていた妙な柄のシャツと水着姿のままの男は、近くに寄ってきた人の気配に、浅い眠りから起きかけて、うっすら目を開ける。
普段から眠たそうな眼差しをしてはいるけれども。
今ばかりはより一層に。

「……ぁー……。ロビンちゃんがいる気がする。
どしたの、夜這いかい?それとも添い寝に来てくれたあ?」

そんなわけもないのはわかっているけども。
近くにいるキミに、腑抜けた笑みを向けた。
(-178) ankopanda 2022/09/25(Sun) 0:03:54

【人】 開発部 忌部 永信

>>@7 加賀山 千堂

「その理屈だとオレより歩生ちゃんが上?
下克上かあ。オレの席が窓際に追いやられて肩身が狭い思いをすることになるなあ」

慰めてよう、紗矢ちゃん、と。
何かと理由を付けて、助けを求めるが、ただただ情けない中年の姿を晒すだけ。
単に甘やかして欲しいと強請っているだけ。

「あ〜。スパなら水着着て入れるだろうし、いいかもねえ。
同室のヤツにも声かけてみるかあ」
(85) ankopanda 2022/09/25(Sun) 0:11:46

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「なんで、って……。
そりゃ、……えっちな吉弘ちゃんを見れる機会なんて、ないのにさあ」

キミの逃げ場を塞ぐように、目の前にどかっと腰を下ろした。
手を伸ばすには、まだ情報も足りない、キミからの許可も得ていない。
だからまずは抱えた布団を、己の代わりにしては随分と柔らかいものを取り上げてしまおうと、触れても問題のない無機物に手を伸ばし。

「本物前にしてんのに、こんなもんに頼らんでもいいだろ。
ほれ、いくらでも抱きしめてやるぞお?」

と。布団に伸ばさぬ手を広げて。キミが望むならいくらでも。
(-181) ankopanda 2022/09/25(Sun) 0:23:19

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「……んー……」

視界が塞がれてしまった。
何も見えないというのに、冷たく、柔らかさが残る手のひらが心地よく、へにゃりと更に頬を緩めた笑みがこぼれた。

「あー……水。水飲みたいなあ、ロビンちゃん」

再度眠りにつくには、喉の乾きがどうにも気になる。
キミにねだるのもお門違いな話であるのだが、何も見えない中で、虚空へと手を伸ばす。
何かしら水があった筈と。

何も見えない中でどうするのかまでは考えてはいない。
(-187) ankopanda 2022/09/25(Sun) 0:48:47

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「かわいいのが好きだからねえ。
年下好きなのかも? ああ、でも……格好いいには憧れるから、やっぱ節操なしだなあ」

基本は誰を見てもかわいいと言って退ける男が、そんな評価を下す人もいるのだよというお話でしかないが。

「一方的にってのは男が廃るだろお?
カッコつけたいが、……ま、オレはそういうキャラじゃないかあ。
次があったらがんばるわあ……」

申し出をありがたく受け入れるとしよう。
キミを横に置いたまま瞳を閉じてしまう。
ほどよい気怠さに身を委ねれば、すぐにうとうとと睡魔に身を委ねてしまうのだろう。
くかー、とイビキが聞こえ出すのも時間の問題。
(-196) ankopanda 2022/09/25(Sun) 1:19:02

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「……ロビンちゃん?」

沈黙。
聞こえなかったか、もしくは自分が何やら寝起きのテンションで妙な事を口走ったか、不安になる。
何せ、何も見えやしないのだ。視覚情報の上に聴覚の情報まで奪われてしまえば、心がざわりと不安になるが。
やがて返ってきた答えにほっとした。いつもの声の様子であった筈だ。

「いつもすまないねえ……」

寝たきりの時代劇のおとっつぁんの物言い。
どうせ何も見えないのだから目を閉じてされるがまま。
頭だけを何とか傾けられれば、唇に寄せられた液体を飲むことに上手く事もできるだろうが、当てている手がこれを許さないなら、飲める水を顎に零して汚れてしまう筈。
(-200) ankopanda 2022/09/25(Sun) 1:39:41

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「気持ちよくなりゃいいだろ。
オレの尊厳だって、元々あるかないかも怪しいもんなんだから、そんなヤツの前なら気にせんでいいよお」

帯、ただでさえ雑な結びだ。
キミが掴んだことにより、もう随分と緩くあったものは、襟元がはだけてしまって肌が露出する。
痩せて色も悪い、見ても楽しくない鎖骨や胸板ばかりなのが申し訳ないところ。

けれどそんなもの気にかける様子もなく、ほれほれと手招きを。

「こんなかわいい部下を嫌うわけないだろお?
オレはえっちな吉弘ちゃんが見れる、吉弘ちゃんは気持ちよくなれる、win-winの関係ってことで。

なあ。……オレに何されたい?
いや、オレに何したい? ほれ、今しか言えんぞ、こんなこと」
(-203) ankopanda 2022/09/25(Sun) 1:58:07

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

ペットボトルの口と触れ合っているのであれば、キミへの返事は出来たものではない。
一口、二口と、嚥下し喉を鳴らし、多少頭を上げようともうまく飲めずに唇が濡れる。拭ってもらう。
その間もずっと、何も見せてはもらえない。
キミに覚える違和感に、眉を寄せる程度の感情の揺らぎを覚え。

「ロビンちゃん?
なに、目隠しプレイのつもりい?」

沈黙に耐えられるような男じゃない。
拭って足りぬ分は舌で舐めておくが、顎に添えられたその指の理由もわからなくて、結局、キミの行動を茶化すように、セクハラじみた言葉にしてしまう。キミの声のトーンが違う分、いつも通りに。
(-214) ankopanda 2022/09/25(Sun) 3:22:16

【人】 開発部 忌部 永信

>>86 >>@8 千堂 加賀山

「紗矢ちゃんを潰す程は酔わせないよお」

自分はどうなのかは保障しないが、自爆する分には強く咎める奴もいまい。医療関係者は除く。

「おう、任せとけ。
せっかくなら人数多い方が、紗矢ちゃんも歩生ちゃんも楽しいだろうし……。

とと。じゃ、ま、後は二人でゆっくりどっかに行ってきなあ?」

と。地図の前でいつまでも喋っていては、折角の旅行の意味がないと二人をいずこかへと促すものの。

「後はお若いおふたりにお任せして、オッサンは退散しようかねえ」

これが言いたかっただけ。
(87) ankopanda 2022/09/25(Sun) 4:12:33

【秘】 開発部 忌部 永信 → 正社員 千堂 歩生

「ロビンちゃんは格好いいぞお」

寝際に残す同期への自慢。
自慢も何も語彙がないのが問題だが。

元々寝る間際の寝言のようなものであるが、ともあれ。
スヤスヤと眠りについたのち、暫く後に目覚めれば、置かれたメモが。寝ぼけ眼のままに目を通したのち、部屋の中で一人笑い声を上げたとか。
(-219) ankopanda 2022/09/25(Sun) 4:24:12

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘



飛び込んできたキミを抱き止めるが、ちょっとばかり平均男性より力が弱いインドア派のこの男は、軽く身体が揺れた。軟弱者め。

よしよし、と大きな犬猫でも愛でるように背を撫ぜながら、キミの心の内などどれほどもわからないものだから、言ってくれた言葉が全て。

「オレの身体でよけりゃ好きなだけどーぞ。
はは、しゃぶってくれんの。うれしいねえ……。でも、吉弘ちゃんはどうすんの?まだオナってんの途中だろ?」

キミが許してくれるのなら。
先ほどまで弄っていた筈のキミの下着越しに、現状を確かめるように、もう片方の手のひらを伸ばし。

「オレのしゃぶってるだけじゃ、きっと足りんよなあ?
吉弘ちゃんはどういうのが好きか教えてほしいなあ、オレ、がんばるよお?」

キミが何が好きなのか。
どういう在り方が興奮するのか。
その性癖を、語って聞かせろと。
(-221) ankopanda 2022/09/25(Sun) 4:39:18

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「……、んー……。寝れる。
そうだなあ、せっかくの旅行だしなあ、じゃあもう少しだけなあ。
ロビンちゃん、いつもありがとなあ」

結局何だったのか明かされないまま。
深く理由を問うことはない。キミのそういった行動は今に始まった事ではないし。
質問にはしっかりと答えて、シーツに埋められるままにもごもごとくぐもった声になったが、まあ聞こえてはいる筈だ。

部屋を出ていけばそのままごろんと寝返りひとつ。
言葉の通り二度寝へと。

結局は、まあ、二人がよくやるいつものやりとりなのだろう。
そんな日常の一コマとして、お話は終わる。
(-223) ankopanda 2022/09/25(Sun) 4:51:16

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「足りるかあ」

それは予想外のようで、断言されたものをオウム返しにしながら、うははと笑っておく。
かわいいなあといつもの口癖のような感想を勝手に抱きながら、再度背を摩っているが、衣服が脱げて下着もずらされた辺りでその手は背中からキミの頭に。

「なぁに言ってんだよお。
男なんてエロい顔目の前にして触られりゃ、勝手に勃つようにできてんだから心配すんなあ?」

偏見です。

「……んー? ああ!つまりオレらはエロ本みたいなもんってわけだ!」

ようやくキミの妄想や先ほどの言葉、先日見かけた複数の写真の意味を正しく理解したか声を上げた。
うんうんなるほど、すっきりしたのか首を何度か縦に振りつつ。

「ちょいと強引だったりするのが、好きだったりする?
ほれ、ちゃんとしゃぶってくれよお、気持ちよくしてくれんだろお?」

さて。キミの妄想から勝手にまた勘ぐれば、下着よりまろび出した半勃ちの皮被りの性器へ。
頭に置いた手にほんのり力を入れてキミの顔を押し付けようという試み。ちょっとでも嫌そうなら止めるつもりではいるけれど。
(-231) ankopanda 2022/09/25(Sun) 12:18:40

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

夕飯時、またはそこから暫しして。
夕食の際にキミの姿を見つければ近寄るが、食事時にやっぱりいつものように目撃しなければ、食事も終えた後にキミの姿を求めてフラフラと施設を彷徨った。

手には保冷バッグなんかを抱えながら辺りを練り歩く。
さて、見つけることは出来るだろうか。

見つけられなければ、そのうちすごすごと何処かへいなくなる。
(-232) ankopanda 2022/09/25(Sun) 12:30:50

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

彷徨うといっても、施設内で温泉やプールなどの飲食には適さぬ場を除いて。
何せ手荷物の中身は酒なのだし、プールの中で飲むわけには行くまいし、温泉は……種類が適していない。
やがて、たまたま入口から覗き込んだ施設内、背丈があるキミの姿は此方からしたらよく目立つ。
いつものだらしのない緩い顔で、ふらふらっと近付いて。

「ロビンちゃん見っけ。
相変わらず人前で飯食わないねえ。
ふたりきりなら誘いのってくれるかなあと思ってさあ」

食事時に煩い男。
適当にあしらってくれたらいい。
(-235) ankopanda 2022/09/25(Sun) 14:23:03

【人】 開発部 忌部 永信

>>90 富武

「瑛ちゃん見っけえ。今日はよろしくねえ」

いずこかにいるやら、キミの姿を目撃して、いそいそと近寄る猫背姿の男。
ヒョイと無遠慮にその肩へののしかかるように片腕を回そうとして。他の部の人間というのに遠慮がない。

「女の子と同じ部屋でドキドキしちゃうねえ。
夜這いしちゃう?瑛ちゃんはどっちのコがタイプ?」

安心などそこにはない。
ナチュラルにセクハラをしていく最低野郎だ。
(91) ankopanda 2022/09/25(Sun) 15:42:28

【人】 開発部 忌部 永信

>>89 >>@9 千堂 加賀山

「なんだよう、せっかくイイムードになるよう気ぃつかってやったのに。
じゃあご一緒するかねえ、風呂はなんぼ入ってもいいからなあ……」

部下それぞれの言葉に、ちぇーと可愛げもないのに唇を尖らせた。
ムードも何もあったもんじゃない場所だろうが、それでも誘われたら嬉しい。何かと賑やかなのは好ましいのだ。

二人が歩き出すならそれに合わせて歩き出すだろう。
温泉だって堂々と浸かっていくはずで。
(95) ankopanda 2022/09/25(Sun) 19:38:52

【人】 開発部 忌部 永信

>>92 富武

「着替えなあ。
堂々と見せつけてやったらいいんじゃね?
オレぁ興味あるなあ、瑛ちゃんの裸。
女の子たちも喜ぶってえ……、んー? いや、どっちだってすこぶる可愛いから選べって言われると悩むなあ」

全方位に失礼な男は、質問がそのまま返ってくれば難しい顔で真剣に悩み出した。

「好みって言うか、由希子ちゃんにはちょいと劣情をもよおす事があったからちょっかいかけたいが、機会なくて悩んでんなあ」

繰り返す最低の記録更新。
(96) ankopanda 2022/09/25(Sun) 19:42:58

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「いつも通り、ねえ。
って言ってもなあ、……オレの愛情表現って、どうにもなあ」

何せキミもご存じのとおり。
可愛い部下の頼みなら、出来るなら何だって叶えてあげたいのだが、人の心はわからない。性癖なら尚更、何が興奮するのか、良いのかなんて、手探りのようなもの。

「でもまあ、今、吉弘ちゃんがオレのうまそうに頬張ってさあ、……めちゃくちゃエロい顔してんの、サイコーだからいいかあ。
あー……、オレのずっとしゃぶりたかったあ?
こんなかわいい吉弘ちゃんが、いつもオレのことやらしい目で見てたって思うと、興奮するなあ……」

どこか、だらしのない声と共に息を吐く。
目下に広がる淫靡な光景に、興奮しないわけがない。
普段は明るく広い社内で言葉を交わす部下が、狭苦しい二人だけの部屋で己のモノを頬張っているのだから。

我慢できずに軽く腰を譲って、キミの咥内を使るように。
すっかり勃起しきって、皮も剥けた性器でキミの中を蹂躙する。
息も荒くなる中、キミが己を達するところまで持っていこうとするなら、堪える気はないのだろう、やがて限界が近く膨張し、更に口の中を満たしていずれくるものを予感させ。

「……ぁー……出そ……ぉ」
(-254) ankopanda 2022/09/25(Sun) 20:45:16

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「懲りないよお。オレ、ロビンちゃんの追っかけだからねえ」

半分であろうと呆れの色が混ざろうというのに、ちっとも反省する気がない。
よくある市販品のビールを保冷バックから出すものの、回収された後の答えは期待とは遠いものであり。
理由として提示された場も、いかにも自分とは縁のない場所、とてもご一緒しますという言葉は出せず。

「こんな場所まで来て運動すんのかあ。
いや、だらけてたら直ぐにオレみたいになるんだから、日々の積み重ねってやつが大事なんだろうねえ。
……あーあ、今日も振られちまったあ」

と言うものの。わかってはいた結果だ。
大袈裟にがくーんと肩を下げてはみたり、おいおい泣いたふりを。
大人気ない仕草ながら、そのどれもわざとらしく、真実味はそこにはない。
(-256) ankopanda 2022/09/25(Sun) 20:54:03

【人】 開発部 忌部 永信

>>98 富武

「瑛ちゃんのならあるっしょ。
少なくてもオレにはある」

自分にあってもね。きっぱり言い切るものだから、それがまたひどい。

「……」

間。

「えっ、なに、その黙りよう!?
いや、瑛ちゃんが気になってんならオレは手出さないよお。
ちゃんとそこらへんは節操あるって!」

そこまで露骨だと何かしら勘繰るものはある。
とりあえず一番初めに思いついた何かしらの恋慕に方向で話を進めてみるがいかに。
(99) ankopanda 2022/09/25(Sun) 20:57:42
 


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富武 瑛
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望月 ロビン
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この場所で、皆で

緑郷 溢
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楽しかったです!

雲野 とばり
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犠牲者 (4)

塵浜 佳偉(2d)
0回 残 たくさん

 

榑林 由希子(3d)
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うにゃあぁぁ……

牧野瀬 幸(4d)
0回 残 たくさん

実波法務部……?

千堂 歩生(5d)
4回 残 たくさん

サブレ土産決定!

処刑者 (2)

忌部 永信(4d)
0回 残 たくさん

 

鹿籠 吉弘(5d)
0回 残 たくさん

実波サンドひとつ

突然死者 (0)

舞台 (2)

加賀山 紗矢
0回 残 たくさん

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ロボ太
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