人狼物語 三日月国


104 【R18G】異能遣い達の体育祭前!【身内】

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【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

「…………一言で言えば、最悪だね」

特に気分が。
横になったまま、顔だけをそちらに向けて答える。

「……身体の具合そのものは、決して悪くはないよ
 そういう異能じゃないからね
 気持ち悪さに、頭痛、吐き気、眩暈といったものは、
 今尚、尾を引いているが……」

我慢出来ない程じゃないと。
短時間の暴走、かつ抑制剤の早期投与のお陰だろう。
負担は少なくすんだのだ。
もっとも、私には覚えのないことだが。

「…………さぁて、何か言いたいのなら、聞くよ?」

ふらふらとしながら、上体を起こす。
いつかの逆の構図。
(-325) tamachi 2021/11/04(Thu) 2:09:41

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>61 鏡沼
「…………あぁ……今、ね」

声を掛けられた方を、しっかりと向き、返す。
多少の鈍さはあるものの、それは体調からだろうか。
少なくとも、あなたは視えるし聴こえるのは確かだ。
(+43) tamachi 2021/11/04(Thu) 2:19:57

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>62 鏡沼
「気分、かい……?
 ……よろしくないね、最悪と言っていい」

わざとらしく、大きく溜息。
薬なんて使うもんじゃないなと。
ごろりと、寝返りを打つ。
横ではあるものの、あなたを真正面に捉えて。

「…………鏡、か……
 うん、だらしない女の顔でも見てやろう
 ……こうなるのだと、無様な姿を焼き付けてやろうか
 ついでに、写真でも撮っておくかい?」

あなたの手元にあったスマホを見つけて。
(+44) tamachi 2021/11/04(Thu) 3:01:26

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>63 鏡沼
「薬は、まぁ……
 異能の強化とか、そういうつもりじゃなかったんだ
 ……ただの最後の踏ん切りだよ
 どこかで、セーブをかけてしまうかもと思ってね」

事実、あそこまでの孤独な世界は初めてだった。
その点で言えば、狙い通りの効果を得たということだろう。

言い訳のようなものを並べたてるが、幾分かは殊勝な態度。
屋上での一時と比べれば、とてもしおらしい。
咎めるような言葉に困ったように眉を寄せて、
控えめに笑う。

「身嗜みを整えたら意味がないだろう?
 かの家康公と、同じことだよ
 ……見苦しいものを撮らせるなというなら、
 少しばかりは整えるが……」

焼け石に水くらいにしかならんよと。
あなたが気を遣ったというのに、
恥じらいなどという乙女なものは持ち合わせてなかった。
(+45) tamachi 2021/11/04(Thu) 3:57:45

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>64 >>65 鏡沼普川
「ひっどい顔」


けらけらとスマホに送られてきた写真を見て笑う。
自分のことだからこそ、遠慮はない。
……ん、他にも通知があるな?
メッセージを確認して、苦笑。

さらに、扉からの声。

「────ぶふっ……!」

噴き出した。そのままくつくつと、喉で笑う。
風紀委員様に対して、生意気な態度だ。

「ひぃ〜…………後で、また話してやるよ
 ……いやいや、そこまで酷くはなかっただろ?」

精々、吐いて、流血して……うん、大丈夫だろ!
扉や機材を壊すより幾分かましだ。
(+46) tamachi 2021/11/04(Thu) 4:54:40

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>67 >>68 鏡沼普川
「……はいはい、また後でなぁ」

凄む風紀委員に、目をぱちくりとしながらも。
去っていく姿に手を振ろう。

割と、考えたつもりだったんだけどなぁ。

「さぁて、しばらくはこの画像を背景にしておきますか
 こう、自責の念を込めてね
 ……そういえば君たち二人がここに運んだのかい?」

重くなかった?
そんな様子で、鏡沼創と、朝日元親を交互に見る。
(+47) tamachi 2021/11/04(Thu) 6:13:17

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久

放課後。
女が目覚めて、しばらく経った後。

『無音の放送になっているとは思わなかったな』
『悪かったね』

『少しだけでも心配したかい?』
(-379) tamachi 2021/11/04(Thu) 6:18:31

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 生徒会長 織田真宙

『いやぁ〜悪かったねぇ』

『例の薬思ったよりやばかったわ』
『もしかして耳に入ってる?』
(-381) tamachi 2021/11/04(Thu) 6:22:03

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>74 鏡沼
「へぇ〜……ふ〜ん、はぁ〜…………」

既に去って行ったであろう扉を見やる。
また缶コーヒーでも押しつけてやろうか。

「私が言うのもなんだがねぇ、あんまり無理しちゃいかんよ
 誰かに害が及ぶものでもなかったんだ
 どこに居るのかも明示したしね
 ……いや、音が入ってなかったとは思わなかったけど」

つい先ほど知った事実。
そりゃ不安にもなるわな! 私だって心配する!
笑い事ではないので、口には出さないが。

「…………よくもまぁ、見つけてくれたもんだ
 ……大した後輩だよ」

君と、寝ているのだろうか朝日と。

「……君は、今度は自分から探しにきてくれたんだろう?
 何かお礼をしなくてはな」

私が出来るものなら、一つ、なんでもしてあげよう。
(+48) tamachi 2021/11/04(Thu) 6:46:09

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>75 鏡沼
「…………ま、そうだねぇ」

目を閉じ、焼き付いた白い世界を思い出す。
ぞわっと、肩が震える。
重くのしかかる空気を振り払うように、深く息を吐く。

「……無茶、か
 いや、そうだな……結果的にはそうなってしまった
 ……やはり、異能なんてものは手に負えるものではない
 少なくとも、……私はそうだったみたい」

ふっと、小さく笑う。
寂しそうに、小さく小さく。
(+49) tamachi 2021/11/04(Thu) 7:43:15

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>76 鏡沼
「まぁね」

軽く肯定を。
こちらだってずっと感じてきたものだ。

「……少しくらい、抗ってみたかった
 ただそれだけだよ
 ……はぁ〜、ほんと……よくわからんもんだねぇ」

君たちも、私自身も。

「…………とりあえず、今日はもう出席出来そうにないな
 大人しく、ここで待っているさ
 ……そういえば、鏡沼クンは大丈夫かい?
 わざわざ私が目覚めるのを、
 待っていたわけじゃあないだろう?」
(+50) tamachi 2021/11/04(Thu) 8:28:28

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

「……色々あるんだろうさ」

もしかしたら教師たちの話を耳にしていたのかもしれない。
見て見ぬふりをすることは多々ある。
これもそれ。

「……ふふん、朝日のくせに生意気だねぇ
 見てないうちに大人にでもなったのかな?
 ……ほんと、ね
 私にだって色々あった、君と同じようにね」

可愛がっていた子供が、いつの間にか自分の背を越えた。
そんな寂しさを覚える。
こうして大きくなっていくんだろうなと。
年寄りみたいな感慨を感じながら。

「……ん?
 別に構わないが……?」
(-396) tamachi 2021/11/04(Thu) 8:40:50

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>77 鏡沼
「…………まぁ、いいかぁ
 色々あって、誰かの為に異能を使えると証明したかった
 最後くらい、ね
 全部自分の意地の為、だよ」

それで、他人を巻き込んでりゃ世話がないなと。
苦々しく思う。

「へぇへぇ……それは悪う……
 …………私、以外にも薬を口にした?」

言い様に、何かが引っ掛かった。
(+51) tamachi 2021/11/04(Thu) 9:21:37

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久

返信。

『誰が貞子だよ』
『人を悪霊の類みたいに言わないでくれ』
『ただでさえ七不思議のいくつかに心当たりがあるのだから』

『なるほど』

『君には悪いが、その言葉は素直に嬉しい
 ありがとう
 良い友人を持った』

素っ気ないものだとしても、本心が別にあったとしても、
贈る言葉として見繕ってくれたもの。
それが純粋に有り難かった。
(-402) tamachi 2021/11/04(Thu) 9:33:01

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>78 鏡沼
誰に、とは言わない。
わかっている。

それよりも、だ。

「────本当かい?」

疑うような鋭い視線。(当社比)
自分が馬鹿を見て、それで終わりだと片付けた事件。
……被害者じゃなくて、加害者なのだとしたら?
犯人からの取調べが行われそうになる。

「…………私が、意識を失った後、
 何があったのか、聞いてもいいかな?」

瞳が揺れる。
(+53) tamachi 2021/11/04(Thu) 10:38:55

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久

『黙殺されてるようなものだろうに何を今更』

端的にそれだけを。
所詮、私たちは子供なのだ。大人に保護されている、な。

『そうなのかな?
 自分のことで精一杯で、分からなくてね』

そんな余裕はなかったよ。まぁ、だけど……。

『君が言うなら、そうなのか』

『ああ、薬の効果だが
 折角のテスターだ、簡単にまとめてみたよ』

書類データが送られてくる。
体感と私見をふんだんに盛り込まれた感想が綴られていて。
気分の悪いものだったと何行にも渡って訴えてくる。
それらを除けば、
異能の本質は変質することもなく、
延長線上でしかなかったこと。
出力は大幅に上がったがその内訳は、
リミッターを超えての作用によるところだろうということ。
興奮状態、負荷の過処理、
それら副作用によって、心身の摩耗が著しいこと。
そういった旨の内容であった。

『最後に一つ』
『私の二の舞にはなるなよ?』
『何のためのテスターかわからんぞ』
(-412) tamachi 2021/11/04(Thu) 10:55:23

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 楢崎大地

お昼も過ぎ、午後のどこかの時間。

「よっ」

ぱっと片手を掴まれる感触。
振り返れば、デコにガーゼを貼った眼鏡の女。
今朝の事件の中心。
守屋陽菜、その人がそこに居た。

「楢崎クン、だったよね?
 私は歳で覚えてないんだが、お世話になったそうで……」

手を掴んだまま、よろよろとお辞儀。
この歳にして、お婆さんみたいだ。

「────助かった、君が待っていてくれて
 お陰で、今以上の大事にはならずに済んだ」

今度は大きく、深々と最敬礼を。
周りの視線も気にしない。
というよりは、誰も気にしていない。
ただ、あなたを除いて。
(-414) tamachi 2021/11/04(Thu) 11:04:50

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

>>79 鏡沼
「じゃあ、今ビンタされるのと
 後でビンタされるのとどっちがいいかな?」

もっと大きな理不尽で返してきた。
何でもないのであれば、敢えて外すようなこともするまい。
乾いた笑いに対して、瞳は湿っていく。

「────お願いだ
 鏡沼クン、教えておくれ
 ……それとも、言えないようなことがあったのかい?
 そうじゃないのなら、私を安心させて……?」
(+54) tamachi 2021/11/04(Thu) 11:35:24

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 風紀委員 普川 尚久

『珍しさだけでAクラスでの入学をしたようなものだ
 役に立ったのなら良かったよ』

文面だけでは、皮肉なのか本心なのか分からない。

『その時は一報くらいくれよ』
『じゃないとメリーさんになってるかもしれん』

向こうはどんな顔で見ているのだろうかと想像しながら、
ふざけた調子で会話を終わろうとして。
遅れてきた文面。

────…………。

かたかたと何度か書いて消してを繰り返し。

『まずは訂正』
『鏡沼クンの影響もあるが、それだけではない』

それから。

『これでも頑張って取り繕ってるんだ』
『あんまり強く言わないでくれると嬉しいな』
『急に怖くなるだろう』
(-419) tamachi 2021/11/04(Thu) 11:47:13

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

「────────」
「────…………は?」

綴られた言葉に、呆けた声が出る。
はっとなって、横になっている彼を見る。
安らかに眠っているように見えるが……。

「…………誰が、何をしたのか……
 順を追って、教えてもらえるかな?」

落ち着いて、言葉のインパクトに流されないように。
原因の一端として。先輩として。
目に力を込める。
(-421) tamachi 2021/11/04(Thu) 12:27:27

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

「…………大袈裟じゃないか?
 衝動に任せて、自分探しの旅に出る……よくある話さ」

事情があるのだと、納得しかけてなかったかな?
吐き出される言葉に、苦笑しつつ。
都合の良い自らの所感を述べる。

「…………ごめんね……」

反省はしている。後悔だって、ないとは言い切れない。
だけど、挑戦しなかったが故に閉じ籠るより、全然マシだ。
たまには、しおらしくしていよう。
なんだって受け入れる覚悟だ。
静かになった先でも、君の続きを窺おうか。
(-453) tamachi 2021/11/04(Thu) 19:06:54

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 楢崎大地

「いいや……あそこから人を呼ばれたり、
 無理に探そうとされなくて良かった
 そっちの方が危険だからね
 ……その点で、君の働きは大きかったと言おう」

出席日数が犠牲になっただろうけど。

「ううん……どっちも変わらない、私本来の異能だよ
 よく見てみると良い」

ちらりと周囲を促す。
確かに、気にされてはいない。
が、あなたを避けて歩く生徒たち。
そのついでで、女も避けられている程度だ。

「君に触れているのは、感謝を伝えたかったからだ
 見えなかったり、聞こえなかったりしたら困るだろう?
 ……上手くは使えないんだよ、精々が抑えるが限度」

情けないことに、ね。
(-456) tamachi 2021/11/04(Thu) 19:19:59

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

「────……はぁー……
 …………そう、か……」

全てを聞き届け、深い深い溜息。
私の責任だと、沈痛な面持ちで受け入れる。
君は、自らを加害者だと言ったけど。
それも全部、私のせい。
項垂れ、瞼を下ろす。零している暇などない。

「…………悲観、しなくていい…………」

「それは、……見栄じゃない?
 ……いくらでも詰ってくれて、構わない
 私の為に、無理をしているのなら……」

紡ぎながら、大した自惚れだと思う。
けれども、そう伝えるしかなかったのだ。
こんな馬鹿な女に、それほどの価値がないことは、
……自分が一番わかっている。

「…………それだけ、聞いておきたい
 その後は、何も言わんよ……」
(-459) tamachi 2021/11/04(Thu) 19:31:57

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

「あぁ、君が試して……という話なら聞いたよ
 ……その、………………いや、何でもない」

何かを言いかけてやめた。
ただ視線は雄弁で、君とは違う保健室の外へと向けられた。
もう一人の誰かへと。
大丈夫だと、納得し合ってのことなら、野暮なのだ。

「…………君は、三日連続で休み続けだな
 そこは心配だよ、私は」

けど、そうだな。
そっと控えめに、君の手に重ねる。
これで抑制剤が切れ、制御できなくなっても独りじゃない。

「君が居てくれるなら、心強いよ」

巻き込む形になるけど、と微笑んで。
(-463) tamachi 2021/11/04(Thu) 19:46:39

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 楢崎大地

「要は、ただの影の薄い女だからな!」

がははと、豪快に笑う。いつもの調子で。

「そう、それなんだよな楢崎クン!
 どれだけ嫌だろうと、どれだけ辛かろうと
 結局は私自身、切り離せないものなんだよねぇ……」

はぁ、態とらしく溜息。
無理をして明るく振る舞っている、というわけではない。

「まぁ、一生をかけて付き合っていくさぁ
 変なお薬でも消したりはできなかったんだ
 きっとそういうものだろう」

少しは、その可能性も期待していた。
これは内緒の話な。

「……愚痴を聞く、ねぇ
 そんなこと言っていいのかね? 私はしつこいぞぉ?」

にやりと笑う。
付き合ってもらえるなら、とことんまで引っ張るつもりだ。
(-466) tamachi 2021/11/04(Thu) 19:57:05

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

「…………はぁ」
「……やらかして、感謝される……なんて
 変な気分だね……」

頭にかかる手の感触を感じて。
暫くはそれを享受する。
力が抜けて、一滴、何かが流れた。

こういったことは、わざわざ望んでいない。
そうするだろうという認識も持ち合わせてない。
だとすると、君の心からの行動なのだろうか?

「……なんてな」

また自惚れかもしれない。
そんな想像をして、むず痒さを覚える。

「じゃあ、私からは何も言えないね……
 もう、ありがとう……だけだ」

何かを掬い取り、君を見据える。
ぼやけることはないように。しっかりと。

「鏡沼クン、
私を救ってくれて……ありがとう
(-470) tamachi 2021/11/04(Thu) 20:14:02

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 楢崎大地

「本当にね、私たちが持つには過ぎたる力だよ
 人間の力だって、それだけじゃないだろうにさぁ
 目立って異なるから、どうしたってそこに目がいっちまう
 これだから異能ってのは……」

あ、愚痴が始まりだした。
ところどころ年寄りの若者ディスに近い。
これだから守屋は……。

「……とまぁ、今する話でもないね
 今度ゆっくりお茶でもしながら付き合ってもらうよ」

「君もね
 どういった異能でどう向き合ってきたのか私は知らない
 もちろん、これからどうするかも
 ……だから、異能だけに縛られるなよ
 私みたいにはなるな、反面教師というやつだ」

それじゃあまたと、手を離す。
そのまま、女はぼやけて……瞬きもすると見失うだろう。
(-474) tamachi 2021/11/04(Thu) 20:26:36

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 朝日元親

「…………と、……言うねぇ」

握られて、ちょっとびっくり。
私よりも大きな君に、少し男の子を感じた。
……そろそろ、上下関係もひっくり返されそうだ。

「良いのかな?
 私は、誰でも構わない都合の良い女だぞぉ?
 ……寂しいから、いつまでも居てもらうかもな?」

こちらは揶揄うように、軽い調子で言う。
出来る範囲でにやけていよう。
わかりやすいだろう?
……君がどんな表情をしているのか、覗いてみる。
(-483) tamachi 2021/11/04(Thu) 20:45:23

【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜

ピンポンパンポーン

『もうすぐ下校時間になります
 校内に残っている生徒は作業を中止し、
 速やかに下校の準備を始めてください』

『繰り返します』

『もうすぐ下校時間になります
 校内に残っている生徒は作業を中止し、
 速やかに下校の準備を始めてください』

ピンポンパンポーン
(+55) tamachi 2021/11/04(Thu) 20:46:25

【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 鏡沼 創

「……はは、あまり実感はないけどね
 それで良いと思うよ」

貰えるものは貰っておけと。
いや、要らないなら捨てて構わないのだが。

言いたいことは伝え、聞きたい不安も解消された。
となれば、自然と会話もなくなっていくわけで。

「……………………」

女は静かに、見ている。
いつもの減らず口も、閉じて。沈黙を保っている。
おそらくは、彼女本来の様子。
(-490) tamachi 2021/11/04(Thu) 20:56:54
 




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生存者 (5)

若井匠海
1回 残 たくさん

永遠の命題だ

鏡沼 創
7回 残 たくさん

此処に居たい

白入 熊
2回 残 たくさん

秘話〇もふもふ

柏倉陸玖
14回 残 たくさん

手の掛かる奴。

普川 尚久
10回 残 たくさん

戻りました秘○

犠牲者 (10)

椿屋凜子(2d)
0回 残 たくさん

 

竹村茜(3d)
2回 残 たくさん

 

朝日元親(4d)
1回 残 たくさん

秘話〇

シオン・グレイヴズ(6d)
2回 残 たくさん

 

市川 夢助(6d)
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全が、遅

笹原絵莉(6d)
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諸々○入眠

世良健人(6d)
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未来は手の中に

尾関春歌(6d)
0回 残 たくさん

えへへ…/秘話○

織田真宙(6d)
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楢崎大地(7d)
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処刑者 (6)

勢喜光樹(3d)
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余裕少

神谷 恵太(4d)
4回 残 たくさん

 

守屋陽菜(5d)
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最後の体育祭だよ

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御旗栄悠(7d)
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牛丸紗優(7d)
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