【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネお疲れ様です。こちら、おさとうかえでと申します。 突然の既知にご対応頂きこの度はありがとうございました! 以下、まず当PCについて、基本情報の 訂正 を行います。名前:ダニエラ・エーコ 性別/年齢:女/21歳 身長:158cm 所属組織/立場・肩書: マフィア/メイドマン 表向きの仕事:警察官 得意武器:自動拳銃 /その他銃器全般 当PC、ダニエラは警察に身を潜める内通者となっております。 それを踏まえまして、既知の詳細など詰めることができましたら幸いです。 知り合ったのはファミリーに入るより前の方がいいでしょうか? また薬を盛られた周囲の話も、気になりすぎて気が気でないため相談できますと嬉しいです! (-15) oO832mk 2023/09/02(Sat) 13:14:31 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ内通者…やりたくって。ウフフ…。 こちらもファミリーに入る前からの知人の方が嬉しかったので喜びます! ダニエラは余り裕福でない母子家庭の育ちですので、出会うとしたらどんなところでしょうね……。 そこはふわっとして、「昔からの馴染み」で押し通しても構いません! お薬に関してですが、そういう事情も理解していることでしょうし、「これ飲んでみて」と言われでもすれば軽く「いいよ〜」と返し自ら飲むくらいまであります。 服薬後は少し甘えたがりな一面を見せることもあるかもしれません。 それでいて自分から求めることはせず、ひとりで収めようとする傾向もありますが、それでもカンターミネさんがお手伝いを提案してくださるならお願いする運びになるでしょう。 長い付き合いでしたら同ファミリーであることはご存知でしょうし、内通についてもご存知で構いません。 逆に知らない方がおいしいな……とかあったら、何かしらの理由をつけて一切知らないとかでも構いませんよ! (警察署に潜入させるにあたり掟を交わしたと思われることから、出世はやけに早かったかと思います。 知らない理由があるとすればその辺でしょうか……参考までに。) こちらもどちらきせよ上記(お薬のくだり)の通り信用しておりますから、本当にお好みの方でどうぞ! (-27) oO832mk 2023/09/02(Sat) 15:11:07 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 黒眼鏡お疲れ様です。おさとうかえでです。 唯一のカポでおられる黒眼鏡さんに、情報だけ/若しくはこの情報を機に何らかの関わりが持てればと思いご連絡しております。 名前:ダニエラ・エーコ 性別/年齢:女/21歳 身長:158cm 所属組織/立場・肩書: マフィア/メイドマン 表向きの仕事:警察官 得意武器:自動拳銃 /その他銃器全般 上記の通り、ダニエラは2年前から警察に潜入しているメイドマンです。 潜入の任を仰せつかったのと血の掟を交わしたのは同時期を想定しています。 潜入以前の親交のある/なしなど、そちらのキャパシティの範囲内でお選びください。 もし親交がなくとも、本当に情報だけとしてダニエラが同ファミリーかつ警察に潜入していることはご存知で構いません。 (-35) oO832mk 2023/09/02(Sat) 15:54:02 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 黒眼鏡エエ!思ってもいなかったお申し出に動揺をしております、おさとうかえでです。 潜入指示はエア上司にお願いしておりましたが、なって頂けるのでしたら直属の上司をお願いしたくも…あります! 当初の想定では、警察の内情・組織間の機密などを探る長期的な要員として潜入しておりました。 まだ2年ですから、今は種蒔の時期です。ゆくゆくは出世をして組織の役に立つ予定となっていますが、現時点でも得られる情報に関しては、ファミリーへと横流しているようです。 もし上司になって頂けるのなら、↑を多少改変して頂いても大丈夫ですので、黒眼鏡さんの設定に障りない形で部下として籍を置かせていただければと思います。 また、ダニエラとファミリーの縁ですが、母親の代まで遡ります。 ダニエラの母はファミリー傘下の娼館で働いておりました。 とても若くしてダニエラを産み、女手ひとつで育てていましたが、5年ほど前に亡くなっています。 その娼館の伝手から拾われファミリー入り…くらいを想定しておりましたので、親交があるとするならば、母から/若しくはファミリー入の5年前からになります。 とはいえ母に関してこれ以上の深い設定はありませんので、付き合いの長さ程度の差にはなりますことをご了承くださいませ。 ファミリー内での黒眼鏡さんの立場情報ありがとうございます! 現時点、ダニエラが黒眼鏡さんにお願いする「よくないもの」は浮かびませんが、なにか思いついた際にはやはり真っ先に浮かぶ顔にはなるのでしょうね。 (-47) oO832mk 2023/09/02(Sat) 18:12:17 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ子供の頃に知り合ったのでしたら、遊び相手になる人間がいなかったダニエラも、声をかけられとても嬉しかったと思います。 懐いたでしょうね…………。 母はファミリーの娼婦でしたから、一人でいることが本当に多くて……。 はい!ご提案の通りで問題ありません! 少なく見積もっても月に2度くらいはモーテルに足を運んでいるだろうと推測されます。 お酒や甘味などお好きなものはありますか?警察の人たちに取り入るのに、食べ歩きなんかに誘うことが多いのでその手の物の知識は逐一増えていっています。 差し入れお持ちできますよ! 何はともあれ、本編を楽しみにしております。 何とぞ宜しくお願いいたします! (-48) oO832mk 2023/09/02(Sat) 18:38:44 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 黒眼鏡はい!仰る通りの形で問題ありません。 こちら、唯一の旧知であるカンターミネさん以外には黒眼鏡さんとの関係は伝えないだろうと予定しております。 そして警察内部での頼まれ事は、これまでこなしてきたことでしょう。 リスクが低いのなら尚更です。ファミリーに不都合が出ることでも、あなたの判断ならばと従ったことでしょう。 わ、ワー!いいんですか!?ありがとうございます!! ではお言葉に甘えて、黒眼鏡さんからのお誘いでファミリー入りをさせていただきます! 母子家庭だった頃は多少質素な生活をしていたこともありましたが、お陰様で今は何不自由なく諜報活動をさせて頂くことができています。 黒眼鏡さんの過去についても把握致しました。 「昔と人が変わったみたい」なんて話す母のことをダニエラも覚えているようです。 そういうことになりました。ありがとうございます! そして連絡手段、符牒…ありがとうございます、大好物です! しかし驚くほど案が出なかったので少しAIの力を借りてきました。 @喫茶店にて「カプチーノ」を「エクストラ」で頼む時は緊急の要件 Aラテン語の格言や詩歌に2人だけが理解する特定の意味合いを付随させ、引用する (「 jacta est alea. 」と言えば「警察内部に新しい動きがあった」ことを示唆する、などでしょうか) ただどちらも対面の必要があるので、もう少しリスクを回避した方法をとるなら、 Bベタですが花屋で買う花の種類と本数 (ダニエラ的にはジェラートとかの方が紛れられて嬉しいです) とかですかね……? あまり詰めても仕方のないところな気はするのですが、ちょっと性癖に触れたのでここまで早口で提案させて頂きました。 どれくらいがお好きですか? (-61) oO832mk 2023/09/02(Sat) 22:01:22 |
【独】 日差しにまどろむ ダニエラ/* 個室でも騒いでいますがここでも言わせてください。 ミネちゃんといい黒眼鏡さんといい、いいんですか!?!?!?(ありがとうございます!!!) (-62) oO832mk 2023/09/02(Sat) 22:03:20 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ〆ようと思っていたのに前3行を見て「ぎゃあ」と言いつつこちらを打っています。ぎゃあ…… という感想だけに済ますのはどうかと思ったので、黒眼鏡さんがダニエラの直属の上司になったという旨を業務連絡いたします。 一応モブメイドマンなどには伏せている情報になるそうですが、PCに話す分には問題ないとのお言葉を頂けましたし、カンターミネさんには共有しているだろうと思いました。 他ならまだしもカンターミネさんに隠す理由はありませんし。 といったところで今度こそ本編でお会いしましょう…… たくさん遊びに行きますね! (-64) oO832mk 2023/09/02(Sat) 22:47:04 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 黒眼鏡はい、言い含められます。 今のところそんな必要があることは起きてないようで、安心! 母子ともにものを与えられている……!! きっと母が生きていた頃は経済的に逼迫していることもあったでしょうから喜ばれたことでしょう! でもどんなものを贈って頂いてるんだろう……。 何にせよ、ダニエラは頂けるものはありがたく頂くようです。 意思が希薄というと言い方が悪いですが、素直で反抗のない性格をしていますので。 成人前にダニエラを産んだ若ーい母を想定しているのですが、こっちはこっちで頂けるものは頂いたと思います。 前述の通り、普通に助かりますし……! 母の死因は事故死の予定です。深夜に飲酒の車に撥ねられたとか、多分そんなやつ。 符牒使ってる感(夢)……わかります……!! 今から全チャでジェラート屋さんに行くのを楽しみにしています。 あとは、流れで!カッコよく!がんばります! 楽しいご提案本当にありがとうございました……! この辺りで、こちらからは特にないですーと言おうとして。 そうでした、どのようにお呼びするのが自然でしょうか? 喫茶店に赴く際は「マスター」とかでいいとして、通常時のお話です。 一応警察の上司は名前にさん付けで統一しようかなとしているところではありましたが……。 (-82) oO832mk 2023/09/03(Sun) 12:29:40 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 陽光の元で ニーノこんにちは!既知打診というか、質問なんですけど…… だる絡みの一環で、ぐてーとボディータッチするのは許されますか? 過去行って怒られたとかでもいいです。 (-84) oO832mk 2023/09/03(Sun) 14:08:08 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 月桂樹の下で ニコロこんにちは!食べ歩き仲間のダニエラことおさとうかえでです。 よく行くお店とかありますか?とか、食べ歩きするなら勤務後になります?とか聞きに来たりしました! ダニエラはやっぱり甘味が好きらしいですが、カルツォーネみたいなおかず系も好むそうです。 何にせよ、ぶらぶら〜と食べながら歩けるものが多く、次いで喫茶店とかも行くかな〜くらい、の予定です! (-85) oO832mk 2023/09/03(Sun) 14:19:55 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 陽光の元で ニーノ真っ先に浮かんだのが、「疲れたー、おぶってー」と背中を狙う感じでした。 抱きつくに近そうな…………。 嫌がればぶうたれながらも止めるのですが、「ならどこまでならセーフ?」なんて聞いたことがあったかもしれませんね……。 こう書くと俄然既知っぽくなってきた気がします。 嫌がる時の反応がおもしろければ、「おぶってー」はジョークとして以後よく口にすることになるかも……とか! (-95) oO832mk 2023/09/03(Sun) 18:31:57 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 黒眼鏡いろいろ届く……! 食べ物は美味しく頂きましたし、花は枯れるまで花瓶に生けたそうです。 表の顔と同じく多少物臭な面はありますが、表の顔ほどはありませんので。 そこまで良くしていただけると嬉しいな……。 そんな恩人のような黒眼鏡さんですが、母は娼婦でしたし親しみを込めて「アレ」と呼んでいたりしたかな…なんてこちらも妄想をしてみました。 是非とも悪だくみ、していきましょう! それではアレッサンドロさんで。 こちらこそよろしくおねがいしまーす! ジェラート屋さん、なにか浮かびましたら送るかもしれません。 そういえばそちらからの連絡方法は曖昧な状態ですが、そこは何かありましたら臨機応変に…という形で、おまかせいたしますね! (-107) oO832mk 2023/09/03(Sun) 22:06:34 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 陽光の元で ニーノありがとうございます! その反応を見てダニエラは、「そっかあ〜」と残念そうに離れました。 それでいてダニエラ自身も気になったそうなので、「こーいうのニガテ?」と訊ねるそうです。 腕をとるかどうか、今後もからかうかどうかはその反応次第……でしょうか……。 (-108) oO832mk 2023/09/03(Sun) 22:10:39 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 無敵の リヴィオこんばんは、おさとうかえでです。 既知打診というより質問に近いのですが、入村文のような状態になったところで引き摺らずに3分待つとどうなりますか? というのも、うちのは待つ可能性がありますので……。 突然生えた休憩時間みたいな……。 (-109) oO832mk 2023/09/03(Sun) 22:18:09 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 陽光の元で ニーノなるほど……。 でしたらダニエラは、「じゃー練習する?」みたいなことを聞いたかもしれません。 わざと、たまに肩叩いたりとかくらいの軽いスキンシップをとるので慣れていこう!みたいな作戦です。 署内とか街中なら、人目もあるし大袈裟に驚かずに我慢できるようになるかも…みたいな荒療治ですが……。 「どーかな」と聞いたダニエラは手を差し出したりしました。 握手はできる?の意です。それも苦手でも、頑張れる?くらいの。 (-112) oO832mk 2023/09/03(Sun) 23:32:27 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 黒眼鏡はい!それでは以後は役職決定後に、必要なことがあれば……! ありがとうございます! ではもし何か指示をしたいことがありましたら、メールのRPを下さるか、白で常連RPをして欲しい旨の秘話を下さるか…で対応というのはどうでしょう? 黒眼鏡さんがそれでよければ、こちらはその形で対応いたしますよ! (-129) oO832mk 2023/09/04(Mon) 13:13:14 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 陽光の元で ニーノはい!それではたま〜にスキンシップを取りつつだる絡みさせて頂いている形で、どうか! お手伝いに関しては、「いいのに〜」と言っている日もあれば、「思いついたらねー」と言ってる日もあったりまちまちです。 今のところお手伝い権は使われていない感じでしょうか。 ではそんなところで本編ですかね……よろしくお願いいたします! (-130) oO832mk 2023/09/04(Mon) 13:17:02 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 無敵の リヴィオなるほど!参考になります! でしたら10分くらいそうしているのを見守った後、突然ヘアピンを差し出した日があったかもしれません。 「似合うと思いますよお」と言っています。 前髪が崩れない防止策ですが、受け取る受け取らないはお任せしますね。 どちらにせよ、定時に差し障るほど付き合うことはなかったと思いますから、以後は引き摺っていく側に仲間入りしたのかもしれません。 (-131) oO832mk 2023/09/04(Mon) 13:21:02 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 黒眼鏡🍨(見ましたスタンプ!) はーい! ではその時まで、大人しくお待ちしています! よろしくお願いいたします…! (-141) oO832mk 2023/09/04(Mon) 18:01:06 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 無敵の リヴィオつけてくれてありがとうございます! 以後何を思ったか時折色んな色形のヘアピンを渡したりデスクに置いたりする姿があるかもしれません。どう考えても女児向けのとかもあると思うので捨てていいです。 本編でも無敵を楽しみにしています。 よろしくお願いします! (-152) oO832mk 2023/09/04(Mon) 22:04:35 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 月桂樹の下で ニコロお疲れ様です! こちらこそ一目散に既知乗り込んでしまってすみません&ありがとうございます! では食べ歩き中も、ときおり子どもに囲まれ食べ物を与えるニコロさんの姿を見ることが出来たりするのでしょうか…。 もしそうなったら、ダニエラは、少し離れたところに座ったりして見守りながら、もぐもぐと口を動かしていたと思います。 一緒になって子どもたちに食べ物を分け与えることはなかったかもしれませんね…。 パンはダニエラも好きです。 偶数日の朝食はフォカッチャ、奇数日の朝食はサンドイッチ(某店のような野菜たっぷりのサブマリンサンドイッチイメージ)と決めています。 どちらも贔屓のお店があり(パンはロメオさんのところということになっています)、足繁く通っているらしいです。 他にもダニエラが通うお店は行きつけばかりのようで、逆に新規開拓はあまりしていないかもしれません…。 と、浮かんだものはここまでです。 何かあればお聞きしますし、なければ「こんな感じなんだな〜」で楽しく本編を迎えたいと思いますが、どうでしょう? (-196) oO832mk 2023/09/06(Wed) 12:57:04 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 月桂樹の下で ニコロありがとうございます。 そしてこちらが忘れておりました…。ガンショップ! ガンショップに脚を運んだことがこれまでにもあったなら、変わらずダニエラはぼやっと棚を眺めたりしていたかと思います。 そして、「お仕事用です?それとも銃好きなんですかあ?」と聞いたりと、そういうことの方が気になるようでした。 それでも自分ひとりで足を運ぶことのない場所でしたから新鮮で楽しかったそうです。 また誘ってくださいねと言っていました。 滑り込みですみません……。 こちらの件もぜひよろしくお願いしまして、本編でお会いしましょうね! (-228) oO832mk 2023/09/07(Thu) 12:45:46 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 口に金貨を ルチアーノこんばんは! 念話窓では以後どうぞよろしくお願いします。 念話窓の使い方や、摘発チームへの関わり方についてなにかご希望があったりしますか? こちら、協力から険悪まで何でもいけます。 必要とあればPLさん向けに設定開示の用意もありますので、ひとまずご希望があればお伝えくださいませ! (-253) oO832mk 2023/09/07(Thu) 21:31:51 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 口に金貨を ルチアーノありがとうございます!大変助かります。 とても悩む部分なのですが、ご協力頂けるとのことですので、まずこちらの行動指針を載せさせて頂きます。 (PCは知らずとも構いません) ・ダニエラは、警察組織として普通に内命を受け摘発チームに入りました。 ・職務として普通に摘発をしていくべきなのですが、そんな中、ダニエラはもうひとつの摘発チーム(人狼陣営)の人間を探しています。 (人狼陣営を見つけ次第、無惨死を狙いに行くと思います) ・それ以外では、警察に所属していながら警察内部の人間を摘発していく予定です。 (RP的には、波魔のいる摘発チーム内で暗躍し、偽の証拠や証言をでっち上げることになるのかな?と思っています) そして上記の都合上、警察組織外で情報屋に当たる人間を味方に引き入れたい立場です。 なにかの伝手でルチアーノさんのことを見初め、声をかけた…などが現実的に思えました! 現時点で不都合や、ご質問などありましたらお伺いします…! (-268) oO832mk 2023/09/07(Thu) 22:58:37 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 口に金貨を ルチアーノ承知しました!ありがとうございます! では遊ぶ姿に声をかけ、雇わせて頂いたような形になるでしょう。 金銭の話は寧ろこちらからも願ったり叶ったりです。 ルチアーノさんが言い出さなければ、こちらから言っていたでしょう。 『わかったあ。安心してね、裏切らないから』と、ダニエラは二つ返事で頷きました。 あっさりしていると感じていいかもしれません。 あなたがマフィアだということに驚きもしなければ、悪感情がある風でもありませんでした。 そうですね……窓はその報告の場所に使いましょう。 場所はホテルの一室などにしましょうか。 この件が落ち着くまでの間、ダニエラが個人的に借りているそうです。 広さや調度品など好きに描写してください。 ダニエラは最近よくこのホテルに帰っているそうなので、連絡などはその体でRP開始頂いて構いません。 ルチアーノさんも暇な時寛いでていいそうです。ダニエラからそう告げられたことと思います。 (-294) oO832mk 2023/09/08(Fri) 7:36:29 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 口に金貨を ルチアーノ不用心でどこかガードが甘い、そう見えて頂いて構いません。 ただし1点、ホテルでの様子を見ると、警察内で見せているような『自堕落』な面はどこにも存在していません。部屋も綺麗です。 ただ警察でのダニエラについて調べない限り、そこに疑問を持つことはないでしょうか。 頂いた情報は本編で精査させて頂くRPに活用させて頂こうかな……ありがとうございます。 提示された金額は即座に支払われます。 どうやら相場を理解している様子であり、それだけの額をすぐ用意できるだけの経済力も持っていることもすぐに分かるでしょう。 勤続2年の警察にしては異常であるのかもしれませんが。 イタリア人は諸外国に比べ、自炊を行う方の御国らしいですが少なくともこのホテルでダニエラが料理をしているところは見かけません。 戴けるようなら戴く主義のダニエラですが、少なくともひとりで食べる気はしないそうです。 というか食事を忘れていることもあります。そういうことに無頓着なのでしょう。 (それも表向きの姿とは少し違うように見えます) (表向きは食べることが大好きの食べ歩き大好き女子ですので) 現時点でダニエラがルチアーノさんについて調べる様子はなさそうです。 寧ろそちらから、ダニエラについて調査があったならいくつかお伝えできる情報がありますのでご連絡くださいませ! (-304) oO832mk 2023/09/08(Fri) 13:03:25 |
【人】 日差しにまどろむ ダニエラピザのことなど知りもしない女が足を止めたのは、とあるサンドイッチ店。 「あい、どおも」 代金を支払い、包まれた商品を受け取る。 チャバタを縦に半分に切り、具材は野菜と生ハムにチーズ。 そんなオーソドックスなサブマリンサンドイッチ。 「また来まあす」 口髭の店主に手を振った。 店主の気前が良ければ味もいい。 そんな良店であるからこそ、足を運ぶのももう幾度目か。 レシートを財布に仕舞い、店先を離れる。 その足取りは、決して機敏とは言い難い。 それでも、確保したブランチのためと、また見回りへ返っていく。 #街中 (44) oO832mk 2023/09/08(Fri) 22:21:19 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 黒眼鏡受け取ったレシートを一瞥。 大まかな内容を読み取ってから、財布に仕舞う動作までのどこにも、不自然な点は存在しなかった。 (-338) oO832mk 2023/09/08(Fri) 22:24:51 |
【独】 日差しにまどろむ ダニエラ/* さて黒眼鏡さんのお店にはいつ行こうかな。 白で行きたいけどこの様子だと難しいか〜?でも白で行くなら村開始時の今しかないんだよな〜〜〜 (-340) oO832mk 2023/09/08(Fri) 23:47:51 |
【独】 日差しにまどろむ ダニエラ/* 明日の朝になってからお店には行こうかな。 今日はどうしよっかな〜〜〜〜ミネちゃんとも遊びたいしニーノくんとも遊びたいしニコロさんとも遊びたいしリヴィオさんとも遊びたい (-341) oO832mk 2023/09/09(Sat) 0:04:06 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ業務を終えた夕刻後。 こつこつと革靴の底が、モーテルの床を鳴らした。 「ミネ」 「やほ」 省エネの名を欲しいままにした短な挨拶。 約2週間ぶりの来訪は、もちろん手土産のチョコレートと共に。 島内で少しは名のあるチョコラテリアの紙袋を提げ、気怠げな口許が一瞬笑んだ。 (-343) oO832mk 2023/09/09(Sat) 0:09:53 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「おー……」 よく回る舌だなあと感心することこの間数回。 跳んだり転げたり目にも楽しい。 それ以上の感想を抱かない程度には毒されている。 「んんー、ぼちぼち……?お仕事はあ、順調〜」 「ミネは元気い?……元気そお。」 有難く椅子に腰掛ける。 上等な座面がぽふとお臀を支えた。 「取り敢えず、はい。」 袋の中にはシックな箱のトリュフアソート。 無難なチョイスだ。こういうことで冒険をするタイプではない。 つまり、きっと幾度か前にも持ってきて、気に入って貰えた品だ。 差し出す女の小指の爪にはマリーゴールドのエナメル。 数ヶ月くらい前から、気に入っているのかよく付けている。 (-349) oO832mk 2023/09/09(Sat) 1:16:18 |
【独】 日差しにまどろむ ダニエラ/* リヴィオのピン留めで無限に噎せてる あとで秘話送るからなリヴィオ………………(ギリィ) (-350) oO832mk 2023/09/09(Sat) 1:19:16 |
【人】 日差しにまどろむ ダニエラ>>39 黒眼鏡 勤務後。赤く染った空が同色に海を染めている。 「すみませえん」 店主の姿を探し覗き込む。 看板が出ているからには営業中のはずだ。 珈琲豆の香りと機械油の香りではどちらが優位か怪しいものだが、この店のそういうところを女は結構気に入っていた。 「コーヒーくださあい」 #Mazzetto (65) oO832mk 2023/09/09(Sat) 6:06:14 |
【人】 日差しにまどろむ ダニエラ>>66 黒眼鏡 ちぐはぐな店内。 そこに店主の姿がすぐになくとも居心地の悪さを感じない程度に女は豪胆だった。 寝惚けたような視線を漂わせ待つこと暫らく。 姿を見せた長身を見上げて、サングラス奥の笑顔に頷いた。 「どうもお。どっちもお願いしまあす。 あ。砂糖は2つで〜。」 席に腰掛け、カウンターに両肘で体重を預ける。 ぷらぷらと脚を揺らして、漂い始めるコーヒーの香りに目を閉じた。 こればかりは、喫茶店の醍醐味だ。 「いい香りですねえ」 以前来た時も、同じことを言ったかもしれない。 もう何ヶ月も前のことだし、お互いそんなこと覚えちゃいないだろうが。 #Mazzetto (70) oO832mk 2023/09/09(Sat) 9:16:57 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 無敵の リヴィオ或日の署内。当直を終えた女は、上司の姿を探している。 「あ。見いつけたあ」 「リヴィオさあん。ちょっと、いいですかあ」 女の手にはクリアファイルが握られている。 午前中の見回りにてちょっとしたいざこざの仲裁に入った女は、その報告書を作らねばならなかった。 拳銃が取り出されることもなければ拳が振るわれることもない至って平和な口論だ。 (-368) oO832mk 2023/09/09(Sat) 9:24:07 |
【人】 日差しにまどろむ ダニエラ>>74 黒眼鏡 「えー、いいんですかあ。」 「らっきー。いただきまあす。」 湯気くゆるカップに手を伸ばし、まずはひと口。 舌先で転がして、その風味を味わう。 そうしてことりとカップを置いた手は、まっすぐクラッカーへと伸ばされた。 「でも、正解ですよお。」 「前にも来ましたあ。マスター、記憶力いいですねえ」 弧を描いた口許が口ずさむ。 「今日は、お仕事帰りなんですよお。」 「ふふ、お仕事、何だと思いますう?」 控えめな雑談も、また。喫茶店の醍醐味だろう。 乾いた音とともに、口の中に薄い塩味が広がった。 #Mazzetto (79) oO832mk 2023/09/09(Sat) 12:19:13 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 黒眼鏡クラッカーの箱からSDカードを回収し、器用に袖の中に滑り落とす。 眼前の上司の機嫌を鑑みるに、あまり良い内容ではなさそうか。 病床の署長に、配属された署長代理。 不機嫌を呼び寄せる根源が浮かばないわけではなかった。 ノッテのボスが変わったばかりのこの時期に、世相は激しくうねっている。 何にせよ、雑談を終えれば早々と切り上げるのが得策だろう。 多少名残惜しくとも、だ。 (-383) oO832mk 2023/09/09(Sat) 12:25:28 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 陽光の元で ニーノ「おー、ニーノくん。こんちゃー」 ゆるんと振り返り、手を振って。 食べかけの棒付きキャンディを口に突っ込むと、「ん」と短く握手を求めた。 よろしくねの代わりだ。小指の爪でエナメルが艷めく。 「んー、まだあ。」 気怠い声が続く。 「でもちゃんと、考えてっからあ。 まー、期待しないで待っててよー」 ここ暫く、このように前向きに検討していそうな言葉が増えた。 口だけでなく本当に考えているのだろう女は、多少上の空気味に首を捻る。 (-391) oO832mk 2023/09/09(Sat) 12:56:16 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 無敵の リヴィオ「よかったあ。あの、幾つかありましてえ」 傾ぐ小首を見上げ微かに笑む。 そうして手にしたクリアファイルを差し出した。 「書類に不備がないかとお。 あと、率直な感想を頂きたくてえ」 クリアファイルは、2枚。 1つは、前述の小競り合いの報告書だ。 あわや乱闘騒ぎにまで陥ろうかと一触即発のさ中、ぎりぎりで間に合い矛を収めることに成功したらしい。 書類のやり直しを嫌うダニエラらしく、抜けもソツもない報告書だった。 そしてもう1つ。 『 こたつ導入希望書 』と表題を置かれた書類。2枚目からはプレゼン資料となっており、ジャッポーネに存在するこたつという画期的なデスクについて書き連ねられている。 要約するに、布団とデスクの一体化したこれを導入すれば、リラックスに伴いこれからの業務効率は飛躍的に上昇するのではないか、と。 これから寒くなるしという本音が最後に小さく添えられている。 つまり、電話の鳴らない当直にて、暇を持て余した女が生み出した無用の長物である。 出来がいいのがまた憎い。 (-398) oO832mk 2023/09/09(Sat) 13:18:22 |
【人】 日差しにまどろむ ダニエラ>>80 黒眼鏡 「ああー。」 「惜しいー。」 けらけらと控えめに笑う。 頬杖で向けられた指先をじっと見た。 「答えはあ、どーしよっかな」 「また次に来る時の楽しみにしちゃおっかなあ」 「そおしたら、次も覚えててくれるでしょお?」 乱視のレンズを通して目を細める。 その頃には視線は黒い眼鏡の顔に移っていた。 「コーヒーおいしいしぃ」 「お店の雰囲気もいいしぃ」 「どおです?」 #Mazzetto (86) oO832mk 2023/09/09(Sat) 14:50:46 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 黒眼鏡その意図をどこまで十全に読み取れていたかは、この際問題ではない。 問題なのは、同じことを女も考えていたということだ。 先んじた通りの情勢。 今後どう時勢が傾くかも定かでない中、顔を合わせて話すことが出来る機会が増えるのは悪いことではないだろう。 もちろん、リスクもある。 それは承知の上。 あなたの反応が悪しくならなかったことで、判断にミスはなかったことを理解する。 なら、あと少し。穏やかな雑談を楽しもう。 (-417) oO832mk 2023/09/09(Sat) 14:56:38 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 無敵の リヴィオ「へへー、やったあ。」 「ありがとおございまあす」 へらと破顔しクリアファイルを回収する。 書類に目を通す間あなたは気付かなかったかもしれないが、その首が傾ぐ毎に女の笑顔は深まっていた。 暇潰しに作った書類の出来があまりによくて見せたくなっただけらしい。 傾いだ分きっとまたズレた前髪を整えたいだろうと手鏡を取り出す。 黒猫の形をしたヘアピンと共に差し出した。 多分これは楽しいものを見せてもらったお礼か何かで、その意図まではあなたに伝わらなくても構わないと女は考えている。 「リヴィオさん、犬も猫ではどっちのが好きですかあ?」 差し出すのは猫だが。参考までに。 (-420) oO832mk 2023/09/09(Sat) 15:16:47 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 陽光の元で ニーノ「んー、おけおけ」 頷いて、離れた指先はすぐに口許の棒キャンディに添えられた。 手持ち無沙汰にその柄を1度2度、くる、くる。 「最近かあ」 同じように歩を進め、視線は外に向けつつ思案。 この質なものだから、雑談に興じてくれる同僚は有難い。 サボりにならない範囲で息を抜きながらであれば、過ぎる時間も早いものだ。 「面白いかは分かんないんだけどお」 「 最近家に冷凍の蟹が1杯届いたんだよねえ 」「どおやって食べよっかなあって思っててえ」 「ニーノくん、なんかおいしい食べ方、知ってるう?」 ところでこれは『面白いなって思うこと』にあたるのだろうか。 (-429) oO832mk 2023/09/09(Sat) 17:00:26 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 無敵の リヴィオ「そおですかあ、」 「なら、猫にしてよかったですう」 前髪で光る黒猫に、また満足げに微笑む。 渡しておいてこういうのもなんだが、本当に不思議と似合っている。 そうでなければきっと、日々の贈り物も続かない。 「あたしはあ、どおだろお」 「猫…ううん、犬も、可愛いですしい」 頭の中で横並びにして首を捻っている。 尖らせた口元に添えられた左手では、今日も小指にマリーゴールドのエナメルが艶やいだ。 「実は、あんまり実物を触ったことがないんですよねえ」 「見回りに出れば、猫も犬もよく見かけはしますけどお」 遠巻きに見れば、可愛いのはどちらも同じだと云う。 こんなときばかり妙に真面目ぶってそう答えて、それでも悩む様子で口を尖らせる。 (-431) oO832mk 2023/09/09(Sat) 17:45:49 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネピザ。そういえば、昼の署内はチーズの香りに満ちていた。 半日越しの謎が解けたところで、さほどだ。 警察としての顔に比べ、本来のダニエラはそこまで食べ物に執着もない。 「楽しそお。よかったねえ。 あ、うん。缶コーヒーでいい、……むぐ」 唇に、硬いチョコとカカオの香り。 瞬きを何回か分の時間だけ、チョコとあなたとを見たあと、そうっと口を開いていく。 押し込められたチョコを頬張ると最後、あなたの指先に唇がちょんと触れた。 「……おいしいねえ、ここの」 蕩ける甘さを咀嚼して舌鼓。 そんなところであなたの視線に女も気付く。 一瞬己が手を見た後ゆるりと両手が拳を作った。 爪を隠そうとする魂胆が、残念ながら隠れていない。 (-435) oO832mk 2023/09/09(Sat) 19:10:21 |
【人】 日差しにまどろむ ダニエラ>>93 黒眼鏡 「やったあ。」 「言いましたねえ?」 今日ですら、注文外のクラッカーを戴いているのだ。 次のサービスも楽しみになる。 そうでなくともこの穏やかな空間で飲んだコーヒーが美味しい、それだけで十分なのだというのに。 背を向けた長駆に小首を傾げ、またクラッカーをパリと鳴らす。 出てきた小箱に瞬きを重ねた。 「ええ?いいんですかあ?」 「ふふ、…マスターも、お上手ですねえ」 驚きはほんの僅かのことで、すぐにそう笑む。 こんなにサービスされてしまっては、次がもっと楽しみになってしまうじゃないか、と。 「それとも、みんなに同じことしてるとかあ?」 そう並べる女は只管に楽しそうだった。 #Mazzetto (98) oO832mk 2023/09/09(Sat) 20:28:29 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 黒眼鏡包装されて、溶けないようにと冷蔵庫から取り出されたチョコレート。 他人の手で届けられた宅配物との差異がより引き立って、それに勝手に温かさを感じている。 穏やかな空間とコーヒーと、両の手に収まるくらいの小さな箱。 この短い時間の価値はそれだけ。でも、それ以上。 (-445) oO832mk 2023/09/09(Sat) 20:28:59 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 無敵の リヴィオ「ふふ。いえいえー」 「また次回を、お楽しみにい?」 肩を竦めて、おどけて笑う。 確か最初は、面白半分だったと思う。 それが今では日々の楽しみのひとつなのだから、物事は何がどう転ぶのか分からない。 あなたの笑顔を見上げながら、女の左手が徐々に口許を離れていく。 どうも真面目に聞いているらしい。ふやけたような職務態度とは大違いだ。 「そおですねえ。」 「そんなんでも、いいんですねえ…。」 そしてやがて、気が抜けたように頬を緩める。 「…ふふ。はい。わかりましたあ」 「じゃあーいつか、金平糖ちゃん、触らせてもらおうかなあ〜」 ウインクを受ければ、冗談めいてそんなことを宣った。 受け取った手鏡は、大切に両の手で片付けられた。 (-448) oO832mk 2023/09/09(Sat) 21:13:39 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 陽光の元で ニーノ「ええ?ニーノくんもお?」 「そっかあ」 あなたに吊られて足を止め。 何が面白かったかけたけたと笑った。 「あーパスタ。いいなー。トマトクリーム」 他の案もふむふむ頷き聞いている。 いいなー家政婦さん。なんて最後にひとつ添えたあと、歩き出した1歩先。 あなたの小声に、ひとこと。 「Papà gambalunga」 振り返った後、歩き出す。 「お母さんのお友達だと思うんだけどお」 「あたしがひとりになってから、よく色んなもの送ってきてくれるんだあ」 「変な人、だよねえ」 気怠げな声音に変わりなく。 ただ微かな感慨だけ、表情に滲んでいる。 (-450) oO832mk 2023/09/09(Sat) 21:27:44 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ3徹目の馴染みの姿にも慣れたもので、それそのものに大きな反応はなさそうで。 ただ何となく1度だけ、自分の親指と人差し指を擦り合わせた。 「あー、いや別に、隠し事とかじゃなくてえ」 ぺち、ぺち。 服越しだから全然冷たくないものの、触れるあなたの指先は冷たいだろう。 早々と宥めるようにそう言って、一先ず缶コーヒーを受け取りたい。 「手の甲にメモ書くようなもんっていうかあ」 「こうしてたら、目に入るからあ……」 歯切れ悪くそんなことを言っていたのも束の間。 このくらいにしてえ、と音を上げたバツマークが指先で形作られた。 「必要なくなった頃、話すからあ」 ある種珍しさすらある光景だ。 当社比、ちょこっと必死。それくらいだけれど。 (-451) oO832mk 2023/09/09(Sat) 21:54:02 |
【人】 日差しにまどろむ ダニエラ>>93 黒眼鏡 あなたの立てる雑音に混じり、カップとソーサーがかちりと鳴る。 その隙間でけたけたと女はまた控えめに笑う。 「そっかあー。」 「かわい子ちゃんで得しちゃったなあ。ありがとおございまあす」 満更でもなさそうに言って、手を伸ばした先ではクラッカーが空になっていた。 届けられたおしぼりを見つめて、んーと首を傾ぐ。 結局、使うことなく席を立った。 「もう帰りますからあ、大丈夫ですよお」 「あ、コーヒーおいくらでしたあ?」 財布の中にはずぼらさを象徴するようにレシートが数枚。 告げられた金額を丁度払って、会計は恙無く終わるだろう。 #Mazzetto (110) oO832mk 2023/09/09(Sat) 23:22:19 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 黒眼鏡手の甲に、くすぐったく残る指先の感触。 おしぼりで拭いたら、だって、それもすぐになくなってしまう。 そんな小さな抵抗なんて、もしかしたら筒抜けかもしれないけれど。 それでも、財布の中で普通のレシートに混ぜて、たまの指令のレシートすらも未だ捨てられずにいることは、きっと、バレてはいないはず。 (-458) oO832mk 2023/09/09(Sat) 23:23:52 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネあなたの言葉に、ほっと胸を撫で下ろす。 騙す意図はないし信頼に甘えたい訳でもない。 守るべき約束がひとつ、そうしてうまれた。 「そおなんだあ。」 「実はここに来る前寄ってきたんだけどお」 「ピザのことは、聞かなかったなあ。」 ダニエラとアレッサンドロ――通称 黒眼鏡の関係には幾つか不文律がある。 緊急時、または黒眼鏡側からの呼び出しでない限り例の店に足を運ばないことはそのひとつだった。 それが寄ってきたのだと言うのだから現在の島の情勢への警戒が窺えようというものだ。 「……結婚?ないない、ないってえ。」 「もー、そういうんじゃないからあ。」 今回の否定に必死さはなかった。通常運転ののんびりさ。 けたけたと笑いながら、あなたと同じように缶コーヒーを傾ける。 そうして幾許。あくびをひとつ、噛み殺して。 「ほんとお。でもいいよお、別にい。」 「泊まってってもいいしい。ふあぁ……」 2回目は、噛み殺しきれなかった。 眠くなり帰る気力を失ったダニエラがこのモーテルのお世話になったことは、過去もあったりしたのかもしれない。 (-462) oO832mk 2023/09/09(Sat) 23:53:59 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 陽光の元で ニーノ「んー?そうだよお」 あなたの懸念を他所に、女は何でもないように答えた。 「5年くらい前?お母さんが、飲酒運転に撥ねられてえ」 「怖いよねえ、お酒。ニーノくんお酒って飲むう?」 「飲む時は車に乗らないように、気を付けてねえ」 へらりと笑う様子は普段と変わらなく見える。 実際普段通りだった。この話に胸を痛めることは今はない。 「元から母子家庭だったからさあ」 「そんだけで、ひとりになっちゃってえ」 「成人前でしょお?困ったよねえ」 ただしその視線だけはあなたへと向かず。 それが見回りの正しい姿ではあるのだが、街中の歩行者へと、散っている。 (-463) oO832mk 2023/09/10(Sun) 0:20:08 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 無敵の リヴィオあなただって、きっと知らない。 次はどんなものにしようかとか、どこのお店に行こうかとか。 見回りの視界の端に雑貨店が映る度、そんなことを考えてしまうこと。 だって、あなたと同じで、女も口にすることはないから。 「リヴィオさんが肯定してくれるなら、百人力ですねえ」 「ありがとおございまあす」 恭しくもないカジュアルな礼。 上司と部下であるはずが、居心地のいいその距離に収まっている。 「あー。猫カフェに、犬カフェ」 「なるほどお。それならお手を煩わせなくてよさそうですねえ」 「今度調べてみよおかなあ」 次の電話番の暇潰しはこれで決まりかもしれない。 こたつの時も見つからなかったわけだし、次も上手く紛れながらやろうと奮起した。 けれどそういうやる気を普通に仕事に向けることだけはどうもできないらしい。そんな女だった。 (-465) oO832mk 2023/09/10(Sun) 0:47:06 |
【人】 日差しにまどろむ ダニエラ>>112 黒眼鏡 「サービス、これ以上良くなっちゃうんですかあ」 「それはあ楽しみですねえー」 支払いを終え、チョコレートの小箱を手に取って。 「んー?…はあい」 「気をつけまあーす」 送り出される幼子みたいに返事して。 この日は、その場を後にした。 #Mazzetto (114) oO832mk 2023/09/10(Sun) 1:05:04 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 黒眼鏡振り返ることなく、潮の香りのする通りを往く。 軽さのある足取りには機嫌の良さが浮かんでいた。 そうして帰りついた先、SDカードの中身を確認した。 思っていた通り――それよりあと少し詳細なデータに素直に関心をした。 そうして最後の1文を撫でるようにディスプレイに触れる。 本当に無意識だったから、その直後にひとりでくすりと笑った。 (-466) oO832mk 2023/09/10(Sun) 1:05:32 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「まあ〜キナキナ…そおだねえ。」 「暫くは、ミネもあんまあ、派手なことしないよう…」 「…いや、何でもなあい」 言いかけた言葉は、あまり言いたくない言葉でもある。 配下の虫を増やしてデータを集め、それを語るときの楽しそうな姿に水を差したくはない。 結局そうして、気怠い余韻が残された。 頬はいつも通り、しっかりつんつんされる。夜が耽けていく。 「あはー。いいよお、別にどこまででもお。」 「…それじゃあミネの部屋あ、お邪魔しちゃおうかなあ?」 立ち上がると軽く伸びしてまたあくび1つ。 長らく座っていた気もするが、椅子が良ければあまり身体も疲れていない。 ロクデナシの家主にエスコートを請う。 お願いしまあすなんて、へらりと笑った。 (-477) oO832mk 2023/09/10(Sun) 6:54:09 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 陽光の元で ニーノ「えー?ほんとお?すごいー?」 棒キャンディを口にくわえて、すぐ離す。 「でもお、あたしにはpapà gambalunga がいるしい。」 「いろんなもの届くしい。蟹はどう食べようか困るけどお?」 可笑しそうに笑った直後、のたりと視線があなたへ映る。 食べかけの棒キャンディをそっとあなたの方へ伸ばし。 「ほうら。ね。」 「あたしはだいじょーぶ。」 「それよりちゃんとお仕事しないとお、怒られちゃうよお?」 あなたの口の傍でぴたりと止めた。 それ以上気にしてくれちゃうんなら、次に口を開いた時この飴をそこに入れちゃうぞなんて、戯れのような脅しつきだ。 ……いい子だねえ。ニーノくんは。 (-488) oO832mk 2023/09/10(Sun) 9:58:14 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 無敵の リヴィオ自信に満ちた言葉と態度に繊細な所作。 前髪に光る黒猫のヘアピンまで揃っても、様になっているのだから不思議で仕方ない。 「はいー。……1番かあ」 見つかるといいなあ、とその本音は口に出なかった。 だって余りにも切実で、本気っぽすぎる。 想像すると可笑しく思えて薄く笑う。 そうして右手の腕時計に目をやった。 「あ。 」 「リヴィオさん、もーすぐ定時ですよお」 「今日もお勤め、お疲れ様でしたあ」 間延びした声。いつも変わらない挨拶。 「あたしは、報告書の方提出して帰りまあす。」 「また明日、お会いしましょおねえ」 シフトや業務の兼ね合いで、顔を合わせない日だって勿論ある。 それでも女は必ず言った。「また明日」と。 (-490) oO832mk 2023/09/10(Sun) 10:32:54 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ手を引かれゆるりと寝室へ。 見慣れたというには頻度が低いその部屋が、変わらず使われている様子がないことにだけまた少し笑った。 「んー、シャワーはあ、朝浴びるう」 間延びした声は何も眠気からではなくいつもの事だが、眠気は確かにそこにある。 スーツくらいは壁だかクロゼットだかに掛けて、さっさとベッドに転がり込みたかった。 「ご所望はあ」 「ミーネ」 甘えたような声がした。 こういう時、大抵続く言葉は決まっている。 「一緒寝よお」 この際本当にあなたが寝るか否かは問われない。 添い寝して欲しい、と求めるこの女はこの歳にしてまだ子どものような甘えたがりだった。 5年前に唯一の家族である母を亡くし、その母が存命の時すら夜の仕事で不在がち。 そんな生い立ちや現在の立場もあってだろうか。 女が今素直に甘えられる相手は、どうやらあなたしかいないらしい。 (-500) oO832mk 2023/09/10(Sun) 12:14:33 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ同じように革靴を脱ぎ、ストッキングを丸め入れ。 眼鏡をチェストの上に載せると、乱視の視界は少しぼやける。 それでも先に横になるあなたを見ては、その片腕の傍に躙り寄った。 「キスはあ、ミネが、したかったらあ」 へにゃと笑って控えめにごろん。 ベッドはこんなに広いのに、腕枕をねだればあんまり関係もないみたい。 「したかったらあ、…いいよお……」 ごろんと同時にうとうとし出す。 これが子供ならきっと親の苦労はない。 だけど、電池の切れた子供のような入眠だった。 (-508) oO832mk 2023/09/10(Sun) 14:47:40 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 陽光の元で ニーノ脅しは所詮脅しで、どちらかと言えば戯れで。 だけどそれでこのことにあなたが触れずにいてくれればなんて、本当に幼稚な願い事でもあって。 普通の人より少し温かい手のひら。 震えるそれが触れた時、願いは叶わなかったと悟った。 「ニーノ、くん……」 驚きの余韻が幾許か。 そうして瞬きをくりかえしたけれど、ついぞ女は哀しい顔はしなかった。 代わり、少しだけ困ったように、笑う。 (-509) oO832mk 2023/09/10(Sun) 15:17:58 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 陽光の元で ニーノ「大丈夫って言ってるのにい。」 「……でもお、うん。」 「ありがとお」 迷惑だとも、お節介だとも思いはしない。 だけどその気遣いは少しばかり 効いた 。そしてそのことだけは、絶対に胸に秘めなければいけなかった。 「それじゃあー」 「いつか、淋しくなったらあ、言うねえ?」 「そしたらお母さんの代わりにい、ぎゅーってしてもらおー」 だから、困らせるようなことを言う。 この望みをあなたは叶えられますかって。 …でもそれは、今、急いで叶えなければいけないものでもないから。 「だからあ」 「……これからも、がんばろおね。ニーノくん。」 指先が落ち完全に離れてもそこには温度と感触が残る。 自分から初めて触れたあなたが残した震える指先の感触は、暫く消えてくれそうになかった。 (-512) oO832mk 2023/09/10(Sun) 15:18:30 |
【独】 日差しにまどろむ ダニエラでもね。ニーノくん。 その“いつか”はきっと来ない。 あたしはあなたを騙していて、あなたはあたしに騙されている。 それでも“いつか”を迎ることは。 【血の掟】に従って、絶対、一生、有り得ない。 だって、全部、嘘だから。 今日までの日々も、全部。…全部。 (-510) oO832mk 2023/09/10(Sun) 15:19:23 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネまどろみの中、幸せな夢を見たような気だけする。 目を覚ますとどんな夢だったかなんて全然覚えていないのに、何だかとってもいい夢だった気だけがしているのだ。 寝ていた間に起きたことなんて女は知らず。 ただ瞳と同じ色のライムグリーンを指先で壊れ物のように撫でた。 コツコツと革靴の底が鳴り、部屋を出入りする音がする。 シャワーを借りて浴びた時の音だ。 表向き自堕落でずぼらを演出する女からは想像もできない話だが、昨晩のコーヒー缶を集めてカウンターを片付けた。 そうして戻ってきて、涎の寝顔を見下ろす。 ふと何を思い出したか、ぽつりと小声が落とされた。 「結婚、かあ……」 「ミネには、幸せになって欲しいなあ」 呟いたあと少し可笑しくなって肩を竦める。 「……行ってきまあす」 眠る親友にそう告げて、来た時と同じように、靴底で床を鳴らしこの日は立ち去っていった。 (-514) oO832mk 2023/09/10(Sun) 15:52:09 |
【人】 日差しにまどろむ ダニエラ>>130 ニコロ 「あ。」 「ニーコロさあん。」 偶然、と呼ぶにはあまりにも出来すぎて。 それでも確かに偶然とそこを通りがかった勤務中の女。 てってと後ろ姿に声をかけ駆け寄って、こんにちはあ、と間延びした挨拶。 「ニコロさん、今日は非番でしたかあ?」 ハーモニカに目を留めると首を捻った。 自分のことですらデスクの上を見ての通りの有様なのだから、他人の休みなど当然頭に入っていない。 (134) oO832mk 2023/09/10(Sun) 16:31:09 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 陽光の元で ニーノ本当は、「頑張ります」と頷く姿にちょこっと茶々でも入れようと思っていた。 「頼むよお〜?」なんて小突くような、それだけで空気を払拭できるような。 だけど、返った言葉に思いの外静かな自信を感じると、その気すら失せてしまって。 「ん。」 こちらも静かに頷いて、棒キャンディを口に入れた。 [1/2] (-526) oO832mk 2023/09/10(Sun) 19:27:50 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 陽光の元で ニーノそれから先は、いつも通り。 ゆるっとだらけた空気を漂わせながらも職務にはあたる。 「ええー。でも、美味しいしい。」 「……わかりましたあ、転ばないよう、気をつけまあす。」 おどけた仕草で頷いて、今度は変わらぬいつもの笑顔。 そんなのどかな昼下がり。 この日は大荷物のおばあちゃんを助けたくらいで平和に業務を終えたのだった。 [2/2] (-527) oO832mk 2023/09/10(Sun) 19:28:13 |
【人】 日差しにまどろむ ダニエラ>>151 ニコロ 「せいか〜い。」 にへらと笑う。ブイサインをちょきちょき。 そして書類仕事だろうが外回りだろうが気怠げにしか挑めない女は、あなたの提案に「おー」と短い返事。 「なるほどお。そーいうことなら本官にお任せくださあい」 「えーとお、市民さんの『ハーモニカを吹ける場所』、一緒に探してあげますよお。」 機嫌よく続けると、行きましょおと適当な向きに先導をした。 心当たりがあるわけでは決してない。行き当たりばったり。 #街中 (156) oO832mk 2023/09/10(Sun) 23:10:41 |
【人】 日差しにまどろむ ダニエラ>>158 ニコロ 「んー。ピザですかあ?」 きょと、と振り返る。足並みはそのままだ。 そうして少しだけ険しい顔をした。面白くなさそうな、そんな顔。 「まだですよお。昨日は商店街行かなかったから、知らなくってえ。」 「いつも通り、サンドイッチ食べちゃいましたあ。」 「そっちも美味しかったから、いいんですけどお……」 流行りに乗れなかった気がして、ちょこっと悔しい。 そう口を尖らせて。 「どんなピザなのかすら知らないんですよお、あたし。」 「ニコロさんは、もう食べましたあ?」 #街中 (161) oO832mk 2023/09/11(Mon) 0:47:24 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 渡りに船 ロメオ2日に1度。偶数日の日課。 「おはよおございまあーす」 「フォカッチャくださあい」 朝のパン屋に女の間延びした声が響く。 「おはよおございます、お兄さん」 店番のあなたに改めて。 日課とはいえ来店時間も疎らなこの女、今朝は時間に余裕があるらしい。 (-542) oO832mk 2023/09/11(Mon) 6:12:37 |
【人】 日差しにまどろむ ダニエラ>>172 ニコロ 「ええー、いいんですかあ?」 などと語尾を伸ばしながら、明らかに声音が変わった。 ワントーン明るく。「待ってました」と続きそうな。 「じゃあお言葉に甘えちゃいますう。」 「ふふ。ありがとおございますねえ、ニコロさん。」 拗ねた口許はどこへやら。 緩んだ頬でそう告げて、適当な方に向いていた足が、迷わず商店街の方へ向けられる。 「そおいえば」 「ニコロさん、好きなパンとかありますかあ?」 「あたしいつもフォカッチャやサンドイッチばっか食べてるんですけどお、たまには別のもの食べよっかなあって」 軽い足取りのまま、到着までの軽い雑談。 #街中 (174) oO832mk 2023/09/11(Mon) 12:50:47 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 渡りに船 ロメオ「はあい。んふふ、今日も眠そおですねえ」 朝しかここには来ないから、眠そうなところ以外はあまり見かけない気もしている。 こちらは気怠そうに間延びした口調ではあれど、そこそこに目は覚めているらしく。 「わあ。今日はいい日ですねえ。」 「店長さんに、毎日きまぐれしてくださあいって伝えといてくれてもいいんですよお?」 ご機嫌に笑みを浮かべ、フォカッチャを眺める。 こういうところで得した気持ちになれるから、この店を贔屓にしているのだとは本人談だ。 (-558) oO832mk 2023/09/11(Mon) 17:00:37 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 渡りに船 ロメオ「おやあ。そんなお兄さんには、お目覚めのコーヒーをおすすめしますよお。」 「おいしいテイクアウトのお店知ってますけどお。今度、お土産しましょうかあ?」 ご機嫌は続く。どれもこれも店主の気まぐれのお陰だ。 そうでなくとも女はそこそこに懐っこかった。 「焼きたてえ〜…ふたつ食べれるかなあ。」 「チョコの入ったパン、焼きたてだとすごおくおいしいですよねえ。」 「……あ。もしかしてえ、お昼のおやつパンにもチョコのやつがありますかあ?」 小首を、こてり。 (-564) oO832mk 2023/09/11(Mon) 18:27:31 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 渡りに船 ロメオ「あー。ふふ、なかまあ。」 「あたしもお、ミルクとお砂糖絶対ないといやでえ。」 「それも、お砂糖ふたつですよお。ふふ、子ども舌でえ。」 対照的に、無邪気そうに女は笑う。 もちろん言い出しっぺの女の方も、それで店員の評価を下げるような人間ではないらしい。 「あー、本当ですかあ。…だったらあ」 申し出には、すこし悩むしぐさ。 「友達にい、チョコが好きな子がいるんですよお。」 「ふたつ分…とか、さすがにだめですかねえ…」 だったら諦めまあす、と軽く眉を下げ。 愛想笑いみたいに、へにゃりと笑った。 (-569) oO832mk 2023/09/11(Mon) 19:33:22 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 渡りに船 ロメオ「わあ。ほんとにお仲間だあ。」 「ふふー、それなら気兼ねはいりませんねえ。」 「次に来る時、お土産しますう。楽しみにしていてくださあい」 あたしなんて背も育ちませんよお、と笑いながら。 だけどいつも見るのは椅子に座った姿だから、そんなに大きいんだなあなんて失礼にも見つめてしまったり。 いや、背が低くはもちろん、見えませんけどお。 「いいんですかあ?ありがとおございますう」 伸びた声に喜色が点る。 また無邪気そうに笑みを浮かべた。 「これはこれはあ、これからもご贔屓にしないといけませんねえ。」 「…というわけでえ、悩んでたけど今日は焼きたてをふたつ、いただきまあす」 流れるようにそう決めて、ゆるゆると限定フォカッチャをふたつ、トレイに載せる。 お会計の財布からいくつかレシートが覗いた。 (-575) oO832mk 2023/09/11(Mon) 20:34:07 |
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