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【独】 雨宮 健斗/* お疲れ様でした 灰ご自由にお使いくださいー ななとさんはほんとにお忙しい中お付き合い頂きありがとうございます きっとまだまだお忙しいと思いますが今しばらくよろしくお願いします (-0) yukiyukiyuki 2021/06/26(Sat) 0:02:36 |
【独】 雨宮 健斗/* いやいや、こちらこそお忙しいの知りつつ… お付き合いいただいて幸せの極みでした あれはほんとにごめんなさいおいとけよ準備してないなら盛るなよせやなほんまにごめんなさい を無限に繰り返してた… (-8) yukiyukiyuki 2021/06/26(Sat) 0:21:28 |
【独】 雨宮 健斗/* こちらこそ、どうか最後までよろしくお願いします! ななとさんの左力をみた あなたの左力はたやすく人を殺めるので自覚していただきたい所存… (-9) yukiyukiyuki 2021/06/26(Sat) 0:22:46 |
【雲】 雨宮 健斗[ 飾らない、素直で優しい言葉をくれる。 髪を撫でる手も、静かであたたかくて。 頭を撫でられると心底甘やかされているなと思う。 こちらも素直になれてしまうのだから 困ったものだ。 それにしても。 こちらが狼狽えるほどの欲をぎらりと 瞳に湛えたと思えば、へにゃりと崩れた あどけない相貌に、彼の表情はくるくると代わる。 稚拙な口淫に眉を寄せる一方で、 己の反応に口元に浮かぶのは意地悪な笑みで、 視線が逸らせなくなってしまう。 離れられない、ずっと、もう、 堕ちてる。 ] (D6) yukiyukiyuki 2021/06/26(Sat) 9:52:12 |
【雲】 雨宮 健斗[ 自暴自棄になっているわけではない。 ただ遠ざかる熱がとても嫌で、 離れる時間が惜しかった、ただそれだけ。 そうだな、浮かぶのは、一秒も離れたくない、とか そんな今時だれも書かないようなベタな台詞。 そんな感情を紡いで言葉になったのは、 無くてもいい、というものだったけれど、 きっぱりと否定されて。 すこしばかり焦燥感の残る微笑みに胸がぎゅ、と詰まる。 う゛、と唸ってその背をそっと見送った。 ] (D7) yukiyukiyuki 2021/06/26(Sat) 9:53:28 |
【雲】 雨宮 健斗[ ばたん、と閉まる扉の音。 急に静まる室内。 体を動かせばシーツが擦れて、ざ、と鳴る音が 驚くほど大きく響いた。 十分、くらいだろうか。 この間に、やったこともないくせに、 受け入れる準備をしておくほうがいいのか、 なんて頭をよぎって、 けれどベッドから降りることが出来なくて、焦る。 だんだん冷えていく身体と対照的に 頭の中は破裂しそうで、薄い布団を引っ張って、結局 その中に潜り込むように突っ伏していただけだった。] (D8) yukiyukiyuki 2021/06/26(Sat) 9:55:05 |
【雲】 雨宮 健斗[ 扉の音が再び聞こえたのは、思っていたより ずっと、ずっと早かった。] ……おかえり [ 顔を出して、ベッドの横に座る彼の顔をそっと見る。 また、髪が梳かれ、その言葉に目を細めた。] めちゃくちゃ、早かったな、 [ 首筋に唇が触れる。 ] (D9) yukiyukiyuki 2021/06/26(Sat) 9:55:56 |
【雲】 雨宮 健斗[ こちらからも身体を少し伸ばして、 手で頬に触れて、キスをひとつ贈ろうか。 ドラッグストアで真っ昼間から、急いた様子で 買うにはなかなか勇気がいるだろう、 示された愛に、感謝を込めて。 無言で頷けば、またベッドにかかる、重みと熱。 バックルにかかる手に、あいた時間で少し 落ち着きを取り戻した雄に、 あっさり簡単に血液が集まってしまうから。 己も手を伸ばしてその身体に触れる。 一度乱れて、またきちんと整えられた服装は己の為。 それが嬉しくて、けれど自分だけが上半身 露わになっていることに焦れる。 肌が恋しくて、背中から洋服に手を入れて、 脱いでよ、と呟いて。]* (D10) yukiyukiyuki 2021/06/26(Sat) 9:59:07 |
【独】 雨宮 健斗/* 殺傷能力が高い攻め組に食事の心配をさせる受け組 手がかかりますね(ニッコリ) 私のはいいの…矢川くんだけ見て… >>貼ってここ見て!したくなるのを懸命に抑えてます… (-20) yukiyukiyuki 2021/06/26(Sat) 14:00:53 |
【独】 雨宮 健斗/* そうなんですよね言ってること被ってるな!と思ってたw 仲間になりましょう!今からしたっていいんだよ!(?) 雨宮には、美鶴さんのような透明なピュアさはない 時折がんばって左にいこうとするけどことごとく返り討ちにされた (-22) yukiyukiyuki 2021/06/26(Sat) 15:06:42 |
【独】 雨宮 健斗/* お休みの夜って寝るのもったいなくてだらだらするのが楽しいのに眠みに襲われる…(´-ω-`) (-35) yukiyukiyuki 2021/06/26(Sat) 23:58:51 |
【雲】 雨宮 健斗[ なにも謝ることなんてないのに。 思えば出会ったころから、変わらない。 己のわがままに、無茶振りに、 眉尻を下げて、けれど笑い声を含んだ声で、 ごめん、と言う。 その声に、ずっとずっと救われてきた。 頬に触れるのが好きな己の指がまた絡め取られ、 そのまま手首、それから指に唇が降る。 何度もそこに贈られた口付けの意味。 込められたロマンチックな真意など知らないけれど ぞくぞくするほどの欲望と執着が、 晒した剥き出しの急所から血管を通って全身を巡る。 ─── 喰われて本望。 (D16) yukiyukiyuki 2021/06/27(Sun) 9:48:09 |
【雲】 雨宮 健斗ンっ…… [ 耳朶をぬるりと舌先が伝う。 ぴく、と思わず首を竦めた。 詰めきれなかった吐息が漏れる。 綺麗な笑みとともに脱ぎ捨てられた服が、 ぱさりと音を立てた。 露になる肌に、こく、と喉が鳴る。 ] ……ムカつく、いー身体。 [ 唇の端を歪めて持ち上げて。 肩を押されてベッドに沈む。 呼吸が塞がれてしまう前に、 にやりとそんな称賛を。 ] (D17) yukiyukiyuki 2021/06/27(Sun) 9:49:05 |
【雲】 雨宮 健斗……ふ、 は、ッ…… [ 彼の舌を迎えて、腔内を明け渡す。 己から貪ることはしないで、深くなる口付けに酔った。 頬の内側や口蓋をざらりと撫でられれば、 一人で冷えた身体が、即座に熱くなる。 甘い熱の波に浮かされるように、 後頭部に手を入れ柔らかな生え際の髪を弄んだ。] っは、……ん、 [ 息継ぎが出来たのは一瞬だけ。 もう一回、と告げられまた呼吸が出来なくなる。 酸素を求めて今度は自分からも舌を伸ばした。 深くなる水音に、うまく吸えない酸素に、 頭がくらくらする。 ] (D18) yukiyukiyuki 2021/06/27(Sun) 9:50:14 |
【雲】 雨宮 健斗─── ッ、う、……ン、 [ 耳を塞がれると荒い吐息や声、 それから唾液が混じり溢れる音、それが全部 頭の中で反響する。 逃げ場のない焦燥感に包まれて、 けれど痺れるほどの興奮に、デニムに阻まれた 下半身が痛い。 ようやく唇が離れ、は、は、と短い息を整える 隙もなく、ベルトに手が掛かる。 分厚い布が開放されて、そこに口付けられれば 背が跳ねた。 ] っァッ!? まて、ん、っ、て、ううぅっ! (D19) yukiyukiyuki 2021/06/27(Sun) 9:51:38 |
【雲】 雨宮 健斗[ 吸われ、暖かい息が吐かれ、下着がじわり濡れる。 きっと彼の唾液のせいだけではない。 下着を脱がせようと触れられた手に、 いまさら羞恥が沸いてほんの少し抵抗するように 自分の手を重ねた。 けれど結局のところ止める事は出来ない。 こもった熱が空気に触れて震える。 優しい手つきで扱かれれば簡単に張り詰める屹立は 先端に滴を滲ませて。 ] (D20) yukiyukiyuki 2021/06/27(Sun) 9:52:40 |
【雲】 雨宮 健斗っ、は……ァ……んんぅ! [ 待ち侘びた刺激がようやく与えられて、 気を抜けばすぐに達してしまいそう。 込み上げる吐精感を飲み込んで抑え込む。 潤滑剤を手にする動きにぎゅっと一度目を閉じて ゆっくり開いた。 ひたりと後孔にふれたそれは、冷たくは無くて。 わざわざ温められていたことを悟る。 気遣いに驚き嬉しいと思う片隅で、 慣れた様子にちょっと妬いている自分が居て、 我ながら笑ってしまう。 ] (D21) yukiyukiyuki 2021/06/27(Sun) 9:53:40 |
【雲】 雨宮 健斗[ 告げられる言葉に小さく頷いた。 襞に塗り込まれる滑りに、ぞわりと身体を這うのは 快ではなく、不安と不快。 人に触れられることのない、もちろん自分でも 触ることなどないそこを解される感覚は、 恐怖に似た、背徳感。 声を漏らさないように奥歯を噛み締めて耐える。 腕で顔を覆った。 ] (D22) yukiyukiyuki 2021/06/27(Sun) 9:54:23 |
【雲】 雨宮 健斗[ とは言え触れているだけで済むなんて思ってない。 長い指が、侵入出来るように身体の力を 抜こうとするのだけれど、 上手く出来ているかはわからない。 代わりに口を開いた。 ] だい、じょうぶ、だから、 お前にされんなら、なんだって、嬉しい─── * (D23) yukiyukiyuki 2021/06/27(Sun) 9:56:14 |
【雲】 雨宮 健斗[ そんなことないってお前が思ってても。 広い胸板、適度に肉がついて、厚みがあって。 健康的にしっとり水分を含んだ綺麗な肌で。 問いかけに、眉をちょっと上げてにやと笑った。] ─── 好きだよ (D29) yukiyukiyuki 2021/06/27(Sun) 19:56:04 |
【雲】 雨宮 健斗[ ほんとにこんなところに触れられて 解されるなんて、好きな奴にじゃないと 一億もらっても無理だと改めて思った。 張り詰めた全身をぞわぞわと虫が這うように 違和感が絶え間なく伝う。 ] …… っ、良く、は、ねぇ、……な、 [ 困ったように眉根を寄せて問いかける瞳に、 顔を覆ったまま答えた。 ちょっと笑ったつもりだったけれど、 上手く出来ていたかは分からない。 それでも己の口から続けて出たのは、 彼の全てを肯定する言葉だった。 ] (D30) yukiyukiyuki 2021/06/27(Sun) 19:57:35 |
【雲】 雨宮 健斗[ 唇が降る。名前を呼ぶ声。 不快感に耐えて歯を、唇を、噛み締めることが 出来なくなって、身体が震えた。 答える口を塞いで宥めるように贈られる口付けに 神経をぜんぶ委ねられたらいいのに、と思った。 ローションの助けと彼の口付けで、 少しずつ指が埋まっていくのがわかる。 痛みはさほどでもなくて、それでも異物感と 圧迫感が酷い。 ] ……ッは、ァッ…… [ 大きく息を繰り返し吐いて、耐える。 苦しい顔は見せたくない。 そう思うのに、いつもはあまりかかない汗が じっとりと全身に吹き出して、重い。 ] (D31) yukiyukiyuki 2021/06/27(Sun) 19:59:07 |
【雲】 雨宮 健斗[ ずっ、と深さを増した指が、そこを広げるように動く。 ぐちぐちと鳴る音が、耳を塞ぎたくなるほど卑猥で 頭が焼き切れて溶けてしまいそう。 ] っ ぁ゛…ッ!! [ 探るように蠢く指が、ある一点を掠めて 身体がばん、と跳ねた。 性器を直接刺激されるのとは違う、 脳髄に直接電気を流されたような。 ] (D32) yukiyukiyuki 2021/06/27(Sun) 20:00:27 |
【雲】 雨宮 健斗─── ぅ、あっ、それ、やめ、っんんん! [ 伸ばしていた膝が曲がる。 後頭部をシーツに押し付けるように背が撓る。 前立腺、という名前も、そこを刺激することも、 調べていく中で知識としてはあった。 けれどこんな、迫り上がるような刺激だとは知らない。 異物感に萎えかけていた雄に 一気に血液が流れ込むなんてことも、知らない。 ] (D33) yukiyukiyuki 2021/06/27(Sun) 20:01:21 |
【雲】 雨宮 健斗す、きじゃ、 ッ、 ねぇっ、 っんん、ううッ─── ! [ ごり、と撫でられるたびに閉じられない口から 声と、飲み込めない唾液が溢れる。 そんなに簡単に見つけられるとも思ってなかった、 得られると思ってもなかった、 過ぎるほど強烈な、これは確かに快感の種類で。 はっ、はっ、と短い息で全身を震わせながら、 どうにかやり過ごそうとした。 ぎり、と、握った拳の中、短いはずの爪が刺さる。 ] (D34) yukiyukiyuki 2021/06/27(Sun) 20:02:40 |
【雲】 雨宮 健斗[ 眇めた瞳で、縋るように見やった矢川の顔は、 ─── 意地悪く笑んでいて。 楽しそうな表情に、一層ぞくりと走る。 恐怖と、快感と、被虐心に似たなにか。 ] きっつ、それ……むり、やばい、 耐えんの、しんどくて、 ─── お前の、欲しくなる、 [ 譫言みたいに勝手に口をついて出てくる言葉。 声は、熱を帯びて、少し掠れて。 ]* (D35) yukiyukiyuki 2021/06/27(Sun) 20:04:41 |
【独】 雨宮 健斗/* もうほんとに容易く殺めてくるのやめていただいて… 忽那さんも殺されたみたいだし これであと死んでないの矢川くんだけやなって(物騒) でもぼくにそんな殺傷能力はないのです (-44) yukiyukiyuki 2021/06/27(Sun) 21:09:18 |
【独】 雨宮 健斗/* ん゛ん゛っ ってなるあさ いやいやこちらこそ、苦手と伺っていながら無理矢理右に割り込んでごめんなさい ななとさんのお時間を奪っているのが申し訳ない… (-60) yukiyukiyuki 2021/06/28(Mon) 7:50:23 |
【雲】 雨宮 健斗─── だっ、から、そういうこ、と、 ……ッんんぅ! [ 身体が勝手に収縮するから、連動して中も 締まるのだろうか。 とにかく自分で意識して締め付けているつもりは 毛頭ないので、首を傾げて愉しげに告げられる言葉に 顔から火が出そうで、それに加えて確実に ぞくりと欲が走る。 優しく穏やかな中に時折ちらりと顔を覗かせる、 捕食者のそれ。 そんな性癖はないと思っているのに いとも簡単に煽られる被虐心。 胸の頂を喰まれれば顎が上がる。 身を捩って避けようとすれば、後ろで解し続ける 指の位置が変わってしまうから、 また口から喘ぐような声が漏れた。] (D41) yukiyukiyuki 2021/06/28(Mon) 10:29:04 |
【雲】 雨宮 健斗[ 中のしこりを刺激され解され、胸まで愛撫され、 さっきまで異物感に萎えそうだった茎は 完全に勃ち上がり、先端からは透明な液体が滲んで つうと伝い腹を濡らす。 不快感が上書きされていく気はする。 それでも達してしまうまでの快感には至らなくて 中から責めたてられる未経験の刺激に耐えるのは きつくて、苦しいほど焦れる。 もういい、早く、と思うのに、 それはまだ許されなくて。 今更怪我のひとつくらい増えたって構わねえ、と 口にするより先に中を蠢く指が増えた。 ] (D42) yukiyukiyuki 2021/06/28(Mon) 10:30:49 |
【雲】 雨宮 健斗[ 増した圧迫感に顔が歪む。 髪を撫でる手つきに呻き声を噛み殺しながら。 どうしても触れたくて彼の下半身に そっと手を伸ばした。 指が中を解す動きを息を吐いて逃して、 ふり払われなければ震える手で その張り詰めた猛りを下から撫で摩るように扱こうと。] (D43) yukiyukiyuki 2021/06/28(Mon) 10:32:33 |
【雲】 雨宮 健斗[ さすがに指が三本になればそんな余裕は 無くなって、少しずつ慣れてきたはずの 圧迫感と異物感に痛みが加わる。 ] っい゛…ッ!!─── ぅ、っ [ 確かにそこに痛みはあるのに性器の先端からは だらだらと滴が溢れていく。 指が中を這い回るたびにぐぢゅ、と酷く淫猥な水音が 響いて、理性が霞んで視界がぼやける。 どれくらい時間が経ったのか。 もう濡れているのが皮膚なのか、器官なのか、 内臓なのかわからなくなったころ。 音を立てて後孔から指が抜かれた。 ] (D44) yukiyukiyuki 2021/06/28(Mon) 10:34:17 |
【雲】 雨宮 健斗……へー、き、 だい、じょ、……ぶ、 [ 気遣う声に乱れた呼吸の隙間から言葉を絞り出す。 見上げる顔は柔く笑んでいて、 己も唇の端を上げようと努力はした。 前髪を避ける手つきに、それが重く感じるほどに 汗を含んでいるのだと気付く。 いつもは汗をかくことがない、 汗腺がどうにかなっているらしい左側まで じっとりと濡れて。 ] ……ほしい、はやく [ 張り詰めた屹立に彼がゴムを被せる わずかな時間も惜しいくらい、 笑って問いかける声に食い気味で重ねた。] (D45) yukiyukiyuki 2021/06/28(Mon) 10:36:20 |
【雲】 雨宮 健斗[ 後孔にひたりと当てられる猛りの大きさに 息と唾液をこくりと飲み込んだ。 薄い膜を隔てても伝わる熱がずっ、と 押し入れられればひゅ、と喉が鳴いた。 息が詰まる。 指とは比べ物にならない質量が狭い隧道を こじ開ける感覚。 全身がぞわりと毛羽立った。] っ ん゛…ッ!!っ、は……ァ…… [ 後頭部がベッドにめり込む。 咄嗟に動かした右手の甲で口を覆う。 薄い皮膚と骨に、ぎり、と歯を立てた。 動きの鈍い左手の指が、信じられない力で シーツを握った。 ]* (D46) yukiyukiyuki 2021/06/28(Mon) 10:40:22 |
【独】 雨宮 健斗/* 左戦争なんて開始前に負けた…… 矢川くんは中の人とともにもう少し自分の左力の殺傷能力に自覚を持っていただきたい所存…(n回目) 上手く出来てないどころかぼく毎回死んでますけど!! ねぇ実況席の忽那さん??美鶴さん??? (-62) yukiyukiyuki 2021/06/28(Mon) 10:42:36 |
【独】 雨宮 健斗/* ピアノの作業用BGMを流しながら書くことが多かったんだけども 今回はちょっとバンドっぽいのを探して イエモン『エヴリデイ』 椿屋四重奏『恋わずらい』 ポルノ『うたかた』 あたりを聞いてました 平井堅『哀歌』は時々ねっとり鬱モードに入る彼が脳内でこの歌いいよなって勧めてきました() (-64) yukiyukiyuki 2021/06/28(Mon) 11:34:54 |
【独】 雨宮 健斗/* とんでもない、こちらこそお付き合いいただきほんとにありがとうございます! あ、まって?ぼくもこの村が今年10村目だわ! (-76) yukiyukiyuki 2021/06/28(Mon) 15:50:52 |
【独】 雨宮 健斗/* まぁアリスさんは初心者じゃないの知ってるから… 今年の一月に、ずっと憧れてたななとさんのあるてる村にお邪魔したのが、RPはじめて記念すべき10村目だったの ここがさらに記念の20村目ですーありがとうございますーすき (-78) yukiyukiyuki 2021/06/28(Mon) 16:32:17 |
【独】 雨宮 健斗/* ええん褒めてくださってありがとうございます でもほんと最近だめで だめだなぁと思う(語彙力の無慈悲) 猛者の方のろるは心にとても良いです アリスさんもっとくださいね 瞬発力が欲しいなぁ (-81) yukiyukiyuki 2021/06/28(Mon) 18:11:43 |
【独】 雨宮 健斗/* イメソンで思い出したんだけど、そしてめっちゃ前村の話なんだけど 18くらいになった水輝が、千夏ちゃんとお酒飲んでべろっべろになって、覚えたてのギターで弾き語るかカラオケで歌うのは、backnumberの『幸せ』といううたです 歌詞がやばい刺さるのでよかったら聞いてみてね (-83) yukiyukiyuki 2021/06/28(Mon) 18:29:45 |
【独】 雨宮 健斗/* アリスさん優しすぎないかな目から汗が出ちゃう ぼくもわりといたこタイプではあるんだけど スピード重視するとほんとにthe 陳腐 になるのでそれが嫌で… 同じ言い回し避けたり日本語合ってるか確認したり推敲厨なんだよねぇ (間違えた日本語、らぬき言葉とか死ぬほど嫌いな人間なので) (-86) yukiyukiyuki 2021/06/28(Mon) 18:39:32 |
【独】 雨宮 健斗/* わ、聞いてくれてありがとう! アリスさんは陳腐なんかじゃないしそのスピードでその情感かけるのすごいって思ってる! そう、わたしも、調べた結果間違えてるとかしょっちゅうあるw ニホンゴムズカシイネ (-90) yukiyukiyuki 2021/06/28(Mon) 18:49:42 |
【独】 雨宮 健斗/* 乗っていいのよ調子にぜひぜひ! アリスさんの心情描写いつもささるよ 情景描写好きでそれに夢中になりすぎて心情描写を忘れるそれがわたし…() あとは視点… 一人称視点、三人称単視点、このあたり気をつけないとまざるしぶれる… (-92) yukiyukiyuki 2021/06/28(Mon) 19:25:54 |
【独】 雨宮 健斗/* めっちゃ寝落ちてた! 杏さんよく嫁捕まえてる、に笑ってましたおはようございます! 昨夜はなんかへんな言い方になって気を使わせてごめんなさい (-116) yukiyukiyuki 2021/06/29(Tue) 5:56:59 |
【雲】 雨宮 健斗[ 指の力が、変わった、と思った。 どんなにもういいと伝えても、 慈しむように宥めるように穏やかさを失わなかった 手が、荒々しく、腰を掴む。 深く吐き出された息に視線を上げれば、 苦しげに寄せられた眉。 どしたの、と、口を開きかけた瞬間。 ] っぅぅ!、 ─── …… !! [ ガツン、と一気に襲う衝撃。 一瞬、目の前が明滅した。 ] (D52) yukiyukiyuki 2021/06/29(Tue) 15:51:00 |
【雲】 雨宮 健斗ああああ゛……、っ う、あ……ッ! [ 熱い、焼けた鉄杭を打ち込まれたよう。 ぎち、と内壁が軋んで、背が撓る。 悲鳴じみた声が汚い濁点を混ぜて喉から押し出されて 咄嗟に手で口を塞いだ。 内臓が押し上げられているような気がする。 胃と共に肺まで圧迫されて、空気が全部出ていって、 呼吸すらままならない。 顎が上がって、大きく見開いた目から 生理的な涙が一筋だけ堰を越えるのがわかったけれど 拭うことも出来なくて、 手を外したらまた声が暴れそうで。 はくはくと唇が震えて、全身から汗が吹き出した。 ] (D53) yukiyukiyuki 2021/06/29(Tue) 15:54:04 |
【雲】 雨宮 健斗[ やばい、と掠れた呻き声に、ちからを 抜こうとするのだけれど、抜き方がわからない。 あれ、呼吸ってどうやるんだっけ、 そんなことが頭をよぎって、ちかちかと目の前が眩む。] ────── 、 [ 自分のものじゃなくなったような神経が、 どこか遠くで、己の名を呼ぶ声を、拾った。 みっともない声を抑えるための枷が剥がされて、 シーツに縫いつけられて。 がち、と口腔に固い音と鈍い痛み。 それが飛びそうな意識を繋いだ。 ] (D54) yukiyukiyuki 2021/06/29(Tue) 15:56:11 |
【雲】 雨宮 健斗[ 唇の感覚。 錆びた鉄の味、いつかの記憶。 ほんの少し、呼吸ができる。 ぼやけていた視界のピントがクリアになって、 睫毛が触れそうなほど近くに、 ────── 嗚呼。 ] ……、ッは、 あ、やまんな、って、 (D55) yukiyukiyuki 2021/06/29(Tue) 15:57:53 |
【雲】 雨宮 健斗[ 犬のような短い呼吸の合間に、言葉を紡ぐ。 自分だけで耐えるな、と、 そう告げられた言葉に、 穿たれた下半身よりも心臓が痛かった。 合わさる唇は、また優しさを取り戻していて。 ] ん ぅ、っ ぅ゛…ッ!! [ 引かれる腰に内側の粘膜を擦られる。 言いようのない刺激にまた弓のように 身体を撓らせながらも、視線はその表情を捉えて 離さない。 いまにも泣きそうに、弛む瞳。 それを見た瞬間、全身を掻きむしりたくなるほど 湧き上がってきたのは、痛みでも、不快でもなくて、 ─── ただ、愛しくて。 ] (D56) yukiyukiyuki 2021/06/29(Tue) 16:00:32 |
【雲】 雨宮 健斗……、なくなよー、 [ 絡められた指に、ぎゅっと力を込めた。 少しだけ、きり、と爪を立ててやって、笑う。 瞬きをしたらまた頬を滴が伝った。 ] ……や、だよ、 …… お前だって、 もう、 ッん、 痛い、だろ、─── (D57) yukiyukiyuki 2021/06/29(Tue) 16:02:21 |
【雲】 雨宮 健斗[ みしみしと音を立てるように 軋む身体を無視して、へらりと笑う。 お前が居なかったら、おれの人生なんて とっくに耐えられてなかったんだよ。 (D58) yukiyukiyuki 2021/06/29(Tue) 16:03:46 |
【独】 雨宮 健斗/* んにゃ、こちらからなんかきついいいかたに聞こえてしまってごめんなさい… よしやっぱりふたりで死にますか(物騒 (-126) yukiyukiyuki 2021/06/29(Tue) 16:41:49 |
【雲】 雨宮 健斗わーかっ、た、って [ がちがちに力が入って強ばる身体が ほんの少しゆるむ。 泣いてねぇって鼻啜ってんじゃん、と思ったけど 口には出さなかった。 というかこちらの顔こそ涙だか汗だか涎だか わからないものでぐちゃぐちゃで。 それでも胸がじんと熱くて、込み上げる愛しさを 笑いに変えて、くす、と口角を持ち上げた。 ] ……っ、まぁ、 無理はッ、 してねぇっつったら、あれだけど、……ッは、 (D63) yukiyukiyuki 2021/06/30(Wed) 6:10:35 |
【雲】 雨宮 健斗[ 絞り出すように口から溢れ落ちてくる懺悔に、 これ以上ないほど眉尻が下がった。 ] ─── わかってる、 大事にされてるの、じゅーぶん、 ……伝わってる、から [ そっと、囁いて。 爪を立てて握った手を動かして解いて、 下からやっぱりその頬に触れた。 体感したことのない愛しさで、爆発しそうで。 ] (D64) yukiyukiyuki 2021/06/30(Wed) 6:12:10 |
【雲】 雨宮 健斗そっか、 ─── うん。 [ その上、痛くねぇ、幸せだと、 震えるような声で告げられて。 心臓が痛くて、鼻の奥に熱いものを感じて 何か言ったら完全に声が震えそうで、 ただ頷きだけを返した。 なのに堪えきれずに己の視界も歪み出すから。] …… かーわい。 [ 誤魔化すように、戯けて付け足した。 ] (D65) yukiyukiyuki 2021/06/30(Wed) 6:13:26 |
【雲】 雨宮 健斗[ 大丈夫だと伝えたのに、穿つ動きはごく浅くて。 懇願するような声に、とりあえず小さく頷いた。 正直に言えばここで快感を拾うことがすぐに 出来るかと聞かれれば答えに困る。 それでも何度も重ねられる唇、弄る粘膜に ぞくぞくと高められるそれはたしかに、 不快だけでなくて、悦を含んでいて。 おまけに浅いところにある一点、 さっき教えられたばかりの前立腺をごり、と 抉られれば簡単に身体が跳ねてしまう。] (D66) yukiyukiyuki 2021/06/30(Wed) 6:15:24 |
【雲】 雨宮 健斗……ッふ、ァッ……ぁ゛っ…… [ 淫猥な水音と、は、は、と息も絶え絶えな 自分の呼吸の音と、矢川の声が重なる。 心臓は聞いたことがないくらい激しい音を 打ち鳴らして、自分じゃないみたいな そうだな、聞くに耐えない甘い声が 喉から込み上げる。 ] …… や、ば、 ッ、 それ、っうんん、 きもち、い、─── (D67) yukiyukiyuki 2021/06/30(Wed) 6:17:22 |
【雲】 雨宮 健斗[ ぎゅっと閉じた瞼を開ければ、同じように 薄く開いた瞼の下。 俺の、なによりすきな瞳が、そこにあって。 どく、と吐精感が込み上げるのがわかった。 ] ……ッは、お前、は、ァッ…… どう、よ、 っん、う゛ぁっ……、 [ 縋るように頬に触れた手の親指でその形の良い 唇を撫でる。 ひっかけるように、ぐいと引っ張って引き寄せて そのまま口付けた。 ] やばいおれ、も、なんか、めちゃくちゃ しあわせだなって、おもってる ─── (D68) yukiyukiyuki 2021/06/30(Wed) 6:20:46 |
【雲】 雨宮 健斗[ 奥まで抉られれば圧迫感とそれなりの痛みに 唸りながら悶える。 ぶわ、と全身が毛羽立って、けれど 萎えることのない熱はどんどん昂っていく。] っ、は ……や、かわ、…… ちょっと、おれ、もう、ッんんぅ─── [ シーツを握ったまま固まっていた左の手が、 ぎこちない動きでその背を追った。 熱の先端には白が交じって、たらたらと竿を 伝って涎のように溢れて。 一緒にイキたい、と譫言のように繰り返し呟く。 それが叶えられたかどうか、 とにかく彼の動きが激しくなったなら、 限界まで背は撓った。 嫌だよといったくせに、結局彼の背中に 微かな傷痕を残して、どく、と白濁液を溢す。 一瞬息が詰まって、ばちんと視界が白く爆ぜた。 ]* (D69) yukiyukiyuki 2021/06/30(Wed) 6:23:19 |
【独】 雨宮 健斗/* うわぁごめんなさい最終日なのに書きながら寝てしまった 朝っぱらからえろるを落とすという爽やかな1日の始まり 矢川くんお待たせしてごめんなさい なんか終わりだなと思って駆け足になった(おれが早いわけじゃねぇと本人は言うております) (-142) yukiyukiyuki 2021/06/30(Wed) 6:25:07 |
【雲】 雨宮 健斗[ 幾度も幾度も繰り返し贈られる愛の言葉に 同じものを返したいのに、きもちいい、中がやばい、 なんて煽ることを言うから、 口から言葉になるのは惚けたような、 「おれも、」だけ。 本来なら排泄のための器官で、繋がりを求める。 愉悦を拾う。 抱いて欲しいと強請ったのも、 抱かれる自分を受け入れたのも。 全てはきっと、ただ、単純に、 ひとつに、なりたかったんだ。 ] (D75) yukiyukiyuki 2021/06/30(Wed) 11:17:15 |
【雲】 雨宮 健斗[ 触られていない屹立がびくついて、 堪えるためにぎゅっと締めるように力を込める。 だんだんと余裕が消えて、大きくなる抽送。 荒々しいそれさえ、愛しくて。 耳元で、吐息混じりの声が、脳を嬲って。 己の視界が白く飛ぶ直前。 熱い精が、どくりとはきだされるのを感じて、 矢川が達したのがわかった。 ] (D76) yukiyukiyuki 2021/06/30(Wed) 11:19:01 |
【雲】 雨宮 健斗[ 遠のきかけた意識が、名を呼ばれてふっと戻る。 睫毛が震える。 ] ……ッは、 は───、 [ 大きく息を吐いた。 とんでもない疲労感と脱力感が、 額に落とされた唇で幸福感に上書きされて。 ぐた、と体をベッドに預けて、見れば腹の上には 己が吐き出した欲が生々しく残る。 まじかよ、と呟けば追い討ちをかけるように わざわざ、口に出して確認なんてするから。 慌ててまた手で顔を覆った。 ] (D77) yukiyukiyuki 2021/06/30(Wed) 11:22:44 |
【雲】 雨宮 健斗……はじめてヤって、後ろだけで、 触んねぇでイケるとか、 おれは自分の才能が怖ぇえ…… [ や、お前が上手いのか手慣れてんのか、と 誤魔化すようにふざけてそう付け足して、笑った。 声なんてとっくに掠れていて、身体中べたべたで、 きっとみっともない姿をじっと見つめる矢川の顔は 溢れ出す喜びを隠そうともしないで、柔く笑んでいて。 そっと落とされた感謝に こちらも表情を綻ばせて。 ] (D78) yukiyukiyuki 2021/06/30(Wed) 11:23:59 |
【秘】 雨宮 健斗 → 矢川 誠壱こっちこそ。 ……おれのこと、えらんでくれて、 すきになってくれて、 ありがと。 (-146) yukiyukiyuki 2021/06/30(Wed) 11:24:57 |
【雲】 雨宮 健斗[ それにしてもひどい有様に、 とりあえず体を起こそうとして身を捩り、 ] ─── い゛ッ、……で、……… [ 全身に走る痛みに呻いてベッドに倒れ込むように 逆戻り。 力を入れ過ぎていた身体は軋むし、 口も唇も喉までかさついて痛いし、 酸欠なのか頭はくらくらするし、 おまけに人には言えないところもやばい。 起き上がることを諦めて。 彼は近くにいるだろうか。 ] (D80) yukiyukiyuki 2021/06/30(Wed) 11:26:52 |
【雲】 雨宮 健斗……からだ、うごかねぇ、から、 たばこ、とって…… [ 思っていたよりずっと甘ったるい声が出た。 そばに来てくれたなら、ふと顔を上げる。 そのまま露な首元の、真正面めがけて 齧り付くように口付けた。 ぢゅ、と音をたてて離せば、 上手く紅い花が咲いただろうか。 独占欲の、証。 ] そういえば、ライブっていつだった? [ にんまりと笑って。 彼のバンドメンバーや、ファンの表情を想像しながら。 情事のあとにはちょっと不似合いな、 そんなことを口にした。 ]* (D81) yukiyukiyuki 2021/06/30(Wed) 11:28:29 |
【独】 雨宮 健斗/* ゆっ、油断した… お返事頂けてるとは思ってなかったから会社で見てトイレにダッシュした… かわいい…かわいい…かっこいい… (-147) yukiyukiyuki 2021/06/30(Wed) 12:00:55 |
【独】 雨宮 健斗/* 駆け足ぽくなってしまってる自覚はあります… うう終わりたくない…いちゃいちゃしたいに一億回頷く… (-148) yukiyukiyuki 2021/06/30(Wed) 12:02:10 |
【独】 雨宮 健斗/* まだ夜がありますが、ご挨拶をひとつ ななとさん、この度は本当に本当にありがとうございました お忙しいと知りつつお誘いしたのに素敵にお相手してくださって、幸せをたくさんくださって、感謝してもしきれません ずっとずっと夢だったことを叶えてくれて、ほんとにありがとうございました! (-156) yukiyukiyuki 2021/06/30(Wed) 17:52:49 |
【独】 雨宮 健斗/* 杏さん、村建ての際には沢山おんぶにだっこでご迷惑をおかけしました おかげで幸せな時間を過ごすことができました 美鶴さんとお幸せにね! ほんとにありがとうございました! アリスさん、参加してくださってありがとうございました 忽那さんとの緑の窓はいつも暖かくてほわほわしていて、素敵な物語を読ませていただけて幸せでした 灰でもいっぱいお話してくれて嬉しかったです! ほんとにありがとうございました! (-157) yukiyukiyuki 2021/06/30(Wed) 17:55:32 |
【人】 雨宮 健斗─── ある日のバルコニー [ 洗濯が終わったことを知らせる電子音に 重たい腰を持ち上げる。 今日は天気がいい。 乾燥機じゃなくて、バルコニーに干すことにした。 とは言え片手だと洗濯はほんとにやりづらい。 風に煽られてばさばさとはためく洗濯物に 四苦八苦しながら、どうにか作業を終えれば ふう、と息を吐いて、タバコに火をつける。 心地よい風に目を細めていたから全然気づかなくて。 突然聞こえた、おつかれー、と言う間延びした声に びくっ!と身体が跳ねた。 ] (0) yukiyukiyuki 2021/06/30(Wed) 18:11:11 |
【人】 雨宮 健斗[ 声のした方をみれば、隣室の。 同じ大学の、なんの因果か同じピアノ科の、 二個上の先輩。 顔だけみりゃまぁまぁ美人なのに、 口を開けば場末のスナックのママみたいな ハスキーボイス。 おまけにちんこついてんじゃねぇかなと思うくらい 男みたいな性格でさばさばしてて、 言いたいことはなんだって歯に衣着せず ずばずば言ってしまうこの先輩のことは、 実はそんなに嫌いじゃない。 ちなみに念のため言っておくけど、 もちろんそういう目で見たことは 誓って 一度もない。 ] (1) yukiyukiyuki 2021/06/30(Wed) 18:13:06 |
【人】 雨宮 健斗─── びびった、 つーかなんちゅうかっこしてんすか。 [ 黒のキャミソールにグレーのショートパンツ。 たぶん、ノーブラ。 冷めた目で一瞥して、そのまま目を逸らす。 裸足で、タバコ咥えてバルコニーに凭れている横顔は 整っていて、黙ってりゃ綺麗なのになとは思った。 ] 「 やだー雨宮が視姦してくるー。」 [ するかよバカ!と突っ込んだら、ぶは、と 大口を開けて笑われた。 ] (2) yukiyukiyuki 2021/06/30(Wed) 18:14:38 |
【人】 雨宮 健斗「……しってる、あんた彼氏いるもんね。 あの、背の高い、かわいい子。 」 [ ぎろ、と視線だけで制して深く煙を吸い込んだ。 ジジ、と燻る音がして、煙草の先端に緋色が走る。 ] ……やらねぇっすよ。 [ 彼女のほうは見ずにそう告げる。 ] (3) yukiyukiyuki 2021/06/30(Wed) 18:15:50 |
【人】 雨宮 健斗「 ッぶはははは! 惚気てんじゃねーよ。」 [ 爆笑しながら室外機の上にぴょん、と 飛び乗った先輩が胡座をかいた。 長い髪を心底うざったそうにかきあげて、 ベタ惚れじゃん、と愉しそうに呟くのが聞こえる。 甘ったるい香水の匂いがふわ、と風に乗って。 は、と目を伏せて、紫煙を緩く吐き出した。 風に吹かれて、白が細く棚引いて消える。 ] (4) yukiyukiyuki 2021/06/30(Wed) 18:16:36 |
【人】 雨宮 健斗「…… ね、一回だけ、 ためしに手ェ出してみてい [ ころすぞ、と食い気味に被せた声は 結構ドスの効いたものになった。 ぶはははは、とまた、決して上品ではないけれど 人の良い高笑いが響く。 冗談に決まってんじゃんこっわ、と けらけら笑いながら肩を竦める彼女が、 ふ、と挑むみたいな視線をこちらに寄越す。 今度は逸らさずに、つられて笑いそうになる表情を ちょっと引き締めて受け止めれば、 にやりとその口元が妖艶に歪んだ。 ] (5) yukiyukiyuki 2021/06/30(Wed) 18:17:37 |
【人】 雨宮 健斗「 ……あんたさぁ、せっかく防音室が あんだからそっちでヤんなよね。」 [ んなっ、と言いかけて空気を吸い込んだ喉が 気道を狭めてひゅっ、と鳴く。 息が詰まる。 げぇっほ、っと咳き込んで暫し。 カラカラ笑う声が続く。 涙目になった顔を上げればバルコニーから室内へ ひらひら手を振りながら消えていく背中が見えて。 ] ……こっわ、女まじでこえぇ…… [ と唸った。 ] (6) yukiyukiyuki 2021/06/30(Wed) 18:18:36 |
【人】 雨宮 健斗[ つーかバカか!ピアノの前でやれるか! おまけに床がコンクリート打ちっぱなしだわ!と、 負け惜しみのように閉まった扉に向けて言い放って、 タバコを灰皿にぎゅ、と押し付けた。 この話を矢川にしたらどんな顔するかな、と 一瞬考えて、ぶは、と吹き出した。 ばたばたと、洗い立てのシーツが 風に吹かれていい音を立てた。 ]** (7) yukiyukiyuki 2021/06/30(Wed) 18:20:24 |
【独】 雨宮 健斗/* うう、アリスさんありがとうございます 過分なお褒めの言葉はざざざっとななとさんにお渡ししまして いつどこでお会いしても可愛いの化身、アリスさんには毎度癒されています またぜひぜひご一緒させてくださいね ほんとにありがとうございました (-159) yukiyukiyuki 2021/06/30(Wed) 20:20:41 |
【独】 雨宮 健斗/* おつかれのところ素敵なろる本当にありがとうございました 幸せにしてくれてありがとう 書くの遅いので、間に合わないかもしれないので…とりあえず心からの感謝を! (-171) yukiyukiyuki 2021/06/30(Wed) 23:09:25 |
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