【独】 元子役 辺世 流/* 返し、多分まとまって返せるのは22時過ぎになりそう。 姫が地雷なのはまあわからんでもないとして、万一僕が姫とフラグ立ててた場合、一体どちらの側が地雷なのかという問題がね… (-81) (so) 2022/08/06(Sat) 21:14:51 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨ベッドに腰掛けて、話し終わり、じっと黙っていた。 一言だけ発して黙った珠梨さんの方に視線を向けて、伏し目がちに見つめて。 長い長い時間が経ったような気がした後、柔らかな手が頭を撫でてくれていた。 「頑張った… そう、頑張ったんだ。 きっと、本当は演技自体は別にどうでもよかった。 父さんのことも母さんのことも好きだったから、喜んでほしくて頑張って…それがたまたま演技だったたけなんだと思う。」 拳を握りしめながら俯いて声を絞り出す。 でも、珠梨さんが『ありがとう』と言ってくれたのを聞いて、彼女の方をはたと見つめた。 (-87) (so) 2022/08/06(Sat) 22:35:04 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨彼女が語ってくれたのは、僕への好意と、僕の言葉が嬉しかったという事。 そして、一緒にいたいと言ってくれた。 それは確かに本音だと理解できた。 微笑む彼女を見ていて、目から一筋雫が落ちた。 「ありがとう……珠梨さん。 僕がそう思ってるのは、今も変わらないよ。 何日か、珠梨さんと過ごして、本当に毎日楽しかった。 話をして、一緒に出かけて…楽しくて、珠梨さんに触れたら幸せで、もっと好きになっちゃってた。 (-88) (so) 2022/08/06(Sat) 22:42:42 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「代わりになるものはまだ見つかってないけど… ちょっとだけわかったかもしれない。 両親の時にそうだったみたいに、好きな人のためだったら、もしかしたら頑張れるかもしれない。 …珠梨さんのためなら、努力でどうにかできる事なら、ひょっとしたらどれだけでも頑張れるかもしれない。 そんな気がしてきたんだ。…そんな上手くいけば苦労はないって話かもしれないけど。 だから…一緒にいたい。いてほしい。ずっと… そのためになら、何でもする…… 多分、僕は間違いなくだし、珠梨さんにも苦労かけちゃうかもだけど…」 (-90) (so) 2022/08/06(Sat) 22:50:03 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨頭に浮かぶのは、前に聞いた、優秀なお姉さんがもういないという言葉。 話していて、涙腺が緩んでくる。 男らしくないかな、と思いながら、珠梨さんの胸に頭を預け、しがみつくように抱きしめた。 「ごめん。少しだけ、こうしててもいいかな……」 そう話す声はきっと嗚咽の入った声になってしまっていただろう。両親がいなくなってから、誰の前でも泣いたことはなかったのに。彼女が受け入れてくれるなら、しばらくはそうしていたはずだ** (-91) (so) 2022/08/06(Sat) 22:51:45 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨『わかるよ』なんて言ってほしいわけじゃなかった。 分からなくていい。僕がそう感じているという事を、 ただ側で肯定してくれればそれで良かった。 そして、珠梨さんはそうしてくれた。 困らせてしまうかなと思って、普段通りにしたかったけれど、 涙を見せても、受け止めてくれた。 「二人で、頑張ろう、か………」 この間出会ったばかりの人。なのに、その言葉は自然に胸に染み通ってきた。心のどこかで一番求めていたことを言ってくれた。 腕の中に包まれて、小さい子にそうするみたいに背中を撫でられ、泣くのはいかにも子供みたいで、女々しくて辛い。 (-121) (so) 2022/08/07(Sun) 10:52:51 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨でも、今だけはそうさせてもらうことにした。 いつもは甘えてもらってるんだし、今だけはは甘えても構わないだろう、と。 温もりに寄り添いながら、聞くのは珠梨さんの話。 「そっか。…珠梨さん、気品あるからさ。ちょっとだけ予想はしてたけど。……それでわかった。」 彼女がこのバイトをお父さんから勧められた理由もなんとなく。 そして、もし本当にお姉さんが駆け落ちしてしまった代わりに考えられているのだったら、その先も、あるいは。 (-122) (so) 2022/08/07(Sun) 10:53:16 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「全部捨てちゃっても…」 お姉さんと同じように?それは 「それは…ダメだよ。 珠梨さんはこそこそせずに陽のあたる場所を歩けるんだから。 珠梨さんは皆に祝われてほしいし、全部捨ててなんて、きっと後悔すると思うし、僕一人だけならともかく、どうやって… ずっと一緒にいたいのは本当だけど…」 それに、お姉さんのときとは多分違う。 僕の居場所は親戚のオーナーが把握しているし、オーナーは珠梨さんの父親の知人だ。どこか別の場所に住むのだって保証人がいるはず。 きちんと認めてもらえれば、でもどうやって。 (-123) (so) 2022/08/07(Sun) 11:02:05 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「珠梨さんのためだったら、いくらでも頑張れるのに。 努力で何とかなることなら、いくらでも……」 「……でも、ああ。本当に、ずっと一緒にいたい、なあ……」 ほんの僅かな間目をそらしてきた現実を改めて見つめれば、離れたくない気持ちは一層強くなるしかなくて、互いに強く抱きしめ合いながら、思いをぽつりとこぼした** (-124) (so) 2022/08/07(Sun) 11:05:35 |
【人】 元子役 辺世 流「へえ……!オスカーさんと。すごいな… お嫁さんにしてくれるって? すごいな………」 彼も色々不思議な存在だけれど、多分本気なのだろう。 でも嫁て。 それはともかく、僕に劣らずもじもじとした様子の結城さんはとても幸せそうで、昨日の将来の進路に悩む感じはもう見えなくて。 「末永く 爆発しろ ただ一言、にこやかにそう告げた** (30) (so) 2022/08/07(Sun) 14:50:12 |
【独】 元子役 辺世 流/* 誕生日の時にする話じゃないかなと思って身の上話を誕生日前にしてしまったけど、ここから誕生日とその後と…できるだろうか。 (-154) (so) 2022/08/07(Sun) 21:52:20 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨結局、その日は何も建設的な結論は出ないまま、珠梨さんの部屋でずっと一緒にいた。 考えても、お姉さんがそうしたようにどこか知らない場所で新しい生活を始めるなんて、うまくいくとは思えないし、珠梨さんのためになるとも思えない。 僕自身も、それを良しとはできなかった。 悩みながら、また日が過ぎて、迎えた誕生日。 あの日のように二人で待ち合わせて、初めて二人で行ったカフェを再び訪れた。 この間よりももうちょっと豪華な、ディナーと呼ぶにふさわしいメニューを前にするだけでも驚きだったけど、本当に驚いたのは小さなホールケーキが出てきたとき。 (-164) (so) 2022/08/07(Sun) 23:42:30 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「これ、珠梨さんが?……ありがとう!!」 こんなのは何年ぶりだろう、なんて思いながら一息に吹き消す。 誰かに、それも大事な恋人に祝ってもらっている。その喜びが胸に溢れる。 でも、来年もお祝いしたいと言ってくれて、嬉しいはずなのになんだかその時だけは少し無理に笑うことになった。 珠梨さんの笑みも、そんな感じに少し取り繕って見えた。 けれど、プレゼントの箱を渡されて、ラッピングを解いて出てきたものを見ると、やっぱり胸がいっぱいになる。 小さなペンダントがついた銀のネックレス。 「うわ、すごいっ……これ、いつの間に選んでくれたの? ……ありがとう!!大事にするよ。…ホントに、一生の宝物にする。 …ね、つけてもいいかな。…どう、似合うかな?」 珠梨さんの許可を取ってからペンダントを首につけてみた。 きっと、その時は本当に心から笑えたに違いない。 (-165) (so) 2022/08/07(Sun) 23:46:29 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨ネックレスをつけた僕の前には、この間は飲めなかったアルコールの入ったグラス。 具体的にはジントニック。 口にしたその味はまだよくはわからなかったけれど、少し頬を赤くしながら珠梨さんに告げたのは、この間から迷いつつ考えていたこと。 「…珠梨さん。この間から考えてたんだけど。 僕は、ここのバイトが終わったら、勉強して大学行き直そうと思うんだ。他の皆より回り道になっちゃうけど、多少は蓄えもあるし、奨学金とか使って、多分なんとかなると思う。」 (-166) (so) 2022/08/07(Sun) 23:58:23 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「それで…相談なんだけどさ。珠梨さんのお父さん…早乙女商事の社長なんだよね。…もし珠梨さんに話があったらさ。 その時に一度お会いできないかな? …会っても全然ダメかもしれないけどさ。 色々言われちゃうだろうし、タダで上手いこと行くなんて全然思ってないけど。実績とか条件とか、きっと求められるだろうけど。 ……やっぱり逃げちゃダメなんじゃないかって、そう思った。 …珠梨さんは…どう思う?」 ぽつりと、けれとこの間のような泣きそうな顔なんかはもう見せずに、切り出した** (-167) (so) 2022/08/08(Mon) 0:00:32 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「もちろん。 こういうの持ってなかったから…大切にするよ。」 少しお洒落なプレゼントとか、ケーキでのお祝いとか、何気ない事かもしれないけれど、僕にとっては一つ一つ大切なもの。 一生の宝物というのも、本心からだった。 恋人と乾杯して、二人で飲む一杯は自分が大人になったと感じさせるもの。 この数日で、本当に色々な事が変わって、大人になった気がした。 でも、決定的なきっかけがあるとしたら、その後の決意を話したところだっただろう。 (-187) (so) 2022/08/08(Mon) 12:38:23 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「ありがとう。…色々調べたりはしてるけどさ。バイトが終わったら、本格的に準備するようになると思う。」 せめて珠梨さんとこうしている間は、一緒にいられる時間を優先したかった。そのくらいは構わないだろう。 珠梨さんのお父さんと話をしたいというのは、珠梨さんは不安そうだった。それは無理もないけれど、珠梨さんだけを表に立たせるつもりは最初からなかった。 「よかった。…珠梨さんもそう思ってくれて。 僕の思ってることとか、やろうと思ってることとか。 きっと、一緒に話ししないと伝わらないから。 …話してもうまくいくかは、わからないけど。」 (-188) (so) 2022/08/08(Mon) 12:45:10 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨胸の内の不安が弱音になりそうなのを押し殺して、告げた。 バイトはまだもう少し続くけれど、それが終わったら手続きや勉強で相当忙しくなってしまうはず。 珠梨さんのお父さんと会うのも、そんなに猶予はないだろう。 そちらの方は珠梨さんの方次第。 確かなのは、珠梨さんと一緒にいたいと思うなら、僕の子供時代はもう本当に終わったということで。 「うん。でも……想像だけど、全然ダメってことはないかもしれない。 大丈夫だよ。一緒にいれば。」 そんな風に笑顔で告げて、ふと 「……今日は、この後、大丈夫?」 なんて、恐る恐る聞いたのはご愛嬌と思ってほしい** (-189) (so) 2022/08/08(Mon) 12:48:21 |
【独】 元子役 辺世 流/* ひとまずこんなとこで。 もう少しバイト中の話濃い目にやるのでも、バイト終わりとか実際お父さんと話するとことかまで飛んでもいけるかもだし、そこは珠梨さんのやりやすい感じで大丈夫かな。 (-191) (so) 2022/08/08(Mon) 12:51:38 |
【独】 元子役 辺世 流/* 個人的には、着地点がある程度ふわっと決められるなら当人の性格とか設定にはあまり拘らないし、着地点も絶対ハッピーエンドとかビターとかバッドとかでないとダメみたいな拘りはないです。 趣向で言うなら焼け跡に一輪花が咲いてるとか、続編での闇落ちとか広義でのメリバは好きですけど。 (-208) (so) 2022/08/08(Mon) 17:25:33 |
【独】 元子役 辺世 流/* まあなんだ、一応これ恋愛村だから普通に恋愛できる体で入るのが無難だしある程度どことも恋愛できるように動くのが無難だよねってことなんだよ多分 僕もほぼ経験ないけど。 (-240) (so) 2022/08/08(Mon) 20:30:08 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「うん… 秋からはしばらく距離空いちゃうかもしれない。 僕の家はここからしばらくのところだけど… 珠梨さんは大学あるもんね。」 連絡はもちろん取れるけれど、こんな風に毎日顔を合わせるとはいかないだろう。 お互い、気持ちは確認できていると思うから、その意味での不安はないけれど。 将来のためという決意は揺るがないけれど、離れがたく思うのは確かだった。 「そうだね。珠梨さん、最初と比べたら随分慣れたと思うよ。 見違えた。 そっか。珠梨さん、3年だっけ? うん、それなら…少しは猶予はある、かな。」 もちろん楽観できるものでもないし、前途多難には違いないけれど、でも先の見えなかった少し前と比べれば、何とかできる、という思いはあった。 (-283) (so) 2022/08/09(Tue) 12:18:37 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨そんな中、この後の予定について聞いてくる珠梨さんほ少したけわざとらしくて、この間の意趣返しをされているような気もして。 人もいるカフェの中、少し声を落として 「……この間から随分日が空いちゃったから。 夏が終わったら、会える日が減っちゃうし、今のうちに少しでも一緒にいたいというか… ホントは毎日でもしたい気持ちはそりゃあるけど こ、今夜はずっと側にいてくれたらいいなっていうか… その、珠梨さんが構わないなら、したい…です。」 周りに聞こえないよう、頬を染めて身を乗り出しながら告げた。 場所とかそんなのは、彼女の考えも聞いてにするつもりだったけど** (-284) (so) 2022/08/09(Tue) 12:26:30 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「そう言えば言ってたっけ。珠梨さん、こっちの方の人じゃないって。 会えるとしても週末ぐらいか。…毎週は難しいかな。」 わかってはいても、寂しくはある。 ただ、彼女の提案にあ、と顔を上げた。 「そう…それ、いいね。うん!いいと思うよ。 珠梨さんも来年はもっと最初からどんどん仕事できるはずだし僕も…うまく大学行ってても、今の時期は多分休みだと思うし。」 期待が膨らむ。それなら、なるべくならバイトに来たかった。 今年のようにずっとではないとしても。 (-300) (so) 2022/08/09(Tue) 18:23:56 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨そうして、今夜の事については、少し笑われてしまったので頬を染めて俯きがちになったけれど、どうやら構わなかったらしい。 「まあ…ね。こういうのしかできないんだ。 駆け引きとかよくわかんない。 いいんだよ、珠梨さんがそれでもいいんだったら。 …ありがとう。じゃあ、食べ終わったら…行こうか。 … ん?何でもって言った? 」テーブルの上で両手を組んで顎を乗せる様子はとっても様になっていて、そうしている間はきっと見惚れてしまっていたと思う。 ささやかなお祝いの時間の後、向かったのは、僕の部屋だった。 (-301) (so) 2022/08/09(Tue) 18:24:43 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨[自室] 「……ちゅ。む、んっ……はあ。」 しばらく後。クーラーのかかった、荷物と机と布団だけの六畳一間。シャワーだけはきっと浴びているけれど、少し気が急いてしまって、珠梨さんの体を立ったまま後ろから抱きしめながら、顔を横向けて深い口づけを繰り返す。 服なんかはもう脱がせてしまって、互いに下着姿のまま、軽く下着をたくし上げて、胸の膨らみを下からすくい上げてやわやわと慈しむ。先の方もつまんで、軽く伸ばしたり、こねくったり。 この間より少しだけ余裕を持って、でも少しだけ遠慮なく、柔らかさを楽しみながら、立ったまま抱きしめるとお尻の膨らみに、布越しの硬いものが当たるのがわかるだろうか。 「…ね。僕のも、触ってみてくれないかな。」 首筋に顔を埋めながら、そんな風に告げて。 僕の方も、彼女の具合を確かめるみたいに下腹部に触れて、 指の先で触れてみた** (-303) (so) 2022/08/09(Tue) 18:38:22 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「ちょっと焦ってたかな、ごめん。 珠梨さんとできるって思ったら、なんか気が急いちゃって…」 そう言う間も、珠梨さんが目を落とせば見えるように胸の膨らみを弄びながらのささやかなリクエストは叶えてもらえたらしい。 後ろ手に、布越しに触れる滑らかな指が敏感な硬いところに触れて、声を漏らした。 「う、んん…あ、珠梨さん、それ、いいっ…」 熱く固くなっているものは、彼女の手に触れられると実際より猛って感じられる。布越しから直に滑り込んで、根本から先まで優しく大事にかわいがってくれる。 (-318) (so) 2022/08/09(Tue) 21:25:15 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「いいよ、これ、自分でするよりいい…」 少しもどかしい快感が、いつまでも味わっていたくて、首をもどかしげに振り甘い声を漏らしてしまう。僕の方も、珠梨さんのショーツの下に指を滑らせ、水音が立つくらいに指で擦って珠梨さんと互いを可愛がりあった。 しばらくそうして慰めあった後、珠梨さんが体を向けたから小首をかしげた。キスをせがまれているのかな、と。 何をしようとしているのか察したのは、彼女が膝をついて僕の高ぶったものの前に顔を寄せてから。 下着が落ろされて、苦しいほど赤く脈打ったものが垂直に反り立つ。 (-319) (so) 2022/08/09(Tue) 21:25:34 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「あ、珠梨さんっ…んんっ!!」 すべすべした両手で挟み込み、暖かくて柔らかな唇に包まれる。なめらかな舌が先に触れて、そのまま温かな口の奥まで。 何でもと言われたときに考えた事を、まさか珠梨さんから積極的にしてもらえると思わなくて、あわあわと狼狽える。 「じゅ、珠梨さん、ああっ…や、いい、これすごいっ…」 仁王立ちというには腰砕けになりそうな気持ちよさで内股ぽくなりつつ、珠梨さんの頭をせめてと優しくなでてあげる。 「おいしいって、僕の? や、珠梨さんっ…こんなのされたら、僕、もうっ……」 こんな可愛い人に美味しそうに頬張ってもらって、一層好きになってしまわないわけがない。すぐに高ぶるものは苦しそうに脈打って、温かな口内で、今にもはち切れそうにひくんと脈打つ。 口を離さなければそのまま解き放ってしまいそうになる** (-321) (so) 2022/08/09(Tue) 21:39:03 |
【独】 元子役 辺世 流/* 流君、ロールキャベツ系男子だけどそれ故に年上のお姉さんに弄ばれるのもそれはそれで好きそうなんですよね… (-324) (so) 2022/08/09(Tue) 22:35:21 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨わざとらしいほどに音を立てて吸いしゃぶられる。 股間に顔を埋めていればわからないかもしらないけれど、そんな風にしてもらえるのは夢みたいで、嬉しさと恥ずかしさが入り混じっている。 ちょっと頼りないけどかわいい年上の人、というイメージに、妖しく艷やかな、ちょっとサキュバスめいた印象さえ感じる。 でも、それが逆にぞくぞくして、咥えこまれた熱が痛いほど膨らんではちきれそう。 「珠梨さん、ホントに僕の好きなんだ… うれしいけど、ああ、んんっ…も、出るよっ……!」 彼女が僕のを離すつもりがない事を見て取り、頭を撫でて押さえたまま、腰を突き出してどくん、どくんと温かな中にありったけ注ぎ込む。 腰が砕けそうに気持ちよくて、全部注ぎ込み終わった頃には、真っ赤に染まって、ちょっとだらしない顔をしてしまっていたかも。 (-338) (so) 2022/08/10(Wed) 6:30:12 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「ホントに飲んじゃった…」 美味しそうに飲み干し、口を開いて、舌なめずりする様は今まで見たことがなくて。 一度出た僕のものをなおも握って頬寄せて、せがんでくる。 自分から下半身に手を伸ばして触れながらねだる様は、ぞくぞくして、気がつけばしゃがんで珠梨さんの肩を掴んで顔を見つめ、今僕のを飲み込んだばかりの唇を奪っていた。 「知らなかった…珠梨さん、こんなえっちな人だったんだ。」 (-339) (so) 2022/08/10(Wed) 6:31:45 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「じゃあもう、遠慮なんかしなくてもいいよね…!」 ぎらぎらとした目で見つめるうちに、萎えたはずのものはもう一度むくむくと勢いを取り戻してくる。珠梨さんを気遣う気持ちはもちろんあるけど、そのために残したのは被膜をつける分だけ。 もどかしげに着けたら、彼女を敷いた布団の上に押し倒して、上から獲物を前にした獣みたいに見つめた。 「お待たせ。ほしいの、あげるよ。ほらっ…!」 ぐっと腰に力を込めて、勢いを取り戻したものをもう一度ずぷりと勢いよく埋めていく。もう迷いはなくて、勢いよく、一番奥まで。 考えるのはこんな風にしていいのか、ではなくて、どうしたら彼女をもっと喜ばせられるか、それだけ。 (-340) (so) 2022/08/10(Wed) 6:50:26 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨一番奥まで収めてしまったら、一息ついてそのまま動き出す。 「珠梨さん…僕に全部見せて。珠梨さんの体も、心も、顔も、声も…全部見せてほしい。 全部、ほしいよ……」 ゆっくり引き抜いて、ぐっと突き込む。 彼女の様子を見ながら大きく、お互いがなるべく触れ合うように。 一番奥まで重なり合ったら、時々ごりゅっと奥を大きく抉って、ぐりぐりとかき混ぜながら、珠梨さんのいい場所を確かめ、また腰を前後させる。 もうさっきの恥じらう様子はなくて、珠梨さんを味わい尽くして蕩けさすことだけ考える、一匹の雄みたいになっていた** (-342) (so) 2022/08/10(Wed) 6:53:01 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨口づけも躊躇いなく、組み敷くのも遠慮なく。 彼女の恍惚とした表情を見ていれば、全て受け入れてくれていることはわかる。 意地悪するのもされるのも、もちろん普通に愛し合うのだって、大抵の形でなら受け入れられると思う。 彼女もそうだったらいい…いや、そうでなくたっていい。 とにかく、こんな風に二人でいられるなら何でもいいんだから。 「ん、奥まで入ってるよ…珠梨さんの全部、もらっちゃう、離さないよっ……!」 自分の人生を賭ける価値のある人。 きっと、どんな形であれ彼女のために頑張る事が、自分の生きる意味になるだろう。 (-357) (so) 2022/08/10(Wed) 13:23:59 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨抜いて、突いて、擦って、珠梨さんのいい声を聞くために唇を吸って、胸を揉んで、腰を振り続ける。 浅くても、深くても、気持ちよさそうにしてくれる姿に、彼女の姿を目に収めたまま、がつがつと食らいつく。 「ああ、う……きもちいいっ… 好きだよ、好き、珠梨さん… もっともっと、かわいくて、はしたなくなっちゃえっ……!」 時々二人の間から湿った音が響いて、熱と快感が集まってくる。 終わるのが惜しいと思いながら、自分が気を抜けば果ててしまいそうなほど感じて息を乱しているのも気にせず、彼女のため、内側を激しくかき乱し続けた** (-359) (so) 2022/08/10(Wed) 13:25:14 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨「いいの、珠梨さんっ…… 僕も、いい、珠梨さんの中、良すぎて…」 一度欲を吐き出した後だからか、この間よりも一層、擦れ合うたびに気持ちよさが増していく気がする。 やらしくなってほしいと言ったけれど、本当は僕の方が逆に仕込まれてたりするのだろうか、なんて可愛く喘いでくれる珠梨さんを見下ろしながら、ぼうっと熱に浮かされたような頭で考えた。 それならそれで全然構わないのだけど。 とにかくお互いに体を重ねて、密着して、一つに溶け合うみたいな心地になりつつ、珠梨さんからねだられるままに、とどめと楔を打ち付けた。 「う、うんっ…いくよ、珠梨さん、 僕も、一緒に、イくっ、あ、あ…!」 一際強くぐりり、と奥の奥までねじ入れたのに合わせて、中が締まる。背骨がとろけそうになりながら、求められるまま、自分のすべてを解き放った。 (-370) (so) 2022/08/10(Wed) 17:54:25 |
【秘】 元子役 辺世 流 → 社会勉強 早乙女 珠梨被膜の中に全部注ぎ込んで、珠梨さんと抱き合ったままキスをかわす。じんじんと残る快感が、つながった先から全身に広がっていくのを感じて 「ありがとう、珠梨さん。すごく良かった。 この次も、来年も、その後も、もっと先も… こんな風にしてたいな。 …好きだよ。ホントに、誰よりも…」 重なり合ったままくすりと笑いながら、手を握ってそう告げた* (-371) (so) 2022/08/10(Wed) 18:00:40 |
【独】 元子役 辺世 流/* 後はゆるゆると村閉じまで、かな。 そう言えば珠梨さん、サークルで付き合ってた相手いたんだっけ。流は多分あんまりそこに拘りないというか、むしろ一見清楚な優しい人ほど男慣れしてると思ってる節があると思う。 たぶん業界のせい。 (-372) (so) 2022/08/10(Wed) 18:05:42 |
【人】 元子役 辺世 流誕生日の日に思いを交わし、固く手を握ったまま過ごした夜からまたしばらく経って、夏の終わりが近づく。 暑さは和らぐ気配はないけれど、蝉の声は気がつけば聞こえなかった。日が暮れるのも少しずつ早くなった。 みんなで過ごすときは花火をして、スイカも割ったかもしれないし、海で泳いで、オスカーに紹介した洞窟にも行ったりして、最後の日はきっと寿司パーティに行った。 珠梨さんとは一日を惜しむように、なるべく一緒に過ごして、楽しい思い出を作るつもりでいた。 それでも、ふとした瞬間にどうしようもなく、例えば夕暮れの海を見たときなんかに寂しさを覚えて、そんな顔を見せてしまうことはあったと思う。 (150) (so) 2022/08/10(Wed) 20:33:34 |
【人】 元子役 辺世 流珠梨さんのバイトが終わって、見送りに来てほしいと言われたらもちろん駅まで一緒に行った。 「連絡するね」と言って改札を渡って、ふと振り返った彼女と目が合った。 「うん、連絡する。電話もしよう。 毎日……は…もし迷惑じゃないなら… 僕も忙しくなると思うけど、こっちからも会いに行くよ、連休なら絶対… うん、元気で……」 そう言って見送ろうとした彼女の声が震えて、泣きそうに見えたから、気がつけば見を乗り出していた。 「絶対…絶対会いに行くよ! 僕は珠梨さんと離れる気、ないから… それだけ忘れないで…… 好きだよ!! 」そう伝えた。僕は気取ったことは言えないから、どこまでもストレートに** (151) (so) 2022/08/10(Wed) 20:37:48 |
【人】 元子役 辺世 流[その後] 夏が終わり、珠梨さんが自分の家に戻った後、僕は引き続き常勤スタッフとしてひとなつ荘に残り働き続けていた。 どうやら、常勤スタッフを雇うというだけあって、閑散期でもちょっとしたカフェのような形で営業はしているらしい。 大学に入る上で辞めることも考えたけれど、せっかく手にした機会、何があるかもわからないし、捨ててしまうべきではないと思った。 色々資料を取り寄せて、通信制の経営学科の入試を受けて、働く傍ら入学し、普段は教材で学び、休みの日は学校に通って手持ちの資産運用の勉強もして…… それまでが嘘のように多忙な日々。 (164) (so) 2022/08/10(Wed) 23:01:13 |
【人】 元子役 辺世 流自由な遊び時間なんてものはほとんどなかった。 それは覚悟していた。僕の子供時代は二十歳の誕生日に終わったんだから。 唯一ほっとできるのは寝るときと、後は珠梨さんと電話かメッセージのやり取りをしていたときくらいだろうか。 連休ならどちらかが、多分主には珠梨さんの方が会いに来てくれて、次の夏には珠梨さんがまたバイトに来てくれたら一緒に過ごし… 卒業が近づいた頃に、色々あって、珠梨さんのお父さん、早乙女商事の社長に会いに行くことになって。 それから本当になんやかや色々あったけれど、僕も珠梨さんも、色々あったし、きっとお父さんにも色々思うところはあったはずだから。 (165) (so) 2022/08/10(Wed) 23:04:53 |
【人】 元子役 辺世 流「珠梨さん。」 場所はあの時のカフェかもしれない。僕の格好はあの時よりもう少しフォーマルで。 二人でさっき選んだ指輪を箱を開けて差し出して、 「待たせちゃったけど…僕と…ずっと一緒にいてください。」 そんな風に言える未来が、僕達にはあるはずだ** (166) (so) 2022/08/10(Wed) 23:10:30 |
【独】 元子役 辺世 流/* うん、こっちはこれでまとめて大丈夫かな。 珠梨さんには本当にお世話になりました。 最初は寂しさを残すひとなつの恋で終わるのもありかなと思ってたんだけど、この形で結ばれて良かったです。 去年から全く村に入れなくなってた間に色々大きく変わってしまった気もしますが、前村からの続きで久々に楽しい時間を過ごさせてもらいました。 村建てのぐのさんに、珠梨さんは勿論、他の方達も進行中ありがとう。久々の方たちにも結構会えましたしね。 お疲れ様でした。 (-425) (so) 2022/08/11(Thu) 7:53:56 |
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