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【墓】 瑞野 那岐[涙を散らして、キッチンの床を爪先が引っ掻く。 快楽に身悶え、弱く首を振れば パサ、と前髪が音を立てて乱れた。] ひ、ぅッ……ぁ、ま、たッ……、 [逃れようとしたのに突き入れられた楔が ぐん、と中で膨らみを帯びて圧迫感にぞわぞわする。 今まで届かなかった場所にまで届いて 目の奥に火花が散って、ぁッ、と甲高い声が溢れ。] (+0) milkxxxx 2024/01/03(Wed) 13:12:48 |
【墓】 瑞野 那岐ぁっ、あぅッ、……んッ、ン、ンぅッ、 ぅんッ、 …… す き、ッ……ぁッ、ぁッ、すきっ ……、ぁ、いと、さ…… んッ、……くッ、ぁ、……ぃと、さッ…、……ッ [ぐずるような声で、内臓を押し上げられる度に 嬌声が上がり、身体の中も、頭も蕩けていく。 こくこくと何度も首を縦に揺らして 好きなところと覚えさせられた部分を突かれ、 自分のものとは思えない甘く、高い声で啼きながら 気持ちがいいと、訴えて。] (+1) milkxxxx 2024/01/03(Wed) 13:15:02 |
【墓】 瑞野 那岐[不意に、ずると中の埋まった感覚が無くなれば、 身体の芯が消えたように、ぺしゃりと床に沈んだ。] ……、ぁッ……は、ぁッ……、 [力の抜けきった身体を持ち上げられ、 向き合うような形に変われば 眼の前に愛しい顔が移り、微笑んでいる。 そんな優しい顔で見つめるから。 息も上がって、涙でぐちゃぐちゃになった表情を晒して ろくに言葉も浮かばないのに、手を伸ばされたら 無意識に身体が反応する。] (+2) milkxxxx 2024/01/03(Wed) 13:15:27 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗け、……と、さ、…… ……、ッ、は……んッ、ぅッ……、 [ぽた、と彼の汗が頬を伝って自身の頬に落ちる のも構わずに、両手を彼の首筋に回して ぎゅう、と込められる力を籠め 彼の身体を引き寄せて、縋りつき。 ちう、と吸い付くだけの口づけを送って。] (-0) milkxxxx 2024/01/03(Wed) 13:16:29 |
【墓】 瑞野 那岐んぁ、ッ……ァ、ッ、やっ、ぁッ、 ぁ、めッ、……またッ、イっちゃ、ぅ……、ぁッ、 [一瞬落ち着いたのも束の間、再び刀身が埋められ 熱い昂りが押し込まれて、体中で彼を感じる。 制する声も上擦り、悦ぶように内壁が蠢いて 彼が中に入ってくるのを歓待する。] ……ッ、ちゃうッ……から、ぁッ……、 ぅん、ッん、ンンっ、ぅー……ッ、っふ……ぅ、 [涙目で再び襲いくる限界を訴える。 もう隠すことも思い浮かばないぐらいどろどろになって、 真っ赤になった肌を晒して、伸び上がってくる唇に 唇を合わせたら、嬌声も飲み込まれていく。 濁流の中で、ぶわりと、奥に熱を感じて。] (+3) milkxxxx 2024/01/03(Wed) 13:16:59 |
【墓】 瑞野 那岐[唇を合わせながら、垂れ下がった瞼がぴくりと震えた。 彼が吐き出しているものを、中で感じて。 ぞわぞわと体の奥底から、震えが沸き起こり、] んん、ンッ、……ぅッ、 ……────ッ、 [びくッ、びくんッ、と繋がった身体が痙攣する。 彼を飲み込んだ下腹がひくひくと蠢いて、 ナカだけで達したのが、きっと彼にも伝わっただろう。] ……ふ、ぁッ……、 [未だ余韻を残す身体を震わせながら、 唇を離せば、とろ、と二人の間に唾液が伝う。] (+4) milkxxxx 2024/01/03(Wed) 13:17:46 |
【墓】 瑞野 那岐っはー……、ぁ、は……ッ……、 ンッ、……ぃ、と……、さん、? [余韻を楽しむように額に額を擦りつけようとすれば、 不意に身体を持ち上げられた。 僅かな振動が繋がったままの身体にはつらい。] ……どこ、……へッ、ぁッ、 う、そ、……このまま、ぁッ、……ンぅッ、 [中に彼を受け入れた状態のまま歩き出すから、 咄嗟に先程より強い力で彼にしがみついた。 一歩、歩く度に、中に吐き出されたものが どろりと溢れそうになる。] (+5) milkxxxx 2024/01/03(Wed) 13:18:22 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗んっ、ぅ……、 [このままの格好で移動するのも、床を伝う 事後の名残も酷く恥ずかして羞恥が浮かぶ。 せめて、零さないようにと後孔を締め付けるように 下肢に力を込めれば、彼のものを感じてしまって 逆効果か、ぁ、と甘い声が溢れて泣きたくなった。] (-1) milkxxxx 2024/01/03(Wed) 13:19:00 |
【墓】 瑞野 那岐お、ろして、くれたらッ……、 自分でッ、行くのに……ッ、ぅ、ぁッ…… [歩む振動が微かに熱を上げる。 それが彼の気遣いだとしても、 返って自身の熱を上げていることを 彼は知っているのだろうか。 促されたなら薄く唇を噛みながら、 浴室の扉を押し開いた。*] (+6) milkxxxx 2024/01/03(Wed) 13:19:15 |
【独】 瑞野 那岐/* 愛が上手く伝わったかは分からない……。 下ろしてって言っちゃってるから逆に受け止められていそうな気がする……。 (-2) milkxxxx 2024/01/03(Wed) 13:32:15 |
【墓】 瑞野 那岐[達した余韻に溺れ、揺蕩っている中で落とされた 謝罪の言葉は、惚けた脳にまで伝わることはなかった。 聞こえていたら、そうじゃないとまた 小さな擦れ違いに、浮かべた涙を散らしただろう。 赦してなければこんな姿を晒すこともない。 求められて蕩けた顔を見せて それでも縋りたくのは、彼だけなのに。 優しく抱く余裕などない程に、 ”欲しい”と訴えられていることが どれ程、自身を悦ばせているのか、知らないで──。] (+11) milkxxxx 2024/01/03(Wed) 18:12:12 |
【墓】 瑞野 那岐[意識して後ろを締め付けていても、 彼が歩く度に隙間は出来てしまうから。 ぽたり、ぽたりとどうしても床に跡は残ってしまう。] ふ、ぅ……、ッ [まだ、と言われる貪欲さにぞく、と慄きと期待が混じり、 思わずきゅぅん、とまた下腹の辺りが疼いた。 達したはずの彼のものがまだ硬さを増したまま、 つん、と内壁を突つくのに、首筋に縋る手に力が籠もる。 長く繋がることのなかった期間が まるで嘘みたいに彼の形を思い出して、 まとわりつくようにひくん、と動きを見せる度、 腕の中で、ふる、と震え、吐息を散らして。] (+12) milkxxxx 2024/01/03(Wed) 18:12:30 |
【墓】 瑞野 那岐[浴室の扉を開ければ、むわりと湯気が覆った。 先に入った後も、全自動が動いていたのだろう。 半分だけ閉められた湯が浴室を温めていた。 身体を降ろす為に、楔が抜かれたら、 栓がなくなったみたいにとろとろと、太腿を伝っていく。 浴室の中に服を着たまま入ることも、 あまりないせいか常と違うことをしているようで。 少し、落ち着かなさを感じながら、] ……っ、……、 [問い掛けに、 未だ彼も着たままの衣服の袖を弱く掴む。] (+13) milkxxxx 2024/01/03(Wed) 18:12:54 |
【墓】 瑞野 那岐[料理人とはいえ、力仕事の一種。 それでも、常日頃から身体を鍛えている彼とは違う。 元の、持久力も、何もかも。 一度抱き潰された朝は、腰から下に力が入らず 声もカラカラに掠れて、ベッドから抜け出せなかった。 それでも、彼の愛し方を、 ──もっと感じたいと思うから。] (+14) milkxxxx 2024/01/03(Wed) 18:13:30 |
【墓】 瑞野 那岐景斗さんが、満足するまで、……シ、たい。 [声がでなくなっても良い。 だらしなくどろどろになった自身を見せてもいいのなら。*] (+15) milkxxxx 2024/01/03(Wed) 18:14:25 |
【墓】 瑞野 那岐[意識的にだとしても、無意識だとしても 恋人を甘やかすのは世の常だから。 実感するように呟かれたのなら、きっと 自身もそうしているのだろう。 苦さを感じたわけではないのだから、 そのまま垂れ下がった眦を見せていて欲しい。 手を変え、言葉を変え、 俺に確認する声はもう何度目だろうか。 まだ中に居たいと言っていた癖に。] (+20) milkxxxx 2024/01/03(Wed) 22:52:27 |
【墓】 瑞野 那岐俺がやっぱり、やめるって言って、 止められるんですか? [その口を軽く笑う余裕も少しは生まれて。 甘噛みしてくる唇をすり抜けて、 歯を立てて、まだ余力があることを伝え、笑う。] (+21) milkxxxx 2024/01/03(Wed) 22:53:03 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗 ──……、言って。 まだ足りないって、その口で。 俺が欲しいって、噛み付いて。 [気遣われるよりも貪欲に。 欲しいと言われるほうが、彼の本音が見えるから。 かぷ、と食み返して、導かれた手を緩く握り返し、 口腔に甘く、誘う言葉を送って唆す。 言葉で、態度で、求められることを 俺が好きだって貴方が一番知っているでしょう?] (-4) milkxxxx 2024/01/03(Wed) 22:55:50 |
【墓】 瑞野 那岐[歯を立てるのは唇だけに飽き足らず。 合わせる角度を変えて、唇を合わせ、舌を絡め合う。] ん、ンンッ、……ふ、む……ぁ、 [はだけられたシャツは肩口にかかるだけになり、 浴槽の縁に腰掛けている彼からすれば 残滓でどろどろに汚れた下肢も、 まだ然程弄られていないはずの胸元の赤い実も ふくりと立ち上がっているのが見えるだろう。 見下される視線に打ち震え、 まだ離れるのを惜しむように、唇を触れ合わせたまま。 囁きと共に手を導かれたら、小さく息を呑む。] (+22) milkxxxx 2024/01/03(Wed) 22:56:07 |
【墓】 瑞野 那岐[合わせて買った寝巻き用のシャツ。 既に互いに汗ばんでいて、 きっと夜は使い道にならないだろう。] ……ぅ、んッ……、 [頷き、ぷつ、と首筋のボタンを一つ外せば、彼の肌が覗く。 ゆっくりと時間を掛けるように、一つ、一つ。 熱い呼気を吐き出しながら、最後の一つまで外せば、 鍛えられた腹筋までもよく見えた。 浴槽の高さがある分、視線の位置がどうしても 下肢に固定されて。 腹筋の下にはまだ怒張を示している彼のものが 息づくように聳え立っていて、仄かに頬が染まる。] (+23) milkxxxx 2024/01/03(Wed) 22:57:06 |
【墓】 瑞野 那岐[手を伸ばしかけて、躊躇い、留まり。] ……そ、の、……口、で、します……? [何度も彼と交わした性交の中で、 経験もないわけじゃない。けれど。 その大きさはいつも、飲み込める程の大きさではなくて。*] (+24) milkxxxx 2024/01/03(Wed) 22:59:31 |
【墓】 瑞野 那岐……うん、 [口にして、欲しいと乞われて。 肌越しに伝わる高鳴りを聞いて薄く笑む。 その音色で呼ばれるのが何よりも好きだから。 名前を呼ばれて、求められて。 生きているのだと実感させて欲しい。] (+28) milkxxxx 2024/01/04(Thu) 0:19:20 |
【墓】 瑞野 那岐[先程まで吐息を零し、熱の籠もっていた目を 向けていた彼自身がその台詞を言うのか。 軽く笑えば、また繰り返し同じ言葉を重ねるから 堪らずに、くすくすと声になって溢れた。] ん、大丈夫。 [短く答え、昂りにそっと触れる。 筋の浮く箇所を指先で撫で下ろして、顔を近づけ 先端にちゅう、と口づけた後。 食事をするときよりも大きく唇を開いて] …… ん 、むっ……、 [口いっぱいに頬張るみたいに咥え込んだ。] (+29) milkxxxx 2024/01/04(Thu) 0:20:00 |
【墓】 瑞野 那岐[椅子に座っていた腰を、ぺたりと床に落として。 跪くように彼の前に足を折りたたんで座り込む。 口を大きく開けて喉奥まで入れても、 すべてを飲み込むことは出来ない。 口で愛撫できない場所は、指で輪っかを作り 上下に擦り上げるようにして刺激する。] ……ッ、ん、ふっ……、 ンンっ……、[多少の苦しさはあるものの口蓋をカリで擽られたら ぞくぞくと自身にまで快感が伝播して、瞳が潤む。 舌で竿を舐めあげて、喉奥で擦り。 時にちろちろと先端の部分を舌先で擽って、 また、咥え込んで。彼が気持ちよくなるまで。] (+30) milkxxxx 2024/01/04(Thu) 0:23:56 |
【墓】 瑞野 那岐[彼を刺激しているはずなのに、 ずくん、と下腹が疼くはしたなさを覚えて、 銜え込んでいる唾液が、 口いっぱいになって飲み込めずに口端から溢れた。 少し、息をつくようにふぅ、と鼻で呼吸して。 もじ、と刺激を欲する腰が揺れる。*] (+31) milkxxxx 2024/01/04(Thu) 0:24:30 |
【墓】 瑞野 那岐[口を窄めて、刺激を与えるようにすれば 息を詰めるような気配がする。 人前に急所を晒すのは少なからずも抵抗があるだろう。 歯を立てれば簡単に傷がつく。 羞恥だけでなく緊張感も伴うからこそ 感覚が過敏になるのかもしれない。 頭上で掠れた声を聞けば、 これで合っているのだと安心して 刺激を与え続け、喉を絞れば、くぅ、と喉が鳴った。] ……ッ、んン、っ…… [彼の腰が揺れ、膨張度が増して苦しくなる。] (+36) milkxxxx 2024/01/04(Thu) 21:29:47 |
【墓】 瑞野 那岐[子供を褒めるみたいに、彼の手が湿った髪を撫でる。 束になった髪が筋を作り、後ろに撫で付けられ、 覆われていた瞳がよく見えるようになっただろう。 自然、自身の視界も開けて、恥じらうように瞳を伏した。 その手が背をなぞって後ろへ伸びていくから、 行く先を期待して身体が震え、一度、顎を引く。] ……っふ、ぅ、 ……ぁッ、…… 待って、 ……この体勢じゃ、つらい、から…… [彼の前にしゃがんだまま、浴槽の高さまで 腰を上げるのはさすがに無理があるし、 何よりその体制は羞恥が勝る。] (+37) milkxxxx 2024/01/04(Thu) 21:30:24 |
【墓】 瑞野 那岐床に、降りて、 [肌蹴たシャツを引いて、彼を床に座らせてから。 同じ視線の高さになれば、ちう、と唇に触れて 改めてネコのように身体を丸ま、口淫を続けようと。 もう一度、丁寧に舌を滑らせながら、] ……っ、……ン、 [彼の腹部に顔を隠すようにして、ゆっくりと腰を浮かせる。 触れて、と、言わずとも。 彼がしようとしたことを悟れば、その先が何かは分かる。 体勢を変えた分、彼の手も行き届くだろう。 すっかりと解れた後孔に、指先が埋まっていく。] (+38) milkxxxx 2024/01/04(Thu) 21:31:57 |
【墓】 瑞野 那岐ん、ンンっ、……ふぅ、ッ……ん、 [浮かせた腰が、淡い刺激にぴくりと揺れる。 大きな昂りを咥えこんでいるせいか、 嬌声はくぐもったものになり、喉奥で詰まって。 喉奥を刀身の太い部分で、ごりと突かれ。 後孔は指を待ち望んでいたかのように きゅうきゅうと収縮を始め、じわりと涙が浮かぶ。] (+39) milkxxxx 2024/01/04(Thu) 21:32:30 |
【墓】 瑞野 那岐……ふっ、 ……ぅン、……、 [苦しさだってあるはずなのに、 気持ちイイ。 同時に弱い場所を嬲られ、どろと瞳が熱に溶けて。*] (+40) milkxxxx 2024/01/04(Thu) 21:33:20 |
【墓】 瑞野 那岐[浴室の湿度と自身に浮かぶ汗で 最早手首に絡んでいるだけの服が肌に張り付く。 懸命に口を開いて、奥まで飲み込んで。 口の中のものを育てていけば響くのは水音ばかり。 掠れる吐息と卑猥な水音だけが響いて、 頭がぼうっとし始めた頃──、 不意に中に埋まった指が膨らみを押して 駆け抜けていくような痺れに、びくんっと身を跳ねさせた。] ……っ、ンんッ、 ……! [ふ、と息が溢れ、昂りから唇を離す。 そうでもしていないと、歯を立ててしまいそうだったから。] (+44) milkxxxx 2024/01/05(Fri) 21:31:25 |
【墓】 瑞野 那岐ぷぁっ…… 、ぁ、ぁッ、 そこ、ッ、ゃ、……だ、めッ……、ぁっ、 ……さない、でッ……、 [刀身にかろうじて手だけは添えたまま、 頭を振って、弱く快楽から抗うように。 なのに、身体を溶かすように指は止まらなくて、 蠢く度に、ぁ、ぁっ、と短かな嬌声が溢れ、啼いて。 呟くような言葉を聞いて、薄く唇を噛む。 は、は、と上がる呼吸を継ぎながら、 ゆっくりと身体を起こして、両手を肩口に添え] (+45) milkxxxx 2024/01/05(Fri) 21:32:03 |
【墓】 瑞野 那岐……も、ぅ……、れてっ……、 [弱い力で、きゅうと肩を引き寄せ。 すり、と前髪をこめかみに擦り合わせて乞う。*] (+46) milkxxxx 2024/01/05(Fri) 21:32:26 |
【墓】 瑞野 那岐[身体を引き寄せられ、交わす口づけ。 互いの前髪が触れ合うくらいに近い距離でねだれば 欲しいと笑う彼が間近に映る。] ン、ッ…… は ゃ、くっ……[珍しくじれったさを訴えるみたいに、 密やかな声で訴え、抱きつく腕を強くして 彼の腹筋に自身の立ち上がったものを擦り付ける。 もう、待てないと視線で、行動で訴えて。] (+50) milkxxxx 2024/01/05(Fri) 23:02:46 |
【墓】 瑞野 那岐[彼の手が昂りに添えられて、後孔に宛てがわれる。 先端のぬめりを秘奥に塗り込めるように、 押し付けられたら、すぐに滑りを受けて つぷん、と入り口に雁が押し入ってくる。] ……ぁッ、ぁ……ぅ、 ぁぁッ、……っは、 [一度受け入れていた場所は、 柔く歓待するように刀身を飲み込んでいく。 ずぶぶ、と長く太いものが楔にみたいに 身体に入り込むと、押し出されるみたいに嬌声が溢れ。] (+51) milkxxxx 2024/01/05(Fri) 23:03:01 |
【墓】 瑞野 那岐[腰を深く沈め、ぺたんと臀部が彼の太腿にくっつく。 違和感は今や快楽を擽る予兆しかない。 ぴったりと、根本まで飲み込んだのが分かるくらい 身を寄せ合ったら、熱っぽい息を唇に吹きかけて。] ……っは、……ぅ、ンンっ、 ぜ、んぶ、……はい、った…… [自身の下腹にそっと、手を当てて。 独りごちるように呟いて、うっとりと笑む。*] (+52) milkxxxx 2024/01/05(Fri) 23:03:31 |
【墓】 瑞野 那岐[掻き出すこともしていなかった先程の残滓も まだ胎内に残っているだろう。 奥まで埋もれば、ぐちゅりといつもよりいやらしい音がする。 下腹を撫でたのは無意識で、 身体の中で感じる彼を撫でたようなもの。 その行為を口にされたら、視線から逸れるように俯いて] ……ナカ、に、居るんだ、と思ったら……、 つい、…… [ついも、何も。 続く言葉が思い浮かばない。 無自覚の行為を悦ばれて、耳朶を染める。] (+57) milkxxxx 2024/01/06(Sat) 0:08:52 |
【墓】 瑞野 那岐……ッ、んンッ、ぁ……、ぁッ、 [緩やかに律動を送り込まれて、淫らな音が響く。 体勢からしてこちらが動いたほうがいいだろうに、 両手で腰を掴まれて、引き下ろされ嬌声が上がる。] ぁッ、ぅ、んンッ、 ……きも、ち……ッ、ぁ、 んんッ、……ぁぅッ、ぁ、おと、ひびくッ……、 [洗いに来たはずなのに、気づけば行為に耽っている。 反響する水音と、自身の声がいつもより耳に届くから、 生々しさをより感じて、羞恥が浮かぶのに。] (+58) milkxxxx 2024/01/06(Sat) 0:09:39 |
【墓】 瑞野 那岐[じっくりと燻る熱を高めるみたいに、揺さぶられ。 彼の形をすっかり思い出したナカが悦んで締め付ける。] ……んゥ、ッ……ぁ、け、ッとさん……、 こっち、も……、 さ わって、……ッ、[ゆらゆらと上半身が突き上げられる度に上下に揺れる。 支えを求めるように片手が肩口に掛かり、 自身の胸を反らすように彼の眼前に晒せば ぴん、と立ち上がった胸の先端を自身も見下ろして。**] (+59) milkxxxx 2024/01/06(Sat) 0:10:41 |
【墓】 瑞野 那岐っは、……ぁッ、ん、ンっ……ぅ、 [声を指摘されたら、かぁと首筋が赤く染まり、 堪えようと唇を噛んだ。 なのに揺さぶられたら、噛み締めてもまた漏れ出てしまう。] んっ、ぁうっ、…… ぁ、また、おっきくッ……、 ぁ、ぁんッ、……ッ、んんっ、……っ、 [身体の中で角度を変えたモノが、弱い場所を突いて ぞくぞくと背筋を快感が駆け抜けていき、身悶える。] (+63) milkxxxx 2024/01/06(Sat) 13:27:41 |
【墓】 瑞野 那岐[どうしたの、と問われて暫し、返答に窮した。 じっくりと責め立てる甘い疼きに、涙を浮かべながら。 自ら晒した胸に彼の視線が集まる。 恥ずかしいのに、きっと彼と同じくらいドキドキして、 期待に震えている。 胸に近づいていく頭を見下ろしながら、 小さく口を開いて。] …… お、 れ、だって……、ずっと、繋がりたかった、こと、……知って、ほし、ぃ、 ッぁ! ……ぅンッ、ぁ、…… [ぽそぽそ、と本音を晒すみたいに呟けば、 張り出した先端を唇に飲み込まれ、ぬるりとした舌が覆い、 歯を立てれば声が、跳ねる。] (+64) milkxxxx 2024/01/06(Sat) 13:28:35 |
【墓】 瑞野 那岐[敏感な場所を擽られて、ぞわりと肌が粟立つ。 太腿に上で、びく、びくと小刻みに震え、 快感に飲まれそうになっていく。] ぁ、っふぅ……ン、んっ……ッ、 どっちも、ッ、される、のっ、……だ、めぇッ……、 ……ッ、ぁっ、ぁん、……ぁ、くぅ、……っ、 [抗う声が甘く蕩けてしまうし、胸はもっとと、 求めるように背を反らして唇に押し付けるみたいに。 上半身が揺れれば、自然、下肢も動いてしまって 微細な振動を感じて、震え上がる。 どこもかしこも、気持ち悦くて。 このままじゃ骨まで溶けてしまいそうで。 怖くなって、肩口に伸ばした手を弱く、掴んで。*] (+65) milkxxxx 2024/01/06(Sat) 13:28:53 |
【墓】 瑞野 那岐[好きという言葉に反応して、こくこくと首を縦に揺らす。 ずる、と肩にかかるだけだった服が滑り落ちて、 羞恥と体温で赤く染まった肌を晒して。 頷く声も一つ一つ、揺さぶりに上擦って乱れた。] ぁぅッ、ん……ぅんッ、 ……きっ、……すきっ、……ぁっ、ぁッ、ふっ、 [自分のものとは思えない甘い声で言われた言葉を 反芻して、ぱちゅん、と繋がった部分が泡立つ音を 淫らに伝えて、堪らなくなる。 浮かべる涙は快楽からか、極まる感情からなのか もう、何もわからない。] (+69) milkxxxx 2024/01/06(Sat) 16:33:55 |
【墓】 瑞野 那岐[何に頷いているかも曖昧なぐらいぐちゃぐちゃで。 寂しいという声が聞こえた気がした。 こんなに溶け合ってぴったりとくっつき合っても、 足りないのかもしれない。 貪欲なまでの欲に踊らされ、自らも腰を揺らし彼を求める。] んッ、っは、ぁッ……、ぁッ、ぁっ……、 [笑う気配に手を伸ばして、胸に吸い付く彼の頭に触れ 自身と同じように濡れた髪を撫で付ける。 呟くような声は、自身も考えていたものと、同じ。] (+70) milkxxxx 2024/01/06(Sat) 16:34:08 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗[髪の束に触れ、耳に髪を掛けたら表情がよく見える。] ……っしょに、 ……溶けて、 [上擦った声で、囁くように甘く誘う。] (-11) milkxxxx 2024/01/06(Sat) 16:35:29 |
【墓】 瑞野 那岐[そんな余裕が生まれたのも一瞬だけだった。 ぐっと腰を引き寄せられて、打ち付けられたら喉が反る。] ンッ、っ、ぅッ、あぅッ、……ぁッ、も、ッぅ…… ってる、……、め、っ、に、 なってぅ、からッ……、ぁっ、 ひ んッ、……ぅっ、ぁッ、……ッ、っちゃう、またッ、 ……で、ちゃッ……ッ [体中が火照りを感じて、繋がった部分が一際熱く感じる。 ぐちゃぐちゃと吐き出されたものが中で泡立ち、 自身から溢れたものが竿を滴って後孔にまで伝う。 どちゅん、と最奥を穿たれたら、 チカと目の奥がフラッシュして限界を訴え。] (+71) milkxxxx 2024/01/06(Sat) 16:36:15 |
【墓】 瑞野 那岐ふぁ、ッ、ぁ……ぁ、ッ、ぁあッ、……────ッ! [びくびくっと、激しく身体が痙攣するように達して、 ぎゅうと内腿で彼の腰を押さえつけ中がキツく締まる。 一度吐き出したせいか、二度目の精は少し勢いがなく、 とろとろと、壊れた蛇口のように 蜜を吐き出し、彼の腹筋を汚して。*] (+72) milkxxxx 2024/01/06(Sat) 16:36:33 |
【墓】 瑞野 那岐[とろとろと溢れる白濁が彼の腹筋を汚していく。 チカ、とまだ目の奥で光が明滅している、のに。 残滓を吐き出させるみたいに、ばつ、と腰を打ち付けられた。] ッア、っんン、ぁ、 ……いま、動いちゃッ、……ぁぅッ、 [強すぎる刺激に腰が震える。 腰がぶつかり合う度に、ぴる、と少量の精が飛び散って、 もう出ないと思っていたはずの残りまで押し出され、] ぁ、ぁンッ、ひ、ッ、……ぅッ、ぁ、ぁー……ッ、 [喉奥から溢れる嬌声も、止められない。 開いたままの唇からは、言葉にならない音と涎が溢れ。] (+77) milkxxxx 2024/01/06(Sat) 20:44:37 |
【墓】 瑞野 那岐[涙と涎と、汗で、でぐちゃぐちゃになった顔を晒して、 内壁だけが息づくみたいにきゅうぅと昂りに纏わりつく。 彼の眉が寄り、苦しげな声が洩れたと思えば、 ぐっと身体を引き寄せられて、ぶわりと熱が広がる。] ……っ、ぁ、……、 [二度目に受け止めた熱は、最初に感じたよりも 熱く、長く感じられた。 どくどくと脈打つ気配すら伝わった気がする。 彼が吐き出したものを飲み干すみたいに、 ひくひくと、ナカが収縮を繰り返して、やがて。] (+78) milkxxxx 2024/01/06(Sat) 20:44:52 |
【墓】 瑞野 那岐[ずる、と頭を抱き寄せていた腕が滑る。 達した解放感も相まって、身体の力が抜けていく。 それでも、ずるりと刀身を引き抜かれる時だけは、 あえかな声を漏らして、飲み干しきれない 彼のものが床に溢れた時は、ぁ、と。 名残惜しそうな声が洩れてしまっただろうか。 息が上がり、肩と胸だけが上下し続けている。 鼻呼吸だけでは足りず、閉まらない唇からは 幾度も溜息のような、息継ぎが溢れて。] (+79) milkxxxx 2024/01/06(Sat) 20:45:06 |
【墓】 瑞野 那岐[注がれる湯はすでに溜まっている湯に足されていく。 全自動だから然程待たずにして注ぎ足されるだろう。 それも、二人で入ってしまえば溢れてしまうけれど。 身体を洗うという申し出に、額を擦り合わせたまま う、と小さく呻く。] ……、景斗さんに洗われる、と、 ま、た……、その、 [そこまで言いかけてまた羞恥が浮かび、口籠る。 肌を撫でるならまだ堪えられるとしても、 言っている合間にも、たらりと垂れてくる後孔を 弄られてしまえば、堪えられる自信がない、から。] (+83) milkxxxx 2024/01/07(Sun) 0:30:48 |
【墓】 瑞野 那岐[俯く表情を掬うように彼の目が下から覗き込む。 蕩けた顔でキスを送られてしまえば、 先は途切てしまって、目を細めて口付けを受け、] ……ん、……ン、っ…… ……は、ぁ……、 [上がる息を落ち着かせるように撫でる手が温かい。 ちゅ、ちゅ、と触れるだけのキスを数度交わして、離れ。] (+84) milkxxxx 2024/01/07(Sun) 0:31:05 |
【墓】 瑞野 那岐[もう少し余韻を楽しみたい気持ちは、 同じ、だったけど。] ……っ、っくしゅ……、 [ぶる、と身震いを起こし、咄嗟にくしゃみを手で抑え込む。 しとりと濡れたパジャマは肌に張り付いたまま、 それ以外には裸の状態で、洗い場に居続けたせいか 微かに冷えも覚え始めて。**] (+85) milkxxxx 2024/01/07(Sun) 0:32:00 |
【墓】 瑞野 那岐大丈夫……、って、……ぁ ……はい、…… [手を差し出されたら、パジャマを解いて 彼に預けて、見上げた。 冷えたのは彼も同じはずだろうに。 なんだか申し訳無さが立ってしまった。 一度外に出るという彼から、 洗う場所の指定をされて、ようやく合点がいく。 先程の言葉を気にかけてくれているのだろう。 それは、自身のわがままからではあったけれど、 扉を締めて外に出ていく後ろ姿を見ている間、 一度追い出してしまう形になるのは忍びなくて、 少し眉尻が下がってしまった。] (+89) milkxxxx 2024/01/07(Sun) 15:12:12 |
【墓】 瑞野 那岐[気遣ってくれた時間を無駄にするわけにも行かず、 シャワーを浴びて、一人で事後処理を済ませる。 つぷりと指を埋め込んで、掻き出せば どろりと中に溜まった白濁が溢れてくる。] ……っ、ふ……ぅ、…… [自身の手ではやはり感覚が違う。 彼が感じた証を掻き出してしまうのは少し 惜しい気持ちはしたけれど、そのままというわけにもいかない。] (+90) milkxxxx 2024/01/07(Sun) 15:12:30 |
【墓】 瑞野 那岐[掻き出した指に絡む粘りのある白濁を眺め、 は、と小さく息を零し。] ……女だったらな、 [と、ぽつりと柄にもないことを呟いた。 性別が違えば、彼の子だって宿せたかもしれない。 自身の性別が嫌になったことなどないけれど。 こうして身体を気遣われたり、彼の遠慮が見える度 男女との恋愛とは違うのだと思う時がある。] (+91) milkxxxx 2024/01/07(Sun) 15:13:03 |
【墓】 瑞野 那岐[それすらも、受け入れて付き合うと決めたのに。 身体にシャワーをかけて汚れを落とし、 粘ついた手も、下肢も洗い流す。 泡を付けて身体も軽く洗い流した後、 彼の声が聞こえた。 手にはペットボトルまで用意してある。] あ、ありがとうございます。 えっと、水もいただきます、けど……、 (+92) milkxxxx 2024/01/07(Sun) 15:13:35 |
【墓】 瑞野 那岐……一緒に浸かりませんか。 景斗さんも、身体冷めたでしょう? [洗う用意を始めている姿にそう返しつつ、 汚れが湯船に浮くのが嫌だと言うなら 先に身体を洗い流すつもりで。**] (+93) milkxxxx 2024/01/07(Sun) 15:13:59 |
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