人狼物語 三日月国


223 【身内】夢のあと

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【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[そうして、並べられたドライキーマカレーとトマトパスタ。
差し出されたカクテルの缶を有難く受け取ると]


ありがとうございます。
それに、口に合わないなんてことはないと思いますよ。


[少し前、ありあわせと彼女は言っていたような気がするけれど
目の前に並べられた料理は十分すぎるほどに豪華な代物だ。
なにより、料理の味に関して彼女のことは信用している]


以前、参加させてもらった映画のロケでは
プロデューサーの方針で出演者とスタッフが
全員揃ってから食事をとるようにしていました。


[そのとき主に出されていたのは現地の郷土料理。
決して豪華でなかったその料理は、
不思議なくらい、いつもとても美味しく感じられた]
(-13) yuno 2023/09/06(Wed) 23:35:27

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



思えばそれは、その食事が美味しく感じたのは
「誰かと一緒に食べる」ものだったからではないかと。
そんなふうに思うのです。


[この世界でできた家族と食事をとるとき、
スタッフとの打合せのために行きつけのダイナーで
食事をとるとき。

そういうときの食事は、いつも美味しかったような
そんな気がするから。]


ましてや貴女と、こうして食卓を囲めるのですから。
美味しくないわけが、ないのです。
(-14) yuno 2023/09/06(Wed) 23:36:17

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[それから]


たしか、こういうのでしたね。
「乾杯」と。


[再び巡り合えたこと、その喜びに。
受け取ったカクテルの缶をそっと彼女の持つ缶へと近づけて。
軽い金属音が響いてから一拍、
それから缶に唇を寄せて飲み込んだ一口は、
心なしかほんのりと甘かった。]
(-15) yuno 2023/09/06(Wed) 23:38:07

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[雨は、やみそうにない。
部屋の中にいても聞こえてくる雨音に一瞬ちら、と
窓のほうへと視線を向ける。

お代に関しては断られてしまった。
しかしこのままというのもなんだか申し訳ないので
そう遠くないいつかに埋め合わせはしようと内心誓う]


そうですね…明日には止んでくれるのなら
今日は早めに横になっておきましょうか。


[そうして]


…ええ。


[彼女が口にする言葉が、向けてくれる想いが温かくて、
胸の奥が鳥の羽でなぞられているような
そんな擽ったい心地になる。

私の想いを、嬉しいと。
そう言葉にしてくれることが、たまらなく愛しい]
(-16) yuno 2023/09/06(Wed) 23:40:26

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



…貴女は、とても素敵な女性ですよ。フィエ嬢。


[何しろ、魔王だったものの在り方を変えたのは、
どんな武力も魔法も成し遂げられなかったことを
成し遂げてみせたのは、他の誰でもない彼女だ。

魔王の話は置いておくとしても]


料理の腕や料理人としての在り方も
貴女の人となりも、勿論魅力的ですが。

ついでにもう一つ、貴女自身の容貌も
私には十分、愛らしくて好ましいものに映ります。


[私としては、其方についても信じてほしいし
自信を持ってほしいところ。

なにしろ先の笑む姿も、今こうして恥じらう姿も
抱きしめたい衝動を抱くほどに愛らしいのだから]
(-17) yuno 2023/09/06(Wed) 23:42:09

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[食事を終えて、
彼女に言われるままお風呂を借りることにする。

着替えについては幸いというか、
スーツに隠すように身に着けたウェストポーチに
常時一泊分の下着の着替えを用意してある。
(尤も、こんなことになるならば、もう少し備えを
万端にしておけばよかったと思わなくもなかったけれど、
あまり贅沢は言っていられない)。

シャワーを浴びて、着替えを済ませる。
浴後、簡単に風呂場と洗い場を整えてから
一先ず借りたタオルで髪の水気を乾かしながら]


お風呂、先にいただきました。


[少し胸元を開いた白のシャツと黒のスラックス。
ラフではあるけれど、最低限、無礼にならない程度の姿で、
彼女に声をかけよう]
(-18) yuno 2023/09/06(Wed) 23:44:00

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[雨音は変わらず、衰える様子を見せないけれど
それでも夜は更けていく。]


それでは、そろそろ休むとしましょうか。


[紆余曲折の後に、そんなことをぽつりと。
時間としてはまだ早い頃だったかもしれないが
明日に備えておいたほうがいいだろう。
こたつテーブルの一角か、壁側を借りることができれば
そのままその一角に身を預けて眠りにつこうとする]


……おやすみなさい、フィエ嬢。
どうか良い夢を見ることができますように。


[にこ、と微笑いかけてから、彼女の額に軽く唇を寄せる。
願わくは、温かく彼女を癒すことのできる夢であれと想いながら。]**
(-19) yuno 2023/09/06(Wed) 23:46:49

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[雨音に耳をすませながら、
彼女から借りた布団とタオルケットの隙間に横たわる。]


……。


[元より、眠りは浅いほうだ。
横たわったまま瞳を閉じて、静かに息を吐いて。
そうして、ぼんやりと微睡んでいれば。

ーーー…。

雨音に紛れて聞こえてきた、
微かな衣擦れと部屋の空気が動く気配に耳をそばだてる。

近づく気配は彼女のものだろう。
瞳を閉じたまま、眠ったふりをしていたそのとき。

小さくて温かな身体が、腕が、此方の身体に触れてきて、
そうして、抱きしめられた。]
(-31) yuno 2023/09/08(Fri) 1:51:07

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



……、…………。


[おそらく、私は眠っていると思われているのだろう。

雨音だけが響く夜闇の中、彼女の唇から紡がれる言葉と、
触れられた場所から感じる柔く滑らかな体温。

流石に、このまま寝たふりを続けるのは良くないな、なんて。
思った矢先、不意に唇に触れた柔らかな感覚に。

ーーー…その小柄な身体を抱きしめて、
後頭部に手を添えるとそのまま彼女の唇を奪った。]
(-32) yuno 2023/09/08(Fri) 1:52:57

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[最初は、触れるだけだった口づけ。
徐々に角度を変えリップ音とともに重ねられるそれは
少しずつ、熱を帯びた長いものへと変わっていく。

柔い唇を甘噛みして、きゅっと強く吸いついて。
吐かれる息の合間をぬって、舌先で唇を割り開けば
そのまま少し強引にこじ開けて舌先を滑り込ませた。

触れ合う肌の其れとは異なる、彼女のナカから感じる粘膜と熱。
つぅ…と舌先で口腔内をなぞりあげて、
彼女の舌を根元から軽く撫で上げてから、
息を吐いて唇を離した。

二人のあいだにかかった銀の橋を指先と手の甲で拭うと、
そのまま、彼女の上に覆いかぶさるようにして位置を変える]
(-33) yuno 2023/09/08(Fri) 2:02:51

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[軽く息を整えてから]


…先程の答えですが。

勿論、ありますとも。
言ったでしょう?
貴女はとても素敵で、魅力的な女性なのだと。


[静かな声で、その耳元に囁くようにぽつりと零す。
それから、その耳朶にそっと唇を落としてから]


―――…ずっと、貴女を求めていました。
貴女と別れてから、ずっと。


[柔らかな、シャンプーの香りがする髪を指先で梳いて。
指先に絡めた一房に、そっと唇を寄せる]
(-34) yuno 2023/09/08(Fri) 2:05:30

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



…貴女を忘れたことなどなかった。
この世界にきてから、私は様々な人々と出逢い、
そして人としての経験を積みました。

嬉しいことも、悲しいこともありました。
理不尽さに頭を抱えたり、
何かを成した喜びを誰かと分かち合うこともありました。

そしてそのたび、貴女のことが脳裏をよぎりました。
今、貴女はどうしているだろうか?
元気で、笑って過ごせているだろうかと。


[額に、鼻先に、両の頬に、そうして唇に。
少しずつ、口づけは下のほうへと下がっていく。
喉元に軽く唇を寄せたかと思えば、
首筋には軽く噛みつくようにして赤い花弁をそこに残して。]


……本当は、最初に貴女をお見かけしたとき。
抱き締めたくて、仕方がなかった。
(-35) yuno 2023/09/08(Fri) 2:10:18

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



ですが、身も心も弱っていた貴女の、
その心の間隙につけいるようなことはしたくありませんでした。

貴女の身の回りの問題が片付いて、
貴女がもう少し健やかに笑えるようになってから、と。
ゆっくりで構わないと、そう、思っていたのですが。


ですが、貴女のほうからこのような行動をさせてしまっては、
男として、あまりにも不甲斐ない。


[彼女の肩に回していた手を滑らせる。
肩から背中、腰からヒップラインへとその身体の線をなぞりあげて]


愛しています、フィエ嬢。
浅学ながら、この胸の奥の感情を言い表す言葉を、
私は知りません。
(-36) yuno 2023/09/08(Fri) 2:25:11

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



…今の私は、きっと、知らないことが
わからないことがたくさんあるのでしょう。


[先程彼女が言っていた、五感を使った様々な喜びも。
知識として知っていても実感の薄いものはたくさんあるから]


そしてそれを貴女にも教えてほしいのです。

たとえばそう。
貴女の、どこに触れれば
気持ちよさを感じることができるかを。
どうしたときに、触れられる歓びを感じるのかを。
どうか、教えてほしいのです。


[彼女の手を取って、その掌に口づけを落としながら]**
(-37) yuno 2023/09/08(Fri) 2:26:32

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[彼女の言葉に耳を傾けた後]


……夢幻などではありませんよ。
大丈夫、私はちゃんと此処にいます。


[そう言って彼女の唇にもう一度そっと口づける]


……ああ、其れでも。
私も、貴女に繋ぎ止めていてほしいですね。
私を、人として存在足らしめているのは貴女なのですから。
(-46) yuno 2023/09/09(Sat) 7:29:31

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



この命も、身体も全ては貴女のものです。フィエ嬢。


[決して大袈裟でもなんでもなく、紛れもない事実で。

彼女の夢がなければ、
彼女が良かったと言ってくれた映画の幾つかも
きっとこの世界には存在しなかった。
何より、私自身が貴女のものでありたいと、
そう願っている]
(-47) yuno 2023/09/09(Sat) 7:31:32

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[着ていたものを一枚一枚脱ぎ捨てて。
暗闇の中、朧気に見える彼女の姿は、其れでも美しいと確信を持って言える]


綺麗ですね。
其れに、何よりとても触り心地がいい。


[パジャマ越しだった先の其れとは違い、こうして直に触れ合えば。
その肌が吸い付くような滑らかを帯びていることがわかる。
此方の胸元で柔らかく形変えて押しつけられた彼女の果実に、くすと笑みを零してから、下のほうへと手を添える。
逃さないとするかのように。
徐々に硬さを帯びてきた下腹部の熱に、
彼女が気づいたかは定かではない
]
(-48) yuno 2023/09/09(Sat) 7:33:38

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



好きに、と言われましたがなかなか悩ましいですね。
魔王として生きてきたときも含めて、
愛や好意を持って行為に取り組んだことなどありませんでしたから。

ある意味で、心配ではあります。
己の身勝手を押しつけてしまわないかと。


[其れでも。
彼女を抱かない等という選択肢は既に自分の中で霧散しているのだから、私も結局、今はただの人間の男なのだと実感する。
そして其れが堪らなく嬉しく、甘やかな感情が胸を満たす
]
(-49) yuno 2023/09/09(Sat) 7:34:32

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[尻に添えていた手とは反対側の手を、彼女の頬にそっと添える。
濡れているのは涙の跡か。
其れを拭うように、或いは上書くようにつぅと舌を滑らせて其れを舐め取った]


…私は、貴女の全てに触れたい。

[言いながら、ブラのホックに手を回して其れを外す。
パチンと暗闇に微かに音が響いたのを確認すれば、片手で引いて其れを取り払う。
そうして、直に空気に晒された彼女の果実を掌中に収めると、根元から緩く円を描くように動かしてその重みと吸い付くような感触を味わった。
そのまま、先の仕返しとばかりに胸の先端の蕾に軽く爪を立てながら]


貴女の髪に、肌に、その内側の、一番奥に。
頭から爪先まで、その全てに触れて、愛して。
貴女の全てを、私のものにしたい。


[譫言めいて囁く言葉は、
重ねていく毎に自分でも驚くほど、熱を帯びて響く]
(-50) yuno 2023/09/09(Sat) 7:36:18

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[耳許で囁くと、彼女の背に手を添えてそっと横たえさせた。
それから、彼女の脚を片方持ち上げて、脛から脚の甲、爪先にもキスを落とす。
そうして、彼女の脚のあいだに自身の体を滑り込ませると、彼女を守る最後の下着に手をかけて足首まで下ろす]


よろしいですね?


[もはや後戻りさせる気のない、熱を帯びた声と共に。
指先を彼女の脚の付け根へゆっくりと差し入れた]**
(-51) yuno 2023/09/09(Sat) 7:37:05

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[いなくなったりしない、と。
彼女の言葉に返す代わりに口づけを一つ、
彼女の唇に落としてみせた]


たとえ、再び離れ離れになったとしても
私は何度でも貴女を探し出してみせますし
たとえ何度忘れられたとしても、
変わらず貴女を愛します。
尤も、そんなことになるつもりは毛頭ありませんが。

貴女の在るところが私が帰りたいと望む場所。
貴女の許に私は必ず帰りますから。
だから…その時はまた、貴女に触れてほしいですね。

[此方の胸に触れた手を握りしめて、掌に軽く口づける]
(-57) yuno 2023/09/10(Sun) 8:25:10

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ


ふむ…。
他のお相手のことは…あまり楽しい話ではないと思いますが……お聞きになりますか?


[そもそも閨で他の相手の話をするのはあまり気分の良いものではないかと思う。が。]

話さないままでいるのも
貴女を不安にさせてしまうかもしれませんね。

魔王として生きてきた頃は、勇者や人の子を貶めるためにそうやって彼や彼女を抱いたこともあります。
あの頃は、恐れられること、憎まれることが目的でしたから。
物語に必要なこととして特に何も考えてはいませんでしたね…。

この世界に来てからは役者としてそういう演技をしたことはあります。
とは言っても、実際にそういう行為まで至っているわけではありませんよ?
中には、同性を性愛対象とする人もいましたから、
割り切りが必要なこととはいえ、お相手の方はなかなか大変だったでしょうね。


[調べればわかることだが、出演した映画とドラマそれぞれに濡れ場があることは事実だから。
そのあたりは隠さずに話そうと思う。

なんにせよ、言えるのは。
こんなふうに愛する人を抱くのは、自分にとって生まれてはじめての行為だということ。
そして、その事実に自分が堪らなく幸福感を抱いているということ]
(-58) yuno 2023/09/10(Sun) 8:26:46

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



綺麗ですよ。
だから、そんなに恥ずかしがらないで。

[あどけなさを感じる顔立ちと
華奢な印象からは想像できなかった彼女の裸。

此方の掌に漸く収まるほどの重みのある胸も、
その頂でつんと尖って指先に存在を主張する蕾も、
豊かで張りのある豊かな臀部も
濡れた下生えの奥にある、
此方の指先を咥えて締めつける女の入口も。

……何もかもが愛おしくて堪らない。
恥ずかしがらないでほしいとは言ったものの、
彼女の恥じらう姿に興奮を覚えるのも事実で]
(-59) yuno 2023/09/10(Sun) 8:27:20

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ


次は灯りをつけてしましょうか。
貴女の顔をもっとこの目に焼きつけたいですから。

[尤も、嫌がるようなら無理にとは言わないが。

彼女の中に差し入れた指先をゆっくりと動かす。
熱く湿り気を帯びた彼女の中を、その襞の一つ一つを擦り上げ、時に軽く爪を立てながら奥へ奥へと進んでいく。

同時に、濡れた下生えの中を親指で探って。
小さな肉の芽を見つけられたなら、軽く指の腹で其れを擦ってみる。
反応次第ではより強く、時に爪を立てて]
(-60) yuno 2023/09/10(Sun) 8:27:58

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[それとして同時に、背を眺めると彼女の胸の片方、その先端に口づける。
先程もツンと存在を主張していた蕾に舌を這わせてから、歯を立てぬよう唇だけでやわやわと甘噛みし、強めに吸い付く。
より尖り硬さを増してきたのを確認すれば、もう片方も同じように舌と唇とで転がして刺激を与える。

そうして唇を離せば]


人の身体の不便なところは攻め手が少ないところですね。
なかなか同時には攻め難い。


[其れもまた、愉しいところではあるのだけれど]
(-61) yuno 2023/09/10(Sun) 8:28:40

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



フィエ嬢は上と下と何方がお好みですか?
私は……そうですね。
欲しがって頂けたら嬉しいですが。
つらくなったら言ってくださいね?


[少し考える素振りの後に。
彼女のナカから指を抜き取ると、
彼女の両脚を持ち上げて自身の肩にかける。

自然と浮き上がる腰に両手を添えてしっかりと支えると
彼女の脚のあいだへと顔を近づけて、
先程下生えの中から探り当てた肉の芽に舌を這わせる。

舌先で転がして、強く押し潰して。
そうして、雨の音に負けぬようにと少しわざとらしいくらい音を立てながら、溢れる雫を啜ってみせた。
嫌がられるにせよ、そうでないにせよ。
彼女から何かしらの言葉が発せられるまではじわじわと肉の芽と女の入口とを舌先で擦り続けようとするだろう]**
(-62) yuno 2023/09/10(Sun) 8:29:35

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



ん…今、貴女の顔を拝見できないのは残念ですが。


[塩気のあるそれを口に含むたび、彼女が己を感じるたび
彼女の奥から湧きあがってくるそれにふ、と頬が緩むのがわかる。

今の自分はきっと、
彼女には見せられない表情をしていることだろう。
どくどくと自分のものではないような早鐘を打つ心の臓と
そこから湧きあがるように身体の奥を焦がすような熱。
特に下腹部から湧きあがるような熱は、
既に硬く、スラックスを窮屈に押し上げる。]
(-68) yuno 2023/09/11(Mon) 18:17:12

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ



いい声で啼きますね、フィエ嬢。
本当に……愛らしい。


[耳朶を打つ愛らしい声が、私を昂らせてくる。

魔王であった頃も含め、こんな昂りを私は知らない。
征服欲とも嗜虐欲とも異なる未知の其れは
同時に、私にどうしようもなく多幸感をもたらしてくる。
こくん、と口に含んだ愛液を飲み込んでから]


貴女といると知らないことが
まだまだ多いことに驚かされます。
知らない感情、知らない欲。
貴女と、共に重ねたい経験の多さに驚かされます。


[そうして、軽く噴き出された蜜。
心なしか微かに甘味を感じるようになったそれを
再度丁寧に…少し嬲るように舐めとって。
それからいくらか顔にかかったものも、
指先で拭ってから同じように舐めとると
自身の腰元へと手を伸ばす。]
(-69) yuno 2023/09/11(Mon) 18:18:48

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

[かちゃり、とホックを外す音が、
雨音の合間をぬって聞こえたかもしれない。
ついで、ファスナーを下す音も。
そうして、暗闇の中、既に熱く硬さを帯びた其れを
両脚を開かせたままの彼女の秘部へと軽く押し当てた。]


よろしいですね?


[再び彼女と向き合う体勢になったまま、
そう問いかける声はどこか有無を言わさない、熱を帯びたもの。
たとえ拒まれたとしても、止められるかと言われれば正直自身はない。]
(-70) yuno 2023/09/11(Mon) 18:21:46

【秘】 客人 ジャヤート → 黒薔薇 フィエ

彼女の腰に両手を回して、
ついでに柔らかな肉感を帯びた臀部を掌で軽く揉みしだく。
本人も言っていただけあって、その触り心地はたまらなくいいが
そのあたりのお楽しみは、今はもう少し後にとっておこう。

持ち上げた臀部をしっかりと支えたまま
彼女の入り口にゆっくりと自身のそれを挿入していく。
指を入れた時とは比較にならないであろう締め付けに
少しずつ、体重をかけながらゆっくりと奥へ奥へと進んでいく。
途中、彼女の唇や頬、首筋にキスを落としてみたり
やわやわと彼女の柔らかな尻肉を揉んで解そうとしてみたり。

彼女が痛がらないよう、ゆっくりと…そして
自身をできるだけ長く感じてもらえるように。
そうして、彼女の一番奥まで挿れることができれば]


少し、動きますよ。


[痛かったらいってくださいね、なんて声掛けとともに。
ゆっくりと、腰をグラインドしてみせる。
特に痛みを感じていないようであれば、二度三度と
腰を動かす速度を速めようとするだろう]**
(-71) yuno 2023/09/11(Mon) 18:24:37
 




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